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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して制裁を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
イラン:「国連安保理決議2231は、イランの合法的なミサイル・宇宙計画を禁止・制限していない」
Meddler US-France
Iran missile space program doesn't violate UNSC Resolution 2231
YouTube: A quick look at Iran’s missile arsenal
2019/01/05公開
YouTube: Iran, successfully test-fired a surface-to-surface cruise missile with a range of 1,350 kilometers
2019/02/02公開
YouTube: イランが、長距離巡航ミサイルを公開
2019/02/02公開
「現在、危機的な状態に置かれている西アジアは、この地域に対する西側諸国の制限のない多額の武器輸出により、事実上兵器庫となっており、アメリカやフランスの同盟国により恥ずべき人道上の大惨事が発生している。確かにこのことがイランの科学的な活動よりも懸念されるべきだ」
「アメリカとフランスは、常に自国の先進技術の独占を追求しており、イランによる宇宙空間への衛星打ち上げが、安保理決議2231への違反だと主張しています。」
「イランは国際法を遵守している」
「アメリカは国際法違反の常習者」
12月2日
イラン外務省のガーセミー報道官
「いずれの国連安保理決議も、イランのミサイル開発計画やミサイル実験を禁止していない」
「イランのミサイル計画の本質は、あくまで防衛的なものであり、わが国のニーズをもとに計画されている」
「興味深く、そしてもちろん滑稽なのは、アメリカが自ら一方的に核合意離脱により違反した決議を論拠としていることだ。アメリカは自身でこの合意に違反しただけでなく、他国にもこの合意に違反するよう求めており、それを遵守すれば、懲罰や制裁を受ける事になると脅迫している」
12月3日までに
イランのザリーフ外相
「アメリカは、自ら安保理決議2231に違反しておきながら、他国に向かってこの決議を遵守した場合には処罰すると脅迫している」
「アメリカは、安保理決議に関して偽善をはたらいている」
「アメリカ国務省の政務においてはもはや、空想をめぐらすことが常態化している」
2018年12月4日
イラン国連代表部
「この決議(※安保理決議2231)は、イランの合法的なミサイル計画、及びこれに関する活動を禁止、あるいは制限するものではない」
「(同国のミサイル計画に関する全ての活動が安保理決議2231に完全に合致しているとし、)アメリカは、イランを国連決議違反のかどで非難しているが、アメリカこそ国連決議違反の張本人だ」
「イランのミサイル計画を安保理決議2231への違反とし、あるいは地域的な脅威だとすることは、アメリカの敵対的、欺瞞的な政策の一環だ」
「アメリカは自ら法治国家を名乗り、国際舞台での法の支配の維持をアピールしている。しかし、それと矛盾する形で数々の国際条約や国際組織から離脱するという道を歩んでいる」
「アメリカは、他国に公然と安保理決議2231への違反を強要するだけでなく、安保理決議遵守を理由に、世界各地で他の諸国民を処罰している」
「イランのミサイル計画は通常の弾頭搭載を目的として設計されている。従ってこれらの弾道ミサイルは核弾頭搭載を目的としていない」
「イランは決して核兵器獲得を目指したことはなく、また今後もこれを追求しない」
2019年1月15日
ロシアのリャブコフ外務次官
「イランによる衛星打ち上げは、国際法への違反ではない」
「イランの宇宙・ミサイル計画を非難すべき理由は存在しない」
「イランは、ミサイル・宇宙実験により、国際法あるいは同国が関わった合意に違反する行動を取ったことにはならない」
1月16日
イラン外務省のガーセミー報道官
「(イランの宇宙計画に対するアメリカとフランスの最近の敵対的な立場表明に反論し、)イランは、自国の科学分野での発展を、他国の根拠のない心配の犠牲にすることはない」
「イランは、長年に渡り外国の制裁を受けてきていることから、宇宙分野での国内の科学者や若者の努力により、依拠できる国内独自の知識を獲得している」
「これらの知識や能力は、あくまでも科学技術的な側面のみを持つもので、イランの進歩発展や宇宙分野でのニーズの確保を目的としている」
「これらの能力には軍事性はなく、安保理決議2231や、航空宇宙分野に関する国際法規のいずれにも違反していない」
「全ての国は、宇宙分野の知識や技術を活用する権利がある」
「世界のいずれの国も、一方的に特定の理由や口実を設けて、他国の科学技術発展やその恩恵を剥奪する権利はない」
「現在、危機的な状態に置かれている西アジアは、この地域に対する西側諸国の制限のない多額の武器輸出により、事実上兵器庫となっており、アメリカやフランスの同盟国により恥ずべき人道上の大惨事が発生している。確かにこのことがイランの科学的な活動よりも懸念されるべきだ」
2019年2月3日(?)
