天皇である事の根拠は「血統」である。そしてその
「血統」がユダヤ人で、且つ、ユダヤ十二支族(レビ族を含めると十三支族)の内の
祭司を務めるレビ族であるという根拠がはっきりと解れば、
天皇陛下が天皇として此の世に存する事は「運命」であり、
日本国の為の祭司を務める事が創造主による「定め」・「任命」・「天命」・「使命」である事が解るのである。
「天命」は此の世に於ける人の役割であり、
特殊であり、独自性である。
そして
神の定める運命・天命は「絶対」であり、
故に天皇に「世俗的な」自由や人権等は無く、「超越者」であり創造主である唯一の神と「世俗」の国民との間に立つ「媒介者」としての役割を「義務」として此の世において果たす事が解るのである。
天皇は超越次元と世俗次元との間に立って、「聖」と「俗」の両義性を持つ。そして
「仲介者」として神と国民との「和解」の為に、天皇陛下は「犠牲」となられているのである。
人の理屈は何かと入り乱れてややこしいが、
神の定める運命は単純でシンプルである。また、
人間は科学的根拠によって物事の裏付けや処理、生産を行おうとするが、
科学万能主義的な考えは人間の傲慢である。科学万能主義によって原発事故やAI(人工知能)の暴走、医療の生命倫理の破壊、核兵器等と、人間が逆にそれらに支配される様になるのである。
非科学的なものを神話や空想等と言って馬鹿にするが、
神は人間の作った科学を超える全能の力を有し、創造主に不可能な事は無い。因みに、サルやチンパンジーから人間に進化したという
ダーウィンの進化論はサタニズム(悪魔主義)であり、聖書を否定したものである。
欧米のキリスト教界に於いてのリベラル派は、聖書に記載されている事も真実では無く単なる神話等といって侮っているのである。日本の
古事記や日本書紀も一般的には単なる神話やおとぎ話の様に捉えられている傾向があるが、実はそれらが
古代ユダヤ起源であると言われている。
戦後の教育に於いて、
日本の歴史を甘く軽く見る様にされているのである。
また、
「男系男子」を永続的に守る事も創造主による「定め」と理解出来れば、
その事を変えてはならない事が解るのである。後述するが、
本来はユダヤ人であるとする定義も「男系」であった。
先天的な障がいを持って此の世に生まれて来られた障がい者の方々は、その障がいを持って此の世で生きる事が「運命」である。
自分の意志・欲望によってその障がいを失くす事は出来ない。また、人は此の世に生まれてくる時には
自分の意志で生まれて来た訳では無く、自分の親を選択する
「権利」も与えられていなかった。
その様に、創造主により各人に定められた「運命」の中には個人の「自由」や「権利」は存在せず、却って唯一の神への忠義等の「義務」と生を全うする等の「責任」が存在しているのである。
例え寝たきりになろうとも、神に祈る事が出来、それによって奉仕する事が出来るのである。
運命が右方向であるのに、自分の立てた目標が左方向であれば、一生かけてもその目標に達して願いが叶う事は有り得ない。目標は
個人の欲望が基となっている事が多い。
人の欲望・希望と神の考え・計画は異なる。
「世俗化」とは民主的なイメージが有り聞こえは良いが、その実、神から離れる事である。
神の律法や教え、定めから離れて、神を無視して人間の考え・欲望によって生活や政治等を行う事となる。
それ故、「世俗化」は人間の傲慢に繋がる。
現在の日本国憲法は国民主権を謳っているが、その
第一条に「天皇は、…(中略)…
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」と在り、
国民主権によって天皇の地位を左右出来る様に書かれているが、これは「共和制」を意味する。しかし政府見解においては
「立憲君主制」である。因みに
当時、占領国の憲法を変える国際法違反を犯して日本に現憲法を押し付けた占領軍GHQは社会主義者(或いは共産主義者)達であった為、また
ダグラス・マッカーサー最高司令官がフリーメーソンであった事からも、
現憲法は「社会主義・フリーメーソン憲法」であると言う事が出来る。
世論をあてにしてはならない。世論に左右されると国は滅びる。世論は一貫性が無く常に変転するものである。
世論はマスコミに煽動されやすい。
世論の基本である国民一人ひとりの思考力・情報収集分析力・判断力の次元が総体的に低い。また
国民が総体的に依存性が高く、自分で勉強する事が出来ない等と自立性が低い。
リベラル派は伝統を破壊しようとする。しかし、特に
国体・国柄の内の一つである天皇の存在やその在り方世襲の伝統を保守する事は、日本国民の義務である。
伝統は個性・アイデンティティである。
歴史や文化をも含めてそれらを変えてしまう事で、日本国は日本という国ではなくなるのである。
変えてはならない伝統とそうでないものとの見分け・区別が必要である。
>欧州の王家と日本の天皇・皇族は異なるものである。
欧州に女王がいるからであるとか、先日の
国連女子差別撤廃委員会から干渉されるが如くに指摘された非男女同権、またそれ故の
時代錯誤等と揶揄されたりもするが、
それらは間違いである。
「男系男子」は日本の伝統・文化・アイデンティティとして、そして「神の定め」として、時が移ろうとも保守していかなければならないのである。因みに、
英国の王家はユダヤ十二支族の内のダン族の末裔であり、
レビ族の日本の皇族とは異なるのである。
後述するが、
現イスラエル国はユダヤ人を増やす為にユダヤ人と定義する「男系」を変えて「女系」と定めている。国内に於いて
パレスチナ人を排除する民族浄化政策と植民地拡大政策に於ける既成事実化を推し進める為にユダヤ人の人口を増やそうとしているものと思われる。
この事は現在、皇位継承の危機感からリベラル派・左派が「女系天皇」、つまり「母系天皇」を認める様に変える事を主張している事と同じである。
「男系」という「正統・直系」から「女系」という「異端・傍系」に変えてしまうものであり間違いである。
同じ始祖アブラハムを持つが、ユダヤ人として直系のイサク―ヤコブの子孫から、
傍系のアラブ人であるイシュマエルの子孫に変える様なものである。そして、
現イスラエル国を支配する白人のアシュケナジー・ユダヤ人は「血統的」に全く関係の無い「宗教的」な「ユダヤ教徒カザール人」である為に、
リベラル派として平気で「男系」等の伝統を破壊しているのである。そして
イスラエル国内では、二級・三級市民として置かれている「血統的」スファラディ―・ユダヤ人は却って「宗教的」アシュケナジー・ユダヤ人から差別されているのである。
先日、
2016年8月8日に、天皇陛下がビデオメッセージにて御自身の生前退位についての「お気持ち」を述べられた。
「私はこれまで
天皇の務めとして、
何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切な事と考えて来ました。
天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たす・・・(中略)・・・
天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務め」。
此の度の陛下の「お気持ち」の表明が問題提議をする様な形となり、それまで議論されてきた
