狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(4)・・・アメリカとイスラエルの言い分

2017-12-23 10:20:56 | パレスチナ 2012~2017
 (2017/12/23:動画追加(2本))
 (2017/12/24:動画追加(4本))

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

 トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 下記声明の中には、一部(太字の部分)、福音派の一部やユダヤ系市民団体のデモ、その他の市民の抗議デモからの、この度の首都承認に対する反対意見を掲載している。尚、掲載動画は、全て反対・抗議のものである。
 世界最強の軍事力を持ち、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに支配されているアメリカは、今まで散々、中東地域をはじめとして独善的に、偽善の、ダブルスタンダードで世界を撹乱し、世界秩序を構築して来た。その恣意的にやりたい放題行って来たアメリカではあるが、エルサレムだけは手が付けられなかった。
 ユダヤに支配されるアメリカは、共和党の議員も民主党の議員も、共にユダヤ・ロビー、シオニスト・ロビーから支援を受けなければ選挙で当選出来ない事もあり、自国の事よりも、イスラエルへの支援イスラエルの為の政策を優先して来た。それ故、1995年にエルサレムをイスラエルの首都と認定する法案が国内の議会で可決され、アメリカ大使館をエルサレムに移転する条項が入れられたものの、さすがに国際世論の反発と混乱・争乱を予想して実行出来ず、先送りを繰り返して来た。前政権のオバマ政権は、世界の警察を辞めると表明した事から、従来までの世界秩序が崩れはじめて来た。またオバマ政権は、2015年にはイランとの核合意を達成させた。そして、昨年末の国連安全保障理事会における、イスラエルの占領地での入植活動の即時停止を求める決議案に対して、オバマ政権のアメリカが棄権した為に採択された。そして年が明けてオバマ氏が大統領として最後の日に、2015年と2016年に議会で承認されながらも反対にあって実行に移せなかった、パレスチナへの2億2,100万ドルの資金の拠出を行った。

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 アメリカ
  「このような行動を取ることが、アメリカ合衆国の利益にとって、またイスラエルとパレスチナ人の間の和平とって最も資すると判断した。」(12/6、トランプ大統領)
  「私が大統領になったとき、世界の難問を、自由な視点と新鮮な考え方で取り組むと約束した。過去に失敗したやり方を繰り返していては、問題は解決できない。」(同?、同)

  「大統領は米国民の意思を実行しているだけだ。現実に、イスラエル政府や裁判所、首相府は、いずれもエルサレムにある。」(12/7、ティラーソン国務長官)
  「現地での現実を認めたに過ぎない。」(同)
  「エルサレムの最終的地位はイスラエルとパレスチナの当事者間の交渉に委ねられるというのが米政府の立場だ。」(同)
  「(トランプ大統領は)現状が維持されなければならない(としている)。」(同)
  「(米大使館移転には)土地の取得や建物の建設に時間がかかる。(即座には完了しない。)」(同)
  「今年実施されることはない。おそらく来年中にもないだろう。」(12/8、同)

  「(予定されているアッバス氏とペンス氏の会談を中止することは)逆効果だ。」(12/7、ホワイトハウス当局者)

  「公正かつ適切だ。」(12/8(日本時間12/9)、ニッキー・ヘイリー国連大使)
  「今後も和平プロセスに関与していく。」(同)
  「和平実現は可能だ。」(同)
  「米国の決定は中東の和平目的の実現を前進させるものだ。」(同)
  「(米国はイスラエルとパレスチナの双方に関し、)和平交渉の仲介役として信頼を得ている。」(同)
  「(国連については、)イスラエルを不当に攻撃し、和平への見通しを損ねてきた。」(同)
  「イスラエルを脅して、国連あるいはイスラエルの安全保障を無視する諸国連合による合意に従わせるようなことはすべきでない。」(同)
  「トランプ氏は和平プロセスに尽力しており、エルサレムの境界線について特定の立場を取ってはいない。」(同)
  「米国の決定は和平という理想を推進する狙いがある。」(同)
  「これまでよりもその目標に近づいたと考える。」(同)
  「イスラエルには他国と同様、首都を決める権利がある。」(同)
  「エルサレムの主権の在り方についてはイスラエルとパレスチナが交渉で決めるものだ。アメリカはエルサレムの最終的な地位を決めるつもりはなく、持続的な和平合意の達成に力を尽くし続ける。」(同)

  「(OIC首脳会議での米国批判について問われ、)大統領は中東の和平プロセスに『専念している』。大統領の決定はエルサレムの最終的な境界に影響を与えていない。」(12/13、米国務省の報道官)
  「(東エルサレムについて、将来的にパレスチナの首都に認められるかとの問いに、)エルサレムの最終的な地位はイスラエルとパレスチナ間の協議で決まる。」(同)

  「エルサレムをイスラエルの永遠の首都と勇敢にも認めてくれて感謝します。」(日本時間?12/7、共和党系のユダヤ系ロビー団体)
  「歴史はあなたをイスラエルの最も偉大な友人の一人として称賛するだろう。」(同)

  「(トランプ氏の名は)歴史に刻まれるだろう。なぜなら、イスラエルを他国と同等に取り扱う勇断を下したからだ」(?、米最大のイスラエル支持団体「クリスチャンズ・ユナイテッド・フォー・イスラエル」(CUI)の指導者ジョン・ハギー氏(コーナーストーン教会牧師))

  「トランプ氏のエルサレム宣言を拒否しても福音主義者たり得る。」(12/6、米カルヴァン神学校のゲイリー・M・バーグ教授(新約学))
  「メディアの報道からは、福音派はイスラエルに関して1つの見解だけを持っているような印象を受けるが、現実には幅広い観点がある。」(同)

  「エルサレムはゲームの道具ではない。」(日本時間?12/7、リベラル系のユダヤ系市民団体
  「トランプ政権に抵抗する。この動きを止めろ。」(同)
  「すでに暴力的な事件が起きているのを見ればわかるとおり、大統領の決定は破滅的な結果をもたらしうるもので、衝突や占領を支持する決定だ。」(リベラル系のユダヤ系市民団体に所属する20代男性)
  「パレスチナは自由だ。」(12/8、ホワイトハウス前デモ)
  「トランプとネタニヤフはナチスの復活。」(12/17?、アメリカ・イスラム教徒団体評議会の呼びかけによって行われたワシントンでの抗議デモ。イスラエル出身のユダヤ人活動家、ミコ・ペレド氏らも参加し演説)
  「トランプとネタニヤフは戦争の開始者。」(同)
  「ベイトルモガッダスはパレスチナの首都。」(同)

 イスラエル
  「歴史的な日だ。」(12/6、ネタニヤフ首相)
  「トランプ氏の勇敢な正しい決断に心から感謝している。」(同)
  「和平促進に向けた重要な一歩で、トランプ氏の取り組みを反映するものだ。」(同)
  「聖地の現状にいかなる変化ももたらさない。」(同)
  「(パレスチナ側との平和条約には、)エルサレムはイスラエルの首都である(ことが盛り込まれなくてはならない)。」(同)
  「(トルコ・エルドアン大統領は)自国でクルド人の村を空爆し、記者を投獄、イランへの国際的制裁の解除を手助けし、パレスチナ自治区ガザなどでテロリストを援助している。」(12/10、同)
  「(エルドアン氏に)罪なき人々を殺している指導者の道徳講義は受けられない。」(同)
  「(エルドアン氏について、)イランが国際社会の制裁を逃れるよう手を貸し、ガザ地区などでのテロ攻撃を支えている。」(同)
  「エルサレムは我々のほかに、誰かの首都だったことはない。歴史と現実を踏まえることが重要だ。」(同)
  「エルサレムはイスラエルの首都。パレスチナが現実を早く理解すれば、和平への動きも早まる。」(同)
  「私はパレスチナ自治政府のアッバス議長に対話を求めてきた。トランプ大統領の発言は歴史的で、和平実現に大切なもの。」(同)
  「大半のEU諸国がエルサレムへ大使館を移転し、首都と認めることを期待している。」(12/11、同)
  「和平を阻害するどころか可能にするものだ。現実を認めることが和平の本質であり基礎だ。」(同)

  「エルサレムに大使館の移転を。」(12/8(日本時間12/9)、ダノン国連大使)

  「衝突が拡大したら(ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区)ナブルスに行くことになっている。パレスチナ側には武力で立ち向かう力はもはやない。せいぜい抗議デモしかできない。」(12/8、軍兵士の男性(20))

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
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  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

 


 関連文献
 



On the Jews & Their Lies
「On the Jews & Their Lies」
(マルチン・ルター氏)
ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(デ・グラッベ氏 )


ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

(ポール・ゴールドスタイン氏
ジェフリー・スタインバーグ氏)


 




「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」

(シュロモー・ザンド氏)
「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
  ・カザール王国の謎」

(アーサー
  ・ケストラー氏)

「聖書アラビア起源説」
「聖書アラビア起源説」
(カマール
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Der Holocaust auf dem Prüfstand: Augenzeugenberichte versus Naturgesetze
Der Holocaust auf dem
  Prüfstand
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アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(3)・・・国連、EU他、世界各国からの一部

2017-12-23 08:08:23 | パレスチナ 2012~2017
 (2017/12/24:動画追加(6本))

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

  トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、このエルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 総体的に、国際的に合意された枠組みの下で、また国際法の下で、公平・公正に、パレスチナとイスラエルの当事者間の交渉によって解決され、その2国家共存である和平を、各国とも望んでおられる。その為に少なくとも、1967年の第三次中東戦争以来、現在イスラエルが不法に占領中であるエルサレム旧市街地を含む東エルサレムがパレスチナ側に返還されるべきで、その東エルサレムが建国された後のパレスチナ国の首都として認められる必要が有る

