狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

偽イスラエルのディモナ核施設と米ケネディ暗殺、400超核、オウム真理教/Fake Israel Dimona Nuclear WF & Kennedy, Over 400 Nuke, WMD, AUM

2019-09-06 19:02:44 | フェイク・イスラエル
 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 

 

 

 

                          Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。


 
 
 出典:2015/04/08付・Veterans Today「Open Israel’s Nuclear Program to International Inspections」

 

 

 以上2点の出典:2013/11/24付・Fitzpatrick Informer「The rabbinic curse and the Kennedys」
 





 

 出典:2018/06/03付・The Unz Review: An Alternative Media Selection「Did Israel Kill the Kennedys?」




 


 
YouTube: JFK Declassified: How Israel Misled the U.S. About Its Secret Nuclear Program at Dimona
 2018/06/07公開
 

 出典:2013/07/14付・Redress Information & Analysis「Britain still won’t come clean on Israel’s nukes」
 

 出典:2013/11/28付・SIGNS OF THE TIMES「JFK told Israel: 'If you want U.S. aid, shut down your nuclear bomb factory'」
 

 出典:The Day America Was Punked「Israel’s WMD Programs」
 

 出典:2018/05/06付・THE SECOND AMERICAN REVOLUTION. FREEING OUR SOULS FROM JEWS「Israel has the World’s Largest Nuclear Arsenal」
 

 

 “A model of the bomb as was photographed by Mordechai Vanunu.
The critical mass of the bomb is obtained by fusion of the core
(the metal ball) with the envelope (the black surrounding).”
 (出典元より)
 以上2点の出典: ארמגדון Xrmagedon 「The Dimona Plutonium Nuclear Reactor」

 
YouTube: Israeli Terror WMD Facilities
 2007/03/01公開
  "Israel's Secret Weapon. 
  A BBC DOCUMENTARY.
   Broadcast on BBC Two on Monday, 17 March, 2003".

 現「偽」イスラエルの核兵器製造工場「ディモナ核施設」と「ケネディ大統領暗殺事件」の関係、
  現「偽」イスラエルの400発超核兵器、大量破壊兵器
   「オウム真理教」
  Present Fake Israeli Dimona Nuclear Weapon Factory
   The President John F Kennedy Assassination
   Over 400 Nuclear Weapon
    Weapons of Mass Destruction(WMD)
     "AUM Shinrikyo"


 1986年10月、イギリスの「サンデー・タイムズ」紙が、元核兵器開発技術者のモルデハイ・ヴァヌヌ氏が内部告発した、現「偽」イスラエル南部ネゲブのディモナ核施設に於いて極秘で核兵器開発を進めているというスクープ記事を出した。その記事には、ヴァヌヌ氏が同施設に勤務していた頃に隠しカメラで写したコントロール室内部の写真を掲載する等、その核兵器開発の実態の詳細が掲載された。
 モロッコ出身で本当の「血統的」ユダヤ人であるヴァヌヌ氏は、紙面にて発表される数日前にフェイク・イスラエルの女性諜報員の「ハニー・トラップ」の罠に嵌ってイタリアのローマで捕らえられ、麻酔薬を打たれて薬漬けにされた後、偽イスラエルに送還された。その後、18年の獄中生活を経て2004年に釈放された。現在、ユダヤ教徒からキリスト教徒に改宗している。
 
 そのヴァヌヌ氏の内部告発を掲載したサンデー・タイムズ紙の記事を基に作られたのが、次の動画である。

 
YouTube: israels illegal Dimona Nuclear Weapons Factory In 3D
2010/06/27公開

 1961年、ジョン・F・ケネディは米国の大統領に就任すると、前アイゼンハワー大統領も懸念していた現「偽」イスラエルの核開発疑惑の「事実上の」査察を行わせる為、5月に米原子力委員会(AEC: the Atomic Energy Commission)の科学者達を偽イスラエルのディモナに初めて訪問させた。当時、ディモナの核開発が疑われていた施設について、現「偽」イスラエル当局は「織物工場」とか「キャラメル工場」等とぬかしながら、とぼけて誤魔化していた。
 1962年9月に、米ケネディ政権は2回目の査察を目的としたAEC科学者の派遣を行ったが、思わしい結果は得られなかった。その直後の10月、旧ソビエト連邦から送られた核兵器とミサイルがキューバに配備されて米ソの緊張が一気に高まった「キューバ危機」が起こった。
 翌1963年3月には、米CIA が「イスラエルによる核兵器能力獲得の結果」と題する報告書を提出した。
 その約1月後の4月、ウォルワース・バーバー駐イスラエル・アメリカ大使がケネディ大統領の手紙を携えて「偽」イスラエルの「偽」ユダヤ人であるダヴィド・ベン=グリオン首相(当時)と会談し、査察の為のディモナ訪問を、今後5月と11月の年2回、定期的に行いたいという要求を伝えた。
 その翌月の5月、米CIAは更に、「エジプトとイスラエルの兵器開発計画進展」と題した特別国家情報評価(SNIE:special national intelligence estimate)を、ケネディ大統領に提出した。
 訪問を受け入れない現「偽」イスラエルのベン=グリオン首相に対し、ケネディ大統領はバーバー大使を通じて執拗に要求し、その影響であるのか、6月にベン=グリオンが首相を辞任した。ケネディからの査察圧力をかわし、ディモナ原子炉完成までの時間稼ぎをする為とも言われている。
 そしてその年の11月22日、ケネディ大統領はテキサス州ダラスで暗殺された。

 ケネディはベン=グリオンに対して、「あなた方が米国の援助を望むならば、あなた方の核爆弾工場を閉鎖して下さい」とも要求したという。
 ケネディの暗殺理由としては、ユダヤ系民間銀行で構成されるFRB(米連邦準備制度理事会)に奪われていた通貨発行権をアメリカ合衆国政府のものとして取り戻そうとした事が挙げられてもいる。しかしここに掲載した通り、現「偽」イスラエルの核開発、及び核兵器製造の阻止を試みた事も理由として挙げられそうである。実際、次の「告発」が在る。
 2004年、モルデハイ・ヴァヌヌ氏は、ロンドンに本部が在る「アル・ハヤト」紙に、ケネディ大統領の暗殺はディモナ核施設の査察を恐れてその要求をかわし続けたベン=グリオン政権の「ほぼ確実な指示」の下で行われたという、現「偽」イスラエルが深く関与した暗殺である事を告発した。
 FRBにしろ、核開発にしろ、それら何れにしても「ユダヤ」であり、また現「偽」イスラエルという事でもあり、それらによる暗殺であるという事が出来る。

 4年前に54歳で亡くなられた、著作家でラジオ・ホストであった故・マイケル・コリンズ・パイパー氏は、現「偽」イスラエル諜報機関「モサド」や犯罪シンジケートとリンクするブナイ・ブリス由来のユダヤ名誉毀損防止同盟「ADL」が暗殺したと述べられた。また、その全米犯罪シンジケートに関わるユダヤ・マフィア、中でもロシア系「偽」ユダヤ人で米国籍のギャングであるマイヤー・ランスキーが暗殺に関わったとも指摘した。そのパイパー氏は、「ホロコースト否定論者」でもあった。
 パイパー氏の講演は、次である。

 
YouTube: Michael Collins Piper: FINAL JUDGEMENT lecture [Mossad connection to JFK Conspiracy]
 2012/03/07 に公開

 その他、ユダヤ、及び現「偽」イスラエルのよるケネディ暗殺はこちら。

 
YouTube: MUST WATCH: The Men Who Killed Kennedy At A Place Called Dimona (Conspiracy?)
 2017/01/10公開
 
YouTube: JFK Assassination & Israeli Secret Nuclear Weapons Program
 2016/04/30公開
 
YouTube: IRmep Director Grant Smith on JFK's Efforts to Stop Israel's Nuclear Weapons Program 1/3
 2010/07/12 に公開

YouTube: JFK & MLK Assassination/US Deep State/911 Ft Kevin Barrett on False Flag Weekly News
 2018/06/01公開
 
YouTube: JFK Killing A CIA Israeli Plot Ft Kevin Barrett on PressTV
 2017/12/26公開
 
YouTube: YouTube - JFK vs Israel and Dimona - The Stand, Murder, and Takeover (John F. Kennedy).flv
 2010/06/28公開

 次に、ヴァヌヌ氏が釈放された翌年に受けたインタビュー記事を引用する。

 <以下、2018/05/18付・憎まれ愚痴 「イスラエル核疑惑国って何? モルデハイ・ヴァヌヌ電網放送局インタビュー」 より> 
   (転載元:2005/10/30付・阿修羅 「イスラエル核開発を告発するモルデハイ・ヴァヌヌ氏へのインタビュー(全文和訳)」


  http://www.currentissues.tv/
  ネットTV局Current Issues(米国)
  ヘシャム・ティラウィ博士のCurrent Issues

  http://www.currentissues.tv/VanunuTranscript.html
  このテレビ番組(2005年8月25日)での、モルデハイ・ヴァヌヌへのインタビューの筆写  聞き手はヘシャム・ティラウィ

  【注記:この筆写は実際のインタビューの内容を正確に伝えてはいるが、厳密には同じではなく、省略された箇所などがあるため、英語の解る人は上記のHPから入って左側に並んでいる対談相手の一覧からMordechai Vanunuのビデオを選んでいただきたい。】

  【引用、翻訳開始】

  ティラウィ【以下、Tと記述】:さて、きっとモルデハイ・ヴァヌヌ氏とつながっていることと思います。モルデカイ、聞こえますか。

  ヴァヌヌ【以下、Vと記述】:はい。

  T: おはようございます。エルサレムでは午前4時ですよね。皆さん、モルデハイ・ヴァヌヌはイスラエルの核の秘密を語ったためにイスラエルの刑務所で18年間を過ごしています。彼はイスラエルの工作員によってローマにおびき出され、そしてエルサレムに連れ戻されて、そこで18年間刑務所で過ごし、そのうち11年は独房生活でした。間違いありませんか、モルデハイ。

  V: そうです。その通りです。

  T: 一つ質問があります。あなたが世界についてこれは語らねばならないと本当にお感じなったこと、あなたが「私はこのようなことについて黙り続けているわけにはいかない、これについて世界に告げなければならない」とお思いになったイスラエルの核開発に関してお感じになったことは何なのか、という点ですが、それはどのようなことなのでしょうか。

  V: そうですね、最も大切な点は、それが今現在我々が置かれている状況と同じであった、ということです。言い換えると、これらの人々が嘘をつき続けており、自国民と同様に世界を騙し続けている、ということです。真実を隠すことによって、彼らが核兵器を持っていないと宣言することによってです。同時にその一方で、私はそこで核兵器製造を手伝う仕事をしていたのです。1986年当時は、200以上もの核兵器がありました。そして彼らがあらゆる兵器の中で最も恐ろしいものを製造しようとしていたのがその時期だったのです。それは水素爆弾で、これのすべては秘密だったのです。世界と自国民全員に嘘をつき欺きながら、です。そこで私は自分に問いました。「この秘密を守っていることは不可能だ。私はこれらについて知らせ、これを止めようとしなければならない。」と。