皇位継承問題から
皇室典範改正論、憲法改正論、女性宮家・女系天皇・女性天皇容認論等が再びクローズアップされた。
天皇の人権や人格を否定して
皇室の伝統に縛る事を疑問視したり、陛下の表明からかわいそう等として、
世論調査ではその様な一瞬の感情を基にした生前退位容認の支持率が高くなっている。
しかし、
世論調査で答える国民は余り理解しておらず、知識が増える毎に考え方、価値観は変わる。
その様な国民の一瞬の感情・ブームに流されてしまい皇室典範の内の必要で無い部分の改正を行う事で、日本の国柄・国体は崩れ、国が滅ぶ結果となる。
それ故、長い検討、議論が必要になることから、例外的に、今上天皇の存命中に、
特別措置法によって対処する事を政府は現在検討し、それに向けた
有識者会議の中には中東研究者も含まれている。
今上天皇まで125代続く中で、存命中に
生前退位されたのは58例あるが、
南北朝分裂の原因となった退位した
上皇・法皇による院政と後を継いだ天皇との対立、権力闘争により意に反して退位、或いは意図的に譲位する事があった。
身体の不調等で国事行為を自ら行えない時等に、皇室典範の規定を基にして天皇の名で
摂政を置く事は憲法第5条で認められ、
第4条1項で国政に関わる事無く国事行為のみを行うことと制約されている。
女性天皇は8人10代存在されたが、全て生涯独身か未亡人で皇太子が幼い等の理由で例外・暫定的に皇位に就いていた。
しかし女系天皇は存在せず、母系天皇として皇太子を産んで皇位を継がせたという事は無かった。故に、
皇室典範が定める「男系男子」の皇位継承が守られて来た。
皇太子となるべく男子の子が存在しない場合への対応策として、旧皇族(旧宮家)からの養子制度の復活が提案されている。
戦後、GHQによって11宮家が廃絶し3宮家のみが存続し、その後に4宮家が新設・復興されて追加されたが、断絶した宮家、男子の子が居られない宮家と、「男系男子」の皇位継承が危ぶまれている。
宮家の最大の役割は、皇統断絶の危機に備える事と言う。しかし、一般市民となってから約70年経過し、財政上の問題もある。そして
養子を禁止している皇室典範・第九条の改正が必要となる。
「万世一系」であるが、過去には南北朝時代が存在した。また、
北朝系の皇位継承の後、明治天皇以降に南朝系へと皇位継承を移した事も在る。
しかし「皇胤」は125代の間ずっと守られており、前述の養子制度復活やGHQによって廃止された旧宮家の復活も含めて天皇の「血統」は守られ続ける。天皇である事の根拠は「血統」である。
そして、
天皇の「血統」はユダヤ人である。
天皇は世襲(正統、直系)である。
ユダヤ人である事の根拠となるのが、アブラハム―イサク―ヤコブの「血統」である。
天皇の事を「スメラミコト」とも読むが、
古代メソポタミアのスメラ族(シュメール人)のミグト(天降る者)で、また
スメ、スムは神、至上最高のものを意味する。そして、
帝(御門、ミカド)は御ガドで、ヤコブ(イスラエル)の子孫であるユダヤ十二支族の内のガド族であり、
ヤコブの子ガドの長男はZephon(ツェフォン、ゼポン、ツィフヨン)であり、
「ニッポン」である。
一方、
天皇はユダヤ十二支族(レビ族を含めて十三支族)の内のレビ族であるとも言う。それは、
祭司の中でも最も高い地位に存する大祭司・祭祀王である天皇は、超越者であり創造主である唯一の神と世俗の国民との仲介・媒介者としての任務を果たされておられるが、その
レビ族を創造主が特別に仲介者としての祭司職に任命された事が聖書に記載されているのである。
レビ人のモーセは創造主からの「命令」に従う事で、ヘブライ人(ユダヤ人)の指導者としてエジプトを脱出して約束の地カナンへと民を率いたが、
創造主はそのモーセの兄であるアロンとその男子の子孫に祭司職を任命した。
祭司をヘブライ語で「コヘン」と言うが、
「コーヘン」と言う名前は男系であり、父親からその息子のみに受け継がれている。
「コーヘン」を名のる者は皆同じ一つのDNAを持っている。そのDNAは男性のみが持っており(Y染色体)、コーヘンを父に持つ娘には受け継がれていない。ユダヤの祭司も古代から「男系男子」を一貫しているのである。
因みに、
現在のイスラエルではユダヤ人の母親から生まれた子どもはユダヤ人となり、父親がユダヤ人であっても母親がユダヤ人では無い場合はその子どもはユダヤ人では無いと定められており、
その古代ユダヤからのコヘン(祭司)の男系男子と矛盾している。
これは、血統と全く関係の無い宗教的なアシュケナジー・ユダヤ人が支配する現イスラエル国の、植民地拡大政策における改変によるものと、私は思うのである。
血統的な本物のスファラディ―・ユダヤ人でありその指導者であったナイム・ギラディ氏は、
「ユダヤ教徒カザール人、ユダヤ教徒ユダヤ人、、宗教を先にして何々人、これは正しい説明であると言える。ユダヤ教を信じているからユダヤ人というのは間違いである。もうひとつは混血しているではないかということである、混血していても自分の父親が異邦人と結婚していても自分はユダヤ人である。今のイスラエルにおいては、女の人がユダヤ人であればその子はユダヤ人である。しかし父親がユダヤ人であれば子どもはユダヤ人だというのが本当は正しいと思われる。」(2016/05(No.398)号・国際時事情報誌エノク「驚愕の告白、スファラディ・ユダヤ人……」(下記、著者:宇野正美氏)より)。
本来、ユダヤ人と定義する場合にも、「男系」であった事が解るのである。
一方、日本国内には
差別が存在する。その
差別の元は「」の身分であり、
「」等と呼ばれた人達である。
その両極端に置かれた、「」の身分にされた人達と天皇・皇族の身分・地位に置かれた人達の「血統」は実は同じなのである。
ユダヤのレビ族の祭司は牛を犠牲に捧げる事で、神を賛美し崇め、神に感謝し、民の安寧と罪の許しを請い祈った。牛は、罪の為の生贄、神と民との和解の為の生贄であった。また、
牛を犠牲に捧げる事で、自らの罪と自らの力の足らざる事を覚えて神に謙遜となっていた。
古代ユダヤにおいて牛は人間と神との仲介を果たしていたが、後に
イエス・キリストは自らが十字架上で仲介者として犠牲になられた。
イエス・キリストは神であるが、ユダ族のダビデの血統としての人間として此の世にお生まれになった。
の人々は元々、忠実に牛を犠牲に捧げる事を守って来たが、
仏教が国教となってから殺生を穢れたものとする仏教の教えにより差別される様になり、その体制に従わず妥協せずに牛を犠牲にする儀式を守り続けた人々は、山奥に逃げ、川のはた等に住み、牛の屠畜や皮革加工に携わった。他にも、
歌舞伎・能などの芸能や、京の庭師(造園)をはじめとする多くの技能職に職人として従事した。
「犠牲」という字の部首は共に牛偏となっている。
古事記・日本書紀に於けるイザナギ・イザナミについてヘブル語解釈をすると、
イザナギは「イザヤ・ナギード」で意味は「グループの長であるイザヤ」、イザナミは「イザヤ・ナオミ」で「イザヤと共に居るナオミ」となる。
神社の神主の長である禰宜も、ナギードの転化したものである。イザヤは
旧約聖書のイザヤ書を書いた預言者である。
イザナギ・イザナミの子アマテラスの孫のニニギノミコトは初代神武天皇の先祖で、
