“Unfair IOC”イルミナティの「global flag」挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた「一意専心」アスリートの方々のケアも忘れず
(2018/01/15:ロシア国旗下の英文章追加(画像)、本文一部訂正)
(2018/01/17:ロシア国旗下の英文章一部訂正(画像)、本文一部訂正)
(2018/01/18:本文に文章追加(同日付記事名))
“President Putin treated provocation from Illuminati lightly , but didn't forget to care Russian athletes felt sad.”
“Russian athletes , They have devoted themselves for their goal heart and soul , all the time.”
中東地域をはじめとして、世界中で戦争が行われている。私が住む日本は、第二次世界大戦後、奇跡的に、世界でも非常に希な状態として、武力を伴った戦争からは回避する事が出来た。しかし、武力を伴わない戦争、経済、エネルギー、金融、情報、そして道徳、秩序、伝統、宗教、歴史、イデオロギー、民族心、アイデンティティ、生活習慣やしきたり等の上での戦いが、日本に対して挑発する形で仕掛けられて来た。
「歴史戦」においては、第二次大戦で同じく敗戦国となったドイツと共に、捏造された歴史によって、国としての勢力や骨の有る精神が抑えられて来た。ドイツは、ナチスがユダヤ人を虐殺したという「ホロコースト」(“the Holocaust” of Jews)という「嘘」(“LIE”)によって、日本は支那事変における「南京大虐殺」(“the Nanjing Massacre”)という「嘘」(“LIE”)によって共に抑えられて来た。アウシュウィッツのガス室は当時存在せず、ナチスは当時ドイツ人を食い物にしていたユダヤ人達をシベリア等への国外に移住させる為の前段階として、財産没収を伴った収容所への強制的な収容を行った。この事は迫害に当たるのかもしれないが、その同じ事を、第二次大戦中にアメリカが在米日本人達に対して行った。しかし、アメリカの日本人に対する迫害や、それに加えて大東亜戦争(第二次大戦、アメリカの言い分は太平洋戦争)末期に日本本土での民間人無差別爆撃や原爆投下の非人道的で国際法違反の攻撃を行った事は、一向に非難されていない。当時、強制収容所でユダヤ人達が亡くなられた原因は、チフス等の感染症や飢餓等が原因であった。また日本の「南京解放」(“Nanjing Liberation”)後、南京市民は逆に増加している事は事実である。日本はアメリカの様な民間人無差別攻撃は行わず、アメリカと違って国際法に則った戦い方であったのである。
終戦(実際は平和条約が結ばれるまでは停戦状態)直後、ドイツはニュルンベルク裁判(IMT & Nuremberg Military Tribunals(NMT))で、日本は極東国際軍事裁判(The International Military Tribunal for the Far East = 東京裁判(Tokyo Trial))によって、アメリカ等の戦勝国が敗戦国を「罪」に定めて刑に処す為に定めた「事後法」(the law made after act)によって裁かれた(※IMT:Trial of the Major War Criminals Before the International Military Tribunal)。「事後法」が認められてしまうという事は、歴史上の人物の多く、特に先住民のインディアンを大量虐殺したクリスチャンのエイブラハム・リンカーン元アメリカ大統領や、同じく「新大陸」を発見してインディアンを大量虐殺したユダヤ人・コロンブス等の白人至上主義者達は、皆、その「事後法」によって「罪」に定める為に裁かれなければならない。コロンブスは、スペインでユダヤ人追放令(1492年)が出されたその翌日に、カトリックの王室との契約の下で航海に出発し、その後の大陸発見後において、恣意的な侵略、占領、植民化、統治、そして先住民の虐殺の許可のお墨付きを得た。ユダヤ人であるコロンブスが、移住地を得る為の支援の為とも言われている。更に、日本がアジア解放の大義の下で行った大東亜戦争をきっかけとして、アジア各国が目覚めて独立機運が一気に高まるまで、その各国を植民地にして搾取・掠奪・隷属していた白人至上主義で帝国主義の欧米各国も、その「事後法」によって「罪」に裁かれなければならない。
前置きが長くなった。英語(English)のYouTubeを視聴していると、“make rule”と“make ruling”の違いが解かった。“make rule”は「規則を作る」であるが、“make ruling”では「裁定を下す」となる。“after made ruling”となっていたので、もしやこの度のドーピング問題による平昌冬季オリンピックからのロシア排除は「事後法」によるのか?、とも思われたが、「裁定を下した後に」であった。英語が苦手で疑い深い私は、外国のメディアを検証(inspect)する事に苦労する。しかし、その様な事は考えられる。
IOC(国際オリンピック委員会)が2014年の前回冬季オリンピックのソチ大会におけるドーピング疑惑について、ロシアに全体責任を負わせ、国旗・国歌を伴った上での選手の参加を認めない事を決定し、且つ疑惑選手のソチ大会で獲得されたメダル剥奪と、将来の国際大会における選手生命を断つ事に繋がる資格剥奪、オリンピックからの永久追放を処す決定を下した昨年(2017年)12月5日の翌日と11日、その事に異議を唱える為にロシア選手合わせて25人が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴された。また今年に入ってからの1月9日までに、更に17人の方々が後に続き、合わせて42人が提訴された事となった。22日から順次聞き取りが行われ、2月9日から始まる平昌オリンピックを前にした今月末日(31日)までに、CASは裁定を下す。
不当な政治的な迫害(unwarranted political persecution )の為に、今までその競技に対して欲心虚しくし、ストイックに(stoical)、清貧に(honest poverty)、殆ど一途に(single-minded)努力して来られた選手の方々は、絶望観と徒労感に陥り、最後の一縷の望みに賭けた切迫感、窮迫感の中の提訴であられるものと思われる。給料を貰う為として、職業としては行ってはいなくとも、情熱を燃やして一意専心し集中して修行を積まれて来られた姿勢から、実質的にはプロとしての精神と在り方が伺えて来る。それだけに、その事が断たれる事は、精神的に大きなダメージを受ける。
私は現在では、本を読んだり、物事を調べたり、ここにおける通りものを書いたりする等で、「文系的」に、家に引き込もる事が多くなっているが、かつては元々、子供の頃から水泳(swimming)や陸上競技(ランニング)(track and field(running))、草野球(amateur baseball)、そしてフィッシング(fishing、これはスポーツに当てはまるかどうか疑問(sport?))を行って来た様に「体育系」であった。しかし、オリンピックに出られる様な選手達とは競技レベルが雲泥の差が有る事は勿論の事、お金の問題では無く、その競技への取り組み方、考え方、心構え、訓練の度合い等の面に於いての、アマチュアとプロフェッショナルとの違いが有る。私の場合、社会に出てからも職場を転々、仕事の種類も複数経験が有り、裏を返せば中途半端と言う事も出来るが、その半面、融通が効く、潰しが効く様にもなっている。それは技能の面を言うのでは無く、精神面での開き直り、名誉や世間体を気にしないという意味である。今回、政治的謀略により排除された選手達、未だ若く、またいずれは一線から退いて次の事(仕事等)を行わなければならなくなるが、お金に価値を見い出さず、純粋に競技そのものに価値を見出し、その上での目標を見つけてその事を生き甲斐にして来られた方々に残りかねない大きな空虚感は、私の様な凡人には計り知れないものであろう。
