「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel
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Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
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1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
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「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイランの責務縮小の第2弾が開始
偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」
欧州に責任が有る「小説ホロコースト」と「偽イスラエル」
EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"
Europe is responsible of Fake Israel
YouTube: Iran to further reduce commitments under JCPOA
2019/07/06公開
YouTube: FM Zarif: Iran’s measures 'not in violation of 2015 nuclear deal'
2019/07/02公開
YouTube: Iran to announce new nuclear program measures
2019/07/07公開
YouTube: "Tehran's actions in line with JCPOA context"
2019/07/07公開
YouTube: "Tehran to announce West's JCPOA violations"
2019/07/10公開
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/06公開
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/07公開
YouTube: Netanyahu calls on P5+1 to reimpose sanctions on Iran
2019/07/07公開
「我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」
「我が国は核合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」
「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」
「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」
イランは、昨年5月8日にJCPOA(包括的共同行動計画)、いわゆる「核合意」からアメリカが離脱してから丁度1年が経過した本年5月8日に、合意文書の項目、第26項と36項に基づき、EU(ヨーロッパ連合)が責務を履行しなかった事から、その核合意による「抑圧」から脱する為に、飽くまでもその合意の「枠内」で「責務縮小」第一弾を発表した。
イランとの経済的な取引量が多かったEUに対し、核合意に於ける責任を果たし務める事についての改善を促した60日間の猶予を経た7月7日、イランは「責務縮小」の第二弾を発表し、ウラン濃縮度を核合意上限の3.67%を超えて5%にまで引き上げる事とし、更に今後の60日間の猶予を経てもEUに改善が見られない場合は、第三弾の「責務縮小」として核合意以前の20%にまで引き上げる事も示唆した。但しその場合に於いても、核合意離脱とはならず、飽くまでも核合意の範囲内である。
イランには、原発が1基しかない。現在、ロシア企業の参入によって2基が建設中であるが、その核合意によって欧米から抑えられて来た事は、誠に「不公平」である。その核合意の根本が現「偽」イスラエルの存在であり、その現フェイク・イスラエルが南部のネゲブに「ディモナ核兵器工場」を所有し、且つ、「400発核兵器」を持っている事からも、本当に「不公平」である。しかしこの事を、国連も主流メディア(MSM)・大手マスコミも「無視」している状態である。
ウランの濃縮度については、2015年の6カ国核合意の上限が3.67%、原発の原子炉で核分裂維持に必要な濃度が3~5%、核合意前の濃度が20%(「19.8%」)であり、核兵器製造に用いる為には90%まで高めなければならない。天然ウランが0.7%、20%未満の濃度が低濃縮ウラン、それ以上の濃度は高濃縮ウランに分類され、核合意前のイランの原子炉の20%の濃度は医療用に用いられる程度である。原子爆弾製造には最低でも20%以上は必要とされるが、実用化の為には90%以上に高める必要が有る。
イランには唯一の原発であるブシェール原発が存在し、IAEA(国際原子力機関)の管理下の下で稼働している。2017年10月には、ロシア企業の参入によりブシェール原発の2、3号機の2基の建設が開始された。また、核合意によって凍結されていたイラン中部アラクの重水炉の建設についても、本年7月にも再開する予定とする。
2010年2月
「イラン政府当局は、現存する3.5%濃縮ウランを処理し、医療用アイソトープ生産用の実験炉の燃料生産に向け最高20%の濃縮ウランを生産する計画を発表した。」
アフマディーネジャード大統領(当時)
「イランは既に原子力国家である(と宣言)」
「20%の濃縮をなぜ重大と考えるのか。現在ナタンズの施設は20%または80%を超す濃縮能力を持つが、必要がないから生産しないだけ」
「爆弾を製造したければ、そう宣言していた」
