狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

終末期の偽イスラエル再々総選挙、首相候補の3悪人/Fake Israeli re-re-election in Time of the End, 3 villain of PM candidate

2020-03-02 23:19:47 | フェイク・イスラエル
 <2020/03/03 YouTube1本追加>

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.



 出典:2017/03付・警告のニュースレター「角笛」「2017.03.第83号「ソドムの罰を受けるアメリカキリスト教会」 (2)」


 


偽イスラエル政治神話
「Les mythes fondateurs de la politique israélienne & Le procès du Sionisme israélien: Édition intégrale」

 



・「ユダヤ人の起源 歴史はどのように創作されたのか」
「The Invention of the Jewish People」
「Comment le peuple Juif fut inventé」




・「ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎」
「THE THIRTEENTH TRIBE」

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 


On the Jews & Their Lies
ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード

 

 

 

 新約聖書・ヨハネの黙示録14章8節
   また、第二の、別の御使いが続いてやって来て、言った。「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こすその不品行のぶどう酒を、すべての国々の民に飲ませた者。」

 The New Testament・The Revelation of John 14:8
   Another, a second angel, followed, saying, “Babylon the great has fallen, which has made all the nations to drink of the wine of the wrath of her sexual immorality.”

ヨハネの黙示録17章1~2節
  また、七つの鉢を持つ七人の御使いのひとりが来て、私に話して、こう言った。「ここに来なさい。大水の上にすわっている大淫婦へのさばきを見せましょう。
  地の王たちは、この女と不品行を行ない、地に住む人々も、この女の不品行のぶどう酒に酔ったのです。」

 The Revelation of John 17:1~2
  One of the seven angels who had the seven bowls came and spoke with me, saying, “Come here. I will show you the judgment of the great prostitute who sits on many waters,
  with whom the kings of the earth committed sexual immorality. Those who dwell in the earth were made drunken with the wine of her sexual immorality.”

 ヨハネの黙示録17章5~6節
  その額には、意味の秘められた名が書かれていた。すなわち、「すべての淫婦と地の憎むべきものとの母、大バビロン。」という名であった。
  そして、私はこの女が、聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。私はこの女を見たとき、非常に驚いた。

 The Revelation of John 17:5~6
  And on her forehead a name was written, “MYSTERY, BABYLON THE GREAT, THE MOTHER OF THE PROSTITUTES AND OF THE ABOMINATIONS OF THE EARTH.”
  I saw the woman drunken with the blood of the saints, and with the blood of the martyrs of Jesus. When I saw her, I wondered with great amazement.



 

 

 ヨハネの黙示録17章13~15節
  この者どもは心を一つにしており、自分たちの力と権威とをその獣に与えます。
  この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」
  御使いはまた私に言った。「あなたが見た水、すなわち淫婦がすわっている所は、もろもろの民族、群衆、国民、国語です。

 The Revelation of John 17:13~15
  These have one mind, and they give their power and authority to the beast.
  These will war against the Lamb, and the Lamb will overcome them, for he is Lord of lords, and King of kings, and those who are with him are called chosen and faithful.”
  He said to me, “The waters which you saw, where the prostitute sits, are peoples, multitudes, nations, and languages.



 

 

 ヨハネの黙示録19章1~3節
  この後、私は、天に大群衆の大きい声のようなものが、こう言うのを聞いた。
   「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。
   神のさばきは真実で、正しいからである。神は不品行によって地を汚した大淫婦をさばき、ご自分のしもべたちの血の報復を彼女にされたからである。」
  彼らは再び言った。「ハレルヤ。彼女の煙は永遠に立ち上る。」

 The Revelation of John 19:1~3
  After these things I heard something like a loud voice of a great multitude in heaven, saying,
   “Hallelujah! Salvation, power, and glory belong to our God;
   for his judgments are true and righteous. For he has judged the great prostitute, who corrupted the earth with her sexual immorality, and he has avenged the blood of his servants at her hand.”
  A second said, “Hallelujah! Her smoke goes up forever and ever.”


