統一地方選挙の1週間前、期日前投票は既に開始されている。
毎度お馴染みのごとく、立候補者の方々は、街頭演説や街宣車で笑顔で手を振りながら、有権者である世間の人達に気に入られようと努めている。
そして、世間の人達が気に入る様な事、世間受けする様な事ばかりを訴えて支持を得ようと努めている。
しかし世間の多くの人達は、余り知識を持っていない。テレビや新聞の言っている事を鵜呑みにし、教科書を鵜呑みにし、「先生」の肩書きの有る者の言う事に素直にうなずいている。またマスコミの作る世論や風評・流行に煽られ流され、右向け右と言われれば皆一斉に右を向く等して、その時の空気に乗せられて同じ方向を向き、みんな同じことを言っている。
世間の人達の興味が有るのは、日々の生活、中でもレジャーやグルメ、恋愛、セックス、金儲け、博打、ゲーム、スポーツ、芸能(エンタメ)等である。世間の多くの人達は、自分の欲望を満たす為、ストレス発散の為、その場しのぎの行為、その瞬間、その時楽しければ良いというだけの時間の過ごし方をして「暇つぶし」をしている。
立候補者の方々は、その様な平和ボケしてレベル・次元の低い世間の人達に合わせる様にして、世間の際限のない欲望に応える様にして、世間に迎合し媚びへつらっている。
どの立候補者の人達も、似通った事ばかりを述べている。組織や団体に所属する場合は、その組織の方針で投票者を決めている。俗に言う組織票である。自民党は言うまでもない。公明党の立候補者に投票する者は、創価学会員だけではないのかと思える。共産党も多くの組織・団体を持ち、衆議院選挙の小選挙区等の殆どの選挙で候補者を必ず立てている。因みに維新は、組織・団体を持っていないとの事。投票率が低く、その様な組織票で決まってしまう事に、果たしてそれが民主主義的選挙と言えるのかと言う疑問が沸くのである。
一方、無党派層の有権者が、その様な余り候補者それぞれに個性や違いが見受けられない状況、見分けが付かない状況の中であえて誰かを選ばないといけないとなると、結局は所属政党や公認政党、学歴、資格、経歴、容姿等の肩書き・看板・イメージ・見た目でしか判断していないのではないかと思えるのである。
そして立候補者は当選したいが為に、減税や医療・福祉の充実、賃上げ、レジャー施設増設等の、世間の欲望に準じて、世間への「甘言」を宣伝している。
高い見識を基にして世間を指導していこうとするのではなく、世間にただ迎合しているのである。
本ブログ過去の関連記事↓↓
・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
・2015/01/02付:「世間に媚びずに落選・・・選挙は政治を理解していない人達が投票するもの」
・2015/01/18付:「次世代の党の惨敗の要因は、反日勢力や創価学会・公明党の仕業?」
関連動画↓↓
YouTube: 【小坂英二】皆様の代弁者?議員の役割は大衆迎合に非ず![桜H27/3/31]
毎度お馴染みのごとく、立候補者の方々は、街頭演説や街宣車で笑顔で手を振りながら、有権者である世間の人達に気に入られようと努めている。
そして、世間の人達が気に入る様な事、世間受けする様な事ばかりを訴えて支持を得ようと努めている。
しかし世間の多くの人達は、余り知識を持っていない。テレビや新聞の言っている事を鵜呑みにし、教科書を鵜呑みにし、「先生」の肩書きの有る者の言う事に素直にうなずいている。またマスコミの作る世論や風評・流行に煽られ流され、右向け右と言われれば皆一斉に右を向く等して、その時の空気に乗せられて同じ方向を向き、みんな同じことを言っている。
世間の人達の興味が有るのは、日々の生活、中でもレジャーやグルメ、恋愛、セックス、金儲け、博打、ゲーム、スポーツ、芸能(エンタメ)等である。世間の多くの人達は、自分の欲望を満たす為、ストレス発散の為、その場しのぎの行為、その瞬間、その時楽しければ良いというだけの時間の過ごし方をして「暇つぶし」をしている。
立候補者の方々は、その様な平和ボケしてレベル・次元の低い世間の人達に合わせる様にして、世間の際限のない欲望に応える様にして、世間に迎合し媚びへつらっている。
どの立候補者の人達も、似通った事ばかりを述べている。組織や団体に所属する場合は、その組織の方針で投票者を決めている。俗に言う組織票である。自民党は言うまでもない。公明党の立候補者に投票する者は、創価学会員だけではないのかと思える。共産党も多くの組織・団体を持ち、衆議院選挙の小選挙区等の殆どの選挙で候補者を必ず立てている。因みに維新は、組織・団体を持っていないとの事。投票率が低く、その様な組織票で決まってしまう事に、果たしてそれが民主主義的選挙と言えるのかと言う疑問が沸くのである。
一方、無党派層の有権者が、その様な余り候補者それぞれに個性や違いが見受けられない状況、見分けが付かない状況の中であえて誰かを選ばないといけないとなると、結局は所属政党や公認政党、学歴、資格、経歴、容姿等の肩書き・看板・イメージ・見た目でしか判断していないのではないかと思えるのである。
そして立候補者は当選したいが為に、減税や医療・福祉の充実、賃上げ、レジャー施設増設等の、世間の欲望に準じて、世間への「甘言」を宣伝している。
高い見識を基にして世間を指導していこうとするのではなく、世間にただ迎合しているのである。
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