  T: モルデハイ。核兵器を持っている国は多くあります。イスラエルがそれを持つことに関して、何があなたをそうまで神経質にさせるのですか。

  V: イスラエルが、それらを使用して他国の無実の国民に対する大虐殺とホロコーストを起こしたいと願っているからなのです。【訳注:この筆写には書かれていないがインタビューでヴァヌヌは『ヒロシマやナガサキの市民のように』と語っている。】これは今まで常にイスラエルの秘密政策の一部なのです。そして同時に核兵器を持つことによってイスラエルは、アラブ人にその政策を押し付けると同様に、彼らとの平和交渉を妨害するための脅しとしてそれを利用するでしょう。イスラエルがそれを持っている限り、この国は平和を作らずパレスチナを占領し50年以上も存在する難民キャンプのために苦しみ続けるパレスチナ人を無視する政策を取り続けるでしょう。

  T: イスラエルの大学教授の一人が2、3ヶ月前に「我々はヨーロッパのあらゆる大都市を攻撃する核の能力を持っている」と言ったのですが、これはあなたの知識から見て本当ですか。

  V: はい、本当です。彼らは世界中のあらゆる都市に核爆弾を落とすことが出来ます。ヨーロッパだけではなくアメリカ合衆国の都市もそうです。そしてこの脅迫によって彼らがやろうとしていることは、あらゆる指導者とあらゆる政府に対して、彼らが攻撃的に核兵器を使う能力を持っているという秘密のメッセージを送ることであり、それらを脅し上げる、ヨーロッパをそしてアメリカを、世界中のすべての国の政府や指導者を脅し上げることです。彼らがその力を持つことを助けたのはヨーロッパとアメリカでした。そして今やイスラエルはそれを持っています。この国は振り返り彼らにこう言っています「我々はお前たちが出すどんな命令にも従わない。どんな国際法にも、国際的取り決めにも、国連の解決策にも従わない」と。そしてすべては彼らが持つ核兵器によっているのです。

  T: 今あなたはどこに住んでいるのですか。モルデハイ。

  V: 私が2004年に釈放されて以来、私はこの国を離れることを許されていません。18年間刑務所にいてなおかつです。そこで私はユダヤ人社会の醜さを見ずにすむ場所をどこかで見つけたいと思いました。そして私はエルサレムの東でパレスチナ人たちと外国人に混じって住むことに決めました。今現在は、私は英国国教会セント・ジョージ・カテドラルのゲストハウスにいます。私はイスラエルを離れることが出来ません。だから私はパレスチナ人に交じってイスラエルの占領の下で暮らしています。東エルサレムが1967年以来占領地の一部になっているからです。

  T: ところで、あなたはまた、ユダヤ教からキリスト教に改宗したのですが、その通りですか。

  V: その通りです。

  T: さて、お聴きしたいことがあります。私はあなたを困らせたいとは思わないのですが、しかしあなたの人生の中で深刻な2つのことが起こりました。最初は、ある人々によりますとあなたはイスラエルを裏切った、彼らの視点ではあなたは国賊と見なされています。しかしそれは私があなたにお尋ねしたいことではありません。お聴きしたいことは次の点です。あなたの人生の中であなたの頭に2回も何がよぎったのでしょうか。一つはあなたが祖国であるイスラエルの核能力を暴露しようと決心したときのこと、そしてもう一つは、これもまた根本的なことなのですが、あなたがキリスト教徒に信仰を変えたときのことです。そう、これらの二つのことは深刻な話であり、私はこのように人生で2回の重大な変化を行うような人は世界中にそれほどたくさんいるとは思いません。何がモルデハイ・ヴァヌヌをして国を裏切らせさらに信仰を変えさせたのでしょうか。

  V: そうですね。それは非常に良い質問で非常に大切なことです。あなたのおっしゃるとおり、人がこのような厳しい結論にまで行き着くことは尋常ではありません。私の改宗に関しては、15歳か6歳という相当に若いころからそれが始まっていました。私はユダヤ教の信仰とユダヤ教徒の中で育ちました。イスラエルとエルサレムは一つの国、一つの大きな家族、一つの種族と見なされていました。私は、これらのユダヤ人たちが彼らのユダヤ教を通して不正義を教えているという見地から、ユダヤ教を批判し始め拒否し始めました。同様のことで、イエス・キリストは2000年前にユダヤ教を批判したのです。私は彼らが教えることを受け入れるのが嫌で、そして後にユダヤ教に反対するように変わりました。ユダヤの種族は神に選ばれた唯一の民がいると教えます。彼らは旧約聖書に書かれてある一言一言を文字通り受け取りながら、彼らの優越性を説きます。そして私は、だからこそ2000年前と同様にこれらの考えがナンセンスだと見極めました。世界中には60億人の人間がいます。そして全員が平等なのです。全員が人類の一部なのです。そんな優越した一つの種族などありません。我々はすべて、お互いに尊敬しあい愛し合うべきです。そしてそこが、私がユダヤ教を拒否し始めた点であり、私がキリスト教を受け入れ、イエス・キリストの教えに従い人間性を受け入れた点なのです。私は信心深い人間ではありません。私は僧侶になろうとは思いません。私はこれらのすべてを、私の人間らしさと私の信念のために行いました。だから、私は自分の道を選び、ユダヤ教の信仰を批判し始めました。ユダヤ教を教える人たちは彼らの下にある人々の生活を支配します。毎日毎時間彼らが何をしなければならないのかを教えながら、朝眼を覚ましてから寝るまでのあらゆる事柄について多くの命令を下しながらです。しかし同時に、彼らは他の人類を尊敬することを、非ユダヤ人を受け入れ非ユダヤ人が彼らと同様であることを、教えないのです。彼らは、ユダヤ人だけが選ばれた民だと教えています。だからこそユダヤ教なのです。何千年も変わらない原始的な伝統の寄せ集めなのです。世界はこの2000年の間に変わってきました。そしてユダヤ人たちはこの変化を受け入れて理解する必要があるのです。特に、民主的な国がほしいのなら。ユダヤ人たちが2000年前にやっていた通りには、一つの国を持ち運営することはできません。彼らはパレスチナに、聖書の名によって、彼らの神の名によってやって来て、何千年も前に約束された場所だからと言ってその土地を取り上げました。神の名において、彼らは土地を取り上げ、人々を追い出し、彼らに苦しみと残酷さとひどい生活を60年間も与えてきました。このような考え方は、この信仰は、この新しい時代に存在することは出来ません。そしてこれと同じ理由によって私は、イスラエルの核の秘密を暴露するに至ったのです。

  T: モルデハイ、あなたは今しばらくの間はパレスチナ人たちに交じって住んでいるのですね。あなたはどのようにお思いですか。我々が今まで聞いているように彼らはテロリストなのですか。

  V: 私は今まで15ヶ月間パレスチナ人と一緒に暮らしています。しかし私は1980年台以来のパレスチナの状況を追究しています。今、私はここで彼らと一緒に生活しています。彼らを見て、彼らと合い、彼らと食事をともにし、彼らと生きることを楽しみ、そしてイスラエル人たちがどれほど世界に彼らがテロリストであるという印象を植え付けることに成功してきたのかを知っています。彼らは実に平和な人々であり平和を愛する人々なのです。

  T: 何が起こるべきだとお考えですか。どうすればこの紛争を終わらせることが出来るとおかんがえですか。

  V: そうですね。もしユダヤの人々が解決を望むのなら、それには唯一つしか道は無いでしょう。それはパレスチナ人を受け入れそして彼らを人間として平等に扱うことによってです。もしイスラエルが平和を望むのなら、そのときには、あなた方が望む平和の保障は一方の側にいる人々を尊敬し彼らを同等のものと見ることによってできるものなのです。ユダヤ人たちは自分たちを支配民族であると見なすことをやめなければなりません。唯一の解決方法は、みんなが同等の権利を持ちあらゆる分野で同じ権利を持つ一つの国家なのです。もしもユダヤ人たちが2000年も前に起こったことを元にして戻る権利を持つというのなら、パレスチナ人たちは同様に50年の後に戻る権利を持っています。一つの国家として、土地を巡る争いはなくなるでしょうし敵もなくなるでしょう。そのときにイスラエルは核兵器を必要としなくなるでしょう。優越的人種主義国家として生きようとする代わりに隣人たちと平和に暮らすことを学ぶだろうからです。イスラエル人たちはユダヤ人の国家を作りたいためにこのことを受け入れたくないのです。したがって、世俗的な、非宗教的な国家が唯一の解決なのです。

  T: もちろんですが、イスラエルは人口統計的な関係でそのような選択は受け入れないでしょう。

  V: はい。それはその通りです。そしてそれがいつでもイスラエルの計画であり続けてきました。その理由でイスラエルは難民たちを受け入れずパレスチナ人たちをガザのような土地に押し込めてきたのです。

  T: ガザからの撤退についてどのように思われますか。

  V: ガザ撤退は、いかにユダヤ人たちが彼らの土地から強制的に追い出されたのかを見せ付けるプロパガンダの主要な部分以外のなにものでもありませんでした。もちろん彼らは、その土地がパレスチナ人たちの土地であり力ずくで奪い取ったものである、ということは一切言いませんでした。だからシオニストたちはこれを米国の人々にユダヤ人が苦しんでいると思わせるように洗脳する目的で使ったのです。しかしその裏でこの計画は1千4百万人のパレスチナ人を孤立させる方法として使われるべきものなのです。人口問題はユダヤ人たちの心の中で非常に強く、だから彼らが求めることは、少しずつすべてのパレスチナ人を非常に小さい範囲に移動させよう、ということなのです。いずれにせよ、シャロン政権はヨルダン川西岸に入植地をもっと多く作り続けているのです。

  T: 1999年のことですが、35名の議員がクリントン大統領にあなたの事に関する手紙を書きました。その手紙に対する彼の返事はこうです。「私はヴァヌヌの苦境とイスラエルの核計画に関してあなた方と関心を分かち合う。我々はイスラエルに、条約に従って包括的な国際原子力エネルギー安全保障と査察を受け入れるように、繰り返し強く求めなければならない。」あなたの知っている限りで、イスラエルの核施設は今までに国際原子力機関から査察を受けましたか。

  V: いいえ、国際的な査察に対してその計画を公表したことは一度もありません。

  T: そして、我々はイランに対して査察官にドアを開けるように迫っているのですが、誰一人イスラエルに同じことを求めないのはどうしてでしょうか。なぜそうなるのでしょうか。

  V: それが1960年代から西側の国々によって拡大され受け入れられてきた非常に奇妙な状況なのです。40年ほどにさかのぼるのです。私の見方では、ヨーロッパとアメリカは今まで、そして今も、イスラエルによる長期的な脅迫のアジェンダの下にあるのです。第1のケースは、イスラエルが常にホロコーストと第2次世界大戦でユダヤ人に何が起こったのかを持ち出してきて、これを元にして西側諸国を非難し、そして次にこれを核兵器の所有の合理化に利用しています。そのようなことが二度と起こらないようにするための方法であると言って。

