狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

安倍内閣支持率の推移全体に見る世間の「一時的なブーム」・・・インターネット・メディアでは支持率70%、「瞬間」だけを見るのでは無く「総体的」に見て分析・判断する事で正しい理解と未来の展望に繋がる

2017-08-12 06:20:56 | マスコミ
 インターネット上での世論調査によると、安倍内閣の支持率は70%との事である。マスコミの偏向報道・情報操作・世論誘導・印象操作した嘘・フェイクニュースに騙されず、その反日メディアを無視して冷静に判断した結果であると言う。また、主流メディアの世論調査の対象調査人数が1,000人~2,000人程度である事に対し、インターネット調査では10数万人を対象としているとの事である。地上波テレビや新聞をはじめとした主流メディアの視聴者・読者と比較して、インターネットのYouTube動画や文献の視聴者・読者は意識が高い人達が多い。
 共同通信社の内閣改造のあった8月3日とその翌日4日に実施した世論調査により、安倍晋三内閣の支持率が前回7月15・16日の調査よりも8.6ポイント高い44.4%と上昇し、不支持は9.9ポイント減の43.2%となり、支持が再び上回った
 「マスコミが創作する世論調査」を当てにしてはならず、その調査結果で更なる世間への洗脳・誘導・煽動が謀られているのである。
 また、世間の「一時的な」空気・雰囲気・ブーム・流行・傾向を示すものとしてのほんの一例を、次の「安倍内閣の支持率と不支持率の推移」のグラフを持って示してみる。尚、左翼・リベラルの毎日新聞のグラフは支持率が大分低めに示されており、産経・FNNのグラフは正当性に近いものが示されている。また、今回の共同通信社の結果の最新情報は【1】グラフのみ反映されており、【2】【3】グラフは内閣改造前の7月の加計学園問題についての閉会中審議の頃までが示されている。

 
  【1】共同通信調べ:2012/12~2017/8/3・4

 
  【2】産経新聞・FNN調べ:2016/2~2017/7


 
  【3】毎日新聞調べ:2012/12~2017/6/17・18

 本年6月の時点の両者の支持率を比較すると、毎日が36%、産経が47.6%と11.6ポイントもの開きがある。これだけを見ても、世論調査というものが当てにならないと言う事が解る。丁度2年前の2015年、「集団的自衛権」行使を可能とする事等が盛り込まれた「安全保障関連法案」を成立させた時にも「一時的に」支持率が低下した。しかしその後暫くして、また元通りに支持率が回復し、長期安定性権を維持して来た。昨年末のロシア・プーチン大統領の訪日を含め、ロシアとの平和条約締結・経済協力・北方領土問題解決等の期待から、本年1月の支持率は60%を超えた。昨年8月から今年5月までは、55%以上をキープして来た。6月に「テロ等準備罪」を含む「改正組織犯罪処罰法」の成立(この時点ではまだ支持率47.6%で不支持を4.7ポイント上回っている)、安倍政権による憲法改正を妨害し阻止する為のマスコミによる作られた疑惑と偏向報道により、このたった1~2か月の間に急落した。しかしその底を打った7月の、たった半月後の今月はじめに、直ぐに上昇して支持が上回ったのである。
 不遇・逆境・不調・不運・悪い時等の「瞬間」だけを見るのでは無く、「総体的」に、過去から現在までの全体を見渡す事で、それらが単に「一時的」なだけの事を知り、正しい理解に繋がり、それらの総体的な経験と教訓を持って未来を展望する事が出来る様になる

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
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  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
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  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
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 参考文献
  ・2017/06/18付・毎日新聞:「毎日新聞調査 内閣支持36% 前回から10ポイント下落」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「内閣支持率低下の安倍晋三首相『めげずに頑張る』 10年前『一度死んだ人間』 どん底経験 消えぬ闘志」
  ・2017/08/04付・産経新聞:「安倍晋三内閣の支持率が再上昇 8.6ポイント増の44.4% 野田聖子総務相と河野太郎外相も『期待』上回る 共同通信世論調査」
  ・2017/08/05付・神戸新聞朝刊:「安倍内閣支持 44%に上昇 全国世論調査 不支持と拮抗」

 関連動画
  

YouTube: 【驚愕】安倍内閣支持率 ネット上ではマスコミ偏向報道に騙されず

反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・「安倍首相の濡れ衣を晴らす」、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革

2017-08-11 07:01:58 | マスコミ
 (2017/08/12:参考動画追加)

 政治の主導権を官僚から政治家に取り戻した安倍晋三首相。高い志と理念、国家目標を抱きながら、無私・至誠・真心を持って政治を行い、官僚と闘いながら改革、規制緩和を行い、国民に夢と希望を与え続ける。

 前愛媛県知事・加戸守行氏、「今回、こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判という形で議論が展開されていることを大変悲しく思い、このぬれぎぬを晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思い参上した」。
 獣医学部新設の提案者は自治体である今治市であり、加計学園では無い。今治市からの提案は2007年の福田政権のとき以来、構造改革特区としての申請が行われ続け、第2次安倍政権になってからも4度に渡って申請が行われたが、数十件ある案件の内の一つにすぎず、安倍首相が本部長を務める構造改革特区本部で事実上認めなかった。実際には今治市の提案については全く認識していなかった
 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2015年11月から安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中、首相は今治市が獣医学部新設を提案していることを知った。その時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業自体は誰かという点について、提案者である今治市から説明はなく、加計学園の計画は承知していなかった。最終的には本年(2017年)1月に事業者の公募を行い、加計学園から応募が有り、1月20日に諮問会議で認定することになったが、その際に首相は初めて加計学園の計画について承知をした。
 悲願10年、15回の申請を却下された愛媛県。加戸氏は、「私も安易に考えていたのは文部省は私の出身地だし、後輩が少しは私の意向を忖度して便宜を払ってくれるかなと参上したが、言葉は慇懃低調ではありましたけど、中身は農水省の協力が難しい、権益擁護の既得権益の強力な団体があってという話で、一筋縄ではいかないなということで悩みに悩みながら模索し」、「構造改革特区で、特区の本部長は総理大臣だが、実務は主幹省がやりますから。文科省がしきって、農林省とおたがいにできませんできませんと。とても総理の手の及ばないところで既得権益団体の岩盤に阻まれているのだなと感じながら、それも15連敗しましたから」。そして、「有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは私は大変よろこんで今日に至っています」。
 元々、学園都市構想により整地されていた空き地、なかなか誘致出来ない大学や研究機関。同時並行で流行する鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫等の感染症、アメリカが国策として取り組んでいる人畜共通感染症防止・ライフサイエンスの遅れ、愛媛県・四国が困っている公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題、1966年を最後として51年間、獣医学部が全く新設されておらず、安倍首相は、「時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、行政をゆがめるのではなくて、ゆがんだ行政を正していくことだろう」、「岩盤規制改革を全体としてスピード感持って進めていくことは、これはまさに今もそして今後も私の総理大臣としての強い意志」と述べられる。
 そして加戸氏は、「この場において安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは指導しなければ気が済まない」と、マスコミがカットする「報道しない自由」を批判し、虚構の話をする文部科学省前事務次官・前川喜平氏の精神構造を疑う

 (2)に続いて、青山繁晴参院議員(自民党)による質問に対する、前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁と、7月25日の分には参加された安倍首相の答弁のみを、地上波テレビや反日新聞とは正反対に偏向して、ここに引用する

 <7月25日分> 以下は、前愛媛県知事・加戸守行氏と安倍首相のみの答弁(青山繁晴参院議員による質疑)

 安倍首相「まず、大前提として獣医学部新設の提案者は構造改革特区でもですね、その後の国家戦略特区においても自治体である今治市であり、加計学園ではありません。今治市からの提案は平成19年の福田政権のとき以来、構造改革特区としての申請が行われてきました。第2次安倍政権になってからも4度に渡って申請がございました。その対応方針は私が本部長を務める構造改革特区本部で決定しており、今治市からの提案については私は知りうる立場にありましたしかし、数十件ある案件の一つにすぎないわけでありまして、結果もですね、第2次安倍政権においては4度とも提案を事実上認めないものでありましたので、実際には今治市の提案については全く認識していなかったわけであります。
 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2年前の11月から私が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中、私は今治市が獣医学部新設を提案していることを知りましたその時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業自体は誰かという点について、提案者である今治市から説明はなく、加計学園の計画は承知しておりませんでした
 最終的には本年1月に事業者の公募を行い、加計学園から応募があったわけであります。その後の分科会でのオープンの議論を経て、1月20日に諮問会議で認定することになりますが、その際私は初めて加計学園の計画について承知をしたところであります
 もちろん私と加計氏は政治家になるずっと前からの友人であります。しかし、私と加計さんの間においてですね、いわばお互いに立場が変わっていきましたが、その立場を利用して何かを成し遂げようとしたことはただの一度もないわけでありまして、具体的に獣医学部を作りたいとかあるいは今治にという話は一切なかったわけであります。むしろそういう関係だからこそ、友人としてお互いに長い付き合いをすることがができたと私はこのように考えているところであります。」

 安倍首相「彼は教育者として時代のニーズに合わせ、新たな学部や学科の新設にチャレンジしていきたいという趣旨の話をしたことはありますが、具体的にどの学部を作りたいということは一切私に話したことはありません。今まで彼は学部を作ってきておりますが、そうした学部についても事前に一切私に説明や話はございません。だから獣医学部の新設について相談やあるいは依頼は一切なかったことは明確に申し上げておきたいとこう思いますし、まさに友人として 相手の立場を利用しようとするということならもう友人といえないわけでありまして、その点はきっちり踏まえていたとこのように思います。」

 安倍首相私も全く身に覚えのない話しでありますから、その意味において少し至らぬ点があった、言葉足らずであったことは率直に認めなければならないとおもうわけでございます。申請を第2次安倍政権においては認めていないということも申し添えておきたいと思います。」