イラン原子力エネルギー庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官(当時) (大統領発表として)
「(20%の濃縮生産は)大変順調に進んでいる」
「濃縮に制限はない。最高100%も可能だが過去にその意図を持ったことはないし、必要がない限り、現在もその意図はない」
「20%ウランの生産はテヘランの医療実験炉用で、生産は一月に約1.5キログラムに限定される」
IAEA当局者
「最高19.8%(のウラン濃縮を確認)」
イランは、ユダヤ支配下のMSMマスコミに叩かれ、抑えられて来た。イランは、イラン革命の精神的指導者ホメイニ師が制定した「エルサレムの日」(世界ゴッツの日、アル・クッズ・デイ)を主導している様に、パレスチナと常に連帯し、そのパレスチナを虐待して来た現「偽」イスラエルを、クルアーン(コーラン)を規範とした正義感から決して放置し許す事が出来ない。
イランは、EUからも抑えられて来たと言って良い。核合意は「取引」であり、イランが原子力発電等の平和的な核開発を抑える代わりにEUが経済的協力、投資、支援、取引を増やすというものである。よって、イランにとってみれば核合意の下では大きな制約が存在している訳であり、イランの主権が完全に発揮されてはおらず、それだけ自由では無い事が言える。
お互いが摺り合わして合意したのであろうが、本来ならば経済と核開発は両立して然るべきものである。イランが核開発を我慢する代わりに経済取引で通常通り行ってもらうというのは、誠に「理不尽」である。よって、その核合意自体も「不公平」と、僕の目には映る。
イギリスやフランスをはじめ、EU、ヨーロッパの国々は「二枚舌」、それどころか「三枚舌」「四枚舌」……である。かつて世界中に植民地を持った白人諸国は、その当時と頭の中身はそう変わっておらず、偽善者、詐欺師のままである。
本年1月31日にINSTEX(貿易取引支援機関)が設置されたものの一向に進展が無く、イランはEUのその「二枚舌」「三枚舌」で不満が募る事となった。
また、現「偽」イスラエルの建国へのきっかけとなった「バルフォア宣言」然り、「ホロコースト」然り、それら原因はヨーロッパ諸国に有る。
かつて、イランのアフマディネジャド前大統領がおっしゃった
「ヨーロッパにイスラエルを作れば良い」
これは正にその通りであり、ヨーロッパに「ホロコースト」や「反ユダヤ迫害」の責任が有るのでありパレスチナ人にはそれらの責任は全く無い。パレスチナ人達は、現「偽」イスラエルが建国される直前、偽ユダヤ人達やシオニストによるテロ、破壊活動が行われる前までは、少数派の「血統的」ユダヤ人達と共存して平和に暮らしていたのである。また、パレスチナ人の中に「血統的」ユダヤ人が多く含まれている。クリスチャンのパレスチナ人達は、先祖がイエス・キリスト在世時にその地に住み、以降代々そのパレスチナの地に住み続けた、恐らく「血統的」な本当のユダヤ人であろう。
また、現「偽」イスラエルの支配階級や一級市民、入植者、白人達は「宗教的」ユダヤ人であり、それらはアシュケナジムであり、「カザール人」である「偽」ユダヤ人である事から、それらの祖国はヨーロッパと繋がるユーラシア大陸のカスピ海北方という事からも言える事である。
但し、「ホロコースト」、つまり旧ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺は「無かった」。その強制収容所で「偽」ユダヤ人達が亡くなった原因は、「発疹チフス」であった。アウシュヴィッツをはじめとする収容所が存在したポーランドは、歴史的に発疹チフスの発生を繰り返して来た土地である。
実際に有ったのはドイツ国外への強制移住をさせる為のステップとして強制収容所に入れた事である。またそれには財産没収が伴い、強制収容所での労働も有った事は事実である。
その強制収容所での労働から、米国は膨大な利益を得ていた。実は米国は当時、旧ナチス・ドイツを支援していたのである。そして米国は、在米日本人を同様にして「強制収容所」に入れたのであった。
よって、ヨーロッパ諸国や米国は、自らの責任をパレスチナに転嫁し、パレスチナの地に「厄介者」の「偽ユダヤ」を押し付け、そこに集めて閉じ込めてしまおうという意図も有ると言われる。「偽ユダヤ」が強制収容所に入れられる前、ドイツで一体、何をしていたのかに注目する必要も有る。
しかし、現「偽」イスラエルは、その「虚構」の「小説ホロコースト」を根拠にして建てられている。「アンネの日記」は日本をはじめ世界中の学校の教科書に掲載されている程であるが、その「出鱈目」の「小説」である「アンネの日記」を流布する事により、現フェイク・イスラエルの「土台」が崩れる事を防ごうとして来たのである。
イランが核合意や自衛戦力、宇宙開発についてとやかくEUや米国、MSMマスコミからの干渉・介入発言を受ける事に、その現「偽」イスラエルの意向も反映されている事が言える。
YouTube: Iran: Enriched uranium stockpile exceeds 300kg
2019/07/01公開
2019年7月5日
イランのヴェラーヤティ最高指導者国際担当顧問
「(同国の貯蔵する濃縮ウランが核合意に定められた許容上限の300kgを上回ったことについて、)我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
「欧米諸国が我が国との間に取り交わした核合意を守っていないことをきっかけに、我が国も合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」
「ヨーロッパ側が約束履行に必要な措置を講じれば、我々の取った措置を以前の状態に戻すことが可能だ」
7月7日
「ヨーロッパが、60日間の猶予期限内に核合意内の責務を履行しなかったことを受け、イランがこの合意に基づき、合意内の責務縮小の2段階目に踏み切り、ウラン濃縮の濃度の引き上げを発表しました。」
イラン政府のラビーイー報道官