イスラム革命防衛隊(IRGC)のサラミ司令官
「イランのミサイル開発計画は止められない」
「今日、イラン・イスラム共和国は、そのミサイル防衛能力を開発するための技術的障壁に直面していません。」
YouTube: Iran's missile program upsets US war tactics: Analyst
2018/12/02公開
YouTube: Iran defies US warnings by sending homemade rockets into orbit
2019/01/11公開
YouTube: Iran's missile development programme is unstoppable: IRGC commander
2019/02/03公開
YouTube: Foreign envoys visit Iran’s defense power exhibition
2019/02/07公開
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・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
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・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2018/12/02付・ParsToday日本:『イラン外務省、「いずれの決議もイランのミサイル実験を禁止していない」』
・2018/12/03付・ParsToday日本:「イラン外相が、アメリカ国務長官による反イラン的な主張に反論」
・2018/12/05付・ParsToday日本:『イラン、「安保理決議2231は、イランの合法的なミサイル計画を禁止・制限していない」』
・2019/01/16付・ParsToday日本:『ロシア、「イランの衛星打ち上げは、国際法違反ではない」』
・2019/01/17付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「イランは、自国の学術面での発展を、他国の危惧の犠牲にはしない」』
※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.
出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節 あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。 なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。 義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。 ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19 For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters. But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter. For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God? “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?” Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator. |
新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節 兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。 そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。 あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。 平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。 どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。 ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20 Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them. For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent. For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil. And the God of peace will quickly crush Satan under your feet. The grace of our Lord Jesus Christ be with you. |
新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、 足には平和の福音の備えをはきなさい。 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。 The Epistle to the Ephesians 6:10~17 Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might. Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil. For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places. Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand. Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness, and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace, above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one. And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God; |
旧約聖書・イザヤ書59章17~18節 主は義をよろいのように着、 救いのかぶとを頭にかぶり、 復讐の衣を身にまとい、 ねたみを外套として身をおおわれた。 主は彼らのしうちに応じて報い、 その仇には憤りを報い、その敵には報復をし、 島々にも報復をする。 The Old Testament・The Book of Isaiah 59:17~18 He put on righteousness as a breastplate, and a helmet of salvation on his head. He put on garments of vengeance for clothing, and was clad with zeal as a mantle. According to their deeds, he will repay as appropriate, wrath to his adversaries, recompense to his enemies; he will repay the islands their due. |
旧約聖書・詩篇5章8~11節 主よ。私を待ち伏せている者がおりますから、 あなたの義によって私を導いてください。 私の前に、あなたの道をまっすぐにしてください。 彼らの口には真実がなく、 その心には破滅があるのです。 彼らののどは、開いた墓で、 彼らはその舌でへつらいを言うのです。 神よ。彼らを罪に定めてください。 彼らがおのれのはかりごとで倒れますように。 彼らのはなはだしいそむきのゆえに 彼らを追い散らしてください。 彼らはあなたに逆らうからです。 こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、 とこしえまでも喜び歌いますように。 あなたが彼らをかばってくださり、 御名を愛する者たちが あなたを誇りますように。 主よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、 大盾で囲むように愛で彼を囲まれます。 The Old Testament・The Book of Psalms 5:8~11 Lead me, Yahweh, in your righteousness because of my enemies. Make your way straight before my face. For there is no faithfulness in their mouth. Their heart is destruction. Their throat is an open tomb. They flatter with their tongue. Hold them guilty, God. Let them fall by their own counsels. Thrust them out in the multitude of their transgressions, for they have rebelled against you. But let all those who take refuge in you rejoice. Let them always shout for joy, because you defend them. Let them also who love your name be joyful in you. For you will bless the righteous. Yahweh, you will surround him with favor as with a shield. |