高天原から高千穂に降臨したが、
高天原はアブラハムの子イサクの子のヤコブが長期間住んだ「タガーマ州ハラン」で、
高千穂は「タカ・ツィヨーン」で意味はエルサレムの「シオンの丘」である。
西部邁氏著「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」の試案より、
「
天皇は日本国民の伝統の象徴であり、したがって
日本市民の統合の象徴である。
天皇は日本国の文化的代表であり、したがってそれに相応した文化的儀式を執り行う。
天皇の地位は日本国民の歴史的総意にもとづくものであり、したがって日本市民がその地位とその権能について決定を下すに当たっては年号を指定する義務をはじめとして
日本の伝統からの制限を受ける。」
旧約聖書・出エジプト記28章41節
「これらをあなたの兄弟
アロン、および彼とともにいるその子らに着せ、彼らに油をそそぎ、彼らを
祭司職に任命し、彼らを聖別して祭司としてわたしに仕えさせよ。」
旧約聖書・出エジプト記29章9節
「アロンとその子らに飾り帯を締めさせ、ターバンを巻きつけさせる。
永遠のおきてによって、祭司の職は彼らのものとなる。あなたは、
アロンとその子らを祭司職に任命せよ。」
旧約聖書・レビ記1章5節
「その人は主の前で、その若い牛をほふり、
祭司であるアロンの子らは、その血を持って行って、会見の天幕の入口にある祭壇の回りに、その血を注ぎかけなさい。」
旧約聖書・レビ記6章18節
「
アロンの子らのうち、男子だけがそれを食べることができる。これは、主への火によるささげ物のうちから、
あなたがたが代々受け取る永遠の分け前である。それに触れるものはみな、聖なるものとなる。』」
旧約聖書・民数記1章1~3節
「人々がエジプトの国を出て二年目の第二月の一日に、主はシナイの荒野の会見の天幕でモーセに告げて仰せられた。
「イスラエル人の全会衆を、氏族ごとに父祖の家ごとに調べ、すべての
男子の名をひとりひとり数えて人口調査をせよ。
あなたとアロンはイスラエルにおいて、二十歳以上の者で、すべて軍務につくことのできる者たちを、その軍団ごとに数えなければならない。」
旧約聖書・民数記3章9~12節
「あなたは、レビ人をアロンとその子らにあてがいなさい。彼らはイスラエル人の中から、正式にアロンにあてがわれた者たちである。
あなたは、アロンとその子らを任命して、その祭司の職を守らせなければならない。ほかの人で近づく者は殺される。』
主はモーセに告げて仰せられた。
『わたしは、イスラエル人のうちで最初に生まれたすべての初子の代わりに、今これから
イスラエル人の中からレビ人を取ることにした。レビ人はわたしのものである。』
旧約聖書・民数記18章1~2節
「そこで、主はアロンに言われた。『あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちと、あなたの父の家の者たちは、聖所にかかわる咎を負わなければならない。そしてあなたと、あなたとともにいるあなたの子たちが、あなたがたの祭司職にかかわる咎を負わなければならない。
しかし、あなたの父祖の部族であるレビ族のあなたの身内の者たちも、あなたに近づけよ。彼らがあなたに配属され、あかしの天幕の前で、あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちに仕えるためである。」
旧約聖書・民数記18章6~7節
「今ここに、わたしは、
あなたがたの同族レビ人をイスラエル人の中から取り、会見の天幕の奉仕をするために、彼らを主にささげられたあなたがたへの贈り物とする。
あなたと、あなたとともにいるあなたの子たちは、祭壇に関するすべてのことや、垂れ幕の内側のことについての
あなたがたの祭司職を守り、奉仕しなければならない。わたしはあなたがたの祭司職を賜物の奉仕として与える。
ほかの者で近づく者は死ななければならない。」
旧約聖書・民数記18章20節
「主はまたアロンに仰せられた。『あなたは彼らの国で相続地を持ってはならない。彼らのうちで何の割り当て地をも所有してはならない。
イスラエル人の中にあって、わたしがあなたの割り当ての地であり、あなたの相続地である。」
旧約聖書・民数記18章23節
「
レビ人だけが会見の天幕の奉仕をすることができる。ほかの者は咎を負う。これは代々にわたる永遠のおきてである。
かれらはイスラエル人の中にあって相続地を持ってはならない。」
旧約聖書・民数記25章10~13節
「主はモーセに告げて仰せられた。
『祭司アロンの子エルアザルの子ピネハスは、わたしのねたみをイスラエル人の間で自分のねたみとしたことで、わたしの憤りを彼らから引っ込めさせた。わたしは、わたしのねたみによってイスラエル人を絶ち滅ぼすことはしなかった。
それゆえ、言え。『見よ、わたしは彼にわたしの平和の契約を与える。
これは、
彼とその後の彼の子孫にとって、永遠にわたる祭司職の契約となる。それは彼がおのれの神のためにねたみを表わし、
イスラエル人の贖いをしたからである。』』」
旧約聖書・ヨシュア記13章33節
「
レビ部族には、モーセは相続地を与えなかった。主が彼らに約束されたとおりに
イスラエルの神、主が彼らの相続地である。」
旧約聖書・ヨシュア記18章7節
「しかしレビ人には、あなたがたの中で割り当て地がない。主の祭司として仕えることが、その相続地だからである。また、ガドと、ルベンと、マナセの半部族とは、ヨルダン川の向こう側、東のほうで、すでに彼らの相続地を受けている。それは、
主のしもべモーセが、彼らに与えたものである。」
新約聖書・ペテロの手紙 第一2章9節
「しかし、
あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」
本ブログ過去の関連記事
・2012/11/21付:「多民族国家の日本に古代ユダヤ人」
・2012/11/25付:「古事記・天孫降臨、イザヤ・ナギード(イザナギ)」
・2013/04/13付:「俗事における『無用性』は一時的なもの・・・信仰によって生き、永遠を求める」
・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(4)・・・元々は多民族国家であった日本の中の一部に、アブラハム―イサク―ヤコブの血統のユダヤ人の子孫が・・・『日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相』を読んで」
・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇とは共に同じ民族ユダヤ人・・・『天皇家とユダヤ人』を読んで」
・2013/11/05付:「福島県民に対する『棄民政策』を阻止しようとした天皇への陳情の何が悪いのか・・・万世一系では無い天皇、そもそも天皇の権威とは一体何なのか」
・2015/01/01付:「出雲系と天孫系の融合、そして皇族の聖書・創造主への回帰か、それともグローバル化・フリーメーソン」
・2015/03/22付:「吉田松陰の楠木正成を通した南朝への想い・・・明治天皇すり替え」
・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
