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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」

2017-11-29 20:54:51 | 憲法改正
 憲法9条改正反対等と言う護憲派の方々は、家の鍵を開けっ放しで寝とけば良い。また、窓も開けっ放しにしとけば良い。更に、金庫も開けっ放しで寝とけば良い。そうして世の中の人が皆良い人ばかりと信じて、楽観的に暮らしておけば良い。そうする事で、強姦や強盗に遭い、痛い目に遭う事で、初めて世の中の本当の姿を知る事となり、平和ボケから目が覚めるものと思われる。
 国内の治安の為に、警察が存在する。警察は拳銃を持って武装している。警察が武装している事によって、犯罪への抑止力が高まっている。性善説の様な「理想的」な世の中で良い人ばかりであるならば、警察は必要ない。また、家の鍵をずっと開けていても安全である。しかし「現実」の世の中は性悪説の様になっており、悪い人間が沢山存在する。それは聖書にも書いてある事である。聖書ははっきりと、「人間はみな悪である」と書いてあるのである。人間は皆、「原罪」という悪の性質を、産まれた時から抱えながら生きている。生い立ち等が影響する等して、「原罪」から悪の芽が伸びて来るのである。それ故、誰しもが悪人、罪を犯す事が考えられるのである。
 国外に於いても同じである。他国が皆良い国と思える様な「理想的」な世界であれば良いが、「現実」は悪い国、腹黒い国が存在する。長い歴史上、つい70年程前までは、白人至上主義の国々がアジア・アフリカで悪い事を行っていた。そして今でも、特に中東地域への介入等をして悪い事をしている。北朝鮮は拉致を行ったので勿論悪い国で有るが、それ以外にも、南シナ海を侵略して占有化しつつ有る支那(中国)、日本に悪口ばかりを言ってくる韓国等、悪い国は沢山有るのである。その為、外国の日本に向けての犯罪に対しての抑止力となっているのが自衛隊である。
 しかし、自衛隊は縛りが多すぎて、対外的抑止力を思うように高める事が出来なかった。一昨年に成立した安保関連法案によって、集団的自衛権行使が可能となって、抑止力は高まった。しかし、外国の軍隊がネガティブ・リストである事に対し、自衛隊はポジティブ・リストである。他国の軍隊はしてはいけないことだけ決められている事に対し、自衛隊はして良い事だけが決められている。それ故、他国の軍隊と比べて行動範囲・許容範囲が極めて狭くなっており、抑止力が抑えられている
 自衛隊は勿論必要であり、その上で抑止力を更に高める必要が有る。現在の日本国憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」「理想的」な世界を想定して書かれており、正に性善説である。そして9条2項「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」も同様に「理想的」世界を想定しての文章である。現在の日本国憲法は、実は「フリーメーソン憲法」であり、性善説、グローバリズム、偽善の平和が謳われており、日本を失くして日本を世界政府のものにする為のものである。つまり、日本の護憲派の方々は、その偽善に騙されているのである。
 9条1項「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とあり、これは変えない。そしてこの1項を侵略戦争の事と捉えて、2項で「前項の目的を達するため」と有るので、以下の戦力不保持はあくまでも侵略戦争のみに対しての事を言い自衛戦争については戦力不保持は当てはまらないと言う適正な解釈が出来る。しかし適正な解釈だけでは曖昧となり一見すると矛盾にも感じ得る為に、2項をはっきりと自衛の為に戦力を保持すると明記して変えるのである。そして大元の憲法がはっきりすると、その下に繋がる法律も複雑にならず、一々細かく1件1件立てる必要も無くなって来る。それと戦争のみならず、各種テロや大規模災害等を想定する緊急事態条項の新設も、権限を一時的に集中して迅速な対応を行う為にも、勿論必要である。
 特定秘密保護法、安保関連法、テロ等組織犯罪処罰法、憲法改正の内の9条改正と緊急事態条項設置等と、何故急ぐ必要があるのか。それは、第三次世界大戦の危機への備えの為である。第三次大戦は、イルミナティ・フリーメーソンによって第一次大戦が始まる前から計画されている。2つの大戦は、既に計画通りに行なわれた。これから3つ目の大戦が起こる様に計画されている事を、日本の指導者の方々は知っているのである。よって、それらを反対する方々は、その計画を知らないだけなのか、危機意識が足りないのか、世界政府に媚びて逃れようとしているのか、備えを怠るつもりであろうか?。平和ボケにも程がある。
 そして、いざという時の自衛戦争は勿論必要である。他国が攻めてきて大切な人やものを守らず逃げるのは卑怯であり無責任である。守る事は、義務であり責任である。勿論、武力に任せて短気を起こす事も卑怯となる。あくまでも忍耐の上に忍耐を重ねた末に、道義に適った自衛戦争を行うのである。この事は、真理の上に立った行動となる。自衛戦争で命を失う事は、後の永遠に繋がる行為である。特攻隊の方々は、自らの命を犠牲に捧げて、創造主によって後の永遠を授けられた。特攻隊の生き方と死に方は、正にイエス・キリストと同様である。特攻隊をはじめとする旧日本軍の方々は、イエス・キリストと同様にして「一粒の麦」となって撒かれ、その後の日本の繁栄に繋がっただけでは無く、それぞれが後の永遠の命・魂を得たのである

 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
   「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
   自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。」


 吉田松陰
  「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」


 戦争で死ぬか、病気で死ぬかの違いだけであり、いずれ人間はこの世で死ぬ。数年~数十年違うか否かぐらいで、百年も千年も寿命の違いが有る訳では無い。この世の寿命を重んじるか、死んだ後の命・魂を重んじるか。この世の短い命よりもこの世での死の後の方が長く、或いは永遠なのである。かつての日本の武士は、長い寿命を望むよりも、大義の為、名誉の為、忠義の為に、そして勇と仁、礼、誠の心を持って、且つ死をも恐れない克己心を持って、潔く自害する死を選んだ。武士道は、陽明学とキリスト教と同じく知行合一、実践躬行である。

 葉隠
  「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」


 人間、痛い目に遭わないと、人の気持ちも解らない人が多い。大した失敗や苦労もせず、順調に世間一般的なレールからはみ出さずに生きて来て年を重ねた人達は、物事に対する理解が不足している。それ故、年を重ねてから初めてリストラに遭ったり、事故等のトラブルに遭遇する等した時に、路頭に迷うばかりで融通が効かず、仕舞には自殺を考えてしまう者もいる。
 一方、いじめられたり、差別されたり、大きな怪我や病気をしたり、自然災害やその他人災に被災された方々は、痛みを知っている為に危機意識が高く、備えの意識が働く
 Preparationの意味は、心構え、覚悟、準備、備え、予習、練習、下調べ、地ならし、そして安息日の前日、ミサの前の祈りである。危機に遭遇する運命・宿命を悟り覚え、身の回りの物や飲食品、金銭等の準備をするだけでは無く、心の備え、その時の為の心を用意しておき構えておく。心を構える為に、予習・練習となる修行を積んでおく。
 また、危機に遭遇した時の減災を考えるだけでは無く、死ぬ可能性をも考えておく必要が有る。危機において運良く助かる場合も有れば、一方で死ぬ事も勿論考えられる。故に、「死への備え」が必要である。死んだ後、人間はどうなるのか、その事を考えれば、どの様な備えをするべきかは答えが出て来る。
 キリスト者(クリスチャン)の場合には、その事の答えは解っているものと思われる。しかしそうでない者、例えば仏教徒の場合は輪廻転生で再び別の生物にでもなってこの世に生まれて来るという様な考えがあるのかもしれない。キリスト者の場合は、この世の生命は短いもので、死んだ後の永遠の命を信じる。但し、この世での行いが悪く心が汚れていれば、後の永遠を創造主から受ける事は出来ない。創造主である神は、その心を見て選別し、悪い者を排除する。つまり、後の永遠を得たいと思うならば、この世での短い間に不遇に遭おうとも、後の永遠において幸福に感じられる様な事がある事を信じ、またこの世で受けている境遇に感謝し、欲望から離れた生き方をし、自分の内面を省みて「悔い改め」をする。この事が、「死への備え」となる。人に悪口を言ったり、嘘をついたり、人を妬んだり、人を恨んだり……等の事も、社会生活上に於いての刑事的な事にはならないが罪である。
 外側の備えだけでは無く、内側の備え、「心の備え」が、特に「死への備え」としては必要な事である。「死への備え」となる「心の備え」とは、「悔い改め」の事である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
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「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む

2017-08-16 08:57:16 | 憲法改正
 次の本を読む。
 「キリスト者の戦争論」(著者:岡山英雄氏、富岡幸一郎氏、出版社:地引網出版、出版日:2006/08/01)

