狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

Watch Israel!:ネタニヤフ首相汚職・起訴勧告、余り違わぬ労働党後継候補、左派・リベラルの和平を望む独自性、白人アシュケナジ至上主義による有色スファラディ差別、右翼のカメラに見る監視社会

2018-03-06 11:02:15 | フェイク・イスラエル
 

 

 


 Watch Israel!:ネタニヤフ首相汚職・起訴勧告、余り違わぬ労働党後継候補、左派・リベラルの和平を望む独自性、白人アシュケナジ至上主義による有色スファラディ差別、右翼のカメラに見る監視社会

 イスラエル警察は2月13日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相に対する長期捜査の結果、2件の汚職疑惑をめぐり同首相を起訴するよう勧告すると発表した。アメリカやオーストラリアからの賄賂や、報道関係者との秘密契約の締結を企図し偏向報道を依頼した容疑であるという。尚、正式起訴に踏み切るかどうかは数週間から数か月かかる見通しであるという。
 しかし残念な事に、パレスチナ自治政府のヨルダン川西岸地区や東エルサレムへの違法な行為、違法占領、植民地の拡大、パレスチナ人達への人権侵害、テロ行為(暗殺、暴力、脅迫、破壊活動等)等は、国際的には違法であろうとも、イスラエル国内においては合法の為か、全く問われる事が無い。
 1996年から1999年までの第一次政権で3年余り、2009年から現在までの第二次・第三次政権でもうすぐ9年となり、併せて約12年間政権を執ってきたネタニヤフ首相が、起訴される方向に近付いていると共に、国内での大規模な首都テルアビブ市民による辞任要求・弾劾デモも併せて、辞任に追い込まれようとしている。そして、その後継者として取り上げられているのが、昨年7月に党首に就任された労働党のアビ・ガベイ氏であり、世論調査でも大きく支持を得ている事が判明している。
 ガベイ氏の先祖は、元々は、モロッコのカサブランカに住んでいたが、両親がモロッコから現イスラエルの在るパレスチナに移住して来た。ユダヤ人の両親の下、8人兄弟の7番目として、エルサレムの近くに生まれた。北アフリカのモロッコ出身である為、おそらく血統的ユダヤ人、本物のユダヤ人であるものと思われる。2015年から2016年、ネタニヤフ連立政権の下で環境保護大臣を務められたが、ネタニヤフ首相が極右・イスラエル我が家のアヴィグドール・リーベルマン党首の意向を受け、著名なモーシェ・ヤアロン国防相を失脚させ、政権が右寄りへ傾きシフトする事を懸念し、その事に抗議して、大臣を辞任して政権を去られた。また、ネタニヤフ氏とリーベルマン氏との間には、次期首相としての密約が交わされていた。そしてその後、労働党に入党された。
社会民主主義の労働党は中道左派であり、無党派層から大きな支持を得る。現在の右翼の政権とは異なり、パレスチナとの二国家間での解決による共存・融和・和平を望んでいる。しかし労働党は、中道ハトヌアと共に連立を組む野党第一党のシオニスト連合であり、その名前の通り、シオニズムによって現イスラエルの存在を認めるだけでは無く、パレスチナ自治政府の領域内に作られた入植地からの撤退を考えてはいない。120議席を有するイスラエルのクネセト(立法府)の内、与党第一党でネタニヤフ首相が党首であるリクードは30議席を保有し、それに対してシオニスト連合は24議席を保有する。またそのシオニスト連合の内、労働党は19議席を保有する。また現在、連立政権を組む与党が66議席、、野党が54議席となっており、議席数は拮抗している。
 パレスチナとの和平協定締結を成功させる事が出来ると信じているガベイ氏は、次の様に述べる。

  「協定締結にたどり着けるかわからないが、我々は再び力を尽くさなければならない。これ以上無視するわけにはいかない。」
  「ベンヤミン・ネタニヤフ氏は、外交協定締結など無理だと思っているし、その気もない。この2年半、彼は『2つの国家』という言葉を口にしていない。」
  「しかし、私には1つわかることがある。そのために努力するのが我々の義務である。」