 加戸氏「今治獣医学部の誘致に、一番先頭切って旗を振った首謀者である故に、今回、こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判という形で議論が展開されていることを大変悲しく思いこのぬれぎぬを晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思い参上した。冒頭に申し上げるが、私は加計理事長が安倍総理との友人であったというのは昨年まで存じなかった
 そして今までの間に安倍総理を相手にしていたが、平成13年2月にえひめ丸事故が起きたときに、安倍総理は当時、官房副長官として危機管理を担当され、国内での調整、アメリカ在日米軍との関係、総合調整、便宜を図っていただいた私にとって大恩人でありますから、それ以来の安倍総理との何十回にわたる会合を通じて加計の『か』の字も聞いたこともないし、私自身も申し上げたことはない
 言及したのは、教育再生実行会議の委員となりまして、愛媛県が獣医の問題でこんなに岩盤規制に面して困っていると。当時、安倍総理の言葉を使いまして、愛媛県の小さなドリルでは穴が開かないから、教育再生実行会議のドリルでという発言もしました。1回目は場所を言いませんでした。2回目は愛媛県で用地を準備してと言いました。今治という言葉も触れていません。ましてや加計学園の『か』の字も出していませんでしたから。私が発言した趣旨はそのとき総理がいらっしゃったから、この話を少しは気にしてもらえるかと思ったが、恐縮だがあまり関心なさそうにお聞きになっていた。それから間もなく提案が下ろされ、また2回目に発言したときも提案がだめで。全く反応なかったので、今にして思えば、そんなときに友人だったのか、もしご存じだったら少しは反応が違ったんだろうなと今想像しているところだ。
 誘致の問題に関して、総理も触れられましたが、元々は愛媛県の県会議員が加計学園の事務局長と今治での同級生だった。その関係で平成17年1月に県会議員に話を持ちかけて今治の大学誘致の進出を。2年間かけて検討の結果、獣医学部で作りますという構想が出て参りました。当時は安倍政権下だった。私も安易に考えていたのは文部省は私の出身地だし、後輩が少しは私の意向を忖度して便宜を払ってくれるかなと参上したが、言葉は慇懃低調ではありましたけど、中身は農水省の協力が難しい、権益擁護の既得権益の強力な団体があってという話で、一筋縄ではいかないなということで悩みに悩みながら模索していたら、小泉内閣時代からの構造改革特区があるということを知り、そして中国・四国ブロックでの説明会、それに愛媛県の担当者と今治市の担当者に聞きにいってもらって、ひょっとしたらこの構造改革特区で道が開けれるかもしれないと福田康夫内閣の時点で申請した。
 なかなかうまくいかなかった理由は、結局、構造改革特区で、特区の本部長は総理大臣だが、実務は主幹省がやりますから。文科省がしきって、農林省とおたがいにできませんできませんと。とても総理の手の及ばないところで既得権益団体の岩盤に阻まれているのだなと感じながら、それも15連敗しましたから。大相撲で言えば15戦全敗と引退となるわけであります。正直言いまして、構造改革の特区の時は愛媛県と今治市がタイアップしてやりましたけど、愛媛県は15戦全敗で成績悪しで、引退して親方になりまして、構造改革特区の方は今治市があえて白星を得るべくという形で、特区の申請をして。そして有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは私は大変よろこんで今日に至っていますけど。ただ今日の情勢で心配していることはいくつもあるが、それは後ほど時間があったら、私申し上げる機会をいただければ。」

 加戸氏「このことにつきましては私の思い入れもあるのは、知事に就任した時点ですでに何十年も前から今治には学園都市構想を持っていて、いうなれば新都市整備事業として森林を開発して整備してそこに学園都市を造ろうという構想があったが神棚に上がったまま眠っていた。私は知事着任早々、今治市の尻をたたいて一緒にやろうよと 旧建設省に参上し、都市整備公団に参上し、やっとの思いでゴーサインをいただいた。その年には今治市の土地の買収に係り、翌年には都市整備公団の現地事務所も設置され、工事を設計から開始した。大学の誘致など、話がまとまりかけてはつぶれとまったく、整地をされてスタンバイしているが来ていただく大学が存在しないという空白地域の状態で、そこを何とかしたいというのが出発点だった。
 同時並行で鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫等々の関係で、何とか公務員獣医師が足りない、来てもらえない、この状況四国の空白地。研究機関もないなか何とかしなければという思いがある中、私の指南役であるけど、アメリカで獣医学部発祥の地といわれているコーネル大学に留学にし、その後ジョージタウン大学の客員教授として6年間勤務した方が、アメリカと往復してまさにアメリカは国の政策として、国策として人畜共通感染症の防止。アメリカは牛で食べている国ですから、畜産業は生命線ということもあるから、国策として取り組んで獣医学部の増員を図り新設を認めている。こんな歴史の流れの中に日本は遅れているんだよねと。
 私は学園都市としての今治の若者の活気あふれる街にしたいという今治の願いと愛媛県が困っている、四国が困っている、公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題。それに国際的な潮流に合わせて、今は小さいかもしれない、これだけ立派に育つであろう世界に冠たる感染症対策、あるいはライフサイエンス等々、あるいは動物実験を通じた創薬の分野で鍛えられた若者が愛媛のため、四国のため、日本のため、そして世界のために活躍するんだ。今治が誇れる大学、その3つの願いを込めて今治市民、愛媛県民の夢と希望と未来を託してチャレンジして参りましただけに、悲願10年の手前で白紙に戻せと何だという議論が出ていると、また、10年待たされるのかなとアメリカより10年遅れている。20年も遅らせるようなことはそれは日本国家の恥だと思っている。」

 安倍首相「加戸前知事がおっしゃったように、まさに昭和41年を最後としてその後、獣医学部は全く新設されていないわけであります。それから半世紀が経過をして、鳥インフルエンザの問題あるいは口蹄疫の問題、動物から動物、動物から人に移る伝染病が大きな問題になっています。この問題に対応するために、専門家の養成、あるいは公務員獣医師の確保は喫緊の課題であります。それでもですね、新設を認めない。時代の変化に対応できない制度ならば、その制度こそがゆがんでいると考えるわけでありまして。時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、行政をゆがめるのではなくて、ゆがんだ行政を正していくことだろうとこのように思います。岩盤規制改革を全体としてスピード感持って進めていくことは、これはまさに今もそして今後も私の総理大臣としての強い意志であります。当然、今、加戸さんも一生懸命頑張ってきたけども、こんな議論になっていることは残念だとおっしゃっていました。だからこそ、プロセスは適切、適正でならないわけであります。国家戦略特区は、民間人が入った諮問会議、そして専門家も交えたワーキンググループでオープンな議論をし、議事録もちゃんと残していきます。また、文部科学省をはじめ、関係省庁はそこに出ていって主張できる点は主張できるわけであります。そしてまた告示なども出しますが、告示もですね、関係省庁が合意をしながら進めていくというプロセスになっている訳でございます。まさにこの適正なプロセスの上、今回の規制改革も行われたものでございます。ただまだ、多くの国民の皆様にご納得いただいていないのは事実でございますので、事実にわれわれは基づいて丁寧に説明を続けていきたいとこのように思っています。」

 加戸氏「私も霞が関で三十数年生活して、私の知る限りいままで、メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っていますし、ここで何を申してもせんないことかなと思っていますが、7月10日の証人喚問ののち、私はその晩、イタリア旅行にでかけまして、日本のことを知りませんでした。帰ってきたら、『日本では報道しない自由というのが騒がれていますよ』と。『なんですか』と聞いたら、なんか一覧表を見せられまして。加戸参考人の発言を紹介したマル、サンカク、バツで、新聞メディア、テレビなどの勤務評定がありました、ああそうなのかな、と。私は役人時代から慣れっこでございますから、当然そうだろうな、と思いながら。ただ、報道しない自由があるということに関しても有力な手段、印象操作も有力な手段で、そのことは、マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかないことです
 このことに関してあえて申し上げなきゃならないことがひとつあります。あるテレビ局の報道で、報道された中身に関して、そのこと自体はどうこういうわけじゃありませんが、取材に応じられた前川参考人の発言で、報道のときにはカットされた部分があります。このことについて、この場において安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは指導しなければ気が済まないから申し上げさせていただきます
 東京のキーステーションの系列局から取材がございました。東京で取材を受けることになり、テレビ局がカメラ2台、記者2人、そして私のあばらやにきていただいて、立会人は私の妻ひとりです。その場でなんでカメラ2台かと思ったら、1台は前川参考人を取材したビデオの映像で、私に見せながら、このことに関して加戸さんに取材したいんだということでした。
 いうなれば、教育再生実行会議に安倍総理に頼まれた私が加計問題を取り込もうという構図になっているわけでありました、私が笑い飛ばした部分はカットされましたから、多くの国民には分かりませんけど、獣医学部新設の疑惑追及かなんかというタイトルの番組だったようだが、翌日のHPに載っていましたが、そのHPには画面に私の画像とテロップが流れ、その下にはご丁寧に教育再生実行会議の議事録のコピーまで載っていますからよくみていただくと分かるんですけども、『加戸さんは安倍総理と加計さんの友人関係をご存じでしたか』というから『全く知りませんでしたよ』という話から始まって、教育再生実行会議の委員について『なんでお受けになったんですか』というから、安倍総理から『教育の再生を安倍内閣の重要事項として取り組みたいから加戸さんの力を借りたいとお話でしたので、喜んでお受けしました』と
 その後がカットされた部分で、前川参考人が『あれはですね、安倍総理が加戸さんに加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ』と。記者が『そうなんです』か。『だって、その後教育再生実行会議で唐突に発言をされました。加計学園の。しかも2回にわたって』と。記者から『このことはどうですか』と。私は高笑いしました。『そんなことあるわけないじゃないですか』と
 そして、その部分はカットされたのは、私は考えました。あとで。このまま報道すれば、おそらく安倍総理から名誉毀損の訴えを提起される恐れ無しとしない。加戸先輩は踏みつけられてもいいけれども、そこまで想像をたくしましくして物を言われる方なのかなと。でも、このことは総理補佐官ご発言メモが残っているわけでもあるまいし、なんでそんなことをおっしゃるのか。安倍総理をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの画面の取材に応じて、私の取材がもしできていなければ、あのまま生で流れているかもしれないと考えたときに、私は自分の後輩ながら精神構造を疑いました
 私は彼を買っています。それは、私が愛媛県知事のときに小泉純一郎内閣が三位一体改革をとり、義務教育国庫負担制度の廃止を打ち出して大もめにもめて、球を丸投げして全国知事会で結論を出してくれといったときに、数少ない勇者をかたらって徹底抗戦しました。十数人が反対しましたが、全国知事会では3分の2の多数決でこの理不尽な廃止制度が全国知事会で認められました。そのとき、当時文部省の初等中等教育課の課長として、前川参考人は、ブログの中で徹底してこれを批判して、あえて職をとしてまで義務教育国庫負担廃止に反対の論陣を張ってもらった気骨のあるすばらしい人材で、嘱望しておりました。彼が事務次官になったときには私はいちばんうれしかったです。本当に文部省を代表して気骨を持ってすばらしい次官が誕生したと思った。
 その彼がなんで虚構の話を全国テレビで話すんだろうと。これはテレビ局が放送をカットしたから彼は救われたが、その後の発言様子をみていると、想像が全部事実であるかのごとく発言されている。そのことが国民をそういう方向に持っていくことになるんじゃないのかという危惧を持ちながらあえてこの場で言いました。報道の批判をしません。良識をもってカットしたテレビ局の判断には感謝します。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が私には理解できない。」

 安倍首相「内部文書をめぐる調査について国民の皆様の政府への不信を招いたことは率直に認めなければならないと思います。国民の皆様から大きな疑念を抱かれたこの原因を冷静に分析してみますとですね、内閣府と文部科学省の間でさまざまな省庁間の調整が行われたわけでありますが、直接行われておりまして、第三者が加わっておりません。当事者の間だけで言った言わないの水掛け論になっております。こうした 省庁間の調整プロセスが透明性に欠け、国民的な疑念を招く大きな要因だと考えております。省庁間の細かい点の調整も含め、さらなる透明性の向上に運用強化を検討していきたいと思います。」

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  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
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  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」

 引用文献
  ・2017/07/25付・産経新聞:「【閉会中審査・詳報(1)】『前川喜平氏の印象が『加計ありき』の根拠』自民党・青山繁晴氏が追及」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「【閉会中審査・詳報(2)】加戸守行前愛媛県知事『報道しない自由も印象操作も有力手段。マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない』」