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 国連等
  「(全15カ国中アメリカを除く14カ国がエルサレムの首都認定を批判または懸念を表明。)」(12/8(日本時間12/9)、国連安全保障理事会・緊急会合

  「イスラエルとパレスチナの平和への展望を危険にさらすいかなる単独政策に一貫して反対の意を表明する。」(12/6(日本時間12/7)、グテレス国連事務総長)
  「パレスチナとイスラエルの『2国家共存』以外の選択肢はない。」(同)
  「国連総会と安全保障理事会の決議に基づき、イスラエルとパレスチナの直接交渉を通じて解決されなければならない。」(同)

  「和平交渉の見通しが立たない長い紛争の歴史で、再び重大な局面を迎えた。暴力の拡大を懸念している。」(12/8(日本時間12/9)、国連のムラデノフ中東和平プロセス特別調整官)
  「(名指しこそ避けながら、トランプ氏の決断を)一方的な行動の連鎖につながりかねない。」(同)

  「(トランプ大統領の決定は)悲劇につながる。」(12/6?、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル)

  「(中東に混乱をもたらし、中東の非核化を)さらに絶望的にしてしまった。」(12/8、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)・川崎哲国際運営委員(49)… ノーベル平和賞受賞)
  「中東和平プロセスが非常に混乱することは明らかだ。核軍縮どころではなくなる」(同)

 欧州連合(EU)
  「和平への努力を損なう行動は断じて慎むべきだ。エルサレムの地位問題は交渉によって解決せねばならない」(12/5、モゲリーニ外交安全保障上級代表)
  「重大な懸念を表明する。(エルサレムの最終的な地位は交渉を通じて解決されるべきだとし、EUとしてそのための支援をしていく。地域の当事者には状況の悪化を避けるため、)「冷静で抑制的」(な対応を求めた)。」(12/6、同)
  「イスラエルと将来のパレスチナ国家の2国家共存の原則に基づく解決を支持する。」(12/11、同)
  「エルサレムの地位が当事者間の直接交渉を通じて最終的に確定するまで、エルサレムに関する国際的な合意を尊重し続ける。(アメリカの考えには一切与しない。)」(同)
  「安保理決議に沿わず(国連決議に違反する決定)、中東和平の助けにならない。」(12/8(日本時間12/9)、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スウェーデンのEU五カ国共同)
  「われわれは、2国間共存につながる国際的に合意された枠組みの下で、和平プロセス再開に向けた確実な取り組みに貢献する用意がある。(米政権に対し詳細な和平案を示すよう要求。)」(同)

 スウェーデン
  「すでに地域で武力衝突が生じている。」(12/8(日本時間12/9)、スコーグ国連大使)
  「和平交渉の威信に疑問を生じさせる。」(同)
  「(イスラエルとパレスチナの)交渉による和平の達成がこれまでにない脅威にさらされている。」(同)

  (声明ここまで)



 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

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                                               クリックして拡大↑
 


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アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)・・・引用元の文献名まとめ

2017-12-23 07:33:11 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

 本シリーズ、「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々」((1)~)の、それぞれに引用した声明を下にまとめて掲載する。

 引用文献
  ・2017/12/04付・Newsweek日本版:「トランプが『エルサレム首都』認めれば中東は火薬庫に逆戻り」
  ・2017/12/04付・BBC NEWS JAPAN:「ヨルダン、エルサレムをイスラエル首都と認める危険警告 米に」
  ・2017/12/05付・時事通信:「イスラエルと外交断絶も=エルサレム首都承認『レッドライン』-トルコ大統領」
  ・2017/12/05付・時事通信:「仏大統領、米のエルサレム首都承認に懸念=サウジも『有害』と警告」
  ・2017/12/06付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「トルコ国際協力調整庁、ガザで住居を建設、パレスチナに譲渡」
  ・2017/12/06付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「エルサレムの首都認定、宣戦布告に等しい=パレスチナ駐英代表」
  ・2017/12/06付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】EU『交渉で解決を』 米国の一方的承認を牽制」
  ・2017/12/06付・ParsToday:「最高指導者、『すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある』」
  ・2017/12/07付・時事通信:「パレスチナ『和平努力台無し』=イスラエル、『歴史的』と歓迎」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】EU『重大な懸念』 パレスチナのアッバス議長と協議へ」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「最終的地位は当事者の交渉 エルサレム巡り米国務長官 大使館移転『時間かかる』とも」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】パレスチナ各勢力はゼネストへ 『米は調停役を降りた』」
  ・2017/12/07付・サンケイスポーツ(共同通信):「米国旗燃やし数百人デモ パレスチナ自治区ガザ、移転に抗議」
  ・2017/12/07付・日本経済新聞:「グテレス国連事務総長、米エルサレム首都認定に懸念」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「河野太郎外相、『評価』と『懸念』表明 米国のエルサレム首都認定」
  ・2017/12/07付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】菅義偉官房長官、交渉で解決求める立場を強調 『米対応を分析し、関係国と連携』」
  ・2017/12/07付・日本経済新聞:「エルサレム首都認定発表 米の孤立深まる 紛争仲介役、信認に傷」
  ・2017/12/07付・テレ朝news:「『敵対行為だ』 駐日パレスチナ代表部も強く非難」
  ・2017/12/07付・Bloomberg:「ハマス指導者、イスラエルに対する新たなインティファーダ呼び掛け」
  ・2017/12/07付・ParsToday:「イラン外務省、アメリカ大使館のベイトルモガッダス移転に反発」
  ・2017/12/07付・ParsToday:「世界各国や諸機関がアメリカ大統領のイスラエル首都宣言を非難」
  ・2017/12/07付・ParsToday:「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
  ・2017/12/08付・阿修羅(NHK NEWS WEB):「“エルサレム首都” に称賛も抗議も 米ユダヤ系団体も評価二分~リベラル系団体は、決定に抗議するデモ/nhk」
  ・2017/12/08付・BBC NEWS JAPAN:「パレスチナで衝突 エルサレム首都承認受け」
  ・2017/12/08付・朝日新聞:「河野外相、米の和平仲介『厳しくなる』 エルサレム首都」
  ・2017/12/08付・朝日新聞:「パンドラの箱、開けたトランプ氏 エルサレム『首都』」
  ・2017/12/08付・時事通信:「野党『エルサレム首都』に懸念=政府の姿勢も批判」
  ・2017/12/08付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「米エルサレム首都認定で混乱 ガザでパレスチナ人とイスラエル軍が衝突」
  ・2017/12/08付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】『トランプ発言は中東全体に火をつけた』 イスラム教徒地区は抗議のゼネストで商店が閉店 エルサレム旧市街ルポ」
  ・2017/12/08付・TBS NEWS:「エルサレム首都認定、パレスチナ側が各地で抗議活動」
  ・2017/12/08付・産経新聞:「エルサレム首都認定、米副大統領とは会談しない パレスチナ抗議『努力台無し』」
  ・2017/12/09付・時事通信:「北朝鮮、エルサレム首都認定を非難=『アラブへの連帯』強調」
  ・2017/12/09付・日本経済新聞:「安保理、米のエルサレム首都認定で緊急会合」
  ・2017/12/09付・NHK NEWS WEB:「国連安保理で米への批判相次ぐ エルサレムの首都宣言で」
  ・2017/12/09付・東京新聞:「『エルサレム首都』認定 国際社会で孤立する米国 安保理緊急会合へ」
  ・2017/12/09付・ABC(ANN NEWS):「『エルサレムを首都』 国連安保理で米批判相次ぐ」
  ・2017/12/09付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】中東各国、思惑さまざま 親米政権も異論」
  ・2017/12/09付・時事通信:「中東非核化、さらに絶望的に=『エルサレム首都』非難-ICAN川崎さん」
  ・2017/12/09付・東京新聞:「エルサレム問題 首都認定『米は一方的』」
  ・2017/12/09付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「パレスチナ解放機構(PLO)、アメリカとのパレスチナ・イスラエル和平交渉を中断」
  ・2017/12/09付・AFP BB NEWS:「北朝鮮『老いぼれトランプ』、エルサレム問題で」
  ・2017/12/10付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】アラブ各国、米非難 緊急の外相会合で」
  ・2017/12/10付・NHK NEWS WEB:「フランスでエルサレム首都認定に抗議の集会」
  ・2017/12/10付・Viewpoint:「唯一神教の聖地『エルサレム』の使命」
  ・2017/12/10付・BIGLOBEニュース(LITERA):「エルサレム首都認定、トランプの暴挙に何も言えない安倍首相の"ポチ"ぶり! 英独仏も反対の声をあげているのに」
  ・2017/12/10付・NHKニュース:「河野外相 イスラエルとパレスチナ共存による解決を」
  ・2017/12/10付・NHK NEWS WEB:「“首都エルサレム” 撤回を アラブ連盟が共同声明」
  ・2017/12/10付・ABC(ANN NEWS):「パレスチナが米と全協議を拒否 エルサレム首都認定」
  ・2017/12/11付・時事通信:
「『イスラエルはテロ国家』=非難合戦エスカレート-トルコ」
  ・2017/12/11付・産経新聞:「【米エルサレム首都認定】仏イスラエル首脳会談 主張は平行線『入植凍結を』『パレスチナは現実を見ろ』」
  ・2017/12/11付・日本経済新聞:「仏大統領、エルサレム首都認定『平和脅かす』 イスラエル首相と会談 入植凍結を要請」
  ・2017/12/11付・朝日新聞:「トルコ『イスラエルはテロ国家』 エルサレム首都を批判」
  ・2017/12/11付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「欧州5カ国、トランプ政権に詳細なイスラエル・パレスチナ和平案求める」
  ・2017/12/11付・毎日新聞:「エルサレム首都認定 少年ら『渡さない』抗議の投石」
  ・2017/12/11付・日本経済新聞:「エルサレム首都認定、世界で対米抗議広がる 衝突相次ぎ4人死亡」
  ・2017/12/11付・CHRISTIAN TODAY:「トランプ氏のエルサレム首都認定 クリスチャンの間でなぜ違う反応?」
  ・2017/12/11付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領、エルサレムと経済に関して演説」
  ・2017/12/12付・日刊スポーツ:「『エルサレム首都』何も言えないこの国/政界地獄耳」
  ・2017/12/12付・BIGLOBEニュース(時事通信):「エルサレム問題『中東を不安定化』 =ロシア・トルコ首脳会談」
  ・2017/12/12付・NHK NEWS WEB:「アッバス議長とエジプト大統領会談“権利守る行動必要”」
  ・2017/12/12付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):
「【エルサレムを守れ】 パレスチナ首相 『どんなことがあってもアル・アクサー・モスクの鍵は渡さない』」
  ・2017/12/12付・ParsToday:「イラン大統領、『イスラム世界とパレスチナのグループは、聖地に関するアメリカとシオニストの悪しき陰謀に立ち向かうべき』」
  ・2017/12/12付・NHK NEWS WEB:「EU“エルサレムの地位は国際的な合意を尊重”」
  ・2017/12/13付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):
「パレスチナのアッバス議長『米国のエルサレム首都認定、言語道断の国際法違反』」
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【エルサレムを守れ】 パレスチナ国民、エルサレムのパレスチナの永久首都としての宣言を期待」
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「サウジアラビアのサルマーン王、エルサレムとパレスチナの権利に関して発言」
  ・2017/12/13付・SPUTNIK:「イスラム原理主義組織『ハマス』が第3次インティファーダの開始を宣言」
  ・2017/12/13付・SPUTNIK:「イラン大統領 米国は中東の誠実な仲介者には絶対なれない」
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「トルコ大国民議会から全世界へ 『東エルサレムは独立パレスチナ国の首都である』」
  ・2017/12/13付・毎日新聞:「エルサレム首都認定 パレスチナ人91%『脅威』世論調査」
  ・2017/12/13付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「国際社会は東エルサレムをパレスチナ首都と認めるべき=トルコ」
  ・2017/12/13付・NHK NEWS WEB:「イスラム協力機構がエルサレム問題で緊急会合」
  ・2017/12/14付・TBS NEWS:
「パレスチナ・アッバス議長『米国を中東和平の仲介者と認めない』」
  ・2017/12/14付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「イスラム圏首脳が緊急会議 東エルサレムのパレスチナ首都認定を呼び掛け」
  ・2017/12/14付・Newsweek日本版(REUTERS JAPAN):「パレスチナを裏切ったトランプの迷外交」
  ・2017/12/14付・SPUTNIK:「イスラム協力機構、東エルサレムはパレスチナの首都であると宣言」
  ・2017/12/15付・ParsToday:「イラン外務省、『パレスチナの理想への支持は、イランの外交政策の原則』」
  ・2017/12/15付・CHRISTIAN TODAY:「トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望」
  ・2017/12/15付・NHK NEWS WEB:「エルサレム首都認定 東京の米大使館前でも抗議」
  ・2017/12/15付・時事通信:「米大使館前で抗議=エルサレム首都承認受け-東京」
  ・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「カルン報道官 『アメリカの決定に対する報復ではない』」
  ・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「外務省、東エルサレムをパレスチナの首都とウェブサイトに記載」
  ・2017/12/15付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領 『エルサレム問題を国連へ』」
  ・2017/12/16付・ParsToday:「在日アメリカ大使館前で、トランプ大統領の聖地に関する決定への抗議集会が実施」
  ・2017/12/16付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「エルドアン大統領 『エルサレムが失われればメディナを守ることができなくなる』」
  ・2017/12/16付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「カルン大統領府報道官 『エルサレムは売り物ではない』」
  ・2017/12/16付・東京新聞:「エルサレム首都『認定』 デモ、新たに4人死亡」
  ・2017/12/16付・NHK NEWS WEB:「パレスチナ各地で抗議デモ イスラエル当局と衝突 4人死亡」
  ・2017/12/17付・ParsToday:「アメリカで、イスラム教徒が、トランプ大統領のエルサレムに関する決定に抗議」
  ・2017/12/17付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「アンカラでアメリカのエルサレム決定に抗議集会」
  ・2017/12/18付・NHK NEWS WEB:「エルサレム問題 キリスト生誕地 ベツレヘムで抗議集会」
  ・2017/12/18付・AFP BB NEWS:「トルコ大統領、東エルサレムに在パレスチナ大使館の早期開設を希望」
  ・2017/12/18付・AFP BB NEWS:「『北朝鮮人は80%オフ』 エルサレム問題で特別サービス、ガザ」
  ・2017/12/19付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【トルコからの支援の手】 トルコ赤新月社、パレスチナに100万ドルの医療支援を決定」
  ・2017/12/20付・AFP BB NEWS:「パレスチナ、中ロに和平協議での役割拡大を要請 米見切り」