 西欧に於いての多数派としてでは無く、それから距離を置いた東洋の東端で、且つ島国の日本の中に於いて、1%にも満たない少数派であるキリスト者(クリスチャン)としての、異なった捉え方、違った視点、独自の視座から、普段の生活における出来事や、公的・社会的な時事問題に対しての分析や検証、吟味、判断、決断を下し、それによる姿勢、態度、意見、批判、行動を取る事で、世間、社会、世界への掲示をしていく事が、日本人のキリスト者に求められる。決して大勢に流される事無く、逆説的に捉え、考え、判断し、意見する事を、イエス・キリストも降臨時に行っていた。
 キリスト者は基本的に、聖書を道徳規範、判断基準、人生の指針としている。しかし実際には、キリスト者それぞれで考え方や捉え方、判断の仕方、生き方等は異なっており、世の中の出来事や時事問題についても異なった見解を持っている。キリスト者であるからと言って、全てのクリスチャンが同じである訳では無い
 西欧の多数派としてのキリスト者と、日本の少数派としてのキリスト者は異なる。教会的キリスト者と、無教会的キリスト者は異なる。組織・団体の教えを優先するキリスト者と、聖書のみに忠実であるキリスト者は異なる。群れを好むキリスト者と、単独で神と直接向き合うキリスト者は異なる。その他、カトリック、正教会、プロテスタント、諸教派・諸宗派と、組織・団体も様々である。
 最近の一般的キリスト者、教会的キリスト者、グローバル的キリスト者等は、「平和」や「愛」、「寛容」に偏り、人間が皆、良心的な人ばかりであるとして、人を信じる「ヒューマニズム」の傾向が見られる。しかし、それらは聖書の一面のみを強調しているに過ぎない。反対に、人間は皆、「悪」である事が、聖書には書かれている。人間は、生まれた時から「原罪」を背負って生きている。それ故、人間は皆、生まれた時から「悪の性質」を持っている。全ての人間が、何かのきっかけで、「悪」が表面に露出する可能性を秘めているのである。日々、「悪の性質」と併せて元々持っている「良心」と、頭の「理性」、外からの道徳規範や規則、法律によって、本能や欲望を抑えているに過ぎないとも言える。
 その様に、聖書は「性悪説」であるが、最近の世界的な流れ、グローバリズム等は、「性善説」である。「寛容」の下に国境や壁を失くして移民を受け入れ、その結果、テロ、強姦、強盗等の犯罪が多発している。また日本国憲法も、「性善説」である。前文で「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意し」、9条2項で「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」を謳っており、他国が全て「善良な」国々であると信頼して、日本国民の命と安全保障を、それらの「善良な」国々に預けて託し委ねると言っているのである。
 ラテン語「パクス」(平和)の語源が「平定」でもある様に、現在進行中のグローバリズムも、ある一部の勢力の秩序付けを普遍化しようとしているものであり、偽善の平和である。そのグローバリズム、フランス革命の指導理念であったヒューマニズム、現・日本国憲法、これらは全て、世界的カルト権力・イルミナティ・フリーメーソンによるものである。
 本書の帯に書かれている、「今、『反戦』ではなく『非戦』」。グローバル的キリスト者やヒューマニズム的キリスト者達は、「反戦」を掲げて、とにかくどんな事があろうとも戦争反対と訴えている。
 一方の「非戦」について考えてみた。「非暴力」は、暴力の手段を使わずに、その他の方法で抵抗するものである。また、「非行」は、道義に外れた行為、正しい行い非ずと言う事である。この「非戦」について、本書で対談された両キリスト者の意見が割れている様である。新約聖書・黙示録の終末論についての著書を持つ岡山英雄牧師は、「非暴力」と同じく「絶対非戦」と言い、何が有っても戦争を行ってはならず、どんな戦争も悪であり、戦争に於いて人を殺してはならないと述べ、終末的な現在の状況下、イエス・キリストの再降臨に望みを託すと述べている。しかし、一方の「非戦論」を著書に持つ、文芸評論家で保守の論客でもある、関東学院大学教授で鎌倉文学館館長の富岡幸一郎氏は、岡山牧師とは違っている様である。私は、多分、富岡氏も同じ考えであると思うが、「非行」と同様に、「非戦」「道義に外れた戦争に非ず」、つまり「侵略戦争に非ず」を言っているものと思う。故に私の解釈である「非戦」の場合、「自衛戦争」は「道義に基づいた戦争」である為に、行っても良い、否、「行うべき戦争」であると考えるのである。「自衛戦争」は「正義の道理に基づく戦争」である。
 重要なもの、大切な人を守る事は、「義務」であり「責任」である。世界で最も長い歴史を有する日本国は、現在を生きる日本国民のものだけでは無く、古代から代々この国を守り維持して成長・発展・成熟させて来た御先祖の方々のものでもある。その御先祖の方々の思いを汲み、現代を生きる国民の人達が勝手に、恣意的に、亡国に繋がる様なリベラル的に変えてはならない。祖国の独立・存立を守り、歴史・伝統・文化を守り、アイデンティティ・自尊心・誇りを守り、日本国民の精神性を守り、家族・大切な人・愛する人を守る為の行動を取る事は、義務・責任である。そして、それらを脅かす他国からの挑発や介入・干渉、侵略行為に対し、「忍耐」の末の「やむにやまれぬ」状態となった時の手段として、闘い、「自衛戦争」が必要となる逆に、「非暴力」と口先だけの綺麗事を言いながら、それら大切な人・ものが凌辱されたり殺されたり破壊される事を、関係無いかの様な態度で傍観したり、自分の命・権利・財産だけの事を考えて逃避する事は、義務を果たす事無く責任を逃れると言う事となり、却って「卑怯」な事となる憲法9条を改正して自衛隊を明記する事は、国の責任と義務を果たす為には当然の事と言える。
 日本は、先の大戦中、「武士道」を規範・規準にして闘った。その「武士道」は、陽明学と同様の新約聖書を併せて止揚(アウフヘーベン)して次元を上昇させた「キリスト武士道」という、レベルが高く格調の高い品格・精神性が込められたものである。「キリスト武士道」は、「キリスト」という看板は同じでも、西洋・白人の国々の形骸化し、世俗化し、腐敗して低いレベルに落ち込んだキリスト教とは全く異なるものである。日本は大東亜戦争中、当時キリスト教国を自称・自認する白人国家に植民地化されて搾取・掠奪・隷属されていたアジアの国々を、解放し独立させる為に犠牲を払った戦争を行った。またそれは、石油をはじめとした対日禁輸等の制裁、アメリカの対日オレンジ計画を基としたABCD包囲網等による国家存亡の危機に当たり、自国の安全保障の為の自衛戦争でもあった。また支那事変(日中戦争)は、それまでフリーメーソン蒋介石・軍事委員会委員長(当時)率いる支那国民政府に散々挑発事件を被って来た中で忍耐し我慢を続けていた所に、「通州事件」により現地の日本人居留民の二百数十人が虐殺された事で「やむにやまれぬ」思いとなり、堪忍袋の緒を切って、日本軍がその挑発を抑える為に支那大陸に出た。武士道の「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己」。「勇」は「敢為堅忍」とセットである必要があり、忍耐が、勇気の節度・暴走への歯止めとなる。「勇」のみでは武力・暴力で押し付けて解決を図ろうとする事となってしまう為に、却って「卑怯」な事となる。「仁」によって、当時のアジア各国、支那国内の民間人への慈愛精神、弱い立場に在る人達を支援し助け救う為の戦争を行った。また「名誉」により、白人の国々の野蛮行為、侵略行為を見て見ぬ振りをする卑怯な態度を取る事は「恥」と捉えた為に、更に悪に媚びへつらい従う事も「恥」と捉えた為に、白人国家と戦争を行って闘った特攻隊をはじめとして、「公義」の為に自分の命を犠牲にし、日本を存続させると同時に、自分の魂を永遠に繋げられた多くの方々がいた。そして当時の日本軍には、その「キリスト武士道」を規範とした軍律・軍紀が存在した。故に、現・支那(中国)が宣伝している「南京大虐殺」は嘘であり、その様な事は起こらなかった。
 その事と同様に、韓国のプロパガンダである「従軍慰安婦の日本軍による強制」も無かった。当時、日本人でも貧しさの為に売春に売られたり自ら出向いた者がおられた事と同様に、朝鮮人の方々も家族の者に売られたり、自主的に出向いたり、或いは同じ朝鮮人の民間業者に騙されたり拉致される等して慰安婦となっていた者が多かった。従軍慰安婦には勿論、日本人も多く含まれていた。そして慰安婦の方々に対しての待遇も良く、日本軍の兵士の給料よりも高かった。日本は「キリスト武士道」を規準としていた為にその様な事を強制する訳が無く、戦後に戦勝国の白人国家の野蛮な考えとすり替えられたに過ぎない。日本は日韓合邦(日韓併合)時、朝鮮半島に学校、病院、裁判所、橋梁、発電ダム等を建造し、鉄道を敷き、港湾や道路を整備して、朝鮮半島のインフラを近代化した。日本は朝鮮を一応形としては植民地として統治したが、白人の西欧列強諸国によるアジアやアフリカにおける搾取・掠奪・奴隷化の植民地政策とは全く異なり、日本は朝鮮に対して投資するばかり、与えるばかりであった。勿論、白人野蛮列強国に対する自国の安全保障を高める為ではあったのだが、当時朝鮮(韓国)は事大主義で独立の気概が弱かった為に、その様な頼りない状態を放置する事が自国の危機に繋がってしまう為、本当は独立して欲しいのだが仕方なく、「やむにやまれぬ」気持ちとなって併合した。またその上で合邦化したかったのだが、インフラ・社会システム等のレベルが違い過ぎた為に、形として併合化した。日本は「キリスト武士道」を基にして、その様な犠牲を払ったのである。
 靖国神社には、その犠牲を払われた方々が祀られている。勿論、A級戦犯と言うレッテルを貼られた方々も祀られている。A級戦犯と言うレッテルは、戦勝国による東京裁判での出鱈目の裁きによるものであり、戦勝国を正当化する為、白人列強国の野蛮行為とすり替えたものである。そのレッテルを貼られた方々は、冤罪を被っているのである。そして、キリスト者でも勿論、靖国神社に参詣・参上する事は正しい事である。但し飽くまでも、慰霊・慰謝・鎮魂の為に参るのであり、その御先祖の方々を「尊い人」として、その犠牲を払われた事に感謝する。キリスト者として、御先祖の方々を神格化・偶像化する事は無く、拝む事も無い飽くまでも、「尊い人」として追懐・追想して感謝するのである。
 日本のキリスト者、キリスト教会は靖国神社を反対する者が多い事と同様に、天皇を反対する者も少なくない。しかし、前述の様に靖国神社の存在が正しい事と同じく、天皇の存在は日本の長い歴史上における軸となって来ており、国体の維持と安定に繋がった欠かせない存在である。そして、天皇の「血統」の本質が解かれば、またキリスト者として聖書を信仰するならば、その天皇の「男系男子」の血統である「皇胤」・皇統を尊いものとして捉える事が出来る様に変わるはずである。皇胤は、モーセの兄アロンの「男系男子」の血統、ユダヤ13支族の内のレビ族の血統であるからである。天皇はレビ人の祭司と同様に、超越者である神と日本国民との仲介者たる祭司、全ての神社の頂点に立つ大祭司を務めておられ、国と民の安寧を祈っておられるのである。
 聖書にユダヤ人が神の選民・契約の民と書かれてある事や、現在のパレスチナの地であるカナンがそのユダヤ人に神が約束した土地であると書かれてある事から、本質も理解せず安易に現在のイスラエルを支持し、そのイスラエルに蹂躙されているパレスチナ人を無視しているキリスト者も多い。現イスラエルには多くの「宗教的」ユダヤ人が存在し、「血統的」ユダヤ人は二級市民に貶されている。「血統的」な繋がりが無くユダヤ教に改宗した「宗教的」ユダヤ人は、本当はユダヤ人では無い。そしてパレスチナ人の中にも「血統的」ユダヤ人が存在する。パレスチナは民族名では無く、国籍名の如くのその土地に昔から先祖代々住んで来た人達の名である。民族の定義は「血統」であり、国民の定義は国籍である。現イスラエル国家は、間違った存在である。
 左傾化し、社会主義化・共産主義化し、リベラル化し、世俗化し、偽善のヒューマニズム化・グローバリズム化し、護憲を唱え、世間一般大衆やマスコミに迎合している、日本のキリスト教会や、その組織に所属しているキリスト者。神の原則を無視し、人の目、人の評判を気にするキリスト教界やキリスト者達。生命至上主義となり、その生命を超える価値、捧命・犠牲を厭い、この世の命を重視し後の永遠を軽んじるキリスト者達。フェミニズム、ジェンダーフリー、LGBTQ、同性愛を承認するキリスト者達。またマスコミに洗脳されて、本当の国際情勢や社会問題を理解せず、或いは無関心なキリスト者も多い。キリスト者で思想家・愛国者の内村鑑三氏は、不敬事件の後に世間から排除されるだけでは無くキリスト教界からも除け者にされた経験を持つ。そして、教会的な信仰を辞めて、独立した単独者として、創造主である神と直接向き合う様にして祈り、聖書のみを信仰する事を勧めた
 私も、左傾化し偽善主義に陥っているキリスト教界とは距離を置き、組織に属さず、孤独に聖書を開く。私は、内村氏と同様にアウトサイダーとして客観的に、聖書を規準にしながら、「保守・中道」のキリスト者としての視点・視座から、国際情勢や社会の出来事等の時事問題を捉え、考え判断し、反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導とは逆説的なものを発していきたいと思う。その時・その場の空気に混じらず迎合せず、批判的精神を持ち続けて行きたい。そして勿論、私は改憲派で、9条改正を唱える
 キリスト者が読む聖書には、この世が一旦終わる事が、神からの預言として書かれている。かつては、「ノアの方舟」の大洪水で悪が滅ぼされ、世界がリセットされた。また、「ロトの日」には、淫蕩・同性愛の町、ソドムとゴモラが滅ぼされてリセットされた。キリスト者であれば聖書に書いてある事を全て信じるはずであるもしも、それらをはじめとした歴史的な出来事を神話扱いするのであれば、その人達は真のキリスト者では無い。本当のキリスト者であれば、人間マリアが処女にしてイエス・キリストをお産みになられた事や、イエス・キリストが十字架の磔刑の死後、3日目に復活して生き返った事信じているはずである。また、創造主が「その種類に従って」、人間をはじめとした生物や植物をお創りになられ、その後も種と種の間の壁を破って通る事無く、それぞれの種が独立する「創造論」が正しいと信じ、ダーウィンの「進化論」は出鱈目であると否定しているはずである。更に、ヨハネの黙示録をはじめとした神からの預言も信じているはずである。この世界が現在終末に在り、一旦滅んでリセットされる事を信じ、且つそれを「運命」として捉えているはずである。その「運命」としての「世界最終戦争」、第三次世界大戦に対する備えを、キリスト者は怠るつもりであろうか?備えは勿論、国の改憲や軍備の一層の充実だけでは無く、キリスト者であれば聖書に立ち返り、「悔い改め」をして、後の永遠への心の備えをする「世界最終戦争」は勿論、核兵器が使われて何もかもが失くなり、世界がリセットされる。

