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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「安倍さんええぞ~その調子や!、左翼メディアの世論誘導による支持率変動なんか無視しとってええぞ!」/Should ignore public opinion lead by left wing MSM

2020-02-17 23:44:45 | 日本政治・総合 2018~
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 
YouTube:改憲「私の手で成し遂げる」 時来れば解散断行―「桜」全般的に見直し・首相会見
 2019/12/09
 
YouTube: 安倍総理が憲法改正に重ねて意欲
 2020/01/16
 
YouTube: 安倍総理のイライラが止まらない!野党議員に「異常」、「嘘つき」、「人としてどうか」・・・桜は散らない?~政治リポート
 2020/02/07

 

 

 

 出典:2019/11/09付・YouTube・Jaime Carrillo「VOTAR ES CONSENTIR」
 


 「安倍さんええぞぉ~、その調子や!、左翼メディアの世論誘導による支持率変動なんか無視しとってええぞ~!」
  Should ignore public opinion lead by left wing MSM


 上(2020/02/07付)のYouTubeのコメントより
  頑狷曲捻者(=本ブログ著者)
   『安倍さんええぞぉ~、その調子や!。
   10日も前のアップ動画にコメントしてもなぁ。まぁ、一応しとこ。
   何や、15・16の両日に共同通信社が「この時」とばかりに世論調査したそうやが、安倍内閣の支持率が急落したという事で、それを東京新聞やらが嬉しそうに載せたそうや。多分、この件が影響したんやろ。どうせまた、テレビ朝日やTBSやらが「切り取り」「誇張」して論ったんやろ。
   共同通信も東京新聞も左翼・リベラル・グローバリストの愚か者やから、そんなもん気にせんでええ。また、たった千人前後を対象に調査しているだけで、そんなもん、全く当てにならへんわ。
   つ**とをはじめ左翼リベラル・グローバリズムの野党の輩共は「アホ」やから、キレるのは当たり前や!。
   ホンマ、憲法改正の邪魔ばっかりしやがって。左翼の愚民以外は、そんな「桜を見る会ゲート」なんか興味も無くシラけとぉわ。頭のエエ奴らは「さっさと仕事に戻れ!」と、野党に対して怒っとぉわ。』

 本ブログ過去の関連記事 
  ・2019/12/07付:「強行すべき!、ユダヤマフィアを排除したプーチンに学ぶ断行力、英Brexitと日本の憲法改正の停滞打破の為に/Carrying out learn on Putin excluded Jew Mafia」
  ・2019/12/08付:『「悪魔カルト」製の日本国憲法改正を妨害する立憲民主党と共産党は「バカ」/Stupid opposition party, Japan Constitution made by Satanic Cult』
  ・2019/12/10付:『イチロー「日本の野党やメディアは酷い、(改憲議論すらせず)海外から見ると本当にバカらしい」/Ichiro "Japan opposition party & MSM are stupid & bad"』
  ・2020/02/15付:『「日本よ手本を見せてやる」プーチンは憲法改正を迅速に断行/"Japan, I'll show example", Putin carries quick constitution amendment』

「日本よ手本を見せてやる」プーチンは憲法改正を迅速に断行/"Japan, I'll show example", Putin carries quick constitution amendment - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/02/1600:38>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

「日本よ手本を見せてやる」プーチンは憲法改正を迅速に断行/"Japan, I'll show example", Putin carries quick constitution amendment - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 
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自衛隊の中東派遣、偽イスラエルと米の「罠」にこそ警戒!/Dispatch of Japan SDF to ME, Should watch just trap of Fake Israel & US!

2019-12-23 02:20:36 | 日本政治・総合 2018~
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
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YouTube: 5 diplomatic flubs
 2018/05/07
 
YouTube: Dessert in a shoe! Japanese PM takes 'dessert offense' on a 2-day visit to Israel
 2018/05/08
 
YouTube: Десерт из ботинка: израильский повар оскобил японского премьера - Россия 24
 ブーツからのデザート:イスラエルのシェフは日本の首相を侮辱した - ロシア24
 2018/05/08
 
YouTube: जापान में जिन जूतों को घर से बाहर रखते हैं,उसी 'जूते' में जापानी PM को परोसा गया शाही डिनर
 イスラエル・ネタニヤフ宅でのディナーで出された、日本の首相への日本の家(部屋)の外(玄関)に置かれているのと同じ「靴」
 2018/05/08
 
YouTube: Same Playbook Used Over and Over Again! US Always Stages False Flag Ship Sinkings to Start War!
 2019/06/17

 自衛隊の中東派遣、偽イスラエルと米国の「罠」にこそ警戒すべし!
  Dispatch of Japan Self-Defense Force to Middle East, Should be cautious just "trap" of Fake Israel and US!


 The President Rouhani
  “Israel is the root cause of insecurity and terrorism in Middle East”
   (「イスラエルは中東に於ける不安定・危険とテロリズムの根本的な原因である」)


 イランは全く悪くない。悪いのは、テロリストである偽イスラエルとその奴隷アメリカである。この事を前提として、考える必要が有る。
 また、僕は保守中道右派であり、安倍政権を支持している事を、先に言っておく。そして更には、保守中道右派でありながらパレスチナを支持している事も併せて言っておく。

 昨年5月、安倍首相が日本の大企業の幹部を引き連れて偽イスラエルを訪問してトップセールスを行い、そしてその後の、安倍首相夫妻が「暫定」首相ネタニヤフの自宅でのディナーに招かれた時の事を覚えておられるであろうか?。
 前に掲げたYouTubeに見られる通り、ディナーのテーブルの上に「畳の上の靴」を置くという、常識では到底考えられない、大いなる「侮辱」を安倍首相夫妻は受けたのである。それは、巷のいじめやハラスメントのレベルに於いて行われたのでは無く、両国の首脳、それもトップ同士の公式な外交の上で、その様な破廉恥な事を行ったのである。

 日本では家に入る時、まず玄関で靴を脱いでから部屋に上がる。汚れた土足で上がる事をせずに、家の中を汚す事無く清潔にするという風習が、昔から守られて保たれ、行われて続けて来た。
 古代のユダヤ人も、家に上る前に先ず足を洗っていた事が、旧約聖書に書いてある。古代ユダヤ人も、日本人と同じく清潔好きであった。
しかし、現在の偽物のイスラエルでは、その風習は無いのではないだろうか。現在の偽物のイスラエルでは、極右から左翼、リベラルまでこぞって、ユダヤの伝統・文化を破壊する。その内の一例として、「女系」「改宗者」をユダヤ人と認めている事が挙げられる。

 つまり、土足で家の居間に上がる事は日本では禁忌(タブー)となっている事をネタニヤフは承知の上で、敢えてその「侮辱」行為を行ったのである。
 またそれが、「居間の畳の上に土足で踏み込んでいる」事を表している事から、近い将来、日本を侵略するという「脅迫」の意味も込められていたのである。
 では、何の為に偽イスラエルが日本に侵略しに来るのかの理由については、本ブログの過去記事(本記事末に掲載)に書いているので、ここでは省略する。

 しかしそれにしても、その侮辱と脅迫の行為で済んだから未だ良かったものの、安倍首相夫妻は下手をすれば、その時に殺されていた可能性が有ったのである。
 帰国後、各マスメディアの記者もその事を心配して、安倍首相の調子を気遣った。ディナーに何か毒でも入れられていたのではないかと。

 この出来事を、安倍首相は心に刻んでおられるであろうか?。また、首相の周囲の政界の方々も、忘れておられないだろうか?。
 この「殺されかけた」出来事を覚えておられるならば、先頭に掲げたYouTubeのサムネイル画像に一見すると見られる様な、脳天気な、呑気な心構えで偽イスラエルを訪問する事は、非常に危険である事に気付かれるでしょう。
 また、大企業をはじめ、民間のベンチャー企業から何までも、その様な偽イスラエルと取引する事について躊躇する事には繋がらないのであろうか?

 自衛隊の中東派遣について議論されて来た。日本は、ペルシャ湾からホルムズ海峡、オマーン湾にかけての米国が主導する有志連合には参加せず、アラビア半島の南西、イエメンとソマリアに挟まれるアデン湾に接続するバブ・エル・マンデブ海峡に独自派遣して、その目的も哨戒機を使った情報収集のみを行う方針である。
 日米同盟で米軍に守ってもらっている中で、米国から4つの選択肢が出され、その内、ペルシャ湾から離れた同地を選択する形となった。これは、現在の米国が旧来とは異なった「反グローバリズム」を掲げるトランプ大統領の政権である為、選択肢の中にその「逃げ道」を入れたのではないかと思われる。トランプ氏も「米国第一」を掲げている為、中東への米軍の介入を止めさせたい希望、本音を持つ。

 そして、日本の自衛隊は今までに既にアデン湾に海賊対策を目的として派遣されており、そこでイラン海軍と協力して来たのである。よって、既にアデン湾に派遣されている自衛隊を、接続するバブ・エル・マンデブ海峡と併用する方針である。
 日本は東アジアでの共産主義国家の支那(中国)や北朝鮮、そして「嘘つき」の韓国という脅威を隣国として抱えている為、日米同盟を大事にしたい。一方、イランが全く悪くない事を安倍政権は理解しており、そのイランとの友好関係を将来に向けて緊密な関係へと成長、発展させたい思いも在る。それ故に、両者のバランスを取った、調和の取れた、「独自派遣」が結論となったのであろう。
 更に、今年6月のオマーン湾に於ける日本タンカー攻撃の記憶も未だ新しい事から、日本のシーレーンの確保、また日本の死活問題に直結している石油タンカーの航路の安全保障を他国に委ね続ける事に疑問が生じている事が有る。日本の輸入する石油の90%近くは、ホルムズ海峡を通って来る。

 また、護衛艦1隻と哨戒機を新たに追加するとも言われているが、特に哨戒機は偽旗工作を行う潜水艦や潜水艇を警戒してのものではないだろうか。
 つい先日の10月11日、イランのタンカーがアラビア半島の西、紅海のサウジアラビアの港湾都市ジッダから96キロ沖を航行中、2発のミサイル攻撃を受けた。ジッダは、バブ・エル・マンデブ海峡から北北西へ1100km程離れた所に在る。




 この攻撃は、サウジの仕業と見せかけた、偽イスラエルによる犯行であった。融和して近付きつつあったイランとサウジを再び引き離し、両者の争いを引き起こす事を目論んだものであった。そして、日本のメディアは一斉に、「イスラエルが関与」の見出しを付けて報じた。

 今年6月、安倍首相がイラン・イスラム革命以来の40年間に於いて、日本の現職首相としては初めてとなる、イランへの歴史的な訪問が行われ、その中で丁度、イランの最高指導者ハメネイ師との会談が行われていた真最中に、オマーン湾に於いて日本のタンカーが攻撃された。
 これも同様に、偽イスラエルのFalse Flag(偽旗工作)、米国の「自作自演」である。偽イスラエルは日本とイランが緊密になる事を許せず、また「妬み」から、米国のシオニストやネオコンと共謀して、イランの仕業と見せかけた攻撃を行ったのである。

 しかし、もう今や、偽イスラエルのテロ行為、米国の自作自演はバレバレであり、世界中の多くの人達がその事を認識している。ユダヤに牛耳られている主流メディア(MSM)が幾ら偽イスラエルの犯行を隠蔽しようとも、ユダヤのセンサーシップ団体「ADL」が幾ら禁止しようとも、インターネットのオルタナティブ・メディア(代替メディア)やSNSで幾らでも、暴露されていくのである。

そして日本の場合、6月に攻撃を受けた当事国でもあるので、日本のMSMマスコミも堂々と、その「イスラエルが関与」の見出しを付けて報じたのであろう。

 先の世界大戦後の占領を経て、日本は反抗する事を忘れさせられ、日米安全保障条約を結びながらも、その米国から数々の陰謀を被って来た。この記事の後方に掲げている一例、1911年の米国の人工地震兵器と偽イスラエルの核兵器による311福島原発爆破、1985年の在日米軍による日航ジャンボ機撃墜、その他、黒い霧事件の数々等と、スパイにはかき回されるは、散々やられ放題であった。中曽根元首相が先日亡くなられた事は、一つの区切りとはならないであろうか?。

 その中曽根元首相も唱えていた「憲法改正」が、せっかく衆参両院で発議条件のクリアが可能な改憲派による2/3以上の議席を獲得しながら、停滞してしまっている。この憲法改正の中心は、何と言っても「九条改正」である。
 現憲法は、先に述べた事と同じく「能天気」で「呑気」なものとなっている。それは、現憲法へ「改ざん」して編集した「ユダメーソン」のグローバリストにより、偽善と欺瞞の内容となっている。
 
 現憲法を改正する事が必要な理由と同様、自衛隊の中東派遣についても、注意深い警戒が必要である。諸外国が二枚舌を使い、平和を語りながら「罠」を掛けようとしている事を警戒して、憲法を「性悪説」に立って改正する。そして、中東への自衛隊派遣も、偽イスラエルと米国を警戒する必要が有る。

 中東への自衛隊派遣、偽イスラエルと米国にこそ警戒しなければならず、そして、それらシオニスト、ネオコン、ネオリベラリスト、グローバリスト、コミュニストからの「罠」にハマらぬ様に用心しなければならない。
 昨年のネタニヤフ主催のディナーは、「罠」であった。


 
YouTube: 映画『TSUNAMI-ツナミ-』予告編「警報篇」
 2010/08/23
 

 出典:「雲の柱・火の柱 アウトロー神学者の終末世相診断 ブライダル牧師“いのちキリスト千葉教会”の個人ブログ」
      ~ 2011/03/14付:「韓国映画TSUNAMIに東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)の事前情報?」
 

 出典:2011/5/22付・現代ビジネス:『福島第一原発にイスラエルの会社の「謎」(週刊現代)』
    又は、https://gendai.ismedia.jp/articles/print/4639
 





 出典:Illuminati Card Game
 
YouTube: 日本の真実~撃墜された日本航空123便~【与國動画2】
 2019/07/09
 
YouTube: 日航ジャンボ123便墜落の真相を葬ろうとする強大な力、米軍演習の標的機または自衛隊の標的機、ある地対空ミサイルなどの誤射により日航ジャンボ機の尾翼が破損したのでは
2017/08/19

YouTube: 佐宗邦皇代表「御巣鷹山JAL123便墜落事件の真相について!」ワールドフォーラム2009年8月特別例会
 2009/10/25
 
YouTube: 2012/8/10 日航ジャンボ機墜落の真実を隠す中曽根元首相ら原発マフィア
 2012/08/09
 
YouTube: 【中曽根】123便撃墜の真実【ショートVer.】
 2019/12/10

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイド「ブックマーク」
  ・2019/12/17付:「10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag/Fake Israel attacked against Iranian oil tanker」

  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』

  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(2/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/12付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(3/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」

  ・2019/08/16付:『ペルシャ湾の米主導海軍連合謀略への各国参加拒否は米と偽イスラエルの「False Flag」がバレている為(1/4)米グローバリズム派の挑発加担を避ける/No, US-lead naval plan』
  ・2019/08/16付:『ペルシャ湾の米主導海軍連合謀略への各国参加拒否は米と偽イスラエルの「False Flag」がバレている為(2/4):イラン包囲網である米主導連合に反対の声/No, US-lead naval plot』
  ・2019/08/20付:『ペルシャ湾の米主導海軍連合謀略への各国参加拒否は米・偽イスラエル「False Flag」暴露故(3/4):「バルフォア英国」参加と「偽イスラエル情報支援」/No, US-lead naval plot』
  ・2019/08/20付:『ペルシャ湾の米主導海軍連合謀略への各国参加拒否は米・偽イスラエル「False Flag」暴露故(4/4)日本はイランと協力して来たアデン湾隣で独自兼任検討/No, US-lead naval plot』

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プーチン大統領「北方領土はスターリンが占領した!、後はノーコメントだ!(笑)」/President Putin "Stalin occupied ! Later is no comment !"

2019-11-13 01:33:09 | 日本政治・総合 2018~
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 プーチン大統領「北方領土はスターリンが占領した!、後はノーコメントだ!(笑)」
  President Putin "Stalin occupied the Northern Territories ! Later is no comment !


 

 出典:2019/09/08付・阿修羅『<北方領土>プーチン大統領「スターリンが全てを手に入れた。議論は終わりだ」』


YouTube: 北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏
 2019/09/07
 
YouTube: Russia: Abe, Putin discuss peace treaty at EEF
 2019/09/05

 9月6日
  プーチン大統領 (9月4日~6日に「東方経済フォーラム(EEF)」が行われたウラジオストクで地元の市民との交流会にて)
   「(北方領土について)スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」 

 「スターリンに責任が有って、僕がやったんじゃない!、僕は知らないよ!」とでもおっしゃっておられる様な……。

 かつての様に、北方領土で行き詰まっていたら、ロシアとの関係は一向に進まず、それこそアメリカの思う壺にハマってしまう。

 現実との折り合いを付けながら、日本はロシアとの関係を深め、前進してゆく。

 アメリカが現在、プーチン大統領と同じく「反グローバリズム」のトランプ大統領であるので、日本は今がチャンスである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/07/23付:「リオ五輪ドーピング問題の連帯責任適用は間違いである・・・政治介入はロシアへの陰謀、最終戦争を企てるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンはプーチン大統領がキレるのを待つ」
  ・2017/04/27付:『一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により「世界の根本」が見えて来る・・・「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」を読む(1)』
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/09付:『世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む「罠」か?』
  ・2018/01/11付:「トランプ氏へ、エルサレム首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(18):あなたが尊敬するプーチン大統領はロシア正教が礎の高い道徳心&中心に深入りしない賢明さ、USはシリア征服失敗完了日に首都決定」
  ・2018/01/18付:『ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、「目の敵」(enemy of eye) にされたロシア』
  ・2018/03/01付:「12月、3つは同時に引き起こされた…五輪ロシア排除決定、米国ISシリア征服失敗、エルサレム首都決定 Russia Exclusion, IS Failure, Jerusalem Decision」
  ・2018/03/21付:『ロシアに対するJews & Illuminati's WESTメディアのプロパガンダ、「ユダヤ」のキーワードで明確に解る旧ソ連と現ロシアとの違いーClear by Keyword of "Jew"』
  ・2018/04/07付:「キリスト正教会によるロシアの高い道徳性に対する、カルト・イルミナティにより堕落する西側の欧米諸国(1)Russian high morality by Christ Orthodox Church」
  ・2018/07/17付:「東方からリバイバル、復活ロシア正教会2018イースター/Revival from the East, 2018 Easter, Resurrection Russian Orthodox Church」
  ・2019/09/03付:「WWⅢと世界統一政府エルサレムを目論むイルミナティIOCが平昌冬季オリンピックから無罪ロシア排除の挑発 2018-まとめ/Illuminati IOC excluded innocent Russia」

 引用文献
  ・2019/09/07付・CERON:『北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏』
   (ニュースソース:2019/09/07付・テレ朝news『北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏』

 関連文献
  ・2019/09/07付・livedoor NEWS:『「スターリンが手に入れた」プーチン大統領が北方領土に言及』
  ・2019/09/07付・Share News Japan:『【北方領土】プーチン大統領「スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」』
  ・2019/09/08付・阿修羅:『<北方領土>プーチン大統領「スターリンが全てを手に入れた。議論は終わりだ」』

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参議院選、安倍首相の神戸来訪から回想:12年前首相が神鋼と少年院訪問「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、或いはまた学校に戻って人生をやり直す、そういう事が可能な日本にしていかなければいけない」

2019-07-15 23:49:54 | 日本政治・総合 2018~
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの画像を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow pictures of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 


 

 出典:2018/09/18付・Index of /wp-content/uploads/2017/10/「さすが安倍ちゃんが働いてた会社だね.png 」
 

 

(2007年3月12日6時31分頃・フジテレビ「めざましテレビ」)
 以上2点の出典:2007/03/15付・外的眺望「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」
 

 

 神戸製鋼所加古川製鉄所を視察する安倍晋三首相=平成19年(2007年)3月、兵庫県加古川市
 以上2点の出典:2017/10/31付・産経ニュース『【経済インサイド】性能データ改竄の神戸製鋼「説明責任」でも失態 元社員の安倍首相も危惧「誠実な責任感」』
 

 出典:2019/07/14付・神戸新聞NEXT「安倍氏、枝野氏、志位氏 3党首が神戸で舌戦 参院選」

 参議院選、安倍首相の神戸来訪から回想する
  12年前に安倍首相が神戸製鋼と広島少年院訪問
   「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない」


 2007年、第一次政権時の安倍晋三総理大臣 (大学卒業後に3年間勤務した神戸製鋼所の加古川製鉄所に訪問された後の広島少年院への訪問時)
  「子どもたちにとってですね、失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない、という中で成功例を是非見たいと思ってやってきました。」

 今から12年前、安倍総理が神戸製鋼所を訪問された後に広島少年院を訪問された際、そのコメントを述べられた丁度その頃、僕は或る学校に通学していたのであった。「高校中退」のまま十数年、鉄工所で働いた後に或る一つのきっかけが有り、大検(大学入学資格検定)を経た後に36歳にして再び学生となっていた。しかしその後、僕は成功例には至らなかった。

 第一次政権時、戦後最年少の52歳で首相に就任された安倍総理は、「再チャレンジ」のキーワードをも掲げながら、政策と実行、そして諸改革を行われた。
 そして安倍首相は、第一次政権時に志半ばで辞任され、「臥薪嘗胆」の5年を経て「再チャレンジ」し、見事に「復活」された。
 
 昨日7月14日、安倍首相は兵庫県神戸市に来訪され、中央区のJR三ノ宮駅南に在るそごう神戸店前に於いて、参議院議員選挙の兵庫選挙区の自民党立候補者の応援演説を行われた。また、近くにいた連立政権を組む公明党の立候補者にも応援演説の為に駆けつけられた。

 安倍首相
  「私たちは憲法に自衛隊を明記します。この選挙で問われるのは、憲法について議論する政党を選ぶのか、審議すらしない政党を選ぶのか、それを決めていただく選挙です」
  「米国は日本が外国から侵略されたら、日本を守るために戦ってくれる唯一の国だ。トランプ大統領と信頼関係を作ることは日本の首相として最低限の義務だ」 
  「(北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん(59)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(91)あてにトランプ氏から手紙が届いたことを紹介し)手紙には自筆で『私たちは必ず勝つ』と書いてくれた」
  「平和安全法制ができ、(日米両国が)助け合うことができる同盟は絆を強くしている」

 また先日7月3日の東京・内幸町の日本記者クラブで行われた与野党7党の党首らによる討論会では、こう述べられた。

  安倍首相 
   「自衛隊の存在を明確に憲法に位置付けるのは防衛の根本だ」

 安倍首相が神戸に来訪された事で「安倍首相 神戸」というキーワードでネット検索してみると、安倍首相が第一次政権時に自身が大学卒業後に勤務された神戸製鋼加古川製鉄所を訪問された事についての記事がヒットした。

 2007年の神戸製鋼加古川製鉄所の訪問時、安倍首相はかつての上司や同僚とも再会され、製鋼所内の高炉等を見学された。
 神戸製鋼を訪問後、安倍首相は広島少年院も訪問され、「更生」、「改心」される様子を感じられ、この記事の冒頭に掲げたコメント「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない」と述べられた。

 安倍総理が神戸製鋼加古川製鉄所に勤務していた頃、住んでいたのは加古川市平岡町二俣の社員寮であったという。実は、僕が2年前に勤めていた鉄工所は、その隣に在る。そして現在も、加古川市の別の鉄工所に勤めている。
 加古川と言えば、「憲法改正」を訴えて自害され犠牲になられた故・三島由紀夫氏の祖父の代が加古川市志方町であり、そこは「志方牛」で有名である。三島氏は、吉田松陰の命日を新暦に置き換えた11月25日に合わせて決行された様に、松蔭を尊敬していた。安倍首相も吉田松陰を尊敬して師に持ち、松蔭の遺した「留魂録」を愛読し、「知行合一」を信条とする、

 安倍首相が「私の社会人としての原点がここにあります」(「安倍内閣メールマガジン」 第21号(2007/03/15)より)とおっしゃられている通り、安倍首相が鉄鋼関係出身である事と同様に、僕が鉄工所で勤めて来ただけでは無く、拉致被害者の有本恵子氏の父の有本明弘氏も神戸市の長田区に住みながら長年、明石市で鉄工所を経営された。因みに、最近は安倍首相の横に立つ映像が多く見られる現・内閣官房副長官の西村康稔氏は、明石の選出、及び出生である。

 以下、2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル)「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」より
  『留学先の欧州で83年に消息を絶った有本恵子さん(不明当時23)の父明弘さん(75)は、兵庫県明石市で鉄工所を営んでいる。10代の時から鉄工所で働き続ける。恵子さんが生まれたのは、独立して約3年たった31歳の時だった。忙しくて、恵子さんを抱いてあやした思い出もない。
  昨年9月17日、北朝鮮は娘を「死亡」と伝えてきた。それでも2日後には機械の前に立った。拉致被害者5人が帰国した日も鉄工所にいた。
  「娘のことはきょう明日に解決する話じゃない。できるだけ日常生活を保っていきたい」
  平壌で一緒に暮らしていることを伝える石岡亨さん(同22)の手紙が札幌市の石岡さんの実家に届いたのは、娘の失跡から5年後だった。しかし警察や外務省は相手にしてくれなかった。
  昨春、よど号ハイジャック事件グループの元妻が拉致にかかわったことを告白した。北朝鮮にとって事実を認めやすい「最も解決に近い事件」との見方もあった。日朝首脳会談の日、恵子さんが帰国するとの情報が駆け巡った。「恵子、もうしばらくの辛抱や」。明弘さんは妻の嘉代子さん(77)と待っていた。
  光が見えたかと思うと暗闇に突き落とされ、また必死で前へ進む。その繰り返しだった。
  「向こうが『死んだ』いうんやったら、生き返らすための運動をせにゃしゃあない」
  夜半にいつも目が覚める。恵子さんのことが「ふわーっと頭の中に浮かんでくんねんな」。』
 (以上、2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル)「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」より)

 

 黙々と機械に向かう有本明弘さん。「生活は何も変わらない」=兵庫県明石市で
 出典:2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル)「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」

 以下、2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』より (2008/01/11付・産経新聞『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』
  『留学中の欧州で昭和58年に北朝鮮に拉致された神戸市長田区の有本恵子さん=拉致当時(23)=が12日、48歳の誕生日を迎える。拉致後25回目の誕生日を前に父、明弘さん(79)は11日、「私も年齢を重ねたが、救出運動は死ぬまで続ける」と改めて語った。
  神戸市外大を卒業した恵子さんは昭和57年にイギリスに留学。』
  『翌年夏、「仕事が見つかる。帰国遅れる」と電報を家族へ送ったあと、よど号ハイジャック犯らによる日本人獲得工作で北朝鮮へと拉致された。』
  『事件から四半世紀。
  明弘さんは昨年末、高齢ということもあり20年以上の間、週1回の休日以外は泊まり込みで続けてきた明石市内の鉄工所経営から退いた。
  『妻の嘉代子さん(82)「体の衰えが目に見えるようになった。元気なうちに再会できるのかと思うと深刻になる」と不安は募るばかりだ。』
  『それでも2人は月に数回、拉致問題の解決を訴えるために全国を飛び回る。「足が動かなくなっても、しゃべることができる限り問題解決を訴えたい」
  明弘さんと嘉代子さんは娘の帰国を信じて12日には、赤飯とケーキで恵子さんの48回目の誕生日を祝う。』
 (以上、2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』より (2008/01/11付・産経新聞『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』))



拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」1月11日22時37分配信 産経新聞
 出典:2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』

 以下、2019/01/12付・産経新聞「有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」」より
  『北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん=拉致当時(23)=が12日、59回目の誕生日を迎えた。父の明弘さん(90)と母の嘉代子さん(93)は神戸市長田区の自宅にケーキや手料理を用意し、娘の誕生日を祝った。嘉代子さんは「生きているうちに恵子の顔を見たい」と祈るように話した。
  両親は毎年、誕生日の夕食にケーキや手料理を用意して祝っている。この日は恵子さんの姉や妹が準備した赤飯やタイの煮付けも机に並んだ。
  拉致から今年で36年。両親の年齢はともに90歳を超えた。明弘さんは、昨年6月の米朝首脳会談でトランプ米大統領が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し拉致問題の解決を働きかけたことに期待。「今年こそ拉致問題は解決する。元気なうちに被害者は全員帰ってくる」と語った。』
 (以上、2019/01/12付・産経新聞「有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」」より)



 出典:2019/01/12付・産経新聞『有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」』

 安倍首相が第一次政権を志半ばで無念の辞任をされた2007年の末、拉致被害者の有本恵子氏の父の有本明弘氏も、長年独立して経営されながら現場で勤められた鉄工所を畳まれた。
 僕もその年、或る専門学校の夜間部3年生となる中で、並行して行っていたアルバイトでの「失敗」に始まり、その後トラブルやバッシング、また難癖が付けられる等、学校内外で困難な状況が続いた。そして安倍総理が辞任する9月26日の前日から、つてを頼って芦屋市の或る所にアルバイトに行く事となり、僕の場合は逆に形勢が建て直され始めようとしていた。
 一方で、首相を辞任された安倍氏は、その後、艱難辛苦の状況の中、臥薪嘗胆として過ごされた。しかし辞任されて5年が経過した2012年の末、再び内閣総理大臣に就任され、見事に「復活」された。そしてその後、現在までの約6年半の間、安倍内閣が続く事となり、日本は「安定」する事となった。

 2006年9月26日~2007年9月26日の間の第一次安倍内閣時、僕は「政治オンチ」、またそれだけでは無く「社会問題オンチ」、「国際オンチ」、「時事問題オンチ」であった為、その頃の事は余りよく知らなかった。またその頃、僕は自宅に未だインターネットを引いていなかった。しかし、7年前ぐらい、丁度、第二次安倍政権が発足する年からその辺りの問題に目覚め出し、本ブログもその直前から始めた。
 その後、色々と調べたり勉強する中で、安倍総理について書かれた本「約束の日 安倍晋三試論」(小川榮太郎氏著)や、安倍首相自身が書かれた本「新しい国へ 美しい国へ 完全版」を読む等をして、12~13年前の第一次政権時からの安倍首相の事も理解する事となった。
 また、それ以前からずっと定期購読して来た、聖書預言とユダヤ問題を座標軸とする「国際時事情報誌・エノク」(宇野正美氏著)からも、安倍首相に対する誤解を解き、正しい理解をする事に繋げられた。
 そして、「無知蒙昧」であった僕が成長・成熟するにつれて、知らずに左寄りであった事から色々と知る事によって右寄りにシフトし、現在に至っては「保守中道右派」の立場に立つ事が出来る様になった。




「約束の日 安倍晋三試論」
「約束の日 安倍晋三試論」
(著者:小川榮太郎氏、
 出版社:幻冬舎、
  出版日:2012/08/31)
「新しい国へ 美しい国へ 完全版」
「新しい国へ 美しい国へ 完全版」
(著者:安倍晋三氏、
 出版社:文藝春秋、
  出版日:2013/01/20)
(2006/07刊「美しい国へ」の増補・再編集版)


 挫折後、「復活」して立ち上がった第二次安倍内閣発足時、「日本を取り戻す」をスローガンとして掲げながら「反グローバリズム」路線を進み始められた。しかしその後、諸外国との「調和」を図るべく、一方的な「ナショナリズム」に偏る事を避けられた。
 マスコミが与える誤解、反日勢力、左翼・リベラル系の批判は大概のところ間違っていたり、筋が通らず、当を得ていないものが多い。安倍首相は決して私利私欲の為には行っておらず、至誠、真心を持ち、更に信念、理念、理想、ビジョンを持ちながら、日本の未来の為のステップを確実に踏む事を、今までの数々の諸改革を通して行って来られた。それら外側の反抗・妨害勢力だけでは無く、保身や出世、既得権益、外国勢力との繋がりにしがみつく内側の官僚等とも戦って来られた。

 そして、安倍首相は第一次政権時から「教育」を重視されて来られたと事と共に、冒頭に掲げた「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない」と述べられていた通り、その様に「失敗」した事により世間から「レッテル」を貼られたり「偏見」、「差別」、ハラスメントの対象となって、社会的地位や名誉、職が奪われるままで、思うようにならず、苦しみ、悩み、下層、弱者の立場に追いやられている人々への眼差しをも持っておられるのである。
 
 今回の参議院選挙戦では、安倍首相は「憲法改正」を封印せず、堂々と訴えておられる。「1952年の終戦」と主権回復から70年近くが経ち、日本国は悲願の憲法改正に向かう。

 但し問題なのは、指導者が幾ら正しくとも、マスコミや左翼・リベラル系(※マスコミも左翼である)をはじめ、世間の未だ「無知蒙昧」で「平和ボケ」し「愚鈍」な大衆が、「無関心」「他人事」「マネー第一」「快楽主義」であり、その世間の「軽佻浮薄」で「付和雷同」し空気に流されやすい性質が存在する事が、非常に厄介に僕は感じる。
 憲法改正への第一ハードルとして、議会内の妨害勢力である左翼・リベラル系との議論を経ての発議、その発議をしても、その様な世間の大衆が行う国民投票の第二のハードルが待っている。
 いっその事、良い意味で、流されやすい世間の大衆を、「憲法改正ブーム」に乗せる事は出来ないだろうか。

 以下、2007/03/15付・外的眺望「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」より (2007/03/10付?・TBS NEWS「安倍首相、政界入り前の勤務先など視察」
  『安倍総理.製鉄所視察
  (1).従業員を前にした挨拶では「皆さんご安全に!工程課厚板係の安倍晋三です。26年ぶりに帰ってまいりました。」安倍総理大臣は10日、政界入りする26年前におよそ3年間勤務していた兵庫県加古川市の神戸製鋼加古川製鉄所を訪れました。高炉から溶けた鉄を取り出す作業などを視察しました。「私も研修で3交代でこれやりましたよ」
     当時の上司や同僚などから「お帰りなさい」と迎えられた安倍総理。当時の上司に「在任中は色々教えていただいてありがとうございました」とあいさつするなど、思い出を辿るひとときを過ごしました。
  (2).「子どもたちにとってですね、失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない、という中で成功例を是非見たいと思ってやってきました。」
   製鉄所の視察に続いて広島少年院を訪れた安倍総理は、矯正教育を受ける入所者とともに、自己紹介やディスカッションなどのワークショップを体験しました。この少年院は独自の矯正教育で再犯率が低下していて、安倍総理が進める「再チャレンジ」を強調するねらいもありそうです。』
 (以上、2007/03/15付・外的眺望「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」より (2007/03/10付?・TBS NEWS「安倍首相、政界入り前の勤務先など視察」))

 以下、2009/07/02付・ひろかずのブログ「平岡町二俣探訪:二俣と安倍晋三元首相」より (2007/03/11付・神戸新聞「二俣と元首相:安倍晋三氏」
  『二俣と元首相:安倍晋三氏
  「皆さんと一緒に仕事をしていたことを誇りに思いながら、これからも日本のために頑張りたい」
  十日に神戸製鋼所加古川製鉄所(加古川市金沢町)を訪れ、ものづくりの現場を視察した安倍晋三首相は、かつて勤務した思い出の地で、所員らを激励した。
  一方、二十六年ぶりに対面した元同僚らは「昔のまま」と懐かしみ、日本のリーダーにエールを送った。(今泉欣也)
  首相は一九八〇年五月から九カ月間、工程部工程課の厚板係に所属。近くの社員寮で共同生活を送った。製鉄所訪問はその時以来で、午前八時すぎから約一時間かけて高炉などを見学した。
  厚板工場では、仕事上の先輩だった中渕勇さん(75)=加古川市=と再会。中渕さんが「お久しぶりです」と声をかけると、首相は「いろいろ教えて頂き、ありがとうございました」と笑顔で握手を交わした。
  視察後、首相は集まった所員らに「ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です」と製鉄所員時代に戻ってあいさつ。
  笑いを誘うと「研修時代はオレンジ色のヘルメットだったが、今日は白で一人前になった気がした」と当時を振り返った。
  中渕さんは「物静かでおとなしいが、言うことはきっぱり言う人だった。新しい思い出ができました」
  また、花束を手渡した首相に「当時のマドンナ」と紹介された工程・調達部工程室の藤田真稚子さん(51)=加古川市=は「話しやすく誠実で、信念があるところは今も変わらない。懐かしさがこみ上げてきました」と感激していた。』
 (以上、2009/07/02付・ひろかずのブログ「平岡町二俣探訪:二俣と安倍晋三元首相」より (2007/03/11付・神戸新聞「二俣と元首相:安倍晋三氏」))

 

 

 

 

 以上4点の出典:2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」

 以下、2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟:「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」より
  『3月10日(土)午前、安倍晋三首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問されました。
  安倍首相は約1時間にわたり、第3高炉、厚板工場を 見学されました。見学後、「みなさん、ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」と製鉄所員時代に戻っての一言。また、「日本の技術、匠の力をこれからも生かしてほしい。ものづくりの誇りをもって頑張っていただきたい」と激励されました。訪問の記念に、建設中の第2高炉に使用する耐火煉瓦に「鋼の匠」と揮毫されました。
  安倍首相は1979~80年まで神戸製鋼所に在籍され、80年5月から81年1月末まで加古川製鉄所工程部工程課で勤務されており、製造業の現場を見たいとの首相の希望により今回の訪問が実現しました。』

  [こんにちは、安倍晋三です]
  更生する少年たちの心
  「みなさんご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」
  久しぶりに訪れた神戸製鋼所加古川製鉄所で、現場の皆さんに挨拶しました。「ご安全に」は、製鉄所の中で日常的に交わされる挨拶で、危険をともなう現場でお互いの身を気づかう、心の通った言葉です。
  私の社会人としての原点がここにあります「産業のコメ」とも言われる鉄をつくりながら、現場ならではの厳しさや、やさしさ、仕事への誇りにあふれていたことを今でも覚えています。
  「鉄は国家なり」と言われた鉄鋼産業は、基幹産業として、一貫して日本の成長の原動力となってきました。プラザ合意後の円高、日米通商摩擦、世界的な競争の激化、幾多の荒波にもまれても、日本のものづくりを支えてきました。あの阪神淡路の大震災のときも高炉を止めず、製造ラインをいち早く復旧させたのも、その責任感のなせる業だったのだと思います。
  26年ぶりの高炉の火は、変わりなく照りつづけていました。作業服の感触、ヘルメットの感触、軍手の感触、すべて昔のまま。ハイテクが活かされている現在の製鉄所にあっても、炎を見ながら成分を見分ける匠の技術は見事に生きています。
  日本の鉄鋼業は、環境問題への取組でも世界から注目されています。加古川製鉄所でも、高い環境技術、省エネ技術を導入することによって、エネルギー効率は私がいた頃よりも3割も向上したそうです。高い技術力をこれからも日本の強みとして活かしていただきたいと思います。
  「安倍内閣メールマガジン」 第21号(2007/03/15)より抜粋
 (以上、2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟:「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」より)

 

 「鉄の匠」と記されるのを見守る。
 

 作業着姿の安倍総理のご挨拶を隣で見守る。
 出典:2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』

 以下、2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』より
 『1. 3月9日(金)20:30安倍総理とともに、東京駅からのぞみ97号に乗り込んだ。明日は、一緒に神戸製鋼加古川製鉄所の視察である
  2. 新幹線中では1時間にもわたって安倍総理の隣に座り、党改革のこと、インド・中国・ロシア・中東をはじめ外交政策のこと、海洋基本法のこと、地元中小企業のこと、などなどいろんな話をさせていただいた。総理はいたって元気で、全くブレておらず、改めて意思の強さや視点の幅広さを感じた次第である社会的な弱者の事も、しっかり考えておられる
  3. 翌朝(3/10・土)は、6時半に起き、総理と一緒にバスに乗り込んで、神戸製鋼を視察した。総理は「皆さん、ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」と挨拶された。大学卒業後、この神鋼の加古川製鉄所で勤務されたのである。およそ30年ぶりの訪問。昔の上司や同僚の方とも再会された。
    さすがに鉄の工程には詳しく、むしろお伴をした我々が教えられたくらいである。総理も「あらためて、モノづくりの重要性を認識した。」と言われ、記念の鉄板に「鉄の匠」と示された。(ちなみに、この加古川製鉄所は世界最先端の効率的な製鉄所で、この15年間でもエネルギー効率を20%も改善している。)
 (以上、2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/04/27付:『「約束の日 安倍晋三試論」を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する』
  ・2017/04/27付:『高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・「新しい国へ 美しい国へ 完全版」を読む』
  ・2017/07/23付:『「継続は力なり」、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた「空気」に煽られ乗せられ流される世間の「一時的なブーム」』
  ・2017/08/16付:『「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む』
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』
  ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-3/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ 「キュレーター」として「変態コレクター」……!?/Is Curator Abnormal Collector ?』
  ・2019/04/06付:「いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者で偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす」
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』

 引用文献
  ・2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル):「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」
  ・2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』
  ・2007/03/15付・外的眺望:「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」
  ・2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟:「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」
  ・2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文:『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』
  ・2009/07/02付・ひろかずのブログ:「平岡町二俣探訪:二俣と安倍晋三元首相」
  ・2019/01/12付・産経新聞:「有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」」
  ・2019/07/14付・産経新聞:「安倍首相、神戸で拉致問題の解決に重ねて意欲」

 参考文献
  ・2019/07/14付・時事通信:「憲法改正の訴え封印=安倍首相、公明候補の応援で【19参院選】」
  ・2019/07/14付・神戸新聞NEXT:「安倍氏、枝野氏、志位氏 3党首が神戸で舌戦 参院選」
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改憲妨害を行う公明党を追い出すステップ!、自民党と日本維新の会等との改憲派による「大連立構想」/For amendment of Japanese "Freemason Constitution"

2019-07-09 23:40:18 | 日本政治・総合 2018~
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 


 改憲妨害を行う公明党を連立政権から追い出すステップ!、自民党と日本維新の会等との改憲派による「大連立構想」
  For amendment of Japanese "freemason constitution"


 
YouTube: 橋下徹が公明党に宣戦布告 「壊滅させて自民党と連立する」
2019/04/08 に公開
 
YouTube: 橋下氏 公明を強烈に牽制! 「維新は全部立てる」2019/4/08
2019/04/08 に公開

 参議院選、発議の為の2/3の改憲派議席を維持する為の86議席以上獲得には、公明党が外せないのだろうか……?
 自民党の安倍首相と菅(すが)義偉(よしひで)官房長官、大阪維新の会前代表の橋下徹・元大阪市長と日本維新の会の松井一郎・大阪市長、自民党と維新の会の首脳が、今まで「憲法改正」に向けて協調して来た。
 一方、地下鉄サリン事件を起こしたテロ組織のオウム真理教との繋がりが指摘されている、カルトの新興宗教である創価学会を母体に持つ公明党は、自民党との連立政権を組みながら二枚舌、三枚舌で欺き、そして自民党の改憲意欲を削ぎながら、また外国のスパイとして働きながら、日本の現「フリーメーソン憲法」改正を、外部の左翼・リベラル系と共に政権内部から邪魔・妨害をして来た。
 その公明党は、大阪に於いては「大阪都構想」、及びそれについての住民投票実施に反対して、大阪維新の会の反感を買って来た。
 しかし、4月の大阪府知事・市長のダブル選挙、衆議員の大阪12区の補欠選挙と公明党推薦候補が維新の会の候補に続けて完敗した。また、橋下徹氏が「公明を潰しにいくことを考えている」と、ダブル選後に「脅迫」していた。
 それらの事から、公明党はその後5月に、これまで都構想に反対していたが、折れて維新の会に「迎合」する形で「変心」し、大阪都構想についての住民投票を実施することで最終合意し、同時に都構想に賛成の立場を明確にした。
 そして6月に入り、自民党の下村博文・憲法改正推進本部長が日本維新の会との連立を考慮した「大連立構想」を提案したが、事前に公明幹部には伝えなかった。
 そしてまた、その直後の堺市長選挙でも、大阪維新の会の候補が勝利して、更に公明党への「圧力」を加えたのであった。
 日本の現「フリーメーソン憲法」と創価学会、共通するのは「友愛」、「カルト」である。

 4月7日
  大阪府知事・市長のダブル選挙に於いて、日本維新の会の松井一郎氏が大阪市長選で、吉村洋文氏が大阪府知事選で、それぞれ完勝した。

 4月8日
  大阪維新の会前代表の橋下徹・元大阪市長
   「(大阪都構想の住民投票の実施をめぐる維新VS公明党とのバトルについて)公明党候補がいる関西の衆院選挙の6区すべてに、大阪維新の会のエース級メンバーを立てる。もう準備はできてる。戦闘態勢に入っています」

 4月21日
  衆議員の大阪12区の補欠選挙でも、公明党が推薦する自民党の候補を破って日本維新の会の候補が勝利し、議席を獲得した。

 5月3日(?)
  橋下徹氏
   「安倍首相が実現したいと強く願っている憲法改正に協力するための行動を起こすべきだ」
   「(松井一郎・大阪市長について)首相に匹敵する改憲論者」、「ダブル選の勢いに乗じて、公明を潰しにいくことを考えている」
   「(具体的な手段について、公明の現職議員がいる大阪府と兵庫県の衆院計6選挙区に)維新はエース級のメンバーを準備できていると思う」
   「維新が目指す『大阪都構想』の実現に向けて公明が賛成に転じれば、対立する理由は消滅する」
   「自民の大阪市議団が改憲を実現したいならば、公明よりも先に都構想への協力を決断すべきだ」

 5月25日
  「大阪市を廃止し特別区に再編する大阪都構想をめぐり、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長と公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表ら両党幹部が25日、大阪市内で会談し、1年後をめどに制度案(協定書)を完成させ、速やかに住民投票を実施することで最終合意した。公明はこれまで都構想に反対していたが、賛成の立場も明確にした。これにより来年秋ごろにも、2回目の住民投票が実施されることが確実となった。」
   (2019/05/25付・産経新聞「維新・公明が大阪都構想で最終合意、1年後めどに協定書」より)

 6月3日
  自民党の下村博文・憲法改正推進本部長
   「国会での憲法改正の議論は膠着(こうちゃく)しており、秋の臨時国会もこのままだったら、(安倍晋三首相が掲げる2020年の新憲法施行は)絵に描いた餅になる。ちょっとステージを変える必要があり、大連立を組むなど思い切ったことをやらないと、憲法議論に着手できないのではないか。そのくらいの覚悟しないと、憲法改正は進まない。個人的な思いだが、(改憲に前向きな政党との)大連立は選択肢だと思う。」

 6月4日
  公明党の山口那津男代表
   「連立という重要な課題について、自民党の幹部から話を聞いたことはまったくない」

 6月9日
  「反都構想」「反維新」を掲げた前市長の竹山修身氏が、自らの政治資金問題により辞職したことに伴う堺市長選挙でも、大阪維新の会の候補が勝利した。

 引用文献
  ・2019/04/08付・日刊スポーツ:『橋下徹氏が公明党をけん制「もう準備はできてる」』
  ・2019/05/03付・産経新聞:『改憲「公明が妨げ」 首相へ協力 橋下徹氏、維新に促す』
  ・2019/05/25付・産経新聞:「維新・公明が大阪都構想で最終合意、1年後めどに協定書」
  ・2019/06/04付・朝日新聞:『憲法改正への大連立構想に公明代表「全く聞いていない」』

 参考文献
  ・2019/04/22付・NHK選挙WEB:「衆院補選 大阪12区」
  ・2019/06/10付・産経新聞:
『堺市長選「竹山批判票」で永藤氏全区勝利』
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いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者で偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす

2019-04-06 19:25:06 | 日本政治・総合 2018~
 (2019/05/15:「本ブログ過去の関連記事」に記事1本追加)
 
 
 



 新約聖書・マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
  だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
  そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
  すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
  そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
  というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
  彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。

  けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
  キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書4章5~15節
  それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。
  そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は六時ごろであった。
  ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください。」と言われた。
  弟子たちは食物を買いに、町へ出かけていた。
  そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」――ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである。――
  イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれと言う者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」
  彼女は言った。「先生。あなたはくむ物を持っておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。
  あなたは、私たちの先祖ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」
  イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
  しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
  女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」


 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節
   では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。
  それは、次のように書いてあるとおりです。
    「義人はいない。ひとりもいない。
    悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
    すべての人が迷い出て、
    みな、ともに無益な者となった。
    善を行なう人はいない。ひとりもいない。」
    「彼らののどは、開いた墓であり、
    彼らはその舌で欺く。」
    「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」
    「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」

    「彼らの足は血を流すのに速く、
    彼らの道には破壊と悲惨がある。
    また、彼らは平和の道を知らない。」
    「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」

 
 



 旧約聖書・箴言29章25~26節
  人を恐れるとわなにかかる。
  しかし主に信頼する者は守られる。
  支配者の顔色をうかがう者は多い。
  しかし人をさばくのは主である。


 
 



 旧約聖書・申命記10章17~18節
  あなたがたの神、主は、神の神、主の主、偉大で、力あり、恐ろしい神。かたよって愛することなく、わいろを取らず
  みなしごや、やもめのためにさばきを行ない、在留異国人を愛してこれに食物と着物を与えられる。

 
 



 詩篇12章2~4節
  人は互いにうそを話し、
  へつらいのくちびると、二心で話します。
  主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、
  ことごとく断ち切ってくださいますように。
  彼らはこう言うのです。
  「われらはこの舌で勝つことができる。
  われらのくちびるはわれらのものだ。
  だれが、われらの支配者なのか。」


 
 



 旧約聖書・エレミヤ書9章8~9節
  彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。
  口先では友人に平和を語るが、
  腹の中では待ち伏せを計る。

  これらのために、
  わたしは彼らを罰しないだろうか。
  ――主の御告げ――
  このような国に対して、
  わたしが復讐しないだろうか。」

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙2章7~8節
  忍耐をもって善を行ない、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
  党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。

 
 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章19~21節
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興
、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません

 
 



 新約聖書・マルコの福音書12章13~17節
   さて、彼らは、イエスに何か言わせて、わなに陥れようとして、パリサイ人とヘロデ党の者数人をイエスのところへ送った。
  彼らはイエスのところに来て、言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カイザルに税金を納めることは律法にかなっていることでしょうか、かなっていないことでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないのでしょうか。」
  イエスは彼らの擬装を見抜いて言われた。「なぜ、わたしをためすのか。デナリ銀貨を持って来て見せなさい。」
  彼らは持って来た。そこでイエスは彼らに言われた。「これはだれの肖像ですか。だれの銘ですか。」彼らは、「カイザルのです。」と言った。
  するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。


 「第19回統一地方選前半戦の11道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選が7日、投開票される。大阪では「都構想」を掲げる地域政党「大阪維新の会」と自民党など「反維新」陣営が知事・大阪市長のダブル選で激突。北海道知事選は与野党による全面対決の構図だ。夏の参院選の前哨戦として、各党は選挙戦最終日まで総力を挙げて臨む。」(2019/04/05付・時事通信:「11知事選7日投開票=41道府県議選も-統一選前半戦」より)

 いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか。僕は、常日頃から、その様に思っている。
 かく言う僕自身は実際今までに、地方選挙には確か行った事は無かった様に思う。一方で、国政選挙については、今から遡って、一昨年(2017年)秋の衆議院選挙、その前年(2016年)夏の参議院選挙、2014年末の衆議院選挙、2013年夏の参議院選挙、2012年末の衆議院選挙、(2010年の参議院選挙は?、)2009年の衆議院選挙には、投票所に足を運んだ事を憶えている。

 僕は「党派心」を持たない「無党派・無所属・独身」であり、普段から「孤独」で「異端」として生きている。「孤独」と言っても、寂しさを伴う「ロンリー」(lonely)では無く、孤高・単独・独立自尊の精神を伴った「アローン」(alone)の方である。また、どの派閥にも属さない一匹狼の異端者「マーヴァリック」(maverick)でもある。
 よって、特に支持する政党は無いのであるが、僕の考え方、思想に存在する「保守」であるものは、距離が比較的近い様には思う。しかし、完璧なものは存在せず、僕の考えと完全にピッタリと合うものも存在しないので、僕は何事に於いても「是々非々」で捉えて判断している故、何処に属する事も無く、群れず単独で見て考慮し行動している。
 僕は「保守」と言っても、「反米保守」であり、且つ、「反イスラエル保守」である。この僕の様な「保守」は、日本国内では「異端」である。この一例からしても、僕が「単独者」である事が解るであろう。日本での「保守」と言えば、大概のところ、「日米安保」にすがっているが故のアメリカに迎合する「親米保守」であり、また、現「偽」イスラエルのセキュリティーや医療、ナノテクノロジー等の先端技術に対する「欲望」から、その「フェイク・イスラエル」に媚びへつらう「親『偽』イスラエル」の輩が多い。僕は飽くまでも「反米」、「反『偽』イスラエル」であるので、その大多数の「保守」の連中とは合わないので、その枠の中には入れないし、自らも入らない。

 前述の様に、僕はここ10年の間、国政選挙には行ってはいるものの、正直、根本的には、疑問を持っている。僕自身は、2012年以降、年を追う毎に、政治や社会問題、国際時事問題等に造詣が深くなって来てレベルアップが成されて来たものの、周囲を見渡すと、相変わらず只々、毎日、お金を稼ぐ為のルーティンを行っているだけで、休みの日にはレジャーやショッピング、グルメ、ドライブ、博打、酒、女遊び等の単なる「暇つぶし」をしており、一人で「黙想」、「内観」する事も無く、時間やムード、空気、雰囲気に日々流されるだけで、考える事、自分を見る事も無く、正に「平和ボケ」、平和の内に呆けてしまっている様に見える。