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/23付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国の内からの一部」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 
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アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(1)・・・イスラム・アラブ諸国からの一部

2017-12-23 02:10:31 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

  出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
 トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、今回から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズの2本目に掲載する事にする(記事1本当たりの文字数に制限が有る為)。
 トランプ大統領は、この事に於いての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 イスラム協力機構(OIC、57カ国・地域)
  「東エルサレムはパレスチナの首都であると宣言する。」(12/13、OIC首脳・共同声明)
  「トランプ大統領の決定を非難。」(同)
  「パレスチナ国家、および東エルサレムをパレスチナの占領された首都として(認めるよう全ての国に対しに呼びかけた)。」(同)
  「米政権が和平の支援役から退いたことの表明。」(同、OIC首脳)
  「あらゆる和平の取り組みを台無しにし、過激思想とテロを誘発し、国際社会の平和と安定に対する脅威。」(同)
  「トランプ政権に対し、中東の混乱を招きかねない決定を見直し、誤った措置を取り消すよう求める。」(同、共同声明とは別の「イスタンブール宣言」の中で)

 アラブ連盟(21カ国と1機構)
  「首都認定がイスラエルによる『占領の合法化』を意味する。」(12/9、アブルゲイト事務局長)
  「パレスチナとイスラエルの和平を進めてきたアメリカに対するアラブの信頼を損ねた。」(同)
  「アメリカの決定に法的な拘束力はなく、地域の緊張を高め混乱を招くものだ。(アメリカに対し決定の撤回要求。)」(同、共同声明)
 
 ヨルダン
  「米大使館をいま移転すれば、パレスチナやアラブ諸国、イスラム圏の反発を招き、イスラエルとパレスチナの2国家共存による中東和平の実現を脅かす。」(12/1、アブドラ国王)
  「(アメリカの移転決定を好機と見たテロリストたちが)民衆の怒りや不満、絶望感を煽り、自分たちのイデオロギーを拡散させる(口実に利用するだろう)。」(同)
  「公平、自由、安定を保証する2国家共存以外の解決案はあり得ない。」(同)
  「危険な決定で、中東地域の安全と安定に深刻な影響を与え、和平プロセスの再開を目指すアメリカの努力を台なしにするものになる。」(12/7?、同)
  「派生する問題に対処しなくてはならない。」(12/8?、同)
  「(レックス・)ティラーソン米国務長官に、エルサレムをイスラエルの首都と認めることが、どのような危険な結果につながるかを話した。そのような決定はアラブ、ムスリム世界の怒りを呼び、緊張を高め、平和への取り組みを危うくする。」(12/4、アイマン・サファディ外相)

 シリア
  「パレスチナの大義への決意は生き続ける。」(12/7?、大統領府)

 エジプト
  「中東和平の可能性を台なしにする行動で地域情勢を悪化させないよう努めていくことが必要だ。」(12/6?、シシ大統領)
  「地域情勢を複雑にしてしまう」(12/8?、シシ大統領)
  「将来、パレスチナが国家を樹立する際に、エルサレムを首都と位置付けることを改めて支持する。」(12/11、同)
  「パレスチナ人の権利を守る為に双方がより高いレベルで協力し、具体的な行動を起こす必要がある(との認識で、パレスチナ自治政府アッバス議長と一致)。」(同)
  「イスラム教徒とアラブ人を刺激するもので、中東を不安定にしかねない。」(12/8(日本時間12/9)、アブラタ国連大使)
 
 サウジアラビア
  「(イスラエルとパレスチナの和平合意が成立する前に米国がエルサレムの地位について何らかの発表をすることは)中東和平プロセスに有害な影響を与える。」(12/4、ハレド駐米大使)
  「米国政府はマイナスの意味を考慮すべきだ。」(12/5?、外務省当局者)
  「不当で無責任だ。」(12/7、王室)
  「エルサレムをイスラエルの首都と認定したり、大使館を移転したりする措置は世界中のイスラム教徒への深刻な挑発につながる危険な一歩だ。」(12/6?、サルマン・ビン・アブドゥルアジーズ国王)
  「パレスチナ人の正当な権利が返還されるよう政治的解決を(呼びかけた)。」(12/13、同)
  「(国際決議が保証したエルサレムに関して採択されたこの決定は、)極端に一方的である(と特徴付けた)。」(同)

 アラブ首長国連邦(UAE)
  「地域の安定への悪影響を深く憂慮する」(12/7、外務省)

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
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  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。
  
 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

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国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?