 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
   「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
   自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇とは共に同じ民族ユダヤ人・・・『天皇家とユダヤ人』を読んで」
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」 
  ・2016/10/16付:「皇胤としての生涯は天命である・・・天皇である事の根拠である血統に含まれる重大な意味、国体としての伝統・独自性と『男系男子』を守り続ける事の重要性」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2017/04/23付:「『一億総町人化』『護憲の軍隊』、死を賭す覚悟の無さ、後の永遠を軽視、独立自尊精神の欠如、国家存亡危機、……自分の命を犠牲にし日本精神・魂を遺した三島由紀夫氏の警世・・・『若きサムライのために』を読む」
  ・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・『奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて』を読む」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」






キリスト者の戦争論    キリスト者の戦争論  「キリスト者の戦争論」
   (著者:岡山英雄氏、富岡幸一郎氏、出版社:地引網出版、出版日:2006/08/01)
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太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上

2017-02-06 20:49:42 | 憲法改正
(2017/02/08:加筆編集)

 昨年(2016年)11月22日、福島県沖でマグニチュード7.4の大地震が発生し(震度は5弱)、津波が川を遡る映像が映された。
 その前の6月に太陽黒点が無くなり、その後の月ごとの太陽黒点数の平均値も総体的に低く、6月が12.3、日本が猛暑であった8月は30.1であるが、11月が12.8、12月が11.3となっている。
 太陽の磁場が4極構造となり、太陽のコロナが平均よりも暗く、冷たく、密度が低い領域である巨大なコロナホール(太陽黒点)が広がる事により「太陽が割れ始めている」とも言われている。
 太陽活動が弱まる事で、地球に大きな影響が出る。太陽から伸びる磁気のバリアが弱まる事で大量の宇宙線が降り注ぎ、雲を発生させてのスーパー台風巨大竜巻、活断層を刺激しての地震(これは人工地震兵器「HAARP」と同じ)、火山の噴火、磁気の異変による人工衛星や機器の障害、インフラの機能不全と混乱等が起こる。
 更に、地球の回転軸の傾きが変わる「ポールシフト」により、メソポタミア文明の栄えた中東をはじめとして、砂漠地帯が昔の様な緑溢れる大地に生まれ変わる可能性も有る。
 また先日、ホワイトハウスが隕石や太陽風、地磁気に対する予防の国家戦略の大統領令を公開した。
 日本も憲法改正に於ける「緊急事態条項」を新設し、自然災害に対する事も含めた安全保障を高め、それら災害への備えを十分にする必要が有る

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  ・2012/12/05付:「惑星ニビル・・・創世記・ノアの箱舟、出エジプト記」
  ・2012/12/13付:「要『備蓄』・『悔い改め』・・・あと1週間での到来『惑星ニビル』『フォトンベルト』」
  ・2013/08/31付:「今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性」
  ・2013/10/27付:「『Xクラス』太陽フレアによるM7.1の福島県沖『大地震』か」

 参考文献
  ・2016/10/26付・TOCANA:「【悲報】ホワイトハウスが緊急発表『太陽フレアに警戒せよ』! 人類滅亡を警告する大統領令に戦慄走る」
  ・2016/12/02付・カラパイア:「ミニ氷河期の到来か?太陽の黒点がほとんどなくなり活動レベルが2011年以来最低に(NASA研究)」
  ・2016/12/14付・TOCANA:「太陽の磁場が4つになる異常事態、第三次世界大戦、ファティマ第三予言…世界リーダーだけが知る“地球の危機”を並木伸一郎が語る」
  ・2017/01/13付・TOCANA:「【緊急】遂にホワイトハウスが『隕石衝突』防衛構想を公式発表! 今年10月のニビル直撃は確定コースか!?」
  ・2017/01/14付・TOCANA:「太陽が『真っ二つ』に割れ始めていることが観測写真で判明! 米政府も恐れる文明崩壊の危機か!?」
  ・2017/01/17付・神戸新聞朝刊:「宇宙線 気候変動の一因か 神大など発表 大気に作用、雲生み出す」
  ・国立研究開発法人・・情報通信研究機構(NICT)・宇宙天気情報センター(SWC):「最新の宇宙天気データ」~「太陽黒点情報」
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憲法改正、自主憲法制定は、日本国の景気・経済が根本的に良くなる「根治療法」である・・・「対症療法」は一時凌ぎで将来悪化する

2016-07-21 05:29:15 | 憲法改正
 憲法改正、自主憲法制定は、日本国の景気・経済が根本的に良くなる「根治療法」である
 様々な景気対策を政府は苦労してなされて来たが、その殆どは「対症療法」である。対症療法とは、表面だけの、その場凌ぎ、一時凌ぎであり、却って悪化するものである。アトピーの患者にステロイドの薬を身体の表面の皮膚に塗ってその瞬間だけを快く感じさせてその後に炎症が悪化する事と同じである。現在進められている「アベノミクス」も、所詮は対症療法に過ぎない
 ベトナム戦争によって借金国に陥ったアメリカは、1971年に金本位制を撤廃し、その後、ただの民間銀行でしかないが米国での中央銀行の様な役割を担うFRB(米連邦準備制度理事会)が印刷機で材料費がただ同然の紙切れにドルの数字を印刷して金の裏打ちの無く、金の量に関係なく、膨大な紙幣を発行し続けて来たが、デフレ脱却の為に「あのFRBがやって来た事だから遠慮せずにやれ」と言わんとばかりに、マネタリーベースを増やしてインフレを目指して来たのであろう。しかし、一時的に良くなったとしても、将来その印刷し続けて膨大に膨らんだお金の量が一気に市中に出て来て、「ハイパーインフレ」の不況に陥り、例えば卵1個が1万円等という事が起こる可能性がある。聖書には、ハイパーインフレが起こる事についての預言が在る

 新約聖書・ヨハネの黙示録6章6節
  「すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。『小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。』」。
   ・・・・・・1デナリは、1日の労働賃金に値する。

 銀行もその危険性を把握してか、日銀の供給した資金の400兆円に膨らんだマネタリーベースの内、300兆円余りを日銀の当座預金に預け、残りのマネーストックである100兆円近くを市中に貨幣や紙幣として市中に出回している現状である。
 日本は戦後、高度経済成長を経て現在まで大分稼いで来たはずである。にも関わらず、日本の国内にはお金が残っていない。そして本来必要の無いはずの膨大な国債を発行し続けて来た。稼いできたお金は果たして何処へ消えてしまったのか?。勿論、米国である
 返すつもりが全く無い米国の国債を買わされ続け、金利差によって湯水の如く自然と米国にお金が流れていった。現在の米企業のバブルで異常な株価は、日本から流れたお金で高騰しているのである。
 核の傘をはじめとした、国防の義務を果たさずに安全保障を米国に依存して来た為に貢いで来たのである。その片務性からの負い目があるが故に米国に対等の立場に立てず、米国に「NO」と発言出来ず、米国に迎合し続けて来たのである。それ故、自主外交もろくに出来ず、資源を持たない日本はその外交如何によって国が左右されてしまうのだが、結局、米国の石油メジャーを通しての高額な石油を買わされ続けて来たのである。
 1960年に日米安全保障条約改正、そして昨年更に、集団的自衛権行使を可能とした平和安全法制(安全保障関連法)制定と、片務性から双務性へとレベルアップして対等の立場に近づけていったが、やはりまだ核の傘に依存している事には変わりがない
 憲法改正、或いは全面改正の自主憲法制定による新憲法制定によって真に自分の国を自分で守る事が出来る様になり、米軍を撤退させて空いた基地を自衛隊、或いは日本国防軍のものにし、外交等において真に主権を回復して本当の独立をものにした時、日本の経済も根本から良くなるのである。
 そして自民党の憲法草案にも在る様に、歳入と歳出の均衡を図る、財政健全化の為の財政規律条項が必要であろう。

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  ・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
  ・2013/06/21付:「麻生副総理兼財務・金融相『刷って返せばいい』・・・国の借金返済に使用する『紙切れ』『ハイパーインフレ』がやってくる!」
  ・2013/06/23付:「アベノミクス崩壊の危険性(2)・・・『紙切れ』で『マネタリーベース』を増やしても『マネーストック』は増えない」
  ・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
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今見直す維新近代化時の独国見習い・・・59回の憲法改正、財政規律、医療、哲学