「わが国は本日、3.67%以上のウラン濃縮を開始し、その濃度はわが国のニーズに応じたものとなる」
アラーグチー次官
「イランは、ヨーロッパ側が60日間の猶予期間中に、核合意内に定められた自らの責務、並びにイラン側の要求を実施しなかったことから2段階目の措置に踏み切る」
「イランが、核合意内に定められているウラン濃縮の濃度に関する条項を今後は遵守せず、濃度を引き上げる」
「責務縮小のプロセスは、核合意維持に向けた行動である」
「ヨーロッパ諸国がイラン側の要求を実施しなければ、わが国はさらに60日後に3段階目の措置に突入する」
「アメリカの制裁の続行やヨーロッパ側の約束不履行は、イランの核合意残留終了につながる可能性がある」
「アメリカが核合意を離脱しておきながら、今度はIAEA理事会の特別会合の実施を要求するとは、皮肉である」
「ヨーロッパ諸国及び中国とロシアは、こうしたアメリカの要求に注目しておらず、この点でアメリカも孤立している」
YouTube: Live: Iran announces further reductions to nuclear commitments
2019/07/07ライブ配信
7月8日
イランのジャハーンギーリー第1副大統領
「我が国は、アメリカの核合意離脱後1年間はこの合意を履行してきた。だが、我慢には限界がある」
「アメリカの核合意離脱後、この合意に署名したヨーロッパ諸国の政府関係者はイランに対し、この合意から離脱しないよう依頼してきた」
「過去1年間において、ヨーロッパの相手国は、この合意が定める自国の責務履行に向けて、最低限の歩みすら踏み出していない」
「ヨーロッパ側は、核合意内の責務履行に向けて、またもやイランに対し猶予を要求してきた」
「イランは、これまで1年2ヶ月にわたり猶予を与えてきた。しかし、相手側が義務を遵守しなかったため、イランは自らの責務の一部履行を停止した。これは当然だ」
「我が国が核合意における自らの責務の一部の履行停止に踏み切った主たる理由は、相手側の約束不履行だ」
「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」
「もっとも、我が国の責務縮小措置は、ヨーロッパ側の約束履行をもって、本来の状態に戻すことが可能だ」
イラン外務省のムーサヴィー報道官
「特にヨーロッパを初め核合意の残留国が自らの責務を履行せず、気休めに過ぎない発言に終始するなら、イランは3段階目の措置を決行する」
「我が国は、国益や国家安全保障に基づいて独自の決断を行う」
「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」
YouTube: Iran's uranium enrichment level exceeds 4.5%
2019/07/08公開
イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官
「わが国のウラン濃縮の濃度は3.67%を超え、濃縮されたウランの能動はおよそ4.5%に達した」
「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
「核合意の我が国の責務縮小の第3弾として考えられる選択肢の1つは、20%のウラン濃縮だ」
「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」
「ヨーロッパ側が責務を履行しない場合、我が国は自らの責務のさらに多くを履行停止とする」
YouTube: Kamalwandi: increasing enrichment level is a simple process for Iran
2019/07/07公開
YouTube: Iran says next option is 20% uranium enrichment
2019/07/08公開
YouTube: IAEA Board session on Iran ends with no conclusion
2019/07/10公開
本ブログ過去の関連記事
・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』
・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』
・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2019/07/06付・ParsToday日本:『イラン最高指導者顧問、「必要な水準にまでウラン濃縮を推進」』
・2019/07/07付・ParsToday日本:「イランが、核合意内の責務縮小の2段階目を実施、必要なレベルでのウラン濃縮濃度引き上げへ」
・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン第1副大統領が欧州に警告、「我慢には限界がある」』
・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」』
・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「3段階目の措置の選択肢の1つは20%のウラン濃縮」』
・2019/07/09付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「ウラン濃縮の濃度がおよそ4.5%に到達」』
・ウィキペディア:「イランの核開発計画」
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Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