参考文献
・2016/01(No.394)号・国際時事情報誌エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2016/09/01)
:「宇宙船地球号で第三次世界大戦が起きるのか ■日本最大の恥部、ユダヤ・レビ人祭司への差別」 ・・・・・・【下画像・①】
・2016/05(No.398)号・国際時事情報誌エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2016/05/01)
:「驚愕の告白、スファラディ・ユダヤ人 ■テロの連鎖、その源流はパレスチナか」 ・・・・・・【下画像・②】
・「わが憲法改正案 『大切な心』を忘れた日本人」(著者:西部邁氏、出版社:ビジネス社、出版日:2004/4/20)
・・・・・・【下画像・③】
・「憲法の常識 常識の憲法」(著者:百地章氏、出版社:文藝春秋、出版日:2005/4/20)
・・・・・・【下画像・④】
・「驚くほど似ている 日本人とユダヤ人」(著者:エリ・コーヘン氏、訳者:青木偉作氏、出版社:中経出版、出版日:2008/02/06・・・単行本「大使が書いた日本人とユダヤ人」)(2006/08出版)の文庫化)
・・・・・・【下画像・⑤⑥】
・「天皇家とユダヤ人」(著者:篠原央憲氏、出版社:光風社出版、出版日:1982/01/10・・・1977/05出版の改訂)
・・・・・・【下画像・⑦】
・「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」(著者:小谷部全一郎氏、出版社:たま出版、出版日:1991/11/20・・・1929年出版で現在絶版「日本及日本国民の起源」上・下巻を編集)
・・・・・・【下画像・⑧】
・2016/08/09付・神戸新聞朝刊:「生前退位強い思い 天皇陛下『お気持ち』 「象徴の務め」今後を危惧」
・2016/09/03付・神戸新聞朝刊:「総論・各論 8月 天皇陛下の生前退位 問われる国民主権の成熟度」
日本の天皇・皇室と、英国・欧州の王室とは異なる。日本の天皇陛下や皇室の在り方を英国や欧州の王室を模範として真似をする事は間違いである。
日本の独特で特殊な伝統・文化は守らなければならない。
それぞれの根本が解かれば異なる事が理解出来、その独自性・個性が重要である事も解るはずである。
リベラル派の言うグローベル化はそれらを破壊するものであり、それは共産化である。
先日、EU(欧州連合)離脱を国民投票により可決した
イギリスは、ユダヤ十二支族の内のダン族が建てたと言われている。特に、
英国王室はダン族の末裔と言われている。ヨーロッパの王家は横の繋がりで、昔から王家同士で婚姻を行って来た。その欧州王家は
クラブ・オブ・アイルズという欧州王家のみの組織を持ち、世界権力として君臨して来た。
アジアは日本の大東亜戦争で解放されるまで、欧州各国の白人の植民支配の中で人種差別を受け、搾取され、虐げられていた。
ユダヤ人の先祖のヤコブが、自分の息子のダンが蛇・マムシとなる事を預言した。
此の世の終末に於いてユダヤ人の末裔の内の一部が救われる中で、ユダヤ十二支族、レビ族を含めて十三支族の内でダン族だけが欠落している事が預言されている。
聖書の創世記に於ける
蛇は、悪魔の事である。
旧約聖書・創世記46章20節
「ヨセフにはエジプトの地で子どもが生まれた。それはオンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテが彼に産んだマナセとエフライムである。
旧約聖書・創世記48章14~15節
「すると、イスラエルは、右手を伸ばして、弟であるエフライムの頭の上に置き、左手をマナセの頭の上に置いた。マナセが長子であるのに、彼は手を交差して置いたのである。
それから、ヨセフを祝福して言った。
私の先祖アブラハムとイサクが、
その御前に歩んだ神。
きょうのこの日まで、
ずっと私の羊飼いであられた神。」
旧約聖書・創世記48章18~20節
「ヨセフは父に言った。『父上。そうではありません。こちらが長子なのですから、あなたの右の手を、こちらの頭に置いてください。』
しかし、父は拒んで言った。『わかっている。わが子よ。私にはわかっている。彼もまた一つの民となり、また大いなる者となるであろう。しかし弟は彼よりも大きくなり、その子孫は国々を満たすほど多くなるであろう。』
そして彼はその日、彼らを祝福して言った。
『あなたがたによって、
イスラエルは祝福のことばを述べる。
『神があなたをエフライムやマナセのようになさるように。』』
こうして、彼はエフライムをマナセの先にした。」
旧約聖書・創世記49章1~2節
「ヤコブはその子らを呼び寄せて言った。『集まりなさい。私は終わりの日に、あなたがたに起こることを告げよう。
ヤコブの子らよ。集まって聞け。
あなたがたの父イスラエルに聞け。」
旧約聖書・創世記49章16~18節
「
ダンはおのれの民をさばくであろう、
イスラエルのほかの部族のように。
ダンは、道のかたわらの蛇、
小道のほとりのまむしとなって、
馬のかかとをかむ。
それゆえ、乗る者はうしろに落ちる。
主よ。私はあなたの救いを待ち望む。」
旧約聖書・創世記49章28節
「これらすべてはイスラエルの部族で、十二であった。これは彼らの父が彼らに語ったことである。彼は彼らを祝福したとき、おのおのにふさわしい祝福を与えたのであった。」
新約聖書・ヨハネの黙示録6章12~17節
「私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、
大きな地震が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。
そして
天の星が地上に落ちた。それは、いちじくが、大風に揺られて、青い実を振り落とすようであった。
天は巻き物が巻かれるように消えてなくなり、すべての山や島がその場所から移された。
地上の王、高官、千人隊著、金持ち、勇者、あらゆる奴隷と自由人が、ほら穴と山の岩間に隠れ、
山や岩に向かってこう言った。『私たちの上に倒れかかって、御座にある方の御顔と小羊の怒りとから、私たちをかくまってくれ。
御怒りの大いなる日が来たのだ。だれがそれに耐えられよう。』」
新約聖書・ヨハネの黙示録7章2~8節
「また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、
日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。
『私たちが
神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。』
それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、
十四万四千人であった。
ユダの部族で印を押された者が一万二千人、ルベンの部族で一万二千人、ガドの部族で一万二千人、
アセルの部族で一万二千人、ナフタリの部族で一万二千人、マナセの部族で一万二千人、
シメオンの部族で一万二千人、レビの部族で一万二千人、イッサカルの部族で一万二千人、