 (2017/08/12:追加)
 参考動画
 

YouTube: 🏎 《報道しない自由、加戸氏が前川氏の作り話を暴露》青山繁晴(自民党)≪加計学園問題 安倍総理出席≫参議院 予算委員会閉会中審査 平成29年7月25日

反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質

2017-08-11 04:54:56 | マスコミ
 (2017/08/12:参考動画追加)

 10年間、特区申請し続けたにも関わらず何回も門前払いを受け、文科省と日本獣医師会による「岩盤規制」により、愛媛県今治市に獣医学部を誘致する事が出来なかった。既得権益擁護の為の規制によって、鳥インフルエンザ、口蹄疫、BSE(牛海綿状脳症)等の感染症対策とライフサイエンス等の分野で、国策として力を入れているアメリカに遅れを取ってしまっている日本の現状を見て、「本質の議論がされないままにこんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」と嘆かれる、前愛媛県知事・加戸守行氏
 10年前の当時、構造改革特区の名の下に申請したが取り上げてもらう事が出来ず、その後、民主党政権が誕生して自民党政権時の門前払いから検討へとレベルアップしたが結局動かず、また自民党・現安倍政権に返り咲いても何も動かなかった。しかしその後、国家戦略特区で取り上げられる事となった。
 加戸氏は、「行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う」
 また、「加計ありきではない。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話がつながってきて、飛びついた。これも駄目なんでしょうか。お友達だと全て駄目なのか」
 四国は空白区で、獣医師が確保できず、西には2割の入学定員しかない。薬学部増設と入学定員増加による薬剤師の過剰供与問題が生じる可能性が在る一方で、獣医学部新設は「びた一文駄目」だとの理不尽な扱いの不平を言われる。
 自身のマスコミからの取材は殆どカットされて報道され無かった事が残念であると述べられるが、国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の方々の記者会見がインターネットのユーチューブでノーカットでアップロードされており、それを視聴して感激され、「特に今回の規制緩和に関して心に一点の曇りもなくやったということで、これが今回の大きな事件の結論だったんだろうなと。これが国民に知ってもらうべき重要なことだと思った。」と述べられた。
 
 加計学園問題の閉会中審査の内、7月10日と25日に行なわれた、両論を引き出して並立し、質疑の内で最もよかったと評論家の中でも評価が高かった、青山繁晴参院議員(自民党)による質問に対する、元文部省官僚で前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁を、地上波テレビや反日新聞とは正反対に加戸氏の答弁に偏向して、ここに引用する

 <7月10日分> 以下は全て前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁(青山繁晴参院議員による質疑)

 「10年前に愛媛県知事として今治に獣医学部の誘致を、当時は構造改革特区の名の下に申請したことを思い返して、はなも引っ掛けてもらえなかった問題が、こんなに多くの関心を持ってもらっていることに不思議な感じをもっている。
 一番苦労したのが鳥インフルエンザ、口蹄疫の四国への上陸阻止、あるいはBSEの日本への波及の阻止。感染症対策として一番防御が可能な地域という意識もあったし、アメリカがこの問題に先端きって国策としてこれからはライフサイエンスと感染症対策をベースとした獣医学の教育の充実ということで大幅な獣医学部の入学者の増加。そして3つの獣医科大学の新設という話で懸命に取り組んでいる姿を横で見ながら、なんと日本は関心を持っていただけない国なんだと。
 私は少なくとも10年前に愛媛県民の今治地域の夢と希望と関心を託してチャレンジした。厚い岩盤規制ではね返されはね返され、やっと国家戦略特区という枠の中で実現を見るようになった今、本当にそれを喜んでいる。
 行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う。」

 「特区申請をしてから何回も門前払いを食らった。いろいろな方策で模索したが、一番強い反対は日本獣医師会だった。当時直接の接触はなかったが、ホームページでは専務理事が今治の獣医学部新設について、けちょんけちょんの論陣を張っていた。養成はちゃんとするから余分なことをするなというのが基本。
 当時から疑問に思ったのは、まず獣医師の養成が、箱根の関所から東で8割の入学定員があり、箱根の関所から西には2割の入学定員しかなくて、しかも私学は水増し入学をするので、実質的には養成された獣医師の数は箱根の関所から東は80数%、場合によっては90%近く
 四国は空白区で、獣医師が確保できない。県知事としていろいろな対応をしても、例えば獣医師は無試験でもいいから、どうぞどうぞいっても来ていただけない。獣医師会の反対は何かといったら処遇しなからだと。愛媛県、あるいは四国だけは獣医師の給与体系を国会公務員の獣医師を上回る体系を作ることができるのか。それはじゃあ獣医師が充足されたら給料を下げるのかと。給料の問題、愛媛は給料が安いから行かないとか奨学金出さないから行かないんだよと。全部東京へ来たら、養成して返すからと。そういうことでいいのかなということが一つ。
 それから新しい学部はできないという。反対されながら見ていた。でも自分たちはどうであったのかと申し上げると大変恐縮だが大学教授の定員は10年と今日で変わらないままで。アメリカは必死でやっているのに、据え置いたままで新しいのはつくるなと。
 今回のケースにしてもはるかに多い獣医学の教官をつくって感染症対策なりライフサイエンスなり動物実験による創薬の研究なりと幅広い学問をやるスタッフをそろえようと思って、それをブレーキをかけるというのは理解できない。
 それならば自分たちでなぜ10年もの間にアメリカに遅れないようにスタッフをそろえないのか。今のままで置いておいて、今治にはつくるなつくるなというのはあまりにもひどいではないかというのが私の思いだった。
 知事の任期の終わりの方に民主党政権が誕生して、自民党ではできないので私たちがやるといって頑張ってくれた。対応不可の門前払いから実現に向けての検討とレベルアップした。よかったねと次の知事にバトンタッチした。
 ところが自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないでいて、ただ今治だけにブレーキをかける。それが既得権益の擁護団体なのかと悔しい思いを抱えながらきた。そして国家戦略特区で取り上げられ、私も昔取った杵柄で今治市の商工会議所の特別顧問という形で応援団の一員で参加している。
 先端サイエンスと感染症対策と封じ込めと日本人の生命がかかるこの問題を欧米に遅れないような獣医師を養成しなければならないことに手を加えないでおいて今治は駄目、今治は駄目、加計ありきというのは何でかなと思う。
 加計ありきではない。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話がつながってきて、飛びついた。これも駄目なんでしょうか。お友達だと全て駄目なのか

 「文科省も時代の進展、国際的な潮流を考え、これでいいのかということは常に自問自答しなければいけない。私自身が今回の問題にタッチして、それがはね返され、年月が経過するたびに、当時、同時並行で、例えば薬学部、これは医薬分業があっていっぺんに入学定員が6000人近く増えた。大学の数も2倍近く増えた
 でもそのことに関して需要がどうだ、供給がどうだ、挙証責任がどうだ、誰も問題にしていなかったと思う。今後何万人という薬剤師の過剰供与、それをどうするかが深刻な問題になっている
 かたや獣医学部はびた一文駄目だと。少なくとも私の知る限り提案した時点から東京の私学の獣医学部は45人とか50人とかの教授陣容のままで、時代の進展に対応しないまま、今日に来ている。
 その中で今治で計画している獣医学部は72人の教授陣容でライフサイエンスもやります、感染症対策もやりますと、さまざま形での、既存の医学部の一分野でやられているかもしれないが、そういう意欲を持って取り組もうとしているのに、薬学部はどんどんつくってもいいけど獣医学部はびた一文駄目だと。こんなことはこの国際化の時代にあり得るんだろうかというのが私の思いだ。へ理屈はいい
 私は霞が関で30数年、生活した。省庁間折衝がある。自分の思いを省を代表して激しい言葉も使い、場合によって虎の威を借るキツネのような発言もあり、でも事柄が決着した後は酒を酌み交わして、決まったことは次の施策に向かっていく。これが霞が関の文化だった。
 今回は霞が関の文化が感じられない。時代が変わったのか。少なくとも国民にとって時代の潮流の中で、どこが何を求めているのか、それに対応するにはどうすればいいのかを考えることであって、私は本質の議論がされないままにこんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う

 「6月13日の国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の方々が記者会見をして、私は人に知らされてインターネットのユーチューブで1時間半拝見して感激した。特に今回の規制緩和に関して心に一点の曇りもなくやったということで、これが今回の大きな事件の結論だったんだろうなと。これが国民に知ってもらうべき重要なことだと思った。
 たくさん今まで取材があったが、都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げてくれたメディアは極めて少なかったことは残念だが、あのユーチューブがすべてを語り尽くしているのではないか

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
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  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
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  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」

 引用文献
  ・2017/07/11付・産経新聞:「【閉会中審査=参院=詳報(4)】加戸守行氏「国家戦略特区でゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言だ」

 (2017/08/12:追加)
 参考動画
 

YouTube: 🌼 青山繁晴(自民党)、加戸前愛媛県知事「行政を歪めたのは前川ら文科省」《加計学園 前川前次官を参考人招致》【国会 参議院 文部科学・内閣連合審査会】2017年7月10日

稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ「誰でも読め隠蔽もへったくれもない」、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏「内部リークによるクーデター」「フジ産経もグローバリズム」

2017-08-10 03:50:25 | マスコミ
  (2017/08/11付:追記)

 先月7月28日、稲田朋美防衛相(当時)が辞任された。稲田氏に何も問題は無く、全く悪く無かったと思われるが、安倍政権の存続・継続と、世論の支持率回復の為の早期幕引きを図ろうとし、自らを犠牲にされたものと思われる。
 稲田氏はクリスチャンであり、愛国者であり、正しい歴史認識をお持ちであり、常に日本の国益を考えておられた
 退庁される際、記者団に心境を問われ、「空ですね、空」とだけ語り、「その心は」と続けた質問には答えられなかった。南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣施設隊日々報告の隠蔽疑惑問題が、実際には、左翼・マスコミによって捏造され野党がそれを利用した、中身が空っぽのテーマ、架空のトピック、虚空の話題である事を言いたかったのではないかと思われる。更に、疑惑に対する質疑で国会審議が「空転」、そして反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導・印象操作により作られた「空気」の事も、意味として含んでいたのではないかと思われる。
 この問題に関しては保守系とされる産経新聞、及び産経系列も、稲田氏を批判している。しかし、一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方が出来、世界の裏側を見抜く元ウクライナ兼モルドバ大使で防衛大学校の教授も務められた馬渕睦夫氏は、産経をはじめとした保守系の論客の批判する論述に反論している。この事は後に記す。

 共同通信編集委員・橋詰邦弘氏によると、
 「陸上自衛隊に日報が残っていた事実を公表しなかった問題は、『背広組』と呼ばれる防衛官僚、『制服組』といわれる自衛隊の根深い確執が根底にあることは容易に想像がつく。
 引責辞任した稲田氏は、非公表決定に関わっていないと繰り返した。隠蔽加担という火の粉を振り払おうとしたのだろうが、関与を否定する危うさを分かっていたのか。その言葉は、実力組織を統制する文民の防衛相のあずかり知らぬところで意思決定がまかり通る、この国のシビリアンコントロールが死語になり果てたことを意味しているのだ。」