そして、冒頭で触れた戦争や、その他政治的謀略や工作作戦によって、いつも犠牲になるのは下層の、末端の人達である。その末端の人達には戦争や迫害の原因は無く、上層の、エリート層に原因が有る。その上層・エリート層は利己的に、独善的に、そして傲慢に、謀略を企てる。また良心に欠けて同情や共感を持つ事が出来ず、自分達の欲望を果たす為には、他を犠牲にする事を厭わず、平気で人を傷つける。今回、不当にも処分を受けられたロシアの選手の方々は決して悪く無いと私は考え、また信じている。
敵と睨んだ者に対しては、様々な策略が行われる。その敵の細かな粗探しをしてスキャンダルを作ったり、弱点を握って脅し、コントロールしようとする。この度のドーピングに関して言えば、選手達が食事をする上に於いて、アメリカのCIAのエージェントがロシアに紛れ込み、予め企てておいたドーピング問題を噴出させる為に食べ物の中に少量ずつ入れ続ける事等をしてその問題の原因作りをしていたのかもしれない。同じ白人でロシア語を話す事が出来れば、買収されたロシア人ではなくとも、顔貌は同じなのでバレる事は無い。その様な策略は、どの様にでもする事が可能である。
日本において以前、1976年に疑惑として取り上げられ始めたロッキード事件が有った。当時の田中角栄首相が、1972年の日中国交正常化、翌年の日ソ共同声明に続いて、親イスラエルを止めて親アラブに政策転換し、中東での独自外交によってアメリカのメジャーを通さない石油取引を試みた途端、アメリカのユダヤ勢力、当時の国家安全保障問題担当大統領補佐官のヘンリー・キッシンジャー氏(後、国務長官)らが、田中首相を罠に嵌めた。田中首相(当時)は、法律に引っかからない「無罪」と言われる以前の問題として、罪に当たるような事を一切行っていない「無実」であったのであるが、アメリカに雇われた検察による「嘱託尋問」と最高裁の「不起訴宣明」により、ピーナッツ領収書やロッキード副会長アーチボルド・コーチャン氏の偽証罪が問われなかった。キッシンジャー氏はユダヤ人であり、CFR(外交問題評議会、Council on Foreign Relations)のメンバーで、且つ共容主義・共産主義者であった。
私達の一般のレベルでも、常日頃からリストラという、会社からの排除が行われている。人事の管理職の者に睨まれたら最期、粗探しをされ、難癖を付けられ、挑発され、煽られ、差別され、陰口・悪口で叩かれ、セクハラやパワハラをされて、「自己都合」の退職に追い込む。リストラも、会社による一種の「謀略」である。会社からそれらの様な嫌がらせをされる事も、一種の不当な政治的迫害である。そうであるからして、この度のロシア選手の排除は、明らかに政治的陰謀が働いたものである事は、陰謀論に長けている者からすれば、常識的にさえ思える事である。その政治的背景を見れば、より多くの人々が、欧米による謀略である事を納得し、理解する事が出来る事と思われる。その背景は、この記事においては省略する(本ブログの別記事:2018年1月18日付「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、「目の敵」(enemy of eye) にされたロシア」に掲載)。
また、ロシアの大統領がプーチン氏となられてからは「ユダヤ」がほぼ一掃されてはいるが、ソビエト連邦時代からエリツィン大統領の頃まで存在していたユダヤ勢力は、国外に去った者達が存在すると共に、未だ国内に潜伏している者達も存在している。完全にロシア国内でユダヤ勢力が駆逐されて滅亡した訳では無い。その有力者達は力が削がれたものの、地下に潜って策略を企てている。かつてよりも規模や力が小さくなってはいるかもしれないが、そのアンダー・グラウンドのユダヤは欧米の同じユダヤの地下組織と繋がっている。ロシア国内でたまに反政府デモやイスラム過激派を装ったテロが行われるのは、大抵、その地下ユダヤが操作しているものと思われる。よって、この度のドーピング問題を作って来たのは、その欧米と繋がるロシアの地下ユダヤかもしれない。
いずれにしろ、排除されたロシアの選手達に罪は無い。また、国ぐるみで行ってもいない。その様に見せかける為に、サタニック・カルト組織イルミナティ・フリーメーソンの仕組んだ策略であり罠である。そしてそのイルミナティの進めて来た偽善のグローバリズムに抗して来たロシア(Russia which have resisted against globalism of hypocrisy)から平昌オリンピックに参加する選手達には、「中立旗」(“neutral flag”)という、「グローバル国旗」(“global flag”)の皮肉を押し付けられるというという侮辱が成された。
しかし、プーチン大統領は賢明なお方である。その様なユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの挑発に乗らず、軽くあしらって去なし、国旗や国歌の使用が禁じられようとも、ボイコットする様な反応も見せず、IOCによって認められた選手達を自由に参加させる方針を表明され、且つ、その選手達を全力でサポートする事も述べられた。たった17日間で終わってしまう「一瞬」の宴で煽られたり惑わされる事も無く、動揺もせず、泰然自若として、国内の安定と、対外安全保障を優先に考えておられる。その「一瞬」の宴に気を奪われる事によって、それらが台無しにされてしまう様な罠にはかからないのである。しかし一方で、目標に向かって一意専心に努力して来られた選手達の、失望感や悲哀感に共感と同情の心を持って、その選手達をケアする事も忘れずに行っている。
プーチン大統領はロシア正教のクリスチャンで、イエス・キリストを信仰し、ロシアのバックボーンとしてそのロシア正教を修復し、復権させ、国民の道徳心も向上させた。一方、ロシアを敵対視しているユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、反キリスト教であり、イエス・キリストを憎み嫌っている。プーチン氏がリーダーとして存在するロシアは幸せである。また国民もそれを理解し、プーチン大統領の支持率は80%を超えている。
本ブログ過去の関連記事
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
・2014/03/30付:「ウクライナのネオナチはナチスの末裔:イルミナティの傀儡ユダヤ人ヒトラーとその娘・独・メルケル首相・・・ウクライナ情勢(5)」
・2014/06/01付:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10) ※2017/12/01:訂正文追加・・・南京大虐殺もユダヤ人のホロコーストも数字的誇張どころでは無く実は無かった」
・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
・2014/06/08付:「プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)」
・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2015/01/01付:「欧米・イルミナティによる対ロシア経済封鎖『ABCD包囲網』・・・ウクライナ情勢(17)」
・2015/02/01付:「欧米による露骨なウクライナ乗っ取り表明・・・財務相等の新内閣3閣僚に外国人登用、ウクライナ情勢(18)」
・2015/02/11付:「ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く…ウクライナ情勢(19)」
・2015/03/29付:「プーチン大統領が核兵器の準備をする事は当然である・・・イルミナティNATOの東方拡大・ロシア侵攻の懸念」
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・2016/09/06付:「日々、社会的システムから排除されがちな障がい者達はロシア全選手のリオ五輪排除に共感するのか・・・欧米のロシアへの圧力・嫌がらせは『逆効果』、日本とロシアの連携」