 しかしガベイ氏は、自らが首相に就任した後は、和平協定にヨルダン川西岸のユダヤ人入植者撤退を盛り込まないとし、譲歩できない入植地「定住居留区」について、
  「私はこれらの地域で、ユダヤ人の数はできるだけ少ない方がいいと考えている。これは明白な問題であり、それを悪化させる道理はない。」
  「我々は創造的な解決法を見つけることができる。パレスチナ人の多くが求めているのは、信頼に値し、交渉することが可能で、決断を下すことのできる人間だ。」

 またガベイ氏は、イスラエル議会内のアラブ系派閥を連立内閣から排除しない意向と、ユダヤ人の歴史的遺産を軽視する左派を非難する事を述べた。

 一方、パレスチナ自治政府のハナン・アシュラウィ氏は、
  「労働党がリクード党に反対するのではなく、競うことで、自らの道を見失っているのではないか(、と懸念を表明)。」
  「労働党は、今、リクード党とは異なるもの、ではなく、同一線上にいる(と述べられ、)これでは、希望が持てない。」

 また、イスラエルのリベラル派の日刊新聞ハーレツ(Haaretz)は論評し、
  「労働党の党員は、左派団体のメンバーのように、自党の基本的価値観への忠誠心を示すリーダーを持つべきだ。」
  「労働党は自らの地位を一新するために危険を冒し、比較的名の知られていない候補者に賭けた。しかし、実は無意識のうちに自らの世界観がすり替えられていたと知ったら、彼らは嘆くことだろう。」

 イスラエルの現在の主な政党を、以下に記す。(参照:ウィキペディア「イスラエルの政党」

  ◆ マーヴァク:0 ― 左翼(極左?)。共産主義。新左翼組織「マツペン」(=反シオニズム。イスラエル国家そのものを否定。イスラエル共産党から分離した新左翼。)から分裂。毛沢東主義。

  ◆ マーヴァク:0 ― 左翼(極左?)。共産主義。トロツキスト。正式名「社会主義者闘争運動」。毛沢東主義「マーヴァク」とは無関係。

  ◆ ジョイント・リスト(アラブ系政党):13
    ・バラド:3 ― 親パレスチナ・反シオニズムアラブ系イスラエル人政党。
    ・タール:2 ― アラブ復興運動。アラブ系イスラエル人政党。
    ・ハダシュ:5 ― 左翼(極左)。社会主義(共産主義)。正式名「平和平等民主戦線」。パレスチナ難民の帰還を主張。アラブ系議員が多いが、ユダヤ系議員もいる。イスラエル国家そのものは否定していないレベルの反シオニズム。
       ○イスラエル共産党:3 ― 略称「マキ」。マルクス・レーニン主義。イスラエル建国を肯定しつつ領土拡大には反対するレベルの反シオニズム。ハダシュの一翼を担うが、ハダシュの全議員というわけではない。ユダヤ人がつくった政党であるが、イスラエル国籍を持つユダヤ人、アラブ人ともに党員になることができる。

    ・その他無所属?:3

  ◆ ダアム:0 ― 左翼。1995年にイスラエル共産党から分離した新左翼。

  ◆ メレツ:5 ― 左翼。社会民主主義。世俗。環境保護主義。ユダヤ人政党の最左派。ヨルダン川西岸からの撤退とパレスチナとの平和共存を掲げる。前身は「マパム」。

  ◆ アレ・ヤロク:0 ― 左翼?。大麻合法化、環境主義などを掲げる。
  
  ◆ シヌイ:0 ― 中道(中道右派?)。メレツから分離。政教分離を訴える。自由主義インターナショナルのメンバー。

  ◆ イェシュ・アティッド:11 ― 中道。世俗。党名は「未来がある」の意。

  ◆ シオニスト連合:24
    ・労働党:19 ― 中道左派。社会民主主義。シオニスト。建国の父ベン=グリオンが所属した「マパイ」の流れ。オスロ合意を締結したラビンが所属した。
    ・ハトヌア:5 ― 中道。カディマに所属するツィッピー・リヴニ氏が立ち上げた党。

