ペルシャ湾の米主導海軍連合謀略への各国参加拒否は米と偽イスラエルの「False Flag」がバレている為(2/4):イラン包囲網である米主導連合に反対の声/No, US-lead naval plot
※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.
Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"
出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
旧約聖書・出エジプト記23章1~2節 偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。 悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2 “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness. “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice. |
新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節 あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。 なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。 義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。 ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19 For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters. But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter. For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God? “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?” Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator. |
新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節 兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。 そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。 あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。 平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。 どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。 ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20 Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them. For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent. For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil. And the God of peace will quickly crush Satan under your feet. The grace of our Lord Jesus Christ be with you. |
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1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
| 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
<以下、7月10日追記>
日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
<以上、7月10日追記>
ペルシャ湾で謀られる米主導海軍連合への各国の参加拒否はタンカー攻撃が米国と偽イスラエルによる「自作自演・偽旗」である事がバレている為(2/4)
・・・イラン包囲網である米主導海軍連合に反対の声
No, US-lead naval plot.
False Flag by US & Fake Israel are exposing.
以下、2019/07/29付・ParsToday日本「視点;各国が二の足を踏むペルシャ湾における米主導有志連合護衛艦隊」より
「……有志連合護衛艦隊の結成……
こうした構想への参加に各国が二の足を踏んでいることは、アメリカが提唱するこの種の計画が以下のような本質に基づくことを如実に物語っています。
1.ペルシャ湾での有志連合結成というアメリカの提案の本質は、緊張の扇動そのものである。中国、日本、さらにはEUなど各国の利益に必要とされるのは、世界のエネルギー輸送ルートにおける緊張の緩和である。
2.英米と類似する別個の計画への参画に疑義を示している国々は、この種の計画の裏に潜む目的を悲観的に見ている。ペルシャ湾での有志連合結成は、今後予想されるあらゆる紛争に対し、参加国が自国軍隊をつぎ込むことになる。言い換えれば、ペルシャ湾での有志連合への加入は何であれ、アメリカという提唱国に対し、金額の記されていない白紙の小切手にサインすることに等しい。各国が英米にこのような権限を与えることを躊躇するのはしごく当然である。特にこの2カ国は現在、挑発行為に関心のある強硬派に政治の実権が掌握されている。」
(以上、2019/07/29付・ParsToday日本「視点;各国が二の足を踏むペルシャ湾における米主導有志連合護衛艦隊」より)
以下、2019/07/30付・MONEY VOICE:『イラン情勢、悪化の一途。トランプ「自作自演」のカネ稼ぎ外交で中東が火を吹く=江守哲』より
「イラン情勢が混沌(こんとん)としているようです。しかし、困っているのはほかでもない、イランです。……」
「……とはいえ、振り返ると、日本のタンカーを攻撃したのは誰なのでしょうか。そのうえで、有志連合を結成などとなれば、まさに「自作自演の極み」ですね。笑ってしまいます。
しかし、これが外交の現状です。本当に面白いです。
もうわかってしまっているので、いい加減にしてほしいと思いますが(笑)、すべては利益を上げるためです。
市場を動かす材料を探し、そこに揺さぶりをかけて市場価格を変動させ、市場参加者から資金を巻き上げる。
これが基本的なモデルです。すべては国際金融筋が仕切っています。……」
(以上、2019/07/30付・MONEY VOICE:『イラン情勢、悪化の一途。トランプ「自作自演」のカネ稼ぎ外交で中東が火を吹く=江守哲』より)
以下、2019/08/05付・日本経済新聞「ホルムズ海峡の保険料20倍に、とまらぬコスト増」より
「6月のタンカー攻撃事件に端を発する中東のホルムズ海峡の緊張の高まりで、付近を運航する船舶の保険料率が高騰している。英国の保険業界が出す目安をもとに決まる料率の相場は8月1日以降、船舶の種類や大きさなどの価値に対して0.5%と、6月以前の約20倍に上がったもよう。海運各社は原則、荷主企業に負担を求める考えで要請の通知を出し始めた。
海運会社や荷主は船舶が攻撃されたときに備え、日本の保険会社などを使……」
(以上、2019/08/05付・日本経済新聞「ホルムズ海峡の保険料20倍に、とまらぬコスト増」より)
以下、2019/07/30付・熊本日日新聞:「有志連合構想 米国追従は緊張を高める」より
『……しかし、法的拘束力のある国連安全保障理事会の決議などは経ておらず、今のところ日本政府は自衛隊派遣に否定的な姿勢を崩していない。戦争放棄を定めた平和憲法を持つ国として、国際紛争につながりかねない同構想への参加に慎重になるのは当然だろう。
ましてやイランは日本の友好国である。事実上の対イラン包囲網とも言える有志連合への日本の参加は当然、イランには背信に映ろう。対話での緊張緩和を目指してきた日本のこれまでの外交姿勢とも相いれない。政府はトランプ政権に対しこうした日本の立場を粘り強く説明していく必要がある。
とはいえ、日本にとって輸入原油の約8割が通過するホルムズ海峡はエネルギー供給の生命線だ。安全航行が確保できなければ、国民生活への影響は避けられない。同盟国への負担要求を強めるトランプ政権の圧力をかわすのも容易ではなく、政府内では何らかの協力や貢献を迫られるのではないかとの警戒感が強まっている。
米側が自衛隊の参加を求めた場合、選択肢となり得る法的根拠は安全保障関連法などとなる。
安保関連法は、密接な関係にある他国が攻撃を受けて日本の存立が脅かされる場合を「存立危機事態」と定め集団的自衛権の行使を認めている。ただ、岩屋毅防衛相は、タンカー攻撃は存立危機事態に当たらないと表明している。
自衛隊法に基づき治安維持などを目的に実施する「海上警備行動」や海賊対処法を根拠とした「海賊対処行動」なども想定されるが、適用にはハードルが高い。
日本は1991年の湾岸戦争で、130億ドルを負担しながら「人的貢献をしなかった」と批判を集め、2001年の米中枢同時テロ後、テロ対策特別措置法を制定し、インド洋で米英などの艦船に給油を行った。今回も特措法の制定が選択肢に入ろうが、米国追従は緊張を一層高める恐れがある。
そもそもイランとの核合意から一方的に離脱し、緊張を高めたのはトランプ政権だろう。各国が有志連合への参加に慎重なのもそのためだ。紛争の解決は本来、国連決議に基づくべきだろう。日本政府は米国、イラン双方に対話を促すとともに、国連を中心とした解決に努力してもらいたい。」