・2016/09/14付:「ロシアを出場させたれへんから、私はリオ・パラリンピックの視聴をボイコット!!」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
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・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
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・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの「血」の繋がり無き「フェイク・ユダヤ人」と契約していない事はご存じか?」
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・2018/01/13付:「“Satanic cult trio” of JewsーIlluminatiーFreemason is anti Jesus Christ:平昌五輪からロシア排除のIOC看板にもイルミナティシンボル」
・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」
参考文献
・2017/12/06付・時事通信:「失格のロシア22人が提訴=CAS」
・2017/12/12付・時事通信:「失格のロシア3人が提訴=CAS」
・2018/01/10付・REUTERS:「五輪=ロシア42選手がスポーツ仲裁裁判所に提訴」
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
関連動画
(2018/01/17:ロシア国旗下の英文章一部訂正(画像)、本文一部訂正)
(2018/01/18:本文に文章追加(同日付記事名))
新約聖書・マタイの福音書5章4節 悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。 The New Testament・The Gospel of Matthew 5:4 Blessed are those who mourn, for they shall be comforted. マタイの福音書5章10~12節 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。 わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。 喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。 The Gospel of Matthew 5:10~12 Blessed are those who have been persecuted for righteousness’ sake, for theirs is the Kingdom of Heaven. “Blessed are you when people reproach you, persecute you, and say all kinds of evil against you falsely, for my sake. Rejoice, and be exceedingly glad, for great is your reward in heaven. For that is how they persecuted the prophets who were before you. マタイの福音書10章22節 また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人々に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。 The Gospel of Matthew 10:22 You will be hated by all men for my name’s sake, but he who endures to the end will be saved. |
新約聖書・ルカの福音書6章20~26節 イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。 いま飢えている者は幸いです。あなたがたは、やがて飽くことができますから。 いま泣いている者は幸いです。あなたがたは、いまに笑うようになりますから。 人の子のために、人々があなたがたを憎むとき、また、あなたがたを除名し、はずかしめ、あなたがたの名をあしざまにけなすとき、あなたがたは幸いです。 その日には、喜びなさい。おどり上がって喜びなさい。天ではあなたがたの報いは大きいからです。彼らの先祖も、預言者たちをそのように扱ったのです。 しかし、富んでいるあなたがたは、哀れな者です。慰めを、すでに受けているからです。 いま食べ飽きているあなたがたは、哀れな者です。やがて、飢えるようになるからです。 いま笑っているあなたがたは、哀れな者です。やがて悲しみ泣くようになるからです。 みなの人にほめられるときは、あなたがたは哀れな者です。彼らの先祖は、にせ預言者たちをそのように扱ったからです。 The New Testament・The Gospel of Luke 6:20~26 He lifted up his eyes to his disciples, and said,“Blessed are you who are poor, God’s Kingdom is yours. Blessed are you who hunger now, for you will be filled. Blessed are you who weep now, for you will laugh. Blessed are you when men hate you, and when they exclude and mock you, and throw out your name as evil, for the Son of Man’s sake. Rejoice in that day, and leap for joy, for behold, your reward is great in heaven, for their fathers did the same thing to the prophets. “But woe to you who are rich! For you have received your consolation. Woe to you, you who are full now, for you will be hungry. Woe to you who laugh now, for you will mourn and weep. Woe,when men speak well of you, for their fathers did the same thing to the false prophets. |