2017-12-21 23:06:04 | パレスチナ 2012~2017
 (2017/12/22:画像(動画)追加、タイトル編集、「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(3本)、関連文献編集)

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 


 本日12月21日(現地時間)、トランプ・アメリカ大統領が中東パレスチナのエルサレムをイスラエルの首都と認めた決定の撤回を求める国連緊急特別総会が開かれ、決議案が採決されて賛成多数により可決される見通しである。
 12月6日午後(日本時間7日未明)にトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認した後、イスラエル以外の各国首脳はほぼ全て反対を表明しており、また、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめ世界中の多くの人々が、アメリカやイスラエルに対する抗議デモを行って反対を表明している。勿論、私も反対である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い現在のイスラエル国は、創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、国が「フェイク・イスラエル」であるだけでは無く、国内で特に上層部を占める者達や入植者として居座っている者達の殆どが、「フェイク・ユダヤ人」アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統に繋がらない「フェイク・ユダヤ人」であるので、シオニズム諸共、根本的に現イスラエルが間違った国である事が言える。更に、何よりも、その「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?自分が助かればそれで良いのか?自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である
 その国連総会に先立ち、トランプ大統領はその撤回議決案が可決される見通しである事から、「何億ドル、何十億ドルももらっておきながら、我が国に反対票を投じている」と発言され、「反対させておけばいい。かなりお金を節約できる。我々は気にしない」と、各国に対して資金供与の削減を警告された。
 先日18日の、エルサレムをイスラエルの首都と認定した米政権の決定を無効とする国連安全保障理事会において、理事国15カ国の内、14カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を発動した為に否決された。その後、米国のヘイリー国連大使が本日の国連総会について、「大統領はこの採決を注意深く見守ることになる。そして私は米国に反する票を投じた国について報告するように言われている。我々はこの議題に関する全ての票を確認する」と加盟国に警告された。ヘイリー大使は19日に、数十か国の加盟国に宛てた書面で「大統領と米国は、この採決を感情的に受けとめると知っておく」ことを促して警告された。
 一方、パレスチナ自治政府のマルキ外相が20日、「どれくらい多くの国が良心に従って投票するかが示される」と期待感を表明された。更にマルキ外相は、トランプ政権が国連加盟国に対して「脅しをかけている」と批判された。また、トルコのチャブシオール外相が、「良い結果を得られると信じている」と述べられた。更にチャブシオール外相は、「孤立に追いやられた米国は脅しの手段に訴えている。名誉と尊厳ある国はこのような重圧に屈しない」と述べられた。

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/07付:「トランプ大統領、フェイクニュースに騙されてはならない・・・シリアの化学兵器使用は反政府テロ組織、アルカイダ、それらを支援する極悪偽善アメリカが作ったISIS(DAESH)である」
  ・2017/04/07付:「主流メディアに騙されているトランプ大統領と日本人に送る、『シリア・アサド大統領の正論』・・・結局、歴代アメリカ大統領と同じくユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形と化すのか」
  ・2017/04/10付:「トランプ大統領、あなたこそ子供・民間人を殺し残酷偽善の悪である:ユダヤネオコンの捏造映像で安易に翻る単純さ。無罪のシリア政権。化学兵器を反政府勢力に渡してきた米国。「米国第一」でなく『神第一』になれ!」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・『白人至上主義』米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」 
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 (2017/12/22:次の記事追加(3本))
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/03/29付:「パレスチナで心臓を共有する結合双生児、双頭羊の誕生・・・イスラエルの有毒廃棄物、化学兵器」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」


 参考・引用文献
  ・2017/12/21付・AFP BB NEWS:「エルサレム首都認定、反対国への『資金供与減らす』 トランプ氏」
  ・2017/12/21付・BBC NEWS JAPAN:「トランプ氏、エルサレム首都認定に反対する国への援助停止を警告」
  ・2017/12/21付・時事通信:「国連決議『良心』に期待=エルサレム問題でパレスチナ外相」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

                                               クリックして拡大↑
 


 関連文献
 


On the Jews & Their Lies
「On the Jews & Their Lies」
(著者:Martin Luther)
ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(著者:デ・グラッベ )
 
 




アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
  何だったのか?」

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると
 世界が見えてくる
 ―1990年『終年経済戦争』
   へのシナリオ」



ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「ユダヤ人の起源
   ―歴史はどのように
    創作されたのか」


 



「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「ユダヤ人とは誰か
  ―第十三支族
   ・カザール王国の謎」

「聖書アラビア起源説」
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Der Holocaust auf dem Prüfstand: Augenzeugenberichte versus Naturgesetze
Der Holocaust auf dem
  Prüfstand
  : Augenzeugenberichte
   versus Naturgesetze

  (著者:Jürgen Graf氏)


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参考動画

YouTube: Violence & death across Middle East after
    Trump’s Jerusalem move
 →YouTube
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YouTube: Iran: Protesters burn US and Israeli flags over
    Trump Jerusalem decision
 →YouTube





参考動画

YouTube: Yemen: Sanaa residents unfurl huge Palestinian
    flag at rally for Jerusalem
 →YouTube
参考動画

YouTube: 'Death to Israel': Thousands attend Hezbollah
    rally in Beirut
 →YouTube





参考動画

YouTube: 'Death to Israel': Thousands attend Hezbollah
    rally in Beirut
 →YouTube
参考動画

YouTube: Malaysia: Trump photos set ablaze in protest
    at Jerusalem decision
 →YouTube


 
 
YouTube: イスラエル デイル・ヤシン虐殺 犯罪は続く
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パレスチナで心臓を共有する結合双生児、双頭羊の誕生・・・イスラエルの有毒廃棄物、化学兵器

2017-03-29 19:30:01 | パレスチナ 2012~2017
 ベトナム戦争に於けるアメリカ軍による非人道的枯葉剤散布による影響で、下半身が繋がった結合双生児が誕生した事は有名である。その彼らの母親は、ダイオキシンである枯葉剤が撒かれた所の井戸水を飲んでいたという。
 その同様の事が、パレスチナで起きている。イスラエルの不法占領下、植民地拡大、民族浄化(ユダヤ化)政策の下、パレスチナ人の住居が破壊されるだけでは無く、有毒廃棄物を放置されたり、植民地からの下水の垂れ流し、除草剤等の噴霧等をされている事により、使用制限されている上水道や井戸水の水質悪化、農産物や家畜等の食物への影響、感染症等の病気が発生している。
 そしてその例として、パレスチナ自治区のガザ地区ハーン・ユーニスで双頭羊の誕生や、同自治区のヨルダン川西岸ヘブロンで心臓を共有する結合双生児が誕生しているのである。
 過去には、ガザ地区への攻撃に非通常兵器である白燐弾等の化学兵器毒ガスが使用され、その影響としての先天異常等の障がいや病気の発生もある。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」
  ・2013/05/11付:「『生命倫理』を無視した安易・強引な新出生前診断実施・・・福島原発爆発後の『内部被曝』による『新生児の先天異常』の懸念から」
  ・2015/02/15付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(4):イスラエルの非通常兵器使用による先天異常と癌の増加」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2017/01/30付:「不法占領中イスラエル植民地から垂れ流される下水により苦しむパレスチナ人・・・感染症、農業・家畜・飲食品への悪影響と、上水道使用制限、民族浄化政策による圧力」
  ・カテゴリー:「パレスチナ」 ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2017/03/17付・AFPBB:「心臓共有する結合双生児、パレスチナで誕生 手術資金求める父親」   

 関連動画
 

YouTube: Palästina: Doppelköpfiges Lamm auf Bauernhof in Chan Yunis geboren
 

YouTube: تقرير صحفي: نفايات إسرائيلية خطرة تدفن في أراضي الخليل
(プレスレポート:ヘブロンの領土に埋葬イスラエルの有害廃棄物)
 

YouTube: イスラエル有毒廃棄物 健康被害の恐れ
 

YouTube: No-Grow Zone: IDF destroys Palestinian crops in Gaza
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不法占領中イスラエル植民地から垂れ流される下水により苦しむパレスチナ人・・・感染症、農業・家畜・飲食品への悪影響と、上水道使用制限、民族浄化政策による圧力

2017-01-30 19:32:06 | パレスチナ 2012~2017
 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

      
  下段上3図:著作者:現代企画室『占領ノート』編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター・・・← リンク(パレスチナ情報センター・『占領ノート』掲載地図)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 1948年に建国された現イスラエル国は、元々全部がパレスチナ人の土地であり、その全部が不法占領地である。イスラエルの支配階級にいるカザール人であるアシュケナジー・ユダヤ人は、アブラハム―イサク―ヤコブの血統とは関係・繋がりが全く無く、創造主である唯一の神の契約の民では無い為に、パレスチナの地に居座る権利は全く無いのである。
 1993年のオスロ合意によって、イスラエルを国家として、PLOをパレスチナの自治政府として一応相互承認されたが、事実上、特にイスラエル側のパレスチナ自治政府承認は形式的・名ばかりで、植民地拡大は進み、パレスチナ人を排除する民族浄化が進んでいる
 そのオスロ合意では、パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区をA・B・C地区に分類し、パレスチナ人にとって最も酷い状態とされているC地区は、警察権(治安)と行政権(民生)の両方がイスラエルの管轄となっており、その割合はヨルダン川西岸地区の60%を占めており、更にそのC地区の内にはパレスチナ人の使用・立ち入りを禁止するイスラエル軍封鎖地域が存在する。その封鎖地域には、ヨルダン川渓谷の肥沃な土地や死海等の観光地が指定されている。A地区は治安と行政の両方がパレスチナ自治政府の管轄、B地区は治安がイスラエル、行政がパレスチナ自治政府となっている。
 そのヨルダン川西岸地区のパレスチナ人の暮らす地域では、イスラエルの入植地から流れてくる下水が問題となっている。入植地の住居や工場からの排水・汚水が、Salfit地域等のパレスチナ人の農業や家庭での生活水に悪影響を与えている。また、有機性廃棄物が含まれる産業廃棄物が未処理のまま放置されている。
 下水漏れの修復に対してイスラエル軍の許可が下りない。また、濾過やパイプライン等の下水処理・排水プラント建設も、イスラエルの管轄と自身の財政上の問題から行うことが出来ない。
 その下水漏れの放置により、公衆衛生の悪化が深刻化している。そして、上下水道が整備されていない事からの衛生環境悪化を原因としてウイルス・細菌・害虫が繁殖し、疥癬、A型肝炎、胃腸炎、胃腸アメーバ症等の感染症や、に刺される事からの睡眠不足、家畜・農業からの食品に影響が出ている。
 また更に、パレスチナ人には生活水・飲料水に使用する上水道の使用制限も有り、それらがパレスチナ人排除を目的とする圧力となっている