ゼブルンの部族で一万二千人、ヨセフの部族で一万二千人、ベニヤミンの部族で一万二千人、印を押された者がいた。」
本ブログ過去の関連記事
・2013/04/26付:「旧約聖書・創世記6章4節の『ネフィリム』②・・・蛇 、ダン、宇宙人、イルミナティ」
・2013/08/31付:「本日の記事『今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性』の追記・・・世界各地での今夏の異常気象、& ダン族の建てた英国」
・2015/04/26付:「『盗撮ウイルス』によりプライバシーがネット上に公開& ダイアナ妃暗殺」
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
関連動画
YouTube: ダイアナ妃は生前、大真面目で英王族はトカゲで人間ではないと言っていた
YouTube: アレックス・ジョーンズ:血塗られた英国王室の闇を暴く (日本語字幕)
上図:出典(経由):World Literature Today・・・
クリックにて拡大
下段上3図:
著作者:現代企画室『占領ノート』編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター・・・
← リンク(パレスチナ情報センター・『占領ノート』掲載地図)
・・・
各図、クリックにて拡大
そもそも根本的に、白人で偽者のアシュケナジー・ユダヤ人がパレスチナ地方を支配している事が間違っているのである。
創造主である唯一の神は、その偽ユダヤ人であるカザール人にはその土地を約束しておらず、神の契約の民ではないのであるから、その土地に居る権利は全く無いのである。シオニズムはその偽ユダヤ人達には全く関係無いのである。
中庸と言うが、
現在のイスラエルに於けるパレスチナ人に対する差別・虐待・人権侵害と白人の偽ユダヤ人との経済格差を失くす為には、
パレスチナ側に偏るぐらいでも未だまだ不足するのではないだろうか。
アメリカはイスラエルへの軍事支援として、現行の2018年9月までの10年間の31億ドルを上回る、新たに2018年10月からの10年間に38億ドル(約3890億円)の支援をする覚書に調印した。
経済優先・金儲けの為なら、パレスチナを蹂躙している犯罪国家イスラエルと連携するのか。
イスラエルへの武器輸出・技術提供により、日本政府・日本企業は間接的にパレスチナ人を蹂躙する事となる。
2014年のイスラエルによるガザ地区50日攻撃時に使われたミサイルには、日本の企業の技術・部品が含まれている事が発覚した。
その日本の企業が支援したミサイルが、ガザ地区のパレスチナ人の病院や学校を破壊し多くの死傷者を出したのである。
また
イスラエルは自国や占領地、中東地域、その他世界各国でテロを行ったり戦争に加担・支援しているのである。
2001年9月11日に米国で起こされた「911」は、イスラエル諜報員によって起こされた。
阪神・淡路大震災は人工地震であると言われているが、明石海峡大橋建設にはイスラエル企業が関与している。
現在シリアでのIS(イスラム国)をはじめ、テロやクーデター、反政府活動にはイスラエルの諜報機関モサドが関与している。
現在のイスラエル建国前に中東各地でテロを行っていたのはアラブ人がした様に見せかけたイスラエル諜報員によるテロであった。
モサドはムスリム(イスラム教徒)への成りすまし・自作自演による数多くのテロで、中東地域を撹乱してきたのである。
日本の防衛装備庁が、イスラエルと無人偵察機の共同研究を行う準備を進めているとの事である。また、ベンチャー企業等の起業したばかりの
イスラエルの「スタートアップ企業」に、日本の大手企業が投資をしたり、逆に
イスラエルの企業が日本の企業に投資を行っているとの事である。
一方、
日本政府の主導による和平支援構想「平和と繁栄の回廊」の基、パレスチナ経済の自立と持続可能な発展の為に、パレスチナ自治政府・イスラエル・ヨルダンの4カ国による閣僚級会合により、ヨルダン川西岸のエリコで5年前から既に進められており構想の柱である
農産業団地整備事業の強化を確認している。
安倍首相は以前、「中庸」と言う言葉を用いていたが、安倍政権には、広く武器輸出の道を開きたい思惑が有る。他国で自国の開発した武器を使用する実験をしてもらう事で、その技術・性能の確認と、その後の防衛・軍事技術の向上に生かしたいとの考えもあるのかもしれない。
武器を持っていても、実際に使って見なければ解らない。
スタートアップ企業とは、主に米国のIT・コンピュータ関連企業が集まるシリコンバレーで用いられる言葉であるが、
「中東のシリコンバレー」と言われるイスラエルは、年間600~1,000社が企業する。ハイテク・サイバー・医療・農業等の分野で、
欧米諸国等の多国籍企業・約300社がスタートアップ企業を買収する形でイスラエルに拠点を置いている。
イスラエル占領下のヨルダン川西岸の「エリコ農産加工団地(JAIP)」。2006年に日本が提案した「平和と繁栄の回廊」構想の中核プロジェクトとして2011年から工事が着工され、
日本は計1,780万ドル(約21億円)拠出、太陽光発電・排水管・下水道処理施設等を
日本が担って、計3期の内の第1期のインフラ整備がほぼ完了したとの事である。東京ドーム24倍程の面積に、
全体が稼働すれば、推計7,000人の雇用と、経済効果4,160万ドル(約50億円(※当時(下記)レートによる))が見込まれるとの事である。
イスラエル占領による様々な規制が敷かれる中、事業を拡大できずヨルダンへの輸出が唯一残された希望の道であるとパレスチナ貿易センター幹部は言う。また、
オーガニック・オリーブ石鹸製造会社の女性経営者は、「日本への輸出が目標」と語る。
パレスチナ自治政府の2014年の年間予算は37億ドルで、その内約5割がイスラエルが代理徴収した関税の還付金等で、約3割が諸外国からの支援金、残り約2割が自治政府自らが徴収する税収となっている(世界銀行等の調べ)。
ヨルダン川西岸地区はA・B・C地区に分類されて管理・規制されているのだが、その内、
パレスチナ人にとって最も酷い状態とされているC地区は、警察権(治安)と行政権(民生)の両方がイスラエルの管轄となっている。
C地区は特にヨルダン川沿いに指定されているのだが、そのC地区の内の、
パレスチナ人の使用・立ち入りを禁止するイスラエル軍封鎖地域がヨルダン川渓谷の肥沃な土地や死海等の観光地に指定されている。
C地区の規制が緩和された場合、最大34億ドル程の経済効果が見込まれると言う(世界銀行)。
「エリコ農産加工団地」の第3期工事はC地区であり、イスラエルの許可が必要となる。
C地区でのパレスチナ人の本格的経済拠点は前例が無い。
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
・2014/08/08付:「日本は欧米と共にイスラエル犯罪の共犯と見なされている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(4)」
・2014/08/26付:「日本はパレスチナ人・中東の人々から眠っている様に見られている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(14)」