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![]() ![]() | 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節 あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。 なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。 義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。 ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19 For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters. But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter. For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God? “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?” Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator. |
![]() ![]() | 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。 The New Testament・The Epistle of James 1:12 Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him. |
![]() ![]() | 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節 兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。 そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。 あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。 平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。 どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。 ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20 Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them. For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent. For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil. And the God of peace will quickly crush Satan under your feet. The grace of our Lord Jesus Christ be with you. |
![]() ![]() | 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節 私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。 信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。 その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4 Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations, knowing that the testing of your faith produces endurance. Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing. |
![]() ![]() | 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。 あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10 Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time, casting all your worries on him, because he cares for you. Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour. Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings. But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you. |
![]() ![]() | 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、 足には平和の福音の備えをはきなさい。 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17 Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might. Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil. For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places. Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand. Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness, and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace, above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one. And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God; |
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1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
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![]() ![]() ![]() | 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイランの責務縮小の第2弾が開始
偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」
欧州に責任が有る「小説ホロコースト」と「偽イスラエル」
EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"
Europe is responsible of Fake Israel
YouTube: Iran to further reduce commitments under JCPOA
2019/07/06公開
YouTube: FM Zarif: Iran’s measures 'not in violation of 2015 nuclear deal'
2019/07/02公開
YouTube: Iran to announce new nuclear program measures
2019/07/07公開
YouTube: "Tehran's actions in line with JCPOA context"
2019/07/07公開
YouTube: "Tehran to announce West's JCPOA violations"
2019/07/10公開
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/06公開
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/07公開
YouTube: Netanyahu calls on P5+1 to reimpose sanctions on Iran
2019/07/07公開
「我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」
「我が国は核合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」
「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」
「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」
イランは、昨年5月8日にJCPOA(包括的共同行動計画)、いわゆる「核合意」からアメリカが離脱してから丁度1年が経過した本年5月8日に、合意文書の項目、第26項と36項に基づき、EU(ヨーロッパ連合)が責務を履行しなかった事から、その核合意による「抑圧」から脱する為に、飽くまでもその合意の「枠内」で「責務縮小」第一弾を発表した。
イランとの経済的な取引量が多かったEUに対し、核合意に於ける責任を果たし務める事についての改善を促した60日間の猶予を経た7月7日、イランは「責務縮小」の第二弾を発表し、ウラン濃縮度を核合意上限の3.67%を超えて5%にまで引き上げる事とし、更に今後の60日間の猶予を経てもEUに改善が見られない場合は、第三弾の「責務縮小」として核合意以前の20%にまで引き上げる事も示唆した。但しその場合に於いても、核合意離脱とはならず、飽くまでも核合意の範囲内である。
イランには、原発が1基しかない。現在、ロシア企業の参入によって2基が建設中であるが、その核合意によって欧米から抑えられて来た事は、誠に「不公平」である。その核合意の根本が現「偽」イスラエルの存在であり、その現フェイク・イスラエルが南部のネゲブに「ディモナ核兵器工場」を所有し、且つ、「400発核兵器」を持っている事からも、本当に「不公平」である。しかしこの事を、国連も主流メディア(MSM)・大手マスコミも「無視」している状態である。
ウランの濃縮度については、2015年の6カ国核合意の上限が3.67%、原発の原子炉で核分裂維持に必要な濃度が3~5%、核合意前の濃度が20%(「19.8%」)であり、核兵器製造に用いる為には90%まで高めなければならない。天然ウランが0.7%、20%未満の濃度が低濃縮ウラン、それ以上の濃度は高濃縮ウランに分類され、核合意前のイランの原子炉の20%の濃度は医療用に用いられる程度である。原子爆弾製造には最低でも20%以上は必要とされるが、実用化の為には90%以上に高める必要が有る。
イランには唯一の原発であるブシェール原発が存在し、IAEA(国際原子力機関)の管理下の下で稼働している。2017年10月には、ロシア企業の参入によりブシェール原発の2、3号機の2基の建設が開始された。また、核合意によって凍結されていたイラン中部アラクの重水炉の建設についても、本年7月にも再開する予定とする。
2010年2月
「イラン政府当局は、現存する3.5%濃縮ウランを処理し、医療用アイソトープ生産用の実験炉の燃料生産に向け最高20%の濃縮ウランを生産する計画を発表した。」