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2015/08/16付:「対イスラエルBDSムーブメント・・・パレスチナ独立に向けて」
  ・カテゴリー「パレスチナ」 ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2016/08/31付・THE ELECTRONIC INTIFADA:「West Bank villagers suffer from sewer politics」

 関連動画
 

YouTube: Palästina: Doppelköpfiges Lamm auf Bauernhof in Chan Yunis geboren
 

YouTube: イスラエル有毒廃棄物 健康被害の恐れ
 

YouTube: イスラエルの植民地に苦しめられる町サルフィト
 

YouTube: Documentary: Effects of Ariel's sewage outflow on Palestinian Village
 

YouTube: Israel cuts water supply to Salfit: Summer 2016
 

YouTube: Israeli settlers dump sewage on Palestinian land, spring
 

YouTube: Water restrictions continue in occupied Palestinian territories
 

YouTube: Israelis demolish Palestinian homes in West Bank
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終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が

2016-10-16 17:51:22 | パレスチナ 2012~2017
 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

 日本の保守派は大概、現在のイスラエルを支持している。イスラエルの本質を理解していない者が多い事と、もう一つは世界を牛耳るユダヤ人に媚びへつらう様にして建前として支持している者も多いものと思われる。却って日本の左翼はイスラエルをはっきりと批判している。その点に於いては、左翼の方が正しいのである。保守、リベラル、右翼、左翼等と、その立場によって考え方や捉え方が固定されてしまうのは間違いである。立場に囚われず、組織・党派の考えに囚われず、孤独に考える独立した思想を持つ事が必要である。それぞれに於いて是と非を併せ持つ事が必要である。
 ユダヤ人と定義できるものは「血統」である。現在イスラエルのネタニヤフ首相をはじめとした支配階級や富裕層の白人のアシュケナジー・ユダヤ人は、その血統的な繋がりの無い、ただ単に昔ユダヤ教に改宗した宗教的な自称ユダヤ人達である。アメリカのユダヤ人も大概アシュケナジーである。故にアシュケナジー・ユダヤ人は、創造主である唯一の神ヤハウェの契約の民ではなく、カナンの地・パレスチナ地方はアシュケナジー・ユダヤ人にとっては約束の地ではないのである。
 それ故、そもそも根本的にそのアシュケナジー・ユダヤ人達がパレスチナの地を占領して現イスラエル国を建て入植している事が間違いで、それがなければ第二次大戦後の中東問題・混乱も起こらなかったのである。白人であるアシュケナジー・ユダヤ人達の先祖は元々カスピ海北方に居たカザール人であるので、米国をはじめとして推進・支援して来たシオニズム運動とは全く関係が無いのである。
 しかし、イスラエル国内には血統的な本物のスファラディ・ユダヤ人も存在している。イスラエル軍の前線に配置されたり、国境付近に入居させられる等、二級・三級市民として扱われている。そしてエチオピア等アフリカから移ってきた黒人の「血統的」ユダヤ人達は白人の「宗教的」ユダヤ人達から差別されているのである。アシュケナジー・ユダヤ人は本当のユダヤ人・スファラディ―を抱え込み盾にする事で、現イスラエル占領国を正当化し、既成事実化している。
 そして、パレスチナ人の中にも「血統的」ユダヤ人が存在している。特に、イエスを救世主と信じて崇めるクリスチャンのパレスチナ人達は、紀元70年にローマ帝国によってユダヤの国が滅ぼされた後もそのパレスチナの地に居続けた貧しいユダヤ人の農民等の子孫である事は間違いない。パレスチナ人と呼ぶのはパレスチナの地に住んでいるからである。
 「血統」こそが民族名となる「血統的」か「宗教的」かは明確に区別しなければならない。パレスチナ人を厳密に区別すれば、キリスト教徒ユダヤ人、イスラム教徒ユダヤ人、イスラム教徒アラブ人等となるのである。そしてユダヤ人と一般的に呼ばれる人達も同様に、ユダヤ教徒ユダヤ人、キリスト教徒ユダヤ人、イスラム教徒ユダヤ人、そして「ユダヤ教徒カザール人」と区別しなければならないアシュケナジー・ユダヤ人こそが「ユダヤ教徒カザール人」であり民族の根拠となる「血統」に於いてユダヤ人では無くカザール人なのである。
 日本人も日本の地に住み国籍を持っているから日本人と呼ばれるが、その実、古代・先祖を辿っていくと、「血統的」には違っている多民族国家なのである。決して単一民族ではない。大和朝廷成立前から後にかけて単一民族化された。中央政権の支配下に属さず抵抗・反発した民族を蝦夷・熊襲・山窩等とも呼んだ。、アイヌの人々は元々は本州に住んでいた。また、沖縄の人達と北海道のアイヌの人達とのDNAが一致しているのである。そして実は、日本の中にも「血統的」ユダヤ人が存在しているのである。その日本に居るユダヤ人も、神道徒ユダヤ人、仏教徒ユダヤ人、キリスト教徒ユダヤ人、等と区別して言わなければならないのである。
 イスラエルとパレスチナ自治区では、本物の「血統的」ユダヤ人が差別され、特にパレスチナ人は虐げられ、虐殺、拷問、住居破壊、農地破壊等と人権蹂躙が偽物の「宗教的」ユダヤ人によって犯罪が行われている。封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生・食料の不足、失業、ホームレス、厳冬等と困難が続いている。
 アシュケナジー・ユダヤ人は旧約聖書を読まない。ユダヤ教の根拠は旧約聖書のはずなのだが、タルムードが根拠となってしまっているのである。バビロン捕囚時にその宗教に影響を受けて編纂されたタルムードに於いて、多民族を獣として扱っても良い事が書かれている。旧約聖書とは全く異なるものである。イスラエルの支配階級はタルムードを根拠にしている為に、平気でパレスチナ人に対して強行的犯罪を行うのである。
 しかし、契約の民である本当のユダヤ人、スファラディ―やパレスチナ人に対して創造主は「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。」「またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。」と理解し、そして世の終末に近づく現在に於いて 「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」と預言しているのである。(この段落に於ける「 」内:新約聖書・ヨハネの黙示録より。)
 世の終末に近づく現在、その到来と共に創造主は世界を支配しパレスチナ人を虐げる偽ユダヤ人に天罰を下す。

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
  「神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。『わたしはアルファであり、オメガである。』」

 新約聖書・ヨハネの黙示録2章8~10節
  「また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
  『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
 『わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章7~8節
  「また、フィラデルフィアにある教会の御使いに書き送れ。
  『聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くとだれも閉じる者がなく、彼が閉じるとだれも開く者がない、その方がこう言われる。
 『わたしは、あなたの行ないを知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章9節
 「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」

 新約聖書・ヨハネの黙示録3章10~12節
 「あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出ていくことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書き記す。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 関連文献
  「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」(著者:シュロモー・サンド氏、訳者:高橋武智氏・佐々木康之氏・木村高子氏、出版社:武田ランダムハウスジャパン、出版日:2010/3/26) ・・・・・・【下左画像】
  「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」(著者:アーサー・ケストラー氏、訳者:宇野正美氏、出版社:三交社、出版日:1990/04) ・・・・・・【下中画像】
  「聖書アラビア起源説」(著者:カマール・サリービー氏、訳者:広河隆一氏・矢島三枝子氏、出版社:草思社、出版日:1988/12) ・・・・・・【下右画像】
  



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
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・「聖書アラビア起源説」
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YouTube: イスラエルが逮捕後殺害したパレスチナ人207人にのぼる
 

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YouTube: イスラエルによる住宅破壊激増 国連発表
 

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YouTube: Gifteinsatz - Israelische Armee vernichtet palästinensische Ernte (ポイズン使用 - イスラエル軍はパレスチナの収穫を破壊します)
 

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日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差

2016-10-16 11:23:35 | パレスチナ 2012~2017
 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

