狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

ユダヤ人入植者は野蛮なテロリスト、パレスチナの子ども達の勾留、日常的「殉教」Jewish settlers are barbarous terrorists、Palestine "Martyrdom"

2018-03-10 11:42:16 | パレスチナ 2018
 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 パレスチナの「日常的な」事件
 "Everyday" event in Palestine


 漁師・農民・少年の「殉教」
"Martyrdom" of fishermans, farmers and boys

 
 子どもたちの逮捕・勾留
  Children's arrest and detention


 イスラエル刑務所内での拷問・銃撃・医療ケア無しの放置による多数の死亡者
A lot of fatalities by torture , shooting and leaving without medical care in Israel prison

 
 野蛮でテロリスト・通り魔・ストーカーのユダヤ人入植者たち
Jewish settlers who are barbarous and terrorists, phantom killers and stokers


 2月25日、ガザ地区沿岸で漁業の操業中、漁業禁止海域に入ったことを理由に、イスラエル占領軍により攻撃された。これにより、漁師(18)1名が殉教、負傷した他の2名の漁師は、占領軍に拘束された。
これを受けてガザの漁業組合は、今回の事件に抗議し、2日間のストライキを行った。

 3月3日、農作業者(59)が、ガザ地区南部の町ハーンユーノス東部で、イスラエル占領軍により銃撃受けて殉教された。

 またこれらを遡って1月30日、ヨルダン川西岸地区のラマラで、パレスチナ人の少年(16)1名が、イスラエル占領軍との衝突で、殉教された。その他にも占領軍は、北部ナブロスでもパレスチナ人の若者たちに対し、音響手榴弾や銃弾を発射して攻撃した。

 その他、昨年12月の、アメリカのトランプ政権による、エルサレムをイスラエルの首都と承認する正式な決定以来、パレスチナ人の方々の数十人が殉教、数千人が負傷したほか、子どもたち数十人から数百人を含む1,000人以上が、逮捕・拘束され、拘留されている。

 また、その収監先のイスラエルの刑務所内で、パレスチナ人たちが肉体的、精神的に拷問を受ける等、「非人道的な」扱いを受けている事がこれまでに指摘されていたが、この度、パレスチナの幾つかの人権保護団体が合同で発表された内容によると、死亡したパレスチナ人213人の死亡原因は、7人が銃撃、59人が医療ケアが行われなかったこと、72人が拷問であることが明らかにされた。団体は併せて、国連のグテーレス事務総長に対し、その事に関する特別調査委員会を設立するように呼びかけられた。

 2月上旬~中旬頃、パレスチナ人の青年1人が、エルサレム(?)での祈りを行った直後に、通り魔やストーカーの如くのユダヤ人入植者たちに襲われ、重体(重症?)となった。イスラエル警察はいつも、それら犯罪者である入植者たちを保護し、イスラエル裁判所も、彼らを処罰に定めない。野蛮でテロリストのユダヤ人入植者たち。

 「ガザ地帯の海上封鎖の解除を要求するた為に、漁民が組織する抗議集会」が行なわれた。ガザ地区での「包囲攻撃」。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/08/16付:「対イスラエルBDSムーブメント・・・パレスチナ独立に向けて」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」
  ・2018/03/10付:「ホンダが違法入植地でのロードレースをボイコット、ロードがイスラエル公演中止、イスラエル輸出製品ボイコット!:Boycott Israel!, Honda & Lorde boycotted」

  ・2015/02/24付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」  
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 …本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 …本ページ右サイド

 参考文献
  ・2018/01/31付・ParsToday:「ヨルダン川西岸で、イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教」
  ・2018/02/23付・トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT):「パレスチナの人権保護団体が国連事務総長に『イスラエルの刑務所を調査』するよう呼びかけ」
  ・2018/02/26付・ParsToday:「ガザ地区沿岸で、パレスチナ人の漁師1名がイスラエル軍の攻撃により殉教」
  ・2018/03/04付・ParsToday:「ガザ地区南部で、イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人農民1名が殉教」
 
 参考・関連動画
 



YouTube: LAGI, 1 PEMUDA PALESTINA BERNAMA MUSTOFA DITEMBAK
    DIBAGIAN KEPALA SESAAT SETELAH MELAKSANAKAN SHOLAT

パレスチナ人の青年1人が、(エルサレム?での)祈りを行った直後に(ユダヤ人入植者たちに
  襲われて)頭部挫傷等による痙攣・失神を起こして倒れている場面を撮影
Take a picture of the situation which Palestinian's 1 youth was collapseing causeing
  a twitch and a faint by head contusion, and so on (to be attacked by Jewish
   settlers) just after doing a prayer (in Jerusalem?).

YouTube: State of Palestine: Funeral held for farmer reportedly shot dead
    by Israeli troops in Gaza


YouTube: وقفة احتجاجية ينظمها الصيادون للمطالبة برفع الحصار البحري عن قطاع غزة
ガザ沿岸の海上封鎖の解除を要求するために漁民が組織する抗議集会が開かれた
The protest rally which fishermans organize was opened to request release of a blockade on Gaza coast.

 

 パレスチナを国家承認している国 (緑色が承認国)
Countries approved Palestina as State (Green is approval countries)

  出典:ウィキペディア「パレスチナ国」
   作者:Albertus correctus magnus氏。作成日: 2012年1月24日(2014年10月30日更新:スウェーデンのパレスチナ国家承認日)。)・・・クリックにて拡大。

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

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ホンダが違法入植地でのロードレースをボイコット、ロードがイスラエル公演中止、イスラエル輸出製品ボイコット!:Boycott Israel!, Honda & Lorde boycotted

2018-03-10 10:50:38 | パレスチナ 2018
 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 ホンダが違法入植地でのロードレースをボイコット。
Honda boycotted a road race in illegal settlements.


 ロードがイスラエル公演を中止された。
 Lorde canceled an Israeli performance.


 イスラエルの輸出製品をボイコット!
 Boycott Israeli export products !


 「中東における公正な平和の実現と、半世紀以上にわたって奪われてきたパレスチナ人の権利と尊厳の回復を求める活動を行うことを目的として、パレスチナ問題に関心を持つ関西在住の市民・学生を中心に1999年に結成されたNGO(非政府組織)」と提唱する、「パレスチナの平和を考える会」が、2月13日付で、本田技研工業株式会社の八郷隆弘・代表取締役社長宛に、「緊急要請:『ホンダ』はパレスチナにおける違法な入植地ビジネスに加担しないでください!」との要望書を提出された。2月23日と24日、イスラエル占領下にあるパレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区で、ホンダが深く関与するかたちでのロードレース「MotoGP」が開催される事が予定されていた。
 これを受けて18日、ホンダ・イスラエルは、ロードレースの会場をイスラエル領内(パレスチナ自治政府領域外)に変更したことを、自身のフェイスブック上で明らかにされた。

 ロードレースにおける著名な選手、ジョー・ロバーツ氏
  「もし、はじめからレースが入植地で行われることを知っていたら、このレースの参加に同意していなかった」

 ニュージーランドのシンガーソングライターで、2013年度の音楽を対象とした第56回グラミー賞で最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を授与された歌手ロード(Lorde)氏(本名:エラ・マリヤ・ラニ・イェリッチ=オコナー(Ella Marija Lani Yelich-O'Connor))が、昨年末、本年6月5日に予定していたイスラエル公演を中止する事を発表された。反イスラエルBDS運動などからの公演中止の要請を受け、再考の結果、最終的に公演を中止することを発表された。

 また日本において、イベントや輸入食品卸売業等において、イスラエル製のワイン等が、陳列されたり取り扱い、提供、販売されているという。一例としてのワインの場合、イスラエルが1967年の第三次中東戦争以来、違法に占領を続けているシリアの領土であるゴラン高原で栽培したブドウを原料とする。食品卸売り会社のナチュラエル(東京都千代田区)による取り扱い、八芳園(東京都港区)が主催した昨年と一昨年のイベントでの提供、その他、昨年9月に開催された東京都の銀座三越イスラエル製ワインの店頭販売イベント等が有り、それらは発覚後、或いは事前に、BDSムーブメントの市民団体等からの中止、及びイスラエル製品の撤去を求める要望書が提出されていた。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/08/16付:「対イスラエルBDSムーブメント・・・パレスチナ独立に向けて」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」

  ・2015/02/24付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」  
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ― Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God」
  ・2018/03/06付:「日本、パレスチナ国家承認へ(1)Without Jews and US, Japan is getting for Official Approval about State of Palestine」
  ・2018/03/10付:「日本、パレスチナ国家承認へ(2)Without Jews and US, Japan is getting for Official Approval about State of Palestine」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」

 参考文献
  ・2017/12/26付・rockin’on.com:「ロード、イスラエル公演の中止を発表。多数の中止要請を受け再考の末決断したと明かす」
  ・2018/02/13付・パレスチナの平和を考える会:「緊急要請:『ホンダ』はパレスチナにおける違法な入植地ビジネスに加担しないでください!」
  ・2018/02/21付・パレスチナの平和を考える会:「声明:BDS運動の要請に従い、ホンダが違法イスラエル入植地で予定していたロードレースの会場を変更したことを歓迎します」
  ・2018/02/24付・ParsToday:「ホンダが入植地でのロードレースをボイコット」
  ・2018/03/01付・週間金曜日:「イスラエル輸出製品ボイコット ワイン出展の中止を要望」

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

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日本、パレスチナ国家承認へ(2)Without Jews and US, Japan is getting for Official Approval about State of Palestine

2018-03-10 10:15:59 | パレスチナ 2018
 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

  日本、パレスチナ国家承認へ
 Japan is getting for official approval about State of Palestine.

 日本は、「ユダヤ」とアメリカに気兼ねせずに、パレスチナを国家として承認出来るのだろうか?
Without feeling hesitant to Jews and the United States, can Japan approve Palestina as State?


 「是非、パレスチナを国家として承認して頂きたい」と、100%パレスチナ側を支持する私からの願い。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 パレスチナ自治政府・アッバス議長のナビール・シャース顧問
  「パレスチナとイスラエルの和平実現は、多元的な権力の下で進めるべきです。日本もその主導的な立場の一国になってほしい。世界のパワー構造が変わりつつある今だからこそ、自国のためにも一歩踏み出して日本独自の政策の下で新しく出来上がりつつある『ニューワールド』の構築に一役買ってほしいです。」

  「日本は変化するのが難しい国だとよく言われます」という質問に対し、
   「世界がさまざまなレベルで変化しているのは事実ですし、日本もいずれ変わらなければならない。極東の一国で材料や資材を輸入し、製品を作って世界に輸出するという存在だけではその変化についていけなくなるでしょう。だからこそ、変わらなければならないのです。世界で新たなリーダーが生まれ権力構造の変化が進むなか、アメリカだけを頼りにするような考えはもう時代遅れとなるでしょう。
   それから、日本はイスラエルを承認しているといいますが、その国境はどこにあるのでしょうか。イスラエルはいまだに国境を画定していない国ですから。パレスチナを承認することは世界や日本にとって重要な意味を持っています。なぜならパレスチナを国家承認することで、中東和平問題に対する国連決議の不履行など、現在、乱れている国際社会の秩序と原則を正しい方向に戻すことになるからです。
   日本にはそのことに一役買ってほしい。そうでなければ、いざというとき、つまり日本政府がパレスチナを国家として承認することになったとき、イスラエルの入植活動や侵食によってパレスチナ領土の残りの部分がなくなっているに違いありません。
   もはやパレスチナの国家樹立と承認は待ったなしの状況です。日本もそう認識すべきです。もちろん、パレスチナをいきなり承認するのは難しいことはわれわれも理解できますが、段階的な形でもいいですし、フランス議会がパレスチナを国家承認するよう政府に求める決議を可決したように、日本の国会による承認要請という形でもいい。方法はいろいろあります。」

  「日本の若者に伝えたいこと」という質問に対し、
   「私たちパレスチナ人はあなたたちのことをもっと知りたいですし、お互いに知的な関係を築いていきたいと望んでいます。
   「80年代は、経済発展を成し遂げた日本の話題で世界中のマスコミが湧いていました。それを見た私は、ひょっとして、これから私たちの目指すべき新しいモデルとなるのは日本なのかもしれないと思い、日本に関する本を片端から読み漁り「日本」という国を勉強しました。私は、アラブ人が日本のようなユニークなモデルを検証し、学ぶべきだと昔も今も思うのです。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/06付:「日本、パレスチナ国家承認へ(1)Without Jews and US, Japan is getting for Official Approval about State of Palestine」

  ・2015/02/24付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」

  ・2014/08/08付:「日本は欧米と共にイスラエル犯罪の共犯と見なされている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(4)」
  ・2014/08/26付:「日本はパレスチナ人・中東の人々から眠っている様に見られている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(14)」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2016/10/16付:「欧米との石油利権で腐敗するサウジへ911テロの自身の犯罪をすり替えるイスラエル・米国・・・日本はイエメン殺戮に手を貸すのか」
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ― Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」

 引用文献
  ・2018/02/15付・Newsweek日本版:「アッバス議長顧問「パレスチナ和平に日本も一役買ってほしい」

 

 パレスチナを国家承認している国 (緑色が承認国)
Countries approved Palestina as State (Green is approval countries)

  出典:ウィキペディア「パレスチナ国」
   作者:Albertus correctus magnus氏。作成日: 2012年1月24日(2014年10月30日更新:スウェーデンのパレスチナ国家承認日)。)・・・クリックにて拡大。

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

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日本、パレスチナ国家承認へ(1)Without Jews and US, Japan is getting for Official Approval about State of Palestine

2018-03-06 09:55:52 | パレスチナ 2018
 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 日本、パレスチナ国家承認へ
 Japan is getting for official approval about State of Palestine.