アフマディーネジャード大統領(当時)
「イランは既に原子力国家である(と宣言)」
「20%の濃縮をなぜ重大と考えるのか。現在ナタンズの施設は20%または80%を超す濃縮能力を持つが、必要がないから生産しないだけ」
「爆弾を製造したければ、そう宣言していた」
イラン原子力エネルギー庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官(当時) (大統領発表として)
「(20%の濃縮生産は)大変順調に進んでいる」
「濃縮に制限はない。最高100%も可能だが過去にその意図を持ったことはないし、必要がない限り、現在もその意図はない」
「20%ウランの生産はテヘランの医療実験炉用で、生産は一月に約1.5キログラムに限定される」
IAEA当局者
「最高19.8%(のウラン濃縮を確認)」
イランは、ユダヤ支配下のMSMマスコミに叩かれ、抑えられて来た。イランは、イラン革命の精神的指導者ホメイニ師が制定した「エルサレムの日」(世界ゴッツの日、アル・クッズ・デイ)を主導している様に、パレスチナと常に連帯し、そのパレスチナを虐待して来た現「偽」イスラエルを、クルアーン(コーラン)を規範とした正義感から決して放置し許す事が出来ない。
イランは、EUからも抑えられて来たと言って良い。核合意は「取引」であり、イランが原子力発電等の平和的な核開発を抑える代わりにEUが経済的協力、投資、支援、取引を増やすというものである。よって、イランにとってみれば核合意の下では大きな制約が存在している訳であり、イランの主権が完全に発揮されてはおらず、それだけ自由では無い事が言える。
お互いが摺り合わして合意したのであろうが、本来ならば経済と核開発は両立して然るべきものである。イランが核開発を我慢する代わりに経済取引で通常通り行ってもらうというのは、誠に「理不尽」である。よって、その核合意自体も「不公平」と、僕の目には映る。
イギリスやフランスをはじめ、EU、ヨーロッパの国々は「二枚舌」、それどころか「三枚舌」「四枚舌」……である。かつて世界中に植民地を持った白人諸国は、その当時と頭の中身はそう変わっておらず、偽善者、詐欺師のままである。
本年1月31日にINSTEX(貿易取引支援機関)が設置されたものの一向に進展が無く、イランはEUのその「二枚舌」「三枚舌」で不満が募る事となった。
また、現「偽」イスラエルの建国へのきっかけとなった「バルフォア宣言」然り、「ホロコースト」然り、それら原因はヨーロッパ諸国に有る。
かつて、イランのアフマディネジャド前大統領がおっしゃった
「ヨーロッパにイスラエルを作れば良い」
これは正にその通りであり、ヨーロッパに「ホロコースト」や「反ユダヤ迫害」の責任が有るのでありパレスチナ人にはそれらの責任は全く無い。パレスチナ人達は、現「偽」イスラエルが建国される直前、偽ユダヤ人達やシオニストによるテロ、破壊活動が行われる前までは、少数派の「血統的」ユダヤ人達と共存して平和に暮らしていたのである。また、パレスチナ人の中に「血統的」ユダヤ人が多く含まれている。クリスチャンのパレスチナ人達は、先祖がイエス・キリスト在世時にその地に住み、以降代々そのパレスチナの地に住み続けた、恐らく「血統的」な本当のユダヤ人であろう。
また、現「偽」イスラエルの支配階級や一級市民、入植者、白人達は「宗教的」ユダヤ人であり、それらはアシュケナジムであり、「カザール人」である「偽」ユダヤ人である事から、それらの祖国はヨーロッパと繋がるユーラシア大陸のカスピ海北方という事からも言える事である。
但し、「ホロコースト」、つまり旧ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺は「無かった」。その強制収容所で「偽」ユダヤ人達が亡くなった原因は、「発疹チフス」であった。アウシュヴィッツをはじめとする収容所が存在したポーランドは、歴史的に発疹チフスの発生を繰り返して来た土地である。
実際に有ったのはドイツ国外への強制移住をさせる為のステップとして強制収容所に入れた事である。またそれには財産没収が伴い、強制収容所での労働も有った事は事実である。
その強制収容所での労働から、米国は膨大な利益を得ていた。実は米国は当時、旧ナチス・ドイツを支援していたのである。そして米国は、在米日本人を同様にして「強制収容所」に入れたのであった。
よって、ヨーロッパ諸国や米国は、自らの責任をパレスチナに転嫁し、パレスチナの地に「厄介者」の「偽ユダヤ」を押し付け、そこに集めて閉じ込めてしまおうという意図も有ると言われる。「偽ユダヤ」が強制収容所に入れられる前、ドイツで一体、何をしていたのかに注目する必要も有る。
しかし、現「偽」イスラエルは、その「虚構」の「小説ホロコースト」を根拠にして建てられている。「アンネの日記」は日本をはじめ世界中の学校の教科書に掲載されている程であるが、その「出鱈目」の「小説」である「アンネの日記」を流布する事により、現フェイク・イスラエルの「土台」が崩れる事を防ごうとして来たのである。
イランが核合意や自衛戦力、宇宙開発についてとやかくEUや米国、MSMマスコミからの干渉・介入発言を受ける事に、その現「偽」イスラエルの意向も反映されている事が言える。
YouTube: Iran: Enriched uranium stockpile exceeds 300kg
2019/07/01公開
2019年7月5日
イランのヴェラーヤティ最高指導者国際担当顧問
「(同国の貯蔵する濃縮ウランが核合意に定められた許容上限の300kgを上回ったことについて、)我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
「欧米諸国が我が国との間に取り交わした核合意を守っていないことをきっかけに、我が国も合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」