       
  下段上3図:著作者:現代企画室『占領ノート』編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター・・・← リンク(パレスチナ情報センター・『占領ノート』掲載地図)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 そもそも根本的に、白人で偽者のアシュケナジー・ユダヤ人がパレスチナ地方を支配している事が間違っているのである創造主である唯一の神は、その偽ユダヤ人であるカザール人にはその土地を約束しておらず、神の契約の民ではないのであるから、その土地に居る権利は全く無いのである。シオニズムはその偽ユダヤ人達には全く関係無いのである。
 中庸と言うが、現在のイスラエルに於けるパレスチナ人に対する差別・虐待・人権侵害と白人の偽ユダヤ人との経済格差を失くす為には、パレスチナ側に偏るぐらいでも未だまだ不足するのではないだろうか。アメリカはイスラエルへの軍事支援として、現行の2018年9月までの10年間の31億ドルを上回る、新たに2018年10月からの10年間に38億ドル(約3890億円)の支援をする覚書に調印した。
 経済優先・金儲けの為なら、パレスチナを蹂躙している犯罪国家イスラエルと連携するのかイスラエルへの武器輸出・技術提供により、日本政府・日本企業は間接的にパレスチナ人を蹂躙する事となる
 2014年のイスラエルによるガザ地区50日攻撃時に使われたミサイルには、日本の企業の技術・部品が含まれている事が発覚した。その日本の企業が支援したミサイルが、ガザ地区のパレスチナ人の病院や学校を破壊し多くの死傷者を出したのである。
 またイスラエルは自国や占領地、中東地域、その他世界各国でテロを行ったり戦争に加担・支援しているのである。2001年9月11日に米国で起こされた「911」は、イスラエル諜報員によって起こされた阪神・淡路大震災は人工地震であると言われているが、明石海峡大橋建設にはイスラエル企業が関与している。現在シリアでのIS(イスラム国)をはじめ、テロやクーデター、反政府活動にはイスラエルの諜報機関モサドが関与している。現在のイスラエル建国前に中東各地でテロを行っていたのはアラブ人がした様に見せかけたイスラエル諜報員によるテロであったモサドはムスリム(イスラム教徒)への成りすまし・自作自演による数多くのテロで、中東地域を撹乱してきたのである。
 日本の防衛装備庁が、イスラエルと無人偵察機の共同研究を行う準備を進めているとの事である。また、ベンチャー企業等の起業したばかりのイスラエルの「スタートアップ企業」に、日本の大手企業が投資をしたり、逆にイスラエルの企業が日本の企業に投資を行っているとの事である。
 一方、日本政府の主導による和平支援構想「平和と繁栄の回廊」の基、パレスチナ経済の自立と持続可能な発展の為に、パレスチナ自治政府・イスラエル・ヨルダンの4カ国による閣僚級会合により、ヨルダン川西岸のエリコで5年前から既に進められており構想の柱である農産業団地整備事業の強化を確認している。
 安倍首相は以前、「中庸」と言う言葉を用いていたが、安倍政権には、広く武器輸出の道を開きたい思惑が有る。他国で自国の開発した武器を使用する実験をしてもらう事で、その技術・性能の確認と、その後の防衛・軍事技術の向上に生かしたいとの考えもあるのかもしれない。武器を持っていても、実際に使って見なければ解らない
 スタートアップ企業とは、主に米国のIT・コンピュータ関連企業が集まるシリコンバレーで用いられる言葉であるが、「中東のシリコンバレー」と言われるイスラエルは、年間600~1,000社が企業する。ハイテク・サイバー・医療・農業等の分野で、欧米諸国等の多国籍企業・約300社がスタートアップ企業を買収する形でイスラエルに拠点を置いている
 イスラエル占領下のヨルダン川西岸の「エリコ農産加工団地(JAIP)」。2006年に日本が提案した「平和と繁栄の回廊」構想の中核プロジェクトとして2011年から工事が着工され、日本は計1,780万ドル(約21億円)拠出、太陽光発電・排水管・下水道処理施設等を日本が担って、計3期の内の第1期のインフラ整備がほぼ完了したとの事である。東京ドーム24倍程の面積に、全体が稼働すれば、推計7,000人の雇用と、経済効果4,160万ドル(約50億円(※当時(下記)レートによる))が見込まれるとの事である。イスラエル占領による様々な規制が敷かれる中、事業を拡大できずヨルダンへの輸出が唯一残された希望の道であるとパレスチナ貿易センター幹部は言う。また、オーガニック・オリーブ石鹸製造会社の女性経営者は、「日本への輸出が目標」と語る
 パレスチナ自治政府の2014年の年間予算は37億ドルで、その内約5割がイスラエルが代理徴収した関税の還付金等で、約3割が諸外国からの支援金、残り約2割が自治政府自らが徴収する税収となっている(世界銀行等の調べ)。
 ヨルダン川西岸地区はA・B・C地区に分類されて管理・規制されているのだが、その内、パレスチナ人にとって最も酷い状態とされているC地区は、警察権(治安)と行政権(民生)の両方がイスラエルの管轄となっている。C地区は特にヨルダン川沿いに指定されているのだが、そのC地区の内の、パレスチナ人の使用・立ち入りを禁止するイスラエル軍封鎖地域がヨルダン川渓谷の肥沃な土地や死海等の観光地に指定されている。C地区の規制が緩和された場合、最大34億ドル程の経済効果が見込まれると言う(世界銀行)。「エリコ農産加工団地」の第3期工事はC地区であり、イスラエルの許可が必要となる。C地区でのパレスチナ人の本格的経済拠点は前例が無い
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2014/08/08付:「日本は欧米と共にイスラエル犯罪の共犯と見なされている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(4)」
  ・2014/08/26付:「日本はパレスチナ人・中東の人々から眠っている様に見られている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(14)」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/08/16付:「対イスラエルBDSムーブメント・・・パレスチナ独立に向けて」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 参考文献
  ・2016/01/05付・毎日新聞:「パレスチナ 日本援助の工場、オリーブ加工品製造開始」
  ・2016/01/06付・毎日新聞:「パレスチナ 平和と繁栄のオリーブ 日本援助の工場、加工品製造開始 『地域安定の手段に』」
  ・2016/07/01付・神戸新聞朝刊:「イスラエルと無人機研究 防衛装備庁『新三原則』で初実施へ」
  ・2016/07/01付・神戸新聞朝刊:「イスラエルと無人機研究 安倍政権の意志反映 『新三原則』歯止めなく」
  ・2016/07/19付・ニュースイッチ(日刊工業新聞):「『中東のシリコンバレー』イスラエルブームは本物か」
  ・2016/09/08付・神戸新聞朝刊:「パレスチナ経済・自立へ協力確認 日本議長、4者会合」
  ・2016/09/15付・神戸新聞夕刊:「米、イスラエルに過去最高額の軍事支援」

 関連文献
  「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」(著者:シュロモー・サンド氏、訳者:高橋武智氏・佐々木康之氏・木村高子氏、出版社:武田ランダムハウスジャパン、出版日:2010/3/26) ・・・・・・【下左画像】
  「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」(著者:アーサー・ケストラー氏、訳者:宇野正美氏、出版社:三交社、出版日:1990/04) ・・・・・・【下中画像】
  「聖書アラビア起源説」(著者:カマール・サリービー氏、訳者:広河隆一氏・矢島三枝子氏、出版社:草思社、出版日:1988/12) ・・・・・・【下右画像】
  



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「聖書アラビア起源説」
・「聖書アラビア起源説」


 関連動画
 

YouTube: No-Grow Zone: IDF destroys Palestinian crops in Gaza
 

YouTube: Israeli planes spray chemicals on Gaza farmland
 

YouTube: Palestinian olive groves demolished
 

YouTube: Israeli settlers uproot 500 Palestinian olive saplings in West Bank
 

YouTube: Gaza hospitals lack spare parts for medical equipment
 

YouTube: The Debate: Economic Cost of Israeli Occupation
 

YouTube: Israeli occupation crippling Palestinian economy
 

YouTube: Israel destroying Gaza's economy
 

YouTube: International Workers Day 2016, Gaza: Meet four workers desperate to make a living
 

YouTube: イスラエル植民地拡大へ向け新たにパレスチナ人住居破壊へ
 

YouTube: Iran: Israeli nukes serious regional, International threat
 

YouTube: イスラエル原子力極秘研究にIAEAが関与
 

YouTube: Palestine's Olive Tree: A Symbol of Resistance
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カメラは撮らえた・・・イスラエル軍のパレスチナ人への犯罪

2016-10-07 05:10:00 | パレスチナ 2012~2017
 カメラはイスラエル軍のパレスチナ人への犯罪を撮らえた。
 無差別に手榴弾を置き、少女であろうが安易に銃を撃つ。

 本ブログ過去の関連記事



 参考動画
 

YouTube: Israeli forces throw grenade at Palestinians in unprovoked attack in Ramallah
 

YouTube: 'I still have nightmares': Palestinian girl shot 5 times by Israeli soldiers at West Bank checkpoint
 

YouTube: RAW: Injured assailant moments after attempt to enter Israeli embassy
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パレスチナ人のインティファーダの中にイスラエルのエージェントが混じり発砲

2015-11-22 19:32:21 | パレスチナ 2012~2017
 ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区において、イスラエルの不法入植に対する反発・抵抗運動として行なっているパレスチナ人の若者達のインティファーダの中に、私服で見分けのつかないイスラエルのエージェントが混じり、パレスチナ人に銃を向け発砲する事件が起こっている。
 また同様に先日2015年11月13日には、パレスチナ人に成りすました私服のイスラエル軍の隠密部隊が病院に侵入してパレスチナ人一人が射殺された。

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ内のカテゴリー(右サイド)「パレスチナ」

 参考記事
  ・2015/11/06付・THE ELECTRONIC INTIFADA:「Photos: Israeli agents disguised as protesters draw guns on youth」
  ・2015/11/13付・TBS News i:「イスラエル軍隠密部隊が病院急襲、防犯カメラ捉える」

 参考動画
 

YouTube: Agenti israeliani travestiti da palestinesi
 

YouTube: Israeli undercover police help Palestinians throw stones before drawing guns on them
 

YouTube: Als Palästinenser verkleidete israelische Soldaten stürmen Krankenhaus in Hebron und töten Besucher
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イスラエル人入植者はパレスチナ人の顔に豚肉を乗せ侮辱する

2015-11-22 18:18:32 | パレスチナ 2012~2017
 隠しカメラで撮影された下記動画から、イスラエル人入植者達に対する抵抗運動によってであるのか、負傷して救急車まで担架で運ばれるパレスチナ人の顔に、イスラム教やユダヤ教ではタブーとされ食べる事が禁止されている豚肉を乗せて侮辱する様子が映し出されている。

 参考記事
  ・2015/10/14付・THE ELECTRONIC INTIFADA:「Israeli settler praised for throwing pork on body of Palestinian」

 参考動画
 

YouTube: Israeli settler places pork meat on body of Palestinian

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ内のカテゴリー(右サイド)「パレスチナ」
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対イスラエルBDSムーブメント・・・パレスチナ独立に向けて