  ◆ カディマ:0 ― 中道。シオニズム。イスラエル・パレスチナの共存を掲げる。但し、建設された分離壁を国境とする案を唱えている。

  ◆ クラヌ:10 ― 中道。リクードを離党したモーシェ・カハロン氏が立ち上げた党。「みんなの党」。

  ◆ リクード:30 ― 中道右派。ナショナリスト。非武装のパレスチナ国家建国を限定的に認める(かつてはパレスチナ国家そのものに反対)。ユダヤ人にとって重要な場所(ホメッシュなど)の併合を目指す。

  ◆ シャス:7 ― スファラディム・ユダヤ教超正統派。主な支持基盤はミズラヒム貧困層など。貧しい子供たちに無料で給食・補講を行う学校「エル・ハ=マーヤン」を設置。但し、パレスチナにはあまり寛容的ではない。

  ◆ ユダヤ・トーラー連合:6 ― アシュケナジム・ユダヤ教超正統派。アシュケナジーの超正統派ユダヤ教徒を代弁する党。シオニズムやパレスチナ問題とは距離を置く。

  ◆ ユダヤ人の家:8 ― 極右。正統派。入植者右派。元は「国家統一党」の構成党のひとつ。イスラエルとパレスチナの「2国家共存」という和平交渉の枠組みの撤廃を主張

  ◆ 強いイスラエル:0 ― 極右。国家統一党から離脱。

  ◆ 我が家イスラエル:6 ― 極右。シオニスト。ナショナリスト。ロシア系ユダヤ人(アシュケナジム)が多く所属。「住民・土地交換論」を提唱。かつてパレスチナとの領土的譲歩に断固反対していた。

  ◆ エレツ・イスラエル・シェラヌ:0 ― 極右。「我がイスラエルの地」という意味。

    (上記以外にも議席を持たない政党は多数。政党名に続く数字は議席数(2017/08/18現在、合計120))。

 上記以外にも、極右政党は、対イランへの強硬姿勢を示している。
 比較的、親パレスチナの政党であっても一長一短が有る様に思え、細かい所までは解らず、非常に大まかではあるが、上に寄るに従って左翼・親パレスチナ・反シオニズム・アラブ系・リベラルの傾向であり、下に行くに従って、中道、そして右翼・ユダヤ教、極右となる様に、順に並べて記載したつもりである。完全な理解の下では無い為に、並び順は必ずしもこの通りでは無い事は、悪しからず。

 イスラエルでは、アフリカからの亡命、難民申請者が増加し、首都テルアビブでは難民の強制送還を要求する右翼系のデモが行われている。イスラエルの右翼のデモ隊は、厳しい移民政策を要求し、現在の右翼政権は、その右翼系市民の要望に応える様にして、移民の強制移住、追放の計画を発表した。
 テルアビブ市民によるネタニヤフ首相の辞任要求・弾劾デモでは、右翼系の市民が、デモ参加者に向けてカメラを向ける。イスラエルは世界でも有数の「超監視社会」であり、言論も大きく制限されている。右翼は、リベラル・左翼系に対し、脅迫を行う。しかし日本では逆に、マスコミをはじめとしたリベラル・左翼系が、同じ様に保守系に向けてカメラを向けている。

 血統的に本当のユダヤ人、スファラディであるにも関わらず、黒人である等の有色人種である事の故に、差別や追放、二級・三級市民扱いの苦しみを味わわれている方々だけでは無く、「白人」のフェイク・ユダヤ人(Fake Jews)、アシュケナジーの中にも、近年、自殺者が増える等の様々な問題が出て来ている。民主主義の国を装い、その実、アパルトヘイト(人種隔離政策)、レイシズム(人種差別)、監視社会、テロへの恐怖感の植え付け、右翼政権による憎悪のスパイラル(悪循環)等で、「良心」の有る方々が感受性が強いが為に、却って精神的な病に陥っているのだろうか?。鈍感な方々は、大概の場合、ふてぶてしくも、平気でいる事が出来るものである。