 日本は、「ユダヤ」とアメリカに気兼ねせずに、パレスチナを国家として承認出来るのだろうか?
Without feeling hesitant to Jews and the United States, can Japan approve Palestina as State?


 以下は、下記の「参考文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 2月2日、日本の河野太郎外相はパレスチナ自治政府の特使として来日したナビル・シャース(Nabil Shaath)国際関係担当顧問・元外相と東京都内で会談された。シャース氏は河野外相に、自治政府のアッバス議長の親書を手渡した。
  シャース氏
   「多国間で中東和平に取り組みたい。日本にもぜひ参加してほしい」
  河野氏
   「和平プロセスの支えとなる多国間の取り組みが立ち上がるなら参加する用意がある」

 また、その訪問直後のインタビューで、
  シャース氏
   「今回の協議は、いくつかの重要な結果を伴った。そのうちのひとつは、日本がパレスチナ国家を承認するためのプロセスに入る用意があることだ」(4日、サウジアラビアの新聞「アルワタン」)
   「政府に対するパレスチナ国家承認の要請についての国会の決定、日本におけるパレスチナ代表部のレベルの向上、ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定するというアメリカのトランプ大統領の決定への反対、パレスチナ難民救済事業機関への支援の継続が、そのプロセスのスタートになる」(同)
   「河野太郎外相はパレスチナの国家認知のため(日本の)国会議員の署名を集めている」(4日、ラジオ放送局「パレスチナの声」)
   「国会議員たちはパレスチナの認知を要求し、日本のパレスチナ事務所をパレスチナ外交代表部に引き上げることを期待している」(同)
   「日本はパレスチナを政治的、経済的に支援を続けている。日本政府は、ガザ地区の水供給計画を支援し、米国のパレスチナ人道支援削減決定後、その穴を埋めるためパレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への拠出金を増額している」(同)

 3月4日、パレスチナのラマラにおいて、大久保武パレスチナ関係担当大使兼対パレスチナ日本政府代表事務所長とジュネビエブ・ブゥタン国連児童基金(UNICEF)パレスチナ事務所特別代表との間で、パレスチナに対するUNICEFを通じた無償資金協力「パレスチナにおける障害児・発達障害児に対する早期発見・治療改善計画(UNICEF連携)」(供与限度額:5億400万円)に関する書簡の交換が行われた。パレスチナの公立病院における、新生児・乳幼児に対する医療の質の向上に貢献する事を目指したものとしている。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/02/24付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」

  ・2014/08/08付:「日本は欧米と共にイスラエル犯罪の共犯と見なされている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(4)」
  ・2014/08/26付:「日本はパレスチナ人・中東の人々から眠っている様に見られている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(14)」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2016/10/16付:「欧米との石油利権で腐敗するサウジへ911テロの自身の犯罪をすり替えるイスラエル・米国・・・日本はイエメン殺戮に手を貸すのか」
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ― Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」

 参考文献
  ・2018/02/02付・毎日新聞:「パレスチナ元外相 和平協議に参加を打診 河野氏と会談」
  ・2018/02/04付・ParsToday:「パレスチナ自治政府、『日本はパレスチナ国家の承認に向かう』」
  ・2018/02/07付・Viewpoint:「パレスチナは“安倍外交”に熱い期待」
  ・2018/03/05付・外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan):「パレスチナにおける障害児・発達障害児に対する早期発見・治療改善のための支援に関する書簡の交換」

 

 パレスチナを国家承認している国 (緑色が承認国)
Countries approved Palestina as State (Green is approval countries)

  出典:ウィキペディア「パレスチナ国」
   作者:Albertus correctus magnus氏。作成日: 2012年1月24日(2014年10月30日更新:スウェーデンのパレスチナ国家承認日)。)・・・クリックにて拡大。

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

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パレスチナ・ガザと東北地方の被災者との「痛み」を知る本当の「共感」と「連帯」:the True "Sympathy" and "Solidarity" by understanding "Pain"

2018-03-06 09:21:24 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 パレスチナ・ガザと東北地方の被災者との、「痛み」を知る本当の「共感」と「連帯」
Palestine Gaza and victims of Tohoku-district can own the true "sympathy" and "solidarity" jointly because they understand "pain" together.



 パレスチナ自治政府のガザ地区には、2008年末から2009年頭にかけてと2014年におけるイスラエルの侵攻をはじめとして、空爆や地上侵攻により、今までに数多くのパレスチナ人の犠牲者(殉教者)と負傷者を出されて来られた。
 そのガザ地区では、2011年3月11日に「引き起こされた」、東日本大震災の追悼と、日本の福島県人をはじめとした、東北でその犠牲に遭われた方々への連帯を示す為に、その翌年の2012年から毎年3月に、福島を中心とした東北地方の被災地の復興を願うたこ揚げが続けられている。
 本年の開催(3月15日予定)に向けた準備が行われている中で、その中の一人の女性(14)は、

  「私たちは爆撃によって家を壊され、街が変わり果ててしまう様子を目の当たりにしてきました。自然災害によってあれだけ多くの街が破壊されるのは、どれほどの苦しみなのかと心が痛みました」
  「幼い頃、日本から届けられた文房具や手紙を受け取った時の喜びを忘れません。だから今度は私たちが何かを日本に伝える番」

 「痛み」を知っているからこそ、本当の「共感」と「連帯」が出来る。「してあげる」という様な上から目線の「同情」では無く、同じ目線、同じレベルの「隣人」として接する。「隣人」とは、決して、物理的な距離感の問題では無く、精神面、心における、寄り添う気持ちとして近いという意味である。またその上で、「陰徳」の様にして、名誉や評判、マネー等の報酬を得る事を期待せずに、行われている。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/03/29付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人と岩手県の人々との連帯から、古代ユダヤ人の繋がりを想う」
  ・2017/12/28付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(15)・・・『エルサレムはパレスチナ国家の永遠の首都だ』、パレスチナの謙遜の願いがあなたの心に届いていないのか?」
  ・2017/12/30付:「トランプ政権へ、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(16):ゴリヤテ貪欲傲慢イスラエルに対する、現代のダビデ・パレスチナのインティファーダは神を崇める『則天去私』の抵抗」
  ・2017/12/31付:「トランプ氏へ、イスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(17):パレスチナ人クリスチャンはアラブ人ムスリムと兄弟、ホワイトクリスチャンのNOケア、隣人を愛すもユダヤ人の傲岸不遜行為を嫌う」
  ・2018/01/03付:「パレスチナ人クリスチャンはイエス在世時に共に過ごしキリストと認め信仰したユダヤ人の末裔である:イエスを憎む白人至上主義の偽イスラエルは合法的に差別・脅し・嫌がらせをして移住させキリスト教を排除する」 
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ― Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God」
 ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考文献
  ・2018/03/05付・毎日新聞:「週刊サラダぼうる・安田菜津紀の写心館 ガザの空に祈りのたこ」

 関連サイト
  ・パレスチナと仙台を結ぶ会:「パレスチナ現地訪問報告会」

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを放せない超正統派、偽善の人権団体「ADL」と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"

2018-03-02 04:54:56 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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 パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを捨てられない超正統派、偽善の人権団体「ADL」と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"

 シオニズムに反対し、イスラエル国家の即時解体を要求し、現イスラエルが存在している地は全てパレスチナの土地であると主張し、イスラエルの旗を燃やすデモンストレーションを行い、論争の激しい、超正統派のユダヤ教グループ、ナトレイ=カルタ(Neturei Karta)。
 ナトレイ=カルタのロンドン支部に取材記者が入らしてもらう様に頼むと、ナトレイカルタの信者は一瞬考えて躊躇う(ためらう)。記者と一緒に支部に入ると、しきりに弁解して誤魔化すかの様にして、旧約聖書の「十戒」が書かれている壁掛けを指して述べる。ナトレイカルタのユダヤ教の信者も、自分達が教典として重んじているバビロニア・タルムードに書かれている内容の事を、如何わしく、不道徳、非人道的である事を自覚しているので、堂々と内部を公開する事に躊躇いを感じているのであろう。少なくとも、右翼のユダヤ教の信者たちよりは良心が有りそうなので、その様な躊躇いに繋がっているのであろう。しかしそうではあっても、所詮、そのタルムードを捨てる事は無く、また、イエス様を救世主(キリスト、メシア)としては捉えていない。
 ドイツ・ナチスによるユダヤ人のホロコーストが神話であると堂々と述べられた、イランの元大統領アフマディネジャド氏への支持等と、他のユダヤ人たちは彼らを過激派と呼ぶことが多い。また、イスラエルの超正統派は、徴兵制に抗議して、度々政府に対するデモを行う。

 イスラエルでは、不道徳の象徴である「同性愛」が合法化されており、左翼・リベラルでは無く、「右翼」とされる現イスラエル政府が、それを認めている。また、現イスラエルにおいてユダヤ人と認める事において、本来は「男系男子」の血統がユダヤ人であるにも関わらず、入植者を増やす為に「母系ユダヤ人」、「女系ユダヤ人」を認めている。
 世界的にもリベラルは、グローバリズムの一環として、フェミニズムやジェンダーフリー、ウーマンリブ、LGBTQ、家族の破壊、そして神・創造主から離れる「世俗化」等と、「自由の履き違え」をして何でも自由にしようとして、伝統や文化、歴史と、それらに基づく価値観、秩序を破壊しようとしているので、勿論、悪いものである。
 しかし、イスラエルにおいてはそれだけでは判断出来ない。「右翼」の政権自体が、それらのリベラル的な事をも政策として含めている。また、却ってリベラル派は、良い意味で、「タルムード」に縛られていな事が、良い方向に向いている事が言える。非人道的で不道徳の「バビロニア・タルムード」を無視しているリベラル派は、パレスチナ人たちに同情し、共感する事が出来るのである。故にイスラエルでは、パレスチナとの和平を望んでいる左翼やリベラル派の方が、却って、少なくとも、その点においては良い様に思える。日本においても、同様に、左翼やリベラル派には、貧しい人達や身分の低い人達、病弱な方々の目線に合わせる様な、人間的には良い方が多い。