 次に、元航空自衛官で評論家、軍事ジャーナリストの潮匡人氏によると、
 「平成29年2月16日、事務次官は、陸幕長等に対し、陸自に存在する本件日報は個人データであるとの認識により、当該日報の取扱いについて、防衛省として本件日報を公表していることから、情報公開法上は問題ないとし、対外説明する必要はないとする旨の対外説明方針を示した。
 特別防衛監察の結果について (防衛省ホームページより)
 この『情報公開法上は問題ない』との判断が批判されたが、当を得ない。なぜなら、なかで『戦闘』と明記され、問題視された当該『日報』は、一部が黒塗りになっていたとはいえ、すでに(2月6日)公開されていたからである。
 河野太郎衆院議員のブログを借りよう。
 防衛省は、見つかった日報が個人の文書だと考え、特に発表の必要がないと考えた
 しかし、日報に関してはそれまでいろいろとあったわけだから、自分たちで判断するだけではなく、内閣府の公文書課や国立公文書館に、きちんとした判断を仰ぐべきだった。それがこの騒動の本質ではないか。
 こうした説明もなく、あたかも日報を隠蔽する決定が行われたかのような報道は、間違っていないか。
 河野太郎ブログ『ごまめの歯ぎしり』
 その通り。公開済『日報』の電子データが見つかった、というだけ。すでに『公開』したものを『隠蔽』するなど、技術的にも不可能である。」
 「もともと『用済み後破棄』されるべき日報である。ポレミック(論争的)に言えば、用が済んだにもかかわらず、そのデータが『破棄』されず、“保管”されていたという“問題”にすぎない
 さらに言えば、マスコミは『保管されていた』と報じたが、いったん陸自の指揮システムにアップロードされたものを、誰かがどこかで閲覧(ダウンロード)すれば、ほぼ自動的にそうした状態が発生してしまう
 単に、それだけの話である。もともと、大騒ぎするような話ではなかった。だが、他ならぬ防衛省が自ら火に油を注いだ。稲田大臣が特別防衛監察を命じ、今日に至る結果を自ら招いた。」
 「今回、最も真相に迫った報道を続けたフジテレビは7月28日午前のニュース番組でメモの存在を改めて指摘しながら『真相を明らかにしませんでした』と監察結果を断罪した。
 日本テレビの番組でも政治部長が『稲田大臣が関わったわけではないと結論付けたわけではない』と解説した。TBSも『曖昧な表現にとどめた』と報じ、テレビ朝日も『保管の事実は(稲田大臣に)伝えていたことがANNの取材でわかっています』と明言し『十分に解明されていません』と監察結果を批判した。NHK総合テレビも正午のニュースで『解明できない点も残りました』と報じた。
 他方、稲田大臣は辞任表明会見で『私への報告がなかった』と明言、監察結果を“錦の御旗”に掲げながら、『隠蔽了承、そのような事実はない』と断言した。フジテレビが報じたメモについても、『しかしながら、私の認識を覆す報告は一切なかったと承知しております』との表現で、報じられた事実関係を全否定した。
 もし、稲田大臣が真実を語ったとすれば、これまで全マスコミが誤報を繰り返したことになる。ひとり大臣を除き、防衛省・陸上自衛隊の主要幹部らがウソをついたことになる。あろうことか、メモまで捏造(ねつぞう)し、大臣を陥れたことになってしまう。
 真実はひとつ。大臣への報告はあった。監察結果のとおり『日報データの存在を示す書面を用いた報告』はなかったとしても、大臣室における口頭での報告は複数回あった。そうとしか考えられない。同時に、稲田会見もまた真実を語ったとすれば、大臣は複数回にわたる口頭報告の中身を正しく理解できなかった。そういうことになろう。いずれにせよ『自衛隊の隊務を統括する』(自衛隊法第8条)防衛大臣がすべての責任を負う。その大臣が部下に責任を転嫁するなど、あり得ない。
 この1年間で、防衛省・自衛隊が失ったものは大きい。次の防衛大臣が背負う責任は重大かつ深刻である。」

 月刊「Hanada」編集長の花田紀凱氏によると、
 「『日報問題』とは何か、何が問題なのかを正確に理解している人はどれだけいるだろう。
 岩田清文前陸上幕僚長がこう語っている(月刊『Hanada』8月号)。
 『ここが最も理解されていないのではないかと思いますが、この日報は運用上、秘密扱いでも何でもなく、誰が扱っても構わない、むしろ共有されるべきものだという点です』
 『それぞれ関係する幕僚たちも業務上、パソコン上に保管し、折に触れて参照している。秘密文書のように厳密に登録手続きをして管理しているものではないので、仮に『破棄しろ』と言っても、データを持っている全員が一〇〇パーセント確実に破棄しきれるものではない
 だから一度破棄したと言ったものが(誰かのパソコンから)出てきたからといって何の問題もない
 しかも、この日報、2月6日に機密部分以外すべて公開されていて誰でも読める。「2月15日の会議で隠蔽」もへったくれもないのだ
 稲田大臣の辞任、朝日を中心とする安倍倒閣運動に利用されたと言うべきで、週刊誌なら、このへんのところを衝(つ)いてほしい。」

 そして最後に、前述の馬渕睦夫氏によると、
 稲田氏は何の問題も無く、悪く無いと言う事である。稲田氏の持つ世界観、正しい歴史認識、大東亜戦争史観、価値観と異なり、東京裁判史観を持ち防衛省内で出世している者達による、内部リークによる「クーデター」の可能性を指摘している。またフジテレビがメモを追求していた事や、同じグループの保守系とされる産経新聞も稲田氏批判に陥っている事について、フジテレビについては言うに及ばず勿論の事、産経新聞もグローバリズムの論調であると切り捨てておられる。また、防衛省内部にも、スパイや外国勢力と繋がる者達が存在する事を指摘される。外務省のチャイナスクールや財務省をはじめとする他の省庁や官僚と同じく、防衛省も侵食されていると言う。

 その様な事は、戦前にも存在した。戦後、「海軍善玉・陸軍悪玉論」を映画やドラマ等でマスコミは国民を洗脳して来たが、実際は「陸軍善玉・海軍悪玉」であった。勿論例外として、当時の政府と軍中央部の不拡大政策に反して拡大政策を取り満州事変を自ら起こした石原莞爾・陸軍中将(最終階級)と関東軍は悪玉である。石原氏は東條英機首相(当時)と対立して暗殺計画を企て、東京裁判では被告とされなかった。山本五十六氏は戦後に美化されているが、実はフリーメーソンであり、且つアメリカのスパイとして働き、米国との戦争に導いた。そしてその後、山本氏は実は生存し、米国に協力者として守られながら余生を過ごしたとも言われている。

 (2017/08/11付・追記)
 追伸
 それにしても、稲田氏はいつも黒縁メガネを掛けてせっかくの美貌をわざと悪く見せられていた様であったが、時折、ゴールドやシルバーのフレームメガネを掛けたり、或いはメガネ無しでラメの入ったアイシャドーをされている事も有った。果たして何かメッセージを伝えられていたのだろうか……。「その心は?」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/12/06付:「山本五十六氏はアメリカのスパイ・フリーメイソン、そして『海軍悪玉』」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
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  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
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 引用文献
  ・2017/07/29付・神戸新聞朝刊:「疑惑置き去り 笑顔で退場 稲田氏 心境問われ『空です、空』 『文民統制 危険な状態』識者」
  ・2017/07/29付・iRONNA:「なんにせよ稲田氏の辞任は遅すぎた」~「『稲田大臣への報告はあった』日報問題の真実はそれしかない」
  ・2017/07/30付・神戸新聞朝刊(共同通信):「政流考 内閣支持率急落 得意分野で足すくわれる」
  ・2017/07/30付・産経新聞:「【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈628〉】稲田朋美防衛相辞任 つくべき点をついていない週刊誌」

 参考動画
 

YouTube: 馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第58回「テーマ:稲田防衛大臣辞任騒動の陥穽」
 

YouTube: 馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第56回 テーマ:「マスゴミ化するマスコミと民主主義」
 

YouTube: 馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第57回「テーマ:続・マスゴミ化したマスコミ」