・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
・2015/08/16付:「対イスラエルBDSムーブメント・・・パレスチナ独立に向けて」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
参考文献
・2016/01/05付・毎日新聞:「パレスチナ 日本援助の工場、オリーブ加工品製造開始」
・2016/01/06付・毎日新聞:「パレスチナ 平和と繁栄のオリーブ 日本援助の工場、加工品製造開始 『地域安定の手段に』」
・2016/07/01付・神戸新聞朝刊:「イスラエルと無人機研究 防衛装備庁『新三原則』で初実施へ」
・2016/07/01付・神戸新聞朝刊:「イスラエルと無人機研究 安倍政権の意志反映 『新三原則』歯止めなく」
・2016/07/19付・ニュースイッチ(日刊工業新聞):「『中東のシリコンバレー』イスラエルブームは本物か」
・2016/09/08付・神戸新聞朝刊:「パレスチナ経済・自立へ協力確認 日本議長、4者会合」
・2016/09/15付・神戸新聞夕刊:「米、イスラエルに過去最高額の軍事支援」
関連文献
・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」(著者:シュロモー・サンド氏、訳者:高橋武智氏・佐々木康之氏・木村高子氏、出版社:武田ランダムハウスジャパン、出版日:2010/3/26)
・・・・・・【下左画像】
・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」(著者:アーサー・ケストラー氏、訳者:宇野正美氏、出版社:三交社、出版日:1990/04)
・・・・・・【下中画像】
・「聖書アラビア起源説」(著者:カマール・サリービー氏、訳者:広河隆一氏・矢島三枝子氏、出版社:草思社、出版日:1988/12)
・・・・・・【下右画像】
関連動画
YouTube: No-Grow Zone: IDF destroys Palestinian crops in Gaza
YouTube: Israeli planes spray chemicals on Gaza farmland
YouTube: Palestinian olive groves demolished
YouTube: Israeli settlers uproot 500 Palestinian olive saplings in West Bank
YouTube: Gaza hospitals lack spare parts for medical equipment
YouTube: The Debate: Economic Cost of Israeli Occupation
YouTube: Israeli occupation crippling Palestinian economy
YouTube: Israel destroying Gaza's economy
YouTube: International Workers Day 2016, Gaza: Meet four workers desperate to make a living
YouTube: イスラエル植民地拡大へ向け新たにパレスチナ人住居破壊へ
YouTube: Iran: Israeli nukes serious regional, International threat
YouTube: イスラエル原子力極秘研究にIAEAが関与
YouTube: Palestine's Olive Tree: A Symbol of Resistance
石油利権、欧米との繋がりにより腐ってしまっているサウジアラビア王家。
そのサウジアラビアに日本は軍事面等で協力し、金儲けの為ならイエメンの子どもたちを殺す事等に手を貸すのか。
サウジアラビアは、IS(イスラム国)を支援し、シリアの反政府勢力(反体制派)をも支援している悪者である。また、
テロ組織アルカイダに、クェート、カタールと共に資金援助している。
昨年(2015年)から、サウジアラビアはイエメンに空爆を行う等して侵攻している。
アメリカ・イギリス・イスラエルは武器・資金・情報提供をしてサウジアラビアを支援している。
空爆には禁止兵器クラスター爆弾が使用され、多くの子どもや民間人が犠牲となっている。
イエメンのイスラム教・フーシ派はシーア派系で、シーア派の中心であるイランが支援する。
サウジアラビアはスンニ派の中心であり、イランと対立する。本年(2016年)1月2日~3日未明(現地事件)には、サウジアラビアが少数派シーア派の指導者でサウジ王室に批判的であったニムル師ら47人を処刑した事に抗議する為、イランの首都テヘランのサウジアラビア大使館を群衆が襲撃した事を受け、
サウジアラビアはイランとの国交断絶を発表し、そのサウジアラビアに同調する形で、
スーダンとバーレーンがイランとの国交を断交した。
イランと米国との核合意や、イラク・イエメン・シリアでイランの影響力が拡大している事への恐れを、サウジアラビアが抱く事も一因となっている様である。
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所の発表した
昨年の世界の軍事費の調査結果によると、
サウジアラビアは米国5,960億ドル、中国2,150億ドルに次いで、ロシアを抜き5.7%増の872億ドルで第3位となった。ロシアの減額はルーブル安の影響であるとの事である。上位10カ国は前年(2014年)と同じで、
日本は円安の影響も有り458億ドル(9位)から409億ドル(8位)と減額で、前年度も2013年度より3.7%の減額であった。
中国は推計値で前年度より10億ドルの減額だが、前年度は年度比9.7%増額、
2005年度比では167%もの急増となっている。
サウジアラビアは急増する軍事費、イエメン侵攻、石油価格下落、シリアやイラクでのテロ組織(反体制派)支援等で経済的困窮化が進み、米・英・イスラエルのみでなく、日本に支援を要請する為に、先日(2016年)9月1日~2日にサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子兼防衛相とジュベイル外相が来日し、日本の安倍首相・稲田防衛相・岸田外相とそれぞれ会談し、
防衛装備品の分野での関係強化の覚書が署名された。
安倍首相は、「ビジネスチャンスの観点から、サウジを重視している」と強調した。
またそれに先立った本年4月25日に、
サウジアラビアは石油依存の経済システムからの脱却を図る為に経済改革策を発した。国営サウジ・アラムコの株式を公開し、将来的には軍事関連企業の株式も公開し、2兆ドル(約220兆円(当時レートによる))規模のファンドを設立して、
投資に依拠した経済体制に変えるとの事である。
先日9月9日に米国下院議会にて、5月の上院に続いて
テロ支援者制裁法(JASTA)が全会一致で可決され、23日にオバマ大統領が署名を拒否したが、28日には議会にて拒否権を覆らせる2/3の賛成多数で
再可決してこの法案を成立させた。