2016-07-21 05:16:17 | 憲法改正
 日本は憲法改正をきっかけに、アメリカの戦後体制から離れて、今一度、国の存亡の危機を乗り越える為の明治維新後の国の近代化を進めていた頃の様に、ドイツを見習うべきではないか。
 日本と同様、第二次大戦中に同じ枢軸国として戦い敗戦国となったドイツとイタリアも、戦後の同じ頃に憲法を制定した。
 2012年までの間に、ドイツはなんと59回も憲法改正し、イタリアも20回も憲法改正をしている。そして日本はと言えば発議すらした事が1回も無く未だ明治憲法から現憲法を国際法違反の上で占領軍アメリカGHQに押し付けられて変えられて以来、憲法改正をした事が無いのである。この事は誠に異常な事態である。
 ドイツやイタリアを見ても解るように、憲法改正を何十回と行ったからと言って、侵略国家にはなっていない。また、独裁国家にもなっていないのである。憲法改正したからと言って、戦前の様にそれぞれヒトラーやムッソリーニの居た頃の様なファシズムの体制には戻っていないのである。
 NATO(北大西洋条約機構)の中心を占めて中東や東欧で「悪さ」をしているのは、アメリカ、イギリス、フランスであり、ドイツやイタリアはその中心では無い。ドイツやイタリアは悪さしていないのである。因みに国民を形容する言葉として、ドイツ人が哲学である事に対して、フランス人はセックスであると言う事を見聞きした事を思い出す。フランス革命以来、仏国はフリーメーソンの国となっているのである。
 またドイツは健全財政化を努めて来たが、2015年の予算案で新規国債発行額を「0(ゼロ)」とした。2014年度の対GDP比の債務残高の割合は、ドイツが83.4%、イアリアが146.7%、日本が231.9%となっている。
 明治憲法(大日本帝国憲法)の制定にあたっては、伊藤博文氏らがドイツ(プロイセン)の立憲主義の理論とその憲法体制を見習って、日本の独特の長い歴史とその上で培われた伝統と文化を礎にしたのであった。明治維新後の日本の近代化において、国の体制や産業等、ドイツを見習いながらのものであったのである。
 かつて日本の医療においては、カルテはドイツ語で書かれていた。しかし戦後、英語で書かれるように変えられた。それと並進する様にして、抗癌剤や様々なワクチン・薬が販売される様になり、製薬会社は巨大な大企業に成長し、健康な人に検診等の「予防医療」を行って「医原病」を作り、医者・高額医療機器・抗癌剤・薬・「予防医療」が増え続ける事に比例して、患者も減るどころか却って増え続け、国の支出に占める医療費の割合は大きくなるばかりで、医療費も比例して伸び続けているのである。
 以上の様に、日本は今一度、明治維新後の頃の様に、ドイツを見習うべきである様に、私は思うのである。
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都市伝説は警告する・・・世界最終戦争・第三次世界大戦、憲法改正での国防・安全保障の強化、2018年安倍首相任期

2016-07-21 05:07:14 | 憲法改正
 第三次世界大戦、世界最終戦争は近い。平和安全法制(安全保障関連法)の成立に続き、憲法改正を急ぎ、国防・安全保障の強化を図っていかなければならない。そして、全面改正、自主憲法制定へと続かなければならない
 先日、2016年6月24日(金)にテレビ大阪(テレビ東京系)で放送された都市伝説。新聞の番組表に書かれていた内容から推察すると、新約聖書ヨハネの黙示録旧約聖書エゼキエル書ダニエル書、ホセア書、ゼカリヤ書等の預言を連想したが、内容は少し違っていた。その番組表の見出しには、世界最終戦争、イスラエルの聖地へ、とあったが、それら預言書の内容の事では無く、エルサレムへの取材であった。しかし、その番組制作者は、それら聖書の預言の知識を持っている上での見出しとしたのであろう。
 また、2018年に世界が終わると言い、その根拠として取り上げていたのが1947年以降に死海北西イスラエルのクムランの洞窟で発見された死海文書である。死海文書は旧約聖書の各書簡の写本をはじめ、旧約聖書には含まれていない、その外典・偽典の写本、同じく旧約聖書には含まれていないクムラン教団独自の文書が含まれ、B.C.250年~A.D.70年頃のものとされる。番組では、その内のクムラン教団独自の文書を預言書として取り上げて根拠としていた。
 クムラン教団は、B.C.150年頃に当時、不信仰で形式主義・偽善に陥っていた、ユダヤの最高機関サンヘドリンに属する祭司・長老のサドカイ派や律法学者のパリサイ派の指導者と袂を分けたユダヤの人々で、エッセネ派と呼ばれる。その熱心な信仰を持つエッセネ派は死海の辺りの砂漠に共同体を作り、そこの洞窟に修道院を作った。A.D.66~70年頃にローマ帝国によって滅ぼされた。
 聖書には含まれていない文書を根拠にしている為に、2018年にこの世が終わる真偽は定かではない。しかし、先に挙げた聖書の預言書にはこの世が終わる事が書かれている。「2018年」と言うと、安倍首相の自民党総裁としての任期が切れる年である。この「2018年」と言うキーワードを敢えて取り上げたのは、この番組制作者が安倍首相の任期が切れてしまう前に憲法改正をして、9条2項改正での自衛隊(国防軍)保持の明記や緊急事態条項を加える事等による安全保障体制の充実・更新、前文の全面改正により歴史・伝統・文化を基にした日本人の独立意識・自尊心・誇り・アイデンティティ・愛国心を育み、日本国民の思想・精神の向上を図っていかなければならないと暗に訴え示しているのではないかと、私には読めたのである。
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平和ボケ・金ボケ・勘違いの芸能人・有名人・プロ野球選手の悪影響とマスコミのデマ・世論誘導・・・国民投票への憂慮

2016-07-21 04:37:51 | 憲法改正
 平和ボケし勘違いが甚だしい芸能人の悪影響はどうにかならないものだろうか。今後の憲法改正についての国民投票が気懸かりである
 前知事辞任による東京都知事選挙中である。この選挙に立候補しようとしたある芸能人は、「野党4党の推薦が無ければ立候補しない」だの、「橋下徹・元大阪市長も最初はそうだった」等と自惚れた事をぬかしていた。この芸能人に限らず、芸能人や有名人、プロ野球選手には勘違いしている者が多い
 橋下氏は大阪府知事になる前は確かにテレビによく出てタレント活動していたが、元々が弁護士であり、知事になってからは周囲の「たかがタレント知事」との侮っていた府職員がその後に舌を巻いた程に、睡眠時間を削って同時に並行して専門書を読む等して勉強したのである。
 売れている芸能人や有名人、一流プロ野球選手は高額な収入を得ている事により、自らの地位が高いだの、偉いだの、頭が良いと「錯覚」しているのである。野球ばかりで他の事を余り知らないプロ野球選手の事を「野球バカ」と揶揄する様に、芸能人も先端ファッション・一流ブランドで着飾ってはいるが、その実、中身は空である事が多いのである。社会的問題や国際問題、安全保障等の知識が殆ど無いのである。
 その立候補しようとした芸能人は、昨年の平和安全法案(安保関連法案)可決前に、現在の憲法も併せて、「今現在、困ることもなく平和であるので、別に変える必要ない」等と言っていたのである。そうすると、北朝鮮に拉致されている日本人はそのままにして放おって置くつもりなのであろうか?。また、今後も拉致されたり、国内でテロを起こされたり、他国が攻めてきても抵抗する事も無く為すがままで侵され続けておくのであろうか?。平和ボケしているだけでなく、全く知識も無く理解していないのである。
 しかし現在、テレビ等のマスコミにおいては、その様な平和ボケした芸能人、有名人、プロ野球選手が蔓延って(はびこって)いるのである。その芸能人により影響を受けやすい世間の一般大衆が多いのである。昨年の安保関連法案についても、殆どの芸能人が、只々知識なく洗脳されて無理解である事から反対していたのである。それに釣られて、またマスコミのそちら側ばかりの偏向報道によって、世論が煽動されていたのである。

 本ブログ過去の関連記事  
  ・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
  ・2015/01/02付:「世間に媚びずに落選・・・選挙は政治を理解していない人達が投票するもの」
  ・2015/04/05付:「個性無き立候補者達は世間に迎合し、その欲望に準じて甘言を宣伝・・・統一地方選挙前」
  ・2015/06/21付:「橋下市長は『パンとサーカス』を欲する高齢者から嫌われ大阪都構想否決・・・大衆迎合によるローマ帝国崩壊」
  ・2015/09/06付:「『世論調査』とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる『誘導尋問』である」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」
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改憲派の衆参両院2/3獲得、憲法改正・自主憲法制定の実現で日本の新しい幕開けとなるか

2016-07-21 03:57:19 | 憲法改正
 日本の近現代史に残る歴史的選挙、憲法改正・自主憲法制定の実現で日本の新しい幕開けとなるか。
 先日2016年7月10日の第24回参議院選挙において、改憲派である自由民主党・公明党・おおさか維新の会の議席獲得数により、非改選の以上3党と日本のこころを大切にする党、無所属議員の改憲派議員総数が参議院全議席数の2/3以上を占める事となり、既に改憲派が2/3以上を占めている衆議院と共に、現憲法施行後初めて衆参両院で改憲派が2/3以上を占める事となった。更に民進党の中にも保守派や元・維新の会出身の議員に改憲派が存在している為、その協力によって、現・日本国憲法の第96条の定める発議条件をクリアしている為に、今後、確実に発議される。いや発議されなければならない。
 とにかく2/3の為に議席が必要ということから自民党議員が公明党の街頭演説を支援したり、安倍首相の写真を公明党のポスターに掲載していた。選挙中に自民党が憲法の事を余り口にしない事を野党やマスコミは批判していたが、テレビや新聞を通して2/3で発議という事を目にし耳にしている国民が多いはずであり、余程の政治オンチ、社会問題オンチで無い限りは言わずとも知っているのではないかと思うのであるが、これは私の思い込みであろうか。実際、投票率は54.70%で1947年の第1回以降で4番目の低さであった事から、世間一般的には無関心、政治オンチの者が多いものと思われる。
 今後、国会や憲法審査会を通して発議内容の議論と審査が行われるが、憲法96条は発議後の国民投票に於いての賛成過半数のハードルも併設している。この国民投票が問題である。
 やっと初めて悲願の発議が出来ても、国民投票で否決されてしまう可能性が有る。政治オンチ、無関心をはじめとした世間一般大衆は、自分で勉強せず知識も無く自分を持たない為に、9条の会をはじめとする護憲派団体・組織や、左翼、総体的に護憲の論調を展開しているマスコミに影響され易い。マスコミは世論・空気・雰囲気・ブームを形成して来たが、9条等の誤解を与えて護憲の空気を作る様に努めて来たのである。
 マスコミにはそれら護憲派のコメンテーターろくに知識も持っていない平和ボケしている有名人・芸能人を並べ立てて、その名前・肩書・社会的ステータスでもって、世間一般大衆を説得し啓蒙して来た。世間の多くの人達は、それらの表面的なイメージで安易に信じてしまう傾向が有る。
 しかし、せっかくやっとの事で悲願の発議に漕ぎ着けたにも関わらず、もしも国民投票の結果により否決されてしまうと言う事は腹立たしく感じるものである。その様な馬鹿げた事で左右されてしまう事は、誤った方向に進む事となる。行き過ぎた国民主権は国を滅ぼす事となる。何も解っていない無知な人々に主権を委ねて与える事は、大変愚かな事であり、衆愚政治である。そういう意味で、選挙にしても如何なものかと私は思う訳である。
 芸能人、有名人、スポーツ選手、元プロ野球選手という、知名度の高さと公党の公認・推薦、イメージの良さだけで当選している。逆に立派な理念や政策を持ちながらも落選している者が多い。投票しているのは無知な国民である。
 とにかく2/3の為に議席が必要という事は解る。しかし自民党も、候補者の擁立や政策の合わない公明党との連立において「何でも有り」の感が、私にはするのである。公明党に対しては懐柔の意味もあるのであろうが。かつての自民・社会・さきがけの連立政権時に村山富市首相(当時)がそれまでの主張を翻して自衛隊合憲、日米安保堅持とした様に。その後、社会党はその存在意義を失い消滅していった。公明党は創価学会の強固な基盤が有る故、潰れる事は無いのであろうが。
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国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家