反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い

2017-08-09 02:56:56 | マスコミ
 全く意味を成さず、マスコミや野党、世間がバカ騒ぎしていた森友学園・加計学園問題がやっと終わった。そしてそれらと共に、安倍内閣打倒運動の一環の、一連の問題を長引かさずに幕引きを図るべくして、稲田朋美防衛相が辞任された。これで、疑惑の晴れた安倍政権は継続して、更に前進して行く。却って今後、森友学園前理事長の籠池泰典容疑者と同様に、文部科学省前事務次官・前川喜平氏も起訴される可能性があるのではないかと思う。
 それら左翼・リベラル・マスコミの作った架空のスキャンダル・疑惑は単に安倍内閣打倒を目論んだもので、野党はそれを利用して追求し、それによって国会内での重要政策議論が進まなかった。マスコミの背後には、アメリカ・トランプ大統領をロシアゲートで叩く米マスコミの背後と、同じ勢力が存在する。世界共産化グローバリスト、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンである。
 森友学園・加計学園の両問題共に、私は興味が無かった。単に足を引っ張る、妨害する、内閣打倒の為の、捏造したスキャンダルである事が大体解っていた。そしてマスコミが、ワイドショー等でそれらを大々的に取り上げて、世間の人達を煽動し、誘導し、目を偏向させようとしている事も解っていた。その様などうでも良い問題で騒ぐよりも、もっと大事な事が有るだろうと、する事が有るだろうと、思っていた。
 森友学園問題で世間・マスコミ・国会が騒いでいた本年4月、私は米国によるシリア偽旗攻撃や米朝戦争を危惧していた。故に、どうでも良い森友問題について書こうとも思わず、話をする事も無かった。
 加計問題も勿論、興味が無かったので、新聞も、購読している神戸新聞の左翼・リベラル・野党寄りに偏向したタイトル・見出しをサラッと、また嘘の見出し、誘導する見出しを付けているのではないか等と思いながら、疑い深く見るぐらいであった。
 7月2日の東京都議選の結果とそれまでのマスコミの安倍政権バッシングから、いつもの通りのマスコミによる世論誘導・偏向報道・情報操作・印象操作と、それによる世間の空気・雰囲気・流行・風評、そして洗脳され煽動される世間の多くの人達の愚民性が顕著に示された事を伺い知れた。そしてその後7月15・16日の共同通信による世論調査の公表で、安倍内閣の支持率低下が示されたが、私はその結果を当てにせず、例えその結果通りであったとしても、マスコミに安易に洗脳され、煽られ、一時的な感情に支配される、愚民的な世間の人達が多い事を示しているに過ぎないと思っている。マスコミ自身による世論調査で、且つ、ピックアップする世論にも偏りがある事も伺える。因みに一方では、インターネット界においては、安倍内閣の支持率は70%程とも言われている。主流メディアの世論調査の対象調査人数が1,000人~2,000人程度である事に対し、インターネット調査では10数万人を対象としているとの事である。地上波テレビや新聞をはじめとした主流メディアの視聴者・読者と比較して、インターネットのYouTube動画や文献の視聴者・読者は意識が高い人達が多い。
 ネットのYouTubeにおいて、米国で主流メディアに反して昨年の大統領選からトランプ大統領を支持するThe Alex Jones Channelと同様に、日本のチャンネル桜も安倍首相・内閣を支持する事が伺える。特に都議選後の現在、その事を示した行動・言論が示されている。米国人と日本人との国民性の違い、日本の方が様々な点で米国より遅れている事も有るが、主流メディアの一層の退廃化の中で、日本もインターネット・メディアの役割・重要性が今後増してくるものと思われる。
 都議選以降のその様な流れの中で、加計学園問題についての閉会中審査が、7月10日、24日、25日と行なわれた。その中で、そのチャンネル桜に出演されている自民党・青山繁晴氏の質疑がアップロードされていたので、視聴してみようと思った。と言うのも、私は昨年の参議院選挙の比例代表において青山氏に投票した故もあり、興味を持った。因みに、私は青山氏が過去に地上波テレビに出演されていた頃のものを視聴した事は無かった。(例えば、「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)、「アンカー」(関西テレビ)、「たかじんの胸いっぱい」(同、現在も月一出演))。ここ3年程のチャンネル桜に出演分の内の、全部ではないが幾らかを視聴する上で、近現代史や安全保障、北朝鮮による拉致事件、憲法改正等において、正しい認識をお持ちであると思っている。またシンクタンク代表でもあった事から、情報・インテリジェンスにも強いものと思われる。
 その青山氏が質疑した7月10日と25日分を拝見させて頂いたが、参考人として文部科学省前事務次官・前川喜平氏と共に、前愛媛県知事・加戸守行氏が招致されていた。ソースはNHKの国会中継かどうかは解らないが、ネットのYouTubeではノーカットで視聴出来た。経済学者の高橋洋一氏が青山氏の質疑が最も良かったと、7月10日分の質疑の解説をしていた様に、前川氏・加戸氏両者の答弁を同量に引き出していた。25日分では青山氏がトップで質疑されたが、10日分では青山氏が質疑中に後ろで嘲笑していたTBS出身の民進党・杉尾秀哉議員や自由党の森ゆうこ議員が、効いたせいか?、何かしら緊張する様な面持ちであった事が印象的であった。そして杉尾議員の横には、辞任された民進党・蓮舫党首(当時)がおられた。先日7月23日に本ブログで私が書き忘れていた事、北朝鮮による日本人拉致事件の事を、最後に安倍首相に質疑されていた事も重要な事であった。
 24日分の内の自民党・小野寺五典・元防衛大臣(当時、現・新防衛大臣)の質疑もYouTubeにて視聴させて頂いたが、そこでも加戸氏の答弁があった。しかし、25日の神戸新聞の朝刊の質疑ポイント等の記事には、加戸氏の発言は掲載されていなかった。10日分に関しても、特に朝日新聞や毎日新聞は加戸氏の答弁を一切掲載していなかった事が、チャンネル桜産経ニュース(産経新聞)をはじめ、その他YouTube等のネット・メディアにおいて暴露されていた。そしてその晩、私はYouTube動画と新聞記事を比較して「神戸新聞は朝日や毎日と同様に汚い」等と独り飯を食いながらブツブツ独り言を述べていたのだが、効いたのか?、翌26日の同朝刊の2面に、縦17センチ横6センチの囲み記事として、「『前川氏、なぜ虚構の話』旧文部省先輩・加戸氏が批判」と言う見出しを付けて掲載する等、加戸氏の答弁を少し掲載していた。その後、興味なくスルーしていた11日の朝刊を見直すと、青山氏が両参考人に等量に答弁させていたにも関わらず、加戸氏の答弁をほんの少しは掲載していたが、殆ど前川氏の答弁ばかりを掲載していた。また、25・26日の朝刊、及びそれぞれの前日の夕刊も含めて、併せて掲載されていた識者の意見も、反安倍内閣で前川氏の肩を持つものばかりのものを掲載していた。見出し・タイトルの付け方も、恰もその疑惑が捏造・嘘では無く本当であるかの様なものばかりである。この様な新聞だけを読んでいてろくに疑問を抱かない人達は、さぞかし洗脳されているだろうと感じている。
 一方、保守系の産経新聞や読売新聞には閉会中審査の詳報も掲載されている。但し、仕事やレジャーで忙しい人達がその様な詳細なものを一々読んでいないものと思われる。大抵の人達は、大方、新聞の見出ししか見ておらず、新聞を購読していない人達は、テレビのカットされて偏った情報のみを視聴している。新聞は保守的でありながらも、フジテレビや日本テレビはグローバリズムであり、左翼・リベラル的でもあり、保守的とは言えず、スポンサーや外国勢力等に迎合した中途半端な状態である。また、産経新聞や読売新聞も完全な保守では無く、スパイが潜入しているのか、或いは外から影響を受けているのか、グローバリズム的記事が多く混じっている。
 さて、そのマスコミ、特に朝日新聞や毎日新聞、東京新聞、神戸新聞、地上波テレビ等によってカットされた、前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁と安倍総理の答弁は、続く(2)、(3)に引用して掲載する。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
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 参考文献
  ・2017/07/26付・神戸新聞朝刊:「『前川氏、なぜ虚構の話』旧文部省先輩・加戸氏が批判」


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マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進

2017-07-23 01:36:04 | マスコミ
 インターネットのジャーナリズムは、主流メディアの地上波テレビや新聞よりも比較的、深層部まで追求して、物事の背後を明かし、より真実に近い、或いは真実そのものの情報が多く存在する。主流メディアの様なスポンサーがおらず、圧力を掛けられる事も無く、組織の中に潜入するスパイに関わる事も無く、収入を期待せずに、フリーで、独立して、ボランティアで行っている者が多い。
 ブログやSNS、Facebook、Twitter、YouTube等は、情報を単に発信したり取得したりするだけでは無く、インテリジェンス、諜報活動にも用いられる。その為に、わざと嘘を発信したり、プロパガンダを行っているものも多い。故に、ネットのジャーナリズムにも嘘が多い。
 ネット界では、主流メディアを批判しているものが多い。マスコミは、反日、左翼、フェイクニュース、支那(中国)・韓国寄り、欧米寄り、偏向報道、印象操作、洗脳、煽動、世論操作・誘導、外国勢力の機関、世界権力の宣伝機関等と批判されている。その通りである。しかし、その様な批判をする中には、安倍政権を批判し、倒閣運動を行っている者もいる。
 現在、主流メディア、反日マスコミ、反日勢力は、安倍政権の倒閣運動を行っている。森友学園問題、加計学園問題等と、マスコミは次々と疑惑を取り上げ、作り上げ、安倍政権のイメージを貶める様に印象操作している。しかし、森友・加計の両方共、結局は何も問題無かったし、安倍政権は大して何も悪いことはしていない。最もこの世に完璧な人・もの等は存在しない為に、細かい粗探しをすると、スキャンダルとして扱われかねない様な事はあるだろう。また上に立つ者は、本音を隠して建前にならざるを得ない部分もある。マスコミが不正で嘘が多いと解っていながら、安倍政権叩きに同調するのは、明らかに矛盾している。マスコミを疑う姿勢を持っているならば、現在のマスコミによる安倍政権に対する倒閣運動も間違っていると気付くべきである。また、マスコミが取り上げる清潔さよりも、政策実行を重視すべきである。
 反日マスコミ・主流メディア・反日勢力の倒閣運動に動じる事無く、一部のネット・ジャーナリズムの矛盾した情報にも惑わされる事無く、安倍内閣は長く安定した政権を維持しながら、憲法改正とその先の日本独立に向けて前進すべきである。

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  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
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YouTube: 【日本の危機】7.20負けるな安倍政権!メディアと反日勢力による倒閣運動を許すな!緊急国民行動[桜H29/7/15]
 

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嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(2)・・・フランス・EUでユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンと闘って来たジャン=マリー・ル・ペン氏

2017-07-22 22:52:16 | マスコミ
 本年(2017年)のフランス大統領選挙で、決選投票に進んだマリーヌ・ル・ペン氏の父、ジャン=マリー・ル・ペン氏。世界がグローバリズムの流れにある中、特にEU(ヨーロッパ連合)での世界政府の実験が行われている中で、しかもフランス革命以来のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン体制が続く中での、長くその左翼の体制、左翼の議員達と闘って来られた。ジャン=マリー・ル・ペン氏は、左翼から見れば右に見えるが、実は「中道」である。しかし左翼のマスコミには、「極右」のレッテルを貼られ続けて来た。ジャン=マリー・ル・ペン氏のEU議会での演説中、左翼・リベラル・グローバリストの議員達がまともに耳を傾けず、嘲笑して貶めると同時に、それを見る者達に拒否せよと促すようにして印象操作している事が、下に掲載の画像・動画から見て取れる。
 ヨーロッパ、特にフランスの病は深刻である。フランス革命以来の「メーソン病」に多くの者達が罹っており、先の大統領選とその後の議会選挙に、その事が如実に結果として表れた。それ故、昨年のアメリカ大統領選挙とは異なり、マスコミの予想と結果がかけ離れる事も無かった。マスコミがユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの下部組織であるのは勿論、フランス国民への洗脳の病の深刻さが伺える。また、ドイツの隣である事から、ユダヤに関する事が強くタブ―化しているだけでは無く、それに繋がるイルミナティフリーメーソンについても相当タブー化されている様に思う。故に、それらを恐れて迎合している事もある様に思う。
 娘の国民戦線(Front National:FN)党首、マリーヌ・ル・ペン氏は、父を狙ったとされる爆弾テロに巻き込まれたり、父親がフランス国内で異端的政治家であるが故に、子供の頃は学校でいじめられていた。
 日本が先の大戦中に、大東亜共同宣言、「相互協力・独立尊重」を掲げた事と同じ様な事を、ジャン=マリー・ル・ペン氏はおっしゃっている。各国の主権と独立が保たれ、それぞれの国の歴史・伝統・文化・アイデンティティを尊重し、その上で互いに介入・干渉する事無く、協力してを築くものである。そして、各国それぞれの国民が、愛国心を持つ事である。
 グローバリズムが全盛な中、父、ジャン=マリー・ル・ペン氏は、嘲笑により印象操作と挑発そして社会的抹殺や暗殺を謀る、左翼やリベラル、マスコミ、二重国籍のユダヤ人達、シオニスト、イルミナティやフリーメーソンという権力と、闘って来た

 本ブログ過去の関連記事 
  ・2017/05/05付:「2017フランス大統領選:『中道』のマリーヌ・ル・ペン氏の勝利によって、フランスは『左翼』イルミナティ・フリーメーソン体制から脱却出来るか」
  ・2017/05/05付:「2017フランス大統領選:ユダヤ金融オリガーキー代表・エマニュエル・マクロン候補・・・ユダヤ・ロスチャイルド氏、ユダヤ・ジョージ・ソロス氏、ユダヤ・ジャック・アタリ氏、二重国籍ユダヤ人達が支援」
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る」


















   出典:YouTube:「ルペン欧州議会 グロ-バル化反対演説(議長サルコジ)」

 参考・関連動画
 

YouTube: ルペン欧州議会 グロ-バル化反対演説(議長サルコジ)
 