2015-08-16 08:14:50 | パレスチナ 2012~2017
 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

 イスラエルは孤立化を深めている。世界各国のパレスチナ独立国家承認や主権回復への動き、パレスチナ自治政府のICC(国際刑事裁判所)への加盟によるイスラエルの戦争犯罪訴追とパレスチナ人の基本的人権回復への胎動が起こっている。
 アメリカをはじめとするシオニズムによる今から67年前の一方的なイスラエル建国、4度に渡る中東戦争を経て、現在まで不法占領を続けながら、パレスチナ人の土地に侵略を続けて入植地の拡大を続け、分離壁を設けてアパルトヘイト(人種隔離政策)を行なっている。
 シオニズムは旧約聖書に書かれている、シオン、つまりカナンの地、パレスチナの地について創造主が、主の選民であるへブル人(現ユダヤ人)に対して約束した地であるという事を根拠にしている。しかし、パレスチナ人は先祖代々パレスチナの地に住み続けて来たのだが、パレスチナ人の殆どが、実は先祖アブラハム―イサク―ヤコブの血を受け継ぐ本当のユダヤ人なのである。またしかし、イスラエルの中の二級・三級市民や戦争での前線に出るスファラディー・ユダヤ人も本当のユダヤ人なのである。「乳と蜜の流れる地」であるカナンの「約束の地」は、それら本当のユダヤ人に対してのものである。米国等のシオニズム組織・団体や反ユダヤ主義監視圧力団体、イスラエルの支配階級・一級市民、欧米に多く存在している白人系のアシュケナジー・ユダヤ人は実はユダヤ人ではなく、先祖はユダヤ教に改宗したカザール人であり、彼ら偽ユダヤ人には主はパレスチナの地を約束されていないのである。そして実は、日本に存在する血縁的な繋がりの有る本当のユダヤ人の子孫も、そのカナンの地・パレスチナの地を主は約束しているのである。但し、本当の「約束の地」は、実はアラビア半島西南部のアシール(イエメンの北西部のサウジアラビアとの国境付近)であるとも言われている。
 入植地拡大や分離壁設置の既成事実化が進められ、パレスチナ人の生命線とも言える、樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々の破壊が続けられる。昨年のガザ50日戦争後には、より一層の制裁・圧力の強化となった。封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生の不足、失業、ホームレス、食料不足、資金援助停止、住宅破壊、農地収用、人権侵害、戦争犯罪等が現在まで続いている。
 EU・ヨーロッパをはじめとしたパレスチナ独立国家樹立への気運の高まりと、世界中の草の根的・民衆による反イスラエルのBDS運動(Boycott、Divestment and Sanction:ボイコット、投資撤収、制裁)によるイスラエル製品やイスラエル支援企業への圧力による変革が促されて来た事、米国のオバマ大統領が実は内心はイスラム寄りである事等によるイスラエルの孤立化の現状が在る。その裏の根本には、世界権力であるイルミナティ・フリーメーソンが今までイスラエルを利用して来たのだが、今やそれを不要としているからである。欧米の背後には、その世界権力の意向が働いている訳である。
 しかしイスラエルは孤立化しようとも、200発とも300発とも言われる核兵器を保有している。この事も既成事実である。その核兵器を背後にして、イスラエルはパレスチナの土地を自分のものとしてほぼ不動のものにしている。
 また米国においては依然根強く、イスラエル・ロビーの力が存在する。BDS運動に対しては、反ユダヤ主義への制裁という名目の下で、それを行なう者や企業に対する制裁・罰則・禁止措置等を加える事が出来る様にする法律が、米国において制定されつつある。

 尚、イスラエル支援企業の主なものは、次の通りである。
 スターバックス・コーヒー、マクドナルド、コカ・コーラ、エスティ・ローダー、ネスレ、インテル、マイクロソフト、アイ・ビー・エム、ディズニー、ダノン、ロレアル、サラ・リー、ジョンソン&ジョンソン、ノキア、カルフール、カルバン・クライン、キンバリークラーク(クリネックス)、ペプシコ、レブロン、サンキスト、ケンタッキー、リーバイス、クラフトフーズ、ハーゲンダッツ、ラルフ・ローレン、アルマーニ、チャンピオン、Sanex、シュウェップス、ティンバーランド、Kotex、REDKEN、Garnier、ハギーズ、ヘインズ、マークス&スペンサー、ギャップ、メイベリン、Gossard、ザ・サン、ナショナル・グラフィック、CNN、タイムズ、TIME、20世紀フォックス等が在る。
 
 また、上記イスラエル支援企業の多くは、多国籍企業でもある。その多国籍企業は、進出している国においては税金を納めていない。また税率の低い国・地域をタックス・ヘイブンとして利用している。しかし、OECD(経済協力開発機構)はその国際課税方法を見直し、米アマゾン・コム等のインターネット通信販売企業が物流拠点として置いている進出国における巨大倉庫への課税のルールを強化する方向となった。日本においてもその国際法を基に、来年度辺りから租税条約改正を踏まえた上での多国籍企業の税金逃れを止める見込みとなった。

 次の本を読んだ。
 「インパクション〈160〉特集 ボイコット―生活から世界につながる」(編集:インパクト出版会、出版社:インパクト出版会、出版日:2007/11/10)
 対イスラエル・ボイコット、ウィンドウズのボイコット、資本の論理のボイコット、多国籍企業のボイコット、消費者運動としてのボイコット等についての掲載が在る。
 国際法を遵守しないイスラエルに対し、草の根的な下からの圧力をかけるBDSムーブメントイスラエル商品、研究・文化・スポーツの交流、観光をボイコットすることから始まり、イスラエルを支援・支持する企業への二次的ボイコット、国家によるイスラエルに対する経済制裁・封鎖、イスラエルからの企業による資本引き揚げ、更に軍事協力や兵器貿易の中止を求める運動の方法があるとの事。
 またオリーブオイルをはじめとした、パレスチナ人による生産物のフェアトレードによる購入を行なう事。
 しかし、イスラエルの主な輸出品がIT・バイオ産業関連、医療機器、ダイヤモンド等と、大衆的ボイコットが通じにくいものが多いとの事。
 外務省・元駐レバノン特命全権大使の天木直人氏によると、イスラエルは金融・米国を牛耳り、外務省での出世には米国系ユダヤ人へ強く出る事が支障となるとの事。また、イスラエルは情報発信力や情報操作が世界一であるとの事。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・カテゴリー:「パレスチナ」
  ・2013/06/22付:「多国籍企業の租税回避が問題・・・米国企業の『納税逃れ』原因となる『日米租税条約』」

 参考記事↓↓
  「FREEDOM FOR PALESTINE~注意深くお金を使うために~主なイスラエル支援企業」 
  ・NAVERまとめ:「平和のための『買ってはいけない』イスラエル支援企業」
  ・ウィキペディア:「アメリカ・イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」
  ・ウィキペディア:「アメリカシオニスト機構(ZOA)」
  ・ウィキペディア:「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」

 参考ウェブサイト↓↓
  「パレスチナ情報センター」

 「インパクション〈160〉特集 ボイコット―生活から世界につながる」(編集:インパクト出版会、出版社:インパクト出版会、出版日:2007/11/10)
「インパクション〈160〉特集 ボイコット―生活から世界につながる」(編集:インパクト出版会、出版社:インパクト出版会、出版日:2007/11/10)

 



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
・「聖書アラビア起源説」
・「聖書アラビア起源説」



 参考動画↓↓
 

YouTube:パレスチナ女性によるイスラエル製品ボイコット運動ジェニンで開始
 

YouTube: イスラエル製品ボイコット活動家「人種への憎悪を煽る罪」で起訴
 

YouTube: ‘Boycott Israeli goods!’ West Bank people show solidarity with Gaza
 

YouTube: Coffee in Palestine - Boycotting Israeli goods boosting Palestinian industry
 

YouTube: Palestinian supermarkets remove Israeli products from their shelves
 

YouTube: Activists boycott Re/Max involvement in West Bank expansion
 

YouTube: Palestine launch boycott campaign against Israeli products
 

YouTube: Palestinian women call for boycott of Israeli products
 

YouTube: Anti-war activists slam Boeing’s sale of arms to Israel
 

YouTube: 293 US universities to join boycott campaign against Israel
 

YouTube: 10th anniversary of BDS movement marked in Gaza
 

YouTube: 崩壊するアメリカ経済③税金を払わぬ大企業【藤井厳喜】AJER
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イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画