2016-04-17 21:12:39 | 憲法改正
 先日、女児誘拐殺害の「裁判員裁判」にて死刑判決が下された。
 その犯罪内容は、勿論死刑に値するだけの残虐非道性が在ったものである。しかし、この裁判員制度には問題がある。
 裁判員に選ばれた一般市民は法律の知識もろくに持たない完全な素人である。しかも、個人差はそれぞれ有ろうとも、教養や知識レベル、思考レベル、判断レベルも低いのである。その様な者達は、判断基準となる規範もろくに持っていない。個人の良識なんてものは当てにする事は出来ない。世間一般の中での、或る空気や雰囲気の下で行われている、みんなで合議した結果がいじめにも繋がったりしているのである。空気や雰囲気の中に埋没してしまい、その中で常識化しているものが正しいと思い込んだり、間違いに気付かずに流されてしまう人達が多い。素人の裁判員達は結局のところ、自分の感情を基準にして人を裁いているに過ぎないのである。それは、間違いである。
 その感情をコントロールするのが理性である。しかし、人の頭の理性をも超越する存在が、絶対者である創造主である。世間一般の多くの人達は、他人と比べる等の「相対的」にしか判断出来ていない。しかし、その比較する相手が間違っていたり低次元であればどうなるのか。結局、その低次元に関わって、関心を持って、そのレベルに合わせてしまう事になる。そうでは無く、「絶対的」なものを基準・規範とする事が、真実に繋がっていく訳である。
 ところで、「18歳選挙権」も同じである。高校生や大学生には、選挙で投票する為の、政治についての知識もろくに持っていない。この事はその世代に限らず、歳を重ねた年長の世代にも当てはまる事である。所詮、地上波のテレビやラジオ、新聞等のマスコミの伝える、薄く浅い表層の偏向した報道に依存して、それらのみを自分の情報ソースにして理解したつもりになっており、その実、マスコミに洗脳され、思い込まされ、それによって世間一般に広まる世論は誘導・操作されているのである。選挙は投票率が低い場合には組織・団体の票によって決まるが、その場合においては、それら組織の方針が選挙結果に反映される。それら組織に属さない無党派・無所属の者達は、政治に無関心であったりそのマスコミに誘導されている事が多い。また、組織の考えも間違いが多い。よって、ろくに正しく理解出来ていない世間一般の多数派の有権者が投票する結果としての選挙結果は当てにならず、国を滅ぼす結果に繋がる恐れが有るのである。
 現在の日本国憲法で謳われている「国民主権」も同じである。ろくに物事や社会問題等について理解せず精通していない国民に主権を与える事でどうなるのであろうか。国家は国民の一時的な感情に振り回され、国民の低次元の欲望に応え迎合する事で財政破綻に至り、国家は滅びるのである。
 国民主権を肯定し、国家主権を否定している様な現在の日本国憲法は間違いである。国家主権の下、高いレベルの指導者が国民を導く姿が正しいのである。しかし、行き過ぎ・暴走を防ぐ為の歯止めは必要である為に、バランスが必要である。
 行き過ぎた人権・権利は、国民の義務の怠慢に繋がる。同様に、行き過ぎた自由や民主主義は、国民の無責任に繋がる自由の履き違えをして、恰も犯罪も自由になると勘違いする様になってしまうのである。
 また現在の日本国憲法は個人主義を重視し、国家や愛国心が蔑ろにされている。日本国民は国家に帰属するのであるが、行き過ぎた個人主義は国家の秩序を乱し、治安の不安定化にも繋がる。よって国家の憲法による秩序付けが必要になる。
 以上述べて来た様に、世間・一般大衆・国民に権利・権力を渡し委ねてしまうと、国家は滅びる結果となるのである。「自立」せずに、ろくに自分で勉強せず、知識や教養も持たず、思考・判断レベルも低い一般大衆に主権を渡す事で、この国は滅んでいくのである。

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  ・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
  ・2015/01/02付:「世間に媚びずに落選・・・選挙は政治を理解していない人達が投票するもの」
  ・2015/04/05付:「個性無き立候補者達は世間に迎合し、その欲望に準じて甘言を宣伝・・・統一地方選挙前」
  ・2015/09/06付:「『世論調査』とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる『誘導尋問』である」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
 
 関連動画
 

YouTube:『憲法9条より怖い個人の尊重!①』久保田信之 AJER2015.8.5(3)
 

YouTube:「国民の権利義務はアメリカ流に解釈するな」2015年12月27日放送
 

YouTube:[宇野正美] なぜ古代ローマ帝国は滅亡したか
 

YouTube:【年忘れ特別対談】小堀桂一郎氏に聞く、憲法改正と日本の国柄[桜H27/12/30]
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かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続

2016-04-17 21:01:03 | 憲法改正
 アメリカ次期大統領選挙において共和党からの指名争いで独走状態にいるドナルド・トランプ氏。トランプ氏は「アメリカン・ドリーム」と言う夢・ファンタジーから目覚めて格差社会に気が付いた米国の一般大衆・中流層・下層・貧困層からの支持を受けている。民主党の指名争いにおいてのバーニー・サンダース氏も同様に貧困層等から支持を得ている。
 トランプ氏は米国の国益を重視し、それ故に米国が膨大な軍事費を費やして日本の安全保障に奉仕して来た事を疑問視して、日米安保の見直しと、現在進行形で今後もその傾向に在る米国の国力衰退を念頭にしての日本の核抑止力としての核兵器所有を認める趣旨を述べた。
 この事は、今まで米国に依存して来た日本に「自立」を促すものである。戦後、「国防の義務」を米国に委ねて来た日本は真の独立した主権国家とは言えない。自由には責任が伴う事と同様、権利には義務が伴うのである。国防の義務を行わないならば、自国の権利は存在しないのである。
 しかし勿論、急に自立出来る訳が無いのである。段階を踏んで漸進的に行う必要がある。昨年の安保関連法案は、在日米軍の撤退と将来の日米安保解消への「自立」に向けたステップであったのである。
 保守というものは漸進的であり、革新は急進的である。歴史・伝統・文化やそれを基にした秩序を維持し守りながら漸進的に改革を行おうとするのが保守である。一方の革新は、いきなり伝統も文化も破壊して秩序は不安定になり、その上で独裁者が秩序付けする為に上から強制的に押さえ付けて安定を図る。かつてのユダヤによるロシア革命とその後の実験国家・共産主義ソビエト連邦がその様であった。
 日本共産党は、3年前の参議院選挙では、「アメリカの言いなりをやめよう」をスローガンに掲げて議席数を伸ばした。しかし、その一方では護憲の姿勢である。
 現在の日本国憲法は、戦後、占領軍・GHQが日本に押し付けたものである。しかも、被占領国の憲法を変える事を禁じている国際法違反である。そしてその内容は、日本を抑え込む為、二度と欧米に歯向かわない様にする為のものである。そして 戦争の放棄の章の9条においては、侵略戦争のみならず自衛戦争までも放棄させようとの意図があったのである。
 実は日本共産党は、現在の憲法を制定する事についての国会審議において、反対していたのである。しかも、9条を明確に反対していたのである。当時の日本共産党の見解は正しかったのである。ではなぜ護憲派に転じたのであろうか。それは、当時のソ連を中心とした国際コミンテルンからの指令を受け入れたからである。
 よって、現在の日本国憲法を守る事こそが、アメリカの言いなりになる事なのである。故に、日本共産党の言っている事は矛盾しているのである。その経緯を見てもいい加減さが解る訳である。
 GHQ・米国は戦後、日本国内に敵対勢力を作る事によって日本国内のまとまりを防ぎ、分断化・混乱化を目論んだ。日本共産党や日教組はその一例である。故に、戦後は修身という道徳規範を失くしたり、戦勝国史観・捏造された歴史を教える事等も併せて、国の基礎となる教育は混乱し荒廃している。欧米諸国の常套手段は国内を分裂・混乱させて消耗させた後に、漁夫の利として乗っ取る事である。アラブの春の中東地域とその流れの中に在る現在のシリア、そして東欧のウクライナは、欧米の仕業である。
 ところで前述に戻して、共和党のトランプ氏がナショナリズムである事に対し、民主党のヒラリー・クリントン氏はグローバリズムである。現在、米国内では、このナショナリズムとグローバリズムの戦いが行われている。米国の為、国益の為のナショナリズムを掲げるトランプ氏に対し、クリントン氏は世界統一政府樹立と世界支配権力の為にグローバリズムを掲げているのである。グローバリズムは世界共産化である。世界支配権力とは、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンである。米国のマスコミはグローバリズムを推し進めるイルミナティの宣伝機関である為に、トランプ氏を攻撃しているのである。
 しかし米国の歴代大統領は皆、イルミナティ・フリーメーソンである。またその承認が無ければ大統領となれず存在出来なかった。ミドルネームに「フセイン」を持つバラク・フセイン・オバマ大統領の心は「イスラム」であるが、オバマ大統領の取り巻き・側近はユダヤ系ばかりである。トランプ氏が大統領になった場合、今までと同じ様に周囲から懐柔されて結局は操作されてしまうのかもしれない

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
  ・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に」
  ・2013/09/05付:「原爆等の大量破壊兵器を使い続けて来た米国に媚びへつらい続ける日本・・・米国・仏国・NATOの偽善と偽旗工作、米国内で化学兵器使用証拠の捏造、日本は『自立』して『大人』になる事が必要」
  ・2013/09/06付:「先日の記事『日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか……』の追記・・・日本の『自立』と真のアジアの一員化」
  ・2013/09/30付:「あの『ワイマール憲法』発言は、日本が『独立』に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか」
  ・2013/11/03付:「小泉元首相の背後にイルミナティか?・・・日本の独立と核兵器製造の阻止の為か」
  ・2014/06/09付:「維新の会の分裂の要因は核兵器製造の可否か・・・現実路線からの脱却方法は結局これしかないのか」
  ・2015/01/18付:「イルミナティ・フリーメーソンの唱える平和や愛の偽善に騙されてはいけない・・・グローバリズムの罠」
  ・2015/7/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/7/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/11/22付:「安倍総理も内心では、米軍が日本に駐留していることを鬱陶しく思っているものと思われる」
  ・2015/11/22付:「米国は日本の自立を阻止する為に、日本に対するストーカー行為を行なっている」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」

 参考記事
  ・2016/03/28付・神戸新聞朝刊:トランプ氏「日韓の核保有容認」 米紙報道 在日米軍撤収にも言及
 
 関連動画
 

YouTube:安倍晋三の憲法改正論
 

YouTube:【深層、真相、心操】民主国家の則を越えたメディア、トランプ現象に見るグローバリスト達の傲岸[桜H28/3/21]
 

YouTube:【安保法制】法の施行、SEALDsの反対活動とトランプの核武装容認論[桜H28/3/29]
 

YouTube:【直言極言】日本独立自尊への悪戦苦闘と平和安保法制[桜H27/7/31]
 

YouTube:[宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
 

YouTube:正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた
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米国は日本の自立を阻止する為に、日本に対するストーカー行為を行なっている

2015-11-22 10:46:02 | 憲法改正
 先日2015年11月10日に日本武道館にて行なわれた「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」。各党の議員も参加したが、政権与党の公明党からの参加者はいなかった。また、この模様を不偏不党を謳う公共放送NHKは放送しなかった
 各有識者や著名人がスピーチを行なう中で何故かアメリカの世界各国への武力介入に深く関わってきた米国上院議員・ジョン・マケイン氏の祝辞が読み上げられていた。
 ジョン・マケイン氏は、現在において中東地域で破壊活動を行なっているISISの創設に深く関与する人物である。ISISはイスラム教とは全く関係が無く、イスラムのイメージダウンをも狙ってのものである。ISISはイスラエル・モサド、米国・CIA、イギリス・MI6が操作しているのである。
 先の安倍首相の米国上下両院合同会議での演説の意図と共に、米国は未来永劫に米国の属国となる様に釘を刺し、戦後の歴史認識を修正させず、憲法改正による日本の自立を阻止し、日本にしつこく付きまとうストーカー行為を行なっている様に思えるのである。

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  ・2015/03/29付:「米議会演説により安倍首相に圧力をかけ『日本独立』を抑える & 『武蔵』発見」

 関連動画
 

YouTube: 【戦後レジーム脱却】今こそ憲法改正を!武道館1万人大会[桜H27/11/17]
 

YouTube: US Senator John McCain says he'd give terrorists means to shoot down Russian planes.
 