 「憲法改正」、その中でも特に重要な「九条改正」と「緊急事態条項新設」は必要な事であるのだが、無知蒙昧なだけでは無く、その上で左翼・リベラル・グローバリズムのマスコミによって洗脳された「平和ボケ」した「愚民達」は、「怖がり」等と茶化して馬鹿にする。その様な「愚民達」の「怖がらない」という「根拠」は何であって何処にあるのであろうか?。何処に有るかとは、マスコミや左翼・リベラルの知識人という事が出来るであろう。「愚民達」は、「テレビで言っていたから」とか、「新聞に書いてあったから」とか、「学校の先生が言っていたから」、「あの有名な**氏が言っていたから」とかが「根拠」、「理由」であろう。そしてもう一つ付け加えられるのが、「皆が言っていたから」であろう。日本の世間の多数派の「愚民達」は、マスコミの「左向け左」の号令によって、皆が左を向く性質が有る。日本の世間の「大衆」の傾向として、「無知蒙昧」なだけでは無く、精神的に自立出来ておらず、「付和雷同」、そして「空気に流動」する事が挙げられる。

 学校の先生と言えば左翼・共産主義の「日教組」が挙げられるが、主流メディアのマスコミの背後には、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンという世界権力、グローバリストが存在しており、世界統一政府を建てる為に、そのマスコミを「プロパガンダ機関」として操って来たのであり、世間の「愚民達」は、そのマスコミに操られて来たのである。そして、現在の日本国憲法は、そのグローバリストが作った「フリーメーソン憲法」なのである。「愚民達」は、そのグローバリストの作った現日本国憲法、「フリーメーソン憲法」を平和憲法等と言って有難がり、完全に騙されてしまっているのである。グローバリストの言う平和は「偽善の平和」であり、それは「世界共産化グローバリズム」の先の世界統一政府の下に存在し、極一部のエスタブリッシュメントによって支配されるオリガーキー(寡頭政治)の状態の中で、「大衆」、「愚民達」が「奴隷」の如く低いレベルに於いての「平準化」されてしまう事である。低いレベルを高いレベルに合わす事は出来ないが、出る杭を強制的に圧力をかけて叩き押さえつける事は出来る。

 そして世間の「愚民達」の「怖がらない」という「根拠」は何であろうか?。何を持ってして、その様に怖がらずに居れるのだろうか?。皆と一緒につるんで群れ、団体となっていることで恐れが失くなるのであろうか?。お金持ち、人との繋がりが有る事で安心出来るのであろうか?。
 日本の世間一般の「大衆」には、「無宗教」、「無神論者」の者達が多い。クリスチャンに限れば、日本の総人口の1%にも満たない。僕は洗礼も受けているクリスチャンであるので、そういう意味に於いても、この日本に於いては「異端者」である。また、僕は教会組織、宗教組織にも属していないので、全くの「単独的キリスト者」と言える。
 日本に於ける「多数派」の者達、信じる宗教を持っていない、或いは神様の存在を信じない者達は、一体何を「根拠」にして生きているのであろうか?。僕の目から見れば、その様な「多数派」の者達には「根拠」が無い様に見える。先程挙げた地位や肩書、学歴を持った者達の言う事を根拠にし、周囲の顔色、反応を根拠にしているに過ぎないのであり、その様な「人間」が正しいという前提、思い込みを抱えて聞いている、また効いているに過ぎないのである。
 一方、世間の多くの者達は、病気や怪我、事故への備えとして、各種保険に入っている。また、貯金をしたり、地震等の災害の為の備蓄をしている者達も多い。その辺りの「危機意識」は有るようである。「危機意識」は「怖がること」である。

 また、世間一般の「愚民達」は総じて「鈍感」である事も挙げられる。「無知蒙昧」であるからして土台が出来ておらず、気付き難い事も言えるであろう。例えインターネットで検索したところで、その「土台」げ無ければ、何が本当で何が間違っている情報かの見分けがつかないものと思われる。つまり、それら情報に対しての「判断基準」というものを持っていないからである。さすれば、その「愚民達」は何処に、何を判断基準にしているのであろうか?。その事に於いても「愚民達」は、周囲の人や高い地位・権力の有る者達に頼っているだけである。

 その様に、「無知蒙昧」で、且つ、ロクに根拠を持たず判断基準も持たない世間の「愚民達」が、偽善者・悪のマスコミによって作られた「空気」、「ブーム」に洗脳され煽られ乗せられて、「軽佻浮薄」に、「付和雷同」して、選挙で投票するのである。その結果、どの様になるのであろうか?。
 また、立候補している政治家の側はと言えば、その世間の「愚民達」に気に入ってもらえる様にと、表面的にペコペコと頭を下げ、「大衆迎合」した「甘い」政策方針を宣伝しているだけである。教育無償化だの、幼稚園や保育園無償化、年金・医療・介護・雇用の社会保障費引き上げ、公務員給与引き上げ、レジャー施設建設等、一体、何処からお金を引き出すつもりであろうか?。日本の国の借金は、今や「1,000兆円」を超えている。赤字を減らすどころか、予算が年々増えているのである。
 「大衆迎合」つまり「ポピュリズム」によって、財政破綻や「愚民達」がより一層の「愚民化」が進む精神面の崩壊、堕落が起きて、その結果、国は滅ぶのである。投票する世間一般の者達の教養や知識レベル、判断能力が高ければ、選挙も意味が有る様に思える。しかし現実はそうでは無く、飽くまでも、日本の世間一般の「多数派」は、成熟が出来ていない「愚民達」なのである。だから、僕は、選挙なんてものは、止めた方が良いと思うのである。
 
 僕は「怖がり」と言うか、「危機意識」を持っている。確かに僕自身も特に若い頃は、「無知蒙昧」であるが故の「若気の至り」で突進したり、またそれによって、数々の失敗を経験して来た。しかし今に至っては知識や教養は高まり、内面の成熟度も増し、そして唯一神であり三位一体の創造主であるイエス・キリストへの信仰心を持つ故に、「恐れるべきものを恐れる」事が出来る様になっている。この点も、世間の無神論者達には欠けている事である。世間の無神論者達は、「傲慢」にも神様を恐れず、自分の欲望・希望の赴くままに言動している様に見える。世間の無神論者達はその様に、自分の欲望が神様となってしまっているのである。そんな「無神論者」達の欲望・希望を、「大衆迎合」して受け入れる政治家は、この国を破滅に導いてしまう。

 政治家は、嫌われるべきである。大衆に気に入られてはならないのである。大衆の頭や心のレベルが低いのであるから、その様な「愚民達」に尻尾を振っていてはいけないのである。「愚民」の大衆から嫌われようとも、「パン」や「サーカス」を振る舞く事を止め、バラ撒く事を止めなければならないのである。そして、命を賭す程に、「公義」の為に自分の身を削る覚悟が必要であろう。

 そして、僕には「怖がる」根拠が有る。その根拠は、「聖書」である。唯一神であり創造主であるイエス・キリストを畏れる事は勿論、現在の「終末期」について恐れている。その現在の終末期に於いては、地震・津波や火山の噴火、隕石落下等の天変地異の大災害が起こり、「ハイパーインフレ」等の世界大恐慌、更に「世界最終戦争」、つまり「第三次世界大戦」が起こるのである。これらは、聖書に書いてある事である。僕が勝手に恣意的に作った物語では無い。真実の書、世界的な永遠のベストセラー、聖書に書かれている事である。聖書に書かれている言葉は、預言者を通した神様の言葉であり、正に、神様の立てられた御計画そのものであり、地球人の運命・宿命が書かれているのであり、その御計画からは逃れる事は出来ない。神様の御計画や、神様から与えられる使命・運命は「絶対」であり、従わざるを得ず、人間によって変える事は出来ない。

 よって、日本の世間の「無神論者達」や「愚民達」に、一体、何を根拠にして今後ずっと永遠に平和が続くと思い込んでいるのであろうか?、と逆に質問してみたいものである。実際、日本は平和かもしれないが、世界の中心である中東地域では戦争が絶えないし、その他、世界中で戦争は続いている。また、日本も武力を伴った戦争は起きていないかもしれないが、捏造された歴史をふっかけられる等の「挑発」を受け続けて来たし、スパイが横行して内部崩壊を煽られて来た。また、1985年の「日航ジャンボ機撃墜」や、松本清張のノンフィクション「日本の黒い霧」に書かれている通りの、同盟を結んでいるはずのアメリカ軍による数々の謀略事件が行われて来たし、北朝鮮による拉致もしかりである。その様な状況が、果たして平和であると言えるのであろうか?。全く、世間の「愚民達」や、左翼・リベラルの知識人達は、「無知蒙昧」であり、「能天気」、「夢想」、「空想」、「幻覚」、「お花畑の頭の中」である。

 また、その「愚民達」や左翼・リベラルの知識人達は、世界中の人達は皆良い人だ、世界中の国々は皆良い国だ、等と思い込んでいる。現日本国憲法である「フリーメーソン憲法」も、その事を前提として書かれている。その日本の「フリーメーソン憲法」の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と書かれてあり、正に「諸外国や諸々の外国人は皆良いものだ」と信じ、そして九条二項で「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っており、正に「性善説」に立って書かれている事がわかるであろう。
 因みに、九条二項の「前項の目的を達するため」と書き添えられ、その言葉が指す九条一項の「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」は「侵略戦争」の事を言っているのであり、よって自然権である自衛権を行使する「自衛隊」は合憲とする適切な憲法解釈でここまで来られたのは、日本に正しい「保守」の政治家が居られた不幸中の幸いであった。

 その現日本国憲法である「フリーメーソン憲法」が「性善説」で書かれている事とは反対に、「聖書」は「性悪説」で書かれている。イルミナティやフリーメーソンは「無神論者」達であり、且つ悪魔カルトであるので、聖書の反対である事を述べているのは筋が通っている。先に掲げた聖句、「……『「義人はいない。ひとりもいない。悟りのある人はいない。神を求める人はいない。……」(新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節)をはじめとして、聖書は「人間は皆、悪である」と言っているのである。また、創世記に書かれている、アダムとエバが悪魔である蛇の誘惑に乗って取ってはいけない木からリンゴを取って食べた事に始まる「原罪」、全ての人間が此の世に生まれた時から既に「悪の性質」である「原罪」を抱えている事も言っている。人間は、例え警察に関わらないまでも、日々、人への陰口や悪口、いじめ、介入・干渉、妬み等を行う「罪」を犯している。程度の違いは有るにせよ、皆、日々、「罪」を犯しているのである。

 「無神論者」達には、確固たる「道徳規範」が無い。よって、何をしてはいけないとか、何を言ってはならない事が解らない。元々、人間には「原罪」と共に「良心」も備わっているが、赤ちゃんの「純粋無垢」な心や頭が、世間、社会の塵で心が曇るに従って、その良心は鈍っていく。心を汚れのない「純粋無垢」に維持する為の、神様への信仰心が無い。また、信仰心が無く神様と繋がっていないから、「軽佻浮薄」となって踊らされ、動揺させられるのである。
 また、その「道徳規範」の無い者達は、先に挙げた様に判断基準、根拠にすると共に、規範としてマスコミや周囲の人の顔色や反応を崇めてしまっている。「愚民達」にとっての神様は、自分の欲望であり、マスコミであり、周囲の人間の評価である。

 先に掲げた聖句、「……しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。しかし、総督は彼らに答えて言った。『あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。』彼らは言った。『バラバだ。』ピラトは彼らに言った。『では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。』彼らはいっせいに言った。『十字架につけろ。』だが、ピラトは言った。『あの人がどんな悪い事をしたというのか。』しかし、彼らはますます激しく『十字架につけろ。』と叫び続けた。……」(新約聖書・マタイの福音書27章18節~26節)は正に、ユダヤの権力者である「祭司長、長老たち」がマスコミと同じであり、その権力者達に煽動されてイエス様を「十字架につけろ。」と激しく叫び続けたのが、「愚民達」と同じである。

 また、同じく先に挙げた聖句、「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。支配者の顔色をうかがう者は多い。しかし人をさばくのは主である。」(旧約聖書・箴言29章25~26節)に於いては、世間の大衆の「多数派」が、人の顔色や反応、評価を恐れ、その人との繋がりを重んじたり、媚びへつらい、迎合、馴れ合い、癒着関係を持っている事を言っており、それによる裏切りや失脚、小さな罪から大きな罪までの犯罪の罠にはまっている事を言っており、その「愚民達」が自分の支配者が周囲の人の顔色や反応、評価であったり、マスコミであったりしている事を述べ、決して神様が支配者とは思っていない「傲慢」を指摘しているのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
  ・2015/01/02付:「世間に媚びずに落選・・・選挙は政治を理解していない人達が投票するもの」
  ・2015/01/18付:「次世代の党の惨敗の要因は、反日勢力や創価学会・公明党の仕業?」  
  ・2015/04/05付:「個性無き立候補者達は世間に迎合し、その欲望に準じて甘言を宣伝・・・統一地方選挙前」
  ・2015/06/21付:「橋下市長は『パンとサーカス』を欲する高齢者から嫌われ大阪都構想否決・・・大衆迎合によるローマ帝国崩壊」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:「安保関連法案反対派はアホである・・・『SEALDs』等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力」
  ・2015/09/06付:「『世論調査』とは、マスコミによる洗脳後に行なわれる『誘導尋問』である」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る」
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(2)・・・フランス・EUでユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンと闘って来たジャン=マリー・ル・ペン氏」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・『一時のブーム』が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
  ・2017/08/12付:「安倍内閣支持率の推移全体に見る世間の『一時的なブーム』・・・インターネット・メディアでは支持率70%、『瞬間』だけを見るのでは無く『総体的』に見て分析・判断する事で正しい理解と未来の展望に繋がる」
  ・2017/08/12付:「米マスコミも悪であるのに何故トランプ大統領が誕生したのか・・・国民性の違いと遅れ、日本人の付和雷同、空気に流動、主体性無し、群れで行動、個性を排除、精神面で自立せずマスコミ・周囲の顔色・評判に依存」
  ・2017/11/29付:「今にして残念なのは純粋な保守『次世代の党』との分裂、今後『ニッポン』の維新となれるのだろうか・・・ところで私は精神を堕落させる教育無償化とカジノ法は反対である」
  ・2017/11/29付:「純粋な『保守革新』の希望の党(1)・・・『保守』を貫き一時の甘言に乗らなかった小池百合子都知事の賢明さ & 政界の裏の八咫烏」
  ・2017/11/29付:「純粋な『保守革新』の希望の党(2)・・・一時の困難に迎合せず『保守』を貫徹すれば『希望』は膨らむ & 小池都知事の中東アラブとの貴重な繋がり & 諸悪の根源はマスコミと愚民達」
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(4):安倍内閣支持率56.2%、3万5千人対象のネット世論調査・ニコニコでは余り変わらず、世間の方々は朝日等の主流メディアに騙され続けるつもりか?」
  ・2019/01/06付:「My Testimony/僕の証<8-2/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺」
  ・2019/01/29付:「My Testimony/僕の証<8-7/14>:エピローグならぬプロローグの『追録』~隣人の介入干渉・猫に小判 & 世間のブーム・平和ボケの逆の正しさ/Deaf & Senile Neighbor」
  ・2019/02/01付:「My Testimony/僕の証<10>:続・番外編~カメラに対する『口隠し』『黒縁メガネ』、近付く『第三次世界大戦』に向けての『希望』は改革保守、独立自尊のアローン/Hope against WWⅢ」

 2019/05/15追加
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」

 関連文献
  ・NHK~100分 de 名著:『名著84 オルテガ「大衆の反逆」』

 参考文献
  ・2019/04/05付・時事通信:「11知事選7日投開票=41道府県議選も-統一選前半戦」

 



わが憲法改正案―「大切な心」を忘れた日本人
「わが憲法改正案
『大切な心』を忘れた日本人」

(著者:西部邁氏、
出版社:ビジネス社、
出版日:2004/04/20)

「『世論』の逆がおおむね正しい
西部邁ゼミナール」

(著者:西部邁氏、
出版社:産経新聞出版、
出版日:2012/10/05)

「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱」
(著者:西部邁氏、
出版社:講談社、
出版日:2017/12/20)

  



「大衆への反逆」
(著者:西部邁氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2014/08/20)

「大衆の反逆」
(著者:ホセ・オルテガ・イ・ガセット氏、
出版社:筑摩書房、
出版日:1995/06/01)


 




「一流の人は
  空気を読まない」


「『空気』の研究」

「『世間』とは何か」

 




「日本を滅ぼす
  〈世間の良識〉」


「『空気』と『世間』」
脱世間のすすめ
「脱世間のすすめ」


 
YouTube: 1/2【表現者シンポ】基調講演:西部邁、大衆とグローバリズムの実相[桜H26/1/25]
 2014/01/25公開
 
YouTube: 【頑固亭異聞】「空気」に動かされる日本人[桜H29/3/14]
 2017/03/14公開
 
YouTube: 【夢を紡いで #2】最後の西部節~リベラルとかデモクラシーを有り難がりなさんな[桜H30/1/26]
 2018/01/26公開
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Jealousy & Fake History to Japan/国際賞はプロパガンダ:村上春樹氏・是枝裕和監督「万引き家族」・「おくりびと」、日本への煽て・抑圧・「妬み」、誤解の歴史認識

2019-01-06 03:44:58 | 日本政治・総合 2018~

 最初に言う。旧ナチス・ドイツ軍によるユダヤ人のホロコースト(大虐殺)は無かった。また、旧日本軍による支那人(中国人)の南京大虐殺も無かった。更に、旧日本軍による朝鮮人の従軍慰安婦の強制や徴用工の強制労働も無かった。ドイツも日本も、先の大戦の敗戦国であるが故に、嘘の歴史を押し付けられているのである。また、ドイツも日本も優秀であるが故に、出過ぎぬ様に、共に抑えられているのである。国連安全保障理事会の常任理事国が戦勝国で固められている様に、戦後の世界の戦勝国体制は依然、変わっていない。
 また、世界はユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによって支配されている。また、その支配を完全にする為の「世界共産化グローバリズム」を今まで進めて来て、現在も継続中である。また、その結果としての「世界統一政府エルサレム」を目標としている。
 よって、特に本物の「血統的」古代ユダヤ人が多い日本、「契約の箱」が存在する日本を、ユダヤの下に在る西側欧米諸国や白人達は妬んでいる。また、先の「大東亜戦争」で、旧日本軍が欧米列強帝国の植民地とされていたアジア諸国を「解放」した事を恨んでいる。これらの「真実」を念頭に置かれて、以下を読まれたい。

 外国の賞には、政治的なものやプロパガンダ、利権、圧力が背景に有る。反日的なものとして南京大虐殺や従軍慰安婦と徴用工強制を肯定したり、ユダヤの世界支配を維持する為に、また「偽物」の現イスラエルを維持する為に、ナチス・ホロコーストを肯定するプロパガンダが行われ続けている。
 また同時に、アメリカに本拠を置くSWC(Simon Wiesenthal Center:サイモン・ウィーゼンタール・センター)やADL(Anti-Defamation League:(ユダヤ)名誉毀損防止同盟)等の「ユダヤ団体」は、「ヘイトスピーチ」監視の名目の下、ユダヤ支配に関する批判やホロコースト・プロパガンダをはじめとした「フェイク・ヒストリー」を否定するものを削除する為、各種メディアを検閲し、且つ圧力を掛ける「言論弾圧」を行っている。

 ノーベル平和賞受賞者にその実際の業績、悪事と矛盾している者が多い事や、戦時中に原爆技術を渡した事による報奨としてアメリカ占領下に物理学賞を受賞した方も居られる。
 本年(2018年)10月1日には、京都大学の本庶佑・特別教授がノーベル医学・生理学賞を受賞された。日本人のノーベル賞受賞者は、本庶氏で計24人となり、外国籍を含めると計27人となった。また医学・生理学賞は本庶氏で計5人となった。
 対して、ユダヤ人のノーベル賞受賞者は計197人も居られる。但し、そのユダヤ人の国籍はバラバラであり、また本物の「血統的」ユダヤ人と共に、偽物の「宗教的」ユダヤ人も含まれている。本物の「血統的」スファラディ・ユダヤ人が含まれている事は勿論、一方では、ノーベル平和賞受賞者で共産主義者の米国籍、ヘンリー・キッシンジャー氏をはじめとした「宗教的」アシュケナジー・ユダヤ人が多く含まれる。それら全てのユダヤ人を合計すると世界人口の0.2%以下とされているにも関わらず、これまでのノーベル賞受賞者800人超の内、その少なくとも20%を占めるという(参考:ウィキペディア「ユダヤ人のノーベル賞受賞者」)。但し、世界人口の内の0.2%以下の内に、日本に存在している古代ユダヤ人や、その他、世界各地の「血統的」ユダヤ人、現イスラエルの十支族調査機関「アミシャーブ」や「YAP遺伝子」による調査結果により判明しているユダヤ人達は、含まれていない。

 2008年9月15日、アメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズの破綻を発端とし、世界的な金融不況に陥った「リーマン・ショック」。

 2009年2月14日、イタリアのローマで開かれたG7(先進7か国)財務大臣・中央銀行総裁会議に於いて、中川昭一財務大臣(当時)の朦朧会見、マスコミ利用、リーマン・ショックを受けての世界同時金融恐慌による危機下に於いて、世界経済の回復と安定に向けたIMFの必要性を強調する印象操作が行われた。
 その目的に向けた名目上(建前)の取り組み方として、以下、2009年2月14日付、財務省 Ministry of Finance, Japan「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年2月14日)」より、
  「(1) 伝統的な及び新設の仕組みやファシリティーを通じた流動性及び資金供給の向上。
   (2) 権限ある当局の査定に基づく個々の金融機関の資本基盤の強化。
   (3) 不良資産の秩序ある処理の促進。」
    (以上、2009年2月14日付、財務省 Ministry of Finance, Japan「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年2月14日)」より)

 2009年2月22日、アメリカ・ハリウッドの第81回アカデミー賞で、滝田洋二郎監督「おくりびと」が外国語映画賞を受賞した。
 2009年9月16日からの鳩山由紀夫内閣から始まり、2012年12月26日まで続いた、旧民主党政権によるIMF融資とイルミナティ・フリーメーソンに迎合する「友愛外交」が行われていた。

 次に、本ブログ2018年4月7日付の記事、「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」より、
  「田中眞紀子氏が外務省を『伏魔殿』とおっしゃった事と同じく、財務省も『伏魔殿』である。麻生太郎・副総理・兼財務大臣・兼金融内閣府特命担当大臣が総理大臣を務められていた頃、故・中川昭一氏が財務大臣(当時)であった。中川昭一氏は、2009年のG7財務大臣・中央銀行総裁会議において、弱点を突かれて朦朧会見という失態をする罠に嵌められた。朝日をはじめとしたマスコミは一斉に中川氏を叩いた。当時、政治音痴の僕にも、一見して中川氏が嵌められた事は気が付いた。それだけに、誰が見てもおかしいと思う様なテレビ中継での会見模様であった。その事件には、世界銀行、IMF(国際通貨基金)、財務官僚の玉木林太郎氏、読売新聞の記者等、官僚、政治家、ジャーナリスト、記者、マスコミ等が関係している事が挙げられている。それらも元を辿れば、根っこは「ユダヤ」である。 
  誰しも欠点・弱点を持っており、この世に完璧な者は存在しない。脇が甘いか否かと言っても、鉄壁の防御は不可能に思える。その『虚を突かれる』事は、誰にでも有り得る。中川氏は、酒に弱いという部分を、『ユダヤ』とアメリカに突かれただけである。
  財務省による『文書改ざん』が問題になっているが、『伏魔殿』のもう一方、外務省も、今まで外国の『歴史の改ざん』に協力して来た。アメリカの意向の下、戦後における自虐史観の普及と洗脳に寄与し、日本を貶める事に貢献して来た。『大東亜戦争』で日本軍が『白人至上主義』からアジア各国を解放、当時の日本が国連への『人種差別撤廃法案』提出、支那事変における日本軍による『南京解放』、アメリカによる非人道的・不道徳の日本本土への無差別爆撃と原爆投下、在米日本人に対する強制収容とそれに伴う財産没収の迫害、日本占領中のレイプ、占領中の強制的憲法改正と体制転換等は、『隠蔽』されて来た。それどころか、『南京大虐殺』や『従軍慰安婦の強制』、『強制連行・労働』等と、有りもしなかった事を『改ざん』して在ったかの様に捏造し、国内のみならず世界に向けて発信する事にも協力して来た。この外務省に繋がるのも、『ユダヤ』、アメリカである。韓国や支那(中国)の反日の背後にアメリカ、そして共産主義の裏にユダヤが存在する。」
 (以上、本ブログ2018年4月7日付の記事、「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」より)

 2018年5月8日~19日に開催されたフランスの第71回カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督「万引き家族」がコンペティション部門パルムドール(最高賞)を受賞した。
 「12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる区分」である「PG12」に指定されているこの映画。僕は、半年の(外での仕事の)長期休暇直後に丁度、「飯の種」を探す為に動き出した所であったのであるが、この「万引き」の受賞のタイミングは一体何だったのか?。
 カンヌ国際映画祭の舞台フランスは、フランス革命以来、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの国であり、「フリー・セックス」でモラルは退廃し、失業率も高い。そのモラルを基準にして選考しているのが、カンヌ国際映画祭である。
是枝監督は、その映画の製作に際して文化庁の助成金を受けながら、文部科学大臣からの祝意を辞退した事から批判を受けている。
 是枝監督はインタビューに、「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、残ったのは国粋主義だけだった。日本が歴史を認めない根っこがここにある。アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」と応えた。(2018年5月17日付、中央日報「血が混ざってこそ家族なのか、日本の家族は崩壊したが…」より)

 支那(中国)でマンガ家デビューし、支那の漫画賞を受賞された後、2013年に訪日し漫画家、評論家として活躍されている孫向文氏はこれを聞いて、「是枝監督は中国共産党の代弁ではないか!?」と驚かれたそうである。また続けて、「日本には、中国や朝鮮半島でドイツのような侵略をやった事実もありません。中国残留孤児や満州から引き上げた日本人の年配の方には『旧満州の人たちは旧日本軍と仲良くしていた』と語る人も少なくありません。」とも述べられる。
 そして「…(前略)…根底には『日本人の貧困層は生活保護を貰わないと生活していけない』という監督の思い込みがあるようで、それを日本社会が抱える病巣のごとく描きたいようです。
 しかしながら、作中の家族は全員が肢体健全で、簡単な体力労働でも食費を稼ぐことが可能です。中国から移住した私から見れば、現在の日本はそれほど過酷な格差社会ではないと感じています。本当に過酷な格差社会である中国では、実際80年代から現在に至るまで、親が自分の子供に窃盗行為をさせるのは、日常茶飯事です。子供であれば、窃盗行為をしてもすぐに釈放される中国では、その法律すら悪用する親がいるので、このような事態が起きているのです。日本には100%「ない」とは言えませんが、ごくごく一部ではないでしょうか。
 たとえばフランスの善意のリベラル批評家がこの作品を見れば、「日本にはこのような底辺社会が普通に存在するのか」と思うのではないでしょうか。……(後略)」(2018年5月27日付、NEW’S VISION「日本人は万引き民族なのか?カンヌ受賞を歴史プロパガンダにした『是枝裕和監督の功罪』」より)

 フランスはユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの国であるので、日本に対しては、かつてフランスが植民地にしていたインドシナ(現在のベトナム・ラオス・カンボジア)を旧日本軍によって解放された恨みと共に、日本がユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンから散々圧力を掛けられて来たにも関わらず、現在の安倍晋三内閣による長期政権によってデフレ脱却に向かう等で再興していく中、現・安倍政権となってからは依然として経済が好調な事や、本当の「血統的」古代ユダヤ人の子孫が多く住むと同時にその歴史と伝統、文化を持つが故の嫉妬、妬みから、「反日」政策として日本を貶める事を好む。

 そのフランスが、反日的な行動や情報発信を行うヨーロッパの中心的存在となっていると、杉田水脈・現衆議院議員(自民党、当時は前議員)がレポートされておられる。
 しんぶん赤旗が2015年の安保改正時に首都パリでの「アベ政権を許さない」集会や山口二郎・法政大学教授のを招いて護憲派の勉強会を紹介すると共に、
  「…(前略)…『ZOOM JAPON』という名のフリーペーパーは、2010年6月創刊。フランス語圏において、日本の文化的情報を総合的に発信する唯一の無料月刊誌とのことです。現在、フランス国内約850ヶ所に配布拠点があり、フランスを中心に毎月7万部、多い時には15万部も発行されています。英語、イタリア語、スペイン語にも翻訳され、ヨーロッパ中で配布され、Japan Expoや国際旅行博覧会の会場をはじめ、多種多様な日本関連イベント会場でも積極的に配布をされています。
  この一見、普通の日本の情報誌の内容が酷く偏っていたのです。……(後略)」
 沖縄の基地反対運動や日本会議、女性の社会的立場等について一方的に左傾した内容である事、そのフリー・ペーパーに広告を出して金銭的にサポートしているものとしてNHK WORLD(英語をはじめとする外国語放送、及び記事)や日本政府観光局等が在る事を報告している。(2017年5月30日付、テレビにだまされないぞぉⅡ「杉田水脈氏レポート。フランスの反日フリーペーパー(ZOOM JAPON)が広める嘘の内容とその背景。そのスポンサーはナント!NHKと日本政府? 【虎ノ門ニュース】」、及び2017年7月15日付、正論「スポンサーにNHKも名を連ねる 欧州の反日フリーペーパーはこんなにヒドい…」より)

 ところで、村上春樹氏の小説を僕は読んだ事が無いが、その内容にはセックス描写が多いと聞く。フランスをはじめ、欧米諸国で小説や映画の評価が高まる傾向として、肌の露出度の高さ(ポルノ)やセックス・シーンが盛り込まれている事が挙げられる。そしてもう一つ、日本を妬む欧米諸国が、日本を陥れる「反日」的要素が含まれている事も挙げられる。グローバリズムを進めるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンにとって、日本の様な一国が出る杭となる事が目障りなのである。また、サタニック・カルトであるイルミナティ・フリーメーソンは、セックスが大好きなのである。

 「香港で出版物などの審査を行う『淫猥物品審裁処』は20日までに、村上春樹さんの長編小説『騎士団長殺し』に性的な表現があるなどとして『下品図書』と認定、18歳未満への販売を禁止した。」
  (2018年7月21日付、神戸新聞(共同通信)「ハルキ小説 香港では『下品』? 18歳未満に販売禁止、ファンから批判も」より(2018年7月20日付、産経新聞も同様))
 また、この「騎士団長殺し」は昨年(2017年)3月までの時点で第1部、第2部の2巻で合計138万部のベストセラーであるが、その「小説」の中では次の様に、自身が「南京大虐殺」を肯定している事を表明する様な事が書かれている。1994年~1995年に合計3部作が出版された「ねじまき鳥クロニクル」(第一部は「新潮」1992年10月号~1993年8月号に掲載)での言及は僅かであったが、本作品での南京事件に関するものは1,500字に昇る。

 村上氏は、「とにかくおびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます。しかし四十万人と十万人の違いはいったいどこにあるのでしょう」と、メディアのインタビューに応じている。村上氏は2015年にも、「日本は過去の侵略の事実を認め、相手国が納得するまで謝罪するべきだ」と述べている。(2017年3月7日付、東亜日報「『南京大虐殺は打ち消しがたい事実』 村上春樹氏の所信」より)

 一方で村上氏は、2009年2月15日のエルサレム国際ブックフェアにて表彰される現イスラエルの文学賞「エルサレム賞」を受賞した際に、次の様なスピーチを行った。
  「(ガザ地区に対する攻撃を理由に、日本国内で受賞や式への出席辞退を求める声があったことを紹介し、)イスラエルを訪れることが適当なことかどうか、一方を支持することにならないかと悩んだ」
  「固い、高い壁があり、それに1個の卵がぶつかって壊れるとき、どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、わたしは卵の側に立つ。なぜならば、わたしたち1人1人は1個の卵であり、ひとつしか存在しない、壊れやすい殻に入った精神だからだ。わたしたちが立ち向かっているのは高い壁であり、その壁とは制度だ」
  「爆弾犯や戦車、ロケット弾、白リン弾が高い壁で、卵は被害を受ける人々だ」
 (2009年2月16日付・時事通信「作家・村上春樹の軌跡」~「ガザ侵攻を批判」より)

 「卵」と形容されているパレスチナ人の方々の側に立つのは正しいし、僕は共感出来る。しかし。「卵」であるパレスチナ人達は、決して間違ってはいない。パレスチナ人達は、飽くまでも悪である“現”イスラエル、「フェイク・イスラエル」の抑圧に対しての「抵抗」と「抗議」を行っているだけなのである。ガザ地区の「ハマス」は、ユダヤが支配する西側欧米のマスコミによってイスラム原理主義というレッテルを貼られ、恰も単なるテロリスト集団かの様なイメージを作られる「印象操作」をされているが、正式名称は「イスラム抵抗運動」であり、実際はガザ地区、パレスチナ人達を守る為の「自衛隊」であり、何処の国、地域にも当然持つべき権利として、自然権としての「自衛権」を行使しているに過ぎないのである。
 村上氏は、その現イスラエルを批判するスピーチによって、ノーベル文学賞を受賞出来ないと言われる。そのノーベル賞の歴代受賞者には、ユダヤ人が多い。村上氏は、年々候補として挙げられながら受賞出来ないそのノーベル文学賞を是が非でも取りたいとの思いから、ナチス・ドイツによるユダヤ人に対するホロコーストと同様に本当は無かった南京大虐殺を肯定しているのかもしれない。

 一方、そのノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎氏は、日本国憲法の九条改正に反対する護憲派で、自衛隊の存在や天皇制を批判する左翼系の思想をお持ちである。しかし、その反戦思想とは矛盾しないのか、また原子力発電所を平和利用として考えている為か、その原発を肯定しているのである。元々、日本の原発は、アメリカの意向に沿って、この地震大国の津波の恐れの有る海岸線に建てられたものである。その「迎合」する事によって、大江氏はノーベル文学賞を受賞出来たのではないだろうか?。

 前に掲げた様なマスコミによる日本人の受賞ニュースや、反対に日本のマスコミによる自虐史観報道で煽られ、乗せられ、一喜一憂し、洗脳される、日本の世間一般の人達……。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
  ・2018/04/22付:「“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"『フリーセックス』で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑」
  ・2018/06/28付:「KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(39):侵攻ガザ白リン弾虐殺10th/Gaza Massacre, White Phosphorus Shells」

 参考・関連文献
  ・2009/02/14付・財務省 Ministry of Finance, Japan:「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年2月14日)」
  ・2009/02/16付・時事通信:「作家・村上春樹の軌跡」~「ガザ侵攻を批判」
  ・2009/02/17付・AFP BB NEWS:「村上春樹さんにイスラエル文学賞、スピーチでガザ攻撃批判」
  ・2009/10/03付・財務省 Ministry of Finance, Japan:「7か国財務大臣・中央銀行総裁会議声明のポイント(2009年10月3日)」
  ・2009/10/05付・47NEWS:「2400億円を融資へ 政府、IMFの財源強化で 」
  ・2012/04/19付・アゴラ:「日本がIMFへ4.8兆円融資を決めた件」
  ・2012/05/10付・NAVERまとめ:「ネットに出回る『民主党政権のバラマキ一覧』のウソホント」
  ・2016/10/19付・アゴラ:「村上春樹がノーベル賞を取れない重大な理由」
  ・2017/03/07付・東亜日報:「『南京大虐殺は打ち消しがたい事実』 村上春樹氏の所信」
  ・2017/03/07付・産経新聞:「村上春樹さん新作、『南京事件』犠牲者『四十万人というものも』で波紋 中国・人民日報サイトも報道」
  ・2017/05/14付・LITERA:「村上春樹『騎士団長殺し』は歴史修正主義と対決する小説だった! 百田尚樹も気づいてない南京虐殺の生々しい描写」
  ・2017/05/30付・テレビにだまされないぞぉⅡ:「杉田水脈氏レポート。フランスの反日フリーペーパー(ZOOM JAPON)が広める嘘の内容とその背景。そのスポンサーはナント!NHKと日本政府? 【虎ノ門ニュース】」
  ・2017/07/15付・正論:「スポンサーにNHKも名を連ねる 欧州の反日フリーペーパーはこんなにヒドい…」
  ・2018/03/14付・Record China:「『南京大虐殺』に正面から向き合う村上春樹氏の作品、南京で発売記念イベント―中国紙」
  ・2018/05/17付・中央日報:「血が混ざってこそ家族なのか、日本の家族は崩壊したが…」
  ・2018/05/27付・NEW’S VISION:「日本人は万引き民族なのか?カンヌ受賞を歴史プロパガンダにした『是枝裕和監督の功罪』」
  ・2018/05/26付・LITERA:「カンヌ受賞の是枝裕和監督が『戦時中の満洲が舞台の映画を撮りたい』と! 歴史修正主義を批判する是枝監督の“戦争映画”は実現するか?」
  ・2018/07/20付・産経新聞(産経フォト、共同通信):「村上さん小説を『下品図書』と認定 香港、18歳未満に販売禁止 『ばかげた決定』批判の声も」
  ・2018/07/21付・神戸新聞(共同通信):「ハルキ小説 香港では『下品』? 18歳未満に販売禁止、ファンから批判も」
  ・ウィキペディア:「ユダヤ人のノーベル賞受賞者」
  ・ウィキペディア:「日ユ同祖論」
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JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画「海賊とよばれた男」:戦前から受け継ぐ「公義」の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本

2019-01-06 01:01:07 | 日本政治・総合 2018~
 






 
YouTube: 「海賊とよばれた男」予告編

 日本人は何故、高いガソリン代を払い続けなければならないのだろうか?。
 マスコミにとっても「死活問題」である「経済」と「石油」。
 戦後間もなく、艱難を共にしたイランと日本。

 昨年(2018年)9月28日(金)、読売テレビ(日本テレビ系)で放送された映画「海賊とよばれた男」を視聴した。
 次に、その映画の概要を借用する。

 以下、ウィキペディア「海賊とよばれた男」より
  「百田尚樹による歴史経済小説である。
  出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれている。
  第10回本屋大賞受賞作品。2016年(平成28年)12月現在、上下巻累計で420万部突破のベストセラーとなっている。
  2016年(平成28年)12月10日に映画化作品が全国公開された。」
  「1945年(昭和20年)8月15日。連合国と日本の戦争は終わった。東京をはじめとした主要都市は徹底的に爆撃されて瓦礫の山となり、海外資産のすべてを失って莫大な賠償金が課せられようとしていた。これから日本はどうなっていくのだろうかと、日本国民の誰もが途方に暮れて失意に包まれているとき、すでに老境に入っていた国岡商店の国岡鐡造店主は、わずかに残った社員を前に訓示を行う。三千年の歴史を誇る日本人としての誇りを失わぬように渇を入れ、さらに「ひとりの馘首もならん!」と、社員を一人も解雇せずに、日本と国岡商店の再建に挑もうとする。」
  「((明治18〜昭和20年)
  神戸高商在学中、国岡鐡造は石油の将来性に目を付け、また消費者の利益のために、問屋を介さず広範囲に直営店を展開する「大地域小売業」の夢を持つ。大財閥鈴木商店を蹴って、神戸の酒井商店に丁稚として就職した鐡造は、ここで店主の心構えを学び、また台湾での商談を成功させたところで、神戸高商時代に知り合った資産家:日田重太郎から多額の資金援助を得て、郷里に近い門司に「国岡商店」として独立する。
  国岡商店は、石油卸売業者として漁船の燃料を扱うと好評を得る。さらなる販路拡大のため、下関と門司での住み分けを図る協定をかいくぐり、下関側の漁師に海上で燃料を売るため、従業員とともに伝馬船で海に漕ぎ出す姿は「海賊」と呼ばれた。さらには寒冷な満州でも使用可能な、良質な機械油を南満州鉄道に売り込むことにも成功する。こうして海外にも販路を拡大するが、一方で、同業他社からの反発も強く、さらに日本の石油政策の統制化を受けて、国岡商店は日本国内での営業が困難になる。念願のタンカー日章丸を就航させて程なく、米国の対日石油禁輸を発端に、大東亜戦争が開戦する。鐡造も、日本のためという一貫した姿勢を貫くが、大局の前になすすべもなく、敗戦を迎える。」
  「(昭和20〜22年)
  売るべき商品「石油」がそもそもないという現実に直面した国岡商店は、社員一丸となって新しい仕事を求め、……石油配給統制会社(石統)からも締め出されていた。
  その石統は、日本への石油輸入再開の条件としてGHQから出された、旧海軍の燃料タンクから燃料を浚うという、非常に過酷な仕事を国岡商店にさせる。その後も国岡商店は、……」
  「(昭和22年〜昭和28年)
  国岡商店は次々と苦難を乗り越え、石油タンクの所有、そして二代目のタンカー日章丸建造を果たし、外国資本によらない「民族系」石油元売として順調に事業を拡大していた。しかし欧米資本の7つの石油メジャー、通称「セブンシスターズ」の妨害により、北米からの石油輸入が困難になった。
  ある日、鐡造は同じ福岡出身の実業家石橋正二郎の紹介で、米国籍のイラン人:ホスロブシャヒと知り合う。昭和26年(1951年)、イランは石油の国営化を宣言し国際関係が不安定になっていたが、鐡造は英国との契約を反故にした経緯を快く思っておらず、イランからの石油輸入を断る。しかし、イランが長年にわたり英国から搾取されている実態を知ると、海外渡航や保険の問題解決、そしてモサデク首相らとの交渉をまとめ上げさせ、ついに日章丸の派遣を決心する。昭和28年(1953年)、日章丸は極秘裏にアバダン港に到着し、イラン人の大歓迎を受ける。復路では英国東洋艦隊の海上封鎖を掻い潜る。この「日章丸事件」は、石油自由貿易や日イラン友好の嚆矢として期待されたが、モサデクの失脚によりわずか3年でイランとの貿易は終わった。
  「((昭和28年~昭和49年)
  鐡造は石油メジャーと対決するためには、産油国から直接輸入し、自ら精製する必要を痛感する。バンク・オブ・アメリカからの巨額の融資を受けることに成功すると、アメリカ人の懐の広さに感じ入る。そして、昭和32年(1957年)、徳山に、自らの理念を込めた製油所を想定以上の速さで建設させた。」
 (以上、ウィキペディア「海賊とよばれた男」より)

 この映画は実話をモデルにしている事から限りなくノンフィクションに近いのであるが、特に僕が下線を引き太字にしている部分は、全くの事実である。
 旧約聖書の中では、ペルシア(現イラン)が寛容の国である事が述べられている。イランはガージャール朝期に、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、オスマン帝国等により侵攻や工作、占領が成される等して、内憂外患状況が続いた。続く1925年からのパフラヴィー朝期に、前朝期にも提示していた外国軍の撤退、不平等条約の破棄、反植民地主義政策、軍備増強を進める一方で、西欧化、近代化と共に、更に1936年の女性の「ヘジャブ」(ヴェール)着用の非合法化等よって、反イスラム的な統治を行った。
 1941年にレザー・パフラヴィー初代皇帝がモハンマド・レザー・パフラヴィーに譲位した後、1951年、後のイラン革命(1979年)時に讃えられた「モハンマド・モサッデク」が首相に就任した。その同年、日本は戦争勝者であるアメリカをはじめとする連合国との間での平和条約(サンフランシスコ講和条約)に署名(翌年に発効)し、それまでは「停戦」状態であった大東亜戦争、及び太平洋戦争が終結すると共に、日本国の主権が承認された。また同時に、日本と米国の間での安全保障条約も署名された。
 モサッデク氏は、1905年の日露戦争に於いて日本がロシアに勝利した事に影響を受けた事にもよる、1906年~1911年にかけたイラン立憲革命に参加された。1944年に国民戦線を結成し、民族主義を掲げ、イギリスへの抵抗運動を行われた。国民戦線は、1945年の第二次世界大戦「停戦」後、唯一の反植民地を掲げる勢力となり、国民の圧倒的支持を受け、1951年に民主主義的選挙によって首相に就任された。そして、イランの石油を英国から取り戻し、国家主権をも意味する「石油国有化」を実現させた。

 以下、ウィキペディア「モハンマド・モサッデク」より、
  「第二次世界大戦においてイランは、北はソ連、南はイギリスに占領され(→イラン進駐)、戦後もイギリスの影響力の強い政権が続き、アングロ・イラニアン石油会社(英語版)(AIOC)はアバダンの石油を独占し利益を独占、イラン国内に石油による利潤はほとんどもたらされない状態が続いていた。そのような中、以前から存在した石油生産の国有化案を民族主義者モサッデクは「石油国有化政策」へとつなげていった。
  イギリスは懐柔案として「アングロ・イラニアン石油会社の利益をイギリスとイランが半々ずつ受け取る」という石油協定の改正を提案するが、モサッデクはこれをイギリスのイラン支配継続の意図をみて断固として反対した。石油国有化はイランの完全な主権回復を主張する運動のシンボルとして国民の支持を得て盛り上がりを増し、1951年の首相就任後に石油国有化法を可決させてアングロ・イラニアン石油会社から石油利権を取り戻し(イギリスのイラン支配の終結)、石油産業を国有化する。」
  「イラン産石油はイギリスやアメリカの国際石油資本(メジャー)の報復より国際市場から締め出され、それによりイラン政府は財政難に瀕し、国民戦線の内部では離反者が出るなどしてモサッデクの支持は失われていく。
  アメリカとイギリスは再び石油利権を取り戻すため、(米)CIA(及び英MI6)により大量の資金を軍人・反政府活動家などへ投入することで暴力による政府転覆を目指す内政干渉の秘密工作を行い(アジャックス作戦、TPAJAX Project)、その結果1953年8月15日から19日の皇帝派によるクーデターによってモサッデクを含む国民戦線のメンバーは逮捕され失脚した。」
  「モサッデクは不公正な裁判により死刑判決を受けたが、執行されず3年間投獄され、その後に自宅軟禁となるが軟禁中の1967年に死去した。1979年に起きたイラン革命の時には、モサッデクの顔の写真や絵画を掲げて讃えられた。」
 (以上、ウィキペディア「モハンマド・モサッデク」より)

 そのモサッデク氏が失脚される直前の同年3月23日、日本にとっては例え形式的にでも主権が回復した翌年、出光興産社長の出光佐三氏がイランに向けて派遣された「日章丸」は神戸港を出港し、4月10日、イランのアーバーダーン港に到着。4月15日、石油を積みアーバーダーン港を出港し、5月9日に川崎港に到着した。英国がイラン産石油の買い付けを行うタンカー撃沈を表明する事で脅しを掛けていた中でのイランへのタンカー派遣であった為に、世界中の注目を浴びる中で、途中、武器を装備していない民間船の日章丸がイギリス海軍からの攻撃や海上封鎖等を回避しなければならない程の危険を伴った。

 以下、ウィキペディア「日章丸事件」より、
  「イギリスの影響下にあったイランは、第二次世界大戦後独立していたものの、当時世界最大と推測されていたその石油資源はイギリス資本の元にあり、イラン国庫にも、国民にも利潤が充分に回らない状況にあった。……」
  「……英・石油メジャーのアングロ・イラニアン社(BPの前身)は、積荷の所有権を主張して出光を東京地裁に提訴し、同時に出光に対する処分圧力が日本国政府にもたらされた。
  しかし、イギリスによる石油独占を快く思っていなかったアメリカ合衆国の黙認や、喝采を叫ぶ世論の後押しもあり、行政処分などは見送られた。裁判でも出光側の正当性が認められ、(1953年)5月27日仮差押え処分の申し立てが却下され、アングロ・イラニアン社は即日控訴するものの、10月29日になって提訴を取り下げたため、結果的に出光側の勝利に終わった。これが世界的に石油の自由な貿易が始まる嚆矢となった。
  なお、イラン産石油の輸入は、この事件が石油メジャーの結束強化を招いたこともあり、1956年(昭和31年)に終了することになった。」
 (以上、ウィキペディア「日章丸事件」より)

 米国による占領と抑圧が約7年間続いた(と言っても、現在も米軍駐留や英語の義務教育等で半ば植民地的ではあるのだが)と言っても、未だこの頃は終戦直後であった為、また、戦前生まれの人達全てが、その占領によって簡単に洗脳されたり懐柔される訳でも無く、出光社長をはじめとして、戦前からの気骨や武士道精神を維持している方々が多く存在された事と思われる。よって、この「日章丸」のイラン派遣から、自らの命を顧みない「公義」の為の精神が強く働いた事が見て取れる。

 1951年のモサッデグ首相(当時)によるイラン産石油国有化の実現、1953年の日本の出光「日章丸」のイランへの派遣と、その約3ヶ月後のモサッデグ首相失脚、1956年の日本のイラン産石油輸入終了の後、パフラヴィー第二代皇帝は、アメリカ、イギリス、イスラエルの支援の下で「白色革命」を推進し、「ヒジャブ」の着用を禁止する等をして、反イスラム的な政策、世俗化、西欧化を進めた。

 「このモサッデグ首相追放事件によってパフラヴィー朝の皇帝(シャー)、モハンマド・レザー・パフラヴィーは自らへの権力集中に成功した。1957年にCIAとFBIとモサドの協力を得て国家情報治安機構(SAVAK)を創設し、この秘密警察SAVAKを用いて政敵や一般市民の市民的自由を抑圧したシャーは白色革命の名の下、米英の強い支持を受けてイラン産業の近代化を推進し、大地主の勢力を削ぐために1962年に農地改革令を発した。特に1970年代後期に、シャーの支配は独裁の色合いを強めた。」(ウィキペディア「イラン」より)


 「親米のパーレビ国王が行った改革では貧富の差が拡大し、そして何よりも「世俗化」を進めたので、イスラム教からは離れる、創造主である唯一神アッラーに背を向ける事となった。そして、神様に背を向けるという事は信仰心が薄い、敬虔さが損なわれた態度や姿勢、心構え、思想となり、イスラム教の保守派からは、当然反発が起こった。
 1979年のイラン革命でパーレビ国王は失脚し、『ヘジャブ』の着用が再び義務付けられる事となった。また『ヘジャブ』で頭髪を隠すだけでは無く、スカートの場合は膝下長めを必要とする等、出来るだけ男性を誘惑する事に繋がらない様な、情欲をそそらない様な、ファッションが求められた。」(本ブログ、2018年4月8日付「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」より)

 「シャーの独裁的統治は1979年のイラン・イスラーム革命に繋がり、パフラヴィー朝の帝政は倒れ、新たにアーヤトッラー・ホメイニーの下でイスラム共和制を採用するイラン・イスラーム共和国が樹立された。新たなイスラーム政治制度は、先例のないウラマー(イスラーム法学者)による直接統治のシステムを導入するとともに、伝統的イスラームに基づく社会改革が行われた。」(ウィキペディア「イラン」より)

 イランにおけるシーア派の十二イマーム派の精神的指導者であり、政治家、法学者であるアーヤトッラー・ホメイニー初代最高指導者の下、旧約聖書とクルアーン(コーラン)を国の礎に置いた保守的改革を進め、国外追放して打倒した前皇帝の政権によりリベラル化し堕落し精神的な衰退をもたらしていた国内情勢と国民精神を引き締め、イスラムの伝統、文化、歴史への回帰を進めていった。その後、それまでの経験を基にし、且つ、捏造された歴史である「ユダヤ人・ホロコースト」を基にして建国された「現フェイク・イスラエル」がパレスチナ人の領土を不法占領して迫害・虐殺を行っている事に抗議して、反米、反イスラエルを国是としている。

 以上は、映画の大要、及び、それに付随するイランの流れである。

 ところで、地上波のテレビは「フェイク・ニュース」ばかりを垂れ流しているものの、時偶、或る意図を持って、その「タイミング」に応じた番組や情報を流す。この映画も、その通りであろう。テレビをはじめとした第四の権力マスコミは、裏の権力に支配され「チキン」(臆病)である事から情報を隠蔽しているが、時偶に行うそれにより気付きや警告を与えると共に、逆に一般国民を「愚民化」、「隷属化」する為の「洗脳」や「意図的ミス・リード」を行っている。
 現在、アメリカのトランプ政権による、イランに対する制裁が行われている。また米国は、日本を含む世界中の国々に対して、その制裁に協調する事を強制させようとして脅迫している。また、日本の真の独立化に向けた「憲法改正」の実現が未だ達成されずに居る中で、その様な「タイミング」でこの映画が全国放送されたのは、日本国に今一度、独立への気概や鼓舞を与える為であった様に思える。
 また一方で、米国による対イラン制裁は、マスコミにとっても「死活問題」に繋がる事である。日本の経済、及び世界の経済が不況に陥る原因となるものであり、特に「石油」をはじめとして資源が乏しく「自給自足」出来ない日本は、苦境に陥る事となる。

 「経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく(姿)、政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく(国となってしまったことを憂い……)」
  (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 トランプ大統領が、米国の主流メディア(MSM:Mainstream media)に対して「フェイク・ニュース」と攻撃している事は正しい。その米国メディアと同様に、日本のマスコミが「3S愚民化政策」として「スポーツ・セックス・スクリーン」+「スピード」ばかりを放送すると同時に、三島氏が批判していた「経済至上主義」をも国民に叩き込んで来た。日本人は戦後、そのマスコミによって、哲学や生き方、経過、道筋、道理を軽視して、結果ばかり、快楽、報酬、お金ばかりを重視する事となってしまった。そして、「一時凌ぎの此の世の生」を重視する余りに「生命至上主義」に陥り、「公義」の為の捧命、犠牲を軽視している。これも、日本のマスコミや学校教育による反日、自虐史観、嘘である米国の視点に立った太平洋戦争史観、東京裁判史観、戦勝国史観の影響で、大東亜戦争の中での特攻隊をはじめとした日本軍の犠牲になられた行為や、昔の武士の自害を否定する事に繋がってしまっている事に表されている。「日章丸」に搭乗された乗組員達には、戦前から受け継ぐこの「公義」の為の捧命、犠牲の精神が存在していた。

 




 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.