「ヨーロッパ側が約束履行に必要な措置を講じれば、我々の取った措置を以前の状態に戻すことが可能だ」
7月7日
「ヨーロッパが、60日間の猶予期限内に核合意内の責務を履行しなかったことを受け、イランがこの合意に基づき、合意内の責務縮小の2段階目に踏み切り、ウラン濃縮の濃度の引き上げを発表しました。」
イラン政府のラビーイー報道官
「わが国は本日、3.67%以上のウラン濃縮を開始し、その濃度はわが国のニーズに応じたものとなる」
アラーグチー次官
「イランは、ヨーロッパ側が60日間の猶予期間中に、核合意内に定められた自らの責務、並びにイラン側の要求を実施しなかったことから2段階目の措置に踏み切る」
「イランが、核合意内に定められているウラン濃縮の濃度に関する条項を今後は遵守せず、濃度を引き上げる」
「責務縮小のプロセスは、核合意維持に向けた行動である」
「ヨーロッパ諸国がイラン側の要求を実施しなければ、わが国はさらに60日後に3段階目の措置に突入する」
「アメリカの制裁の続行やヨーロッパ側の約束不履行は、イランの核合意残留終了につながる可能性がある」
「アメリカが核合意を離脱しておきながら、今度はIAEA理事会の特別会合の実施を要求するとは、皮肉である」
「ヨーロッパ諸国及び中国とロシアは、こうしたアメリカの要求に注目しておらず、この点でアメリカも孤立している」
YouTube: Live: Iran announces further reductions to nuclear commitments
2019/07/07ライブ配信
7月8日
イランのジャハーンギーリー第1副大統領
「我が国は、アメリカの核合意離脱後1年間はこの合意を履行してきた。だが、我慢には限界がある」
「アメリカの核合意離脱後、この合意に署名したヨーロッパ諸国の政府関係者はイランに対し、この合意から離脱しないよう依頼してきた」
「過去1年間において、ヨーロッパの相手国は、この合意が定める自国の責務履行に向けて、最低限の歩みすら踏み出していない」
「ヨーロッパ側は、核合意内の責務履行に向けて、またもやイランに対し猶予を要求してきた」
「イランは、これまで1年2ヶ月にわたり猶予を与えてきた。しかし、相手側が義務を遵守しなかったため、イランは自らの責務の一部履行を停止した。これは当然だ」
「我が国が核合意における自らの責務の一部の履行停止に踏み切った主たる理由は、相手側の約束不履行だ」
「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」
「もっとも、我が国の責務縮小措置は、ヨーロッパ側の約束履行をもって、本来の状態に戻すことが可能だ」
イラン外務省のムーサヴィー報道官
「特にヨーロッパを初め核合意の残留国が自らの責務を履行せず、気休めに過ぎない発言に終始するなら、イランは3段階目の措置を決行する」
「我が国は、国益や国家安全保障に基づいて独自の決断を行う」
「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」
YouTube: Iran's uranium enrichment level exceeds 4.5%
2019/07/08公開
イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官
「わが国のウラン濃縮の濃度は3.67%を超え、濃縮されたウランの能動はおよそ4.5%に達した」
「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
「核合意の我が国の責務縮小の第3弾として考えられる選択肢の1つは、20%のウラン濃縮だ」
「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」
「ヨーロッパ側が責務を履行しない場合、我が国は自らの責務のさらに多くを履行停止とする」
YouTube: Kamalwandi: increasing enrichment level is a simple process for Iran
2019/07/07公開
YouTube: Iran says next option is 20% uranium enrichment
2019/07/08公開
YouTube: IAEA Board session on Iran ends with no conclusion
2019/07/10公開
本ブログ過去の関連記事
・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』
・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』
・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2019/07/06付・ParsToday日本:『イラン最高指導者顧問、「必要な水準にまでウラン濃縮を推進」』
・2019/07/07付・ParsToday日本:「イランが、核合意内の責務縮小の2段階目を実施、必要なレベルでのウラン濃縮濃度引き上げへ」
・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン第1副大統領が欧州に警告、「我慢には限界がある」』
・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」』
・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「3段階目の措置の選択肢の1つは20%のウラン濃縮」』
・2019/07/09付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「ウラン濃縮の濃度がおよそ4.5%に到達」』
・ウィキペディア:「イランの核開発計画」
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