 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 



「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」

 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」
  出典:「憎まれ愚痴」~「木村書店@憎まれ愚痴」~『ヒトラー・ホロコースト神話検証』内容ご案内
 

アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
アウシュヴィッツの争点



 





 出典:Facebook「KEY48 - مفتاح ٤٨」
 


出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」




・「聖書アラビア起源説」
「The Bible Came from Arabia」
「Die Bibel kam aus dem Lande Asir. Eine neue These über die Ursprünge Israels」


 Present Fake Israel receives retaliation and judgment from the Lord by Babylonize

 「大バビロン」(“Babylon the great”)、「大淫婦」(“the great prostitute”)、「獣の国」(“kingdom of the beast”)、「大きな都」(“the great city”)、「ハルマゲドン」(“Megiddo”)……、そして、小羊(“the Lamb”)が来られる

 終末期の偽イスラエル再々総選挙
  首相候補の3悪人
   ネタニヤフ、ガンツ、リーベルマン
 Fake Israeli re-re-election in Time of the End
  3 bad persons of prime minister candidate
   Netanyahu, Gantz, and Lieberman


 本日、旧ナチス・ドイツによるユダヤ人「ホロコースト」が行われたと「でっち上げ」た主張を根拠・土台として、第二次世界大戦後からパレスチナ人の土地を占領し続けて来た現在の偽物のイスラエルに於いて、「再々総選挙」の投開票が行われている。
 前例の無い1年間で3回目の国政選挙となり、今までの2回の総選挙と同様に単独で過半数の議席を占める事は難しく、連立政権を成立させる事も困難と見られており、4回目の総選挙、「再々々総選挙」の公算が大きいと予想されている。

 世論調査等からの偽イスラエルのメディアの分析によれば、現在の暫定首相ベンヤミン・ネタニヤフが率いる「リクード」と、偽イスラエル占領軍の陸軍中将で元参謀総長のベニー・ガンツの「青と白」が、前の2回と同様に第一党を争う展開が予想されている。
 そしてもう一つ、議席数を伸ばし、連立政権の成立を阻んで来た、アビグドル・リーバーマンが党首を務める極右政党「わが家イスラエル(Yisrael Beitenu)」がクネセト(偽イスラエル国会)の鍵を握る。
 これら3党の党首が連立政権が成立した場合の首相候補として挙げられるが、何れの者が就任してもパレスチナにとっては同じであり、好転は望めず、何れもパレスチナにとっては「悪人」と映っている事であろう。

 長期政権を執って来た極右のネタニヤフは周知の通り、特にパレスチナ人達に対しては極悪非道の限りを尽くし、また中東地域をはじめ諸外国でのテロ行為、False Flag(偽旗工作)、その他、介入、干渉、煽動、妨害、撹乱、盗聴、窃盗等と諜報活動を率いて来た。そして選挙後の今月17日からは、贈収賄、詐欺、特別背任(信託違反、背信、信頼を裏切る行為)の容疑で起訴された裁判が待っている。

 
YouTube: Benjamin Netanyahu faces pretrial corruption hearing
 2019/10/03
 
YouTube: משפט נתניהו יוצא לדרך: מהו העבר של השופטים שנבחרו?
 ネタニヤフ裁判が始まる:選出された裁判官の過去は何ですか?
 2020/02/12

 また、東欧系ユダヤ人移民(アシュケナジム=カザール人)で協同農業コミュニティの創設者を両親に持つガンツも同様に、そのネタニヤフの下でシオニスト占領軍の参謀総長として、2014年のパレスチナのガザ地区への大規模な空爆を指揮し、多くのパレスチナの民間人達を虐殺した犯罪者である。

 
YouTube: Israel votes for occupation, no matter who prevails
 2019/09/26

 そしてリーバーマンは、かつて「イスラエル政府は第2次世界大戦で日本を降伏させた米国の例に従うべき」と発言し、ガザ地区への原爆使用を進言した。このリーバーマンもかつて収賄や資金洗浄で起訴の可能性が持ち上がり、信託義務違反では裁判に掛けられた。そして何よりその極右思想が、青年時代にメイル・カハネを信奉していた事が原点となっている。メイル・カハネはアシュケナジー・ユダヤ人(=カザール人)のアメリカ人ラビであり、米国のユダヤ・マフィアである「コーシャ・マフィア」の一部との繋がりを持ち、且つ、1968年に過激テロ組織である「ユダヤ防衛同盟(Jewish Defense League:JDL)」を結成した極右である。

