狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い

2017-08-09 02:56:56 | マスコミ
 全く意味を成さず、マスコミや野党、世間がバカ騒ぎしていた森友学園・加計学園問題がやっと終わった。そしてそれらと共に、安倍内閣打倒運動の一環の、一連の問題を長引かさずに幕引きを図るべくして、稲田朋美防衛相が辞任された。これで、疑惑の晴れた安倍政権は継続して、更に前進して行く。却って今後、森友学園前理事長の籠池泰典容疑者と同様に、文部科学省前事務次官・前川喜平氏も起訴される可能性があるのではないかと思う。
 それら左翼・リベラル・マスコミの作った架空のスキャンダル・疑惑は単に安倍内閣打倒を目論んだもので、野党はそれを利用して追求し、それによって国会内での重要政策議論が進まなかった。マスコミの背後には、アメリカ・トランプ大統領をロシアゲートで叩く米マスコミの背後と、同じ勢力が存在する。世界共産化グローバリスト、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンである。
 森友学園・加計学園の両問題共に、私は興味が無かった。単に足を引っ張る、妨害する、内閣打倒の為の、捏造したスキャンダルである事が大体解っていた。そしてマスコミが、ワイドショー等でそれらを大々的に取り上げて、世間の人達を煽動し、誘導し、目を偏向させようとしている事も解っていた。その様などうでも良い問題で騒ぐよりも、もっと大事な事が有るだろうと、する事が有るだろうと、思っていた。
 森友学園問題で世間・マスコミ・国会が騒いでいた本年4月、私は米国によるシリア偽旗攻撃や米朝戦争を危惧していた。故に、どうでも良い森友問題について書こうとも思わず、話をする事も無かった。
 加計問題も勿論、興味が無かったので、新聞も、購読している神戸新聞の左翼・リベラル・野党寄りに偏向したタイトル・見出しをサラッと、また嘘の見出し、誘導する見出しを付けているのではないか等と思いながら、疑い深く見るぐらいであった。
 7月2日の東京都議選の結果とそれまでのマスコミの安倍政権バッシングから、いつもの通りのマスコミによる世論誘導・偏向報道・情報操作・印象操作と、それによる世間の空気・雰囲気・流行・風評、そして洗脳され煽動される世間の多くの人達の愚民性が顕著に示された事を伺い知れた。そしてその後7月15・16日の共同通信による世論調査の公表で、安倍内閣の支持率低下が示されたが、私はその結果を当てにせず、例えその結果通りであったとしても、マスコミに安易に洗脳され、煽られ、一時的な感情に支配される、愚民的な世間の人達が多い事を示しているに過ぎないと思っている。マスコミ自身による世論調査で、且つ、ピックアップする世論にも偏りがある事も伺える。因みに一方では、インターネット界においては、安倍内閣の支持率は70%程とも言われている。主流メディアの世論調査の対象調査人数が1,000人~2,000人程度である事に対し、インターネット調査では10数万人を対象としているとの事である。地上波テレビや新聞をはじめとした主流メディアの視聴者・読者と比較して、インターネットのYouTube動画や文献の視聴者・読者は意識が高い人達が多い。
 ネットのYouTubeにおいて、米国で主流メディアに反して昨年の大統領選からトランプ大統領を支持するThe Alex Jones Channelと同様に、日本のチャンネル桜も安倍首相・内閣を支持する事が伺える。特に都議選後の現在、その事を示した行動・言論が示されている。米国人と日本人との国民性の違い、日本の方が様々な点で米国より遅れている事も有るが、主流メディアの一層の退廃化の中で、日本もインターネット・メディアの役割・重要性が今後増してくるものと思われる。
 都議選以降のその様な流れの中で、加計学園問題についての閉会中審査が、7月10日、24日、25日と行なわれた。その中で、そのチャンネル桜に出演されている自民党・青山繁晴氏の質疑がアップロードされていたので、視聴してみようと思った。と言うのも、私は昨年の参議院選挙の比例代表において青山氏に投票した故もあり、興味を持った。因みに、私は青山氏が過去に地上波テレビに出演されていた頃のものを視聴した事は無かった。(例えば、「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)、「アンカー」(関西テレビ)、「たかじんの胸いっぱい」(同、現在も月一出演))。ここ3年程のチャンネル桜に出演分の内の、全部ではないが幾らかを視聴する上で、近現代史や安全保障、北朝鮮による拉致事件、憲法改正等において、正しい認識をお持ちであると思っている。またシンクタンク代表でもあった事から、情報・インテリジェンスにも強いものと思われる。