旧約聖書・詩篇18章2~3節 主はわが巌、わがとりで、わが救い主、 身を避けるわが岩、わが神。 わが盾、わが救いの角、わがやぐら。 ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、 私は、敵から救われる。 The Old Testament・The Book of Psalms 18:2~3 Yahweh is my rock, my fortress, and my deliverer; my God, my rock, in whom I take refuge; my shield, and the horn of my salvation, my high tower. I call on Yahweh, who is worthy to be praised; and I am saved from my enemies. |
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
| 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して制裁を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
イラン:「国連安保理決議2231は、イランの合法的なミサイル・宇宙計画を禁止・制限していない」
Meddler US-France
Iran missile space program doesn't violate UNSC Resolution 2231
YouTube: A quick look at Iran’s missile arsenal
2019/01/05公開
YouTube: Iran, successfully test-fired a surface-to-surface cruise missile with a range of 1,350 kilometers
2019/02/02公開
YouTube: イランが、長距離巡航ミサイルを公開
2019/02/02公開
「現在、危機的な状態に置かれている西アジアは、この地域に対する西側諸国の制限のない多額の武器輸出により、事実上兵器庫となっており、アメリカやフランスの同盟国により恥ずべき人道上の大惨事が発生している。確かにこのことがイランの科学的な活動よりも懸念されるべきだ」
「アメリカとフランスは、常に自国の先進技術の独占を追求しており、イランによる宇宙空間への衛星打ち上げが、安保理決議2231への違反だと主張しています。」
「イランは国際法を遵守している」
「アメリカは国際法違反の常習者」
12月2日
イラン外務省のガーセミー報道官
「いずれの国連安保理決議も、イランのミサイル開発計画やミサイル実験を禁止していない」
「イランのミサイル計画の本質は、あくまで防衛的なものであり、わが国のニーズをもとに計画されている」
「興味深く、そしてもちろん滑稽なのは、アメリカが自ら一方的に核合意離脱により違反した決議を論拠としていることだ。アメリカは自身でこの合意に違反しただけでなく、他国にもこの合意に違反するよう求めており、それを遵守すれば、懲罰や制裁を受ける事になると脅迫している」
12月3日までに
イランのザリーフ外相
「アメリカは、自ら安保理決議2231に違反しておきながら、他国に向かってこの決議を遵守した場合には処罰すると脅迫している」
「アメリカは、安保理決議に関して偽善をはたらいている」
「アメリカ国務省の政務においてはもはや、空想をめぐらすことが常態化している」
2018年12月4日
イラン国連代表部
「この決議(※安保理決議2231)は、イランの合法的なミサイル計画、及びこれに関する活動を禁止、あるいは制限するものではない」
「(同国のミサイル計画に関する全ての活動が安保理決議2231に完全に合致しているとし、)アメリカは、イランを国連決議違反のかどで非難しているが、アメリカこそ国連決議違反の張本人だ」
「イランのミサイル計画を安保理決議2231への違反とし、あるいは地域的な脅威だとすることは、アメリカの敵対的、欺瞞的な政策の一環だ」
「アメリカは自ら法治国家を名乗り、国際舞台での法の支配の維持をアピールしている。しかし、それと矛盾する形で数々の国際条約や国際組織から離脱するという道を歩んでいる」
「アメリカは、他国に公然と安保理決議2231への違反を強要するだけでなく、安保理決議遵守を理由に、世界各地で他の諸国民を処罰している」
「イランのミサイル計画は通常の弾頭搭載を目的として設計されている。従ってこれらの弾道ミサイルは核弾頭搭載を目的としていない」
「イランは決して核兵器獲得を目指したことはなく、また今後もこれを追求しない」
2019年1月15日
ロシアのリャブコフ外務次官
「イランによる衛星打ち上げは、国際法への違反ではない」
「イランの宇宙・ミサイル計画を非難すべき理由は存在しない」
「イランは、ミサイル・宇宙実験により、国際法あるいは同国が関わった合意に違反する行動を取ったことにはならない」
1月16日
イラン外務省のガーセミー報道官
「(イランの宇宙計画に対するアメリカとフランスの最近の敵対的な立場表明に反論し、)イランは、自国の科学分野での発展を、他国の根拠のない心配の犠牲にすることはない」
「イランは、長年に渡り外国の制裁を受けてきていることから、宇宙分野での国内の科学者や若者の努力により、依拠できる国内独自の知識を獲得している」
「これらの知識や能力は、あくまでも科学技術的な側面のみを持つもので、イランの進歩発展や宇宙分野でのニーズの確保を目的としている」
「これらの能力には軍事性はなく、安保理決議2231や、航空宇宙分野に関する国際法規のいずれにも違反していない」
「全ての国は、宇宙分野の知識や技術を活用する権利がある」
「世界のいずれの国も、一方的に特定の理由や口実を設けて、他国の科学技術発展やその恩恵を剥奪する権利はない」
「現在、危機的な状態に置かれている西アジアは、この地域に対する西側諸国の制限のない多額の武器輸出により、事実上兵器庫となっており、アメリカやフランスの同盟国により恥ずべき人道上の大惨事が発生している。確かにこのことがイランの科学的な活動よりも懸念されるべきだ」
2019年2月3日(?)
イスラム革命防衛隊(IRGC)のサラミ司令官
「イランのミサイル開発計画は止められない」
「今日、イラン・イスラム共和国は、そのミサイル防衛能力を開発するための技術的障壁に直面していません。」
YouTube: Iran's missile program upsets US war tactics: Analyst
2018/12/02公開
YouTube: Iran defies US warnings by sending homemade rockets into orbit
2019/01/11公開
YouTube: Iran's missile development programme is unstoppable: IRGC commander
2019/02/03公開
YouTube: Foreign envoys visit Iran’s defense power exhibition
2019/02/07公開
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
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引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2018/12/02付・ParsToday日本:『イラン外務省、「いずれの決議もイランのミサイル実験を禁止していない」』
・2018/12/03付・ParsToday日本:「イラン外相が、アメリカ国務長官による反イラン的な主張に反論」
・2018/12/05付・ParsToday日本:『イラン、「安保理決議2231は、イランの合法的なミサイル計画を禁止・制限していない」』
・2019/01/16付・ParsToday日本:『ロシア、「イランの衛星打ち上げは、国際法違反ではない」』
・2019/01/17付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「イランは、自国の学術面での発展を、他国の危惧の犠牲にはしない」』
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