2015-05-10 17:27:34 | パレスチナ 2012~2017
 現イスラエル国が建国されてから現在に至るまでイスラエルは入植地拡大を続け、それにに伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊して来ている。
 イスラエルの不法占領下にあって、入植地拡大の被害や封鎖、アパルトヘイト、基本的人権の侵害、虐待を依然受け続ける中で、パレスチナ人は伝統的な有機栽培農法を受け継ぐ等して、環境にも配慮した生活を続けて来た。
 パレスチナ人は先祖代々パレスチナの地に住み続けて来た。パレスチナ人の殆どが、実は先祖アブラハム―イサク―ヤコブの血を受け継ぐ本当のユダヤ人なのである。しかし、イスラエルの中のスファラディー・ユダヤ人も本当のユダヤ人なのである。「乳と蜜の流れる地」であるカナンの「約束の地」は、その本当のユダヤ人に対してのものである。イスラエルの支配階級に位置し欧米にも多く存在しているアシュケナジー・ユダヤ人は、実はユダヤ人ではなく先祖はカザール人であり、彼らには主は約束されていないのである。
 2015年5月6日付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ)「ヨルダン川西岸のパレスチナ人住宅が、破壊される危機に直面」より、「OCHA・国連人道問題調整事務所は、最新の報告の中で、『ヨルダン川西岸にある1万1,000棟以上のパレスチナ人の住宅を完全に破壊することが、シオニスト政権の政策に据えられている』と語っています。シオニスト政権は、1988年から2014年までに、ヨルダン川西岸にあるパレスチナ人の住宅1万4,087棟を破壊する命令を出しました。OCHAの統計によりますと、これらの家屋の解体計画は20%近くが実施されており、さらに1万1,134棟の住宅が破壊される寸前だということです。」。
 2015年5月7日付・イランラジオ「パレスチナで、シオニスト入植地の建設が継続」より、「シオニスト政権は7日木曜、ベイトルモガッダス・エルサレム東部にこえる900棟の住宅の建設に同意したということです。こうした中、OCHA・国連人道問題調整事務所は、最新の報告の中で、『パレスチナ・ヨルダン川西岸地域における、1万1,000棟以上のパレスチナ人の住宅の完全な破壊が、イスラエル政府の政策とされている』と発表しました。また、別の報道によりますと、シオニスト政権は7日、ヨルダン川西岸各地を攻撃し、少なくとも5人のパレスチナ人を逮捕したということです。さらに同日、シオニスト政権軍は、ガザ地区の停戦合意に違反し、この地区の各地でパレスチナ人の農業用地や漁船を銃撃しました。」。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2015/02/15付:「不法占領中のイスラエルはパレスチナの土地を奪い入植地を拡大し続けている」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」

 引用記事↓↓
  ・2015/05/06付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ):「ヨルダン川西岸のパレスチナ人住宅が、破壊される危機に直面」
  ・2015/05/07付・イランラジオ:「パレスチナで、シオニスト入植地の建設が継続」

 参考動画↓↓
 

YouTube: Israel's Supreme Court allows demolition of Palestinian village in Negev
 

YouTube: Israeli forces invade Silwad town in West Bank, injure anti-settlement protesters
 

YouTube: UN concerned over Israel’s recent settlement plan


ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎(著者:アーサー・ケストラー氏、訳者:宇野正美氏、出版社:三交社、出版日:1990/04)
ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎(著者:アーサー・ケストラー氏、訳者:宇野正美氏、出版社:三交社、出版日:1990/04)

ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか(著者:シュロモー・サンド氏、訳者:高橋武智氏・佐々木康之氏・木村高子氏、出版社:武田ランダムハウスジャパン、出版日:2010/3/26)
ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか(著者:シュロモー・サンド氏、訳者:高橋武智氏・佐々木康之氏・木村高子氏、出版社:武田ランダムハウスジャパン、出版日:2010/3/26)
 
 
  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大
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イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している

2015-02-22 14:57:47 | パレスチナ 2012~2017
 不法占領を継続しているイスラエルは、パレスチナ人の土地を奪い入植地を依然拡大し続けている
 イスラエルは入植地拡大に絡み、パレスチナ人の住宅や井戸、農地等を破壊し、樹齢数百年~数千年にも及ぶオリーブの木々をも破壊している
 また、オリーブの秋の収穫期前には実を全て落としたり、オリーブの木々を根こそぎ抜いて売り払っている等の嫌がらせが横行し、その様にして収穫不能となりパレスチナ人の農家が土地を離れると、その土地を収奪しているとの事。
 パレスチナ農民の生計の中心となっているオリーブ栽培は、パレスチナの主要な産業となっている。封鎖、検問所、分離壁によって、原料の調達や製品を外地へ運ぶ事を妨げられ困難な状況下に置かれている。
 オリーブ栽培はパレスチナを中心とした中東で最初に始まった。世界の人類史上において食糧生産は、メソポタミア地方の「肥沃三日月地帯」でB.C.8500年~B.C.7000年以前から最初に始まり、小麦、エンドウ、オリーブ、羊等が栽培飼育されていたと言われる。現在のメソポタミア地方は砂漠化しているが、昔は土地が肥えて緑豊かであった。そして世界最初の文明が誕生し、食糧生産から都市や文字の誕生、そして帝国の誕生へと繋がった。
 パレスチナのオリーブは全て有機栽培であり、化学肥料や農薬は一切使っていない。オリーブの実を一粒一粒丁寧に手摘みし、フィルター濾過せず、オイル抽出に化学溶剤を一切用いず、完全無添加の天然果汁100%のヴァージンオリーブオイルである。フィルター濾過をしない事と、25~30℃の低温圧搾(コールドプレス)にての一番搾りの為に、コクや旨み、酵素や抗酸化物質等の微量栄養成分が残っている。芳醇で甘い香り、スッキリとしたコクと程よい辛みが特徴である。
 「バージンオイル」は、物理的に搾ったまま化学的処理をしないものと一般用語として定義されている。「セーブ・ザ・オリーブ」:「商品の特徴」-「パレスチナ・ウェストバンク産バージンオリーブオイル」-「『バージンオイル』表記へのこだわり・『エクストラバージン』 の表示をやめ、『バージン』表示に統一しました」より、

  「2005年より『エクストラバージン』規格表示をやめ、『バージン』規格表示での販売のみに移行しております。…(中略)…
  ですからIOOC(国際オリーブオイル協会)の規格からみても、本来はバージンオイルのなかの一部をエクストラバージンというだけのことで、エクストラバージンとバージンが別モノというわけではないのです。
  エクストラバージン≠バージンではなく、エクストラバージン⊂バージンというのが正確な解釈です。
  しかし実際は、エクストラバージン以外のバージンオイルが”ただの”バージンオイルとされ、二級品的なレッテルを貼られているということなのです。…(中略)…
  オリーブオイルのエクストラバージンも同じです
  良質なオイルとは華やかの香りや強い味ではありません。巷ではバージンよりエクストラバージンのほうが高級あるいは良質といわれますが、一概にエクストラバージンが美味しいとは言えないのです。
  最近では、プレミアム・エクストラ・バージンという名称で販売されるものが売り出されるなど高級商品路線がすすみ、消費者が本来求めているような日常品としてのオイルではなくむしろほんらいの風味を失っていくという懸念があります。グローバリゼーションのマイナス面といってもよいでしょう。…(中略)…
  『エクストラバージン』という基準への疑問点を指摘し 、警鐘を鳴らしてきました。…(中略)…
  そのため当方では『エクストラバージン』という区分をやめ、大きな意味での一番搾り油、 つまり『バージンオイル』という基準のみにしました
  市場を席巻する『エクストラバージン』至上主義を越え、『ポスト・エクストラバージン』の世界に乗り出すことにしました。
  輸出のための『商品』としてより、村の農家の庭先で食べるようなオリーブオイルを志向していきたいと思います。」
  
 オリーブオイルは健康に良いオリーブオイルに含まれるオレイン酸(植物性・オメガ9系・一価不飽和脂肪酸)は善玉HDLコレステロールを減らさずに、悪玉LDLコレステロールを減らす事が出来、血液をサラサラにするだけでは無く、抗酸化作用、便通改善が有る
 リノール酸・リノレン酸(植物性・オメガ6系・多価不飽和脂肪酸)は、悪玉LDLコレステロールを同様に減らせるが、同時に善玉HDLコレステロールも減らしてしまう。因みに、DHA・EPAはオメガ3系。
 私は、納豆、キムチ、トマト、サラダ、魚等に、生のままで掛けて食している。酵素をはじめや微量栄養成分は熱に弱いものが多い為に、そのまま、自然のままが良い
  

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/02/11付:「Charlie Hebdo事件とユダヤ食品店人質事件はイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」
  ・2015/02/15付:「不法占領中のイスラエルはパレスチナの土地を奪い入植地を拡大し続けている」
  ・2015/02/22付:「続・イスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」

 参考記事↓↓
  ・2014/05/23付・山梨日日新聞WEB版:「フェアトレード続け15年『パレスチナより身近に』皆川さん来月、映画の上映も」
  ・2015/01/12付・東スポWeb:「<アジアカップ>日本と『パレスチナ』の意外なつながり」

 引用記事↓↓
  ・セーブ・ザ・オリーブ:「商品の特徴」-「パレスチナ・ウェストバンク産バージンオリーブオイル」-「『バージンオイル』表記へのこだわり・『エクストラバージン』 の表示をやめ、『バージン』表示に統一しました」

 参考ウェブサイト↓↓
  「セーブ・ザ・オリーブ」
  「パレスチナ・オリーブ」
  「CANAAN FAIR TRADE」
  「オーサワジャパン」「カナーン・フェアトレード・レター」





 

セーブ・ザ・オリーブのオリーブ石けん 2014 ノーマルタイプ
セーブ・ザ・オリーブのオリーブ石けん 2014 ノーマルタイプ
「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイル
「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイル




 
 

 
【パレスチナ産】有機エクストラバージン・オリーブオイル NABALI TREE OLIVE OIL
【パレスチナ産】有機エクストラバージン・オリーブオイル NABALI TREE OLIVE OIL
オーサワ カナーン 有機オリーブオイル(ルミ種)
オーサワ カナーン 有機オリーブオイル(ルミ種)
【パレスチナ産】ピュア・オリーブオイルソープ(アシーラ女性組合「アシーラ石けん」)
【パレスチナ産】ピュア・オリーブオイルソープ(アシーラ女性組合「アシーラ石けん」)






 参考動画↓↓
 

YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人のオリ-ブ畑を破壊
 

YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人のオリ-ブ収穫を妨害2014年10月
 

YouTube: パレスチナのオリーブの収穫とオリーブオイル作り
 

YouTube:ユダヤ人入植者がパレスチナ人のオリ-ブの木を破壊2013年5月10日
 

YouTube: イスラエル軍パレスチナ人ののオリ-ブの木を破壊2013年11月ル
 

YouTube: イスラエルが破壊するパレスチナ石鹸製造の伝統
 

YouTube: Israeli settlers uproot 500 Palestinian olive saplings in West Bank

 
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