(以上、2019/07/30付・熊本日日新聞:「有志連合構想 米国追従は緊張を高める」より)
以下、2019/07/24付・西日本新聞「ホルムズ海峡 軽々に有志連合に乗るな」より
『……中東ホルムズ海峡……
……こうした状況の下、日本をはじめ中東の原油を輸入する諸国にとって、同海峡の船舶の安全確保が急務となっている。
しかし、米国が提唱する「有志連合」構想には疑問点が多い。日本政府は軽々に参加を表明するべきではない。
最大の疑問は、米国が主導する有志連合に平和のための大義はあるのか、という点だ。
イランを巡る中東情勢は、オバマ政権時代の米国とイラン、欧州諸国などの間で核合意が結ばれ、それなりに安定していた。トランプ政権はその核合意を一方的に離脱した上、イランに対する経済制裁を再開してイランの反発を引き起こした。いわば現在の危機をつくり出した張本人がトランプ政権なのだ。
「対イラン包囲網」の狙いが色濃い米国の有志連合が実現すれば、イランの抵抗は必至で、さらに情勢を悪化させかねない。また、米国主導の構想に日本が加われば、イランと日本の伝統的な友好関係を損ねる。
もう一つの問題点は、日本が参加する場合、自衛隊の艦船を当地に派遣する法的枠組みがはっきりしないことだ。……」
『…… 日本政府としては、筋の悪い米国の構想に乗るよりも、まず米国とイランに自制を呼び掛け、危機の沈静化を働き掛ける外交努力が先ではないか。
自国の船舶の安全確保を他国に頼るわけにはいかない。さらに危機が高まれば、日本もホルムズ海峡周辺海域の安定を維持する何らかの警察行動に参加する決断を迫られるだろう。
しかしその場合も、日本の行動が緊張を高めることのないよう留意し、憲法の「専守防衛」の枠を超えずに何ができるのか、知恵を絞る必要がある。』
(以上、2019/07/24付・西日本新聞「ホルムズ海峡 軽々に有志連合に乗るな」より)
以下、2019/07/24付・YAHOO! JAPANニュース『対イラン「有志連合」構想への参加論議 日本に欠けている「戦争」への危機感 日本に求められる役割は?』より
『日本の新聞、テレビの報道ではまだ現在の米国とイランの緊張について「戦争」への危機感は感じられないが、戦争を念頭に置いて、中東情勢をみるべき時に来ている。特に、米トランプ政権がホルムズ海峡周辺の船舶の安全を確保する「有志連合」構想について日本にも参加を求めている問題は、日本ではペルシャ湾の「船舶の安全確保」に自衛隊を派遣できるかどうかという制度論議になっている。しかし、米国がイランへの軍事攻撃に進めば、「有志連合」の枠組みはイラク戦争時と同様に米国の戦争を支援するという意味を持ってくることは必至である。戦争を食い止めるための日本の役割は何か、さらに日本が戦争に巻き込まれないために何をすべきかを考える必要がある。』
『日本が、最悪のシナリオとしての「戦争」を念頭に置かないで、単に船舶の安全航行のために「有志連合」への参加の可能性を検討するとすれば、能天気と言われても仕方ないだろう。22日にボルトン大統領補佐官(安全保障担当)が来日し、河野太郎外相や岩屋毅防衛相と会談して、有志連合について説明したとされるが、ボルトン補佐官はブッシュ政権時代からイランの体制転覆を主張し、そのためには軍事的手段も辞さないとする超タカ派であり、今回の「有志連合」構想でボルトン氏が中心的な役割を果たしていることだけでも、戦争に向かうのではないかとの懸念を抱かせるのに十分である。
日本としては米・イランの戦争に巻き込まれないためには欧州諸国と同様に、トランプ政権の「有志連合」から距離をとる道を探るしかないだろう。ホルムズ海峡でのタンカーの航行についても、トランプ政権と距離を置き、欧州と協力して安全保障策を講じることも選択肢になる。安倍首相は6月中旬に、米国とイランの緊張緩和のために、両国と友好関係を持つ国として、イランを訪問したばかりであり、手のひらを返したように、米国が進める「有志連合」に参加・協力するようでは、外交の一貫性が問われる。』
『……安倍首相のイラン訪問は、……「戦争」を食い止めるために両国の友好国という立場で、米・イラン間の仲介をさらに続けるという選択肢もある。
米国とイランに国交がなく、欧州の指導者たちがトランプ大統領と距離を置いているとなれば、安倍首相がトランプ大統領との個人的な信頼関係を公言できることは稀有なことである。その関係を使って、トランプ大統領の本音を聞き出して、河野外相にイランと米国の間のシャトル外交をさせるぐらいに本腰を入れて仲介外交に取り組めばいいのではないか。それは日本の役割を世界に示すことになり、なにより日本の利益のためであり、米国のためでもある。』
(以下、2019/07/24付・YAHOO! JAPANニュース『対イラン「有志連合」構想への参加論議 日本に欠けている「戦争」への危機感 日本に求められる役割は?』より)
以下、2019/07/28付・日刊ゲンダイ:『安倍政権「有志連合」参加なら…揺らぎかねないイラン国民の親日感情』より