  T: モルデハイ、あなたは彼らがいくつの核兵器を持っているとお考えですか。

  V: 私が最初にイスラエルの核兵器計画を暴露した当時は、彼らは200以上の核兵器を持っており1年間に40キログラムのプルトニウムを生産することができました。この量は、毎年10個もの核兵器を作ることの出来るものです。これは1986年以降彼らが新たに200個を製造できたはずだ、ということを意味します。

  T: あなたの意見では、イスラエルはそれらの武器を誰に対して使う予定なのでしょうか。

  V: 彼らのターゲットは常にアラブ諸国です。

  T: その脅威が実際にどれほど現実的なものだとお考えですか。

  V: それは非常に現実的です。非常に切迫しています。それは単純です。彼らが気の狂った指導者を持つだけで良いのです。彼らはいつの日か、世界に対して彼らの大変な力量を見せ付けて、そしてそのユダヤ人のための人種主義アパルトヘイト国家を他のどのような解決も受け入れないままで存続させることを世界に無理やりに認めさせるかもしれません。またパレスチナ人の抱える問題のためのどんな本当の解決も拒否し続けることもです。

  T: ところで、あなたの置かれている状況はどうでしょうか。あなたはじきに裁判にかけられるのでしょう。

  V: 私の今の状況は、彼らが私の行動制限について2年目の更新を行ったということです。私はこの国を離れることが出来ず、私は外国人としゃべることができません。私はあなたとも話すことを許されていないのです。しかし私はインタビューを受け続けます。彼らはだから11月の11日に私を逮捕しに来ました。そして私に尋問し裁判所に告訴しています。それは2、3週間前に始まりました。そして来年いっぱい続くでしょう。彼らは外国のメディアのインタビューを受けたことで私を告発しています。同時に私は占領地に入ることを許されていません。だから私はベツレヘムには入れないのです。これが今の状況です。私は裁判に向かい合っており、そして抵抗をしている最中です。

  T: すると、言ってみれば、今夜我々と話していることであなたが困難に巻き込まれるということになるのでしょうか。

  V: いや、今の裁判は以前私が受けたインタビューに対するものでした。ティラウイ、今夜あなたと話していることについては、私は別の裁判を受けなければならないでしょう。

  T: モルデハイ、我々にお付き合いいただいてあなたに感謝したい。非常に得るものの多いインタビューでした。そして私はもう一度、本当に、あなたにありがとうと言いたい。幸運をお祈りいたします。

  V: ありがとうございます。そしてあなたと視聴者の皆様の幸運をお祈りします。そして私はいつの日かまたあなた方全員と共に時を過ごせると期待します。ありがとう。

  T: さてみなさん。以上がモルデハイ・ヴァヌヌ、イスラエルで起こっていたことを世界に伝えた元イスラエルの核科学者でした。

  【訳出、終り】

 <以上、2018/05/18付・憎まれ愚痴:「イスラエル核疑惑国って何? モルデハイ・ヴァヌヌ電網放送局インタビュー」より>

 
YouTube: Whistleblower Mordechai Vanunu on Israeli Nukes
 2015/04/16公開
 
YouTube: Israeli nuclear whistleblower Vanunu could return to jail
 2015/07/30公開

 現「偽」イスラエルは、大量破壊兵器(WMD:Weapons of mass destruction)として核兵器のみならず、化学兵器、生物兵器も所有している。
 1992年、現「偽」イスラエルの国営航空会社エル・アル航空1862便墜落事故では、積荷の中から兵器のスペア部品の他、サリンの原料となるメチルホスホン酸ジメチル(DM)が墜落現場から発見された。これらの積荷は、米国商務省の許可の下で米国の化学プラントからイスラエル生物研究機関(IIBR:Israel Institute for Biological Research)に輸送される途中であった。また機体には、マスバランスとして劣化ウランが用いられていた。
 現「偽」イスラエルは中東地域で唯一の核拡散防止条約(NPT)非加盟国であり、また生物兵器禁止条約にも調印しておらず、そして化学兵器禁止条約(:CWC:Chemical Weapons Convention)には調印しているが批准(発効)はしていない。

 1992年の頃、日本ではカルト教団「オウム真理教」が、兵器や化学物質を製造する工場の建設を進めた。当時、その実際の使用目的は隠されていたものの、当教団は地元の住民をはじめとして周囲から不審感や疑いを持たれて、建設阻止や土地明け渡しの抗議運動や裁判が行われた。
 翌年の1993年にはサリンの合成に成功し、1994年には松本サリン・テロ事件が当教団によって起こされた。
 1995年1月17日、阪神淡路大震災が発生した。この事について、当教団信者が予言したと言う。この「人工地震」で起こされたとされる大地震についての「事前情報」を、オウムは入手していたのだろうか。震源付近、明石海峡大橋付近には、米国企業「ベクテル社」が関与している。
 その2ヶ月後の3月20日、同時多発テロ事件である地下鉄サリン事件が当教団によって起こされた。

 このカルト教団「オウム真理教」は、当時から北朝鮮との繋がりが噂されていた。当時の北朝鮮は、最高指導者が1994年に金日成から金正日に代わった。
 1987年に起工された三角形で「ピラミッド」の形をした「柳京ホテル」は1992年に建設が完全に中断された。その後2008年に建設工事が再開され、2012年には「スイス」に本部を置くケンピンスキーが開発に参入したものの、翌年4月に断念し、完工にも未だ至っていない。
 金正日の後を継ぐ事になる金正恩・現最高指導者が、1996年9月から3、4年程の間、「スイス」に留学した。「スイス」は、「偽」ユダヤの「カナン人」であるロスチャイルドの本拠地である。

 1991年12月に旧ソ連が崩壊し、その後、1999年末までのエリツィン政権時代のロシアは「偽ユダヤ」の新興財閥「オリガルヒ」が支配する事となった。
 その後、プーチン政権が誕生した2000年以降、忠誠を誓わない「偽ユダヤ・オリガルヒ」は抑圧されたり排除され、それらは「コミュニズム・ユダヤ」と同様に地下へ潜った。
 1931年に旧ソ連を支配した「偽ユダヤ」によって爆破される等をした「救世主ハリストス大聖堂」は、プーチン政権となった2000年に再建され、ロシア正教会のリバイバルが成された。

 現在の「偽物」のイスラエルには多くのロシア系ユダヤ人が住んでおり、ヘブライ語よりロシア語を使う方が便利だとも言われる程である。そのロシア系ユダヤ人は皆「白人」であるが、アシュケナジムで血統的には「カザール人」である。現「偽」イスラエルの支配階級や一級市民は、総じて「偽」ユダヤの「カザール人」である。

 以上から、それらの繋がりが見えてくるのであり、「オウム真理教」のサリンや兵器等は、遡って北朝鮮、ソ連崩壊後の「ユダヤ・オリガルヒ」支配下時代のロシア(現在は「コミュニズム・ユダヤ」と共に地下に潜る)、そして現「偽」イスラエルへと辿り着く事となるのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/28付:「果たして嘘つきネタニヤフの主張を信じる者がいるのだろうか?/Are there really people who believe insistence of Liar PM Netanyahu ?」
  ・2019/04/29付:『「イランは核合意を順守」、IAEAが証明/"Iran is obeying nuclear agreement(JCPOA)", IAEA proved』
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/07/17付:『「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/25付:『イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image』
  ・2019/09/06付:「IAEAの天野事務局長はモサドに暗殺されたのか?/Was IAEA Chief Amano assassinated by Mossad?」

 引用文献
  ・2018/05/18付・憎まれ愚痴:「イスラエル核疑惑国って何? モルデハイ・ヴァヌヌ電網放送局インタビュー」

 参考文献
  ・2013/11/28付・SIGNS OF THE TIMES:「JFK told Israel: 'If you want U.S. aid, shut down your nuclear bomb factory'」
  ・2017/11/05付(2018/02/28付)・広島修道大学学術~修道法学40巻2号:「イスラエルの核不透明政策と ケネディ~ニクソン政権」
  ・The Day America Was Punked
  ・ウィキペディア:「モルデハイ・ヴァヌヌ」
  ・Wikipedia:「Mordechai Vanunu」
  ・Wikipedia:「Michael Collins Piper」
  ・ウィキペディア:「マイヤー・ランスキー」
  ・ウィキペディア:「イスラエルの大量破壊兵器」
  ・ウィキペディア:「エル・アル航空1862便墜落事故」
  ・ウィキペディア:「柳京ホテル」
  ・ウィキペディア:「オウム真理教」
  ・ウィキペディア:「松本サリン事件」
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IAEAの天野事務局長はモサドに暗殺されたのか?/Was IAEA Chief Amano assassinated by Mossad?

2019-09-06 16:43:05 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 




 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 IAEAの天野事務局長はモサドに暗殺されたのか?
  Was IAEA Chief Amano assassinated by Mossad?








 2018年11月12日
  IAEAの天野事務局長
   「(最新の定期報告書(※3ヵ月毎の13回目)の中で、)イランがこれまでどおり核合意の取り決めを履行している」
   「イランは、許可されたウラン濃縮作業や濃縮ウランの備蓄の上限を越えておらず、自国の核施設へのIAEAの査察の土台を整えてきた」


 2019年1月31日(?)
  「IAEAはイランの核取引へのコミットメントを再確認する」
  「国際原子力機関は、イランが2015年の核協定の下でその保証を守っていることを改めて確認した。」
  「天野氏は、国や団体を指定せずに、政府機関の信頼性を疑問視する努力を批判した。」
・・・これは、暗に米国の事を指摘している。

   国際原子力機関 (IAEA) 事務局長の天野之弥氏
    「イランは共同包括行動計画(JCPOA)に従って核関連の約束を実施している」
    「核の検証においてIAEAに圧力をかけるとか管理しようとする試みは反生産的であり、極めて有害である」
・・・これも、米国の事を批判している。

 
YouTube: IAEA reconfirms Iran commitment to nuclear deal
 2019/01/31公開

 「情報筋によると、国際原子力機関(IAEA)の事務局長の天野之弥氏は、イランの核計画に対する新たな虚偽の申し立てを提起する圧力に屈することを拒否したため、米国と協力してイスラエルによって暗殺されたと推測しています。
 (2019/07/24付・Tasnim News Agencyより)



 亡くなられたIAEA国際原子力機関の天野事務局長は、生前一貫して、イランと国連安全保障理事会常任理事国の5カ国+ドイツとのJCPOA(Joint Comprehensive Plan of Action:共同包括的行動計画)、所謂(いわゆる)イラン核合意を、イランがその合意規則を履行している事を証言して、イランの正当性を裏付け認める声明を述べられていた。
 前に掲げた通り、米国がIAEAに圧力を掛けたり管理しようと試みていた事を天野氏は非難し、その米国の要求を拒否しIAEAを独立機関として存在する事の維持に努められていた事が解る。
 現「偽」イスラエル諜報特務庁「モサド」(mossad)によって暗殺されたのであろうか?。