 この「ヨハネの福音書12章24・25節」は、イエス・キリストの御言葉である。少なくとも、神様の御言葉を基準に置くクリスチャンやムスリムであるならば、「此の世の生命」よりも「後の天での永遠の命」を重視する事が出来るはずである。また、マスコミの垂れ流す、「此の世の情欲」、「世俗的欲望」に該当する「スポーツ・セックス・スクリーン」+「スピード」を無視するはずである。

 日本に原子爆弾を落とし、世界の主導権を握り戦後体制を率いてきた米国。その中で米ドルが基軸通貨となり、突出した軍事力を持ち、横暴極まりない事を繰り返して来た米国。
 しかし、先の第二次世界大戦の中、日本はアジア各国を解放した「大東亜戦争」と、米国の陰謀に引き込まれた「太平洋戦争」を行ったのだが、米国のする事は、その米国の仕掛けた日本に対する謀略戦争の結果、日本を保護国化した事の他に成功例は殆ど見当たらない。日本は戦後、日米安全保障条約の下、その他、数々の脅しによって、米国に従って来た。
 1955年~1975年のベトナム戦争以降、米国は財政赤字に陥り、その間の1971年にはドル紙幣と金との兌換を停止する「ニクソン・ショック」が行われ、それ以降、、米FRB(連邦準備制度理事会)の発行するドル紙幣は単なる「紙切れ」として、無秩序に印刷し続けられて来た。それにより現在、ドル紙幣は世界中で過剰に満ち溢れ、株価や先物取引等に表されている様に、投資分野に於ける「異常な」高騰が起きている。何れは「破裂」するであろう。
 米国のする事は、「失敗」ばかりであり、また、米国の意図する所の逆の結果に繋がる「逆効果」となっているものばかりである。そして、米国自身が疲弊し、壊れ、衰退しつつ有るが、その現状を強大な軍事力と脅しで覆い隠している。

 トランプ政権によるイラン核合意撤退をはじめ、保護主義、反グローバリズムの政策も相まって、米国は「孤立化」を深めつつ有る。また、今までも米国が赤字になるまでして身を削って莫大な財政資金、及び軍事資金を提供してもらって来た「フェイク・イスラエル」は、トランプ政権となってからは、より過大に、より露骨に肩入れしてもらう事となっているが、同じく世界の中で「孤立化」を深める。そして、イスラム教のシーア派イランに対抗意識を持つスンニ派のサウジアラビアは、同じく米国からの支援と、同じくイランに対して敵対する「現・偽イスラエル」と連携する事によって、「孤立化」へと進む。

 パレスチナのエルサレムを「現・偽イスラエル」の首都として承認し、米大使館を同市に移転した事は、間違っている。しかし、トランプ大統領の「米国孤立化政策」は、トランプ氏自身の他国に余分な介入・干渉を行わないという本音からのものであり、その「タイミング」に乗じて、日本は「独立化」に向けた政策、「独自外交」を進める事が出来る事となっている。ただ、その上でも頂けないのは、「米国借金大国」の根本原因である「現フェイク・イスラエル」への資金援助を停止や削減をしないばかりでは無く、よりその「現フェイク・イスラエル」との関係強化を図っている事である。確かに、その資金援助を削減や停止でもしようものなら、暗殺される可能性は高い。よって、トランプ大統領は、「本音」と「建前」の間で揺れ動く。

 アメリカの対イラン制裁は、明らかに「フェイク・イスラエル」の肩を持つが故のものであり、その「現・偽イスラエル」を支持する米国内の単なる宗教組織に過ぎない多数派のキリスト教福音派の支持を得ようともするものである。トランプ氏自身が本音として、現在のイスラエルが「偽物」であるという事を何処まで理解しているのか、また、「宗教的」、「白人系」のユダヤ人も「偽物」であるという事を何処まで理解しているのかは解らない。また、トランプ氏自身の娘婿、クシュナー大統領上級顧問がその「偽ユダヤ人」に該当している事も理解しているのだろうか?。実際、娘のイバンカ大統領補佐官は、ユダヤ教に改宗しただけでユダヤ人になった事が、その一例として証明している。「血統」こそが民族を定義するものであり、アブラハム➖イサク➖ヤコブに繋がる「血統」こそが、ヤコブの別名である「本当のイスラエル」の血統を持つユダヤ人であり、その「血統的ユダヤ人」しか、「運命」として神様の側から与えられた「契約」を持ってはいないのである。
 トランプ氏自身、先の大統領選挙中には、「911検証」を公約に掲げていた。正しい、裏側の、インターネットの情報、ロシア情報を知る事から、ロシアのプーチン大統領を尊敬し、主流メディア(MSM)に対し「フェイク・ニュース」と逆に反撃して叩いて来た。そして、その911がイスラエル諜報員によって行われた事は恐らく知っている事であろう。更に、主流メディアがユダヤに支配され、自分の国がそのユダヤによって侵蝕されて来た事も、恐らく理解しているのではないだろうか。

 保守的な思想を持つ僕は、単純にグローバリズムとナショナリズムを区別する事は間違いであると考える。同じく単純に、左翼と右翼を区別する事も可笑しいと考える。だから、反グローバリズムを明言している米国のトランプ大統領についても「是々非々」で見ているし、また世界情勢の中で、イランの側に立ち、パレスチナの側に立つ。トランプ政権の前政権、オバマ政権はグローバリズムの政策を行っていたが、オバマ政権時に毎年送金する「現・偽イスラエル」への資金援助を大幅に増額したのである。バラク・“フセイン”・オバマ前大統領はイスラムの心を持っているにも関わらず、また、現イスラエルを不要と本心では持っていたにも関わらず、その様な「矛盾」する事を行ったのである。米政権がダブル・スタンダードに陥っている原因は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在るが故である。
 その世界情勢の中で、日本は「憲法改正」をはじめとした「独立化」、「独自外交化」を、今後、進めていく事が出来るのであろうか?。そして、その中で大事なのは、この映画でも取り上げられた様に、イランとの互いの独立を尊重した友好関係、重要なパートナーシップを維持し発展する事であるものと、僕は想う。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが「悪の枢軸」/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 引用・参考文献
  ・ウィキペディア:「海賊とよばれた男」
  ・ウィキペディア:「モハンマド・モサッデク」
  ・ウィキペディア:「日章丸事件」
  ・ウィキペディア:「イラン」
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」
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Preparation !、今後の世界的大災害に向けた改正出入国管理法「在留資格」の防波堤、名目「実習生」の実態、日本のささやかな「天井の無い監獄」パレスチナ・ガザ地区との交流:Japan-Gaza

2019-01-05 23:58:21 | 日本政治・総合 2018~

 現・安倍政権の「アベノミクス」の効果による景気の上昇と拡大によって生じた雇用の拡大と、それと共に生じた人手不足を解消する為、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた「出入国管理法改正案」が、昨年(2018年)12月8日未明、賛成多数により可決、成立し、本年(2019年)4月に施行される。その「改正出入国管理法」では、新たな「在留資格」を創設する。
 今後、世界的な大異常気象による同時災害や、世界大恐慌、世界最終戦争となる第三次世界大戦が起こる可能性が、非常に高い。その為、それらに乗じて、支那(中国)等の東アジア、東南アジアをはじめとした地域や国々からの大量の難民が、日本に押し寄せて来る可能性も高い。その為に政府は、新たな「在留資格」を設ける事によってフィルターに掛け、難民の防波堤、歯止めにしようとしているとも言う。
 他の詳しい事は、専門家や評論家に譲るとして、僕は自分の身近な所での関連する事について述べる事とする。

 僕は最もキャリアの長い鉄工関係の仕事を中心に、正社員から派遣、期間工、アルバイトまで、転々と職場を変えて来た。その途中、期間工時代には日系ブラジル人やペルー人等がおられたり、派遣先には在日支那人(中国人)等、また「実習生」と称した支那人やベトナム人等がおられた。
 「実習生」という名目で来られている方々は、皆総じて、大変、給料が安い。僕が以前勤めていた所では、会社の中に寮を設けていたり、また、それによって、夜遅くまで残業を熟されていた方々がおられる会社も在った。3年間の在留中に、出来るだけ稼ぎたいという思いも有るのであろう。
 「実習生」の中には、毎月実家へ仕送りをし、その祖国の両親が新築の家を建てられたという方もおられる。日本よりも物価が安い祖国では、日本で稼いだマネーは大金になるという。
 しかし、「実習生」の方々は、何ぼ祖国では「大金」に成ろうとも、日本に居る間は、その安い給料で持って、日本の高い物価の中で、周囲の日本人と同様に暮らさざるを得ない。給料が安いからと言って、その分、店で値引きしてはくれないのである。
 しかも、内容的に、同じ職場の日本人の同僚と同じ様な事を行っているにも関わらずに、日本人との間で給料に格差が付けられているのである。
 確かに、僕自身も鉄工所で最初に見習いに入った頃は、手取りで10万円台という安い給料であった。しかし、それは「職人」と「見習い」・「ボウズ」との違いが有り、技能・キャリアの違いが有るので、「職人」と「見習い」との間での給料の格差が有るのは当然と言える。よって、「実習生」も、その「見習い」期間と考えれば良いのかもしれない。しかし前述の様に、工場への派遣の仕事は大概、ライン作業等の「単純労働」であり、誰でも出来る、経験が無くとも出来る仕事であり、それ故、日本人も外国人の「実習生」も同じ内容の事を行っており、その上で給料の格差が出来ているのは、間違いである様に思える。
 僕は、以前、未だ社会問題等に目覚めていなかった頃は、自分の給料しか関心が無く、その様な事を気に掛ける事が無かった。しかし、一昨年(2017年)、或る鉄工所でそういう状況を目の当たりにし、「実習生」の方々に申し訳ないと感じた事も有って、そこの会社を5日で辞めた。
 また、その同じ年、丁度その会社に入る前に或る鉄工所に面接に行った時は、一つの理由を持って、自分から辞退して断った。その理由とは、中東のパレスチナに於いて現「フェイク・イスラエル」が建設機械を用いてパレスチナ人の家を壊し続けている事をそれまでに目の当たりにして来て知識として持っていたので、パレスチナ人の家を壊す事に加担したくないという思いを持ち、その建設機械を作る事をボイコットしていると言う理由、そして、他人の不幸を踏み台にしてまでして自分の糧を得たいとは思わないという理由である。尤も、その時の面接官がおっしゃっておられた事だが、現イスラエルによるその機械の使い方が悪いだけというのは、確かにその通りではある。
 「実習生」という名目ではあるものの、その実、会社にとっては出来るだけ、人件費を下げたいという目的が有るから採用している実態が在る。どこの会社も、大概、人件費が最も高く付いている。また、日本人を採用する場合でも、正社員では無く、波の在る景気の中、業績が悪化した時に「クビ」にし易い、派遣社員やパートを増やしている。
 外国人の「実習生」を雇い入れる場合、ブローカーを通し、会社側が外国の現地まで行って面接を行い、その中から指名するらしい。そして、会社側からブローカーへの支払い、また寮の用意や家賃の負担等も会社が持っているらしい。中には、賄いに食事も入っている所も有るだろう。その為に、給料を低く抑えているとも聞く。農家の場合は、日本人を雇う場合でも、給料は安い。しかし中には、「実習生」がブローカーに支払う例も有るだろう。

 前述のパレスチナ人達の失業率は、数十%と大変高い。2017年時に於いては、昨年(2018年)9月12付の国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、ヨルダン川西岸地区とガザ地区の総計で、パレスチナ自治国の失業率が27%を超え、農業生産も11%減ったとの事である。特にガザ地区での失業率は40%以上(2016年?)、中でも若者の失業率は60%とも言われている。しかし、ガザ地区は、恰も「天井の無い監獄」の様に現イスラエル占領軍によって囲まれている為に、外国に脱出する事も出来ないで居られる。そのガザ地区から、日本政府は、毎年10人の教師を日本に招き続けるという。

 以下、2018年9月25日付・首相官邸「第73回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説」より、
  「さて皆様、本演説の準備に当たり、私はささやかな、新しいプログラムをつくりました。来年初め、ガザ地区から約10人、小中学校の先生を日本に招きます。これを第一陣として、毎年続けます。日本という異なる文化、歴史に身を置く教師たちは、ガザと中東を広い視野に置き、自分たちのことを見つめ直すでしょう。それは独特の、慰藉(いしゃ)の力を彼らに及ぼすのではないでしょうか。
  平和とはもちろん、当事者双方の努力が必要なのです。それでも願わくば、私たちのこのプログラムが、ガザの教師と子供たちに、希望のよすがを与えてくれたら。
  20年たつと、訪日経験を持つ先生は200人になる。彼らに教えを受けた生徒の数は数千人に達するでしょう。その日を待望いたします。」
(以上、2018年9月25日付・首相官邸「第73回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説」より)

 安倍首相は、ここに引用して掲げた国連総会での演説の中のパレスチナ・ガザ地区に関する一部分以外にも、様々な国々との「世界と地域の未来を、確実なものとすること」(前掲と同じ安倍首相の演説より)を目的とした日本の外交について、その演説の中で述べておられる。しかし、「イスラエル」という国の名は入っていない。昨年(2018年)5月、安倍首相夫妻は現イスラエルのネタニヤフ首相の自宅のディナーに招かれた際、デザートのチョコレートが入った、畳の上に置いた靴がデザインされた器をテーブルの上に差し出される「侮辱」を味あわされた。安倍首相や日本政府は、常にパレスチナ問題については「中庸」という言葉を使われ、(建前で有るか否かは知らないが、)中立の立場を取られて来られたものの、その「畳の上の靴」事件に対する、「ささやかな」、カウンターの意味も込められているのであろうか……?。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」
  ・2018/02/08付:「Boycott Illuminati IOC & Israel !! - 共通するスポンサー 、a centenary Balfour Declaration & Russian Revolution」

 参考文献
  ・2018/09/13付・日本経済新聞:「パレスチナの失業率27%超、国連調べ」
  ・2018/09/25付・首相官邸:「第73回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説」
  ・2018/09/26付・毎日新聞:「安倍首相:ガザ地区教師10人を日本へ招へいへ」
  ・2018/12/08付・産経新聞:「改正入管法が成立 外国人労働者の受け入れ拡大 10日に国会閉会へ」
  ・ウィキペディア:「ガザ地区」
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“East Solidarity Japan-Russia-Syria”:日本は無罪のロシアと連帯、ネストリウス派アッシリア東方教会の日本は「東側」、旧鎖国は侵略企む「西側」を排除、解放「大東亜戦争」

2018-05-07 16:22:32 | 日本政治・総合 2018~
 (2018/05/08 02:45 - シリア国旗追加、「古代からの日本とシリアの繋がり」追加、本文に追記、タイトル編集)
 (2018/05/08 03:00 - 本ブログ過去の関連記事に記事追加(2本)、画像追加)
 (2018/05/08 06:25 - 追記(1937年からの南京事件当時の日本と現在のシリアやロシアは同じ状況下に置かれている)、画像追加)
 







 

 




 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」


 救世主ハリストス大聖堂
 (出典:ウィキペディア「救世主ハリストス大聖堂」
 1931年12月5日、爆破される救世主ハリストス大聖堂

 ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。ハリストスは「キリスト」の意。1883年に大聖堂が成聖。
  しかし、1931年に宗教弾圧政策をとるユダヤ支配下の当時のソ連によって爆破された。ソ連崩壊後の2000年に現在のロシアが再建。
  旧ソ連はユダヤの国であり、現ロシアはクリスチャンの国である。(勿論、現ロシアは多様性を尊重するので、他の伝統的宗教や少数民族を保護している。)
 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”   Expansion by click  クリックして拡大↑
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 アメリカから逃れた難民達がシリア政府軍とロシア軍によって解放された街や村に大勢戻られる 
 アメリカが占領して救助を妨害  
 現シリアは80年前に支那事変で「南京解放」した日本と同じ、当時と同じく西側・欧米のフェイク・プロパガンダで悪者扱い

 反政府テロ組織から解放された街や村では、シリア国民の方々が続々と戻って来られている。果たしてその理由は?。アメリカをはじめとした西側・欧米の政府やメディアが、シリア政府を悪者扱いしている事が「嘘」である事が解るであろう。

 1937年から始まった支那事変における「南京事件」も、現在のシリア情勢と同じく欧米列強帝国メディアのプロパガンダで、日本は悪者に仕立て上げられていた。実際は、日本はその「南京事件」で、「南京解放」を行ったのであった。
 そして敗戦国となった日本とドイツは、それぞれ、「南京大虐殺」と「ユダヤ人・ホロコースト」の「嘘」によって、共に抑えられて来たのであった。


 “East Solidarity Japan-Russia-Syria”
 日本政府は内心では「無罪のロシアと連帯」
 ネストリウス派アッシリア東方教会の国の日本は「東側」
 古代からの日本とシリアの繋がり
 旧鎖国は侵略企む「西側」の「西方教会」を排除
 日本の「古代ユダヤ人のクリスチャン」
 「大東亜戦争」でアジア諸国を「解放」した日本


 G7外相らが採択したロシア非難の共同宣言に日本署名、迎合・馴れ合いで「嘘」を付く 日本は「東側」ではないのか? 矛盾の穴に陥り続ける日米安保はいらない、日米安保解消の為の憲法九条改正

 3月21日、東京での日露外相会談、日本の河野太郎外務大臣とロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、共に服装が黒いスーツ、白いシャツ、真紅のネクタイと一致されておられた。僕には、とても「偶然」とは思えない。日本政府側が「本当は無罪」のロシアに対し「連帯」を示し、アメリカや西側の手前、公には言えないが、「私達はロシアの味方だ」という事を示す為に、日本政府側の「自作自演」で、また事前に打ち合わせの上での演出として、わざと服装を合わされたのではないだろうか?

 日本は、飽くまでも、元々「東側」である。よって、アメリカやヨーロッパ等の西側とは異なる。日本は巷では「無神論者」が多いと言われているが、実は、日本には古代の内に、「ネストリウス派キリスト教(景教)」や、その流れを継承する「アッシリア東方教会」が伝わっており、神道をはじめ、浄土真宗や浄土宗、真言宗をはじめとした仏教等に多大な影響を与えている。
 神道の神社には、聖書の記述に合致した造りや赤く塗られた鳥居、偶像崇拝をしない事、祭りの時に使用される神輿が「契約の箱」とほぼ同じ姿である等、明らかに古代キリスト教、聖書の影響が見てとれる。また、仏教を特権階級のものでは無く、一般大衆のものとして普及して、簡素で元々最初は寺院を持たず、当時、他宗派から攻撃を受けた程に革命的な出来事であった浄土真宗の誕生は親鸞によるが、親鸞とその師匠の法然の血筋は秦氏であり、その秦氏は「古代ユダヤ人」である。浄土真宗という名前は後に付けられ、親鸞自体は開宗したり宗派を持つ意志はなかったが、後の信者や弟子たちが宗教組織として大きくしていった。そして、古代ユダヤ人の秦氏は、ネストリウス派キリスト教(景教)を伝えた。
 「ネストリウス派キリスト教(景教)」の流れを継承する「アッシリア東方教会」、つまり「シリア」である。日本には、「古代シリア」や「古代パレスチナ」からの「原始キリスト教」であるネストリウス派キリスト教(景教)が伝わり、日本は、実は、「東方教会」の国なのである。そしてそれは、「西方教会」であるカトリックやプロテスタントと異なる事を意味する。特に、ネストリウス派キリスト教(景教)は、主流派であるカトリックからは「異端」というレッテルを貼られているが、カトリックが人間マリアを恰も神様であるかの如くに偶像を作って崇拝する等に反発し批判した事等によるものであり、ネストリウス派キリスト教(景教)は飽くまでも「聖書」に忠実であり、「異端」扱いされたネストリウス派キリスト教(景教)の方が実は正しいのである。また更には、、日本は古代から、シリアと繋がって来た事が解る。
 よって、学校の教科書に書かれている、1549年にカトリックの修道会のイエズス会、フランシスコ・ザビエルによって初めて伝えられたというのは「嘘」であり「出鱈目」である。イエズス会は「ユダヤのスパイ組織」であり、カトリックはその頃既に、ユダヤやイルミナティ、フリーメーソンに侵食され、そして「グローバリズム」も始まっていた。イエズス会は、武器売買や奴隷貿易を行っていた。当時の日本はその危険性に気付いた為に、その「西方教会」を禁止した。日本の鎖国は、「西側」を禁止していた訳である。
 日本は、飽くまでも「東側」の国である。70数年前には「大東亜共栄圏」の理想・理念の下、「大東亜戦争」で東のアジアの諸国を西側欧米諸国から「解放」した。そして、日本は、古代「東方教会」の国であり、シリアやロシアと「連帯」する心を持つ。「大東亜戦争」(第二次世界大戦)後にアメリカに占領された事により「西側」に強制的に組み入れられてはいるが、日本は、飽くまでも、「東側」なのである。

 3月21日
  日本の河野太郎外務大臣
   「日露外相会談。スーツ、シャツ、ネクタイと完全にかぶった」(ツイッターにて)
   「イギリスにおける、元ロシア情報機関員襲撃事件について、私から化学兵器の使用は許容できず、何よりも事実関係の解明が重要である。」

  ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣
   「米国がアジア地域にミサイル防衛システムを展開することは、ロシアの安全保障に直接関わる問題だ」
   「我々は、日本の友人達が、先々における日英のコンタクトの中で、最低でも2つのファクターを解明してくれるように、希望をもっていると表明した。まず一つ目は、スクリパリ氏と彼の娘がどこにいるのかということ。二つ目は、スコットランド・ヤードのオフィシャルスピーカーが言ったように、事件解明にはまだ数か月かかる。しかし英国政府の判断は、法廷の結論を待たないまま、もう既に出てしまっている。英国はこれらの質問に対し我々に答えようとしないので、日本の友人たちが、これらの問いの答えを得てくれることを望んでいる」
   「今我々が目にしている状況は、コントロールの効かなくなった伝染病が世界中に病原菌を飛ばしているようなものだ。英国は、外交パートナーたちに、この問題において証拠を提示することなしに、英国に同調するよう説得をしている。私が思うには、誰もが、実際のところを、とてもよくわかっている、しかし偽りの同調によって、英国の立場を支持していると解釈できるような何かしらの言葉を搾り出すことを余儀なくされている。」

 4月17日
  日米欧の主要7カ国(G7)外相の共同声明
   「(米英仏3カ国のシリアへの武力攻撃について)アサド政権の化学兵器の使用能力を低下させ、将来の使用を抑止するために米英仏が行った全ての努力を完全に支持する」
   「(化学兵器使用には)可能な限り最も強い表現で結束して非難する」

  河野外相
   「(他のG7諸国等の様に日本もロシア外交官を追放するのか、との質問に、)今のところ検討していない」
   「更なる調査によって、きちんと事実関係が解明されることを日本としては引き続き望んでいる」   
   「(ロシアが化学兵器を使ったという英国の主張について、)ロシアが使ったという可能性が極めて高く、そのほかに合理的な説明ができないとする英国の主張に同意する」

 4月18日
  ロシアのミハイル・ガルジン駐日大使
   「G7のいわゆる英ソールズベリーの化学攻撃およびシリアであたかも化学兵器が使用されたということに関する声明は、シニシズム以上であり、国際法を無視したものだ。」
   「こうした『書面』に日本の署名を見る事はまことに沈痛な思いである。思いつきの『規則に基づいた国際的システム』に戻す必要があるのはロシアではない、ということをG7はわからねばならない。ずいぶん前に抜け出てしまった国際法の空間に戻らねばならないのはG7自身の方だ。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/04/23付:「『反米保守』の僕が『客観的』に見るとシリアやロシアについて『嘘』を付く『親米保守』の産経新聞や読売新聞は朝日新聞と同じ『低レベル』である様に見える、筋が通らなく矛盾の生じる『日米安保』は要らない」
  ・2018/05/07付:「前駐日シリア代理大使は日本政府を非難/ Former Syrian charge d'affaires to Japan blamed correspondence of Japanese Govt.」
  ・2018/05/07付:「日本は極悪非道の嘘つき米英仏シリア侵略攻撃を支持し『みんなと一緒』で却って恥をかく、イルミナティバック旧民主党政権と同レベルに、裏切る米国との安保解消・矛盾解消の為の憲法九条改正、大東亜戦争時の精神」
  ・2018/05/07付:「マスコミ&野党&踊る世間を非難する僕からの一言:北朝鮮拉致問題でアメリカに依存するばかりは覚悟無き故か?米国に依存するばかりで諸外国から笑われる?日本の『自立』に向けた『憲法九条改正』が必要」
  ・2018/05/07付:「『性悪説』の僕は日本が作った『反米国家』北朝鮮が本当に今でも悪い国なのか?と半分疑問に思う、北朝鮮の『チュチェ思想』に見る主体性と独立自尊の精神を日本は見習うべきではないか?」

  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2018/01/14付:「“Unfair IOC”イルミナティの『global flag』挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた『一意専心』アスリートの方々のケアも忘れず」
  ・2018/01/18付:「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、「目の敵」(enemy of eye) にされたロシア」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ― Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/10付:「平昌でロシア「有終の美」Russia decorated "pride" & "revenge" & "Beauty of Successful Conclusion" in the last day」
  ・2018/03/20付:「アルゼンチンとロシアのコカイン密輸計画事件:ユダヤ地下マフィア、反政府デモ、コミュニストJewish underground Mafia, anti-Govt, communist, cocaine」
  ・2018/03/21付:「ロシアに対するJews & Illuminati's WESTメディアのプロパガンダ、『ユダヤ』のキーワードで明確に解る旧ソ連と現ロシアとの違いーClear by Keyword of "Jew"」
  ・2018/04/07付:「キリスト正教会によるロシアの高い道徳性に対する、カルト・イルミナティにより堕落する西側の欧米諸国(1)Russian high morality by Christ Orthodox Church」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/04/23付:「露英間の元ダブルスパイ襲撃事件:『寝耳に水』のプーチン政権、CLUB OF THE ISLES頂点イルミナティと地下組織の陰謀/Plot, Illuminati & UK & Underground」
  ・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
  ・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」

  ・2012/11/21付:「多民族国家の日本に古代ユダヤ人」
  ・2012/11/22付:「法然・親鸞は古代ユダヤ人」
  ・2012/11/25付:「古事記・天孫降臨、イザヤ・ナギード(イザナギ)」
  ・2013/01/04付:「日本の正月に存在する古代ユダヤの風習」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・本ブログ カテゴリー:「歴史・伝統・文化」
  ・本ブログ ブックマーク:「日本人のルーツを取り戻す」

 (2018/05/08 03:00 - 次の記事追加(2本))
  ・2017/02/06付:「元々が民主主義国家であったシリアのアサド大統領は決して独裁者ではない・・・化学兵器使用のISISと外資系反体制派外国人テロ組織を支援する西側欧米、日本も同様にして支那事変中に捏造プロパガンダされていた」
  ・2017/04/16付:「日本の歴史を正しく修正したい人達はシリア政府に「共感」出来るはずである・・・国際法違反の常習アメリカは正義になる為に不正の『東京裁判史観』で日本を悪者に仕立て、同様に現在シリア政府を悪者に仕立てている」
 