新約聖書・ピリピ人への手紙3章12~16節 私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕えてくださったのです。 兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、 キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。 ですから、成人である者はみな、このような考え方をしましょう。もし、あなたがたがどこかでこれと違った考え方をしているなら、神はそのこともあなたがたに明らかにしてくださいます。 それはそれとして、私たちはすでに達しているところを基準として、進むべきです。 The New Testament・The Epistle to the Philippians3:12~16 Not that I have already obtained, or am already made perfect; but I press on, that I may take hold of that for which also I was taken hold of by Christ Jesus. Brothers, I don’t regard myself as yet having taken hold, but one thing I do: forgetting the things which are behind, and stretching forward to the things which are before, I press on toward the goal for the prize of the high calling of God in Christ Jesus. Let us therefore, as many as are perfect, think this way. If in anything you think otherwise, God will also reveal that to you. Nevertheless, to the extent that we have already attained, let’s walk by the same rule. Let’s be of the same mind. |
新約聖書・テサロニケ人への手紙 第二3章2~3節 また、私たちが、ひねくれた悪人どもの手から救い出されますように。すべての人が信仰を持っているのではないからです。 しかし、主は真実な方ですから、あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。 The New Testament・The Second Epistle to the Thessalonians 3:2~3 and that we may be delivered from unreasonable and evil men; for not all have faith. But the Lord is faithful, who will establish you and guard you from the evil one. 新約聖書・テモテへの手紙 第一6章11~12節 しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。 信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。 The New Testament・The First Epistle to Timothy 6:11~12 But you, man of God, flee these things, and follow after righteousness, godliness, faith, love, perseverance, and gentleness. Fight the good fight of faith. Take hold of the eternal life to which you were called, and you confessed the good confession in the sight of many witnesses. |
新約聖書・ペテロの手紙 第一3章13~18節 もし、あなたがたが善に熱心であるなら、だれがあなたがたに害を加えるでしょう。 いや、たとい義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです。彼らの脅かしを恐れたり、それによって心を動揺させたりしてはいけません。 むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。 ただし、優しく、慎み恐れて、また、正しい良心をもって弁明しなさい。そうすれば、キリストにあるあなたがたの正しい生き方をののしる人たちが、あなたがたをそしったことで恥じ入るでしょう。 もし、神のみこころなら、善を行なって苦しみを受けるのが、悪を行なって苦しみを受けるよりよいのです。 キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、私たちを神のみもとに導くためでした。 The New Testament・The First Epistle of Peter 3:13~18 Now who will harm you if you become imitators of that which is good? But even if you should suffer for righteousness’ sake, you are blessed. “Don’t fear what they fear, neither be troubled.” But sanctify the Lord God in your hearts. Always be ready to give an answer to everyone who asks you a reason concerning the hope that is in you, with humility and fear, having a good conscience. Thus, while you are spoken against as evildoers, they may be disappointed who curse your good way of life in Christ. For it is better, if it is God’s will, that you suffer for doing well than for doing evil. Because Christ also suffered for sins once, the righteous for the unrighteous, that he might bring you to God, being put to death in the flesh, but made alive in the Spirit, |
ペテロの手紙 第一4章12~19節 愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、 むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。 もしキリストの名のために非難を受けるなら、あなたがたは幸いです。なぜなら、栄光の御霊、すなわち神の御霊が、あなたがたの上にとどまってくださるからです。 あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。 なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。 義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。 ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。 The First Epistle of Peter 4:12~19 Beloved, don’t be astonished at the fiery trial which has come upon you to test you, as though a strange thing happened to you. But because you are partakers of Christ’s sufferings, rejoice, that at the revelation of his glory you also may rejoice with exceeding joy. If you are insulted for the name of Christ, you are blessed; because the Spirit of glory and of God rests on you. On their part he is blasphemed, but on your part he is glorified. For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters. But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter. For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God? “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?” Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator. |