YouTube: ユダヤメディア対ジャン=マリ・ルペン
 

YouTube: ジャン=マリ・ルペン靖国神社訪問 2010年8月14日

嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る

2017-07-22 18:08:08 | マスコミ
 フランスをはじめとしたヨーロッパ諸国の「連邦」、EU(ヨーロッパ連合)が深刻な「メーソン病」に罹っている事と同様に、日本においてもマスコミは総じて左翼である。日本の地上波テレビや新聞等の主流メディアは、共産主義・社会主義的な偏向報道を行っている。
 裏の世界権力、左翼・リベラルのユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、世界共産化グローバリズムの結果としての世界統一政府を目標とした実験を、EUで行っている。かつてははっきりとした形での、共産主義の看板を掲げたソビエト連邦という実験も存在した。その実験において、世界権力はマスコミを利用して、「自由・平等・友愛」等の偽善を、欧州の一般大衆に洗脳して来た。しかしそれによって、各国の主権と独立は奪われ、それぞれに移民が侵入し、精神・経済は破壊され、歴史・伝統・文化・アイデンティティも失われ、そして愛国心が失くなろうとしている。
 左翼で占められたEU議会や日本のマスコミ等を見ていると、その左翼の人達の人間性の低さが伝わって来る。真面目に話をしている側で笑ったり、揶揄・嘲弄する。笑う事によって、貶め(おとしめ)、侮辱し、馬鹿にし、視聴者や周囲のギャラリー・傍観者に対し自分達の優位性と相手の劣等性を示そうとし、対象の者にそのイメージ・レッテルを貼ろうとする。笑うと言う、視聴者・周囲のギャラリーに対しての印象操作を行い、笑われる者の話や理論、思想、行動等を否定する様に、認めない様にと、促し洗脳しているのである。世間の一般大衆は、マスコミの作る空気・雰囲気・ブームに乗せられ流されやすいものである。また、笑う事によって対象の者を煽り挑発し、その笑われる者が冷静沈着を失って、失言する様に、暴言に繋がる様に、暴力を働く様にと罠にかけ、失態、スキャンダル、過失を作ろうとしている
 私も、笑われると言う経験を持つ。それ故、その様なものを見ていても、理解する事が出来、共感出来る。そして、それを被った人の気持ちを、察知して慮る事も出来る。笑われると言う挑発に安易に乗せられて怒ったりキレたりしてしまう事は、笑う者と同じく低レベルの人間性を持つに過ぎない。それは、相手の低い次元に合わす事になるからである。笑われても相手にせず、動揺せずに泰然自若としていられる事が、自分自身を高みに保つ事が出来る。新渡戸稲造氏が著した「武士道」においても、「勇」と「敢為堅忍」がセットであるべきだと説いている。「勇」のみでは、挑発や反抗に対処する為に、直ぐに暴力・武力に訴えて力でねじ伏せ押さえ付け様とするが、その様な行為は却って卑怯な事となる。「勇」を発揮するまでに、長い間の忍耐・我慢が必要で、誰かを守らなければならなくなった時等の、「やむにやまれぬ」、どうしようもなくなった時に、一矢報いる様にして、命懸けである程の「勇」の行動を起こす事が、正義・道理となる
 ともかく、人を笑って貶める者、またそのやり方は、卑劣であり、卑怯であり、低い人格、低レベル、低い人間性を表している。左翼には、その様な、卑劣で低次元の者が多い様に感じる
 本年(2017年)のフランス大統領選挙で決選投票に進んだマリーヌ・ル・ペン氏の父、ジャン=マリー・ル・ペン氏は、世界がグローバリズムの流れにある中、特にEUでの世界政府の実験が行われている中で、しかもフランス革命以来のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン体制が続く中での、長くその左翼の体制、左翼の議員達と闘って来られた。ジャン=マリー・ル・ペン氏は、左翼から見れば右に見えるが、実は「中道」である。しかし左翼のマスコミには、「極右」のレッテルを貼られ続けて来た。ジャン=マリー・ル・ペン氏のEU議会での演説中、左翼・リベラル・グローバリストの議員達がまともに耳を傾けず、嘲笑して貶めると同時に、それを見る者達に認めるなと促すようにしてイメージ・コントロールしている事が、下に掲載の画像・動画から見て取れる。
 テレビ朝日が毎月末に1回放送している「朝まで生テレビ」。本年5月26日(金)深夜(27日(土)未明)の放送分では、自衛隊を9条に明記する憲法改正や、反日の毎日新聞の出処不明の皇室報道等についての議論が行なわれていたが、作家・百田尚樹氏の発言に対し、リベラル化して左翼化し劣化した小林よしのり氏等が、同様に貶める様にして笑う姿が見られた。
 先日7月10日、加計学園についての閉会中審査・参議院・文部科学・内閣連合審査会において、自民党の青山繁晴議員の発言中、TBS出身の民進党・杉尾秀哉議員や自由党の森ゆうこ議員が、嘲笑して視聴者への印象操作をし、且つ挑発している事が表されている。主流メディアでは、安倍政権のイメージを損なう事に繋げようとする前川喜平前文部科学事務次官の言い分しか放送されていないが、同じく招致されている加戸守行前愛媛県知事の発言はカットされてしまっている。下の掲載動画には、加戸氏の発言が収録されている。結局は、森友学園と同様に、加計学園も、何も問題は無かったのである。反日マスコミと野党による、安倍政権に対する妨害工作である。
 昨年(2016年)6月16日、保守側の「放送法遵守を求める視聴者の会」と左翼・リベラル系の「放送メディアの自由と自律を考える研究者有志」との、公開討論会 「テレビ報道と放送法~何が争点なのか」が開催された。その中で、後者・左翼の立教大学の砂川浩慶教授は、自分の大学の生徒を数人連れて来ているかの様な感じであったが、その観客・ギャラリーに自身を応援し同調させる様にして、前者・保守側の発言に自身の嘲笑のみならずそのギャラリーの嘲笑を誘い加える事で、論破するのでは無く、その様な嘲笑によって相手を打ち負かそうと言う様な事が伺い取れる。
 以上、左翼・リベラル系の者達には、嘲笑と言う、卑劣、卑怯なやり方をする低レベルの人間性を持つ者が多い様に感じるのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/06/28付:「『絶対的』では無く『相対的』に、周りの人達の顔色や反応を基準・規範にするのが世間の人達・・・『「空気」と「世間」』を読んで」
  ・2015/09/06付:「『世論調査』とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる『誘導尋問』である」
  ・2016/04/10付:「確たるベース・根拠の裏付け無き世間の低次元の評価を恐れる事により偽善・欺瞞・裏切りの罠に陥る」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」
  ・2017/04/22付:「『日本を滅ぼす〈世間の良識〉』を読む・・・無神論、国民主権、付和雷同、空気の全体主義、煽動、洗脳、他信、感情的、一時的、目先、幻想、平和ボケ、依存症、虚偽、矛盾、マスコミ……」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・カテゴリー:「マスコミ」  ・・・本ページ右サイド
  ・カテゴリー:「世間・空気」  ・・・本ページ右サイド





   以上4画像の出典:YouTube:「ルペン欧州議会 グロ-バル化反対演説(議長サルコジ)」



   以上2画像の出典:YouTube:「朝まで生テレビ 5月27日 170527」



   以上2画像の出典:YouTube:「🌼 青山繁晴(自民党)、加戸前愛媛県知事「行政を歪めたのは前川ら文科省」《加計学園 前川前次官を参考人招致》【国会 参議院 文部科学・内閣連合審査会】2017年7月10日」




   以上3画像の出典:YouTube:「生公開討論「テレビ報道と放送法~何が争点なのか」 フルバージョン(コメ付)」

 参考動画
 

YouTube: ルペン欧州議会 グロ-バル化反対演説(議長サルコジ)
 

YouTube: 朝まで生テレビ 5月27日 170527
 

YouTube: 🌼 青山繁晴(自民党)、加戸前愛媛県知事「行政を歪めたのは前川ら文科省」《加計学園 前川前次官を参考人招致》【国会 参議院 文部科学・内閣連合審査会】2017年7月10日
 

YouTube: 生公開討論「テレビ報道と放送法~何が争点なのか」 フルバージョン(コメ付)

マスコミの作る「一時のブーム」に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!

2017-07-22 08:34:58 | マスコミ
 つい先日の世論調査によると、日本の安倍内閣とアメリカのトランプ大統領の支持率が、共に30%台となった。両方共に、マスコミによる世論調査である。日本は共同通信、アメリカはワシントン・ポストとABCテレビである。
 昨年11月の日米首脳会談において、安倍首相が「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」と話し掛け、それに対しトランプ大統領が「俺も勝った!」と返したとの事である。トランプ大統領は元々はっきりした形でアメリカの主流メディアを攻撃して闘っていたが、安倍首相はこの事で朝日新聞の怒りを買ったのではないだろうか。今後、安倍首相も開き直ってはっきりと、朝日新聞や毎日新聞等の反日メディアと闘う姿勢を示した方が良いかもしれない
 安倍首相とトランプ大統領は、共に現在、スキャンダルで足を引っ張られて似たような状態に置かれている。安倍首相は森友学園・加計学園問題で、トランプ大統領はロシアゲート疑惑で、それぞれの反対勢力から弾劾されている。
 また、今年(2017年)2月の日米首脳会談で日米同盟を強化した事もあってか、先のG7やG20でも見られた様に、アメリカ大統領・トランプ氏が脇に追いやられる事に引きずられる様に、日本も支那(中国)の新たな世界秩序構築の野望で追いやられようとしている様である。安倍首相はトランプ大統領ほど自国第一を掲げておらず、それどころか、経済政策や歴史認識において本来内に持っている事とは矛盾する様な、グローバリズム的に、国際協調・融和を重視し優先しているにも関わらずである。世界規模で支那が主導権を握るくらいになると、日本は厳しいかもしれない
 しかし、アメリカの国民は、ロシアゲート疑惑くらいでトランプ氏不支持に変えるのであろうか?。大統領選中からトランプ氏のマスコミ攻撃に共感して支持していた人達は、その様なマスコミの流す疑惑を安易に信じてしまうのだろうか?。選挙中にヒラリー・クリントン氏を支持していた人達が支持しないのは解る。選挙中、あれだけアメリカの主流メディアを中心としたマスコミがヒラリー・クリントン氏の肩を持って偏向報道していたにも関わらず、トランプ大統領が勝ったのである。やはり、その世論調査は当てにならず、マスコミによる世論調査編集操作疑惑が浮かんで来る。
 一方、日本の世論調査においては、こうである。世論調査を実施する前に、朝日新聞毎日新聞、東京新聞(私の地元では神戸新聞)、地上波テレビNHK民法の東京キー局等の反日メディアが、おじいちゃん、おばあちゃん、おばちゃん、主婦等をはじめとした世間一般大衆を、ワイドショーや報道番組、朝の情報番組等で一方に偏向した情報を流す事で散々洗脳しておき、十分に洗脳が出来た頃に、そのマスコミ自身が世論調査を実施する。それによって、マスコミの意図通りの結果、政権崩壊に繋がる結果へと世間一般大衆を煽動してミス・リードしているのである。しかし、そのマスコミが作った世論調査結果は「一時のブーム」でしかないので、今後、また上昇する事は間違いない。世論は空気・雰囲気に左右され易く、いい加減なものであり、信ずるには値しない。因みに私は、常に世間を疑っている
 日本、米国共に、世論調査は当てにならない。その信ずるに値しないものに振り回されず、安倍首相、トランプ大統領共に、大事な事、政策、特に日本の場合は憲法改正、9条改正を、実行していって欲しいものである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/09/06付:「『世論調査』とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる『誘導尋問』である」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」
  ・2016/07/21付:「根本原因を追求せずマスコミの作る空気・デマに流され結果ばかり重視する世間の人々・・・『騒音おばさん』の真実に学ぶ」
  ・2017/03/29付:「憲法改正の国民投票に向けた保守系有名人の影響力に期待する・・・左翼のマスコミ業界で干されないだろうか……」 

 参考文献
  ・2017/02/11付・産経新聞:「安倍晋三首相『私は朝日新聞に勝った』 トランプ大統領『俺も勝った!』 ゴルフ会談で日米同盟はより強固になるか?」
  ・2017/07/16付・産経新聞:「【共同通信世論調査】内閣支持率は過去最低35.8% 不支持53.1% 安倍政権下の憲法改正「反対」54.8%」
  ・2017/07/17付・共同通信:「トランプ支持率36%、戦後最低 『ロシアゲート』疑惑影響か」

 関連動画
 

YouTube: 武田邦彦 安倍潰しを仕掛けてきたA新聞の狙いを暴露!憲法改正には賛成だが反対である!
 