 7月22日
  以下、2019/07/22付・ParsToday日本「IAEAの天野事務局長が死去」より
   「IAEA国際原子力機関が、事務局長の天野之弥(ゆきや)氏が(7月18日に)死去したことを明らかにしました。
   ロイター通信は22日月曜、IAEAが加盟国へ宛てた書簡で天野事務局長の訃報を発表したと報じました。
   IAEAはまた、加盟国内のIAEAの旗を半旗とするよう指示しました。
   数日前、天野氏(72)は病気のため2020年3月にIAEA事務局長から辞任する意向と発表されていました。
   先週、IAEAに近い一部の情報筋は、天野事務局長の早期辞任を発表する一方で、天野氏の後任はルーマニアのコーネル・フェルタ氏とアルゼンチンのラファエル・グロッシ氏の間で争われるとしていました。
   ルーマニアのコーネル・フェルタ氏は現在、IAEAの主任調整官、ラファエル・グロッシ氏はIAEAのアルゼンチン大使を務めています。
   これに先立ち、一部情報筋は、天野事務局長の事務上の一部職務をIAEA上級政策コーディネーターに移管することを発表していました。
   2009年、天野氏はIAEAの事務局長に就任、2017年には3期連続で再選され、4年の任期が終了する2021年11月30日まで事務局長の職を続行する予定でした。
  (以上、2019/07/22付・ParsToday日本「IAEAの天野事務局長が死去」より)

 7月24日までに
  「情報筋によると、国際原子力機関(IAEA)の事務局長の天野之弥氏は、イランの核計画に対する新たな虚偽の申し立てを提起する圧力に屈することを拒否したため、米国と協力してイスラエルによって暗殺されたと推測しています。
 (2019/07/24付・Tasnim News Agency「Sources Raise Possibility of Israeli Assassination of Amano」より)

 7月31日までに
  以下、2019/07/31付・FNN PRIME「IAEA・天野氏“最後の文章” イラン問題...死去1カ月前に」より
   『7月に亡くなったIAEA(国際原子力機関)の天野之弥事務局長が、最後にしたためていた文章が明らかになった。
   文章は、天野氏が6月に書いたもので、「しばらく小康状態を保っていたイランをめぐり、緊張が高まっている」と始められている。
   そして、4月にアメリカを訪れて高官と会談したことに触れ、「ジョン・ボルトンの意見は明快で、アメリカは北朝鮮、イランの双方に対してビッグディールを目指す。両国の間で差異を認めることはできないというものであった」と明らかにした。
   天野氏はまた、「イランの核合意をめぐる日本の識者、マスコミの反応に関し、不思議でならないのは、国際機関の役割に対する認識が欠如していることだ」と、自身が感じた課題も投げかけている。
   しかし、文章はそのあと、IAEAの役割について書きかけたところで終わっていて、この文章を書きあげることなく、天野氏は1カ月後に亡くなった。
  (以上、2019/07/31付・FNN PRIME「IAEA・天野氏“最後の文章” イラン問題...死去1カ月前に」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/29付:『「イランは核合意を順守」、IAEAが証明/"Iran is obeying nuclear agreement(JCPOA)", IAEA proved』
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/07/17付:『「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/25付:『イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image』

  ・本ブログ ブックマーク:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・2018/11/13付・ParsToday日本:「IAEAが、イランによる核合意の取り決め履行を確認」
  ・2019/07/22付・ParsToday日本:「IAEAの天野事務局長が死去」
  ・2019/07/24付・Tasnim News Agency:「Sources Raise Possibility of Israeli Assassination of Amano」
  ・2019/07/31付・FNN PRIME:「IAEA・天野氏“最後の文章” イラン問題...死去1カ月前に」
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トランプ大統領「私達はペルシャ湾に居る必要は無い」、ザリーフ外相「トランプは100%正しい」/"We don’t need to be in Persian Gulf", "100% right"

2019-09-06 15:50:46 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 




 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 トランプ大統領「私達はペルシャ湾に居る必要は無い」
  ザリーフ外相「トランプは100%正しい」
 Trump "We don’t even need to be in Persian Gulf"
  Zarif "Trump is 100% right"











 6月24日
  イランのモルテザ・ラフマーニ・モヴァッヘド駐日大使 (日本記者クラブでの講演)
   「中東地域の安定をもたらすためには、外国勢力、特に米国軍がこの地域から撤退すべきだ。本当に誠意があるのであれば米国はイランに対する制裁を解除すべきだが、トランプ米大統領の発言は誠意が感じられない」

  アメリカのトランプ大統領 (ツイッター)
   「中国は原油の91%を、日本は62%を、他の多くの国々も同様に得ている。それで、なぜ我々は補償も無い事の為めに(何年も)他の国々の為に輸送レーンを保護しているのだろうか。これらの全ての国々は、常に危険な旅であった彼ら自身の船を保護しているべきだ。米国は正に世界のどこよりも(はるかに抜きん出た)最大のエネルギー生産国になったので、我々はそこにいる必要すらない!。イランに対する米国の要求は非常に単純だ、核兵器を持たず、また更なるテロの後援をしないことだ!」

  イランのザリーフ外相 (ツイッター)
   「ドナルド・トランプが、米軍がペルシャ湾でビジネスを持たないという事は、100%正しい。その軍隊の除去は、米国と世界の利益に完全に一致する。しかし、Bチームは米国の利益には関係がないという事が今や明らかである。彼らは外交を軽蔑し、戦争を渇望する。」

 
YouTube: Iran FM accuses John Bolton of plotting war
 2019/06/25 に公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』
  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/21付:『2016年大統領選挙中のトランプ「イランはISと闘っている」「アメリカがISを作った」/Trump in 2016: “Iran is fighting IS”, "IS made in US"』
  ・2019/05/24付:『ユダヤ・イルミナティ・メーソンによる世界共産化グローバリズムの世界経済フォーラム「ダボス会議」の凋落/Globalism Davos by Jew-Illuminati wither and fall』
  ・2019/05/24付:『ポンペオは白状した「CIAの私達は嘘をつき、騙し、盗んだ」/Pompeo "I was the CIA director. We lied, we cheated, we stole"』
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?』
  ・2019/06/21付:『トランプはサウジ政権を侮辱し続けている…米国の「奴隷」サウジアラビア/Trump keeps insulting Saudi Arabia. "US's Slave" Saudi Arabia』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』
  ・2019/07/25付:『イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image』
  ・2019/09/05付:『誰も戦争を望んでいないのにも関わらず何故危機が?・・・タルムード、宇宙人、そして「サイコパス」/No one wishes for war, but why is crisis?ーpsychopath』
  ・2019/09/05付:『「悪魔カルト」ボルトン主導「Bチーム」の“貪欲”にも関わらず、米イラン両首脳は「戦争は起こらない」/"War doesn't happen" against Satanic Cult "B team"』
  ・2019/09/06付:「2020米大統領選挙:イランへの先制攻撃はトランプの再選を不可能にする/A preemptive attack to Iran makes impossible Trump reelection」

  ・本ブログ ブックマーク:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/25付・Wedge Infinity:「中東の安定のために米国軍は撤退すべき」
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2020米大統領選挙:イランへの先制攻撃はトランプの再選を不可能にする/A preemptive attack to Iran makes impossible Trump reelection

2019-09-06 15:18:19 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 




 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 2020米大統領選挙:イランへの先制攻撃はトランプの再選を不可能にする
  A preemptive attack to Iran makes impossible Trump reelection.


 
YouTube: Унесенный ветром: новая "Буря в пустыне" может стоить Трампу кресла - Россия 24
 風と共に去りぬ:新しい「砂漠の嵐」がトランプ・チェアを犠牲にする可能性 - ロシア24
2019/06/24公開
 
YouTube: Egido: Una guerra con Irán haría imposible la reelección de Trump
Egido:イランとの戦争はトランプの再選を不可能にするだろう
2019/06/21公開
 
YouTube: Dozens gather in San Francisco to demand 'No War with Iran'
2019/06/26公開
 
YouTube: Protesters gather outside Downing Street against Iran conflict
2019/06/27公開

 ユダヤ支配下のニューヨーク・タイムズ紙(NYT)やCNNテレビをはじめとした主流メディア(MSM)・大手マスコミは、トランプの来年のアメリカ大統領選挙に於いての再選を阻もうとしている。

 「でっち上げ」の「ロシアゲート」の陰謀は、ユダヤやイルミナティの「グローバリスト」にとっては「失敗」として終焉に近付いている。
 トランプ政権打倒の為に、それらMSMを含めた左翼のグローバリスト達は、セックス・スキャンダル等、何かと捏造して引っ張り出して来たものの、尽く「失敗」した。

 米国は、第二次世界大戦中からその後にかけての日本に対する陰謀は大方「成功」したものの、その他は同様に、尽く「失敗」して来た。その「体制転換」とその後の「支配」を目論む、米国の介入・干渉・余計なお節介は、煽り、撹乱し、破壊し、余計に悪化させた。しかしその殆どが、米国の思惑とは反対方向に物事が進む「逆効果」となって来た。

 ロシアに対する圧力は「逆効果」となって、現在ロシアは非常に「安定」している。また、現在のイランに対しての圧力も、「逆効果」となる事は間違いない。前者はロシア正教、後者はイスラム教という強固なバックボーンを基盤に、その試練をバネに、開発、自給自足、国産化等と、国内の成長と成熟化が進んでレベルアップが成されている。

 トランプは「反グローバリズム」である。よって、他国への介入・干渉・余計なお節介は、本当は行いたくない。故に勿論、他国と争う事も好まず、「戦争反対」が本音である。
 しかし、トランプ政権内外には、「グローバリスト」が多い。政権内のボルトンをはじめ、その他、シオニスト、ネオコン、ユダヤ・ロビー、イルミナティ・パペット、金融、軍事産業、多国籍企業、そしてMSMマスコミ等と、左翼、リベラル、共産グローバリスト達に囲まれている。それ故、本音ばかりで通す事が出来ないでいる。

 その様な中で、トランプは「建前」で、他国への圧力、介入・干渉・余計なお節介を行っている様にも思える。そして「建前」で行っているとすれば、トランプは圧力を掛けながらも、内心では「失敗」を望んでいるのではないかと思えるのである。
 実際、トランプは、本心は「親プーチン政権」である。現在のロシアのプーチン政権はトランプの思いと同じ「反グローバリズム」であり、トランプはプーチン大統領を尊敬しているとも公言していた様に、現在のロシアを手本にしているのではないかと思える。先日も、先進国首脳会議にロシアを呼び戻してG8にしようと提案していた事にも、その事が表れている。

 現在のプーチン政権のロシアは、共産主義であった旧ソ連とは全く異なる。また、ソ連崩壊後の新興財閥オリガルヒに支配されたエリツィン政権とも全く異なる。ソ連に於ける共産主義もオリガルヒも、共通しているのは「ユダヤ」である。それら共に、「ユダヤ」の支配下に在った訳である。プーチン政権は、この「ユダヤ」を抑え込む事に成功したので、今日のロシアの安定を築く事が出来たのである。

 ロシアに於ける「ユダヤ・マフィア」を抑える事は容易くは無く強権が必要である。しかしその過程に於いて、西側欧米のユダヤ支配下MSMマスコミが、「独裁者」だの「ファシスト」、「人権弾圧」だのと「レッテル貼り」を行うプロパガンダを世界中に流した邪魔をしようとした。しかし、今日のロシアを見ての通り、ユダヤ支配下グローバリストの謀略は「失敗」した。またその途中、ユダヤ・マフィアがネオナチを使ったり西側欧米NATO(北大西洋条約機構)のウクライナ乗っ取りが行われたウクライナ危機も有り、グローバリスト、イルミナティは、ロシアを戦争に引き込もうともして来た。勿論、その戦争とは、「第三次世界大戦」の事である。

 トランプは、大統領就任前にはイランを擁護しイランの正当性を認める発言を行っていた。トランプの本心に於いては、今でもそれは変わっていないものと思われる。よって、米国のグローバリストの機嫌を伺いつつ「建前」で圧力を掛け、その実、内心では「失敗」する事を望んでいるのではないだろうか?。また、「わざと失敗」する方向へ導いているのではないだろうか?