新約聖書・コリント人への手紙 第一9章24~27節 競技場で走る人たちは、みな走っても、賞を受けるのはただひとりだ、ということを知っているでしょう。ですから、あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。 また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。 ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。 私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。それは、私がほかの人に宣べ伝えておきながら、自分自身が失格者になるようなことのないためです。 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 9:24~27 Don’t you know that those who run in a race all run, but one receives the prize? Run like that, that you may win. Every man who strives in the games exercises self-control in all things. Now they do it to receive a corruptible crown, but we an incorruptible. I therefore run like that, not aimlessly. I fight like that, not beating the air, but I beat my body and bring it into submission, lest by any means, after I have preached to others, I myself should be rejected. コリント人への手紙 第一10章13節 あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。 The First Epistle to the Corinthians 10:13 No temptation has taken you except what is common to man. God is faithful, who will not allow you to be tempted above what you are able, but will with the temptation also make the way of escape, that you may be able to endure it. |
新約聖書・コリント人への手紙 第二1章4~6節 神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。 それは、私たちにキリストの苦難があふれているように、慰めもまたキリストによってあふれているからです。 もし私たちが苦しみに会うなら、それはあなたがたの慰めと救いのためです。もし私たちが慰めを受けるなら、それもあなたがたの慰めのためで、その慰めは、私たちが受けている苦難と同じ苦難に耐え抜く力をあなたがたに与えるのです。 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 1:4~6 who comforts us in all our affliction, that we may be able to comfort those who are in any affliction, through the comfort with which we ourselves are comforted by God. For as the sufferings of Christ abound to us, even so our comfort also abounds through Christ. But if we are afflicted, it is for your comfort and salvation. If we are comforted, it is for your comfort, which produces in you the patient enduring of the same sufferings which we also suffer. コリント人への手紙 第二4章8~10節 私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。 迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。 いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。 The Second Epistle to the Corinthians 4:8~10 We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair; pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed; always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body. |
旧約聖書・歴代誌 第二36章16節 ところが、彼らは神の使者たちを笑いものにし、そのみことばを侮り、その預言者たちをばかにしたので、ついに、主の激しい憤りが、その民に対して積み重ねられ、もはや、いやされることがないまでになった。 The Old Testament・The Second Books of Chronicles 36:16 but they mocked the messengers of God, and despised his words, and scoffed at his prophets, until Yahweh’s wrath arose against his people, until there was no remedy. 旧約聖書・詩篇147章3節 主は心の打ち砕かれた者をいやし 彼らの傷を包む。 The Old Testament・The Book of Psalms 147:3 He heals the broken in heart, and binds up their wounds. |
“President Putin treated provocation from Illuminati lightly , but didn't forget to care Russian athletes felt sad.”
“Russian athletes , They have devoted themselves for their goal heart and soul , all the time.”