YouTube:US Senator John McCain: "I know ISIS intimately, I've met them and I talk to them all the time."
 

YouTube:Syrian Woman Defaces US Senator John McCain
 

YouTube: John McCain Is A Treasonous Criminal!
 

YouTube: Mr. Bean des G20 ist zurück - Und streichelt zärtlich US-Flaggen
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安倍総理も内心では、米軍が日本に駐留していることを鬱陶しく思っているものと思われる

2015-11-22 07:12:02 | 憲法改正
 外交には本音と建て前が在る。
 首相と言う立場上、本音で通せない部分が多々在る。それ故、折り合いを付けながらとなる。
 先の安倍首相の戦後70年談話もその様なものであった。しかし、大戦前の西欧列強の帝国主義・侵略・植民地主義のことを入れていた事は良かった様に思う。
 安保関連法案が可決され、次は悲願の憲法改正である。これによって日本は真の自立・独立に向けての更なるステップアップとなるのである。
 しかし、日本を抑え続けておきたいアメリカとその裏のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンが何かと介入・干渉してきて放っておいてはくれないものと思われる。それどころか、安倍政権を潰しにかかっているかもしれない。安保関連法案に反対していた者達、つまり左翼や護憲派、マスコミの背後に米国、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンが存在し、安倍政権を浸そうとしていた
 安倍総理も内心では、米軍が日本に駐留していることを鬱陶しく思っているものと思われる。自主憲法と国防軍を持って真に自立・独立して日米安保を解消し、日本からの米軍撤退を本音としての願望として持っているものと思われる。日米安保が在るが故に、様々な矛盾が生じているのである。
 第一次・第二次安倍政権による改革は、それへのステップを確実に踏んでいるものと思われるのである

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  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
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安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力

2015-09-06 06:34:25 | 憲法改正
 既に衆議院を通過している安保関連法案の成立は間近であるが、その法案に反対している学生等の団体「SEALDs(シールズ)」をはじめとした反対デモの連中はアホである
 私の購読している神戸新聞も連日、安保法案反対の記事ばかりを載せている。新聞やテレビ等のマスコミがウソの多い偏向報道である事が解っており、その事を前提として持ちながら日々、地元紙である事もあってその新聞に目を通してはいるのだが、その様な状況の中でイイカゲン辟易し、購読を止めようかと思う程である。
 私の場合はインターネットで下記動画の様なもので確認出来るが、世間一般の多くの人達は、新聞やテレビの情報に洗脳されて汚染されている。私は現在に至っては、テレビは殆ど見ていない。テレビや新聞の伝える事が一般論となり、インターネットの伝える事が少数派であるのが現状である。
 学生をはじめとした若者や主婦等「SEALDs(シールズ)」等の安保反対デモを構成しているとテレビや新聞は伝えているが、下記動画が暴いている様に、その実、学生等の若者や主婦等を背後で扇動・支援しているのが、共産党系、全労連、民青同、中核派、革マル派、しばき隊等である。学生等の若者や主婦等は、何も解らず、マスコミの言い分や表面的なイメージを鵜呑みにして、それら背後の者達に煽られ乗せられているのである。その熟慮せずに一時的な浅い感情、誤った感情によるデモを通した軽率な行動やヘイトスピーチ・暴言を吐く等をする事により、特に学生は将来、就職も困難等の報いを受ける事となるのである。
 先日8月30日の国会前デモが12万人とマスコミは報じたが、実際は3万人程であるとの事である。第二次大戦の戦勝国による、敗戦国である日本とドイツに被せたホロコーストという捏造された歴史において数が水増しされている事と同様である。
 その8月30日の国会前デモには、民主、共産、社民、生活の野党4党首も参加して、共闘の連携をアピールしていた。それはあたかも、被害者・加害者の双方の背後にCIAとモサドが存在していたフランス風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)テロ襲撃事件後に行なわれた、言論の自由を守ると言う名目の下の、世界50カ国首脳が参加したパリにおける偽善の大行進の「演出」と同様に、私には感じた。
 共産党は自衛隊が違憲であると言い、その存在を認めていない。そうすると、国防についてはどの様に考えているのだろうか?。
 因みに現在、世界権力であるイルミナティ・フリーメーソンが世界中で進めている「世界統一政府」は、「世界共産化」である。世界共産化は一般市民の奴隷化である。かつてのソ連がその雛形である。また、民主党は、その世界統一政府の構想・計画に賛同する形で「グローバリズム」を唱えている。グローバリズムは国益を犠牲にし、売国し、その世界権力に奉仕するものである。
 「平和」と言う言葉は一見聞こえが良い。しかし、そのグローバリズムの下にある平和の裏には共産化・奴隷化が潜んでいるのである。言葉の表面・イメージだけを見て騙されてはいけない
 安保関連法案は、日本の国防の為に必要なのである。日本が滅びる事の無い様にする為のものである。今までの戦後の平和は憲法九条のお陰ではない。却ってそれによって日本は足許を見られて舐められているのである。あくまでもアメリカの核の傘に入って来たが故の平和の享受である。その核の傘が必要であったから、日本は米国に頭が上がらず言いなりになって来たのである。
 世界は決して理想郷ではない理想とは、あくまでも夢、空想である。現実は異なっているのである。世間の多くの人達は現実を見ず、また気付いたとしても自分の気に入らない事は無視する。国内においても、悪い事をする人がいないのであれば、警察は不要である。また、家の鍵も掛ける必要も無い。しかし、現実には悪い事をする人が存在しているのである。対外的にも同じ事が言え、現実は理想とは違っているのである。従来からの不適切な解釈による憲法九条に拘泥する護憲派は、ファンタジーに浸っているアホである
 カルトであるイルミナティ・フリーメーソンの世界権力は悪魔であるが、何も権力を持っている者が全て悪い訳では無い日本の安倍首相は正しい。同様にロシアのプーチン大統領も正しい共に「ナショナリズム」を掲げて国益を重要視している。しかし西欧諸国をはじめとした「平和」を掲げる「グローバリズム」の者達は、自分達の主義・主張・計略と異なることを自分達の掲げる平和に反するものだとして、安倍首相やプーチン大統領に独裁者・ファシスト等と言うレッテルを、自分達の宣伝機関マスコミを通じて貼り付けている。騙されてはいけない。安倍首相もプーチン大統領も正しいのである。何事も一概に見てはならない。
 私も反骨精神は持ってはいるが、私は却ってその様な反対派に対し反骨を持っているのである。反対派には多くの学者や教授、弁護士、芸能人や文化人等の有名人も参加している。そして何よりマスコミと言う権力も参加している。組織化・団体化・多数化・ネームバリュー化する事で権力を持つ。つまり、反対派こそ権力化しているのである。そしてその権力を背後にして、平和主義と言う看板を掲げながら暴言・ヘイトスピーチを繰り返す矛盾・偽善を行なっている
 一方、安保関連法案に賛成派のデモも行なわれているが、そこにおいても反対派がよく使う「ラブ&ピース」と叫ばれていた。反対派を真似た戦術である様だが、私にはとても違和感を覚えた。やはり私は、連まずに独りで行動する方が良いと思えたのである。
 また他方では、政治に無関心、「安保関連法てなぁに?」と言う様な「平和ボケ」している人々が、世間の中に多く存在している。来年の参議院選挙後に実施されるであろう、実現されるべき憲法改正についての国民投票に向けて、私は憂慮するのである。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」

 関連記事
  ・2015/09/04付・iRONNA:「SEALDsの『仮面』を剥ぐ」

 参考動画↓↓
 

YouTube: 【勝谷誠彦】 安保法制、バカみたいに反対している連中は、何もわかっていない!
 

YouTube: 【勝谷誠彦】 安保法案 中核派がやってるデモなんて民意じゃねぇよ 2015/07/20
 

YouTube: 【上念司】 安保法制反対派は中核派だった(゜д゜)! 2015/07/15
 

YouTube: 安保反対学生集団SEALDsの化けの皮剥がれる… SEALDsは全労連・しばき隊・民青同の隠れ蓑だと判明
 

YouTube: SEALDsに使われてた宣伝カー、なんと日本共産党の街宣車だった
 

YouTube: 「国会前デモのSEALDsは民青=共産党」7月17日
 

YouTube: 【断舌一歩手前】呆れたダブスタ、平和主義者・山口二郎君のヘイトスピーチ[桜H27/9/1]
 

YouTube: 【平和安全法制】SEALDsと日弁連の民主主義とは?[桜H27/9/1]
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安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠

2015-07-26 03:51:01 | 憲法改正
 「安全保障関連法」が成立することが、日本の自立・独立のステップとなる
 自分の国は自分で守る事が当然である。戦後70年間、日本は日米安全保障条約の下、アメリカに守ってもらう事で世界で希な平和を享受する事が出来た。先の大戦においての敗戦により、その後、米国を親として日本はその子供となり、米国の属国状態を甘受し続けて来た
 しかし、米国はいまやデフォルト直前まで陥った事をはじめ、内政問題を多く抱えて、今までの様な各国への介入を控え始めている。故に今後、今まで通り米国が日本を守ってくれるとは限らないのである。
 飽く迄も日本が戦後70年の間を平和であり続けたのは、日本国憲法のお陰ではない。米国の核の傘に入っていたからである。近隣の中国と北朝鮮は核兵器を持っている
 現日本国憲法は、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が終戦直後に素人に短期間で作成させ、日本に押し付けたものである。日本の再軍備を防いで日本が自立する事が出来ない様にする為、また米国に二度と歯向かわない様にさせる為、日本が自立出来ずに米国に依存し続ける様にする為のものである。連合国軍のダグラス・マッカーサー最高司令官はフリーメーソンであるが、現在の日本国憲法はそのカルトの世界権力フリーメーソンが作ったと言っても過言ではない。
 カルトの世界権力であるイルミナティ・フリーメーソンは悪魔である。そのイルミナティ・フリーメーソンが現在世界中で進めているのがグローバリズムである。「平和」や「愛」と言う耳当たりの良い言葉、心地良い言葉を利用して、「世界は一家、人類皆兄弟」と言う聞こえの良い言葉を用いて、自分たちの目的・計画である世界統一政府へと推し進めている。その世界統一政府は「世界共産化」である。かつてのソ連は、そのイルミナティ・フリーメーソンが「世界共産化」の雛形として実験していた訳である。かつてのロシア革命はユダヤ革命であった訳で、けっしてロシア人にとって良いものではなかった。ロシア人はソ連の時代、ユダヤに奴隷化されていた。
 その様に、「平和」や「愛」等と言う言葉は一見聞こえが良く、心地良く、耳当たりが良い。その様な言葉を、世界権力のプロパガンダ機関の新聞やテレビのマスコミは垂れ流す。そしてそのマスコミは、世論や空気・雰囲気を形成する。マスコミはその様な一見聞こえの良い言葉を用いて世間一般大衆の精神・感覚を麻痺させ、バラエティー番組やそれに準ずるドラマ等の空虚で意味の無い番組を垂れ流して世間一般大衆をより一層「平和ボケ化」・「愚民化」へと導いている。そして現在、安保関連法案について戦争法案等と言って世間一般大衆をミスリードしている。先の大戦中には、世間の人達は戦争賛成と叫び、戦争反対等と言う者に「非国民」というレッテルを貼って排除していたのである。いつの時代も、世間の多くの人達はその様な宣伝・空気・雰囲気に乗せられ易く、自分で深く考える事による思想を持たず、付和雷同し、その時の一瞬の感情という浅い思いに振り回されて先の事を考えないイルミナティ・フリーメーソンはマスコミを使って、日本を自立させない様にする為に、憲法改正させないようにする為に、その様に現在、政府のイメージを落とす宣伝をさせているのである。マスコミの宣伝する「平和」等の言葉に騙されてはいけない。それは偽善である
 現日本国憲法制定後すぐに朝鮮戦争が起こった。その直前に、その憲法を押し付けて来た米国・GHQ自身が憲法改正を迫って来たのである。それは日本の再軍備である。つまり自衛隊の創設となった訳だが、憲法に懸念して名前を誤魔化しているが、事実上、自衛隊は日本の国防軍である
 日本の世間一般の多くの人達は、希望的観測をしたがる。そして現実を直視しないで空想・夢に浸りたがる。人を見る場合でも、自分の欲望を基準にして相手を見て、その欲望を相手に押し付ける。自分の希望・欲望の通りには物事は進まない。現実の此の世は決して理想郷ではない。偽善・矛盾で満ち溢れ、世界中で騙し合い、罠の掛け合いが頻繁に横行している。日本は戦後、インテリジェンス・諜報機関を持たない。外国から騙され、罠に掛けられ続けて来たのである。マスコミはその外国に加担し売国行為を行なっている。国益に反し、盗られ続けて来たのである。人が皆正しく良い人ばかりの理想通りであれば良いが、現実は悪人が多くいるから、鍵をかけた家の戸締りを行なうのである。
 決して宗教組織の書物ではない聖書には、世界最終戦争この世の終わりの事が創造主からの預言として書かれている。その事を、世界の多くの人達が知っている。しかし、日本の世間一般の人達は知らない。自分達が希望したところで、聖書には預言として書かれているので仕方がないのである。人間誰しも自ら望んでこの世に生まれて来た訳ではない。創造主によって人間は造られた。決して両親が手足・姿を形作った訳では無く、心臓を動かした訳ではない。それらは創造主によるものである。またカトリックやプロテスタントのキリスト教会は、それらの事が書かれているヨハネの黙示録やエゼキエル書等の預言については一切言わない。自分達が反社会的・反世間的な宗教組織と思われる事を恐れ、教会の生き残りの為に、自分たちにとって都合の良い部分だけを聖書からピックアップして、「平和」や「愛」等と言う世間受けする言葉ばかりを唱えているのである。日本でのクリスチャン人口は1%にも満たない極めて少数派である為に尚更、この世の終わり世界最終戦争(第三次世界大戦)等と言って世間から白い眼で見られたり後ろ指をさされたりする事を恐れているのである。
 
 旧約聖書・箴言 29章25~26節
  「人を恐れるとわなにかかる。
  しかし主に信頼する者は守られる。
  支配者の顔色をうかがう者は多い。
  しかし人をさばくのは主である。」

 国際情勢に関してもマスコミは詳しく伝えない。毎朝数十ページある新聞のうちの1ページ程しか掲載しない。テレビの報道番組も同様である。テレビの報道番組は、その時間枠をスポーツニュース、エンタメ情報、グルメ情報、天気予報等で多くを埋めてしまい、国際情報は殆ど伝えていない。その削られて伝えられている極一部の情報も、欧米寄りの偏向報道である。欧米・西側の裏にはイルミナティ・フリーメーソンが存在しているのである。その様な状況の中、日本の世間の多くの人達は勿論、国際情勢に関しては殆ど見えておらず、理解していない。世界の多くの人達が知っている世界最終戦争である第三次世界大戦や此の世が終わるということを頭がいたいと捉えて軽視し、危機意識を持てず、平和ボケしているのである。現在、安保関連法案に反対している護憲派等は、国際情勢を全く把握していないのである。現実を見ずに理想を求めているに過ぎず、世界ではその理想とはかけ離れている現実となっているのである。
 日本の世間の多くの人達は「奴隷根性」を持っている。生活の糧を得る為等と言いながら、大企業の中で日々、隷従的労働・屈辱的状態を甘受しながら働いている。お金や食べる為には奴隷になっても良いという考え方である。そしてその様な状態に甘んじる事を大人になる等と矛盾した事を言っている。もしも独立意識が強ければ、抵抗・反発するはずである。パレスチナ人は日本人と異なり独立意識が強い。故に虐げられているイスラエルに対して決して妥協せず、蜂起して抵抗・反抗を続けている。日常における戦争・紛争、基本的人権の侵害、家屋破壊、農園の破壊、貧困等の状況が平和ボケに至らず独立意識を高めているものと思われる。確かにある程度の忍耐は必要である。しかしその「奴隷根性」に甘んじてしまうのではなく、「独立自尊」の精神を持つ事が大切である。経済重視により国の大本である国家主権・自立・独立が蔑ろにされている事と同じである。
 それはあたかも旧約聖書・出エジプト記に書かれている、今から約3500年程前に指導者・預言者モーセが主の命令通りにエジプトで奴隷として苦役を強いられていたへブル人(ユダヤ人)達を率いてそのエジプトを脱出中の困難の中、「奴隷根性」に慣れ親しんでしまっていたへブル人達が、エジプトで奴隷状態に甘んじていた頃において食事や住居には困らなかった事を懐かしんでいた事と同様である。アブラハムの子孫であり主の選民である事の誇りを失い、奴隷根性を持つ事によって「独立自尊」の精神が失われてしまっていたのである。そのへブル人(ユダヤ人)に対して主は「自立」・「独立」をさせる為に、モーセをへブル人の指導者 に立てたのである。
 マスコミに騙されてはいけない。「平和」や「愛」等の甘言に騙されてはいけない。それらは世界権力イルミナティ・フリーメーソンが日本の自立を阻む為の戦略である。自分で考え、それによって自分の理論・哲学を形成し、その理論・哲学を基にして自分で物事を捉え判断することが出来る事が、本当の大人というものである。決してセックスや結婚、子供を得る事で大人になる訳ではない。自立して自分で考えて自分で判断出来るという事が大人と言えるのである。日本国憲法も日本人自らが考えて作り変えるという事が「自立」するという事になる。平和でいたいからと言って奴隷・属国状態に甘んじてはいけないのである。
 安保関連法案成立、そして憲法改正による自主独立憲法制定、そして国防軍創設を行ない、日本が自分の国を自分の国で守れるようになると、日本は自立して日米安保を解消し、沖縄からの米軍撤退が可能となるのである
 次に関連・参考文献からの引用文を掲載する。

 2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」から

 「安倍総理の本心は憲法改正」より
 「…(前略)…安倍総理は決して経済問題を第一にしようとは思っていない。しかし、それをまず第一に掲げなければ一般国民の望んでいるレベルに合わすことができないからである。…(中略)…
 しかし先にも述べてきたように2015年から世界情勢は大きく変わる。しかもガスが爆発する方向へと動いていく。それゆえに安倍総理の本心は憲法改正であり、できるだけ早く国防軍の創設をしたいと願っているのである。
 もちろん国防軍の創設といっても、かつてのように他国と戦争をするためではない
 とにかく自らの力で自らの国を守らなければならない。そのために日本国憲法改正を計って、国防軍を創設しなければならないと考えているのである。」

 いつまでもアメリカは守ってくれるかより
 「日本国民はそこに思いをひとつにできないほど、危機感を失ってしまっているのである。
 しかし、世界情勢の変化はそのように悠長に構える日本人を待っていてはくれない。日本が望まなくても世界各地で起きる戦争は恐るべき火の粉となって降りかかってくるのである。
 とにかく国防……もちろん日米安保条約がある。いざの時にはアメリカが日本を守ってくれると『条文』には書かれているが、はたしてアメリカは本当に日本を助けてくれるのであろうか。アメリカ国内における暴動、アメリカの経済衰退、そしてアメリカの日本に対する無関心……などを考えると、やはり自らの力と知恵によって自らの国を守らなければならないのである。
 しかし、選挙の公約に日本国憲法改正と国防軍の創設を挙げれば一般の日本国民はそっぽを向いてしまう。そのテストが昨年7月1日に行なわれた。それは何か。
 その日、閣議で『集団的自衛権』の決定がなされたことである。
 もちろん政治的な論評が行われ、一般国民も振り向くようになったが、世論調査の結果、すべての地域で安倍政権の支持率が急激に減少したのである。
 このことは安倍政権にとって言わばテストであった。日本国民はいったい何に最大の関心を持つのか。日本国家全体としては国防軍の創設が大切である。よくぞ今まで戦後70年間、国家が守られてきたというほかはないのである。
 しかし、総選挙においてその国防軍の創設を公約として前面に掲げることができないことがわかった。それゆえに経済問題が第一に論じられるようにというスローガンが掲げられたのである。
 よく考えてみれば安倍政権がそれを公約しなくなった時、『次世代の党』が自主憲法制定をその公約に掲げたのである。
 安倍総理率いる自民党と次世代の党はその地下水脈においてつながっていたのである。一方は温和に経済問題を論じる。そうしてもう一方は、安倍総理及び日本のエスタブリッシュメントが願っていることを強烈に掲げたのである。
 次世代の党の公約の中には明確に『自衛権及び自衛隊(国防軍)に関する規定の新設、国家緊急権に関する規定の整備』が掲げられていた。さらに『憲法改正の発議要請、要件の緩和』も取り上げられていた。
 集団的自衛権に関する憲法解釈を適正化すると共に、個別的・集団的自衛権行使の要件を明確化する安保基本法制を整備することも取り上げたのである。
…(中略)…しかし、そのアメリカもベトナム戦争での実質的敗北を通して力を失っていったのである。…(後略)…。」

 自らの国は自らが守るより
 「…(前略)…安倍政権は自らの国は自らの力で守らなければならない、さらには他国を戦争によって侵略することはないが、集団的自衛権などを通して日本の軍事的技術、軍事的経験を多く蓄えていかなければならないととらえている
 日本経済再生…(中略)…デフレから確実に脱却…(中略)…
 以上のような状況を踏まえていくならば、自民党の政権公約は雇用などの統計を列挙して『アベノミクス』の実績を強調せざるを得ないのである。しかしその本心は日本国憲法改正と国防軍の創設である。
 …(中略)…憲法96条の規定通り国会発議を行なうことができるのだろうか……安倍総理としてはそれを最も願ってはいるが、…(後略)…。」

