狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

イラン11.4「世界的な覇権主義と戦う日」米スパイ巣窟占拠40th/Iran "Day of fight against global hegemony" on US spy den takeover

2019-12-19 01:14:46 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 



 イラン11.4「世界的な覇権主義との闘争の日」
  スパイの巣窟・米大使館占拠40周年記念
 Iran "Day of fight against worldwide hegemony"
  Den of spy, 40th anniversary of US embassy takeover









 出典:2019/11/04付・ParsToday日本:『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』

 
YouTube: アーバーン月13日 #イラン 全国で覇権主義を非難するシュプレヒコール
 2019/11/04
 
YouTube: Irán celebra Día Nacional de la Lucha contra la Hegemonía
イランはヘゲモニーとの戦いのナショナルデーを祝います
 2019/11/04
 
YouTube: Iranians mark 40th anniv. of US embassy takeover
 2019/11/04
 
YouTube: Iranians chanting ‘Death to America & Israel’ marking 40th anniversary of US Embassy takeover
 2019/11/04
 
YouTube: Iran unveils new anti-US murals at former US embassy
 2019/11/03
 
YouTube: Zelaia: Irán, adalid de la lucha contra la hegemonía de EEUUv
 ゼライア:イラン、米国覇権との戦いのチャンピオン
 2019/11/04

 11月4日
  以下、2019/11/04付・ParsToday日本『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』より
   『首都テヘランを含むイラン全国で4日月曜、世界的な覇権主義と戦う日の行進が国民や学生、政府高官の大々的な参加により実施されています。
   11月4日はイラン暦アーバーン月13日に当たり、イランでは「世界的な覇権主義と戦う日」に制定されています。
   40年前のこの日、イラン人学生がイスラム革命に対する米国の陰謀に抗議し、スパイの巣窟と呼ばれた在テヘラン・米大使館を占拠しました。
   IRIB通信によりますと、今回の行進に参加した人々は、「アメリカに死を」、「イスラエルに死を」のスローガンを掲げ、覇権主義に対する怒りや嫌悪を示しています。』
  (以上、2019/11/04付・ParsToday日本『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』より)

  『イラン全国の学校で4日月曜朝、「世界的な覇権主義と戦う日」にあわせて一斉に鐘が鳴らされ、記念式典が開催されました。
学生たちは式典の中で覇権主義に対抗するスローガンを叫び、イランイスラム共和国にとって重要なこの日を称えました。』
   (2019/11/04付・ParsToday日本『イラン全国の学校で、「世界的な覇権主義と戦う日」の式典開催』より)

 
YouTube: انطلاق مراسم إحياء الذكرى الأربعين لاقتحام السفارة الأمريكية في طهران
 テヘランのアメリカ大使館襲撃の40周年を記念する式典
 2019/11/03 にライブ配信

YouTube: Iran: Massenprotest bringt Hass und Ablehnung gegen US-Politik und US-Machtgehabe auf die Straßen
 イラン:米国の政策と権力への憎しみと拒否をもたらす大規模なストリート抗議
 2019/11/05

 以下、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より、
  『イラン暦1358年アーバーン月13日にあたる1979年11月4日にちなみ、イランでは毎年この日は世界的な覇権主義への対抗デーとされています。
  イランイスラム革命の創始者ホメイニー師が、当時のパフラヴィー朝政権によりトルコに追放された日でもあり、またこの日、この政権により多数の学生が殺害されたことにちなみ、テヘランで学生による大規模な抗議行進が行われました。
  その中で、この日、革命精神あふれる多数のイスラム教徒の学生が、イラン国民に対するスパイの巣窟と化していたテヘランのアメリカ大使館を占拠しました。
  この行動は、イランのイスラム革命に対するアメリカの数々の陰謀への抗議行動の中で行われています。
  アメリカ大使館占拠前に、イラン外務省は何度も、アメリカによるイランへの内政干渉を理由に、正式にアメリカに抗議していました。
  しかし、当時のアメリカ政府はこの抗議に注目せず、なおもイランへの内政干渉を続けました。
  テヘランのアメリカ大使館占拠後、発見された明白な証拠に基づき、同大使館がイラン国民に対する陰謀やスパイ活動の拠点であったことが判明しました。

  このことにちなみ、テヘランのアメリカ大使館占拠の日は、世界的な覇権主義者との戦いの日とされています。
  テヘランのアメリカ大使館占拠を受け、ホメイニー師はこの勇敢な行動を賞賛するとともに、「アメリカのスパイの巣窟を占領したことは、(1979年の)第1の革命よりもはるかに偉大な革命であった」としました。』
 (以上、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より)

 以下、ウィキペディア「ルーホッラー・ホメイニー」より、
  「1963年に、皇帝が宣言した『白色革命』の諸改革に潜むイラン皇帝の独裁的な性格を非難、抵抗運動を呼びかけて逮捕される。この時は釈放されるものの政府批判を続け、翌年1964年、ついにホメイニーの国民への影響力を恐れたパフラヴィー皇帝から拉致され、国外追放を受け亡命した。」
  「その後、トルコに滞在した後に、イラクのシーア派の聖地ナジャフに移ったホメイニーは、イラン国民に改革の呼びかけを行う一方、ここでシーア派のイスラム法学者がお隠れ(ガイバ)中のイマームに代わって信徒の統治を行わなければならないとするホメイニ以前からあったシーア派の理論をさらに発展させた『法学者の統治論(ヴェラヤティ・ファキーフ))を唱えた。
  このイラク滞在時に長男が突然死しているが、パフラヴィー皇帝の『サヴァク』による暗殺とみられている。1978年にイラクを離れ、フランスに亡命してからも、一貫して国外からイラン国民へ皇帝への抵抗を呼びかけ続けた。」
  「1979年1月16日、ホメイニーが亡命先のフランスから糸を引いた反体制運動の高まりに耐えかね、皇帝(※モハンマド・レザー・パフラヴィー)とその家族がエジプトに亡命。これを受けて、ホメイニーは2月1日に亡命先のフランスから15年ぶりの帰国を果たし、ただちにイスラム革命評議会を組織した。」
 (以上、ウィキペディア「ルーホッラー・ホメイニー」より)


YouTube: Irán celebra Día Nacional de Lucha contra la Arrogancia Global
 イランは世界的な傲慢と戦うためにナショナルデーを祝います
 2019/11/03に公開済み

 
YouTube: Esta Semana en la Historia: Embajada de EEUU en Irán, Batalla de ls Suipacha, Operación Antorcha
 今週の歴史:イランの米国大使館、ls Suipachaの戦い、Operation Torch
 2019/11/03
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

 引用文献
  ・2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」
  ・2019/11/04付・ParsToday日本:『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』
  ・2019/11/04付・ParsToday日本:『イラン全国の学校で、「世界的な覇権主義と戦う日」の式典開催』
  ・ウィキペディア:「ルーホッラー・ホメイニー」


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