中東地域をはじめとして、世界中で戦争が行われている。私が住む日本は、第二次世界大戦後、奇跡的に、世界でも非常に希な状態として、武力を伴った戦争からは回避する事が出来た。しかし、武力を伴わない戦争、経済、エネルギー、金融、情報、そして道徳、秩序、伝統、宗教、歴史、イデオロギー、民族心、アイデンティティ、生活習慣やしきたり等の上での戦いが、日本に対して挑発する形で仕掛けられて来た。
「歴史戦」においては、第二次大戦で同じく敗戦国となったドイツと共に、捏造された歴史によって、国としての勢力や骨の有る精神が抑えられて来た。ドイツは、ナチスがユダヤ人を虐殺したという「ホロコースト」(“the Holocaust” of Jews)という「嘘」(“LIE”)によって、日本は支那事変における「南京大虐殺」(“the Nanjing Massacre”)という「嘘」(“LIE”)によって共に抑えられて来た。アウシュウィッツのガス室は当時存在せず、ナチスは当時ドイツ人を食い物にしていたユダヤ人達をシベリア等への国外に移住させる為の前段階として、財産没収を伴った収容所への強制的な収容を行った。この事は迫害に当たるのかもしれないが、その同じ事を、第二次大戦中にアメリカが在米日本人達に対して行った。しかし、アメリカの日本人に対する迫害や、それに加えて大東亜戦争(第二次大戦、アメリカの言い分は太平洋戦争)末期に日本本土での民間人無差別爆撃や原爆投下の非人道的で国際法違反の攻撃を行った事は、一向に非難されていない。当時、強制収容所でユダヤ人達が亡くなられた原因は、チフス等の感染症や飢餓等が原因であった。また日本の「南京解放」(“Nanjing Liberation”)後、南京市民は逆に増加している事は事実である。日本はアメリカの様な民間人無差別攻撃は行わず、アメリカと違って国際法に則った戦い方であったのである。
終戦(実際は平和条約が結ばれるまでは停戦状態)直後、ドイツはニュルンベルク裁判(IMT & Nuremberg Military Tribunals(NMT))で、日本は極東国際軍事裁判(The International Military Tribunal for the Far East = 東京裁判(Tokyo Trial))によって、アメリカ等の戦勝国が敗戦国を「罪」に定めて刑に処す為に定めた「事後法」(the law made after act)によって裁かれた(※IMT:Trial of the Major War Criminals Before the International Military Tribunal)。「事後法」が認められてしまうという事は、歴史上の人物の多く、特に先住民のインディアンを大量虐殺したクリスチャンのエイブラハム・リンカーン元アメリカ大統領や、同じく「新大陸」を発見してインディアンを大量虐殺したユダヤ人・コロンブス等の白人至上主義者達は、皆、その「事後法」によって「罪」に定める為に裁かれなければならない。コロンブスは、スペインでユダヤ人追放令(1492年)が出されたその翌日に、カトリックの王室との契約の下で航海に出発し、その後の大陸発見後において、恣意的な侵略、占領、植民化、統治、そして先住民の虐殺の許可のお墨付きを得た。ユダヤ人であるコロンブスが、移住地を得る為の支援の為とも言われている。更に、日本がアジア解放の大義の下で行った大東亜戦争をきっかけとして、アジア各国が目覚めて独立機運が一気に高まるまで、その各国を植民地にして搾取・掠奪・隷属していた白人至上主義で帝国主義の欧米各国も、その「事後法」によって「罪」に裁かれなければならない。
前置きが長くなった。英語(English)のYouTubeを視聴していると、“make rule”と“make ruling”の違いが解かった。“make rule”は「規則を作る」であるが、“make ruling”では「裁定を下す」となる。“after made ruling”となっていたので、もしやこの度のドーピング問題による平昌冬季オリンピックからのロシア排除は「事後法」によるのか?、とも思われたが、「裁定を下した後に」であった。英語が苦手で疑い深い私は、外国のメディアを検証(inspect)する事に苦労する。しかし、その様な事は考えられる。
IOC(国際オリンピック委員会)が2014年の前回冬季オリンピックのソチ大会におけるドーピング疑惑について、ロシアに全体責任を負わせ、国旗・国歌を伴った上での選手の参加を認めない事を決定し、且つ疑惑選手のソチ大会で獲得されたメダル剥奪と、将来の国際大会における選手生命を断つ事に繋がる資格剥奪、オリンピックからの永久追放を処す決定を下した昨年(2017年)12月5日の翌日と11日、その事に異議を唱える為にロシア選手合わせて25人が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴された。また今年に入ってからの1月9日までに、更に17人の方々が後に続き、合わせて42人が提訴された事となった。22日から順次聞き取りが行われ、2月9日から始まる平昌オリンピックを前にした今月末日(31日)までに、CASは裁定を下す。
不当な政治的な迫害(unwarranted political persecution )の為に、今までその競技に対して欲心虚しくし、ストイックに(stoical)、清貧に(honest poverty)、殆ど一途に(single-minded)努力して来られた選手の方々は、絶望観と徒労感に陥り、最後の一縷の望みに賭けた切迫感、窮迫感の中の提訴であられるものと思われる。給料を貰う為として、職業としては行ってはいなくとも、情熱を燃やして一意専心し集中して修行を積まれて来られた姿勢から、実質的にはプロとしての精神と在り方が伺えて来る。それだけに、その事が断たれる事は、精神的に大きなダメージを受ける。