 以下は、「The NewYork Review of Books」における、アメリカ合衆国最大のユダヤ人団体・名誉毀損防止同盟(ADL:Anti-Defamation League)のエイブラハム・フォックスマン(Abraham H. Foxman)最高責任者(全国理事で委員長)のコメントに対する、インド言語学者として世界有数の権威の一人であり、且つ、平和活動家であり、ザ・ジョイント・イスラエリ―パレスチニアン・ムーブメント(the joint Israeli-Palestininian movement Ta'ayush)の創立メンバーでもある、デビッド・ディーン・シュルマン(David Dean Shulman)氏による返信。
 フォックスマン氏
  「イスラエル・パレスチナ紛争の2国家解決のADLのサポートは、1990年代のオスロ合意(1993年)のための公的支援にさかのぼり、ほぼ二十年間一貫して推移しています。両方の公式声明やプライベートの会合では、ADLは明らかにサイド・バイ・サイド、イスラエルのユダヤ人国家と平和に暮らす当事者間の直接交渉の結果として作成された独立したパレスチナ国家の支持を表明しています。」
 シュルマン氏
  「ADLは、イスラエル・パレスチナの2国家解決をサポートしていることを聞いて心温まれます。私は、これは彼ら(ADL)がすぐに占領地で、東エルサレムのすべてのイスラエルの入植活動を非難する明確な公式の声明書を発行されることを意味するものと仮定(想定)します。
 かつて、ずっと前に、アメリカのユダヤ人たちの生活の中での必要性(を満たす事)と立派な役割を果たしたADLは、パレスチナ人とパレスチナ人が懸念している基本的な人間の良識と社会正義との歴史的な理想を裏切ったことが、私に大きな悲しみをもたらす原因です。」

 参考文献
  ・2012/07/12付・The NewYork Review of Books:「The ADL & Palestine Abraham H. Foxman, reply by David Shulman」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
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  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 関連動画
 



YouTube: Rebel Rabbis: Anti-Zionist Jews Against Israel

YouTube: israeli racism

 



YouTube: MUST SEE: Palestinian Jews against Israel and Zionism

YouTube: Rabbis Against Zionism

 



YouTube: Israeli police spray ultra-Orthodox protesters
    and a Palestinian passerby with putrid "skunk" water

YouTube: Israel: Police clash with protesters at ultra-Orthodox military
    draft protest

 



YouTube: Israel: Police arrest 22 ultra-Orthodox at sit-in for military
    draft dodgers

YouTube: Ultra-Orthodox protest in Jerusalem

 



YouTube: Day 4 Of Peleg Protests Across Israel

YouTube: Ultra-Orthodox Jews block Jerusalem road in protest, dispersed
    by 'skunk spray'

 



YouTube: Anti-Zionist monthly protest in Jerusalem

YouTube: Rabbi on Jerusalem in Boston

 



YouTube: Monthly Anti Israel march in Jerusalem

YouTube: Burning the Israeli Flag in New York City


YouTube: Jewish Voice for Peace 2017
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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イスラエルのユダヤ人入植者達、パレスチナ人の女性達に性的暴力を脅かすセクハラ、神とイスラム教を冒涜・侮辱Jewish settlers do sexual harassment & profanity

2018-03-02 03:36:55 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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 イスラエルのユダヤ人入植者たちが、パレスチナ人の女性たちに対する性的暴力を脅かすセクハラを行い、且つ、神とイスラム教を冒涜・侮辱する
 Israeli Jewish settlers do sexual harassments which threatens sexual assaults to Palestinian women, and they profane and insult God and Islam.
      

 イスラエルのユダヤ人入植者たちは、パレスチナ人達を違法に占領しているパレスチナの地から追い出す為に、いつも、日々、パレスチナ人たちを脅し、嫌がらせ等を行い続け、また、パレスチナ人の女性たちには、セクハラを行っている。そして、それらの入植者たちの行為を、イスラエル占領軍が後ろ盾となって、バックアップを行っている。

 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「イスラエルの入植者たちが、パレスチナの女性たちに対する性的暴力を脅かします。」
 「2017年8月、入植者たちが夜中、ヘブロンのアル・Hariqah周辺に対して、拡声器を使って口頭で、イスラム教への侮辱を含め、パレスチナ人の女性たちを脅し、セクハラを行った。」
 「ユダヤ人の人種差別主義者たちは、極端な性的暴力の脅威を含めた、パレスチナ人女性たちへのわいせつな言葉を発信した。脅威が明らかに示された深刻なセクハラを行っていますが、日常的に普段からそうであるように、現場でのイスラエル治安部隊は、入植者の行動が邪魔されない様にバックアップしながら、それらを継続させます。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
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  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考動画
 



YouTube: Israeli Settlers threaten sexual violence against Palestinian woman

YouTube: Settlers harass Palestinians, swear at them and insult Islam,
Hebron, 24 Aug. 2017


YouTube: Jews constant harrasment of palestinian people
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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イスラエル政府の全ユダヤ化命令を受ける占領軍:嫌がらせ、脅迫、暴力、いじめ、セクハラ、差別、窃盗、破壊、殺人、入植者の後盾 Israeli Occupation Forces for "Jewize"

2018-03-02 03:04:02 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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 嫌がらせや脅迫、暴力、いじめ、セクハラ、差別、窃盗、破壊、殺人等を行うユダヤ人入植者たちの後ろ盾となり、自らもそれらを行うイスラエル占領軍は、全ユダヤ化を目論むイスラエル政府から命令を受ける。 

 イスラエル政府に命令されるイスラエル占領軍や警察は、ユダヤ人入植地の保護と拡大の為、パレスチナ人たちを排除し立ち退かせる為に、嫌がらせや脅迫、暴力、いじめ、セクハラ、差別、窃盗、破壊、殺人等を行う入植者たちの後ろ盾となる他、自らもそれらを行い、また自作自演や難癖を付ける等をして、パレスチナ人の冤罪者を作り出し、それを口実にして目的に向けて進める。

 パレスチナ自治政府、ヨルダン川西岸地区に散在するユダヤ人入植地の入植者達が、通行するパレスチナ人たちの車に石を投げて来る。周囲の山頂には、入植者達が住居を構え、低地に住むパレスチナ人達を見下ろす。

 ヨルダン川西岸で、パレスチナ人が入植者らに悪い事をされていても、イスラエル占領軍やイスラエル警察は、お咎め無し。

 2017年3月、学校の近くで、入植者たちによると石投げを、イスラエル占領軍の兵士たちが、咎めることもせず、止めさせる事もせず、車で付き添いながら入植者たちを護衛する。

 ユダヤ人植民者たちからの日常的な嫌がらせ、侮辱、攻撃。「メス犬の息子」呼ばわれ。イスラエル占領軍の兵士たちが、それらの植民者たちを保護し、後ろ盾となっている。ともかく原因は、植民者たちである。   

 イスラエル人の右翼が行進中に、パレスチナ人の家に立ててあったパレスチナの旗を奪った事について、パレスチナ人の少年が抗議したが、イスラエル占領軍の兵士がその少年に暴力を行った。

 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「2015年7月、イスラエルのユダヤ人入植者グループは、占領するヨルダン川西岸のナブルス近郊のケファ・ドゥマの村で、パレスチナ人の家に火をつけた後、赤ちゃんが焼かれた。この1歳半の赤ちゃんの両親とその4歳の兄弟は、この事件で重傷を負いました。イスラエルの入植者は火爆弾を家に投げ入れて、家を燃やした。入植者たちは退去する前に、その家の壁に落書きを書き残しました。」

 イスラエル占領軍の兵士たちが、ユダヤ人入植地の近くのパレスチナ人の家に夜中に押しかけ、「不可解なアクションを実行します」。
「2017年8月、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区のヘブロンにて、あるパレスチナ人の女性が、夜に、al-Muhawel付近の彼女の家のドアをノックする音によって起こされました。その彼女の家の近くには、Giv'at Ha'avotの入植地が作られました。彼女はドアを開けると、犬を連れた約20人の占領軍の兵士たちがいました。兵士たちは家の内部に入って来て家を捜索し、その間、彼女の家族は一つの部屋に集まりました。彼女の姉妹とベツェレム(B'Tselem)のボランティアは、兵士たちが家の中で何かを置こうとしていた事を示す対話をしている様子と、意図的に彼女を離れさせ続けた状況を撮影しました。兵士たちが去った後、ボランティアは、(兵士たちが(自作自演をする為に)何か置いていったのではないかと疑って、)隠しアイテムを見つけようとしたが失敗した。その後、イスラエル占領軍のスポークスマンは、家に置かれた物は何もなかったと述べました。」

 「2017年6月、イスラエルの国境警察は、東エルサレムのシルワン(Silwan)で、ある家のドアをノックしました。応答がなく留守の様子であった為、彼らは隣に住んでいる弟等に家の鍵を与えることを要求しました。暫くやり取りが続いた後、国境警察はその後、パレスチナ人の男性と彼の息子を暴行し、男性の腕を壊し、そして父と息子の両方を逮捕しました。彼の隣人の携帯電話によって記録された映像は、事件の一部を示しています。この事件は、イスラエルの警察が日々、日常的に、東エルサレムの住民を虐待するために、どのようにしているのかを、その一例として簡単に説明してます。」

 「好戦的な右翼・狂信者たちの連中のパレードの利益になる様に、イスラエル政府や占領軍が考慮して、予め道路を封鎖し、パレスチナ人達の店の閉鎖を命じた。」

 「イスラエルの民政当局は、ヨルダン渓谷のUm al-‘Uborの中の0.4ヘクタールの区画で、パレスチナ人の栽培作物を台無しにした。」
 「2017年4月、パレスチナ自治政府のヨルダン渓谷のUm al-‘Uborで、イスラエル占領軍に付き添われながら到着したイスラエルの民政員。タムン(Tammun)の町の東にあるハイウェイ90の近くのコミュニティは、4つの家族の永遠の住み家です。そのコミュニティは、パレスチナのヨルダン渓谷の住民たちによって所有されて耕作されて来た農園や、地元の農夫達の共同農地(放牧地)に囲まれています。チューバス(Tubas)の居住者の民有地の0.4ヘクタールの土地の全てで、占領軍の兵士達や民政員達は、ヤシ(デーツ)の木を根こそぎにし、メロンやその他、アルメニアきゅうり等を台無しにしました。」

 「イスラエルのユダヤ人たちは、刑務所の外の近くで、バーベキューをして見せつけることによって、投獄されながらハンガーストライキを行っているパレスチナ人たちを、茶化してからかう。」

 「2017年3月、パレスチナ自治政府、ヨルダン川西岸地区のトゥルカルム(Tulkarm)で、イスラエル占領軍がプリント・ショップを襲撃し、機器や書類を押収し、深刻な被害をもたらした。」

 「2017年2月、パレスチナ自治政府、ヨルダン川西岸地区のマダマの住民は、天気の良い日を楽しむために、南の村の場所に出かけました。すると、イッツハル(Yitzhar)の近くのユダヤ人入植者の集落を守るイスラエル占領軍の兵士たちが来て、村人に催涙ガス弾を投げました。ベツェレム(B'Tselem)・カメラ・プロジェクトのボランティアは、兵士たちを撮影し始めると、兵士たちから立ち去るよう命じられました。彼(ボランティア)は拒否すると、彼は兵士たちに激しく拘束されました。彼の兄弟が彼を助けに来たとき、兵士は彼の膝に短距離でゴム被覆金属弾丸を発射しました。彼は、軍事裁判所中に、その裏で6日間の拘留を保持された。」

 「ヘブロンでの占領下の生活:イスラエル占領軍の兵士たちは、石を投げた等と難癖を付け、ゲートを通過しなければならない教師や学校の子供たちに嫌がらせ」をして、通学の邪魔をする。この様な事は、日常茶飯事である。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考動画
 



YouTube: Palestinian baby burned to death in settler attack

YouTube: Israeli settlers burn Palestinian baby to death, injure 3 more

 



YouTube: Israeli military protects settlers attacking Palestinians in Hebron,
    5 August 2017

YouTube: IsraHell on Earth [Original Documentary]

 


YouTube: Israeli soldiers carry out puzzling actions in a Hebron home,
    August 2017

YouTube: Jew: We killed Jesus, we're proud of it

 