『……翻訳家で、イラン映画のコーディネーターのショーレ・ゴルパリアンさんは、「日本人は礼儀正しいし、心優しい人が多い。日本でいう『謙遜』とか『建前』『義理』といった概念はイラン人にもあるんです。相手を持ち上げて自分は遠慮するとか。年寄りに対する尊敬の念とか。だから日本の人たちはイラン映画をよく理解してくれますし、イランでも小津安二郎や黒澤明の映画や、『おしん』とか『はね駒』といったテレビドラマの人気が高いんです」と語っている。
他方で、ゴルパリアンさんは「今まで何かを造りにきてくれた日本が、(イラクに)自衛隊を派遣したことで、今度は何かを壊しにくると思ってしまいます。それは私たちの日本人に対するイメージとあまりにもかけ離れていたから信じられないんですよ。私がイランに帰ったとき、みんな私に聞くんです。何で戦車のボディーに日本の国旗がついているんですか、って。確かに似合わない。すごく」とも話す。
カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを「桜桃の味」(1997年)で受賞したイランの映画監督アッバス・キアロスタミ氏(1940~2016年)もまた日本の小津安二郎監督を敬愛してやまなかった。キアロスタミ監督は日本の小津安二郎監督の映画に影響され、小津監督生誕100年である2003年に『5 five ~小津安二郎に捧げる~』を制作したが、小津作品について次のように語っている。
「ロングショット、静かなリズム、慎ましやかな時間の流れ、自然な人物たち。そしてカメラは飽くまでじっと固定された謙遜の姿。小津の世界は私たちに思い出させます。私は<自然>であり、自然はまた<私>であるとまさに『禅』の世界であるこの考えは私に勇気を与えてくれます」(「NHKアジア映画フェスティバル」のページより)
禅という沈黙の中から寓意を読み取る点で、禅とイランのイスラム神秘主義では共通性があるとイランのハタミ元大統領も2000年に来日した際に語っていたが、映画を通じて、日本とイラン、またアジアの世界が普遍的な精神性でつながっていることをキアロスタミ監督は教えてくれた。キアロスタミ監督と同様に、日本映画を称賛する声は他のイラン人映画監督たちからも聞かれる。
2015年8月、赤坂でイラン大使館主催の「平和と友好の映画祭」で上映された「霧と風」のモハマッド・アリタレビ監督は映画を制作する上で大事なことは「記憶」を遺すことだと語った。監督は日本の黒沢明、溝口健二、小津安二郎などの巨匠たちの作風に大きな影響を受けたと語り、小津監督の墓参りに行き、そこに書かれてある「無」という文字を確認したいとも話した。日本の現在の街を歩くと、スマホを操作する人が大勢いて、小津監督時代の情感が希薄になっているのではないかという指摘も監督からされた。作品の中でもっとも描きたいのは、家族間の愛情、人間愛などだという。イラン映画の佳作に描かれる家族愛、人生の無常観をあらためて確認する機会ともなった。
8年間に及ぶイラン・イラク戦争を戦い、イラクは1983年からマスタードガスを使用し、さらに1985年からは神経ガスのタブンを使用した。化学兵器によってイランでは5万人の兵士たちが犠牲になったという見積もりもあり、その後遺症に苦しむ人々は少なくない。広島や長崎に原爆が投下された8月という時期にイランの映画界の人々が訪問するのが近年恒例となっているが、「大量破壊兵器」の犠牲になった日本人に共感するものがあるからだろう。イランに行くと、「米国は日本に原爆を落した。米国は本当にひどいことをする。」などと言って話しかけてくる人もいる。……』
『……イランの郵便局で、本を送る段ボール箱がなくなり、「盗まれたかもしれない」と言うと周囲の人々が必死になって探してくれたことを思い出す。イランからは、アラブ諸国などとは異なり、本はほぼなくなることがなく届く。そんなところにも正義を重んずるイラン人の国民性を垣間見ることができる。正義感の強いイラン人たちは、理不尽にもイラン核合意から離脱したトランプ政権の呼びかけで日本が有志連合に参加するようなことがあれば、ゴルパリアンさんのように対日感情が揺らぐことになるかもしれない。』
(以上、2019/07/28付・日刊ゲンダイ:『安倍政権「有志連合」参加なら…揺らぎかねないイラン国民の親日感情』より)
以下、2019/08/01付・毎日新聞:『中東と日本人 脅威のすり替え「有志連合」=客員編集委員・布施広(「季刊アラブ」編集長)』より
『米トランプ政権が提唱する「有志連合」に参加すべきかどうか、ハムレットのように悩む日本。参加反対派が指摘するのは、「日章丸事件」に象徴される日・イランの深い関係だ。
1953年、出光(いでみつ)興産社長だった出光佐三(さぞう)は、英国が半植民地状態に置くイランに同社のタンカー日章丸を派遣。英海軍の監視をかいくぐってイラン石油製品を日本へ運んだ。
怒った英国は積み荷の所有権を主張したが、東京地裁は訴えを却下。裁判は出光側の全面勝利となり世界的に……」
(以上、2019/08/01付・毎日新聞:『中東と日本人 脅威のすり替え「有志連合」=客員編集委員・布施広(「季刊アラブ」編集長)』より)