私は現在では、本を読んだり、物事を調べたり、ここにおける通りものを書いたりする等で、「文系的」に、家に引き込もる事が多くなっているが、かつては元々、子供の頃から水泳(swimming)や陸上競技(ランニング)(track and field(running))、草野球(amateur baseball)、そしてフィッシング(fishing、これはスポーツに当てはまるかどうか疑問(sport?))を行って来た様に「体育系」であった。しかし、オリンピックに出られる様な選手達とは競技レベルが雲泥の差が有る事は勿論の事、お金の問題では無く、その競技への取り組み方、考え方、心構え、訓練の度合い等の面に於いての、アマチュアとプロフェッショナルとの違いが有る。私の場合、社会に出てからも職場を転々、仕事の種類も複数経験が有り、裏を返せば中途半端と言う事も出来るが、その半面、融通が効く、潰しが効く様にもなっている。それは技能の面を言うのでは無く、精神面での開き直り、名誉や世間体を気にしないという意味である。今回、政治的謀略により排除された選手達、未だ若く、またいずれは一線から退いて次の事(仕事等)を行わなければならなくなるが、お金に価値を見い出さず、純粋に競技そのものに価値を見出し、その上での目標を見つけてその事を生き甲斐にして来られた方々に残りかねない大きな空虚感は、私の様な凡人には計り知れないものであろう。
そして、冒頭で触れた戦争や、その他政治的謀略や工作作戦によって、いつも犠牲になるのは下層の、末端の人達である。その末端の人達には戦争や迫害の原因は無く、上層の、エリート層に原因が有る。その上層・エリート層は利己的に、独善的に、そして傲慢に、謀略を企てる。また良心に欠けて同情や共感を持つ事が出来ず、自分達の欲望を果たす為には、他を犠牲にする事を厭わず、平気で人を傷つける。今回、不当にも処分を受けられたロシアの選手の方々は決して悪く無いと私は考え、また信じている。
敵と睨んだ者に対しては、様々な策略が行われる。その敵の細かな粗探しをしてスキャンダルを作ったり、弱点を握って脅し、コントロールしようとする。この度のドーピングに関して言えば、選手達が食事をする上に於いて、アメリカのCIAのエージェントがロシアに紛れ込み、予め企てておいたドーピング問題を噴出させる為に食べ物の中に少量ずつ入れ続ける事等をしてその問題の原因作りをしていたのかもしれない。同じ白人でロシア語を話す事が出来れば、買収されたロシア人ではなくとも、顔貌は同じなのでバレる事は無い。その様な策略は、どの様にでもする事が可能である。
日本において以前、1976年に疑惑として取り上げられ始めたロッキード事件が有った。当時の田中角栄首相が、1972年の日中国交正常化、翌年の日ソ共同声明に続いて、親イスラエルを止めて親アラブに政策転換し、中東での独自外交によってアメリカのメジャーを通さない石油取引を試みた途端、アメリカのユダヤ勢力、当時の国家安全保障問題担当大統領補佐官のヘンリー・キッシンジャー氏(後、国務長官)らが、田中首相を罠に嵌めた。田中首相(当時)は、法律に引っかからない「無罪」と言われる以前の問題として、罪に当たるような事を一切行っていない「無実」であったのであるが、アメリカに雇われた検察による「嘱託尋問」と最高裁の「不起訴宣明」により、ピーナッツ領収書やロッキード副会長アーチボルド・コーチャン氏の偽証罪が問われなかった。キッシンジャー氏はユダヤ人であり、CFR(外交問題評議会、Council on Foreign Relations)のメンバーで、且つ共容主義・共産主義者であった。
私達の一般のレベルでも、常日頃からリストラという、会社からの排除が行われている。人事の管理職の者に睨まれたら最期、粗探しをされ、難癖を付けられ、挑発され、煽られ、差別され、陰口・悪口で叩かれ、セクハラやパワハラをされて、「自己都合」の退職に追い込む。リストラも、会社による一種の「謀略」である。会社からそれらの様な嫌がらせをされる事も、一種の不当な政治的迫害である。そうであるからして、この度のロシア選手の排除は、明らかに政治的陰謀が働いたものである事は、陰謀論に長けている者からすれば、常識的にさえ思える事である。その政治的背景を見れば、より多くの人々が、欧米による謀略である事を納得し、理解する事が出来る事と思われる。その背景は、この記事においては省略する(本ブログの別記事:2018年1月18日付「ドーピング疑惑の陰謀理解への一連の流れ:ソ連崩壊、オリガルヒ一掃、オレンジ革命、FEMEN、プッシーライオット、ロンドン五輪、ウクライナ騒乱、「目の敵」(enemy of eye) にされたロシア」に掲載)。
また、ロシアの大統領がプーチン氏となられてからは「ユダヤ」がほぼ一掃されてはいるが、ソビエト連邦時代からエリツィン大統領の頃まで存在していたユダヤ勢力は、国外に去った者達が存在すると共に、未だ国内に潜伏している者達も存在している。完全にロシア国内でユダヤ勢力が駆逐されて滅亡した訳では無い。その有力者達は力が削がれたものの、地下に潜って策略を企てている。かつてよりも規模や力が小さくなってはいるかもしれないが、そのアンダー・グラウンドのユダヤは欧米の同じユダヤの地下組織と繋がっている。ロシア国内でたまに反政府デモやイスラム過激派を装ったテロが行われるのは、大抵、その地下ユダヤが操作しているものと思われる。よって、この度のドーピング問題を作って来たのは、その欧米と繋がるロシアの地下ユダヤかもしれない。
いずれにしろ、排除されたロシアの選手達に罪は無い。また、国ぐるみで行ってもいない。その様に見せかける為に、サタニック・カルト組織イルミナティ・フリーメーソンの仕組んだ策略であり罠である。そしてそのイルミナティの進めて来た偽善のグローバリズムに抗して来たロシア(Russia which have resisted against globalism of hypocrisy)から平昌オリンピックに参加する選手達には、「中立旗」(“neutral flag”)という、「グローバル国旗」(“global flag”)の皮肉を押し付けられるというという侮辱が成された。