YouTube: A Normal Day in Palestine.. WATCH

YouTube: Jews constant harrasment of palestinian people

 
 




YouTube: israeli racism

YouTube: Border Police violently arrest East Jerusalem man, breaking his arm,
    June 2017

 



YouTube: Palestinian pedestrians barred from using southern entrance
    to Wadi a-Nasara neighborhood

YouTube: Israeli soldiers violently remove Palestinian teens from Hebron street
    to enable settler march

 



YouTube: Israeli security forces weld shut entrance to Hebron home, Aug. 2017

YouTube: Life under occupation: Border Police detain Palestinian photographer,
    allow settlers to harass him

 



YouTube: Daily life under occupation in Hebron: Soldiers harass a local family,
    25 May 2017

YouTube: Israel’s Civil Administration ruined crops on 0.4-hectare plot
    in Um al-‘Ubor, the Jordan Valley

 



YouTube: Israelis taunt imprisoned Palestinians on a mass hunger strike
    by holding BBQ outside prison

YouTube: Batan al-Hawa in Silwan: The next target for “Judaization”
    in East Jerusalem

 



YouTube: 2017 ירי ויידוי אבנים של מתנחלים ליד בית ספר בבורין, מארס
2017年3月、パレスチナ人の学校の近くで入植者たちによる石投げの撮影
Photography of stone-throwing by settlers near Palestinian school in March, 2017

YouTube: Israeli military raids Ibn Khaldun Print Shop, Tulkarm, 1 March 2017

 



YouTube: Border Police officer assaults young women watching clashes
    in village of Sa’ir, January 2017

YouTube: Soldiers assault and detain B’Tselem volunteer, Madama, February 2017

 



YouTube: Alltag in Palästina: Checkpoints und Schikane durch israelische Armee
パレスチナでの日常生活:イスラエル軍によるチェックポイントや嫌がらせ
Daily life at Palestine: Harassment and checkpoint by Israel troops

YouTube: Soldado israelí roba fruta en un mercado palestino
イスラエル兵がパレスチナの市場で果物を盗みます
Israeli soldier stole fruits at a market in Palestine.


YouTube: Life under occupation in Hebron: Soldiers harass teachers and school children, Oct.-Nov. 2017
 


 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナの危機:結合双生児誕生、「イスラエル製」有害廃棄物の占領地への押し付け、ユダヤ人入植地からの排水・下水による渓谷の破壊 Israel Demolishes Palestinian Life

2018-03-02 02:44:14 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 結合双生児 「イスラエル製」有害廃棄物の占領地への押し付け、ユダヤ人入植地からの排水・下水による渓谷の破壊

 パレスチナ自治政府のガザ地区では、電力不足、燃料不足により、下水処理施設の稼働が不足している。また西岸地区では、イスラエルのユダヤ人入植地から垂れ流されている排水・汚水・下水や不法投棄で、自然が汚されている。またイスラエル政府は、占領するヨルダン川西岸地区内に、イスラエルで生じた廃棄物の処理施設を建設し、また有毒廃棄物を占領地に埋め立てをして、パレスチナ側に押し付けている。そして、ガザ地区では、結合双生児が誕生している。パレスチナの住民は、水の汚染をはじめとした、環境が汚されている事に気付いていない。

 以下は、下記のYouTubeと共に参考文献を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「昨年10月22日、パレスチナのガザ地区で生まれた二人の双生児の双子(ファラー(Farah)ちゃんとハニーン(Haneen)ちゃん)は健康状態が良い。医者は、二人の状態が安定していることを確認した後、口頭で公表し始めました。妊娠9ヶ月後に帝王切開で子どもが生まれたと報告されていますが、この種の状態で生まれた人は、通常24時間以内に死亡することを専門家が伝えています。幸いにも、彼らはまだ生きています。女の子は腹部と骨盤を介して結合され、別々の頭部と肺を持っています。医師は、パレスチナの病院には、十分な設備と、分離手術を行うのに十分な経験のある医者が不足していると言います。それ故この件は、アメリカやサウジアラビアなどの病院で行われるべきと言います。このため、医師は二人の赤ちゃんを海外の他の医療センターに移して、両者の分離をするように勧めました。」
 「2018年1月8日、サウジアラビアの病院の外科医は、13時間の手術後、結合したガザの双子のファラーちゃんとハニーンちゃんとを分離しました。しかし、ファラーちゃんは、自分の酸素と栄養のために彼女の妹に完全に依存していたので、手術の後、生き残ることができませんでした。」

 「ボランティア・ベツェレム(B'Tselem)の新しいレポート 。イスラエルは、パレスチナ自治政府内の占領地以外で発生した『イスラエル製』の有害廃棄物を含む廃棄物を処理するために、西岸地区をどのように利用するかを明らかにする。しかし、占領状態の力を利用して、パレスチナ人の頭越しに、完全に意思決定プロセスを掌握して、勝手に決めて、占領地に押し付けてしまう。パレスチナ人たちは、環境、および健康リスクに晒されていることに気づいていない。」

 「集団間の格差は、資源へのより大きなアクセスを楽しむ者たちが存在する一方で、それとは対照的に、廃棄物や有害物質に大きく晒されて被害を被る方々を決定する主な要因です。経済協力開発機構(OECD)のように、イスラエルは、社会を開発すると共に、一人当たりとして資源を多用しており、それに比例して廃棄物を生成しています。他の国と同じように、イスラエルはその境界内で発生する廃棄物を処理するためのシステムを維持しています。しかし報告書により、その廃棄物の大部分が、主権領土外に投棄されていることが明らかになりました。現在、イスラエルの占領による地位の悪用により、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地や、少ない環境規制と共に金銭的インセンティブとして減税や政府の補助金提供の工業地帯が広がる。グリーンライン(パレスチナ自治政府とイスラエルとの国境線)を越えたパレスチナ自治政府側の西岸で、廃棄物処理プラントを建設する方が、イスラエルにとっては有利。有害廃棄物は、その処理に従事しているイスラエルの6つの施設で生産され、有害廃棄物のほとんどが、西岸の少なくとも15件の廃棄物処理施設を機能している。」 

 テルアビブの東方、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区内の「Wadi Qanaは、かつてパレスチナ人家族の数十が土地を耕作し、オフに繁栄し、多様な作物や家畜でいっぱいの緑豊かな渓谷でした。今その地域の谷に、近くのユダヤ人入植地からの下水、廃水を投棄されている。イスラエル政府が入植者たちの為に敢えて開発せずに残された自然は、入植者たちによるレジャーで生じた廃棄物が増え、植物や農作物が破壊されている。 かつて繁栄したパレスチナの渓谷が、イスラエルのユダヤ人入植地からの排水によって破壊された。」

 「ヨルダン渓谷の入植地の有毒堆肥」。   

 「2017年1月、軍はガザの境界線に沿って殺虫剤を噴霧し、作物を破壊しました。2000年以来、イスラエルはガザ内部の国境近くの「セキュリティゾーン」を維持し、ガザの農民たちが所有する土地への農民のアクセスを制限します。長年にわたり、これらの分野で誰もが危険にさらされなかった何百人もの人々を殺します。2014年の夏以来、ガザの農家が開拓するために所有している土地が在る、国境から百メートルにしても、「セキュリティゾーン」を維持するために殺虫剤を噴霧する事を軍隊に許可。イスラエル政府は、この地域で軍のスプレー攻勢が動作することを許可しました。1月下旬、軍は事前の予告なしに、中心部と南部のガザ地区に噴霧し、農家に大きな被害をもたらしました。イスラエルにとってセキュリティに不可欠の、国境に近い『無菌』セキュリティゾーン。」

 「イスラエルは、封鎖しているガザ地区に、口蹄疫(FMD:Foot-and-Mouth Disease)の蔓延を防止するためのワクチン30,000用量の転送を許可されています。FMDは、主に牛や羊に影響を及ぼし、深刻で、高度な感染性のウイルスです。それによって重大な経済的損害が発生する。通常致命的ではないが、ヒトへの直接的な脅威も有る。」

 「かつてパレスチナの進歩の象徴であったガザのヤーセル・アラファト国際空港は、現在、有毒ゴミが投棄されています。空港は最初に偉大なファンファーレで1998年に開かれましたが、2001年にイスラエル軍の空爆によりレーダー施設や空港ビル、滑走路が破壊され、空港は現状の様に破壊され、その後、 空港は閉鎖されました。不毛の土地。」
 「パレスチナ公団によって所有・運営され、パレスチナ航空のハブ空港として使われていた。現パレスチナ領では唯一の空港であった。1998年に開港したが、2001年にイスラエル軍の空爆によりレーダー施設や空港ビルが破壊され閉鎖されている。
 この空港は日本、エジプト、サウジアラビア、スペイン、ドイツの資金援助によって建設、モロッコの国王ハサン2世の資金援助の元、カサブランカ国際空港をモデルにしモロッコの建築家によって設計された。1998年の開港式には、アラファートとアメリカ大統領(当時)のビル・クリントンが出席し、パレスチナ和平プロセスの進展を印象づけたはずであった。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/01/30付:「不法占領中イスラエル植民地から垂れ流される下水により苦しむパレスチナ人・・・感染症、農業・家畜・飲食品への悪影響と、上水道使用制限、民族浄化政策による圧力」
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド



 参考文献
  ・2017/10/23付・AFP BB NEWS:「ガザ地区で結合双生児誕生、医師や親族が外国での分離手術訴え」
  ・2018/01/09付・AFP BB NEWS:「ガザ地区で誕生の結合双生児、サウジの病院で分離手術に成功」
  ・2018/01/14付・AFP BB NEWS:「分離手術受けたガザの結合双生児、1人は死亡 サウジアラビア」
  ・ウィキペディア:「ヤーセル・アラファト国際空港」

 参考動画




YouTube: Dos gemelas siamesas luchan por su vida en Palestina
パレスチナでシャム双生児が自分達の人生の為に戦う
Siamese twins fights for their life in Palestine.

YouTube: رحلة علاج التوأم السيامي الفلسطيني فرح وحنين بدأت من غزة
パレスチナの双子ファラーとハニーンの手術とノスタルジックな旅はガザから始まりました
An operation of twin Farah and Haneen in Palestine and nostalgic travel have started from Gaza.

 



YouTube: Gaza conjoined twins separated, one survives

YouTube: Rare conjoined twins born in Gaza





YouTube: تقرير صحفي: نفايات إسرائيلية خطرة تدفن في أراضي الخليل
プレスレポート:ヘブロンの領土に埋葬されているイスラエルの有害廃棄物
Press report: Israel’s harmful waste materials which are buried in a territory
  in Hebron

YouTube: Life without water in Gaza

 



YouTube: Once thriving Palestinian valley destroyed by waste water
    from Israeli settlements

YouTube: תוצרת הארץ: ניצול שטח פלסטיני לטיפול בפסולת ישראלית
イスラエル製:イスラエルの廃棄物処理のためのパレスチナ領土の搾取
Made in Israel: Exploitation in Palestine territory for Israeli wastes treatment

 



YouTube: The Toxic Compost of Settlements in the Jordan Valley

YouTube: Palestine: Transfer Of 30,000 Doses Of Vaccine

 



YouTube: 2017הצבא ריסס לאורך גבול רצועת עזה והשמיד יבולים, ינואר
軍はガザの境界線に沿って噴霧し、作物を破壊、2017年1月
Armies sprayed along a boundary line in Gaza , and destroyed crops,
  January, 2017

YouTube: イスラエル有毒廃棄物 健康被害の恐れ
Israeli poisonous waste Fear of health damages

 



YouTube: אדם אלוני: ניצול שטח פלסטיני לטיפול בפסולת ישראלית
イスラエルの廃棄物処理の為にパレスチナ領土の搾取:アダム・アロ二
Exploitation of Palestine territory for Israeli waste treatment

YouTube: State of Palestine: Gaza’s $70 million airport now a toxic dump

  

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナ:入植地・占領地・C地区での破壊、貧困、封鎖・分離、電力・水不足、井戸・水道管破壊、オリーブの木を根こそぎ、土地・財産没収、襲撃される漁師 Israel Demolish Palestina