 トランプは、故マケインを非常に嫌悪していた。そのマケインとボルトンは、非常に似ている。マケインとボルトンは共通して、シオニスト、ネオコン、強硬派、イルミナティ・パペット、偽イスラエル・スレーブ、そしてイラン反体制派モジャーヘディーネ・ハルグ(PMOI/MEK/MKO)を支援して来た。
 よって、ボルトンとトランプの考えは全く異なるものであり、内心では共に「敵対」しているものと思われる。表面上、政権維持の為に「一致団結」している様に見せているものの、ここまでトランプ政権からの離脱者が続出して来た様に、その政権内部では対立、分裂が生じている事は明らかである。
 そのボルトンが国家安全保障問題担当大統領補佐官に就任する形で政権に参入して1ヶ月後に、イランへの圧力が開始されたのである。

 ネオコンとはネオコンサーバティブ(neoconservative)、日本語では新保守主義者となり、一見すると一般的な保守、右派と同様にも思える。しかし、このネオコンは、元々はユダヤのイデオロギー、つまり「共産主義」から生まれたものである。
 かつての冷戦時、旧ソ連と米国は、表舞台では緊張状態にされて踊らされていたものの、実は、地下では繋がっていた。旧ソ連と米国は地下のコミュニズム・ユダヤで繋がっていたのである。現在のプーチン政権下に於いてユダヤ・マフィアや共産主義ユダヤは概ね表舞台には見られないものの、抑えられたが故に地下に潜入して、依然存在し続けている。プーチン政権の強権が失くなってしまえば、また、それらユダヤがロシアの表舞台に躍り出る可能性が有る。その場合、せっかくプーチン政権の下で「リバイバル」を果たしたロシア正教が、「ユダヤ」によって再び破壊される恐れが有る。

 NYTやCNNをはじめとしたMSMマスコミは、イランとアメリカとの戦争を煽っている。それは、参戦の責任をトランプに被せ、「戦争反対」の傾向が強い世論に対しての悪いイメージを作る「印象操作」を行う計略も含まれている事であろう。
 湾岸戦争、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアと、余程の「平和ボケ」「愚鈍者」では無い限り、それらが米国の「自作自演」、「False Flag」であり、介入・干渉・余計なお節介が悪い事であり、手を引き撤退すべきと考え理解しているものと思われる。

 最近の或る世論調査によると、米国人の8割強がイランと米国との戦争に反対しているという。過去を教訓に現在に生き未来を展望するならば、自ずと「介入・干渉・余計なお節介に反対」、「戦争反対」となるはずである。
 その様な世論が高まっている中で、ユダヤが支配するMSMマスコミは、トランプを戦争に駆り立て、トランプの顔に泥を塗り、大統領への再戦を阻もうとしているのであろうか?

 6月25日
  かなり大勢の人々がアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで集会を開いて「反戦デモ」を行い、「イランとの戦争反対」を訴えた。
  米国がイランとの戦争に行かないことを要求するために、火曜日に反戦デモ隊がに集まった。

 6月26日
  イギリスのロンドン中心部のダウニング街の外でも「戦争反対」を叫びながら、米国とイランとの対立を解消する様、テレサ・メイ首相(当時)に促す様に訴えた。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』
  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/21付:『2016年大統領選挙中のトランプ「イランはISと闘っている」「アメリカがISを作った」/Trump in 2016: “Iran is fighting IS”, "IS made in US"』
  ・2019/05/24付:『ユダヤ・イルミナティ・メーソンによる世界共産化グローバリズムの世界経済フォーラム「ダボス会議」の凋落/Globalism Davos by Jew-Illuminati wither and fall』
  ・2019/05/24付:『ポンペオは白状した「CIAの私達は嘘をつき、騙し、盗んだ」/Pompeo "I was the CIA director. We lied, we cheated, we stole"』
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?』
  ・2019/06/21付:『トランプはサウジ政権を侮辱し続けている…米国の「奴隷」サウジアラビア/Trump keeps insulting Saudi Arabia. "US's Slave" Saudi Arabia』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』
  ・2019/07/25付:『イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image』
  ・2019/09/05付:『誰も戦争を望んでいないのにも関わらず何故危機が?・・・タルムード、宇宙人、そして「サイコパス」/No one wishes for war, but why is crisis?ーpsychopath』
  ・2019/09/05付:『「悪魔カルト」ボルトン主導「Bチーム」の“貪欲”にも関わらず、米イラン両首脳は「戦争は起こらない」/"War doesn't happen" against Satanic Cult "B team"』

  ・本ブログ ブックマーク:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2019/06/25付・RT QUESTION MORE:「Only 19% of Americans want military strike on Iran」
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教界組織のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト/Babylonize, Fake prophet, Charisma movement, & Cult in the Church World

2019-09-06 12:21:22 | 宗教組織
 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 

 出典:2013/03/22付・Discerning the World「MYSTERY BABYLON」
 

 「教会のバビロニア捕囚」(表紙)
  (ドイツ語: der babylonischen Gefangenschaft der Kirche)
  マルティン・ルター著
   (Written by Martin Luther) 
   または『教会のバビロニア捕囚についての序曲』
    (ラテン語: De capitivitate Babylonica ecclesiae praeludium)
 出典:ウィキペディア「教会のバビロニア捕囚」
 

 「The Church in Babylon: Heeding the Call to Be a Light in the Darkness」
   Written by Erwin W. Lutzer

 
YouTube: Facts that the RCC Doesn't Want You to Know! Pt. 9 - The Great Whore Babylon
 2014/11/26公開
 
YouTube: イルミナティ(バビロン)化した教会(悪霊・危険!)Babylonian
 2011/08/31公開

 「教界組織」のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト、フリーメイソン、イルミナティ
  "Babylonize", "Fake prophet", "Charisma movement", & "Cult" in "the Church World"


 
 



 新約聖書・マタイの福音書24章15~28節
   それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
  そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
  屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。
  畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。
  だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。
  ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。
  そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。
  もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。
  そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。
  にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。
  さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。
  だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。
  人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。
  死体のある所には、はげたかが集まります。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 24:15~28
   “When, therefore, you see the abomination of desolation, which was spoken of through Daniel the prophet, standing in the holy place (let the reader understand),
  then let those who are in Judea flee to the mountains.
  Let him who is on the housetop not go down to take out the things that are in his house.
  Let him who is in the field not return back to get his clothes.
  But woe to those who are with child and to nursing mothers in those days!
  Pray that your flight will not be in the winter nor on a Sabbath,
  for then there will be great suffering,* such as has not been from the beginning of the world until now, no, nor ever will be.
  Unless those days had been shortened, no flesh would have been saved. But for the sake of the chosen ones, those days will be shortened.
  “Then if any man tells you, ‘Behold, here is the Christ!’ or, ‘There!’ don’t believe it.
  For false christs and false prophets will arise, and they will show great signs and wonders, so as to lead astray, if possible, even the chosen ones.
  “Behold, I have told you beforehand.
  “If therefore they tell you, ‘Behold, he is in the wilderness,’ don’t go out; or ‘Behold, he is in the inner rooms,’ don’t believe it.
  For as the lightning flashes from the east, and is seen even to the west, so will the coming of the Son of Man be.
  For wherever the carcass is, that is where the vultures† gather together.


 
YouTube: 偶像崇拝者とベニーヒン BennyHin クリスチャンへの警告動画 背教
 2013/03/11公開
 
YouTube: THE Benny Hinn ベニーヒン キリスト教
 2011/03/25公開
 
YouTube: ベニー・ヒン師、.メッセージのパート1名古屋 Benny Hinn. Nagoya
 2015/11/21公開
 
YouTube: 貴重な!キャサリン・クールマンの癒やしの集会メッセージNo1 Kathryn Kuhlman.
 2015/12/09公開
 
YouTube: キャサリン・クールマン→ベニーヒン→ペンテコステ・カリスマ繋がり =滅び
 2012/08/29公開
 
YouTube: ◇ペンテコステ・カリスマ系(悪霊の酒(霊)・偶像礼拝・獣の印 危険!!)◇
 2012/02/08公開

 アフリカ系アメリカ人の「公民権運動」の指導者として活動した故・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は、1968年4月4日、アメリカのテネシー州「メンフィス」市にある「メイソン・テンプル」に於いて遊説後、その市内で白人男性に撃たれて暗殺された。その遊説中には「私は山頂に達した」と演説されたという。

 「メイソン・テンプル」(Mason Temple)で直ぐに思いつくのは、「フリーメーソン」と「テンプル騎士団」であるが、何か関係が有るのではないかと僕は疑った。
 「メイソン・テンプル」が存在する場所にしても「メンフィス」であり、これも直ぐ思いつくのがエジプトの「ピラミッド」である。「フリーメーソン」と「テンプル騎士団」と「ピラミッド」、どうも上手く揃い過ぎていると思えてならない。

 Wikipedia(英語版)によると、「Mason Temple」について「”Masonic Temple”と混同しないで下さい」と、わざわざ断り書きが載せてあり、フリーメーソンとは異なると言おうとしている様である。
 「メイソン・テンプル」は、世界最大のアフリカ系アメリカ人の「ペンテコステ派」の「宗教組織」である「The Church of God in Christ」(COGIC)の本部である。その教会の名は、COGICの創設者、故・チャールズ・ハリソン・メイソン牧師の名前から取ったという。
 メイソン牧師はテネシー州で奴隷の両親の下に生まれ、少年時にバプテスト教会で洗礼を受け、その後、「ペンテコステ派」に変わったという。

 テネシー州は、アメリカ南北戦争時には奴隷制の維持を唱える南軍連合に入った。同戦争後、テネシー州をはじめ南部地域は、奴隷制撤廃後も差別が色濃く残った。
 キング牧師の暗殺は「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」によるものであろうが、黒人は決して白人より上には立てず、黒人に権力を与える事は無いという「メンフィス」の「メーソン」でのメッセージであったのではないだろうか。
 その白人からの差別が強い南部地域で、黒人の拠り所、居場所として機能したであろう「メイソン・テンプル」は、白人の「フリーメーソン」と「イルミナティ」に迎合して調和を図る為も有ったのではないかとも思える。

 ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる世界の陰謀を暴かれた故・小石泉牧師が「サタンに仕えるキリスト教の働き人」とおっしゃられた様に、キリスト教界にはその世界のカルト権力に従う指導者達が含まれている。
 新興宗教の「宗教組織」である「エホバの証人」(ものみの塔)やモルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)がイルミナティ・フリーメーソンそのものであるというだけでは無く、その他、カトリックやプロテスタントにも、そのカルトに属する、或いは従う人物や組織が存在する。

 その中でも、「ペンテコステ派」や「カリスマ派」の「宗教組織」には、その傾向が現れている様である。
 但し、その小石泉牧師が生前、ペンテコステ派で日本チャーチ・オブ・ゴッド教団所属の教会の顧問牧師となられていた様に、「ペンテコステ派」という「宗教組織」も一枚岩では無い様である。「ペンテコステ派」が全てカルトのフリーメーソンという訳でも無さそうである。

 尚、小石泉牧師のサイト「小石泉の礼拝説教集」はこちら。
  http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/

 昨年の2月に亡くなった牧師の「ビリー・グラハム」は、イルミナティ・フリーメーソンの傀儡として世界的伝道者として働き、世界中のキリスト教の様々な教派の再一致、統一を唱えたエキュメニカル運動(世界教会運動:ecumenical movement)を行いながら、その世界カルト権力の意向である世界共産化グローバリズムを推進した。それは、現在のバチカンの教皇の任務と同様である。
 またグラハムは、親「偽」イスラエルでシオニストである「福音派」でもあり、歴代アメリカ大統領と近しくしてもいた。歴代アメリカ大統領は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。

 「ペンテコステ派」には、「ベニー・ヒン」や「故・キャサリン・クールマン」、「ロドニー・ハワード・ブラウン」らの「カリスマ系」牧師が存在するが、これらは「フリーメーソン」であるらしい。また、これらは大勢の観客の前で「癒やしの奇蹟」を行うという。
 その他、ノーマン・ビンセント・ピール、ロバート・シュラー、パット・ロバートソン、ケネス・コープランド、ケネス・ヘイギン等も「カリスマ系」の「フリーメーソン」であるらしい。
そしてベニー・ヒン
 その「カリスマ」的存在で恰も「予言者」であるかのように見せかけて振る舞っているベニー・ヒンには、女性問題、金銭問題、名誉心の問題等が有るという。またキャサリン・クールマンについては、次の記事が有る。

 以下、2011/12/07付・神様と天国と地獄「キャサリン・クールマンの裏の裏」より
  「リベラ博士によると、なんと彼女はカトリックの女子修道会のLegion of Mary という団体に所属していた、プロテスタントの教えを破壊する工作員だったとのことです。(リベラ博士がイエズス会にいた時、彼女とリアルタイムで会って話したこともあるそうです)
  そして小石先生(=前述の小石泉牧師)が仰っているように、同時にフリーメーソンでもあったのでした。彼女の墓はアメリカのマイケル・ジャクソンも葬られている、メーソン関係者用のフォレストローン墓地にあります。
プロテスタントに攻撃を仕掛けるというイエズス会の意向を受けて、しかも教皇のお墨付きをもらって、彼女はアッセンブリー教団をターゲットに、撹乱するために乗り込んで行ったのだそうです。
  彼女はよく訓練された工作員で、心霊術(魔術?)と催眠術のエキスパートであったそうです。アッセンブリー教団は霊的な働きを重視するので、そこに焦点を当てられたみたいです。」
 (以上、2011/12/07付・神様と天国と地獄「キャサリン・クールマンの裏の裏」より)

 「……この記事はオーストラリアの兄弟により、なされた真面目なものである。彼はケネスクープランド、ロドニーハワードブラウン、及び他の有名な説教者が実際は牧師のふりをしたサタニストであるとの証拠を示している。この証拠とは、彼ら自身のの唇から出た異言をよく分析した時、サタンを呼び、讃美していることが判明したのである。……」
  (2000/08/30付・阿修羅「おそるべき黒ミサ・・・ペンテコステ派」より)

 先に掲げた動画に見られる様に、「オウム真理教」までで無くとも、それら代表的な「カリスマ」的な指導者の居る「宗教組織」は、指導者が「フリーメーソン」である通り、凡そ「カルト教団」的になっているのであろう。信者はマインド・コントロールされ、言わば「狂信者」となって盲信してしまっているのであろう。

 僕は、8歳になる年にカトリックで洗礼を受けたが、現在は教会には通っていない。思想家の内村鑑三の唱えた「無教会主義」と、哲学者のセーレン・キェルケゴールが単独者として絶対者である創造主に向き合いながらキリスト教「宗教組織」を批判した態度に共感し、実践して、聖書を直接読む。
 しかし、冒頭に掲げたイエス様が述べられた終末に於ける事についての聖句の中の、「大きなしるしや不思議なことをして見せます」は、僕にも当てはまっているのだろうか……?。しかし、僕は勿論、預言者では無いし、単なる人間でしか無い。そして少なくとも言える事は、僕の能力で行っている訳では無いという事である。その証拠に、自分が嫌だと思える様な事を自ら行う訳が無い(例えばプライバシーの問題等)、という事が挙げられる。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
  ・2012/12/07付:「終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現」
  ・2015/11/22付:「世界的伝道者ビリー・グラハム氏はフリーメーソン・・・偽キリスト、偽預言者、エホバの証人、モルモン教」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/03/01付:「ビリー・グラハム氏死去・・・イルミナティ、共産グローバリスト、偽予言者、福音派:Mr. Billy Graham is Illuminati, globalist, and false prophet」
  ・2019/09/05付:『ノートルダム大聖堂火災と911のリンク?、イルミナティ乗っ取り?崩壊?、ETガーゴイルに見る「宗教組織」とは?/Notre-Dame:911?, Illuminati?, ET religious?』
  ・本ブログ カテゴリー:「宗教組織」

 参考文献
  ・2000/08/30付・阿修羅:「おそるべき黒ミサ・・・ペンテコステ派」
  ・2000/08/31付・阿修羅:「カルト教団・・・ペンテコステ派~関連リンク」
  ・2010/05/08付・My First Grapes:『「荒野の声」より』
  ・2011/12/07付・神様と天国と地獄:「キャサリン・クールマンの裏の裏」
  ・2012/02/10付・村上 密 Blog:「ベニー・ヒン」
  ・ウィキペディア:「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア」
  ・Wikipedia:「Mason Temple」
  ・Wikipedia:「Church of God in Christ」
  ・Wikipedia:「Charles Harrison Mason」
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偽イスラエルの「世俗派保守」は堕落退廃の象徴「プライドパレード」に抗議/"No, Pride Parade" "No, Talmud" by Israeli worldly conservatism

2019-09-06 06:58:59 | フェイク・イスラエル
 <2023/03/02更新 -「性同一性障害」についての訂正文章を追加(本文の中間付近)>

 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。



 出典:2017/03付・警告のニュースレター「角笛」「2017.03.第83号「ソドムの罰を受けるアメリカキリスト教会」 (2)」


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.

 

 

 

 

 新約聖書・ヨハネの黙示録14章8節
   また、第二の、別の御使いが続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」

 The New Testament・The Revelation of John 14:8
   Another, a second angel, followed, saying, “Babylon the great has fallen, which has made all the nations to drink of the wine of the wrath of her sexual immorality.”

ヨハネの黙示録17章1~2節
  また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。
  地の王たちは、この女と不品行を行ない、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」

 The Revelation of John 17:1~2
  One of the seven angels who had the seven bowls came and spoke with me, saying, “Come here. I will show you the judgment of the great prostitute who sits on many waters,
  with whom the kings of the earth committed sexual immorality. Those who dwell in the earth were made drunken with the wine of her sexual immorality.”

 ヨハネの黙示録17章5~6節
  その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン。」という名であった。
  そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。

 The Revelation of John 17:5~6
  And on her forehead a name was written, “MYSTERY, BABYLON THE GREAT, THE MOTHER OF THE PROSTITUTES AND OF THE ABOMINATIONS OF THE EARTH.”
  I saw the woman drunken with the blood of the saints, and with the blood of the martyrs of Jesus. When I saw her, I wondered with great amazement.



 

 

 ヨハネの黙示録17章13~15節
  この者どもは心を一つにしており、自分たちの力と権威とをその獣に与えます。
  この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」
  御使いはまた私に言った。「あなたが見た水、すなわち淫婦がすわっている所は、もろもろの民族、群衆、国民、国語です。

 The Revelation of John 17:13~15
  These have one mind, and they give their power and authority to the beast.
  These will war against the Lamb, and the Lamb will overcome them, for he is Lord of lords, and King of kings, and those who are with him are called chosen and faithful.”
  He said to me, “The waters which you saw, where the prostitute sits, are peoples, multitudes, nations, and languages.

 ヨハネの黙示録17章18節
  あなたが見たあの女は、地上の王たちを支配する大きな都のことです。」

 The Revelation of John 17:18
  The woman whom you saw is the great city, which reigns over the kings of the earth.”



 

 

 ヨハネの黙示録18章1~3節
  この後、私は、もうひとりの御使いが、大きな権威を帯びて、天から下って来るのを見た。地はその栄光のために明るくなった。
  彼は力強い声で叫んで言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった。
  それは、すべての国々の民が、彼女の不品行に対する激しい御怒りのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女と不品行を行ない、地上の商人たちは、彼女の極度の好色によって富を得たからである。」

 The Revelation of John 18:1~3
  After these things, I saw another angel coming down out of the sky, having great authority. The earth was illuminated with his glory.
  He cried with a mighty voice, saying, “Fallen, fallen is Babylon the great, and she has become a habitation of demons, a prison of every unclean spirit, and a prison of every unclean and hateful bird!
  For all the nations have drunk of the wine of the wrath of her sexual immorality, the kings of the earth committed sexual immorality with her, and the merchants of the earth grew rich from the abundance of her luxury.”



 

 

 ヨハネの黙示録18章7~10節
  彼女が自分を誇り、好色にふけったと同じだけの苦しみと悲しみとを、彼女に与えなさい。彼女は心の中で『私は女王の座に着いている者であり、やもめではないから、悲しみを知らない。』と言うからです。
  それゆえ一日のうちに、さまざまの災害、すなわち死病、悲しみ、飢えが彼女を襲い、彼女は火で焼き尽くされます。彼女をさばく神である主は力の強い方だからです。
  彼女と不品行を行ない、好色にふけった地上の王たちは、彼女が火で焼かれる煙を見ると、彼女のことで泣き、悲しみます。
  彼らは、彼女の苦しみを恐れたために、遠く離れて立っていて、こう言います。『わざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。力強い都、バビロンよ。あなたのさばきは、一瞬のうちに来た。』

 The Revelation of John 18:7~10
  However much she glorified herself, and grew wanton, so much give her of torment and mourning. For she says in her heart, ‘I sit a queen, and am no widow, and will in no way see mourning.’
  Therefore in one day her plagues will come: death, mourning, and famine; and she will be utterly burned with fire; for the Lord God who has judged her is strong.
  The kings of the earth who committed sexual immorality and lived wantonly with her will weep and wail over her, when they look at the smoke of her burning,
  standing far away for the fear of her torment, saying, ‘Woe, woe, the great city, Babylon, the strong city! For your judgment has come in one hour.’