 その青山氏が質疑した7月10日と25日分を拝見させて頂いたが、参考人として文部科学省前事務次官・前川喜平氏と共に、前愛媛県知事・加戸守行氏が招致されていた。ソースはNHKの国会中継かどうかは解らないが、ネットのYouTubeではノーカットで視聴出来た。経済学者の高橋洋一氏が青山氏の質疑が最も良かったと、7月10日分の質疑の解説をしていた様に、前川氏・加戸氏両者の答弁を同量に引き出していた。25日分では青山氏がトップで質疑されたが、10日分では青山氏が質疑中に後ろで嘲笑していたTBS出身の民進党・杉尾秀哉議員や自由党の森ゆうこ議員が、効いたせいか?、何かしら緊張する様な面持ちであった事が印象的であった。そして杉尾議員の横には、辞任された民進党・蓮舫党首(当時)がおられた。先日7月23日に本ブログで私が書き忘れていた事、北朝鮮による日本人拉致事件の事を、最後に安倍首相に質疑されていた事も重要な事であった。
 24日分の内の自民党・小野寺五典・元防衛大臣(当時、現・新防衛大臣)の質疑もYouTubeにて視聴させて頂いたが、そこでも加戸氏の答弁があった。しかし、25日の神戸新聞の朝刊の質疑ポイント等の記事には、加戸氏の発言は掲載されていなかった。10日分に関しても、特に朝日新聞や毎日新聞は加戸氏の答弁を一切掲載していなかった事が、チャンネル桜産経ニュース(産経新聞)をはじめ、その他YouTube等のネット・メディアにおいて暴露されていた。そしてその晩、私はYouTube動画と新聞記事を比較して「神戸新聞は朝日や毎日と同様に汚い」等と独り飯を食いながらブツブツ独り言を述べていたのだが、効いたのか?、翌26日の同朝刊の2面に、縦17センチ横6センチの囲み記事として、「『前川氏、なぜ虚構の話』旧文部省先輩・加戸氏が批判」と言う見出しを付けて掲載する等、加戸氏の答弁を少し掲載していた。その後、興味なくスルーしていた11日の朝刊を見直すと、青山氏が両参考人に等量に答弁させていたにも関わらず、加戸氏の答弁をほんの少しは掲載していたが、殆ど前川氏の答弁ばかりを掲載していた。また、25・26日の朝刊、及びそれぞれの前日の夕刊も含めて、併せて掲載されていた識者の意見も、反安倍内閣で前川氏の肩を持つものばかりのものを掲載していた。見出し・タイトルの付け方も、恰もその疑惑が捏造・嘘では無く本当であるかの様なものばかりである。この様な新聞だけを読んでいてろくに疑問を抱かない人達は、さぞかし洗脳されているだろうと感じている。
 一方、保守系の産経新聞や読売新聞には閉会中審査の詳報も掲載されている。但し、仕事やレジャーで忙しい人達がその様な詳細なものを一々読んでいないものと思われる。大抵の人達は、大方、新聞の見出ししか見ておらず、新聞を購読していない人達は、テレビのカットされて偏った情報のみを視聴している。新聞は保守的でありながらも、フジテレビや日本テレビはグローバリズムであり、左翼・リベラル的でもあり、保守的とは言えず、スポンサーや外国勢力等に迎合した中途半端な状態である。また、産経新聞や読売新聞も完全な保守では無く、スパイが潜入しているのか、或いは外から影響を受けているのか、グローバリズム的記事が多く混じっている。
 さて、そのマスコミ、特に朝日新聞や毎日新聞、東京新聞、神戸新聞、地上波テレビ等によってカットされた、前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁と安倍総理の答弁は、続く(2)、(3)に引用して掲載する。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・カテゴリー:「マスコミ」  ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2017/07/26付・神戸新聞朝刊:「『前川氏、なぜ虚構の話』旧文部省先輩・加戸氏が批判」


 関連動画
 

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