2018-03-02 01:50:16 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 
 行政権・警察権共にイスラエル管轄の「C地区」と入植地での破壊活動、貧困、封鎖・分離、電力・水不足 井戸の破壊、水道管カット、オリーブの木を根こそぎ、道路破壊、土地・水タンク・ソーラーパネル・ハウストレーラー・野菜スタンド没収、発砲・襲撃される漁師

 以下は、下記のYouTubeと引用文献を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「2007年以来、イスラエルのテルアビブの非人道的な慣行として、ガザの工場への原料や機械の搬入を防ぐために、封鎖が行われており、ガザの人々に害を加え続けます。これにより、貧しい地中海沿岸地域の製造業が麻痺しています。」

 「2017年2月、パレスチナ自治政府内のヨルダン渓谷において、水道管がカットされる。」

 「2017年2月、ヘブロンの山々のブドウ畑の雨水を収集するための井戸の破壊。」

 「ヨルダン川西岸のパレスチナ人の女性たちや子どもたち、高齢者たちは、(分離壁と数多くの検問所が至る所に設置されている為に、)毎年数日しかエルサレムで祈ることができませんでした。」

 「ガザは、イスラエルとエジプトの封鎖による包囲があるために、貧困率は80%に達しています。日常のパレスチナ人の生活の改善の為の、包囲の終わりをもたらす為に、何か行うことができますか?」

 「2017年9月、イスラエル占領軍は、マサファ・ヤッタ(Masafer Yatta)の村でヤッタ(Yatta)の町とを結ぶ未舗装の道路にブルドーザーで来て、その軍事力を持って、道路に穴を掘ったり岩を置いたりして、それを遮断しました。援助資金で改装されていたその道路の破壊は、今、長い回り道を取る様にパレスチナの村人たちを強制しています。ヘブロンの南東のマサファ・ヤッタからヤッタの丘に延びる」道路の一部が、「イスラエル・ゾーン」であるCエリア(行政権と警察権が共にイスラエル側の管轄)。

 「ガザ地区の電力危機は、農家が主に彼らの土地を灌漑するために頼っている電力供給の井戸や農業部門に、大きな被害を与えています。危機はすでに多くの作物を損傷し、既に貧しい領土で更に巨額の損失を課しています。」

 「ベツレヘムの近くのパレスチナ人の村は、1929年から存在しており、まだイスラエルは、電力網にそこを繋げることを拒否します。2016年に国際援助のおかげで、96枚の太陽電池パネルが設置され、初めて160人の住民に定期的な電気を提供する事が出来る様にされました。しかし2017年6月にイスラエルは、それらのパネルを押収しました。これは、エリアCにおけるイスラエルによる、パレスチナ人たちへの基本的なサービスを否定し、援助機関が提供する代替案の没収や破壊である、体系的虐待の一つの例です。」

 「ヨルダン渓谷のベドウィンRas Al Ouja(?)地区内のプロジェクトの導入と太陽エネルギー・ユニットの開発。このプロジェクトは、これまで任意の安全でクリーンな電源を持っていなかった人々、そこの50家族の集合体に提供しています。そこの人々は、今までは迷惑とコストがかかり、健康に有害な発電に依存していました。彼らは今、自分の持ち家に住み、特に唯一の収入源であるチーズ製品を保存するために冷蔵庫を使用していることに加えて、毎晩明かりを照らすことができます。プロジェクトはまた、女性たちと子どもたちの生活のにおいて、質的な飛躍を構成しています。女性たちは今、従来の手動洗濯の代わりに、電気衣類洗濯機を使用することができる様になりました。また、電動ミル・ディスペンサーを使用して、以前の手作業の代わりに、クリーンで高品質のバターやミルクを作ることもできます。このプロジェクトによって、子供たちが好きな時にいつでも好きな番組のショーを視聴することができ、いつでも学校の授業のための準備をすることができます。このプロジェクトは、開発アクションセンター/ Together(?)によって実施され、Kadouri(?)チャリティー財団によって資金提供されています。」

 「1990年代半ば以来、イスラエル軍はヘブロンの中心部に分離・分断の方針を課しています。ユダヤ人のための広い舗装部、および、パレスチナ人のための狭い轍が残る様な舗装していない歩行者通路を、このポリシーの一環として、2012年にそれを縦に分割、近傍の主要道路に沿ってフェンスを構築しました。ボランティア・ベツェレム(B'Tselem)によって公開された映像に続き、軍事的には分離をキャンセルしたが、その後、軍が任意に国境警察によってロックが解除され、その端部にゲートを設置、周辺にフェンスを延長し、それを復活しました。ヘブロンの住民にとって、これは重大な損傷です。これは、パレスチナの住民たちが、通常の生活でいつも頻繁に使用する道である事から、自分たちの生活が耐え難くなります。イスラエルはこれにより、ヘブロンの中心からパレスチナ人の継続的な沈黙の下の移住を促進します。」
 「最近の2017年5月にゲートが導入されたとき、フェンスがロックされて、パレスチナの2つの地区の住民は、大きな回り道をしなければならなくなりました。ボランティア・ベツェレム(B'Tselem)のフィールドリサーチ研究員は、パレスチナの男の子たちの父によって作られた陶器をトロリーで押して運ぶのに、メインストリートに位置する自分の家に到達するために、長い代替経路を取る必要が出来てしまった事を、レポートとして文書化しました。このルートは、はるかに長い時間がかかるが、交渉するのは難しいですし、夜は危険です。この深刻な害は、パレスチナの住民の通常の生活にも影響し、彼らの生活は耐え難くなります。」

 「2017年7月19日には、イスラエル軍やイスラエル民政が、(ジェニンとナブルスの東方のヨルダン川寄りに在る)Khirbet Tall al-Himmaで、2つの水タンクを押収しました。パレスチナ人のコミュニティが、北部ヨルダン渓谷の背の高いal-Himmaに在る、主な水源として利用する泉からポンプで汲み上げて使用して来た。ソーラーパネルが、つい先日、7月5日にそこで没収されたばかりです。イスラエルは、パレスチナ人のコミュニティと水システムとの接続を断つという、これらの残酷な扱いをしていても、ヨルダン渓谷の現在の暑さの真っ只中で、全然、平然としています。」

 「ヨルダン渓谷の水の不足が、パレスチナの繁栄する農業部門に対する最大の脅威の一つです。1967年以来、イスラエルがヨルダン川西岸地区を占領しているため、西岸の一般的なパレスチナ人への影響と、ヨルダン渓谷の水危機を、悪化させています。私たちはこのフィルムを通して、ヨルダン渓谷における水不足の危機に光を当て、水不足の影響の為にパレスチナの農民たちの生活が苦しくなっている現状と、次の20年を超えるヨルダン渓谷の農業部門への脅威についての意識の向上に、貢献することを目指しています。」

 「ガザの慢性患者を脅迫し、虐待」する、イスラエルによる封鎖政策と、それを原因とする電力不足、燃料不足による病院閉鎖危機。

 「2017年3月、イスラエル民政は、ヨルダン渓谷の野菜スタンドを破壊しました。 民政員たちは、ハウストレーラー(移動住宅)と野菜の売店を没収しました。、民政担当者は、Furush Beit Dajanのパレスチナ人コミュニティの領域に来ました。ハムラ(Hamra)の入植地は、1970年代に、そのコミュニティの近くに作られていました。民政は2人の未成年者を含む、9人の家族が住むハウストレーラーを押収しました。また、彼らは、そのパレスチナ人コミュニティの内の2つの家族が所有する、そのコミュニティにおいて新鮮な農産物市場として使用されていた、テントで覆われた野菜の売店を取り壊し、そして更に、販売する果物や野菜を台無しにしました。」

 「2017年1月、軍はガザとの国境線に沿って殺虫剤を噴霧し、作物を破壊しました。2000年以来、イスラエルはガザ内部の国境近くの「セキュリティゾーン」を維持し、ガザの農民たちが所有する土地への農民のアクセスを制限します。長年にわたり、これらの分野で誰もが危険にさらされなかった何百人もの人々を殺します。2014年の夏以来、ガザの農家が開拓するために所有している土地が在る、国境から百メートルの範囲内にしても、「セキュリティゾーン」を維持するために殺虫剤を噴霧する事を軍隊に許可。イスラエル政府は、この地域で軍のスプレー攻勢が動作することを許可しました。1月下旬、軍は事前の予告なしに、中心部と南部のガザ地区に噴霧し、農家に大きな被害をもたらしました。イスラエルにとってセキュリティに不可欠の、国境に近い『無菌』セキュリティゾーン。」

 「2017年1月、イスラエル海軍は船で、パレスチナ・ガザの漁師の船に故意に衝突し、漁船を沈没させました。亡くなられた漁師の家族は、故意に漁船を沈没させたイスラエル軍を非難します。イスラム抵抗運動のハマスからの職員を含む、パレスチナ人数百人が、小さな漁港で、亡くなられた漁師の葬式を行いました。多くの人たちが出席した行列には、亡くなられた漁師の写真と旗とプラカードと共に運びながら、港から市内中心部へと行進しました。その後、彼らは漁師の家の外喪テントに向かいました。亡くなられた漁師の息子といとこが事件を目撃し、海軍は警告なし漁師の船を襲い、漁師の船は半分に割れ、逆さまに転覆したと言います。」
 「ガザの漁師は、6海里を超えて航行することはできません」。しかし、制海権を握るイスラエル軍は、その許可ゾーン内でも、発砲してくる事が多々ある。
 イスラエルの砲艦は、この度の事件だけでは無く、度重なるパレスチナ人漁師たちへの発砲、襲撃を行い続けて来ており、これらは「明確なイスラエルの海賊行為」である。

 「封鎖されているガザ地区では、およそ3000人が漁師として働いている。しかし、イスラエルによる漁業領域が6マイル(約10キロ)としているため、漁獲高に大きく影響を受けてきた。……(中略)
 ……イスラエルは6マイル以内のところでも、漁師に対して発砲したり、逮捕したりしてきた。……(中略)
 朝早く、漁から帰ってきた漁師たちがいた…(中略)…『北の境界線にはイスラエル警備艇が、南の境界線にはエジプトの警備艇がいて私たちを追う。私は家族15人の面倒を見ているので、食料は一日最低70シェケル(2200円)かかる。10キロの魚を売っても利益は10シェケル(320円)だ。とてもやっていけない。』」(2018/01/23付・アジアプレス・ネットワーク:「古居みずえのパレスチナを見つめる眼 (8)ガザ地区の漁師たち(写真5枚)」より)

 「2017年1月、イスラエル民政はバイパス道路を建設する計画の一環として、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区の‘Azzunのオリーブの木々を根こそぎにしました。そして、その計画のために、当局は‘Azzunからパレスチナ人の村の土地の10.4ヘクタールを収用しました。この事例は、イスラエルの政策と目標を教えています。イスラエル政府が今まで過去に行って来た様に、道路や虚偽の建設のための『公共の利益』に役立つと主張する宣言の下に収用したパレスチナ人たちの土地は、ユダヤ人入植者を考慮してパレスチナ人を排他的にして使用するためのものです。今までの同様の事例で既に示されている様に、イスラエルの市民のみの為に、エリアC(行政権・警察権共にイスラエルの管轄地域)を使用する方針によって、裏付けられています。」

 「ガザでは、未成年の子どもたちは、家族をサポートするために、(働いてマネーを得る等をして)取り組んでいます。そして、ガザの家族の47%が、食料不足に苦しみます。」

 引用文献
  ・2018/01/23付・アジアプレス・ネットワーク:「古居みずえのパレスチナを見つめる眼 (8)ガザ地区の漁師たち(写真5枚)」

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YouTube: Gaza: The World'S Largest Prison

YouTube: حلم تائه
失われた夢
Lost dream

 



YouTube:
  ٢٠١٧هدم بئر لجمع لمياه الامطار التابع لخشم الدرج وخشم الكرم، جنوب جبال الخليل، ٢٣ شباط

階段と南のヘブロンの山々のKhashm Khashmのブドウ畑の雨水を収集するための井戸の解体、
   2017年2月23日
Dissolution in the well to collect rainwater in a vineyard in Khashm Khashm of
the mountains in Hebron of the south and stairs. February 23, 2017

YouTube: ٢٠١٧قطع أنبوب مياه في خربة عاطوف، غورالأردن، ٢٠ شباط
Khirbet Atov、ヨルダン渓谷、2017年2月20日に水道管をカット
water pipes are cut in Jordan valley , February 20, 2017.