 2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」から

 憲法改正こそ、主権回復より
 「当時の首相であった吉田茂は、その憲法草案ができるまでのことを自著『回想10年』の中で次のように述べている。
 『外国との条約締結の交渉と相似たものがあった……条約交渉の場合よりもいっそう渉外的ですらあったと言っても過言ではない。』と述べ、あわせて日本側が『消極的』『漸進主義的』であったのに対し、GHQ(連合軍総司令部)側は『積極的』『抜本的急進的』だったと述べている。
 まさに現行憲法の本質が適確に語られている
 あの被占領期、すなわち主権が停止した特殊な時期に、日本国憲法は勝者と敗者との交渉によって成立したのであった。『条約締結』の目的は、勝者による完全かつ円滑なる敗者の支配にある。そのためには『抜本的急進的』にわが国の精神と諸制度を解体する必要があったのである。
 日本が二度とアメリカに歯向かわないようにする意思が憲法草案には明確に刻まれていたのである。第1条の天皇、そして第9条の戦争放棄にはそれが集約されていた。GHQは天皇の地位を事実上の『人質』に、国防まで放棄するよう迫っていたのである。
 吉田茂は占領憲法の制約下で日本独立と経済復興を最優先の政治課題としていた。独立にあたっては憲法の不完全さを補うため、アメリカに日本防衛を担ってもらう日米安保条約の締結を働きかけざるを得なかった。その経過から考えても、吉田茂はサンフランシスコ講和条約を受けて、主権が回復する段階で憲法改正を目指すべきだったのである。
 しかし、吉田茂は現行憲法を維持しつつ、国際社会に復帰する道を選んだのである。世論の反発を恐れたわけではない。朝鮮戦争が起ころうとしていたのである。そのような中、さすがの日本人も『諸国民』には信頼できそうなものと、そうでないものがあることに気づいていた。世論は再軍備を支持し始めていたのである。
 この『諸国民』についてはおわかりであろう。現行憲法の前文には『諸国民の公正と信義に信頼する』と述べられているが、現実はそうではなかったのである。
 戦後約70年間、この世界で戦争がなかった時代はない。…(中略)…
 ……そして講和の予備交渉の過程で、アメリカは日本に再軍備を求めたが、これはほんの4年前に自ら押し付けていた憲法、すなわち不平等条約ともいうべき憲法の改訂を、アメリカ側から求めてきたに等しかったのである。…(中略)…
 ……憲法改正が具体的な動きとなることであろう。
 本格的な国家の独立が実現に向かうことになる。」

 2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」から

 「ユダヤ人ヤコブからの手紙」より
 「…(前略)…今日、安倍総理がその日本の指導者となっている。彼は自らの利益を求めるためではなく、限りなく日本国民を愛し、全身全霊を込めて政治を行なっているのである。
 その安倍総理が心から慕い、心から模範とするのが『吉田松陰』である。
 吉田松陰は非常に立派な人物である。わずか30歳にして政治上の問題で斬首刑になった。彼がその死を前にして書いた遺言書が『留魂録』である。
 吉田松陰はその書き出しで『身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂』と述べた。
 彼は死んでもなおこの日本を愛し、自らの魂を留め置くと述べたのである。
 一介の囚人である吉田松陰の教えを守り、その人格を慕った人々は、松陰の刑死のあと幕末維新を通じて日本の大改革を実行していったのである。
 そして後に彼らが松陰の教えを原動力として新しい時代を作っていったのである。…(中略)…
 明治天皇になった大室寅之祐もその活動の中で育てられ、かつ新たな時代を構築するために協力したのであった。

 安倍総理と吉田松陰のビジョンより
 「…(前略)…安倍総理は吉田松陰のことをよく聞いているであろうし、吉田松陰が書き残した文書も読んでいるものと思われる。日本人の原点はここにある。道徳的にも、政治的にも原点はすでに確立されているのである。…(後略)…。」

 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012/11/21付:「平和ボケ」
   ・2013/05/24付:「シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)・・・世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々 & 平和ボケの日本人」
   ・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
   ・2013/06/28付:「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(3)・・・三島由紀夫氏の『憂国』と自決直前の『檄』」
   ・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に 」
   ・2013/10/06付:「旧約聖書・出エジプト記を通して現代社会を見る」
   ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
   ・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
   ・2015/01/01付:「日本の集団的自衛権は旧約聖書・ホセア書の預言成就か」
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   ・2015/01/18付:「イルミナティ・フリーメーソンの唱える平和や愛の偽善に騙されてはいけない・・・グローバリズムの罠」
   ・2015/7/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
   ・2015/7/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」

 引用文献↓↓
 2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」
2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」
 2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」
2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」
 2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」
2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」

 参考動画↓↓
 

YouTube: 安倍晋三の憲法改正論
 

YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた
 

YouTube: 橋下徹『憲法改正は絶対必要!!安倍総理しか出来ない』
 

YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
 

YouTube: 【安倍晋三】安保法制と憲法改正への布石[桜H27/6/16]
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安倍首相に存する吉田松陰の心・・・「至誠」「真心」による安保関連法案と悲願の憲法改正へ

2015-07-20 19:03:43 | 憲法改正
 先日7月16日に、憲法解釈の適正化による集団的自衛権行使を可能とする事等の改正法と新法を含む安全保障関連法案が衆議院本会議で可決されて衆議院を通過した。今後、この法案が成立し、戦後70年間の悲願である日本国憲法の改正国防軍の創設の大目標に向かって行く。
 真心を伴う政治は、世間一般市民を正しい方向へと導く。現在の日本の総理大臣である安倍晋三首相は、幕末の思想家・吉田松陰を心から尊敬し慕っている
 吉田松陰は「至誠」の言葉を愛し、至誠の志を持つ至誠の人であった。そして「真心」を持ち、日本国民を愛し、その松陰の教えを基にして、幕末維新日本の独立の維持につながった。
 安倍首相は、その吉田松陰と同じ様な心を持っているものと思われる。今後の憲法改正国防軍創設にもその「至誠」「真心」が反映されるものであると思われる。
 以下に、松陰に関する事を、文献から引用し掲げる。

 「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1997/5/20)「第3部●江戸・幕末の知識人とイエスの黙契 ―イエスと同じ思想に達した吉田松陰と安藤昌益」「第5章・イエスと志を共に生きた吉田松陰 ―イエスの死も松陰の死もその後の世界と日本を根底から変えた」より、
 「早速、松陰は自分の家族に別れの手紙を書いた。とくに、実母、そして養母に宛てた文は次の通りである。
 『わたしの学問、そして教養の浅はかさのゆえに、至誠がその力をあらわすことができず、幕府の役人たちの考えを変えることができなかった』
 と書き出して、かの有名な歌が書かれていた。
 『親思うこころにまさる親ごころ きょうの音ずれ何ときくらん』
 「『留魂録』はやはり歌で始まっている。
 『身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂』
 たとえ自分が死んでも、国を想う自らの心は永遠に生きつづけるであろう、との意味である。
 松陰は常に自らの死のことより、将来のこと、なかでも日本国家のゆくえを案じつづけていたのである。」
 「ここで長くはなるが、『留魂録』のなかの有名な言葉を引用しなければならないであろう。…(中略)…
 『……今日、私が死を目前にして、平安な心境でいるのは、春夏秋冬の四季の循環ということを考えたからである。
 つまり、農事を見ると、春に種をまき、夏に苗を植え、秋に刈りとり、冬にそれを貯蔵する。秋・冬になると農民たちはその年の労働による収穫を喜び、酒をつくり、甘酒をつくって、村々に歓声が満ちあふれるのである。この収穫期を迎えて、その年の労働が終わったのを悲しむ者がいるというのを聞いたことがない。
 私は三十歳で生を終わろうとしている。いまだ一つも成しとげることがなく、このまま死ぬのは、これまでの働きによって育てた穀物が花を咲かせず、実をつけなかったことに似ているから惜しむべきかもしれない。だが私自身について考えれば、やはり花咲き実りを迎えたときなのである』」
 「『なぜなら、人の寿命には定まりがない。農事が必ず四季をめぐって営まれるようなものではないのだ。
 しかしながら、人間にもそれにふさわしい春夏秋冬があるといえるだろう。十歳にして死ぬ者には、その十歳のなかにおのずから四季がある。二十歳にはおのずから二十歳の四季が、…(中略)…。
 十歳をもって短いというのは、夏蟬を長生の霊木にしようと願うことだ。百歳をもって長いというのは、霊椿を蟬にしようとするようなことで、いずれも天寿に達することにはならない。
 私は三十歳、四季はすでに備わっており、花を咲かせ、実をつけているはずである。それが単なるモミガラなのか、成熟した粟の実であるかは私の知るところではない。
 もし同志の諸君のなかに、私のささやかな真心を憐れみ、それを受け継いでやろうという人がいるのなら、それはまかれた種子が絶えずに、穀物が年々実っていくのと同じで、収穫のあった年に恥じないことになろう。同志よ、このことをよく考えてほしい……』」
 「松陰は別れのときに、その弟子である高杉晋作に人生について、死について、次のような手紙を書き遺している。
 『君は問う。男子の死ぬべきところはどこかと……。
 私も昨年の冬投獄されて以来このことについて考えつづけてきたが、死についてついに発見した。死は好むものではなく、また憎むべきでもない。世の中には生きながらえながら心の死んでいる者があるかと思えば、その身は滅んでも魂の存する者もいる。
 死して不朽の見込みあらば、いつ死んでもよいし、生きて大業をなしとげる見込みならば、いつまでも生きたらよいのである
 つまり私の見るところでは、人間というものは、生死を度外視して、要するになすべきをなす心構えこそが大切である』」
 「松陰は…(中略)…いよいよ死出の旅となったとき、彼は声高らかに次の歌を吟じた。
 『吾今国の為に死す、死して君親に負(そむ)かず。悠々たり天地の事、鑑照、明神にあり』
 すなわち、私はいま国のために死ぬ。死んでも君や親に逆らったとは思っていない。天地は永遠である。私のまごころも、この永遠の神が知っておられる。少しも恥じることはない……
 …(中略)…松陰は最後まで至誠の志をもち、至誠の人でありつづけたのであった。」
 「イエスもまた、死を超えた志をもっていた。…(中略)…
 イエスは大胆に語りつづけた。そのようなことをすれば、死を招くことがわかっていながらも、ますます大胆に語りつづけたのであった。…(中略)…
 おそらく一般の人ならば、そうであろう。死まで至らなくても、その地位を失うだけでも身悶えしてしまうはずである。
 松陰もそうならば、イエスも完全にそれらを超越していた。」

 新約聖書・ヨハネの福音書12章24~26節
 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
 自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。
 わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいる所に、わたしに仕える者もいるべきです。もしわたしに仕えるなら、父はその人に報いてくださいます。」


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2015/07/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
   ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」

 引用文献↓↓
 「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1997/5/20)
「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1997/5/20)

 参考動画↓↓
 

YouTube: [宇野正美] 吉田松陰から何を学ぶか
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