2001年9月11日の米国同時多発テロに、ハイジャック犯としてサウジアラビア国籍者達が関わったと疑われている事や、サウジアラビアがそのテロに資金援助したとも疑われている事から、その法律を適用しようとしている事に対してサウジアラビアは非難する。また、
実際は911テロはイスラエルの諜報員による爆破によって行い、米国の自作自演であり、航空機は突っ込んでいない事から、そのイスラエルと米国の犯罪を覆い隠そうとするものだと分析者は見ている。
2015年3月からの
フーシ派とスンニ派の大統領派とアルカイダ傘下のアンサール・アル・シャーリアとの三つ巴によるイエメン内戦に於いての
死者は1万人近くとなっているが、
サウジアラビアはフーシ派勢力圏の民間人や病院に対してクラスター爆弾や白リン弾を用いて攻撃している。
民間人の経済的困難が続き、子供の栄養失調等の影響が出ている。先日2016年10月8日には、サウジアラビア主導の連合軍によりフーシ派勢力圏の首都サヌアの葬儀場空爆が有り、少なくとも140人が死亡し、525人超が負傷した。またその後、10月12日には駆逐艦を攻撃された事の報復と称して
米軍がフーシ派支配地域のレーダー施設3ヶ所を直接攻撃した。
尚、フーシ派は駆逐艦攻撃の関与を否定している。
創造主である唯一の神を純粋に崇め感謝し祈っていた正義のリビアの故・カダフィ大佐は、精神的に堕落したサウジ王家を批判し対立していた。
本ブログ過去の関連記事
・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」
・2015/01/25付:「米国CIAとイスラエル・モサドはISIS(イスラム国)を使ってイルミナティの世界統一政府樹立計画を進める」
・2015/05/10付:「サウジアラビアが米国提供の禁止兵器『クラスター爆弾』でイエメンを攻撃 & アシールを暴くつもりか?」
・2015/11/22付:「911テロとモサド・CIA操作の米国製ISISを通してパリ同時多発テロ事件を見る」
参考文献
・2016/01/04付・神戸新聞朝刊:「イラン 群衆、サウジ大使館襲撃 宗教指導者処刑に反発 募るシーア派恐怖症」
・2016/01/04付・神戸新聞夕刊:「サウジ、イランと国交断絶 大使館襲撃 外交官に退去命令」
・2016/01/05付・神戸新聞朝刊:「対イラン、相次ぎ断交 スーダンとバーレーン サウジに同調、中東緊迫」
・2016/04/05付・神戸新聞夕刊:「世界の軍事費 4年ぶり増 15年 中国や中東、高い伸び」
・2016/04/26付・神戸新聞朝刊:「サウジ、国営石油上場へ 220兆円規模のファンド設立」
・2016/09/02付・神戸新聞朝刊:「日サウジ閣僚会議を新設 石油輸出依存からの脱却支援」
・2016/09/03付・神戸新聞朝刊:「サウジと防衛分野覚書」
・2016/09/03付・Pars Today:「日本とサウジアラビア、中東問題で協力」
・2016/10/01付・The Huffington Post Japan:「9.11遺族がサウジを提訴できる法案成立 あわてた議会はオバマ大統領に責任転嫁」
・2016/10/10付・神戸新聞朝刊:「イエメン空爆 140人死亡 葬儀場標的、525人超が負傷」
・2016/10/14付・神戸新聞朝刊:「イエメンで米軍が空爆 駆逐艦攻撃に報復 武装組織標的に」
関連動画
YouTube: イスラエルと9 11テロ
YouTube: 9 11テロ直後逮捕されたイスラエル諜報員たち
YouTube: 9.11テロ ペンタゴンにミサイルが突入した瞬間
YouTube: 9 11テロリスト母親「息子はグアンタナモに生存中」
YouTube: Let's Make 9/11 'Jewish Remembrance Month!'
YouTube: カダフィVSサウジアラビア国王(2003年)
YouTube: イラクを分断するISISを裏で操るサウジ王子と欧米石油会社 2014/6/24
YouTube: サウジアラビアは原子爆弾を保有
YouTube: UK sold $8bn of arms to Saudi Arabia in 5 years
YouTube: "Saudis use US-made cluster bombs in Yemen"
YouTube: Saudi use of banned weapons affecting Yemen’s agriculture
YouTube: 10 killed in Saudi airstrikes in Yemen's Sa'ada
YouTube: サウジ軍イエメン葬儀狙い虐殺90人死亡
YouTube: Saudi-Arabien bombardiert erneut MSF-Krankenhaus im Jemen
YouTube: Shocking images of starved toddler show horrors of Yemen’s civil war (Graphic)
アメリカ・NATOに翻弄されるトルコ、それは恰も戦後の日本の様である。日本もロシアへの接近を邪魔されてきた。ヨーロッパ、ロシア、中東の中間に位置し、現在は難民・移民の通過地ともなっているトルコは、NATOにとってのロシアに対する
安全保障上の要である。しかし一方では、トルコは希望してもEU(ヨーロッパ連合)に加盟する事が出来なかった。
そして
トルコはNATOに利用され、また中東の破壊と新秩序構築の為に、IS(イスラム国)とクルド国家樹立の為に、欧米、イスラエルによって背後で操作・支援されて来た。
トルコは石油密輸等でISを支援し、
シリアに於いては反政府勢力(反体制派)を支援して来た。
NATO(北大西洋条約機構)に加盟し米国の肩を持つ為に、昨年(2015年)11月24日にロシア機撃墜を行った。
しかし、事前にロシア機の付近の通行を米国に知らせていたにもかかわらず領空侵犯として撃墜したこの事件を、トルコ・エルドアン大統領はトルコ軍の犯行と認めずISの犯行と当初は唱えていた。しかし本年(2016年)8月9日のロシア訪問時に、エルドアン大統領は全面的に認め謝罪した。
トルコはかつてオスマン帝国として広大な領土を保有したが、17世紀末以降から徐々に領土が縮小され、第一次世界大戦で敗北した結果ほぼアナトリアのみとなり、中東で最初の宗教分離された世俗的国家であるトルコ共和国となった。
トルコはかつてオスマン帝国として君臨した故のプライドを持っている。
トルコの国是はイスラム教で有るために、EUに加盟する事が出来なかったと言う。
トルコは共和制であるが、長い間、
首相と軍の参謀総長が同格であり、政府の完全な軍の制御・抑制が出来なかった。
エルドアン大統領は憲法改正等で政治優位に変えてきた。更に今回のクーデターをきっかけに、警察官や県知事8,777人を解任・停職処分、法務省職員2,745人の解任、財務省職員1,500人の解任、情報関係・首相府職員系357人を解任、テレビ・ラジオ24局の放送免許を剥奪し、
大統領の権限を強めようとしている。
しかし本年
6月27日に、トルコは天然ガスの確保や農産物輸出、自国の観光産業振興等の為に
ロシアと和解した事が明らかとなった。そしてその直後の