 



YouTube: The Dramatic Increase in Palestinian Child Labor

YouTube: Trees on ‘Azzun land uprooted to build bypass road, Jan. 2017

 



YouTube: Israeli aggressions left Gaza’s manufacturing sector paralyzed

YouTube: ‘Electricity cuts mean death!’: Thousands rally in Gaza over worst
    power shortage in years

 



YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人の農業施設を破壊2014年9月1日
Israeli occupation force destroyed Palestinian Agricultural equipments ,
  September 1, 2014

YouTube: イスラエル軍パレスチナ人の家と井戸を破壊2014年5月1日
Israeli occupation force destroyed Palestinian's houses and wells、May 1, 2014


YouTube: State of Palestine: Palestinians flock to Gaza-Egypt border as Rafah crossing reopens
  


 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナの日常:家・村落破壊、入植地拡大、強制立ち退き、暴力・嫌がらせイスラエル政府援助、入植者エルサレム家横取り、国際援助撤去― Israel Demolish Palestinian Homes

2018-03-02 01:06:59 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 パレスチナの日常:家・村落破壊、入植地拡大、強制立ち退き、暴力・嫌がらせをイスラエル政府が援助、入植者によるエルサレムに在るパレスチナ人たちの家の買収・乗っ取り・横取り、ベドウィンの強制立ち退き、国際的援助の「妬み」からの撤去

 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 "They came to conquer" (彼らは、征服するために来た。)

 「すべてのイスラエル人入植地は、国際法を無視します。」

 「2017年10月、イスラエルは、国際的な批判にもかかわらず、占領されたパレスチナ領土に1,300以上の新しい入植者ユニットの建設を承認した。昨年末の国連安全保障理事会決議にもかかわらず。」

 「強制的にファミリーを立ち退かせた事に対して、東エルサレムにおいてデモ行進しました。被拘禁者の中に近所の住民が2人いました。若い男の子は、短時間の間拘留され、別の人はパレスチナの旗を振りました。その8人の家族は、50年以上にわたり、その地域に住んでいました。」

 「イスラエル政権は、占領地におけるパレスチナ人の家屋を解体する方針を続けています。軍ユニットに護衛されたイスラエルのブルドーザーは、エルサレム(アル・クドゥス)で、ジャバル・アル・Mukabirの町の近くを襲撃し、パレスチナの家を取り壊した。パレスチナの商業ビルもSilwanの町で取り壊されました。テルアビブは、建物が公式の許可なしで構成されていたと主張しています。国際機関や人権団体は、占領地における住宅のイスラエルの持続的な解体は、自分たちの土地からパレスチナ人を根こそぎ排除する事や、入植地の拡大のためにより多くの領土を収容する事を目的としていると言います。」

 「東エルサレムの中の市民の人達による住民協議会を率いている男性は、何年もの間アクションを起こし、イスラエル当局によって奨励され、サポートされている、入植者による近所の買収・乗っ取り・横取りと戦ってきました。彼は買収が始まって以来、パレスチナ住民がこれまで受けてきた日々の暴力について、文書化されています。ほとんどの近所の住民が受けたように、東エルサレムにおける近年進行中の最も広範な没収手続の一環として、彼は最近、Ateret Cohanimセトラ協会からの立ち退き請求を受けました。彼は、現在のエルサレムの彼の家で生まれ育ちました。イスラエル入植者に与えることを検討すらしていないし、彼はそこが人生を全うするところと当然思っているのであり、そして彼の子供もいる限り、彼らは生きている間、そのエルサレムに残り続けます。」

 「東エルサレムにおける『ユダヤ化』は、近年の最も広範な追放の企みの設定です。エルサレム市と裁判所に裏打ちされたAteret Cohanimセトラ協会は、81人の市民の家族を立ち退かし、彼らの家を引き継ごうとしています。これは、すでに6つの建物を引き継ぎました。入植者の存在は、日々の生活を破壊し、入植者達が役人(公務員)と民間の警備担当者に付き添われながら、定期的に住民に対する暴力を伴った嫌がらせを行う事で立ち退かせる事を謀り、家の横取り・乗っ取り(買収?)を行っている。」

 「夢が全壊。イスラエル政府のブルドーザーが、Qalansawaの町に11軒の家を壊滅した後、イスラエルのパレスチナ市民が抗議します」。苦労した後に、結婚し、貯金し、家を建てたのにも関わらず、台無しにされる。

 「イスラエルは練習を停止するために呼び出しを無視して、東エルサレム(アル・クドゥス)でパレスチナ人の家や構造を破壊し続けています。最新の事件では、イスラエル軍は北部エルサレム(アル・クドゥス)の住宅建物を取り壊し、30人のパレスチナ人をホームレスとして残した。2017年の初め以来、イスラエル政府によって発行された、エルサレム(アル・クドゥス)における家屋の解体の受注が急増してます。」

 「イスラエル軍は再びパレスチナのベドウィンの村を破壊されています。軍に裏打ちされたイスラエルのブルドーザーは、ネゲブ領域でアル・Araqibのパレスチナベドウィンの村を取り壊した。イスラエル軍が村を破壊し、住民を強制的に家から追い出した。砂漠のベドウィンの村は、頻繁にイスラエル軍による攻撃を受けています。ネゲブ地方からパレスチナのベドウィンが力づくで立ち退きさせられるのは、イスラエルの大規模な土地の略奪の企みに沿ったものです。」

 「イスラエルの民政は、学校施設(校舎)を含むKhan al-Ahmar(カーンアル・アフマル)の建物全てに作業停止命令を出す」。カーンアル・アフマルのコミュニティのために、国際的資金を提供し、環境に配慮した校舎である。
 「2017年2月19日には、民政担当者や警察の多くは、マアレ・アドゥンミームの決済の近くに位置するカーン・アル・アフマルコミュニティに到着しました。彼らは、イスラエル政府による取り壊しの注文の前のステップとして、その学校などのコミュニティの建物のすべてに適用される、作業停止の指示を出す務めが行われました。学校は2009年に建設され、子どもたちが近くのコミュニティから通っていました。カーン・アル・アフマルは、イスラエルがマアレ・アドゥンミームの将来の拡張に充てたエリアに位置しています。2016年に、イスラエル当局は35人の未成年者を含む60人をホームレスにする結果となった、コミュニティの12の住居を撤去しました。」  
 Khan al-Ahmar(カーンアル・アフマル)は、ヨルダン川西岸のエルサレム県の中に在るパレスチナ人の村である。2010年の時点では、テントや小屋に住んでいたベドウィンが100人存在していた。

 「2015年、パレスチナのNGO がパレスチナの将来の為に、村に電気を提供するためのソーラーパネルを寄贈しました。」
 しかしその後、「イスラエルの民政は、ソーラーパネルだけではなく、数年前から村にあったものを押収しました」。

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド


 参考動画
 



YouTube: Demolition of home, neighborhood of Silwan, East Jerusalem, 15
    August 2017

YouTube: Demolition of home, neighborhood of al ‘Esawiyah, East Jerusalem, 15
    August 2017

 



YouTube: Demolition of tire repair shop, neighborhood of Jabal al Mukabber,
    East Jerusalem, 15 August 2017

YouTube: Home demolition, Ras al-'Amud, East Jerusalem, 13 Sept. 2017

 



YouTube: IsraHell on Earth [Original Documentary]

YouTube: srael approves 1,323 new settler units

 



YouTube: Tel Aviv approves thousands of new settler units

YouTube: East Jerusalem: Protesters march against eviction of Palestinian family

 



YouTube: Israel evicts Palestinian family from home in East Jerusalem al-Quds

YouTube: Palestinian homes demolished by Israelis in West Bank

 



YouTube: Palestinians warn about new Israeli annexation plans

YouTube: Israel prepares for more settlement expansions

 



YouTube: All Israeli settlements defy international law

YouTube: Israel to build new homes in occupied West Bank

 



YouTube: "Israeli construction activity tripled in 2017"

YouTube: Zuheir a-Rajabi won’t bow to settlers’ takeover of Batan al-Hawa

 



YouTube: Batan al-Hawa in Silwan: The next target for “Judaization”
    in East Jerusalem

YouTube: Demolished dreams

 



YouTube: Israel continues to demolish Palestinian homes in Jerusalem al-Quds

YouTube: Israeli forces demolish Palestinian village

 



YouTube: Israeli CA serves stop-work orders for all Khan al-Ahmar bldgs.,
    incl. schoolhool

イスラエルの民政は学校施設(校舎)を含むKhan al-Ahmar(カーンアル・アフマル)の
  建物全てに作業停止命令を出す。
 Civil Administration personnel and police民政職員と警察

YouTube: "They came to conquer"





YouTube: エルサレムでパレスチナ人の住居を破壊するイスラエル軍
Israel troops which destroy Palestinian's houses in Jerusalem

YouTube: イスラエル軍パレスチナのアラキブ村を破壊70度目2014年6月12日
It is the 70th time that Israel troops destroyed Arakibu village in Palestine ,
  June 12, 2014

  

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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イスラエル占領軍兵士、パレスチナの子供への暴力・いじめ・拉致・拘留、嫌がらせを行う不法入植者の後盾:Soldiers and settlers abuse Palestinian children

2018-02-28 10:55:39 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 イスラエル占領軍兵士たちは、パレスチナ人の子供たちへの暴力・いじめ・拉致・拘留を行い、且つ、パレスチナ人に嫌がらせを行う不法入植者達をバックアップしている。
 Israeli occupation force soldiers are kidnapping, takeing into custody,and doing violence and bully to Palestinian children, and they are supporting illegal settlers doing harassments to Palestinian.

 兵士たちと入植者たちはパレスチナ人の子供たちを虐待する。
 Soldiers and settlers abuse Palestinian children.


 イスラエル占領軍とイスラエル占領警察は、これまでずっと継続して、パレスチナ人の子供、少年、未成年者たちに暴力を働き続け、拉致して、刑務所に拘留し続けて来た。
 またデモ等において、スタングレネード(殺傷を目的としない手榴弾)やゴム弾を使うだけではなく、場合によっては、ゴム弾に見せかけたゴム被覆金属弾丸とを発射して、子ども達を殺している。

 「2017年8月5日に、若い入植者の大規模なグループは、物理的に、及び口頭で、ヘブロンにおいて歩いていた2人のパレスチナ人の若者を暴行した。若者が自分自身を守ろうとした時に、兵士たちは、そのうちの一人を逮捕しました。彼はその夜、後に釈放されました。シーンを目撃した住民たちは、少年を解放するために兵士たちを説得しようとし、また入植者の攻撃を停止する様に求めましたが、3人の住民が負傷し、更に入植者たちは激しく行動し続けました。」

 「パレスチナの東エルサレムであるにもかかわらず、パレスチナの法的建造を否定するのは、ユダヤ化政策の為に、イスラエル占領当局が建築許可の不足を口実にして、(パレスチナ人たちの家の解体を行うためであった」。そして、「ホームレスを残した」。

 「入植者は閉鎖された店の前部からパレスチナの旗を下ろした。パレスチナの若者たちは、入植者の行動に抗議した。これに応えて、兵士たちは彼らを追いかけようとしたが、兵士の内の1人は16歳のパレスチナ人の頭を銃の銃身で殴って倒した。負傷した少年は病院に運ばれ、医療を受けて退院した」。

 「2017年5月29日、パレスチナ人のヘブロン地区の食料雑貨店の閉鎖を命じていた中で開催された、入植者のデモ行列を見に自宅近くの食料品店近くにいた14歳と17歳の2人の地元の住民の少年を、ストリートから強制的に激しく離れさせた兵士。」
「いじめの行動は正当化されない。そしてそれは、入植者たちが明らかに兵士たちによってバックアップされることを知った上で、兵士共々、日常的に力と権威を誇示しながらの濫用をしている事を反映しています。」 

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/28付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(15)・・・『エルサレムはパレスチナ国家の永遠の首都だ』、パレスチナの謙遜の願いがあなたの心に届いていないのか?」
  ・2017/12/30付:「トランプ政権へ、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(16):ゴリヤテ貪欲傲慢イスラエルに対する、現代のダビデ・パレスチナのインティファーダは神を崇める『則天去私』の抵抗」
  ・2017/12/31付:「トランプ氏へ、イスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(17):パレスチナ人クリスチャンはアラブ人ムスリムと兄弟、ホワイトクリスチャンのNOケア、隣人を愛すもユダヤ人の傲岸不遜行為を嫌う」
  ・2018/01/03付:「パレスチナ人クリスチャンはイエス在世時に共に過ごしキリストと認め信仰したユダヤ人の末裔である:イエスを憎む白人至上主義の偽イスラエルは合法的に差別・脅し・嫌がらせをして移住させキリスト教を排除する」 
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考動画
 



YouTube: Israeli Border Police detain 9-yr-old Palestinian in Hebron, Nov. 2017

YouTube: Israeli Border Police try to drag three Palestinian boys, aged 7 to 8,
   into jeep, 12 Dec. 2017

 



YouTube: Israeli soldiers beat Palestinian, 8 Dec. 2017, Hebron

YouTube: Israeli soldier beats Palestinian teen in the head with gun,
    during settler procession, Hebron

 



YouTube: Israeli Forces Beat Palestinian Child

YouTube: Israelis - See their real face!!!!