YouTube: 【桜便り】日米メディアの安倍内閣打倒運動とグローバリズム / G20で見えたもの / 田村秀男~日米EPA交渉をためらうな[桜H29/7/12]
 

YouTube: Trump Declares War On Fake News/CNN
 

YouTube: 96% Of MSM Donations Went To Democrats

「一次資料」の消去を謀るマスコミは「自分の言葉で述べる」事による「捏造」を促す・・・真実・事実は「そのまま引用」が正しい。そして、イエス・キリストについての「一次資料」は「聖書」

2017-03-30 11:01:22 | マスコミ
 昨今、新聞等に於いて、「自分の言葉で述べよう」等との呼びかけが聞こえる。
 確かに、捻くれ者でへそ曲がり、天の邪鬼な私も一見すると共感する響きの有る言葉である。
 世間一般的には大抵、周囲の顔色や反応を伺いながらの発言が多い。みんなが言っている事だからとか、テレビや新聞等のマスコミが言っている事だからとか、社会的に高いステータスを持つ有名人が言っている事だからとか、大学教授、医者、先生、多様な資格、学歴等の肩書きを有する者の言っている事だからと安易に受け入れ、同調し、付和雷同している傾向が世間の中では強い。また、その様な雰囲気・空気の中で、それが圧力となって、例え違うのではないかと疑問を抱いても、その疑問を投げかけたり、反対・反論したり、異なる発言をする事によって、解雇等の仲間はずれにされたり、いじめられたり、バッシング嘲笑を受けたり、批判される事を恐れて、表面には出さずに建前として周囲に合わせながら、折り合いを付けながら黙っている者も多い。国・地方・地域・会社・組織・団体・学校等のそれぞれの枠組みの中で、周囲と異なる事を恐れながら生きている者が多い
 その空気や雰囲気、流行、傾向、常識、慣例を打ち破って、独りで、勇気を持って、真実・事実を述べると言う意味に於いては、「自分の言葉で述べる」という事は正しい
 しかし一方では、「自分の言葉で述べる」事によって、「捏造」する事にもなるのである。
 マスコミは「自分の言葉で述べる」事によって「フェイクニュース」、嘘の情報を世間一般に伝えている。歴史、特に近現代史については、「一次資料」を「そのまま引用」せずに、その一次資料に自分の言葉を挟んだり、加工したり、書き換えたり、すり替えたりして「編集」して、「二次資料」、「三次資料」……と、逐次曲げながら資料を「捏造」していったものを世間一般に公表して伝えているのである。
 そして、マスコミが世間一般大衆に「自分の言葉で述べよう」と促しているのは、元の情報を加工・編集する事で、より一層の贋物化、まがい物化を謀り、根本であり大元の一次資料が何処へ消えたか解らないように、どれが本物か解らない様にと葬り去ろうとしている事が伺えるのである。これには、日本を悪者として留めておきたい白人の欧米の意向が働いているせいでもある。大東亜戦争中とそれ以前からの、欧米の自分達の悪事を隠す為もある。
 また、宗教界についても「自分の言葉で述べてきた」事が見える。仏教の根本は、釈迦の在世時の言葉である。釈迦は在世時に経典などは書き遺していない。釈迦の弟子達によってその言葉が経典として書かれた。しかしその後、仏教がインドから遠い地の日本に伝わる過程において多くが書き換えられ、日本に伝えられた後も、その時の政治や権力、俗世間におもねり、迎合し、それら相手の都合・感情に合わせて更なる書き換え・加工・編集された。それ故に、日本の仏教は釈迦の教えからは大きくかけ離れてしまっているのである。仏教に於いての「一次資料」は釈迦の言葉である。
 キリスト教界に於いても同様の事が言える。聖書は今から3,500年前(B.C.1,500年)から1,900年前(A.D.100年)の間に書き重ねられられ、旧約聖書39簡、新約聖書27簡の合計66書簡が収められている。聖書の御言葉は、預言者が神である創造主から預かった言葉を書き留めたものである。預言書だけでは無く、歴史書、福音書、律法、詩書、書簡(パウロ書簡、公同書簡)が収められている。父である創造主と子のイエス・キリスト、聖霊の三位一体の唯一の神の言葉と行い、神の選民のヘブライ人(ユダヤ人)の歴史等、「一次資料」として記されている。その後、その一次資料に忠実に、文字の大きさや濃さ形までをも変えない「写本」として、現在まで「一次資料」そのままの「聖書」を遺して来たのである。故に、聖書は「一次資料」そのものであるので、真実・事実なのである。
 しかし、キリスト教界は、その「聖書」をそのまま引用せずに書いてある通りに行う事をしなかったり、また全てを引用せずに都合の良い部分だけを取り上げて世間一般に流布し、逆に都合の悪い事は隠している。12月25日はイエス・キリストの誕生日では無く、ミトラ教の祭日である。単なる人間でしかないマリアの像を作って拝むのは、律法で禁止されている偶像崇拝である。人間が聖人を定める権利は全く無い。神の下に人間は平等である事に反して法王・枢機卿等の階級制度が存在している。壮大で華美な教会の存在、懺悔室ただの人間でしか無い神父恣意的に罪を赦す……等と、聖書の記述とは反対・矛盾した事を行っている。また、「平和」や「愛」等と世間受けする耳あたりの良い言葉ばかりを並べて教会の生き残りを図り、逆に、「世の終末」「世界最終戦争」、終末における大地震や隕石落下等の「異常気象」が起こるという神からの「預言」を隠している。世間一般から嫌われる事を恐れているからである。そして、世間受けする様な内容だけを記した「逐次資料」、カトリックやプロテスタントをはじめとした諸教派の宗教組織・団体・教会、ミッションスクール、法王、枢機卿、神父、牧師、長老、信徒……等が世間一般に配布しているのである。世間の「希望的観測」に沿わないからと世間一般に嫌われようが、神からの「預言」は人間の「運命」であり神の人間に対する「絶対命令」なのである。
 「一次資料」はそのまま引用する事が正しいのである。イエス・キリストについての「一次資料」は「聖書」である。その一次資料に対して「自分の言葉で述べ」て編集・加工する事は、「捏造」となる

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/01/30付:「徳島・阿波に存在した邪馬臺国(=やまと国、俗称:邪馬台国)は後に奈良・大和国へ移った・・・『一次資料』に忠実な古代史や近現代史の検証により真実が見えてくる。そして主キリストについての一次資料は『聖書』」
  ・2017/02/06付:「元々が民主主義国家であったシリアのアサド大統領は決して独裁者ではない・・・化学兵器使用のISISと外資系反体制派外国人テロ組織を支援する西側欧米、日本も同様にして支那事変中に捏造プロパガンダされていた」
  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
  ・2012/12/07付:「終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現」
  ・2013/05/03付:「聖書は直接自分で読む・・・聖書のみに忠実に。映画や小説、人の解釈に惑わされないこと。」
  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(1)・・・クリスマス、誰が勝手に12月25日と定めたのか」
  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(2)・・・人間マリアの『偶像』と、『懺悔室』の傲慢」
  ・2014/04/29付:「人間が勝手に認める『聖人化』・・・神の下の平等に反する階級制度」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2016/12/25付:「12月25日はミトラ教の祭日・・・聖書が真実、イエス・キリストの降誕は羊飼いが野宿出来る暖かい時期、清貧を表すパレスチナとシリアのホームレスの方々は雪の降る中で寒さに凍える。」
  ・2015/11/22付:「世界的伝道者ビリー・グラハム氏はフリーメーソン・・・偽キリスト、偽預言者、エホバの証人、モルモン教」

憲法改正の国民投票に向けた保守系有名人の影響力に期待する・・・左翼のマスコミ業界で干されないだろうか……

2017-03-29 13:03:43 | マスコミ
 とかくテレビのバラエティ番組やワイドショー、情報番組等で世間一般大衆に悪影響を及ぼしている芸能人プロスポーツ選手であるが、その中でも少数ではあるが、政治や国際、社会問題等の時事問題に関心を持つ有名人が存在する。更にその内でも、リベラルでは無く保守的な考えを持つ人達も存在している。
 有名人の影響力は強い。下記の動画で知ったのだが、反日マスコミ界で干される事の無い様に、親日発言・宣伝を担われる事を期待する
 今後の憲法改正に於ける国民投票への好影響も期待したいものである。

 本ブログ過去の関連記事
 ・2016/07/21付:「平和ボケ・金ボケ・勘違いの芸能人・有名人・プロ野球選手の悪影響とマスコミのデマ・世論誘導・・・国民投票への憂慮」