 「JDLはモサドと連携してビル爆破や嫌がらせ、ストーキング、そしてJDLに敵対する政治家や知識人に対する暗殺などの犯罪行為を繰り返したため、警察からの追及が厳しくなり、1971年にカハネはイスラエルへ移住すると、ただちにカハ党を結成した。……」(ウィキペディア「メイル・カハネ」より)

 
YouTube: IsraelElex2020: Liberman Says He's Ready for Day 'Without Netanyahu'
 2020/02/26


YouTube: בואו לאכול איתי עונה 4 (זוגות) 🍴 | פרק 11 - ספיישל כשר - חלק א' - בכורה ביוטיוב 🔥
 シーズン4(カップル)を食べよう 第11章-特別コーシャ-パートI-YouTubeプレミアe

 
 



 旧約聖書・レビ記20章13節
  男がもし、女と寝るように男と寝るなら、ふたりは忌みきらうべきことをしたのである。彼らは必ず殺されなければならない。その血の責任は彼らにある。

 The Old Testament・The Book of Leviticus 20:13
  If a man lies with a male, as with a woman, both of them have committed an abomination. They shall surely be put to death. Their blood shall be upon themselves.

 
 



 新約聖書・ユダの手紙7節
  また、ソドム、ゴモラおよび周囲の町々も彼らと同じように、好色にふけり、不自然な肉欲を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受けて、みせしめにされています。

 The New Testament・The Epistle of Jude 7
  Even as Sodom and Gomorrah and the cities around them, having in the same way as these given themselves over to sexual immorality and gone after strange flesh, are shown as an example, suffering the punishment of eternal fire.

 
 



 旧約聖書・創世記19章23~26節
   太陽が地上に上ったころ、ロトはツォアルに着いた。
  そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、
  これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。
  ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。

 The Old Testament・The Book of Genesis 19:23~26
   The sun had risen on the earth when Lot came to Zoar.
  Then Yahweh rained on Sodom and on Gomorrah sulfur and fire from Yahweh out of the sky.
  He overthrew those cities, all the plain, all the inhabitants of the cities, and that which grew on the ground.
  But Lot’s wife looked back from behind him, and she became a pillar of salt.


 出典:REDBUBBLE「Gay Illuminati Proud Member Greeting Card」

 リーバーマンは旧ソビエト連邦に生まれたロシア系アシュケナジー・ユダヤ人であるが、現在の偽物のイスラエルには同じくしてロシア系アシュケナジムが多く移住して住んでおり、ヘブライ語よりもロシア語を使う方が便利だとも言われている程である。そして、それらロシア系アシュケナジムの多くが、「わが家イスラエル」を支持している。
 19世紀末~20世紀頭にかけて、ヨーロッパからロシアに於いてアシュケナジムに対するポグロム(破滅・破壊)が行われ、アシュケナジムの偽ユダヤ人はアメリカに向かった群が在った一方で、パレスチナ地方に向かった集団が在った。偽ユダヤによって行われた「ロシア革命」よりも前、偽ユダヤ人のロスチャイルドが資金援助してパレスチナ地方に入植させた偽ユダヤ人達は「キブツ」(集団、集合)を形成し、その後の第二次大戦後にソ連から移住して来た同朋と共に「コルホーズ」(集団農場)を経営した。
 第二次大戦中、ソ連が共産主義国家であったと共に、ナチス・ドイツ国内にも多くの「コミュニスト・ユダヤ」がいた。現在の偽イスラエルにソ連式のコミュニティーが当初から存在すると共に、プーチン政権の下でキリスト教の「ロシア正教」をバックボーンとしてリバイバルを果たした現在のロシアの地下にも共産主義ユダヤが存在する。また、ロシアの地下にはそのコミュニスト・ユダヤだけではなく、リーバーマンと同様の「ユダヤ・マフィア」であるオリガルヒが潜伏する。

 
YouTube: 15 ПРИЧИН ПОЧЕМУ Я НЕ УЕДУ ИЗ ИЗРАИЛЯ И НЕ ВЕРНУСЬ В РОССИЮ
 イスラエルを離れずロシアに戻らない15の理由
 2020/02/05