 



YouTube: Israeli soldiers violently remove Palestinian teens from Hebron street
    to enable settler march

YouTube: イスラエル軍パレスチナ人の子供たちを拉致2014年1月12日
Israel troops is kidnaped children of Palestinian , January 12, 2014

  



YouTube: Israeli police assault and arrest two Palestinian teens
    in East Jerusalem neighborhood

YouTube: Israeli soldiers pull teenage girls out of Red Crescent ambulance

 



YouTube: Beit Ummar: Soldiers arrest boy aged 13

YouTube: Hebron routine: minors arrested in city center after clashes with soldier

 
  

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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フランスの銀行と保険会社がイスラエルの入植地拡大に融資・資金提供:French bank and insurance companie for Israeli settlement expansion

2018-02-28 10:17:37 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 フランスの銀行と保険会社がイスラエルの入植地拡大に融資・資金提供
 French banks and insurance companies have ever financed Israeli settlement expansion.


 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 2017年3月、「フランスの(パレスチナとの連帯を示す)グループは、イスラエルの(入植地)拡張主義の為の融資からの撤退を促します」。
  「新しい報告では、4つの主要なフランスの銀行と大きな保険企業が、パレスチナにイスラエルの入植地に融資していると言います。
  国際人権連盟は、フランスの銀行のBNPパリバ、クレディ・アグリコル、ソシエテジェネラル、およびBPCEは、違法入植地の創造と発展に貢献してきたことを発見しました。
  AXA保険(アクサ)はまた、違法な入植地のプロジェクトに資金提供していると、非難されています。
  フランスのグループが株式を保有、または何らかの形でイスラエルの銀行の資金が、入植地での建設に関与していると言われています。
  フランス・パレスチナ連帯協会、ディディエFagartのメンバーは、健全で正しい決定を行い、入植地の集落に接続されている事業者から自分のお金を引き戻すために、フランスのグループに呼びかけました。
  すべてのイスラエル人の入植地は、国際法の下では違法とみなされます。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/28付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(15)・・・『エルサレムはパレスチナ国家の永遠の首都だ』、パレスチナの謙遜の願いがあなたの心に届いていないのか?」
  ・2017/12/30付:「トランプ政権へ、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(16):ゴリヤテ貪欲傲慢イスラエルに対する、現代のダビデ・パレスチナのインティファーダは神を崇める『則天去私』の抵抗」
  ・2017/12/31付:「トランプ氏へ、イスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(17):パレスチナ人クリスチャンはアラブ人ムスリムと兄弟、ホワイトクリスチャンのNOケア、隣人を愛すもユダヤ人の傲岸不遜行為を嫌う」
  ・2018/01/03付:「パレスチナ人クリスチャンはイエス在世時に共に過ごしキリストと認め信仰したユダヤ人の末裔である:イエスを憎む白人至上主義の偽イスラエルは合法的に差別・脅し・嫌がらせをして移住させキリスト教を排除する」 
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
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  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考動画
 
YouTube: French groups urged to withdraw from financing Israel expansionism
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

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パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ー Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God

2018-02-26 10:59:37 | パレスチナ 2018
  (2018/02/27: 本ブログ過去の関連記事に記事追加(4本))


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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Modest posture of Palestinian, pure feeling , thanksgiving and faith in God.

 昨年12月18日、エルサレムをイスラエルの首都と認定したアメリカ・トランプ政権の決定を無効とする国連安全保障理事会において、理事国15カ国の内、14カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を発動した為に否決されてしまった。
 しかし12月21日、同じくアメリカ・トランプ政権のエルサレム首都決定の撤回を求める国連緊急特別総会が開かれ、アメリカに資金提供停止で脅されて屈した9カ国の反対と、その他35カ国の棄権、21カ国の不参加を除き、同案に128カ国が賛成して、賛成多数で決議案が採択されて可決された。

 その事を受けて12月27日、パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区、聖地ベツレヘムにおいて、女性や子供を含む一般市民らが、決議に賛成した国々に対し感謝の気持ちを示される行進をされた。
  「パレスチナを支持してくれた国々に感謝しています。私たちはエルサレムを首都とする独立国家の樹立が実現するまで闘い続けます。」

 何と謙遜・謙虚な言葉であり行動であろうか。パレスチナの方々は、欲が少なく、その為に感受性が強く、自然と感謝する気持ちに繋がるのであろう。私達が日々、当たり前の様に行っている事も、パレスチナ人の方々にとれば、有り難いと感謝される気持ちとなられている。
 私達も、普段何も無く平穏無事に過ごせている時は、欲が膨らみ、忙しさも併せて、感覚が鈍くなる一方であるが、病気や怪我、いじめを受ける等をする事により、弱い立場、痛みを感じる立場に置かれた時、今一度、その涙が出る程のピュアな感受性が元に戻される事が有る。
 パレスチナ人たちは、日常的にその様な立場に置かれているので、且つ、ムスリムの方々にしても、クリスチャンにしても、創造主への信仰心と感謝の心から、謙遜・謙虚であられるのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
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  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 (2018/02/27: 以下の記事追加(4本))
  ・2017/12/28付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(15)・・・『エルサレムはパレスチナ国家の永遠の首都だ』、パレスチナの謙遜の願いがあなたの心に届いていないのか?」
  ・2017/12/30付:「トランプ政権へ、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(16):ゴリヤテ貪欲傲慢イスラエルに対する、現代のダビデ・パレスチナのインティファーダは神を崇める『則天去私』の抵抗」
  ・2017/12/31付:「トランプ氏へ、イスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(17):パレスチナ人クリスチャンはアラブ人ムスリムと兄弟、ホワイトクリスチャンのNOケア、隣人を愛すもユダヤ人の傲岸不遜行為を嫌う」
  ・2018/01/03付:「パレスチナ人クリスチャンはイエス在世時に共に過ごしキリストと認め信仰したユダヤ人の末裔である:イエスを憎む白人至上主義の偽イスラエルは合法的に差別・脅し・嫌がらせをして移住させキリスト教を排除する」 

 参考文献
  ・2017/12/28付・NHK NEWS WEB:「“エルサレム首都”国連の無効決議に感謝の行進 パレスチナ」
  

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors

2018-02-15 01:30:53 | パレスチナ 2018
(2018/02/15 02:20 - 本ブログ過去の関連記事に記事追加(5本))


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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新約聖書・コリント人への手紙 第二9章6~8節
   私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。
  ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。
  神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 9:6~8
   Remember this: he who sows sparingly will also reap sparingly. He who sows bountifully will also reap bountifully.
  Let each man give according as he has determined in his heart, not grudgingly or under compulsion, for God loves a cheerful giver.
  And God is able to make all grace abound to you, that you, always having all sufficiency in everything, may abound to every good work.



 

旧約聖書・申命記15章10~11節
  必ず彼に与えなさい。また与えるとき、心に未練を持ってはならない。このことのために、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださる。
  貧しい者が国のうちから絶えることはないであろうから、私はあなたに命じて言う。「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に、必ずあなたの手を開かなければならない。」

 The Old Testament・The Book of Deuteronomy 15:10~11
  You shall surely give, and your heart shall not be grieved when you give to him, because it is for this thing Yahweh your God will bless you in all your work and in all that you put your hand to.
  For the poor will never cease out of the land. Therefore I command you to surely open your hand to your brother, to your needy, and to your poor, in your land.



 

旧約聖書・箴言14章31節
  寄るべのない者をしいたげる者は
  自分の造り主をそしり、
  貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 14:31
  He who oppresses the poor
  shows contempt for his Maker,
  but he who is kind to the needy honors him.

 

 

箴言19章17節
  寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。
  主がその善行に報いてくださる。

 The Book of Proverbs 19:17
  He who has pity on the poor lends to Yahweh;
  he will reward him.

 
 
 

箴言28章27節
  貧しい者に施す者は不足することがない。
  しかし目をそむける者は多くののろいを受ける。

 The Book of Proverbs 28:27
  One who gives to the poor has no lack;
  but one who closes his eyes will have many curses.

 

 

新約聖書・マタイの福音書6章1~4節
  人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。
   だから、施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。
  あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。
  あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

  ※ 6章2節「施し」・・・又は、「慈善の行為」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 6:1~4
  “Be careful that you don’t do your charitable giving before men, to be seen by them, or else you have no reward from your Father who is in heaven.
   Therefore when you do merciful deeds, don’t sound a trumpet before yourself, as the hypocrites do in the synagogues and in the streets, that they may get glory from men. Most certainly I tell you, they have received their reward.
  But when you do merciful deeds, don’t let your left hand know what your right hand does,
  so that your merciful deeds may be in secret, then your Father who sees in secret will reward you openly.

 

 

新約聖書・ルカの福音書14章12~14節
   また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。
  祝宴を催すばあいには、むしろ、貧しい人、不具の人、足なえ、盲人たちを招きなさい。
  その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」

 The New Testament・The Gospel of Luke 14:12~14
   He also said to the one who had invited him, “When you make a dinner or a supper, don’t call your friends, nor your brothers, nor your kinsmen, nor rich neighbors, or perhaps they might also return the favor, and pay you back.
  But when you make a feast, ask the poor, the maimed, the lame, or the blind;
  and you will be blessed, because they don’t have the resources to repay you. For you will be repaid in the resurrection of the righteous.”

 
 
 

新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節
  愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
  礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
  不正を喜ばずに真理を喜びます。
  すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
  愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
  というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
  完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10
  Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,
  doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;
  doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth;
  bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things.
  Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.
  For we know in part and we prophesy in part;
  but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.