6月28日夜(現地時間)、
トルコで空港テロが起こされ、その実行犯はISに所属するチェチェン人が疑われている。
更に
7月15日夜(現地時間)、
トルコで軍の一部がクーデターを起こし政権側は鎮圧したが、そのクーデターの背後にイスラム教の指導者で
米国亡命にして政権と敵対するギュレン師とその支持者の存在を、トルコ政府は断定している。
ギュレン師はトルコ軍の改革を目論んでいたとの事である。また、
イラン情報機関が掴んだそのクーデターの事前情報を、ロシア経由でエルドアン大統領は先に入手していたとの事である。
8月9日のロシア訪問は、その御礼も兼ねていたとの事である。ロシアにとっても、トルコは欧州や中東に対しての
安全保障上の要である。
その
クーデターを起こした反乱勢力を政権側が鎮圧した事に対して、欧米はNATOとしてその協力をするどころか却ってトルコ政府の弾圧を批判した。
一方、ロシアはトルコ政権を支持した。
そのクーデターに先立つ本年6月14日にNATOは、ロシアに対する防衛の為として、東欧のバルト3国とポーランドに合計4千人規模となる4個大隊を配置する事に合意している。
トルコとロシアの溝が埋まり近づいた様に見えるが、その後
8月24日早朝(現地時間)、
米国はISからトルコを防衛する為に団結するとの声明の下、トルコ軍は国境付近のシリアに地上侵攻し、米国の支援する反体制派の戦闘員が同行した。
それまでもトルコはシリアへの越境砲撃を行っていたが、
シリア外務省は、「露骨な主権侵害だ」とトルコを非難した。
トルコはシリア国境付近のクルド人勢力の排除も目的としている。そのクルド人は主にイラン・イラク・シリア・トルコに1,500万人が住むが、
イスラエルはクルド人の自治・独立、クルド国家樹立を支持している。
そして、
シリア政権側をロシアとイランが支援し、
反政府勢力を米国・サウジアラビア・イスラエルが支援している。
本ブログ過去の関連記事
・2015/11/29付:「ISISを支援するトルコはイルミナティのWW3と世界統一政府計画の片棒を担ぎロシア戦闘機撃墜」
参考文献
・2016/09(No.402)号・国際時事情報誌エノク(著者:宇野正美氏、出版社:(株)エノク出版、出版日:2016/09/01):
「ついに終末期か、『ヨーロッパ合衆国の夢』が崩れた ■旧約聖書の大預言、トルコ軍事クーデター未遂事件のゆくえ」 ・・・・・・【下画像】
・2015/12/12付・神戸新聞朝刊:「シリアの石油 依然トルコへ ロシア、密輸を指摘」
・2016/06/15付・神戸新聞朝刊:「NATO 東欧に4個大隊 対ロシア 米英独主導で配置へ」
・2016/06/29付・神戸新聞朝刊:「トルコ政権 イスラエルやロシアと和解 天然ガス確保狙い」
・2016/06/29付・神戸新聞夕刊:「トルコ空港テロ36人死亡 銃乱射、自爆 147人けが 『イスラム国』犯行か」
・2016/07/16付・神戸新聞夕刊:「トルコ 軍の一部反乱 クーデター、制圧か 各地で爆発、42人死亡 強権的な大統領に反発」
・2016/07/17付・神戸新聞朝刊:「トルコ『クーデター鎮圧』 政権、将校ら2800人拘束 戦闘で190人超死亡」
・2016/07/21付・Sputnik日本:「露外務省:NATOはトルコでのクーデター阻止の代わりに『ロシアの脅威』に取り組んでいた」
・2016/08/10付・神戸新聞朝刊:ロシア、トルコ関係修復 爆撃機撃墜後 首脳が初対面」
・2016/08/13付・神戸新聞朝刊:「ギュレン師移送要求 トルコ外相 米に関係悪化を警告 『日本に関連15団体、活動禁止を』」
・2016/08/21付・世界日報:「クルド人の自治・独立への支持を表明したエルサレム・ポスト紙」
・2016/08/25付・神戸新聞夕刊:「トルコ軍 シリア地上侵攻 対『イスラム国」内戦下で初』
2016/09(No.402)号・国際時事情報誌エノク
関連動画
YouTube: ISIS reportedly conducts slave trade via office in Turkey
YouTube: "Daesh in Syria get Sarin material via Turkey"
YouTube: Chemical agent sarin smuggled from Turkey to ISIS – Turkish MP (EXCLUSIVE)
YouTube: Jarablus ‘being cleansed’ of ISIS, Turkey sends more tanks to Syria
2016年7月26日に起きた
神奈川県相模原市の障がい者施設殺傷事件は、出生前診断により中絶する事と同じ事である。
最近流行り出している
「出生前診断」や
「着床前診断」は、
胎児の染色体を調べてその障がいの有無の可能性を調べるものだが、
障がい児である可能性が判明した場合に中絶を選択する親が多くなって来ているのである。又これは、同様に最近盛んに勧められ持て囃されているている、
健康な人に行う「予防医療」の範疇に属するものである。その
予防医療である検診・健診やワクチン接種等を健康な人に行う事で、それを原因とする「医原病」を作り発症させている。
かつて戦前には「国民優生法」、戦後の1948年に施行された「優生保護法」により、障がい者の出生を抑制する事を目的として、障がい者に不妊手術を強いて、障がい者の断種を行っていた。
1996年に「母体保護法」に改正された時に、その優生思想に基づく強制断種等の条文が削除されたが、現在でも経済的困窮や母体保護等の様々な理由で中絶が行われている。
障がい者は、
「健常者だけが人間か」(49歳・知的障がい)、
「言葉で私も殺された」(59歳・脳性まひ)、
「選別思想ずっと反対」(48歳・脊髄性筋萎縮症)等と声を上げる。またある聴覚障がい者は、
「断種に駆り立てた社会は間違っています」、「障がい者にとって戦争とは、社会の差別との戦いでもある」(参考:2016年9月6日付・神戸新聞朝刊「障害者への差別・許されない・・・・・・」(下記))
出生前診断により中絶する親達は、「生命倫理」を無視し、創造主からの使命を無視・軽視して自分の意志を尊重するという背神行為を行い、自身の優生思想・選別思想を基にして、障がいのある子供を殺しているのである。
本ブログ過去の関連記事
・2013/02/06付:「『生命倫理』について・・・(1)出生前診断、代理出産、人工妊娠中絶」
・2013/04/13付:「俗事における『無用性』は一時的なもの・・・信仰によって生き、永遠を求める」
・2013/05/11付:「『生命倫理』を無視した安易・強引な新出生前診断実施・・・福島原発爆発後の『内部被曝』による『新生児の先天異常』の懸念から」
参考文献
・2016/08/19付・神戸新聞朝刊:「音のない戦争 ある聴覚障害者の証言 番外編 自らの過去・語れるように 『後世に伝える』思い強く」
・2016/09/06付・神戸新聞朝刊:「障害者への差別・許されない 相模原殺傷事件・問うコラム 神戸の支援施設会報、共感呼ぶ 『命の軽視、心の奥底に』」
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