 参考文献
  ・2018/03/21付・THE EPOCH TIMES(大紀元日本):「『スーツ、シャツ、ネクタイと完全にかぶった』日露外相会談で河野外相つぶやき」
  ・2018/03/21付・朝日新聞:「ロシア、日米同盟強化に警戒感 日ロ外相会談」
  ・2018/03/21付・SPUTNIK日本:「英国で起きた元ロシアスパイ暗殺未遂の真相解明、日本はロシアを助けられるか?」
  ・2018/04/17付・SPUTNIK日本:「河野外相、『スクリパリ事件』を受け日本がロシア外交官を追放するかどうかについて語る」
  ・2018/04/17付・日本経済新聞:「シリア攻撃『努力を支持』 G7首脳が声明」
  ・2018/04/18付・SPUTNIK日本:「ロシア駐日大使が遺憾表明 ロシア非難のG7外相宣言に日本が署名」

 参考・関連動画
 



YouTube: 北朝鮮の非核化に向け緊密に連携 日ロ外相会談(18/03/21)

YouTube: 久保有政 聖書講義「古代東方キリスト教と日本」1 使徒トマスに始まった東方キリスト教

 



YouTube: Lost Tribes #4 Hata Clan & Christianity
   イスラエル10支族:秦氏とキリスト教

YouTube: 聖徳太子と古代東方キリスト教(久保有政講演)

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マスコミ&野党&踊る世間を非難する僕からの一言:北朝鮮拉致問題でアメリカに依存するばかりは覚悟無き故か?米国に依存するばかりで諸外国から笑われる?日本の「自立」に向けた「憲法九条改正」が必要

2018-05-07 14:15:07 | 日本政治・総合 2018~
(2018/05/08 06:15 - 本ブログ過去の関連記事に記事追加(4本))



 マスコミ&野党&踊る世間を非難する僕からの一言
  なぜ北朝鮮拉致問題で安倍首相はじめ日本の首脳が北朝鮮に行き交渉しないのか?
  解決する覚悟の無さ
  アメリカに依存するばかりで諸外国から笑われる?
  日本の「自立」に向けた「憲法九条改正」が必要


 この様な事を書くと、恰も(あたかも)現在のマスコミや野党、煽られる世間の方々と同じ様に安倍政権を貶める様な事をやっていると思うかもしれないが、それは全くの勘違いである。つまり、煽てる(おだてる)ばかりでは良くないと僕は思うのである。
 悪いこと、良くないと思う事を黙っていてはいけないと思う。世間の大多数の方々が知らない故に黙っているのは仕方が無いにしても、知っていて黙るのは良くない。しかし一方では、ロクに物事の本質を理解もしないでグチャグチャと喚いたり騒いだりする世間の中に居る人達の会話は、はっきり言って僕には「雑音」でしかなく、耳障りなだけで、それはマスコミと同じで、黙っていて欲しいと思うのである。
 安倍晋三首相以外の歴代総理大臣で、北朝鮮拉致問題を真剣に取り組もうとした方はいない。アメリカ一辺倒であった小泉純一郎・元首相の北朝鮮訪問は、パフォーマンスの一環であった様にも思える。といっても、実際に、交渉の為に足を運び、数家族が帰還出来た事は認められるべきであるかもしれない。小泉元首相は現在、反原発に精を出しておられるが、これも日本を抑えておく為の、イルミナティの意向で働いている可能性が有る。つまり、日本の核抑止力を阻止する為である。2011年3月11日の東日本大震災において人工地震兵器HAARP等を使って原料のプルトニウムを使う福島原発を「爆破」したのも、その為である。
 しかし、安倍首相は、北朝鮮拉致問題の解決において、今ひとつ「覚悟」が足りない様にも思える。昨年(2017年)10月の衆議院解散前、マスコミと反日勢力によってバッシングを受けてマスコミの世論調査がやや下がり気味となっていた頃、その形勢反転を勧めるかの如く、或いは罠に嵌めようとするかのごとく、左翼系の論客で評論家の田原総一朗氏から北朝鮮訪問を提案された。
 確かに今思うと、その提案は正しい様にも思える。余り、思いつきや、軽はずみな行動は控えるべきで、慎重さが大事であり、安定が大事である。パフォーマンスだけで終わらない様にもしないといけない。
 しかし、僕が外から「客観的」に見ると、余りにもアメリカに頼りすぎてはいないかと疑問に思える。自分の国の問題を、外国、アメリカに解決して貰おうとする姿勢や態度は如何なものであろうか?。
 確かに、アメリカの軍事力は、世界の中で飛び抜けている。故に、その軍事力に頼って解決して貰いたいという思いも有るのであろう。とすると、北朝鮮が言うことを聞かなければ、アメリカにミサイルを打ち込んで欲しいとでも思っているのであろうか?。石油の禁輸は、大東亜戦争時に日本がABCD包囲網で経験した事から、それによる危険性は承知しているはずである。それでも敢えて、北朝鮮に圧力・制裁を加えて来た。北朝鮮の暴発はないのだろうか?と危惧していた。
 やはり基本的には、依存せず、自力で行う姿勢や態度が必要である様に思う。その辺りから、安倍首相の北朝鮮拉致問題に対しての、今一つ覚悟の無さが伺えて来る。自らが北朝鮮に交渉に行くか、或いは首相の特使として高官を遣いに出されるか。外国の人々から見れば、日本のその様な姿勢や態度は、情けなく、体たらくな様に映っている可能性は高い。
 その一つの原因としても挙げられるのは、「憲法九条」であろう。「憲法九条改正」をする事で、北朝鮮拉致問題の解決も高まる。また、「憲法九条改正」をする事で、日米安保を解消し、アメリカ依存からも脱却出来る。
 アメリカに依存するばかりで、諸外国から笑われていないのだろうか?。日本の「自立」に向けた「憲法九条改正」が必要である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/04/23付:「『反米保守』の僕が『客観的』に見るとシリアやロシアについて『嘘』を付く『親米保守』の産経新聞や読売新聞は朝日新聞と同じ『低レベル』である様に見える、筋が通らなく矛盾の生じる『日米安保』は要らない」
  ・2018/05/07付:「前駐日シリア代理大使は日本政府を非難/ Former Syrian charge d'affaires to Japan blamed correspondence of Japanese Govt.」
  ・2018/05/07付:「日本は極悪非道の嘘つき米英仏シリア侵略攻撃を支持し『みんなと一緒』で却って恥をかく、イルミナティバック旧民主党政権と同レベルに、裏切る米国との安保解消・矛盾解消の為の憲法九条改正、大東亜戦争時の精神」

  ・2013/06/23付:「富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(1)・・・「原発爆発事故」、23年前の黒澤明監督「夢」の予告」
  ・2013/11/03付:「小泉元首相の背後にイルミナティか?・・・日本の独立と核兵器製造の阻止の為か」
  ・2014/05/25付:「日本列島に散在する戦後米国主導で建てられた原爆装置・・・再原発爆発という脅し」
  ・2014/06/09付:「維新の会の分裂の要因は核兵器製造の可否か・・・現実路線からの脱却方法は結局これしかないのか」
  ・2015/04/26付:「人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン」
  ・2015/08/13付:「前例から原発爆破の脅し、核の傘による平和の享受、真の独立の為の核兵器開発、偉大な微生物群」
  ・2017/02/06付:「太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上」
 
  ・2013/08/31付:「日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか・・・戦前の日本のプロパガンダ『大東亜共栄圏』の実現と、北朝鮮の第二の核兵器『EMP』」
  ・2013/09/06付:「先日の記事『日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか……』の追記・・・日本の『自立』と真のアジアの一員化」
  ・2014/04/13付:「日本人である金正日・正恩父子と北朝鮮のロスチャイルドとの繋がり・・・北朝鮮を形成して来た日本人、日本のヘイトスピーチを行なう人々はこれを知ってどの様に感じるのでしょうか」
  ・2017/04/04付:「独立意識の強い北朝鮮は日本の憲法9条改正と国防力強化を促す・・・事大主義韓国との違い、日本人の血、『EMP』を研究していた『登戸研究所』、ミサイルにユダヤと米国の影、そして米国に対する『悪役』」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・「白人至上主義」米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」
  ・2017/04/13付:「ユダヤ・ロスチャイルドは北朝鮮とアメリカとの戦争を煽る・・・共産主義の背後に存在するユダヤ、双方を支援し混乱させ『漁夫の利』を得る」
  ・2017/04/13付:「アメリカの『ユダヤ・ネオコン』は周到に戦争を計画していた・・・韓国デモ、金正男氏『影武者』暗殺事件、シリア化学兵器『偽旗工作』(False Flag)、そして北朝鮮との緊張」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(8)・・・北朝鮮の堂々とした反米声明と白人国家の『ものみの塔』ならぬ『高みの見物』か?」
  ・2018/02/13付:「偽善の平和のスポーツ祭典、オリンピックで行われる数々の「演出」と「宣伝」・・・“Direction”, Olympic is a sports festival of hypocrisy peace」

 (2018/05/08 06:15 - 次の記事追加(4本))
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(1):改ざん有り(財務省)か証拠なし(朝日)か、アメリカ『ユダヤ』に繋がる財務省・朝日新聞・創価学会・公明党の反日たち」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(3):『寝耳に水』の安倍政権、日本のアンダーグラウンドとエスタブリッシュメント、そして繋がる『ユダヤ』と『イルミナティ』に原因」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(4):安倍内閣支持率56.2%、3万5千人対象のネット世論調査・ニコニコでは余り変わらず、世間の方々は朝日等の主流メディアに騙され続けるつもりか?」
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日本は極悪非道の嘘つき米英仏シリア侵略攻撃を支持し「みんなと一緒」で却って恥をかく、イルミナティバック旧民主党政権と同レベルに、裏切る米国との安保解消・矛盾解消の為の憲法九条改正、大東亜戦争時の精神

2018-05-07 13:23:35 | 日本政治・総合 2018~
 





 

 

 

  

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

  

 


 極悪非道・嘘つき悪魔アメリカと同盟関係の日本は米英仏シリア侵略攻撃に迎合し支持した事で恥をかく
 イルミナティ・バック旧民主党政権と同レベルに
 日米安保解消・矛盾解消の為の憲法九条改正
 「みんなと一緒」で却って恥をかく
 アメリカは「裏切る」
 日本とシリアの関係
 「大東亜戦争」時の自己犠牲の精神


 4月23日(?)
  フィラス・アル・ラシディ駐日シリア臨時代理大使
   「シリアは絶対に化学兵器を使っていない、そもそも作っていない。日本は欧米の情報だけで米国を支持する。そもそも米国らは化学兵器禁止機関(OPCW)の査察の結果を待たずに攻撃した。使っていないことの証明は不可能である、小国だから潔癖を情報発信する力も無い。」
   「日本人の皆様には安全は絶対保障するので、是非訪問して欲しい」

 シリアに発信力が無い事の理由の一つに、アラビア語ばかりを使っている事が挙げられる。抗議集会等でのプラカードにも、アラビア語でしか書かれていない。写真やデザインでイメージをアピール出来れば良いが、それも少ない。YouTubeの動画のタイトルは未だインターネットの機能で翻訳出来るとしても、動画内の会話や文字は翻訳出来ない。そして、反体制派の残留物から化学物質が発見されていても、西側欧米メディアからは無視され続けている。やはり、世界では標準語的に存在する英語(English)での発信が必要であろう。そして、もう一つの原因として挙げられるのは、西側欧米メディアを支配するのが「ユダヤ」や「イルミナティ・フリーメーソン」であるからである。「アラブの春」という偽善の嘘の民主化運動を煽動して来たのもそれらの世界権力であり、その目的とする世界統一政府に向けた「グローバリズム」の一環であるからである。

 2013年9月6日
  ワリフ・ハラビ 駐日シリア臨時代理大使(当時、前駐日シリア臨時代理大使)
   「2年半(2013年9月当時)にわたってシリア政府は人道に反する罪で攻撃されてきた。流れている情報はバイアスがかかったものだ。だれも我々の主張を聞いてくれない。一方的だ。我々は不当に扱われている。
   国際社会―国連には『いつでも来て調べてください』と言っている。テロリストがこんなことをやっているとお見せしたい。
   国連安保理の決議のないまま武力行使するべきではない。リビア進攻でリビアはどうなったか。結果としてカダフィ後、国内は混乱に陥っているではないか。
   …(中略)…
   日本政府に期待することがある。日本はアメリカと強固な関係があるのだから、アメリカに圧力をかけて欲しい。また、日本は国連に最大の資金を提供している。我々の地域とも長い歴史がある。国際社会の中でとても重要な役割がある。
   アメリカ政府につき従ってはいけない。テロリストはアメリカのサポートを受けているのだ。この危機を何とかして回避したい。」

 2017年4月11日
  ハラビ 駐日シリア臨時代理大使(当時)
   「シリア内戦において化学兵器を使っているのはシリア政府ではなくテロリストの側である」
   「確たる証拠もなくシリア政府を加害者と断定して軍事介入するアメリカ合衆国や、その介入が国際法に合致したものであるか否かを精査せずアメリカに同調する日本政府(の対応を非難した)」

 僕は「反米保守」である。よって、極悪非道のアメリカと手を結ぶ「日米安保」の破棄を希望し、日本の領土を「占領」している米軍の撤退も希望する。
 そして、国益、エゴイズムと言いながら、経済の為、安全保障の為と言いながら、自分の生活、給料、食事、仕事、命の為と言いながら、他の国々や人々を犠牲にしても良い訳が無いし、そんな事はしてはいけないと、僕は断言出来る。また、他の国々や人々を踏み台にしての、幸福は要らない。実際、シリア騒乱における西側・欧米諸国、イスラエル、サウジアラビア等から「化学兵器」や「化学物質」、兵器、資金が反体制派側に数多く渡されて来て、それによってそれらの供給国は自分の懐が潤って来たのである。また「日米安保」の下では、そのセットとなって存在する「日米地位協定」の下ともなって、沖縄の方々が犠牲になられておられる。本土の方々は、その沖縄の方々を犠牲にした上での安全保障を享受しているのである。
 また、その「日米安保」の為に、「無罪」のシリア政府への攻撃に加担したり、イスラエルに肩入れするアメリカと一緒になってパレスチナを苛める事にも加担したり、更にパレスチナ国家を認めない事にも協力しかねない。幸い、昨年(2017年)12月6日のトランプ大統領によるエルサレムをイスラエルの首都とする正式な決定には賛同されなかったが、それとて、他の主要国が皆、否定・拒否していたので、アメリカ以外に「みんなと一緒」の表明をしたに過ぎないと言っても良い。
 戦前の日本の首脳は、「自信」を持って、堂々と、自分の正義で道義心の有る主張をしておられた。「武士道精神」に則って、「特攻隊」をはじめとした、自分の命を犠牲にしてでも他を守る精神が有った。「大東亜戦争」は正にその精神で、アジア解放の大義の下、西側欧米諸国の植民地とされていた国々の独立の為に犠牲になられた。そして、「相互協力・独立尊重」の理念の下、そのアジアの国々と共に「大東亜共同宣言」を行った。
 「保守」と「革新」の違いは、「漸進的」か「急進的」の違いである。僕は「反米」なので「日米安保」破棄と米軍撤退を希望する。しかし一方で、「保守」であるので、少しずつ順を追いながら、段階的なステップを踏みながら、それらを進めるべきと考えて来た。実際に、1960年と2015年の安保改定によって日本側の地位の向上と、その目標に向けたステップが踏まれて来た。
 しかし、現在の国会で行われている状況は、如何なものであろうか?。国会議員、中でも野党の政治家の方々は、重要な法案の審議の邪魔・阻止をする為の、はっきり言うとどうでも良い様なスキャンダルばかりを引っ張り出して来て、国民から集めた税金によって高い給料を貰いながら、その税金や時間の無駄遣いをしているだけである。
 またマスコミも、その様な税金の無駄遣いは非難せず、粗探しをし、スキャンダルを出して来ては、国民世論を煽り立て、愚かで進捗無く停滞させる「ブーム」、一時的でその場限りの「空気」を作る。マスコミは、ユダヤやイルミナティ・フリーメーソンの意向に従ってそれを行い続ける。
 そして世間一般の方々も、その間抜けなマスコミと一緒になって、スキャンダルに狂奔し、熱中して狂気乱舞している。その様な状態は、「みんなと一緒」になって「恥」をかいている様に、世間からは仲間外れの状態で「客観的」に見る僕の目にはその様に映る。しかし一般的には、世間の「みんなと一緒」であれば「恥」をかかず、周囲と異なる事、逆の事をしていると「恥」をかかされるという日本の世間、日本の空気が存在している事が現状である。故に、日本の世間の多くの方々が、嫌われる事の無い様に、笑われる事の無い様にと「保身」の為に、「みんなと一緒」の行動、態度、声明を行っているだけである。
 粗探しをする事によるスキャンダル等は、幾らでも作り出す事が出来る。完全無欠な人間は、この世に存在しない。また、「地下組織」のする事を、地上・表の政府等が完全に把握出来る訳が無い。アンダー・グラウンドを完璧に管理する事は不可能である。100%のセキュリティは不可能である。
 病院においても、予防医療という口実の基、健康診断、職場健診、人間ドック、脳ドック、癌(ガン)検診等と、粗探しをしている。これらも、症状のない健康な人に病気のレッテルを貼り付ける事によって恰も犯罪者であるかの如くに患者扱いし、その後の精密検査、手術、定期検診、慢性疾患、新たな病気作り……等とマネーに繋げている。人間の身体の中を細かく粗探しすれば、幾らでも異変は見つかる。しかし、少しぐらい違いの有るものが見つかったとしても、それが悪いものとは限らず、その被験者も症状が無いのであれば、飽くまでも病人では無い。CT(コンピューター断層撮影)で1ミリか何ミリかは知らないが、或る大きさ以上の違い、異変を見つける事は出来る。しかし、それが本物の癌細胞であるかどうかは解らない。本物の癌細胞は、そのCTで発見される前の大きさの時点で既に、転移や浸潤を繰り返している場合が有る。却って、健診で放射線被曝させて癌細胞を作り出しているのである。病院の健康診断によって、却って死亡率は上昇している。予防医療にしろ、対症療法にしろ、却って「逆効果」である。
 その様に、マスコミも医療従事者も、余計なお節介、有難迷惑を行う「ストーカー」の様である。要らない、余計な事ばかりして、却ってその対象の者にストレスを与え、足を引っ張り滞らせる「逆効果」である。
 また、日本の世間や空気に存在する「みんなと一緒」という「保身」の理屈と態度、技術を、この度の、4月14日(土)の米英仏によるシリア侵略攻撃について、日本政府は行った。これについても勿論、外から「客観的に」見る僕には、「嘘つき」が既に暴露されて恥をかいている米英仏と同じ様に、日本の政府も「恥」をかいた様に見えた。「嘘」がバレている状態での攻撃で、しかも国際法違反、国連安保無視、主権侵害、証拠無しで、アメリカも、イギリスも、フランスも、既に恥をかいている。また、それに賛成した日本も恥をかいたのである。
 確かに、その直後の3日後の17日と18日の2日間に渡る、米南部フロリダ州での日米首脳会談が控えていた事もその声明に繋がったのであろう。北朝鮮による拉致問題解決をアメリカに解決してもらうという事も有るからであろう。しかし、丁度1年前の2017年4月4日、シリア北西部イドリブで反政府勢力による化学兵器の偽旗攻撃が行われ、それに対して検証もせず直ぐに3日後の4月7日にアメリカがシリアへのミサイル攻撃を行った際には、日本政府は、「証拠は何も持っていない」「現在調査中」等と言葉を濁し質問を避けながらも、アメリカの主張を全て肯定をしていなかった。故に、僕は日本が現在置かれている立場上、仕方がない様にも思えて、僕にとっては未だ許容範囲内であった。しかし今回は全くその様な言葉も無く、「嘘つき三国侵略攻撃」について支持を表明し、それこそ100%アメリカの主張が正しい、100%アメリカの執った行動が正しい等と言っている様な声明を出されたので、僕にはその様な声明は全く受け入れられるものでは無かった。
 日本の世間一般の多くの方々は、所詮、中東地域の事なんて遠い世界で行われている事だ、等と「他人事」として処理してしまい、「無関心」であり、何が正しくて何が悪いか、何が正義で何が悪か、何が本当で何が嘘か、といった「真実」には興味が無い。直接、自分の身に関わることしか興味が無く、自分の懐が豊かで、自分の欲望が満たされればそれで良いと思っている。日本の世間一般は、政治に無関心、社会問題にも無関心、宗教にも無関心で無神論者の方々が多い。よって、政府のその様な声明にも殆ど興味を示さず、反応も示さず、鈍感にも飽くまでも「経済第一」で、雇用、仕事、カネ(マネー、お金)、そしてそれに繋がる社会保障さえ満足させてくれれば良いと思っている。日本の世間一般の多くの方々は、一にも「カネ」、二にも「カネ」であり、「カネ」「カネ」「カネ」……と「カネボケ」である。また、「カネボケ」であると共に「平和ボケ」でもある。
 しかし僕の様に、そのアメリカ政府の主張が「100%嘘」という事が解っている者からすれば、絶対に受け入れられないはずである。僕にとっては正に「嘘丸わかり」であるので、アメリカは暴露されて丸裸にされた「裸の王様」であり、その嘘をつけばつく程に「恥」をかいている様に見えているだけである。
 日本の政府は世間の考えや理屈と同様に、「みんなと一緒」であれば「恥」をかかないと「勘違い」しておられる。故に、「嘘つき」が丸わかりのアメリカ政府をはじめ、イギリス政府、フランス政府、その他の先進3カ国等の西側・欧米諸国と同じ、「みんなと一緒」の声明を出しておられる。僕は正直、その世間一般の方々の主体性の無い「みんなと一緒」の理屈を馬鹿にして来たが、日本政府も同じ事をしているのである。自分の意見や主張を述べず、外国(アメリカ)の言い分、アメリカが気に入る様な事しか言わない。先日の先進7カ国外相会談でも見られた様に、自分一人だけ違う事を言うと仲間外れにされるのではないか?、とか、笑われるのではないか?、とか、嫌われるのではないか?という心理が先に働いてしまい、「保身」に走っているだけである。
 しかしその様な声明や態度、行動は、僕の様な見識をお持ちである世界中の方々が見れば、「恥」をかいている様に見えていると思われる。特に外国の方々、中でもアメリカの一般の方々は、日本の世間の多くの方々の様に「盲目」では無く「見えている」人達が多く、また個性やアイデンティティ、多様性を尊重される方々が多い為に、異なる意見、違った行動を執った方が値打ちが有ると感じ、ユニークさ、希少価値が有ると感じる。
 かつての日本はその様では無かった。1918年までの第一次世界大戦直後、当時の国際連盟に提案した「人種的差別撤廃提案」(アメリカとイギリスは反対)、「大東亜戦争」(第二次世界大戦)で「相互協力・独立尊重」を理念として欧米諸国に植民地にされていたアジア諸国を「解放」した行動や態度は、現在の西側欧米への迎合する態度とは180°異なるものである。当時の日本の首脳に有った「武士道」精神は、現在の日本政府の方々には、「客観的」に見て薄い様に感じられる。
 僕がこの世に生まれた翌年の1970年(昭和45年)11月25日、陸上自衛隊・市ヶ谷駐屯地内で声明文を読み上げ「檄」を飛ばし自決された故・三島由紀夫氏。祖父の平岡定太郎氏の生誕地から、本籍地は兵庫県印南郡志方村上富木119番地(現在の加古川市志方町上富木)となっている。加西市の南に在る加古川市の山手の志方町は「志方牛」で有名である。その三島由紀夫氏ならば、現在の日本をどの様に眺めておられるのであろうか?。きっと、天国で憂えておられるに違いない。

 「三島自身の見てきた戦後日本の、
  『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」(ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)
 
 その三島由紀夫氏も訴えていた「憲法改正」。そして、憲法改正の中でもその中心・本丸である、「九条改正」。しかし、朝日新聞をはじめとしたマスコミと野党がそれを阻止しようと何かとスキャンダルを作り出しては足を引っ張って邪魔をし、一向に進捗せず、ままならぬ状態に陥ってしまっている。その「九条改正」をしない限りは、「日米安保」の解消も有り得ないし、日本の領土からの米軍撤退も不可能である。共産党をはじめとした護憲派の方々は安保解消を訴える一方で、九条を守れ等と「矛盾」した事を述べている。三島由紀夫氏も、いつまでも「日米安保」の下で、アメリカの庇護の下で、甘んじていてはならないと思っておられるに違いない。
 そして、その様に非常に鈍足な漸進的ステップであれば、100年、200年経っても未だ「九条改正」されていないのではないかと危惧する。その100年、200年と経つ間に、第三次世界大戦が勃発し、日本も勿論、巻き込まれる。米国の白人至上主義のエスタブリッシュメントは、今まで国際法を踏みにじって来た事や「原爆」をはじめとした「大量破壊兵器」を最も多く使って来た事からも解る様に、「サイコパス」であり、良心と理性が欠けた発達障害であり、平気で嘘をつき裏切る。それにより、せっかくの抑止力獲得でその核兵器を手放す事はないであろう北朝鮮に対し、ミサイルを打ち込むと同時に、「手元が狂った」等と弁解しながら日本にもミサイルを打ち込んで来る可能性は高い。
 「親米保守」の方々のみならず護憲派の方々も、アメリカの事が好きなのであろう。共産党等の左翼・護憲派の方々は、表面的には「反米」とおっしゃっておられるが、その実、現在の「フリーメーソン憲法」を固く守ろうとしている故、結局は、共産党等の左翼もアメリカ大好きなのである。現在のその「フリーメーソン憲法」を変えずに守るという事は、未来永劫、あの極悪非道のアメリカの意向に従い続ける事になるのである。共産党などの左翼のおっしゃる事は「矛盾だらけ」である。マスコミも総体的に左翼であり、そのマスコミに多くの世間の方々が洗脳されている。マスコミも、アメリカ大好きなのである。
 アメリカのエスタブリッシュメントは「サイコパス」であり、平気で嘘を付き裏切る。GHQ占領下の「日本の黒い霧」(故・松本清張氏著)事件の数々、1985年8月12日の日航ジャンボ撃墜、2011年3月11日の人工地震兵器HAARP等による福島原発爆破等、「日本の黒い霧」は「日米安保」発効前ではあったが、その他は「日米安保」の下でアメリカの「裏切り」によって行われたのである。アメリカのエスタブリッシュメントは、飽くまでも「白人至上主義」の「サイコパス」であるので、平気で嘘をつき「裏切る」事を肝に銘じなければならない。歴史問題の上で支那(中国)や韓国が日本を叩くのも、それらの背後のアメリカの存在故である。歴史問題を煽っっているのは、アメリカである。
 護憲派の方々は「性善説」で物事を見る為に、その「性善説」で書かれている、「自由・平等・友愛」の「フリーメーソン憲法」を信奉し、同盟関係に在るアメリカの事も安易に信じ込んでしまっている。しかし、世の中は「性善説」の通りの理想的な世界では無く、日本国内のみに限って見たとしても、治安の為の警察組織は必要となっている。世の中が「性善説」の通りであれば警察は不要であるし、警察が拳銃を所持する必要も無く、家の鍵も不要である。それらは飽くまでも、「性悪説」の世の中には必要なのである。
 「サイコパス」はエゴイズム、貪欲、嘘つきであり、良心・道義心・道徳が無く、共感・同情をする事が出来ない。それ故、平気で人を傷付けたり殺す。そして、自分達の「エゴ」の為に、計略にかけて罠に嵌めたり、戦争を起こす。「性善説」を持つ日本の多くの方々、マスコミに洗脳されやすい羊の様な方々は、その「サイコパス」であるアメリカのエスタブリッシュメントの「裏切り」により餌食となる。
 アメリカが「裏切る」事を肝に銘じた上で、憲法九条改正を行わなければならない。そして、いつまでも「日米安保」に依存していてはいけないのである。