 
“Indonesian Muslims are Palestinian's neighbors.”
「イスラエルから理不尽な抑圧を受け続けてきたパレスチナ人達はかわいそうであり、同情し、ムスリムの方々の良心を基にしたジハード(Jihad:聖戦)の意味は非常に明確であり、パレスチナ人達と共にイスラムを守る為、アッラーへの信仰心を守る為である。」
「信仰上の価値と共に政治的な価値も含まれる、アル=アクサー・モスク(Al-Aqsa Mosque)への巡礼を守り、イスラエルから解放し、神からの報酬を受ける。」
「創造主(アッラー(Allah)、又はヤハウェ(Yahweh))は、あなた方を守り、祝福し、また、天国での復活と報酬、幸福は保証されている。」

 日本のおよそ倍にもなる、2億4,700万人の人口を抱えるインドネシア。その内、イスラム教徒が約87%、キリスト教徒が約10%を占めている。尚、無宗教は認容されない。
コーラン(クルアーン、Qur'an(又はthe Koran))に書かれ、ムスリム(イスラム教徒)に義務として課せられた5つの行為、「五行」。その内の、貧しい方々に施しを与える等をして、困窮者を慈しみ、助け、与え、そして分かち合う行為としての愛、「喜捨(ザカート:zakat)」が有る。喜捨とは、読んで字の如く、喜んで与え、且つ、捨てる様にして見返り・報酬を求めずに与えるものである。東南アジアに位置する、インドネシアのムスリムの方々は、中東地域からは距離的には大きく離れているものの、同じムスリムのアラブ人達と同胞意識が強く、その中でも、イスラエルに虐げられ、抑圧されて来たパレスチナ人達には、特に、同情的になっておられる。物理的、地理的、距離的には遠く離れていようとも、インドネシア人達は、パレスチナ人達とは心、精神の上では非常に近い状態であり、「隣人」(“neighbor”)として見ておられるのである。
 インドネシアの国是として、次の「パンチャシラ」(5つの徳の実践)が在る。

  ・唯一神への信仰
  ・人道主義
  ・インドネシアの統一
  ・民主主義
  ・インドネシア全国民への社会正義
 
 コーランを道徳規範として五行の義務を忠実に行っている、インドネシアのムスリムの方々は、これまでパレスチナ人達に対する援助を長く続けて来られた。インドネシア人の方々にとれば、それは行って当然の様に捉えておられるのであろう。その欲の少ない、清貧の、謙遜のムスリムの方々と比べると、私たちは、日々、「ありがとう」という感謝を受ける事を期待して、何かと行っているのではないだろうか?。或いは、行いの見返りが欲しい為に、報酬が欲しい為に行っているのではないだろうか?。名声、評判、マネー等を得る事を期待して行ってはいないだろうか?。「情けを掛ける」という言葉も、後々に、巡り巡って自分に情けが帰って来る事を期待して言われる場合が多い。ムスリムの方々は、全く見返りを期待せずに、喜捨を行っておられる。そして、「神に感謝」し、決して自分の能力で、自分の力で行ったと捉えるのでは無く、喜捨の行為も「神からの恵み」と捉え、神の僕(しもべ)として働いたと捉え、決して自分達がしてあげた等とは思わない。その様な謙遜・謙虚な心の持ち主である、インドネシアのムスリムの方々。「神に感謝しないのは恩知らず」。その信仰心の厚いムスリムの方々とは反対に、世の無神論者達や神から離れた者達、神に背を向けた者達が、如何に神を無視して自分勝手で、傲慢であるかが解る。世の多くの人達が、神の考えでは無く、自分の考えで歩んでしまっている。神の立てた御計画・目的を無視して、人間が自分勝手に立てた計画に則り、人間が自由気ままに立てた目標に向かっている。
 ガザ地区シェイクジアド(Sheikh Za'id)にあるインドネシア病院(Rumah Sakit Indonesia:Indonesian hospital)。インドネシアの政府・国民・銀行が、そのドナー(寄付者)となっておられる。その他パレスチナ・ガザ地区に対し、長期的な家庭開発・住宅開発プログラム、住宅の建設、学校・公園等の施設の建設、ベンチャーキャピタルの支援、保健サービスの開発等が行われている。更に、食料雑貨品、医薬品、学用品、暖かい毛布、現金支援、健康プログラム、赤ちゃんの為のギフト、孤児補償等の人道援助を行われて来られた。
 しかし、インドネシアの方々の援助は、基本的にはシンプルである。何がシンプルなのか?。それは、利害関係も無く、利権繋がりも無く、見返り・報酬も期待せず、感謝される事をも期待せずに、無償で与えるものであるからである。そして、飽くまでも、その喜捨(ザカート)の行為が、神からの使命と捉え、義務と捉えて行っているからである。余計な事は考えない。人間関係、社会との関係、見栄、体裁、評判等も気にせず考えない。ただ、唯一神への信仰心から、使命、義務として行っているからである。
 その、インドネシアの方々をはじめとしたムスリムの方々とは正反対の者達が、イスラエルのユダヤ人達である。イスラエルのユダヤ人達は、非常に傲慢であり、強欲・貪欲である。ユダヤ人達は、自分達の欲望を基にして、取る事、搾取・掠奪する事ばかりを考えている。また「ユダヤ教」という名前の通り、自分達を神として、自分の欲望を神として崇めている者達である。そのユダヤ教は、旧約聖書からはかけ離れており、バビロニア・タルムード教と言って良い。タルムードに書かれている内容は、正に傲慢極まりなく、ユダヤ人以外の異邦人・異民族に対しての、非人道的、不道徳な事が書かれている。
 根本的には、偽者の現イスラエルが存在する事自体が間違いであるが、世界中の陰謀・テロで結託するアメリカ、及びシオニストをはじめ、その他白人国家、ヨーロッパ、偽善の国連も含めて、却って国際的にはその存在を認めないといけない様になってしまっている。
 「パレスチナ人、及びムスリムの方々やクリスチャン達が、聖地アル・クドゥス(Al-Quds、又は、エルサレム:Jerusalem)で、今までにユダヤ人から経験して来た侮辱的な事をはじめとした数々の事と、そのユダヤ人達、イスラエルと結託し且つ支援するアメリカは、創造主(アッラー(Allah)、又はヤハウェ(Yahweh))である唯一神に呪われており、やがて神からのハデス(地獄:Hades of Hell )行きの報復・天罰が下る。」これは、ムスリムの指導者が述べている意味合いであり、私は全くの同感である。
 現在のアメリカのトランプ政権をはじめ、世界中の右翼系は排外主義であるが、その対象をイスラムとする間違いを犯している。確かに、イスラム過激派とされるテロが、世界中で起きている。しかし、その大半はムスリムに「成りすまし」た者達で、本当の信者では無い。また、そのテロを使うのが、アメリカのCIAやイギリスのMI6、イスラエルのMOSSAD、その他フランスの諜報機関等であり、白人の欧米クリスチャン国家が、自作自演、偽旗作戦(False Flag)を行って、テロリストを使い煽動しているものが殆どである。また例え本当にイスラム系であったとしても、元を辿れば、現イスラエルの建国が原因である。そのイスラエルこそは、911(アメリカ同時多発テロ事件)をはじめ、占領しているパレスチナの領域における暗殺、暴力、破壊活動等、数々のテロを繰り返して来たのである。そしてそれらのテロの数々は、イスラエルと欧米の白人ユダヤ・クリスチャン国家によって、イスラムのイメージ・ダウンをも狙ったものであり、イスラムを悪者に仕立て上げようとして来たのである。
 そしてもう一つ、ホロコーストの否定を禁止する法律が、ドイツをはじめとしたヨーロッパに存在し、その為にユダヤに対する非難が出来ない為、イスラムに八つ当たりしている訳である。ドイツをはじめとしたヨーロッパでは、ユダヤの悪口を言うと処罰され、刑務所に入れられる。決してイスラムが悪いのでは無く、飽くまでも、ユダヤが悪く、現イスラエルが諸悪の根源である。
 ところで、インドネシアはおおよそ340年間、1942年に日本軍によって解放されるまで、オランダの植民地であった。第二次大戦後、オランダが再び植民地化しようとしたが、残留日本兵と共にオランダに対する独立戦争を行い、1949年に独立を果たした。独立戦争においては、残留日本兵の方々は、武器供与や教育・指導だけでは無く、最前線に出て協力して戦われ、約700名の方々が、インドネシアの独立の為に犠牲になられた。インドネシアの独立の為に犠牲になられた旧日本軍の兵士の方々は、「武士道精神」を持って、イエス・キリストと同様にして、見返りを求めない、無償の愛としての犠牲となられたのであった。
 同じくイギリスに植民地にされていたインドについてではあるが、インドにおいては、イギリスが愚民政策を行った事により識字率が大幅に下がり、また、カースト制度が強められ、宗教の違い等を利用して対立・分断を煽り、イギリスは統治を強めた。インドネシアにおける3年程の日本による統治時代は、教育が施されて識字率は逆に高まった。白人至上主義の欧米による植民地政策と日本のそれとは全く異なり、白人国家は植民地から搾取・掠奪するばかりであったのに対し、日本は逆に、内地が赤字になる程に、与えるばかり、投資するばかりであったのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機『良心ある人々はこれに応えるか?』ーDo you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』ー“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」

 (2018/02/15 02:20 - 次の記事追加(5本))
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/09/19付:「根源からのお金への問いは、規範を背景にし『喜捨』を行なうイスラムに答えがある・・・『エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと』を読んで」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」 
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):「パレスチナはイスラムの最重要課題」、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考動画
 



YouTube: Zakat Untuk Palestina? - Harapan Amal Mulia
パレスチナ人のためのザカート? - 高貴な慈善の希望
Zakat for Palestinians ? - Hope of noble charity

YouTube: Rumah Sakit Indonesia, Gaza Palestina (September 2017)
インドネシア病院、ガザ・パレスチナ(2017年9月)
Indonesian hospital, Gaza Palestina ( September 2017 )

 



YouTube: Ratusan ANAK YATIM Gaza Palestina terima hadiah dari masyarakat
    Indonesia#1000 PAKET SEMBAKO*bangoni

パレスチナのガザの何百人もの孤児達は、インドネシアのバンゴーニの人々から
1,000パッケージの食料品の贈り物を受け取りました
Palestinian Gaza's hundreds orphans received 1,000 package presents of articles
of food from Indonesian bangoni's people

YouTube: 1000 PAKET SEMBAKO INI HADIAH DARI INDONESIA UNTUK KORBAN
    PERANG AKIBAT AGRESI YAHUDI ATAS GAZA*bang

ユダヤによるガザ侵略攻撃戦争の結果としての犠牲者のための、インドネシアの食料雑貨品
1000年ギフト・パック
Indonesian 1,000 years gift pack of articles of food and general merchandise for victims
as result of wars of aggression and attack by Jews

 



YouTube: SAMBIL MENGGENDONG BAYI BARU MELAHIRKAN, SEORANG IBU
    ASAL GAZA PALESTINA HATURKAN BERIBU SYUKUR DAN

最近出産された赤ちゃんをあやすパレスチナ・ガザの母親達の感謝の表明が、何千人も広がる
With lulled their babies , thanksgivings of mothers given birth recently in Palestinian
Gaza spread thousands

YouTube: INI HADIAH DARI INDONESIA UNTUK 500 BAYI DI GAZA,
    MASHA ALLAH TELAH TIBA DI GAZA PALESTINA 500 PAK

ガザの500人の赤ちゃんの為のインドネシアからの贈り物、神アッラーはパレスチナ・ガザに
500パック届けた
Gift from Indonesia for Gaza's 500 babies , God Allah sent 500 pack to Palestinian Gaza

 



YouTube: GAZA, musim dingin, Api unggun dan dilanda krisis listrik, 2juta jiwa
    1,5 juta hidup dibawah garis k

電力危機によるかがり火のガザの冬、150万人から200万人の住民は、限界線の下に住む
Gaza's winter of bonfires by crises of electric power , 1.5~2 million residents live
under line

YouTube: Proyek Pembangunan Rumah Bagi Fakir Miskin di Gaza Palestina,
    Hadiah dari Muslimin di Indonesia

ガザのパレスチナ人達の困窮のための住宅建設プロジェクト、インドネシアのムスリム
(イスラム教徒)達からのギフト
Projects to build homes for poverties of Palestinians in Gaza ,
gift from Indonesian Muslims

 



YouTube: MER C Penyaluran Donasi Kemanusiaan Gaza
MER-Cを経路として通してのガザへの人道寄付
Humane contributions channeling MER--C to Gaza

YouTube: 貴方を洗脳から覚醒させるアメノウズメ塾⑬大東亜戦争 右翼 復活バージョン
Amenouzume school to awaken you from brainwash ⑬ , Greater East Asia War ,
right wing , revival version

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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