しかし、プーチン大統領は賢明なお方である。その様なユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの挑発に乗らず、軽くあしらって去なし、国旗や国歌の使用が禁じられようとも、ボイコットする様な反応も見せず、IOCによって認められた選手達を自由に参加させる方針を表明され、且つ、その選手達を全力でサポートする事も述べられた。たった17日間で終わってしまう「一瞬」の宴で煽られたり惑わされる事も無く、動揺もせず、泰然自若として、国内の安定と、対外安全保障を優先に考えておられる。その「一瞬」の宴に気を奪われる事によって、それらが台無しにされてしまう様な罠にはかからないのである。しかし一方で、目標に向かって一意専心に努力して来られた選手達の、失望感や悲哀感に共感と同情の心を持って、その選手達をケアする事も忘れずに行っている。
プーチン大統領はロシア正教のクリスチャンで、イエス・キリストを信仰し、ロシアのバックボーンとしてそのロシア正教を修復し、復権させ、国民の道徳心も向上させた。一方、ロシアを敵対視しているユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、反キリスト教であり、イエス・キリストを憎み嫌っている。プーチン氏がリーダーとして存在するロシアは幸せである。また国民もそれを理解し、プーチン大統領の支持率は80%を超えている。
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・2014/03/30付:「ロシア・プーチン大統領はイルミナティのNWO(新世界秩序)を破壊する・・・ウクライナ情勢(4)」
・2014/03/30付:「ウクライナのネオナチはナチスの末裔:イルミナティの傀儡ユダヤ人ヒトラーとその娘・独・メルケル首相・・・ウクライナ情勢(5)」
・2014/06/01付:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10) ※2017/12/01:訂正文追加・・・南京大虐殺もユダヤ人のホロコーストも数字的誇張どころでは無く実は無かった」
・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」
・2014/06/08付:「プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)」
・2014/08/17付:「欧米マスコミの雑音宣伝に悩まされる露プーチン大統領と御巣鷹日航機撃墜29周年・・・ウクライナ情勢(16)」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
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・2015/02/11付:「ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く…ウクライナ情勢(19)」
・2015/03/29付:「プーチン大統領が核兵器の準備をする事は当然である・・・イルミナティNATOの東方拡大・ロシア侵攻の懸念」
・2015/11/22付:「ロシア機墜落事故も米・英・イスラエルによる偽旗作戦か・・・ロシアをWW3へ誘引するイルミナティ」
・2016/07/23付:「リオ五輪ドーピング問題の連帯責任適用は間違いである・・・政治介入はロシアへの陰謀、最終戦争を企てるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンはプーチン大統領がキレるのを待つ」
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・2016/09/14付:「ロシアを出場させたれへんから、私はリオ・パラリンピックの視聴をボイコット!!」
・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
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・2017/04/27付:「『嘱託尋問』『不起訴宣明』による冤罪、官僚・検察・アメリカ・ユダヤと闘った昭和のカリスマ田中角栄氏・・・『角栄なら日本をどう変えるか 日本再生のための処方箋』を読む」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの「血」の繋がり無き「フェイク・ユダヤ人」と契約していない事はご存じか?」
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・2018/01/13付:「“Satanic cult trio” of JewsーIlluminatiーFreemason is anti Jesus Christ:平昌五輪からロシア排除のIOC看板にもイルミナティシンボル」
・本ブログ・カテゴリー:「ロシア」
・本ブログ・ブックマーク:「ウクライナ情勢 2014」
参考文献
・2017/12/06付・時事通信:「失格のロシア22人が提訴=CAS」
・2017/12/12付・時事通信:「失格のロシア3人が提訴=CAS」
・2018/01/10付・REUTERS:「五輪=ロシア42選手がスポーツ仲裁裁判所に提訴」
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
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