 一方、19世紀より東欧・ロシアから大量のユダヤ系移民が入植したアメリカでは、それと共にユダヤ系の犯罪者が台頭した。ユダヤ系アメリカ人の組織犯罪は、ユダヤ系ギャング(Jewish Mob)、ユダヤ系マフィア(Jewish Mafia)、コーシャー・マフィア(Kosher Mafia)、コーシャー・ノストラ(Kosher Nostra)、アンザ・シュティック(Undzer Shtik)等と呼ばれている。20世紀に入り禁酒法時代(1920年~1933年にアメリカ合衆国憲法修正第18条下において施行)になるとユダヤ人系ギャングは組織化するようになり、イタリア系のマフィアと並ぶ一大勢力へと成長していった。

 現在、米国のユダヤ系の犯罪勢力は、地下に存在するユダヤ系ロシア・マフィアや現「偽」イスラエルのマフィアと提携し、誘拐、売春、闇金融、麻薬取引といった活動をしているという。尚、米国最大のユダヤ人団体である、「ADL」(Anti-Defamation League:名誉毀損防止同盟)の起源である「ブナイ・ブリス」(B'nai Brith)は、これに含まれる。かつての米ソ冷戦下での地下に於ける米ソイスラエルの繋がり、そして米国の共産主義化の根が見える。

 昨年の11月18日、米国のトランプ政権は、偽イスラエルが第三次中東戦争以来占領しているヨルダン川西岸地区の入植地について国際法違反ではないという独自の解釈を持った主張を行った。これについて、国連をはじめ日本を含む世界中の国々は従来通り偽イスラエルによる占領が国際法違反であるという解釈に変わる事は無く、米国の主張を認めず非難した。
 そして米国政府は昨年、パレスチナの経済支援会合を開いて投資等の金銭部分に関する「世紀の取引」を発表した事に続く、今年に入った1月28日、領土やエルサレムの帰属を含む政治的な面についての中東和平案を発表した。しかしこれについても、聖地エルサレムが偽イスラエル側に完全に組み入れられる等と現「偽」イスラエルに大幅に肩入れした内容となっており、偽イスラエルが喜ぶのみで、パレスチナは勿論反発して米国と偽イスラエルとの関係を断絶するとも延べ、アラブ連盟をはじめ、その他イランやトルコ等の中東各国は一斉に拒否した。

  パレスチナのシュタイエ首相
   「ネタニヤフとガンツに違いはない」
   「(米国の和平案は)早く葬られるべきだ」


 
YouTube: A Vision For Israel By The Man They Own - David Icke Dot Connector Videocast
 2020/01/31
 
YouTube: Palestine to suspend all ties with US, Israel – Mahmoud Abbas
 2020/02/01

 2017年末~一昨年の2018年にかけても、米国は偽イスラエルに極端に偏向した政策を執った。2017年の12月には、トランプは米国政府として聖地エルサレムを現「偽」イスラエルの首都として公式に認める事に署名し、世界中が反対運動をして大騒ぎとなった。そしてその後、翌年の2018年には、トランプはUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への拠出金を全面停止、駐米PLOの代表部閉鎖、駐イスラエル米大使館内に駐パレスチナ米大使館を管轄下に設置、その他、BDS禁止法、親「偽」イスラエル強制等と、パレスチナを侮辱し、歴代米政権よりも更に増して極端に偽イスラエルの肩を持つ政策を採り続けた。またついでに言えば、JCPOA(Joint Comprehensive Plan of Action:包括的共同行動計画)、いわゆる「イラン核合意」から米国が脱退した事も、偽イスラエルを味方する事をはっきり意思表示する為であった。

 偽イスラエルのネタニヤフとガンツは共に米国政府の招請を受けて1月28日に訪米し、ワシントンでトランプ大統領と会談した。米政府が今では、両者を天秤に掛けている事が見える。そして米国の中東和平案を歓迎し、共にその和平案に沿った政策を行う事を述べる。
 前回の再選挙では「青と白」を支持する事を表明していたアラブ系政党はその事から支持を撤回する事を表明し、またガンツもアラブ系政党と協同しない事を述べ、ネタニヤフの退陣を条件にリクードと大連立を組む可能性を強調した。

  2月11日
   アラブ系政党の代表
   「ガンツがイスラエルによるユダヤ人入植地の併合を支持するならば、もう協力はしない」

  2月15日
   「青と白」党首のガンツ
    「イデオロギーで大きな違いがあるアラブ政党とは組まない」
    「ユダヤ系で民主的な政党と幅広く協力する」

 
YouTube: חדשות הלילה 27.01.20: גנץ מבטיח ליישם את תוכנית טראמפ אחרי הבחירות
 ナイトニュース20.01.27:ガンツは選挙後のトランププログラムの実施を約束
 2020/01/30
 