 

 

 ヨハネの黙示録18章16~20節
  言います。『わざわいが来た。わざわいが来た。麻布、紫布、緋布を着て、金、宝石、真珠を飾りにしていた大きな都よ。
  あれほどの富が、一瞬のうちに荒れすたれてしまった。』また、すべての船長、すべての船客、水夫、海で働く者たちも、遠く離れて立っていて、
  彼女が焼かれる煙を見て、叫んで言いました。『このすばらしい都のような所がほかにあろうか。』
  それから、彼らは、頭にちりをかぶって、泣き悲しみ、叫んで言いました。『わざわいが来た。わざわいが来た。大きな都よ。海に舟を持つ者はみな、この都のおごりによって富を得ていたのに、それが一瞬のうちに荒れすたれるとは。』
  おお、天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都のことで喜びなさい。神は、あなたがたのために、この都にさばきを宣告されたからです。」

 The Revelation of John 18:16~20
  saying, ‘Woe, woe, the great city, she who was dressed in fine linen, purple, and scarlet, and decked with gold and precious stones and pearls!
  For in an hour such great riches are made desolate.’ Every ship master, and everyone who sails anywhere, and mariners, and as many as gain their living by sea, stood far away,
  and cried out as they looked at the smoke of her burning, saying, ‘What is like the great city?’
  They cast dust on their heads, and cried, weeping and mourning, saying, ‘Woe, woe, the great city, in which all who had their ships in the sea were made rich by reason of her great wealth!’ For she is made desolate in one hour.
  “Rejoice over her, O heaven, you saints, apostles, and prophets; for God has judged your judgment on her.”



 

 

 ヨハネの黙示録18章21~24節
   また、ひとりの強い御使いが、大きい、ひき臼のような石を取り上げ、海に投げ入れて言った。「大きな都バビロンは、このように激しく打ち倒されて、もはやなくなって消えうせてしまう。
  立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを鳴らす者の声は、もうおまえのうちに聞かれなくなる。あらゆる技術を持った職人たちも、もうおまえのうちに見られなくなる。ひき臼の音も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。
  ともしびの光は、もうおまえのうちに輝かなくなる。花婿、花嫁の声も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。なぜなら、おまえの商人たちは地上の力ある者どもで、すべての国々の民がおまえの魔術にだまされていたからだ。
  また、預言者や聖徒たちの血、および地上で殺されたすべての人々の血が、この都の中に見いだされたからだ。」

 The Revelation of John 18:21~24
   A mighty angel took up a stone like a great millstone and cast it into the sea, saying, “Thus with violence will Babylon, the great city, be thrown down, and will be found no more at all.
  The voice of harpists, minstrels, flute players, and trumpeters will be heard no more at all in you. No craftsman, of whatever craft, will be found any more at all in you. The sound of a mill will be heard no more at all in you.
  The light of a lamp will shine no more at all in you. The voice of the bridegroom and of the bride will be heard no more at all in you; for your merchants were the princes of the earth; for with your sorcery all the nations were deceived.
  In her was found the blood of prophets and of saints, and of all who have been slain on the earth.”



 

 

 ヨハネの黙示録19章1~3節
  この後、私は、天に大群衆の大きい声のようなものが、こう言うのを聞いた。
   「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。
   神のさばきは真実で、正しいからである。神は不品行によって地を汚した大淫婦をさばき、ご自分のしもべたちの血の報復を彼女にされたからである。」
  彼らは再び言った。「ハレルヤ。彼女の煙は永遠に立ち上る。」

 The Revelation of John 19:1~3
  After these things I heard something like a loud voice of a great multitude in heaven, saying,
   “Hallelujah! Salvation, power, and glory belong to our God;
   for his judgments are true and righteous. For he has judged the great prostitute, who corrupted the earth with her sexual immorality, and he has avenged the blood of his servants at her hand.”
  A second said, “Hallelujah! Her smoke goes up forever and ever.”


 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。




 





 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」

出典(経由):「World Literature Today」

 Present Fake Israel receives retaliation and judgment from the Lord by Babylonize

 現「偽」イスラエルの「世俗派保守」は堕落退廃の象徴「ゲイ・プライド・パレード」に抗議
  "No, Pride Parade" "No, Talmud" by Israeli worldly conservatism









 以上4店の出典:2019/07/04付・YouTube・כאן חדשות - תאגיד השידור הישראלי
          「חילונים נגד מצעד הגאווה: "מגייסים בו צעירים" | סיפורים מכאן」

 
YouTube: חילונים נגד מצעד הגאווה: "מגייסים בו צעירים" | סיפורים מכאן
 世俗的なユダヤ人はゲイ・プライド・パレードに抗議します:「若者はそこに募集されます」ここからの話
 2019/07/04公開
 
 



 旧約聖書・創世記19章23~29節
   太陽が地上に上ったころ、ロトはツォアルに着いた。
  そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、
  これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。
  ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。
  翌朝早く、アブラハムは、かつて主の前に立ったあの場所に行った。
  彼がソドムとゴモラのほう、それに低地の全地方を見おろすと、見よ、まるでかまどの煙のようにその地の煙が立ち上っていた。
   こうして、神が低地の町々を滅ぼされたとき、神はアブラハムを覚えておられた。それで、ロトが住んでいた町々を滅ぼされたとき、神はロトをその破壊の中からのがれさせた。

 The Old Testament・The Book of Genesis 19:23~29
   The sun had risen on the earth when Lot came to Zoar.
  Then Yahweh rained on Sodom and on Gomorrah sulfur and fire from Yahweh out of the sky.
  He overthrew those cities, all the plain, all the inhabitants of the cities, and that which grew on the ground.
  But Lot’s wife looked back from behind him, and she became a pillar of salt.
  Abraham went up early in the morning to the place where he had stood before Yahweh.
  He looked toward Sodom and Gomorrah, and toward all the land of the plain, and saw that the smoke of the land went up as the smoke of a furnace.
   When God destroyed the cities of the plain, God remembered Abraham, and sent Lot out of the middle of the overthrow, when he overthrew the cities in which Lot lived.


 7月4日までに(6月某日?)
  現「偽」イスラエルの北方、イエス・キリストが幼少期から(※ 途中13歳~29歳まで「行方不明」になっていた17年(ヒマラヤのチベット?)を経て)公生涯に入るまでを過ごされたナザレの西で、カルメル山の麓に位置し地中海に面した海港の都市「ハイファ」では、恒例の「ゲイ・プライド・パレード」が行われた。
  そのハイファで前日には、「家族の価値観に抗議」という名前の「保守系」グループにより、その「ゲイ・プライド・パレード」に抗議する行進と集会が行われた。
  丁度、「グローバリスト」が定めた ”Pride Month”(プライド月間)に当たる事から、その他の世界中に於いても「ゲイ・プライド・パレード」が行われた。

 2000年、当時のアメリカの大統領であった「イルミナティ」のビル・クリントンが6月をアメリカ国内の「Gay and Lesbian Pride Month」と宣言し、2009年にはバラク・オバマ米大統領(当時)が「LGBT Pride month」を宣言した。

 現「偽」イスラエルでは、同性愛や同性婚は法律が執行されていないものの事実上合法的にそれらの権利が認められている。その他、世界に於いては、「西側欧米」諸国の多くが既に合法化されており、南米でもその「侵食」が進んでいる。
 一方で、「東側」の「保守」でロシア正教会をリバイバルさせた現プーチン政権下のロシアは事実上「禁止」であり、日本も同性愛・同性婚を認めていない。また、イスラム教でシーア派を主導するイランやスンニ派を主導するサウジアラビアでは、同性愛行為・同性婚を行った者は「死刑」に処される。

 同性愛や同性婚、LGBTQ(レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー・クイアー)を承認しているのが何も現フェイク・イスラエルだけでは無く、現在までの世界的なムーブメント、グローバリズムの一環としての流れで、特に西側欧米を中心としてその承認の動きが広まって来た。
 しかし、日本で安倍政権、米国でトランプ政権が誕生した事をはじめ、世界的には「反グローバリズム」が上昇傾向に在り、「保守中道右派」が躍進して左翼・リベラルが抑えられると共に、同性愛・同性婚・LGBTQを否定し拒否する動きも目立ち始めた。

 現「偽」イスラエルの「暫定」首相であるネタニヤフ率いる政権は「極右」であるが、その同性愛・同性婚・LGBTQを認めている。また、毎年恒例の「ゲイ・プライド・パレード」も、政府が支援している程である。
 一般的には、同性愛・同性婚・LGBTQは左翼・リベラル系には認められているものの、保守系・右派には認められていない。そういう意味で、現「偽」イスラエルでは「ねじれ現象」が起きているとも言える。
 世論を味方に付けたい事も理由に有るのであろう。現フェイク・イスラエルでは、与党のリクードをはじめ小さな政党ばかりであるので、連立を組まなければ政権を立てる事が出来ない。つい先日には、ネタニヤフはかろうじて総選挙に勝ったものの政権発足に失敗した為、秋に再選挙する事が決定したばかりである

 現「偽」イスラエルの「保守系」や「右派」は、大概のところ、「超正統派」をはじめとしてユダヤ教の「宗教的価値観」が基準となっている。一方で、「左翼」「リベラル系」は、宗教とは距離を置いた「世俗派」と言える。
 「宗教的価値観」と言えば、一見すると聞こえは良い。しかし、ユダヤ教の規範となっているものは「バビロニア・タルムード」である。その「バビロニア・タルムード」を価値観に置いている者達は、一体どの様な考え方や捉え方になっているのであろうか。そのタルムード的価値観によってパレスチナとの共存を望まず、レイシズムによりそのパレスチナを排除する事に努め、ありとあらゆるハラスメント、テロリズム、侵略、殺人、略奪、拉致、放火、暴虐等、何でも有りの犯罪を行って来た。

 ここで「宗教」について付け加えておくならば、ユダヤ教に限らずどの様な宗教も、組織・団体を持つ事により権力が生まれ、元々の教義は捻じ曲げられ、聖典からその権力組織にとって都合の良い部分のみをピックアップして利用しているものが多いものである。イエス・キリストを信仰するならば、教会組織に通わずとも、聖書を自分で直接読み単独者として創造主と直接向き合う「無教会主義」で十分である。因みに宗教組織として、エホバの証人やモルモン教のメーソン宗教、オウム真理教や創価学会のカルト教団、そしてカトリックやプロテスタントは腐敗している。

 現「偽」イスラエルのリベラル系や左翼は、その「タルムード」を読まず、興味も無く、無視しているので、そういう意味に於いては比較的正しいものと思われる。また、パレスチナとの共存の下での平和を求めている事も好感である。しかし、同性愛・同性婚・LGBTQを認める事は間違いである。
 同性愛者、LGBTQの者達は「少数派」であり、そういう意味に於いては社会的弱者に相当する。リベラルや左翼の人達は、その社会的弱者に対する思いやりや優しさが有る故の事でもあろう。