 以下に引用した声明の殆どが、シリア政府が「全くの無罪」でロシアが正義としてシリア政府側に立ち、国際法違反で国連安保理の決議のないままの侵略攻撃をしたアメリカとイギリスとフランスを「嘘つきの極悪非道国」とはっきり理解し、また、英国イングランド南西部のソールズベリーでのロシアとイギリスの間での元ダブル・スパイ襲撃疑惑事件についても、イギリスとイルミナティと地下組織による陰謀と理解している僕には、全く受け入れられないものばかりであり、「否定」し「拒否」するものである。クリミア半島も、ロシアの安全保障上、西側イルミナティからの侵略を防ぐ為に不可欠である事を、僕は理解している。

 4月14日
  安倍晋三首相
   「化学兵器の使用は断じて容認できない。化学兵器の拡散と使用を許さないとの米英仏の決意を支持する」

  河野太郎外相
   「シリアの化学兵器の研究開発能力を低下させる措置として、日本として理解する」
   「化学兵器の種類や、その使用者を特定できるような恒常的な組織の設立が必要だ」
   「(米英仏がアサド政権による化学兵器使用と判断した根拠に関し)これからさまざま事実関係が解明されていくと思う」
   「(軍事攻撃の正当性については)当事国でもない日本が行為の法的評価を述べる立場にない」
   「アサド政権がこれまで化学兵器を使用し、化学兵器の研究開発能力を持っていることははっきりしている」
   「化学兵器の使用は断じて容認できないという点については、日本とロシアは同じ立場だと考えている」

 4月23日
  先進7カ国(G7)外相会合の共同声明
   「(アサド政権への軍事攻撃に踏み切った米英仏の行動を、)将来の使用を抑止し、シリアの人々の極度の苦痛を軽減するための全ての努力(として支持)」
   「(英国で起きたロシア元情報機関員らへの神経剤襲撃事件には、)ロシアが襲撃に責任がある可能性は極めて高い(として、英国の立場に同調)」
   「(ウクライナ南部クリミア半島併合も踏まえて、ロシアに対し、)無責任で不安定化させる行動の停止(を要求)」

  議長国のカナダのフリーランド外相
   「ロシアは地域を不安定化させ、偽情報を流して民主主義を攻撃している(と非難)」

  僕が「否定」「拒否」する声明は以上。

  一方で、次の様な概ね正しいものも有る。

 4月17日(?)
  中東調査会の高岡豊・上席研究員
   「攻撃の目的も効果も、非常にわかりにくいものでした。米英仏は常日頃から、シリアにおける化学兵器の使用を許さないと主張しているので、何か事件があったときに何の行動も起こさないのは非常に格好が悪いわけです。軍事攻撃をした3か国、米英仏の名誉や面子を守るためというのが非常に大きいと思います」
   「化学兵器禁止機関の調査団が活動を始める以前に米英仏が攻撃してしまったということは、調査結果はどうでもよいという意味です。調査団は何らかの報告書を発表すると思いますが、これから先、それが何らかの政治的な意味をもつとは思いません。仮に報告書が出たとしても、米英仏は『シリア政府が悪い』と最初から思い込んでいるので、その思い込みの世界から出てくることはできないと思います」

 4月19日
  反体制派の代表的な研究者・著作家のヤシン・アル・ハジ・サレハ氏
   「(米英仏が14日に行った対シリア軍事攻撃について、)我々(シリア人)の問題ではない。我々の命を守るものでも、シリア人を残虐行為から救い出すものでもない」
   「(英米仏は)同盟国を守り、威信を少しばかり回復し、(アサド政権を支援する)ロシアや、ひいてはイランに対して怒りを表明したいだけだ」

  ところで、「欧州連合(EU)と国連が25日にブリュッセルのEU本部で開いたシリア支援国会合で、河野太郎外相はシリア人道支援へ新たに約1,400万ドル(約15億6,800万円)の緊急無償資金協力を表明した。……」
   「……シリアのほか、同国から難民が流入するヨルダン、レバノンを支援の対象とする。」
   「85カ国・国際機関が2018年中に44億ドル(約4800億円)の人道支援を提供することを表明して閉幕した。」

 4月25日
  河野外相
   「(シリア内戦が長期化するなか、各国の予算から拠出する支援に頼る現状は)いずれ行き詰まる」
   「支援のための資金をどうひねり出すかという新しいメカニズムが必要になる」
   「国際的な税を考えていく必要がある」

 以下は、日本とシリアの関係について掲載する。
 1946年4月17日、フランスの委任統治領であったシリアが独立した。その日は、シリアの「独立記念日」と公式な祝日とされている。その6年後の1952年4月28日、アメリカGHQ(連合国軍)の占領下にあった日本が独立した。この日は、2013年の第二次安倍政権によって「主権回復の日」と定められたが、現時点では記念日でもなく祝日でもない。翌年の1953年12月、日本とシリアの国交が開かれ、その25年後の1978年12月、駐日シリア大使館が開設された。
 しかし2011年3月15日に始まった「シリア“騒乱”」(※ 欧米支援“外資系”と外国人のテロリストが参入しているので内戦ではない)から、イルミナティ・フリーメーソンがバック・アップしていた当時の旧民主党政権(2009年~2012年)が、同様にその世界権力に支援を受ける西側欧米によって煽動された「“嘘”の民主化運動」であり「グローバリズム」である「アラブの春」を支持していた事から、シリア政府非難の声明や駐日シリア大使の追放の措置を採って、両政府間は関係が悪化してしまった。そしてその後現在まで、在日シリア大使館は閉鎖されてはいないものの、特命全権大使は置かれず、臨時代理大使が就任されて来られた。

 2013年8月21日、シリアの首都ダマスカス近郊のグータで起こった西側欧米支援の反政府勢力による化学兵器「偽旗工作」事件後、大東亜戦争(第二次世界大戦)での敗戦からのアメリカ従属の「戦後レジームからの脱却」を掲げて2012年12月に発足した当時の第二次安倍政権は、
  「シリア戦争の危機に際し、安倍晋三政権は日本の同盟国である米国のシリア侵攻に対しては反対の表明はしてはいない。菅(義偉)官房長官は(2013年)8月29日の記者会見で、シリア政府による化学兵器を使用の根拠を問われ『様々な具体的情報があるが、関係国とのやり取りなので控える』としている。」(ウィキペディア「シリア」より)
 また昨年の2017年4月4日、シリア北西部イドリブで反政府勢力による化学兵器の偽旗攻撃が行われ、それに対して3日後の4月7日に起こされたアメリカによるシリアへのミサイル攻撃について日本政府は、
  「今の段階で知るすべはない」(4月7日、政府関係者)、「私たちは、証拠は何も持っていない」(同日、官邸筋)、「化学兵器による甚大な被害が発生したことは認識している。それ以上の事実関係は国連機関で現在、調査している」(同日、菅官房長官)。

 それより先、2011年3月15日より始まった「シリア騒乱」について、2009年~2012年にかけての当時の民主党政権は、
  「2011年4月13日、日本の松本剛明・外務大臣(当時(民主党)、現在は自民党)は、多数の死傷者が発生しているのはデモ隊と治安当局との衝突に因るものであるとの認識を示した上で『我が国は,すべての関係者に対して,暴力の使用を控えるよう呼びかけます。』と穏健な政策への移行を勧告する談話を発表した。翌月の5月11日には『治安当局による暴力によって多数の死傷者が発生していることは極めて遺憾です。』と重ねてシリアに暴力の即時停止を要求する外務大臣談話を発表し、自由シリア軍やヌスラ戦線など、武装蜂起による政権転覆を企てる反体制派組織が混ざってしまった反政府運動に対してシリア政府軍は武力行使で応えざるを得なかったのだが、同年8月19日には松本外務大臣がアル=ハバシュ大使を外務省に呼び付けてアサド政権による武力行使のみを一方的に糾弾し、『アサド大統領はすでに国際社会の信頼を失っており,もはや正統に国を統治することはできず,道を譲るべきものと考える。』と宣言するなど、武力鎮圧を継続するシリア政府の姿勢に日本政府は相次いで非難を表明した。」(ウィキペディア「ムハンマド・ガッサーン・アル=ハバシュ」と「駐日シリア大使館」より編集)
  「2012年5月(30日)、日本政府はモハンマド・ガッサーン・アルハバシュ駐日シリア大使に国外退去勧告を行う一方、シリア政府も翌6月(5日)、鈴木敏郎駐シリア大使にペルソナ・ノン・グラータを通告するなど、相互に大使の追放処分を行った。」(ウィキペディア「シリア」より)
  (※ペルソナ・ノン・グラータ(ラテン語、Persona non grata):接受国からの要求に基づき、その国に駐在する外交使節団から離任する義務を負った外交官を指す外交用語。原義は「厭わしい人物」「好ましからざる人物」を意味する。(ウィキペディア「ペルソナ・ノン・グラータ」より)
 旧民主党政権が「自由・平等・友愛」を掲げる悪魔のイルミナティ・フリーメーソンのバックアップ体制であった事で、その政策や理念、対策、声明等において、その世界権力の意向に沿ったものであり、「ユダヤ主義」とも言える世界共産化である「グローバリズム」に加担するものであり、西側欧米諸国が煽動して破壊させた「アラブの春」を支持していた事が解る。

 2012年5月30日に、当時の民主党政権の日本政府によってアル=ハバシュ駐日シリア大使に国外退去勧告が出された事を受けて、
  「シリア政府は(2012年)6月5日に鈴木敏郎・在シリア日本国大使をペルソナ・ノン・グラータに認定してシリアに駐在する外交官としての資格を剥奪し、翌6日、これに応酬する形で日本政府もハバシュ大使をペルソナ・ノン・グラータに認定することを宣言した。」(ウィキペディア「駐日シリア大使館」より)
  「遂に2012年6月6日、日本はアル=ハバシュ大使をペルソナ・ノン・グラータに認定し、日本に駐在する外交官としての資格を剥奪した。爾後約6年にわたって日本政府はシリアの駐日大使候補者にアグレマン(同意・承認・承諾)を出していないため、アル=ハバシュ大使が歴代最後の駐日シリア大使となっている。」(ウィキペディア「ムハンマド・ガッサーン・アル=ハバシュ」より)

 その後、2013年7月29日から2017年8月にかけてワリフ・ハラビ参事官が特命全権大使ではなく臨時代理大使を務め、続く2017年8月28日より、フィラス・アル・ラシディ参事官が臨時代理大使を務めている。
  「2017年4月11日、ワリフ・ハラビ臨時代理大使は有楽町の日本外国特派員協会(外国人記者クラブ)で記者会見を開き、シリア内戦において化学兵器を使っているのはシリア政府ではなくテロリストの側であるとの認識を表明した上で、確たる証拠もなくシリア政府を加害者と断定して軍事介入するアメリカ合衆国や、その介入が国際法に合致したものであるか否かを精査せずアメリカに同調する日本政府の対応を非難した。」(ウィキペディア「駐日シリア大使館」より)

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  ・2018/05/07付:「前駐日シリア代理大使は日本政府を非難/ Former Syrian charge d'affaires to Japan blamed correspondence of Japanese Govt.」

  ・2013/05/24付:「世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々&平和ボケの日本人・・・シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)」
  ・2013/09/01付:「日本はシリア攻撃に向かう悪の米国に手を貸してはならない・・・10年前開戦のイラク戦争での大量破壊兵器『虚構』再現の恐れ」
  ・2013/09/05付:「原爆等の大量破壊兵器を使い続けて来た米国に媚びへつらい続ける日本・・・米国・仏国・NATOの偽善と偽旗工作、米国内で化学兵器使用証拠の捏造、日本は『自立』して『大人』になる事が必要」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2016/10/16付:「欧米との石油利権で腐敗するサウジへ911テロの自身の犯罪をすり替えるイスラエル・米国・・・日本はイエメン殺戮に手を貸すのか」
 ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
  ・2017/11/29付:「『フリーメーソン憲法』に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と『悔い改め』による『死への備え』」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」
  ・2018/03/21付:「『ユダヤ』支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国ーUS ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」  
  ・本ブログ・カテゴリー:「ユダヤ支配下アメリカ」 ・・・本ページ右サイド 
  ・本ブログ・カテゴリー:「日本政治・総合 2012~2017」 ・・・本ページ右サイド 
  ・本ブログ・カテゴリー:「日本政治・総合 2018~」 ・・・本ページ右サイド 

  ・2018/04/12付:「シリア東グータ・ドゥマで4月7日に行われたとされる化学兵器攻撃は、無かったChemical weapon attack has not happened in Douma in April, 2018」
  ・2018/04/12付:「False Flag used children kidnaped & chemistry by White helmet拉致子供利用Evidence of Anti-Govt.'s Chemical」
  ・2018/04/12付:「愚かなトランプと異り、アサド大統領は人格者で道徳的に優れた方、欧米メディアの印象操作・偏向報道に騙されるな!President Assad is gentleman who excel morally」
  ・2018/04/12付:「アメリカのエスタブリッシュメントは悪魔である/American Establishment is devil」
  ・2018/04/12付:「米仏英NATOはあの正義であったカダフィ氏率いるリビアへの侵攻の虚構をシリアで再現するつもりなのか?:Will US, France, UK & NATO make mistakes again?」
  ・2018/04/12付:「トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!」
  ・2018/04/12付:「トランプ大統領、もしも攻撃指令を出すのならば、あなたは大馬鹿者で残酷な愚か者である:Trump, if you command strike, you're idiot & cruel stupid」
  ・2018/04/12付:「"Retaliation" from the Lord to Israel and US with "complacency":創造主である唯一神から『自己満足』に浸るアメリカとイスラエルへの『報復』」
  ・2018/04/22付:「極悪非道の米英仏は化学の「嘘」暴露恐れ4/14のOPCW妨害の侵略攻撃/Atrocity US-UK-France disturbed OPCW to expose “Lie” in 14 April」
  ・2018/04/22付:「シリアEast Ghouta(12):政府軍による拉致被害者解放と勝利の喜び、『西側欧米の嘘』暴露の数々Liberation & Victory by Syria Govt., Lie of West」
  ・2018/04/22付:「シリアEast Ghouta(13):米国反体制派が去ると国民喜び人口増加Syrian joy & increase of population, because US-dissident leave」
  ・2018/04/22付:「シリアEast Ghouta(14):「完全解放」で反体制派が去り帰還する国民、悪魔の米国侵略に対して正義のロシアが護る/Justice Russia protect against Devil US」
  ・2018/04/22付:「シリアは『潔白』の証明に公正な調査を受け入れ協力する用意が有った/Syria have ever been hoping fair investigation to prove "innocence"」
  ・2018/04/22付:「『アルヌスラ』の化学挑発『事前情報』、動画提供元『ホワイトヘルメット』にイルミナティ英国指示 Pre-info of Provocation, UK-Illuminati-"White helmet"」
  ・2018/04/22付:「動画病院スタッフ『化学攻撃症状の患者無し』『白ヘルメット』と米医療『SAMS』、マティス『証拠無し』WhiteHelmet-SAMS, Mattis"No Evidence","No Patient"」
  ・2018/04/22付:「“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"「フリーセックス」で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(1)シリア・デリゾールで反体制派の化学物質、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(2)シリア東グータ反体制派の化学物質他、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(3)シリア偽旗ドゥマ反体制派の化学物質、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(4)シリア偽旗ドゥマ反体制派の化学物質、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・本ブログ カテゴリー:「シリア」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013~」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放2018:Eastern Ghouta Liberation + False Flag by anti-Govt.」 ・・・本ページ右サイド  

 参考文献
  ・2013/09/06付・田中龍作ジャーナル:「シリア代理大使 『米国につき従ってはいけない』」
  ・2018/04/14付・gooニュース(共同通信):「首相、米英仏決意を支持 トランプ氏との協調重視」
  ・2018/04/14付・産経新聞:「【シリア攻撃】河野太郎外相『化学兵器の種類や使用者を恒常的に特定する組織必要』」
  ・2018/04/17付・SPUTNIK日本:「日本人専門家『米英仏は、シリア政府が悪いと思い込んでいる』シリア攻撃は米国の面子のため?」
  ・2018/04/20付・AFP BB NEWS:「米英仏は『威信回復したいだけ』 攻撃はシリア人のためではないと反体制派」
  ・2018/04/24付・BLOGOS:「『化学兵器』は使われたのか。シリア大使激白」
  ・2018/04/24付・産経新聞:「トロントG7外相会合 共同声明採択 北朝鮮への最大圧力維持、拉致問題の即時解決も要求」
  ・2018/04/25付・日本経済新聞:「シリア支援国会合、日本は約15億円の協力を表明 河野外相、資金調達へ『国際的な税』も提案」
  ・2018/04/26付・日本経済新聞:「シリア支援国会合、4800億円支援で合意 17年を下回る」
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」
  ・ウィキペディア:「シリア」
  ・ウィキペディア:「駐日シリア大使館」
  ・ウィキペディア:「ムハンマド・ガッサーン・アル=ハバシュ」
  ・ウィキペディア:「ペルソナ・ノン・グラータ」

 参考・関連動画
 



YouTube: Россия, Китай и Иран осудили ракетный удар по Сирии - Россия 24
ロシア・中国・イランは、米英仏によるシリアへのミサイル攻撃を非難 - ロシア24

YouTube: Патриарх Кирилл и Папа Франциск обсудили нападение на Сирию - Россия 24
総主教キリルと教皇フランシスは、シリアに対する攻撃について議論した - ロシア24

 



YouTube: Who Runs The World? Psychopaths and Liars - Simple Really
   - The David Icke Dot-Connector Videocast

YouTube: EGOnomics - Psychopathen in der Wirtschaft ▶ Arte Dokumentation (!!!)
EGOnomics - 経済におけるサイコパス▶Arte documentation(!!!)

 



YouTube: 三島由紀夫 - 檄

YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた

 



YouTube: 【大東亜共栄圏】アジア解放・人種平等の実現「大東亜戦争こそ、
   日本が行なった人類最高の功績だ」アムステルダム市長

YouTube: 民主党とフリーメイソン →YouTube

 
コメント
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前駐日シリア代理大使は日本政府を非難/ Former Syrian charge d'affaires to Japan blamed correspondence of Japanese Govt.

2018-05-07 11:25:25 | 日本政治・総合 2018~
 

 

 




Because President in Syria is chosen from
the Syrian people in the direct election.

If people see obediently at first, they
understand that IS (DAESH) was born under
the American management.

Information from the various countries of
Europe and America which Japan gets is
frivolouses and fakes for us.

 




President's course of action is a problem of
the Syrian people, and relate to the National
Constitution too.

Is there possible that a government kills own
citizen morally for another problem?

We signed the treaty which prohibits chemical
weapons in 2013.

 




Since that, we renounce chemical weapons,
and aren't possessing already.

The terrorists side uses the weapons actually.
The beginning was 2013.

We requested to dispatch investigating
commission to UN in spring of 2013.

 



<
But the United States interfered our request.

Because they understand to be able to find
the evidences that the terrorists side used
chloric gas for soldiers of the Syrian forces.

I deny indications which reflects stories on
the west side about Syria perfectly.

 




That's the part of the means to show
the Syrian government and the Syrian forces
to the bad guy.

People who supported terrorists through
medias, politics, weapons, funds and
physical distributions.

Themselves are why the innocent Syrian
people is killed for 6 years on the past.


   以上15画像の出典:YouTube「Assad informs Japan, the Truth about Syria (1-19-17 Rare interview) in English」

シリア政府側は「自衛戦争」でアメリカ側は「偽旗作戦」の「侵略戦争」 
Syrian government side is "self-defense war", and US side is "aggressive war"of "false flag"


 「アメリカはシリアでの危険なゲームをやめるべきだ」
"The United States should stop dangerous gamse in Syria."


「ホワイト・ヘルメッツ」が行動を共にする「アル=ヌスラ」が、今までと同様に次の更なる化学兵器攻撃の準備 
Nusra Front with "White helmet" are preparing next further chemical weapon attack equally ever.


アメリカの「自作自演」の「言いがかり」
"False charge" that US play in plays they wrote themselves

 
 アメリカ支援テロリストが民間人を盾にする
American support Anti-government terrorists makes the Syrian people shields.


 アメリカは自分の行為をロシアにレッテルとして貼る“False Flag”
US sticks their own acts as labels on Russia.
 
 アメリカはシリア政府に対して言いがかりで攻撃の「脅迫」 
 
 米国主導の連合空襲がシリアで一般市民を殺害 

 西洋製・イスラエル製の弾薬と武器 
 
 NATO加盟国認可White Helmetsアルカーイダと民間防衛の二重性を完全に証明  
 
 シリア政府は化学兵器を使用していない


 US is Evil in Syria
 シリアでの化学兵器は西側・欧米による偽旗作戦 “False Flag”

 Chemical Weapon are “False Flag” by US, UK, EU, NATO, Israel, & Saudi, in Syria



 



Trump stupid & CNN Puppet !
  Chemical Weapon by anti-Govt.


シリア東グータ地区ドゥマにて4月7日(土)に行われたとされる、化学兵器攻撃は、無かった
   Chemical weapon attack has not happened in Douma in April, 2018


 反体制スパイ・テロ組織「ホワイト・ヘルメット」が拉致・誘拐した子供達やテロリストの人質達を利用した工作劇の最後のあがき「False Flag」
 反政府テロ組織が化学物質を所有した証拠発見も西側欧米メディアは無視する
 False Flag used children kidnaped & chemistry by White helmet.
 West media ignore Evidence of Anti-Govt.'s Chemical substances.


 トランプ大統領の愚か・間抜けとは反対に、アサド大統領は紳士的・人格者・道徳的に優れた優しい方、西側欧米メディアの印象操作・偏向報道の宣伝に騙されるな!
 President Trump is stupid and idiot.
 President Assad is a gentleman, a person of character and a gentle person who excel morally.


 写真の出典:2013/09/09付・Hang The Bankers:「Exposed: Planned false flag attack on Israel to blame Syria」

 トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケット・マン」「悪魔」「パペット」ではないか! 
  Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!

   今や世界を破壊する事に担ぎ上げられているトランプ・パペットは世界の迷惑者
  

 トランプ、あなたは攻撃指令を出したので、あなたは大馬鹿者で残酷な愚か者である。
 Trump, because you command strike to Syria, you're an idiot and a cruel stupid person.


 エルサレム・中東を破壊する世界の迷惑アメリカとイスラエルの自己満足には、不満と怒りを持つ創造主である唯一神からの報復が来る事は間違いない 
 "Retaliation" from the Lord who have "dissatisfaction" and "anger" to Israel and United States which have "complacency"



 前駐日シリア臨時代理大使は日本政府の対応を非難
The former Syrian charge d'affaires to Japan blamed correspondence of Japanese Government.