YouTube: Benny Gantz says he will not include the Arab Joint List in his government
 2020/02/12

 しかし、ガンツはユダヤ教の超正統派からはそっぽを向かれている様である。

 
YouTube: גנץ: נדבר עם החרדים; ליצמן: לא מעוניינים
 ガンツ「超正統派と話をします」、リッツマン「興味がない」
 2019/10/24

 『イスラエルのリッツマン保健相が26日、ユダヤ教の安息日に鉄道工事が行われていることに抗議し、辞任した。リッツマン氏はユダヤ教超正統派の政党「ユダヤ教連合」の党首。ユダヤ教では金曜の日没から土曜の日没までが安息日で、労働が禁じられている。』
  (2017/11/26付・産経新聞「安息日の鉄道工事に抗議でイスラエル保健相が辞任」より)

 ネタニヤフは、パレスチナ国が将来の首都にしようとしている占領中の東エルサレムに数千戸の住宅建設の許可を出し、ガンツもヨルダン川西岸地区のユダヤ人不法入植地の併合を行おうとしている。偽ユダヤ・マフィアのリーバーマンも含め、その3人の内の誰が偽イスラエルの首相になっても、パレスチナにとっては不幸、試練が続く事となる。偽イスラエルの入植地からの撤退無しでは、中東和平は有り得ない。

 そして、そんなパレスチナを虐待する不道徳、非人道、犯罪を繰り返す事で、2月23日にも有った様に、ガザ地区のイスラム抵抗運動ハマスからテルアビブに向けたミサイルや無人機による攻撃が失くなる事は決して無く、その他、レバノンのヒズボラ、シリア、イラン、トルコ、アラブ諸国、そしてスイス……等に取り囲まれ、増々追い詰められていく。偽イスラエルは、ユダヤ人「ホロコースト」は本当は無かった、その根底の嘘・欺瞞の「癌」が増殖して蝕み続け、入植地拡大の如くに浸潤し、内部分裂が増々進んでいく。そして、偽イスラエルは聖書に預言されている通りに、分裂、そして崩壊へと進む終末期は大詰めに向かう事となる。

 昨年9月、暫定首相のネタニヤフは国連総会を欠席したが、米大統領のトランプが呼ばなかった事を、偽イスラエルのメディア等も疑う。果たして、米国政府の真意は?、と。ネタニヤフ政権がトランプ政権をスパイし続けて来た事が昨年暴露された通りに。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/10/14付:『KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(49):現イスラエル独立へのユダヤのイデオロギー「共産主義」/Jewish ideology "Communism"』
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』
  ・2019/09/07付:『ユダヤの常套手段:同僚モサドが暗殺した「変態」エプスタイン、Israel Nuke/Mossad murdered Epstein. Jewish usual devices are perverts』
  ・2019/09/16付:『極右・偽ユダヤマフィアで「悪魔」のリーベルマンは広島・長崎と同様にパレスチナ・ガザへの原爆使用を公言した/Far right devil Lieberman of Fake Jew Mafia』
  ・2019/09/16付:「ネタニヤフの公約通り入植地併合で偽イスラエル-パレスチナ間の平和は無い・・・増々崩壊へ/There is no peace of Fake Israel-Palestine by annexation」
  ・2019/11/12付:「ネタニヤフの疑心暗鬼:捨てられる事を疑いトランプをスパイ/Despair, Terror, Netanyahu spys Trump to doubt that may is dumped」
  ・2019/11/12付:「詐欺師の“暫定”首相ネタニヤフによるイラン核“捏造”アピールと国連総会欠席の無念/Swindler "temporary" PM Netanyahu's regret of UN absence」
  ・2019/12/17付:『偽イスラエルのメディア「米国がイスラエルから離脱するステップを踏む」/Fake Israel media ”US steps away from Israel”』

 引用文献
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 引用・参考文献
  ・2017/11/26付・産経新聞:「安息日の鉄道工事に抗議でイスラエル保健相が辞任」
  ・2020/02/25付・日本経済新聞:「イスラエルやり直し総選挙、首相の右派に追い風」
  ・ウィキペディア:「メイル・カハネ」
  ・WIKIPEDIA:「Jewish-American organized crime」


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