 「LGBTQ」の内、「トランスジェンダー」の内の「性同一性障害」(GID:Gender Identity Disorder)については、その中に同じ種類の者として含めるべきではない様に思われる。「性同一性障害」は「障がい」であり「病気」であるので、他のレズ・ゲイ・バイセクシャル・GIDを除いたトランスジェンダー・クイアーの「精神的堕落」「精神的退廃」とは異なる者である。
 GIDを除いた
LGBTQは飽くまでも「堕落・退廃」した者であり、それは「自由」というものを「履き違る」事による結果であると言える。ユダヤ教はともかくとしても、キリスト教の「新約聖書」やイスラム教の「クルアーン」(コーラン)の規範に忠実であるならば、明確に同性愛・同性婚・LGBTQが間違いであると断言出来るはずである。

 「リべラル」は「自由」を意味するが、リベラル系や左翼は自由を履き違えている事が見える。何でもかんでも変えてしまう事が「進歩的」と勘違いし、良き伝統や文化、歴史までも破壊しようとする。
 今からたった160年程前に発表された「ダーウィンの進化論」は旧約聖書の「創世記」を否定した「屁理屈」でしかないものであるが、その「屁理屈進化論」を「科学的」であるとか「進歩的」と評する間抜けな学者達が存在する始末である。この「ダーウィンの進化論」は正に「リベラリズム」であり、聖書の破壊、キリスト教の破壊を目論んだ「サタニズム」の「屁理屈」なのである。その「屁理屈進化論」を、NHK(日本放送協会)等が宣伝している程となっているご時勢である。同性愛共々、「世の終末」が伺えるものである。

 同性愛・同性婚・LGBTQや「ダーウィンの進化論」は誰が広めて来たのか。「グローバリズム」を進めて来た「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」のサタニズム・カルト世界権力組織である。よって、LGBTQや進化論は、「悪魔の価値観」がベースとなっている訳である。
 
 僕は「保守中道右派」である。よって、同性愛・同性婚・GIDを除いたLGBTQを否定して拒否しているし、「ダーウィンの進化論」についても「屁理屈」「出鱈目」と100%否定している。

 <以下、2023/03/02付、前述の、赤字で打ち消し線を引いた部分(「性同一性障害」について述べたもの)についての、訂正文章>

 LGBTQは全て罪であり、この世での死後、裁き主でもあるイエス・キリストの宣告により、同性愛者やトランスジェンダー、性的倒錯者らは、地獄に堕とされる。

 但し、その内のトランスジェンダーが、幼い時、未だはっきりとした意思を持つに至っていない時に、間違った考えを持つ親御による押し付けや、学校のネオリベラリズムの教師による教育、勧めが影響して、トランス外科手術をした事について後悔し、その後クリスチャンとなって元の生物学的性に戻りたいと考えて悔い改めている人の場合は、神様からの救いが用意されている。

 そして、トランスジェンダーの内、一般的には「病気」とされている「性同一性障害」は、体と心が分離した状態であり、その本当の解決法は、性転換手術ではなく、心を生物学的な体(生まれ持って与えられている身体)に調和させることだ。

 心を身体に調和させるというのは、真の神から離れているという問題の本質を知り、その罪を悔い改める事によって、可能となる。

 神様から与えられている、宿命である生得的な性別に感謝せず、自分の思い、欲望を基にして、自分勝手に性転換をする事は、神様を冒涜する事となる。

 人は、創造主によって、神様自身のかたちに似せて創られた。よって、人の内には「神のかたち」が残っており、どんな人にも、つまりLGBTQの人達にも、この世で生きている間には、救いのチャンスは残されている。

 決して、この世での死後、セカンド・チャンス(つまり煉獄の存在)は存在しないので、死んでから後悔しても、手遅れである。


 <以上、「性同一性障害」について述べた事の、訂正文章>


 しかし、僕は一般的な「保守中道右派」とは違う「異端児」である。僕は日本の世間一般的な「保守中道右派」とは異なり、「反米」、「反『偽』イスラエル」、「反・西側欧米」であり、そして反対に「親パレスチナ」、「親イラン」である。また、日本では総人口の1%にも満たないかどうか程しか存在しない「クリスチャン」である。その他、「独身」であることや他の「諸々」の意味も含め、僕は日本人の中では「異端」であり「少数派」であり極めて「稀」な存在であると言う事が出来る。

 僕は「稀」な存在である事に「プライド」を感じる。但し前述の通り、堕落・退廃した少数派のプライドとは異なる。規範に則り、自立・自律して、単独者として、ストイックで気高く、それでいて生活は低く質素・簡素に清貧に送る、そういった態度や姿勢に誇りを感じる。
 商品に於いても「差別化」される物の方が「希少価値」が有るとして高い評価を得ている事と同じ様に、個性の無い者、誰でも出来る能力、皆と同じ事しか出来ない者が果たして値打ちが有るのだろうか?。

 そして本当の誇りや栄誉・栄光は創造主キリストに有り、人間にはそれらは全く無い。人間は、創造主であるイエス様を信仰する事に誇りを置く事が、本来の正しい在り方である。
 人間は、創造主によって造られた。お父さんやお母さんが心臓を動かし出したのでは無く、その他の臓器の機能、姿形を作った訳では無い。その様に「人間が作った」等とぬかす、人間の能力を「過信」した「自己実現」は「傲慢」であり、神様によって成し遂げてもらうという「神実現」を願う事が、本来の正しい人間の在り方である。

 
 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙6章14節
  しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです。

 The New Testament・The Epistle to the Galatians 6:14
  But far be it from me to boast except in the cross of our Lord Jesus Christ, through which the world has been crucified to me, and I to the world.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二12章9~10節
  しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 12:9~10
  He has said to me, “My grace is sufficient for you, for my power is made perfect in weakness.” Most gladly therefore I will rather glory in my weaknesses, that the power of Christ may rest on me.
Therefore I take pleasure in weaknesses, in injuries, in necessities, in persecutions, and in distresses, for Christ’s sake. For when I am weak, then am I strong.


 現在の「偽物」のイスラエルが、「宗教派」と「世俗派」、「保守系右派」と「リベラル系左派」に分裂しているが、冒頭に挙げた「家族の価値観に抗議」というグループの場合は、「世俗派」でありながら「保守」である様である。
 「世俗派」であるから「無神論者」と言えるかどうかは明確では無い。「無神論者」は、人間の自己実現にプライドを感じる「傲慢精神」を持つ。前述したグローバリスト「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」は、「無神論者」達である。また、「タルムード」を規範とするユダヤ教は、その名前の通り「自分が神様」、「自分の欲望が神様」の「傲慢精神」である。
 「家族の価値観に抗議」というグループは「世俗派」である事から、少なくとも「タルムード」を信仰していないと言えるかもしれない。しかし掲載した本記事に掲載した動画を見ると、ラビや「キッパ」を被ったユダヤ教の信者らしき人達も集会に参加している様である。また同時に、そうと感じない人々も一緒に参加している様に見える。
 またその集会・行進の中には、現「偽」イスラエルでありながら「ロシア語」が書かれた帯を掲げる人達も見かける。現「偽」イスラエルでは、ロシア語を使う方が便利とも言われる程に、ロシアからの移民、ロシア系「偽」ユダヤ人、アシュケナジムが多い事が伺える。
 その「保守系」である「家族の価値観に抗議」という集会と行進では、「お父さんとお母さんから産まれた子ども達」と書かれたものを掲げる等、「家族が基盤」である事を述べている様である。

 日本語の「国家」には、英語では “state” と”nation” が有る。“state” は政府を意味するが、”nation” は国民や民族を意味する。“state” を意味する「国家」は、政府の権力が含まれる。一方、”nation” を意味する「国家」には、国民や家族が含まれる。ここで言う場合の「国家」は ”nation” の事であり、国家の基盤が家族である事が言える。
 「グローバリズム」の下、同性愛・同性婚・LGBTQと共に、フェミニズム、ジェンダーフリー、夫婦別姓、女性の過度な社会進出、男女平等、保育園増設等が進められて来た。
一方、「保守」は、その様な伝統的な家族の在り方を破壊する様なものから家族を守ろうとする。保育園に子供を預けず、母親は育児休暇を取る等をして自分で育てる。また、夫は外で仕事、嫁は専業主婦と、家族で役割分担する。

 僕は「独身」であるという意味でも「異端」の「保守中道右派」であるが、「独身」であるから「リベラル」と判断するのは「愚」である。「宗教派」、「世俗派」、「保守系」、「リベラル系」、「右派」、「左派」等と単純に区別し分類する事は出来ない。「独身者」はそれぞれの理由が有って、「独身」となっているのである。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書 19章10~12節
  弟子たちはイエスに言った。「もし妻に対する夫の立場がそんなものなら、結婚しないほうがましです。」
  しかし、イエスは言われた。「そのことばは、だれでも受け入れることができるわけではありません。ただ、それが許されている者だけができるのです。
  というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。また、人から独身者にさせられた者もいます。また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。それができる者はそれを受け入れなさい。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 19:10~12
  His disciples said to him, “If this is the case of the man with his wife, it is not expedient to marry.”
  But he said to them, “Not all men can receive this saying, but those to whom it is given.
  For there are eunuchs who were born that way from their mother’s womb, and there are eunuchs who were made eunuchs by men; and there are eunuchs who made themselves eunuchs for the Kingdom of Heaven’s sake. He who is able to receive it, let him receive it.”


 僕は、何事も「是々非々」で捉えている。右であるからどうのこうの、左であるからどうだ等という考え方は、持っていない。ただ、それらを大方の傾向として参考にするまでである。
 「世俗派」の「保守系」である「家族の価値観に抗議」というグループも、「タルムード」を否定しながら「保守」であるという「是々非々」である事が伺える。
 但し僕の場合は、飽くまでも「神様第一」であり、「神様の価値観」に立つ。「父と子と聖霊」の「三位一体」である唯一の創造主への信仰が伴った、「保守中道右派」なのである。

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  ・2013/09/25付:『同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人』
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」

  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/01/18付:「“Babylon the great” 潰される為に用意されたシオニストからの皮肉・・・バビロニア・タルムードで犯罪を重ねる『大淫婦 Present Israel』は報復の来る原因を作り続ける」
  ・2018/03/06付:「Watch Israel!:ネタニヤフ首相汚職・起訴勧告、余り違わぬ労働党後継候補、左派・リベラルの和平を望む独自性、白人アシュケナジ至上主義による有色スファラディ差別、右翼のカメラに見る監視社会」
  ・2019/04/08付:『現「偽」イスラエル総選挙、入植地撤退無き「バビロン化」進行で主から報復・裁きを受けるのか/Retaliation from the Lord to Fake Israel by Babylonize』
  
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』
  ・2019/09/05付:『現「偽」イスラエルで毎年「占領記念日」の ”March of Return to Palestinian homeland”/at Israeli "occupation memorial day"』
  ・2019/09/05付:「“Babylon the great”:大淫婦・偽イスラエルのゲイPride Paradeに見る世の退廃と終末/Fake Israel is Sodom, Gomorrah, prostitute」
  ・2019/09/05付:『現「偽」イスラエルの崩壊は進むー「暫定」ネタニヤフ組閣出来ず再選挙/Re-election, Interim Netanyahu:Fake Israeli collapse is developing』


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