以下、2019/07/31付・Newsweek日本版『有志連合の結成に「時間が必要」なのは、支持しているのは韓国ぐらいだから』より
「トランプ政権は英、仏、独にホルムズ海峡を通過する石油タンカー護衛の有志連合を呼びかけるが、手を挙げたのは韓国ぐらい。多くの同盟国が、強引なトランプの味方をしてイランを敵に回すのを恐れている」
『結局、アメリカによる「有志連合」への参加呼び掛けに積極的に応じたのは、今のところ韓国だけだ。フランスのジャン・イブ・ルドリアン外相は先週、イランに「最大限の圧力」をかけるというトランプ政権の方針とは「反対の方向」を目指していると言った。』
(以上、2019/07/31付・Newsweek日本版『有志連合の結成に「時間が必要」なのは、支持しているのは韓国ぐらいだから』より)
本ブログ過去の関連記事
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」
・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
・2019/08/16付:「イラン・イスラム革命防衛隊がホルモズ海峡で国際法違反の英タンカーを拿捕/IRGC seized illegal UK oil tanker at Strait of Hormuz」
・2019/08/16付:「イランイスラム革命防衛隊が救助した外国タンカーの燃料密輸が発覚し拿捕/IRGC found out smuggling, therefore seized rescued foreign tanker」
・2019/08/16付:「イラン・イスラム革命防衛隊が更に外国密輸船を拿捕/IRGC seized smuggling foreign oil tanker moreovere」
・2019/08/16付:『米国の虚言:イランは無人機が撃墜されていない証拠を提示し「米国自身の無人機を撃墜したのではないのか」/Iran released proof of Lie that US shot down』
・2019/08/16付:『ペルシャ湾の米主導海軍連合謀略への各国参加拒否は米と偽イスラエルの「False Flag」がバレている為(1/4)米グローバリズム派の挑発加担を避ける/No, US-lead naval plan』
・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』
・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
・2019/07/19付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(1/3)日本自衛隊とロシア軍との共同演習/Japan doubts US, & ties with Russia』
・2019/07/22付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(2/3)/Japan doubts US, & ties with other countries』
・2019/07/22付:『米の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(3/3)日本自衛隊とイラン軍は共同演習に向かう/Japan doubts US, & ties with Iran』
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引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2019/07/24付・西日本新聞:「ホルムズ海峡 軽々に有志連合に乗るな」
・2019/07/24付・YAHOO! JAPANニュース:『対イラン「有志連合」構想への参加論議 日本に欠けている「戦争」への危機感 日本に求められる役割は?』
・2019/07/28付・日刊ゲンダイ:『安倍政権「有志連合」参加なら…揺らぎかねないイラン国民の親日感情』
・2019/07/29付・ParsToday日本:「視点;各国が二の足を踏むペルシャ湾における米主導有志連合護衛艦隊」
・2019/07/30付・熊本日日新聞:「有志連合構想 米国追従は緊張を高める」
・2019/07/30付・MONEY VOICE:『イラン情勢、悪化の一途。トランプ「自作自演」のカネ稼ぎ外交で中東が火を吹く=江守哲』
・2019/07/31付・Newsweek日本版:『有志連合の結成に「時間が必要」なのは、支持しているのは韓国ぐらいだから』
・2019/08/01付・毎日新聞:『中東と日本人 脅威のすり替え「有志連合」=客員編集委員・布施広(「季刊アラブ」編集長)』
・2019/08/05付・日本経済新聞:「ホルムズ海峡の保険料20倍に、とまらぬコスト増」
関連文献
・2019/07/30付・愛媛新聞:「社説 有志連合構想 イランとの緊張を高めるだけだ」
・2019/07/29付・産経新聞:『ホルムズ海峡座談会・詳報 戦後の発想改め中東に部隊送れ 日米安保条約は「着替え」の時』