 参考動画
 

YouTube: 右派・保守系の芸能人・有名人の愛国発言まとめ

根本原因を追求せずマスコミの作る空気・デマに流され結果ばかり重視する世間の人々・・・「騒音おばさん」の真実に学ぶ

2016-07-21 04:26:43 | マスコミ
 キレる、怒る事ばかりに目がいき問題視するが、そのキレる事の原因となっている、挑発行為、煽動行為、中傷、揶揄等の雑音等を悪い事として問題視する事が殆ど無い
 2002年~2005年に、奈良県生駒郡平群町の主婦がラジカセを使った大音量の音楽や布団叩き、絶叫等をもって近隣に騒音を出していた事が、当時テレビのワイドショー等で「騒音おばさん」として紹介され、或る番組内では或る自民党の国会議員(当時)がこの主婦の映像を見て「気違い」呼ばわりしていた事をはじめ、当時マスコミをはじめとして、この主婦はあたかも悪者の様に扱われていた
 マスコミは世論や空気・雰囲気を形成する事が、この「騒音おばさん」の「奈良騒音傷害事件」からも知る事が出来る。しかしその後、インターネットのブログや動画等で、この主婦が実は被害者であった事が、誠実で正しい目で物事を捉える人達によって、その被害者であったという事の真実が明かされ、マスコミの嘘とそのマスコミの裏に繋がるものの存在が暴かれる事となったのである。
 この元々被害者の身であった主婦には夫と3人の子供がいたが、2005年に逮捕される5年前に内2人の娘が亡くなり、夫と残る子供が入院中であったとの事である。
 子供は脊髄小脳変性症という先天性障害を持ち、自宅で夜中に泣き声等を発する事で近隣の住民から苦情を受け、この主婦はその事に負い目を感じて近隣にお菓子を配る等して近所への配慮を行い、至って温厚な優しい性格の方であったのである。
 その様な中である日、創価学会員の老夫婦が近隣に引っ越して住む様になり、この主婦も学会への勧誘を受けたが断ったらしい。その事により老夫婦は、主婦の子供の夜中の泣き声を「キチガイがうるさい」等と自治会に連絡したり、娘の病気が悪化するから止めてほしいとの嘆願の中で主婦の家を夜中に強烈なライトで照らしたり、1日中、監視カメラを設置して録画し、盗み聞きした事を近所に言いふらし、自作自演の塀の落書きで裁判を起こす等をして、その主婦を追い詰めたのである。
 マスコミは裏で創価学会と繋がっている。或るアイドルグループは解散後、創価学会員の方は売れているが、方やそうで無い側は売れていない。学会の批判をすると嫌がらせだけでは無く、マスコミ業界に於いて干される事となる。故にマスコミはその学会の老夫婦の肩を持ち、この元々は被害者で優しく温厚であった主婦を追い詰めていった訳である。
 人間の誰もが、生まれながらにして「原罪」と言う罪の性質を持っている。人間は皆悪なのである。動機、きっかけになる事に遭って、誰もが罪を犯しうるのである。周囲の挑発、煽動、中傷、揶揄、嘲笑等によって理性による歯止めが効かなくなり、壊れキレる結果となるのである、現代を生きている人間でストレスの全く無い者は存在するのであろうか。また、完全無欠な人間はいるのであろうか。勿論、そんな人間はこの世に存在する訳が無い。それどころか、自分の内に信仰の対象とするものが存在せず、規範・基準を持っていない人達が世間に多く存在しているのである。規範・基準を持っていないが故に心に土台が築かれず、マスコミ等の作る空気・雰囲気・ブーム・傾向に流されやすいのである。この心優しい元々は被害者であった主婦をその当時、世間の殆どの人達は「キチガイ」等と言ってバッシングし悪者扱いしていたのである。しかし、その事に気付かず、未だに誤解してレッテルを貼り続けている人達が多数派なのであろう
 日常、世間、社会一般の範囲だけではなく、現在まで世界各地で繰り広げられて来た戦争、紛争、テロ、クーデター、革命等も、白人の欧米が周囲・裏から煽動・挑発・工作して来たものがほとんどである。表面的に争っている者達は、それら周囲に踊らされているだけなのである。その事に気付けば馬鹿らしくやってられないと思うはずである。
 私は日々、そのような、この奈良の事件をはじめとした社会問題を目にし、共感を持ちながら、軽佻浮薄な世間の多くの人達を一歩身を引きながら客観視しているのである。

 参考記事
   ・ウィキペディア:「奈良騒音傷害事件」

 参考動画
 

YouTube: 騒音おばさんの真実

世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画「ギヴァー 記憶を注ぐ者」に見る今・未来

2016-04-17 04:19:07 | マスコミ
 2014年8月にアメリカで公開され日本では2015年9月に全国ロードショーされた映画「ギヴァー 記憶を注ぐ者」
 私は下記の予告編しか見ていないのだが、SFファンタジー小説の映画とされるが、その内容は中で言われている様に、近未来の事が「予告」、或いは「実行中」であるかの様な内容の様である。
 現在、世界的に世界共産化であるグローバリズム化が推奨・進行され、その先に在る世界統一政府樹立へと向かっている。その世界統一共産主義政府においての徹底した管理社会まるで理想郷であるかの様に、現在においてグローバリズムと言うものが平和や「友愛」に満ちて素晴らしいものだと言う「偽善」を宣伝機関マスコミを通して世間一般に流布されている。その準備・「前加工」として世間・一般大衆をマスコミ・教育等で過去の正しい歴史を抹消して嘘を洗脳したり、思想・思考を失くしたり、薬・ワクチンによって感情や感覚の精神や身体をコントロールしようとしている。認知症やがん等の病気は、その精神・身体操作の一部ではないのか。
 宣伝機関マスコミや日教組教育をはじめとするものは、特に日本においての長く蓄積し培ってきた歴史・伝統・文化に基づく秩序や道徳・倫理を破壊する為に、その意図に沿ったもの、無意味・堕落・快楽・淫楽、行き過ぎた男女平等及び人権等を一般大衆に刷り込んで「記憶を注いでいる」。一方に偏った「偏向報道」をして、世間の人達を一方の方向に方向付けし煽動している。
 マスコミは共産主義のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関である。日教組も同様である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/10/07付:「権威・権力の広報として世論操作をするマスコミ・・・独立した『個人』の『反骨』が必要・・・『新聞・テレビはなぜ平気で『ウソ』をつくのか』を読んで」
  ・2014/02/23付:「今まで偏向報道を続けてきたNHKは正しい経営委員によって変わるかもしれない」
  ・2014/04/06付:「欧米・日本のマスコミにより洗脳されたロシアやイスラムへの偏見」
  ・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
  ・2015/01/18付:「民主党代表選挙、イルミナティ・フリーメーソンのグローバリズム vs 日本のナショナリズム」
  ・2015/01/18付:「イルミナティ・フリーメーソンの唱える平和や愛の偽善に騙されてはいけない・・・グローバリズムの罠」
  ・2015/01/25付:「民主党新代表のあからさまなサインによるグローバリズムの宣言」
  ・2015/02/22付:「グローバリズム民主党はNHKの変革を妨げようとしているのか?」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:「『世論調査』とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる『誘導尋問』である」
  ・2015/09/06付:「安保関連法案反対派はアホである・・・『SEALDs』等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力」

 参考・関連動画
 

YouTube:映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』予告編
 

YouTube:前半 上念司、小川榮太郎、ケント・ギルバート 【放送法遵守を求める視聴者の会 記者会見】

「世論調査」とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる「誘導尋問」である

2015-09-06 11:28:42 | マスコミ
 テレビや新聞等のマスコミは、「誘導尋問」により「世論調査」を行なっている

 安保関連法案の支持率が低い等とマスコミは伝える。しかし、そのからくりはこうである。

 マスコミの背後に存在する世界権力。その権力の宣伝機関として、マスコミはその意向に沿った情報を、一般市民に向けて報道する。

 そうした偏向報道・創作物語を散々流しておいて、世間一般の人々を入念に洗脳させておく。

 そうして世間一般の人達が十分に洗脳された後に、マスコミは世論調査を行なうのである。

 そうして得られる世論調査の結果は、真にマスコミの希望通りの結果、その裏の権力の望む結果となっているのである。

 真に「世論調査」とは、マスコミによる「誘導尋問」である。騙されてはいけない。

 世論に迎合せず、正しい見識と正しい心を基にして一般市民を正しい方向へ導く指導者は正しいのである

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:「安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力」

NHKはイルミナティ・フリーメーソンが用いるサタニズムの進化論を洗脳 & タルムードの「ゴイム」

2015-02-22 12:24:57 | マスコミ
 ダーウィンの進化論は、唯一絶対神である創造主に反逆するカルト・悪魔であるイルミナティ・フリーメーソンのサタニズムである。
 毎週日曜日の19:30~19:58にNHK総合にて放送されている「ダーウィンが来た・生きもの新伝説」。私は視聴してはいないが、子供からお年寄りまでが揃って視聴できるゴールデンタイムに、その様な大々的なタイトルを付けて放送するのは、これもマスコミを使った一つの「洗脳」である様に思う。
 進化論は、人間が単細胞生物から進化し、且つサルやチンパンジーから進化したものという理論である。あたかも考古学や科学によって立証されたかの様なイメージを、世間の多くの人達はマスコミ等によって洗脳されて持たされている。
 もしもその事が正しいのであれば、人間の尊厳と言うものは存在しない。人間は他の動物・獣と同等、或いは先祖が単細胞生物由来故にそれらよりも下等動物となる。
 ユダヤ教の教典「タルムード」においては、ユダヤ人以外の異民族の事を「ゴイム」、つまり獣と書いてある。それ故、「タルムード」は多民族の人権を認めていない。他民族を人間として見ずに獣として見ているからである。カナンの地のヨルダン川西岸地区とガザ地区のパレスチナ自治区のパレスチナ人が虐げられているのは、タルムードにおいてはユダヤ人以外の人権が存在しないからである。旧約聖書を読まないタルムーディック・ユダヤ人は、パレスチナ人を「ゴイム」(獣)と見ているのである。しかし、パレスチナ人こそが本物のユダヤ人なのである。
 その様に、タルムードと進化論は同様である。タルムーディック・ユダヤ人を含むイルミナティ・フリーメーソンは超エリート意識を持ち、創造主なる神に反逆して、自分達が世界を支配するものと考えている。
 その進化論に対しての反論となるのが、遺伝学の祖であるグレゴール・ヨハン・メンデルが数多くの実験を通して裏付けを取り発表した「メンデルの法則」。学校の教科書にはどちらも載っている。
 規範となる聖書には、この様に書いてある。

  旧約聖書・創世記1章24~28節
     「ついで神は、『地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ』と仰せられた。するとそのようになった。
    神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
    そして神は、『われわれに似る様に、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。
    神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
    神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」。

 上記26節の「われわれ」とは、唯一神である創造主の内に複数の人格=位格(ペルソナ)が存在する為である。天の父である創造主とその子イエス・キリストと聖霊というペルソナが存在するが、三位一体で唯一の神と言う事である。
 この世界、宇宙、地球、人間、自然は偶然に出来たものでは無い。創造主によって全てが創られた。それぞれの両親の間から子供が生まれるが、両親が人間の身体を形作っている訳では無く、その各種機能を付与した訳でも無い。心臓を人間が自分で動かしている訳では無い。全てが創造主によるのである。
 「進化論」は、イルミナティ・フリーメーソンが聖書の真理を破壊する為に用いているものである。進化論が間違いでメンデルの法則が正しいのである。人間は最初から人間であって、種と種の壁を通る事は出来ない
 NHKをはじめとしたマスコミは、イルミナティ・フリーメーソンに使われている

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/02/09付:「『生命倫理」について・・・(4)人間の尊厳、『メンデルの法則』と『進化論』」
  ・2013/11/09付:「NHKは『真相箱』の呪縛から解放されて偏向の無い真実の報道が出来る様に変わるのか」
  ・2014/02/23付:「今まで偏向報道を続けてきたNHKは正しい経営委員によって変わるかもしれない」
  ・2015/02/22付:「グローバリズム民主党はNHKの変革を妨げようとしているのか?」

 参考記事↓↓
  ・恵みキリスト教会 札幌:「進化論のまちがい」
  ・2009/08/30付・聖書の描く地球の今と将来:「生物は種類ごとに繁殖する―進化論は間違い」
  ・2004/07/10付・週間日本新聞:「ダーウィン進化論は、まるごと、ルシファー主義、サタニズムそのものとしたら、昭和天皇がダーウィン主義者であったとは、何を意味するのか。」