 西側・欧米のメディアだけでは無く、日本のマスコミが総体的に、アメリカをはじめとした西側の主張ばかりに偏る「偏向報道」を行い、その「嘘つき」アメリカの言い分に反する側のイメージ・ダウンを謀る「印象操作」を行っている事から、ロシアやイラン、シリア、パレスチナの主張が余り、殆ど、日本の国民には伝えられていない。
 それ故、日本の一般の方々は、現在のロシアが旧ソ連と同じである様に思う「勘違い」をして理解していない方が多く、またイランやシリアをはじめとしたイスラムやアラブに対しては、テロリストの様に思う「間違った」解釈を持っている方が多く、更には、パレスチナを虐めているイスラエルが恰も聖書の国であると「大間違い」、「間抜け」な解釈をしている方が多い。
 「現」イスラエルは「フェイク・イスラエル」であり、本来、根本的に、その存在自体が間違っているのである。また、イランやシリアは自由と民主主義、寛容、多様性を尊重する国であり、アメリカやイスラエルこそがテロリストである。そして、現在の民主主義のロシアはロシア人が所有するが、旧ソ連はコミュニズム・ユダヤが所有していた。

 2012年5月30日、当時のイルミナティ・バックアップの民主党政権の日本政府によってムハンマド・ガッサーン・アル=ハバシュ駐日シリア大使に国外退去勧告が出された事を受けて、シリア政府は6月5日に鈴木敏郎・在シリア日本国大使をシリアに駐在する外交官としての資格を剥奪、翌6日、これに応酬する形で日本政府もハバシュ大使を日本に駐在する外交官としての資格を剥奪した。その後、日本政府はシリアの駐日大使候補者に承認を出していない為、現在の所、アル=ハバシュ大使が歴代最後の駐日シリア大使となっている。
 2013年7月29日から2017年8月にかけてワリフ・ハラビ参事官が特命全権大使ではなく臨時代理大使を務め、続く2017年8月28日より、フィラス・アル・ラシディ参事官が臨時代理大使を務めている。

 2017年4月11日、日本外国特派員協会(外国人記者クラブ)での記者会見
  ワリフ・ハラビ臨時代理大使(当時)
   「シリア内戦において化学兵器を使っているのはシリア政府ではなくテロリストの側である
   「確たる証拠もなくシリア政府を加害者と断定して軍事介入するアメリカ合衆国や、その介入が国際法に合致したものであるか否かを精査せずアメリカに同調する日本政府」の対応を非難された。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 2013年9月6日付・田中龍作ジャーナル「シリア代理大使 『米国につき従ってはいけない』」より、

 2013年9月6日、日本外国特派員協会で記者会見 
  ハラビ臨時代理大使(当時)
   「冷戦以降の新世界秩序下のコンセプト「保護する責任(Responsibility to Protect)※」により、国連は国家主権と内政不干渉の原則を変えてしまった。だがシリアはこれに同意したつもりはない。
   2年半にわたってシリア政府は人道に反する罪で攻撃されてきた。流れている情報はバイアスがかかったものだ。だれも我々の主張を聞いてくれない。一方的だ。我々は不当に扱われている。
   国際社会―国連には『いつでも来て調べてください』と言っている。テロリストがこんなことをやっているとお見せしたい。
   国連安保理の決議のないまま武力行使するべきではない。リビア進攻でリビアはどうなったか。結果としてカダフィ後、国内は混乱に陥っているではないか。
   今はアフガンのケースと似ている。ゴールが不明確だ。シリアに侵攻してどうしたいのか?政府が倒れればそれでおしまいにするのか?
   テロリストの80%~90%はアルカイダかヌスラ戦線。彼らはシリアにとってだけでなく、後々まで世界にとって危険な存在だ。
   我々のおかれた状況には神話がある-シリア政府は自国民を殺している。人道に反する罪を犯しているというものだ。だったら政府がやっているという証拠を今すぐ出してもらいたい。彼らは国連やシリア政府の努力は不要だと言っている。証拠は今もって示されていない。
   シリアはこの3ヶ月間、アメリカとアメリカの同盟国であるトルコや湾岸諸国の後押しを受けたテロリストを退けてきた。我々は決して化学兵器を自国民に対して使ったりしていない。『シリアが化学兵器を使用した』というのは、政治的なキャンペーンだ。
   アメリカはテロリストに武器を供給してきた。ロシアはシリアの側にある。ロシアは『国連(安保理決議)の原則を侵すのはとても危険』だと言っている。
   日本政府に期待することがある。日本はアメリカと強固な関係があるのだから、アメリカに圧力をかけて欲しい。また、日本は国連に最大の資金を提供している。我々の地域とも長い歴史がある。国際社会の中でとても重要な役割がある。
   アメリカ政府につき従ってはいけない。テロリストはアメリカのサポートを受けているのだ。この危機を何とかして回避したい。」
    ※保護する責任:「自国民を保護する責任能力がない国家に対し、国際社会が代わって責任を負うという考え方。リビアで初めて国連の武力行使が容認された。」
   「(化学兵器について、)非難する側が、証拠を示すべきだ。米国のリポートはイラク進攻前のものとそっくりだ、イラクは全国が破壊されたが、何も証拠は出て来なかったではないか。」
   「(化学兵器を自国の)市民に対して使うはずがない」
   「トルコ領内にテロリスト(自由シリア軍をさす)の兵器工場があり、湾岸諸国の支援を受けている」
   「(解決方法について、)テロリストに資金を渡すことを止める。これが政治的解決だ。我々国民はアサド大統領の側につくことを決めた。国際社会は政治的解決方法を考えて欲しい。」

 (以上、2013年9月6日付・田中龍作ジャーナル「シリア代理大使 『米国につき従ってはいけない』」より)

 2017年1月8日・11日付、国歌の輪プロジェクト「ワリフ ハラビ シリア・アラブ共和国代理大使インタビュー」より、

  ハラビ臨時代理大使(当時)
   「日本の方はシリアに対して間違ったイメージをお持ちなんだと思います。
   例えば、とあるイベントで日本人の方々が当館に訪問するということがありました。
   当日、私が窓から外を見ると、参加者の皆さんがスカーフを付けようとしてなかなか大使館に入ってこないんです。
   私は窓を開けて2階から
   『必要ありませんから早く来て来て!』と言ったんです(笑)
   なぜ皆さんがそのようにしていたのかというと、イベントの注意事項に
   “シリア大使館に行く際は出来るだけ頭にスカーフを付けてください”
   と書いてあったからだったんです。大使館からそのようなオーダーはしていません。
   私は憤りを感じました。
   もちろん必要な国はありますがシリアではスカーフが無くても問題ありません。
   自由な国なんです。
   そういった間違った情報が出回っていることは好ましくありません。」
  
   「北から南までシリアには沢山の世界遺産、またはなりえる歴史的な建物があります。
   それはなぜでしょうか?
   歴史的にシリアと言われる地域はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教発祥の地でもあります。
   そのため異なる宗教、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒、コプト教徒が混在してきました。
   そして民族、アラブ人やクルド人などミックスされ文明や文化が形成されたからです。
   シリアは本当にモザイクのようです。
   私たちは良い調和の中で常に共存してきた歴史があります。
   私たちに争いはありませんでした。
   宗教や宗派に分け隔てなく共存してきました。
   先ほど申し上げた歴史的な建物が国内各地に残っているのはその証拠なんです。
   およそ7000年もの間共存してきたわけですね。」

   「国全体が博物館なんです。
   法律で古い建物は残さなくてはいけないと定められています。
   その決まりが、シリア全体を博物館にしました。
   歩けば私たちの歴史を発見することが出来ます。」

   「(首都ダマスカスは)周りを城壁が囲まれた旧市町は紀元前12世紀頃に作られたもので、1979年に世界遺産に登録されています。
   ダマスカスは人が住み首都として機能していた世界最古の町だということはご存知ですか?
   もちろん、もっと古い都市の遺跡はシリア国内にありますが首都としてはダマスカスが世界最古です。」

   「ダマスカスから56キロ離れた山中にマアルーラという町があります。
   この町に住む人々の大半がキリスト教徒です。
   そして彼らはイエス・キリストが使ったとされるアラム語を今でも使用しています。……」

   「……遺跡の破壊が注目されていますが、
   実は博物館で保管されていた品々が混乱に乗じて盗まれてしまいました。
   安い価格で海外に売られていると言われています。
   シリアには貴重な品がたくさんあるんですね。
   シリアが最古のアルファベットや楽譜を作ったウガリット王朝誕生の地であることはご存知ですか?
   文明の基礎を作ったのはシリアと言っても過言ではないんです。
   だからこそ貴重な品々が多く残されているんですね。
   遺跡やそれに付随する品々を国民の努力で守ってきました。……」

   「……アレッポも観光地として人気の場所で1986年に世界遺産登録されています。
   町の中心部の小高い丘にあるアレッポ城はシリア、セレウコス、ローマ帝国、ピザンツ帝国などに要塞として使われてきました。
   面白いのは城内にモスクや、宮殿、劇場もあるんです。
   一説によればアレッポ城は中東で一番美しい城とも言われています。
   またスーク(商店街)は15キロあるんですが、世界一長い屋根付きの商店街としてギネスに登録されています。」

   「(アレッポは)経済的、政治的に重要です。
   アレッポは日本でいう大阪のような存在と言えます。
   商業都市として多くの工場がある場所ですので経済的に重要な町なんですね。
   また、東はイラクが国境警備を強化していますが北部の国境は現在無法地帯です。
   北部にあるパイプラインから石油が抜き取られたり、商業都市であるアレッポの工場機器の多くが盗まれ販売されたりもしています。
   もちろん文化遺産の売買も行われています。
   これらはトルコに流れていると言われています。
   国境警備が甘ければテロリストも流入します。
   そういった北部の問題を解決するためにアレッポの奪還は重要なことですし、
   政治的にも周辺諸国に私たちの強い意志を発信する意味合いもありました。」

   「内戦という言葉は間違いです。
   この戦いはシリア人同士の争いではないんですね。
   他国から様々な力が働いて今の惨劇が続いているんです。
   テロリストのほとんどは海外から来ています。
   もちろん国内からも少数いますよ。それは貧乏だったりで、お金をもらったりしてついていくんです。
   そういったものを組織している幹部は全て国外からです。
   当然のことながら私たちはどんな過激派にも支援していませんし反対しています。」

   「これはとても大事なことなんですが西側諸国の情報だけでなく、
   誤解の無いよう私たちから直接情報を仕入れて欲しいんです。
   マスコミの一方的な報道が目立っていますし、ミスリーディングを感じます。
   例えば、今回のアメリカ大統領選挙では誰もトランプ氏が勝つとは思っていませんでした。
   でも結果はどうでしたか?これがいい例です。」

   「(決して対岸の火ではないシリア問題、日本人に伝えたい事は?)
   私たちの国で起きている事は日本でも起こることかもしれないということです。
   テロには国境がありません。
   残念ながら、例えばバングラディッシュやインドネシアでもISISが活動するようになりました。
   それは私が最も恐れていた事です。
   目を閉じて見て見ぬふりをしていたら何も解決しません。
   これらの国は決して日本から遠い国ではありません。
   本が将来テロの標的になるかもしれません。それに対しての心構えを持っておくべきだと思います。」

  (以上、2017年1月8日・11日付、国歌の輪プロジェクト「ワリフ ハラビ シリア・アラブ共和国代理大使インタビュー」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/02/28付:「False FlagのUS米が「シリア反政府勢力による化学兵器使用を認めた」Chemical weapons have ever been used by anti-government force」
  ・2018/04/05付:「シリアEast Ghouta(9):詐欺師の西側欧米メディアのプロパガンダを覆す数々、西側傭兵テロ犯罪―Swindler West Media & Crime of West Mercenaries」
  ・2018/04/05付:「シリアEast Ghouta(11):反体制派の化学兵器工場と米国NATO製武器、スパイのホワイトヘルメット― Dissident Chemical weapon, Spy White Helmet」
  ・2018/04/07付:「米軍永続でシリア分断、スパイ・白ヘルメットとアル=ヌスラが化学兵器準備、西メディアの嘘ーNusra Front & White helmet prepare next chemical weapon」
  ・2018/04/08付:「シリア:化学兵器は西側欧米による偽旗作戦―Chemical Weapon are “False Flag” by US, UK, EU, NATO, Israel, & Saudi, in Syria」
  ・2018/04/10付:「Trump stupid & CNN Puppet !トランプは今や日本の朝日と連携する「CNNのパペット」に成り果てる皮肉―シリア侵略継続Chemical Weapon by anti-Govt.」 
  ・2018/04/12付:「シリア東グータ・ドゥマで4月7日に行われたとされる化学兵器攻撃は、無かったChemical weapon attack has not happened in Douma in April, 2018」
  ・2018/04/12付:「False Flag used children kidnaped & chemistry by White helmet拉致子供利用Evidence of Anti-Govt.'s Chemical」
  ・2018/04/12付:「愚かなトランプと異り、アサド大統領は人格者で道徳的に優れた方、欧米メディアの印象操作・偏向報道に騙されるな!President Assad is gentleman who excel morally」
  ・2018/04/12付:「アメリカのエスタブリッシュメントは悪魔である/American Establishment is devil」
  ・2018/04/12付:「米仏英NATOはあの正義であったカダフィ氏率いるリビアへの侵攻の虚構をシリアで再現するつもりなのか?:Will US, France, UK & NATO make mistakes again?」
  ・2018/04/12付:「トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!」
  ・2018/04/12付:「トランプ大統領、もしも攻撃指令を出すのならば、あなたは大馬鹿者で残酷な愚か者である:Trump, if you command strike, you're idiot & cruel stupid」
  ・2018/04/12付:「"Retaliation" from the Lord to Israel and US with "complacency":創造主である唯一神から『自己満足』に浸るアメリカとイスラエルへの『報復』」
  ・2018/04/20付:「疑心暗鬼イスラエルは混乱中ミサイルを放つ侵略もシリアが撃墜Israel with DespairーDoubtーTerror aggressed to Syria, but was shot down」
  ・2018/04/22付:「極悪非道の米英仏は化学の「嘘」暴露恐れ4/14のOPCW妨害の侵略攻撃/Atrocity US-UK-France disturbed OPCW to expose “Lie” in 14 April」
  ・2018/04/22付:「シリアEast Ghouta(12):政府軍による拉致被害者解放と勝利の喜び、『西側欧米の嘘』暴露の数々Liberation & Victory by Syria Govt., Lie of West」
  ・2018/04/22付:「シリアEast Ghouta(13):米国反体制派が去ると国民喜び人口増加Syrian joy & increase of population, because US-dissident leave」
  ・2018/04/22付:「シリアEast Ghouta(14):「完全解放」で反体制派が去り帰還する国民、悪魔の米国侵略に対して正義のロシアが護る/Justice Russia protect against Devil US」
  ・2018/04/22付:「シリアは『潔白』の証明に公正な調査を受け入れ協力する用意が有った/Syria have ever been hoping fair investigation to prove "innocence"」
  ・2018/04/22付:「『アルヌスラ』の化学挑発『事前情報』、動画提供元『ホワイトヘルメット』にイルミナティ英国指示 Pre-info of Provocation, UK-Illuminati-"White helmet"」
  ・2018/04/22付:「動画病院スタッフ『化学攻撃症状の患者無し』『白ヘルメット』と米医療『SAMS』、マティス『証拠無し』WhiteHelmet-SAMS, Mattis"No Evidence","No Patient"」
  ・2018/04/22付:「“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"「フリーセックス」で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(1)シリア・デリゾールで反体制派の化学物質、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(2)シリア東グータ反体制派の化学物質他、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(3)シリア偽旗ドゥマ反体制派の化学物質、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・2018/04/23付:「Evidence of anti-Govt.(4)シリア偽旗ドゥマ反体制派の化学物質、嘘つき米英仏の恥の上塗り/Liar US-UK-France only added to their Shame」
  ・本ブログ カテゴリー:「シリア」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013~」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放2018:Eastern Ghouta Liberation + False Flag by anti-Govt.」 ・・・本ページ右サイド  

 引用・参考文献
  ・2013/09/06付・田中龍作ジャーナル:「シリア代理大使 『米国につき従ってはいけない』」
  ・2017/01/08付・国歌の輪プロジェクト:「ワリフ ハラビ シリア・アラブ共和国代理大使インタビュー 前篇」
  ・2017/01/11付・国歌の輪プロジェクト:「ワリフ ハラビ シリア・アラブ共和国代理大使インタビュー 後篇」
  ・ウィキペディア:「駐日シリア大使館」

 参考・関連動画
 



YouTube: シリア大使 アメリカのミサイル攻撃を非難

YouTube: シリア臨時大使 米国を信じないで欲しい。(1-2)

 



YouTube: 第55回勝兵塾月例会 シリア・アラブ共和国大使館 ワリフ・ハラビ大使

YouTube: 第185回 山元学校 シリア大使

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“Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(4):安倍内閣支持率56.2%、3万5千人対象のネット世論調査・ニコニコでは余り変わらず、世間の方々は朝日等の主流メディアに騙され続けるつもりか?

2018-04-07 08:45:51 | 日本政治・総合 2018~
 


 “Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(4)
   安倍内閣支持率56.2%
    3万5千人対象のネット世論調査「ニコニコ」では余り変わらず
     世間の方々は朝日等の主流メディアに未だ騙され続けるつもりなのか?


 今回の「森友ゲート」の直前、先月2月22日に実施されたニコニコアンケートによる38,278 人を対象にした「月例ネット世論調査」によると、内閣支持率は57.8%であった。
 しかし今月に入って、朝日新聞の証拠の無い財務省文書の改ざん疑惑のスクープに端を発して、それが本当に有ったのか無かったのかも裏が取れていないにも関わらず、或いは、官僚組織が暴走する形で勝手に改ざんした事を政治家、政権が行った様な錯覚を抱いてしまっている様で、世間一般の方々は、朝日新聞をはじめとしたマスコミにまたもや騙される形で、支持率が下がっている様である。しかしそのマスコミ各社の世論調査は、せいぜい千人前後にしか対象にしておらず、有権者の内の極わずかの一部だけであり、且つ、その「ニコニコ・アンケート」等のネット調査と比べても、対象人数の桁が違う。昨年夏頃のマスコミ各社の世論調査では低迷していた内閣支持率も、その同じ時に実施した10数万人を対象にしたネットの或る世論調査では、内閣支持率は70%も有った。
 因みに現在低下した支持率を見てみると、時事通信39.3%(3月9~12日実施)、共同通信社38.7%(同17・18日)、毎日=33.0%(同)、朝日=31.0%(同)、NNN(日本テレビ等)=30.3%(同16~18日)となっている。

 この現在のマスコミが煽ろうとしている「森友ゲート」の「空気」、「ブーム」について、
  安倍首相
   「支持率に一喜一憂はしない。1か月もすれば落ち着いていくのではないか」
  麻生財務相周辺
   「辞任した方が大変なことになる。こつこつやっていくしかない」

 3月22日付、ニコニコの世論調査による内閣支持率は、「支持する」が56.2%、「支持しない」は20.7%、「どちらとも言えない」は23.0%となっており、前月よりも支持率は-1.6%の微減に留まる結果となった。回答者も前回同様に、主流メディアの回答者数、千人前後を大きく上回る、35,399 人であった。

 4月2日と3日、共同通信社も電話による無作為抽出者を対象にして回答者が千人だけの世論調査を行い、内閣支持率は42.4%と、前回より+3.7%と微増した。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(1):改ざん有り(財務省)か証拠なし(朝日)か、アメリカ『ユダヤ』に繋がる財務省・朝日新聞・創価学会・公明党の反日たち」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(3):『寝耳に水』の安倍政権、日本のアンダーグラウンドとエスタブリッシュメント、そして繋がる『ユダヤ』と『イルミナティ』に原因」

 参考文献
  ・2018/02/22付・ニコニコアンケート:「月例ネット世論調査2018年2月」
  ・2018/03/16付・時事通信:「内閣支持急落39%=不支持5カ月ぶり逆転-森友文書改ざんが打撃・時事世論調査」
  ・2018/03/18付・産経新聞:「内閣支持率38.7%に急落 不支持48.2%で逆転、森友文書改竄影響か 共同通信世論調査」
  ・2018/03/18付・日テレNEWS24:「内閣支持率急落 自民党内で危機感強まる」
  ・2018/03/19付・産経新聞:「内閣支持率、急落 朝日=31%、毎日=33%、日テレ=30.3%…」
  ・2018/03/22付・ニコニコアンケート:「月例ネット世論調査2018年3月」

 参考・関連動画
 



YouTube: 《世論調査》安倍内閣支持率は支持微減、不支持微増〜ネット調査3月号

YouTube: 【頑張れ日本全国行動委員会】4.3 朝日新聞の反日安倍報道糾弾!緊急国民行動
    [桜H30/4/5]

 



YouTube: 【頑張れ日本全国行動委員会】3.31 マスコミの偏向報道糾弾!頑張れ安倍政権!
    草の根国民行動 [桜H30/4/2]

YouTube: 【頑張れ日本全国行動委員会】3.31 マスメディアの偏向報道糾弾!頑張れ安倍政権
    [桜H30/3/29]

 



YouTube: 【緊急告知 頑張れ日本 】3.31マスメディアの偏向報道糾弾!頑張れ安倍政権
    [桜H30/3/29]

YouTube: 安倍おろしは、財務省のデッチアゲ工作だった!?党にも官邸にも嘘をついた財務省
    【和田政宗VS太田理財局長】

 



YouTube: 朝日新聞から仕掛けられたスラップ訴訟との闘い。なんと朝日新聞は訴状を改ざん、
  偽造していた…(呆 ※やってることは記事と同じ
   (呆|花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』

YouTube: 「朝日新聞は間違いなく日本の敵である。」百田尚樹史上最高、"訴状を偽造した"
  朝日新聞批判の決定版「朝日新聞は絶対に潰さなアカン!」
   |花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』

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“Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(3):「寝耳に水」の安倍政権、日本のアンダーグラウンドとエスタブリッシュメント、そして繋がる「ユダヤ」と「イルミナティ」に原因

2018-04-07 08:26:43 | 日本政治・総合 2018~
 


 “Moritomo-gate”/「森友ゲート」の再燃(3):
   「寝耳に水」の安倍政権
     日本のアンダーグラウンドとエスタブリッシュメント
       そして繋がる「ユダヤ」と「イルミナティ」に原因


 「森友文書、財務省が書き換えか 朝日新聞・財務省どっちが解体?」。改ざん有りの財務省か、証拠なしの朝日新聞か、が問われる。
 財務省が勝手に文書を作成し、改ざんし、また隠蔽して来た。エリートで占められる官僚機構は、今まで政治よりも上位に在った。それ故、力を持つ官僚は、とかく暴走しがちである。
 しかし、かつての田中角栄首相時や、11年程前の第一次安倍政権と現在までの安倍政権は、その事を修正した「政治主導」に変えた。しかしそれによって、田中角栄首相はアメリカとその裏のユダヤが背後に在る日本の官僚によって貶められ、現在も「日本版ロシアゲート」とも言える「森友・加計ゲート」によって、同じ様に安倍政権を貶めようとしている。アメリカの「ロシアゲート」も日本の「森友・加計ゲート」も、裏で操作している者は同じである。
 土建屋上がりで、且つ、大した学歴も無く、元々は単身で乗り込んだ田中角栄氏は、周囲のエリートよりも不足する部分を補おうとしてマネーを用い、それによって自身の大きな派閥も作る事が出来た。しかし、その事が後に、妬みを持つ官僚やそれを背後で操作する外国勢力によって付け込まれ、難癖を付けられ、利用される事となった。首相の頃、官僚達の間には、偏見、嫉妬、反感、不満が高まり、アメリカ、及びユダヤ、ヘンリー・キッシンジャー氏によってロッキード事件が起こされてからは、その官僚に忖度、迎合、便乗する形で、官僚だけでは無く、朝日新聞等のマスコミ、インテリ左翼、文化人、知識人、政治家、検察、司法、法務省、警察等が、一斉に角栄叩きを行った。官僚とそれら連立、協力、共謀するインテリ層やエスタブリッシュ層は、各自、自らの保身、出世、天下り、既得権益の為に、田中角栄氏を捏造したスキャンダルに貶めた。
 角栄氏は首相在任中、官僚・霞が関と闘かったが、アメリカ・ユダヤに繋がる官僚のクーデターによって失脚させられ、日本はその後、対米追従に方向付けられてしまった。そして角栄氏失脚の約30年後、安倍晋三首相が誕生し、角栄氏と同様に官僚と闘いながらの「戦後レジームからの脱却」をスローガンとした諸改革を行った。しかしまたもや、角栄氏と同様に、当時の安倍首相も官僚や朝日新聞等のマスコミ、インテリ左翼等によって、またそれらを裏から糸引く「ユダヤ」とアメリカによって、失脚に追い込まれ、第一次安倍政権は1年で終わってしまう事となった。
 ロッキード事件を作ったユダヤ人、キッシンジャー氏は、当時のニクソン大統領を失脚させる為の「ウォーターゲート事件」も作った。そして現在、アメリカでは「ロシアゲート」が、日本では「森友・加計ゲート」が行われて来たのである。「ロシアゲート」は勿論、捏造であり、ロシアは先の大統領選でアメリカに介入等はしていない。アメリカをはじめとした西側欧米NATOは、西側メディアを使ってロシアを悪者扱いし、レッテル貼り、印象操作を行っている。西側メディアは、ユダヤの支配下に在る。現在のプーチン政権下のロシアは、日本の保守派と同様に、ロシアの伝統、文化、愛国心、道徳、家族、信仰、多様性等を重んじている。
 日本の「森友・加計ゲート」も同様に、出鱈目である。飽くまでも、5年を過ぎて安定している現在の安倍政権を倒し、過去のような不安定な日本の政権へと戻そうとしている。政権が不安定になれば、アメリカ、ユダヤの思う壺であり、操られるだけである。財務省を通して湯水の如く、日本のマネーがアメリカ、ユダヤに一層注がれる事にもなる。そして安倍政権を攻撃する朝日新聞も、財務省と同じく「ユダヤ」に繋がる。朝日の反日と同じく、「反日ユダヤ」が背後に存在する。
 この度、書き換えや勝手に文書が作られた等と言っているが、安倍政権にとれば「寝耳に水」であり、全く知らない所で、財務省や朝日新聞の奥深くで、工作が行われたものである。財務省や朝日新聞の奥深く、背後のアメリカのCIAやユダヤ、イルミナティだけではなく、日本の奥深く、アンダーグラウンドで行われたものでもあろう。
 2011年3月11日の東日本大震災が起こされる前まで、日本の原発を廻り、様々な、奇怪な事件が起こされた。東電のエリート幹部の女性殺害事件(東電OL殺人事件)をはじめ、原発関連の冤罪や不審死、暗殺が頻繁に行われた。原発の事故を隠蔽する為、原発反対派を失脚・抹消させる為等として行われたものである。そしてそれら事件で目にするのは、冤罪を被る等をして亡くなられた方々が、変態や変質者、痴漢、売春婦等といった、性的に歪んだ性格を持っていたかの様にした印象操作やレッテル貼りが行われた事である。
 正教会を軸として伝統・文化・道徳が確固としている現在のロシアと異なり、西側欧米の道徳上の退廃は、その裏のイルミナティやユダヤの影響が在る。フェミニズムやジェンダーフリー、LGBTQ、同性愛、同性婚、フリーセックス等と、リベラリズム、自由の履き違えによって、伝統や文化、歴史、伝統宗教、道徳等を破壊している。イルミナティの下、西側欧米では、フリーセックス、小児性愛、同性愛、乱交等と、性の氾濫に伴う乱れが進んでいる。これらは、日本の原発関連の不審な事件と似ている。
 第二次世界大戦時、日本の裏のエスタブリッシュメントは、アメリカに対してその権力の中枢である京都の爆撃を避ける事を願う代わりに、広島と長崎の原爆投下を許可した裏取引を行った。その日本の地下のエスタブリッシュメントは、原発をも支配する。その原発の燃料と技術を用いて、核兵器を作る事を密かに目論んで来た。その為に、原発関連の不審な事件が起こされて来たのである。そして、その情報を掴んだアメリカと「ユダヤ」が、その核兵器を日本に作らせない様にする為に、2011年に福島原発をHAARP等で人工地震攻撃した。
 その日本の地下のエスタブリッシュメントは「八咫烏」と言い、古代ユダヤ人達である。また、同じアンダーグラウンドには、マフィアも存在する。アメリカをはじめとした世界中の地下組織と、その日本の地下組織は繋がっている。そのアンダーグラウンドには、ユダヤ・マフィア、ユダヤ地下組織も含まれる。
 この度の財務省の書き換えがどうのこうの、証拠がどうのこうのというのは、正に、政権側にとれば「寝耳に水」、全く知らない所、「地下」で行われた事である。財務省も朝日新聞も、共に、その「アンダーグラウンド」と繋がっている訳である。マスコミが取り上げるのは、所詮、それら「どうのこうの」という「表面」的なものに過ぎず、問題の本質は、その「地下」に在る訳である。
 しかし、日本の「アンダーグラウンド」はそうすると反日なのであろうか?。9年前、2009年の民主党政権誕生時も、その日本の「地下」はそれを後押ししたのではないであろうか。日本の「地下」は、真の独立までの過程において、世界的グローバリズム勢力、イルミナティと手を組もうとする者と、そうでなく日本のナショナリズムを貫こうとする者とに分かれているのであろうか?何れにしても、日本にも「アンダーグラウンド」が存在する。
 かつて、2009年のG7財務大臣・中央銀行総裁会議において、中川昭一財務大臣が弱点を突かれた朦朧会見を行わされた事、2012年の週刊朝日誌上での橋下徹・大阪市長への差別バッシングにしろ、共に財務省と朝日新聞が行った事である。そしてそれらも、日本の「地下」のエスタブリッシュメントが行った事でもある。エスタブリッシュメントやエリート官僚からすると、出身者は、かつての田中角栄氏と同様に、妬みの対象ともなる。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/30付:「原発関連の冤罪・不審死」
  ・2014/06/09付:「維新の会の分裂の要因は核兵器製造の可否か・・・現実路線からの脱却方法は結局これしかないのか」
  ・2015/04/05付:「原爆投下情報破棄と京都の大規模空襲回避は日本支配階級と米国との裏取引が有った為か?」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(1):改ざん有り(財務省)か証拠なし(朝日)か、アメリカ『ユダヤ』に繋がる財務省・朝日新聞・創価学会・公明党の反日たち」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
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