 私は基本的には保守の考えでは有る。また、日本において俗に言われている所での右寄りの考えである。例えば、日本の憲法改正、憲法九条改正に賛成であり、首相・閣僚の靖国公式参拝に賛成、天皇の男系男子の継承の永続化に賛成、南京大虐殺や従軍慰安婦の強制等の捏造された歴史を正しく修正する事に賛成である。また、フェミニズムやジェンダーフリー、LGBTQには反対である。しかし、私は何事も是々非々で捉える為に、パレスチナ問題に関しては、100%パレスチナ側に立ち、不道徳・非人道的・傲慢で数々の犯罪を犯し続ける現イスラエルを100%否定している。そして、却って現イスラエルに関しては、左翼・リベラル系の方が大方正しい様に見える。確かに日本においても、左翼・リベラル系の方々は、社会的弱者、貧困層に目を向けた、人間的には優しく良心の有る方々が多い。右翼とか左翼と言った言葉に拘束されずに、固定観念に囚われず、周囲やお偉方、マスコミの評定に影響されずに、一つひとつの事柄を見ていく必要が有る。そういう事から、私はやはり、「無党派・無所属・独身」で、今後も独り孤独に発信していきたい。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/11/30付:「イスラエルとユダヤ社会の動揺・分裂・混乱、そしてユダヤ教徒の生き残り策?」
  ・2018/03/02付:「パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを放せない超正統派、偽善の人権団体『ADL』と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"」

 参考文献
  ・2017/12/03付・NewSphere:「ネタニヤフ首相の後任候補、労働党のガベイ党首 パレスチナ和平に意欲」
  ・2018/02/14付・AFP BB NEWS:「イスラエル警察、ネタニヤフ首相の起訴勧告 2件の汚職疑惑で」
  ・2018/02/14付・日本経済新聞:「イスラエル首相、起訴勧告で求心力低下 極右台頭、中東に火種」
  ・ウィキペディア:「イスラエルの政党」

 関連動画
 



YouTube: 20,000 join Tel Aviv ‘March of Shame’ to protest bill aimed
    at protecting Netanyahu

YouTube: Israel: 'Crime minister!' –Tel Aviv stages protest against ‘corrupt,
    racist’ Netanyahu

 



YouTube: Israel: Tens of thousands join 'March of Shame' against Netanyahu

YouTube: Thousands protest in Tel Aviv against corruption

 



YouTube: Will corruption scandals be the end of Netanyahu?

YouTube: Israel: Anti-government protests face off with right-wing activists

 



YouTube: Israeli right-wing protesters demand stricter immigration policy

YouTube: Israel: Thousands mourn death of late ultra-Orthodox leader Shteinman

 



YouTube: Anti-Corruption Protests in Tel Aviv, December 2, 2017

YouTube: Israel: 'Corrupted, go home' - Hundreds rally against government in Tel Aviv


YouTube: Israelis call for Netanyahu to step down over corruption allegations
  

 

 

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日本、パレスチナ国家承認へ(1)Without Jews and US, Japan is getting for Official Approval about State of Palestine

2018-03-06 09:55:52 | パレスチナ 2018
 

 

 

 

 出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大
 




  出典:2015/07/27付・Peninsula Peace and Justice Center(PPJC)
     「Why I Support the BDS Movement Against Israel」









 

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 日本、パレスチナ国家承認へ
 Japan is getting for official approval about State of Palestine.

 日本は、「ユダヤ」とアメリカに気兼ねせずに、パレスチナを国家として承認出来るのだろうか?
Without feeling hesitant to Jews and the United States, can Japan approve Palestina as State?


 以下は、下記の「参考文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 2月2日、日本の河野太郎外相はパレスチナ自治政府の特使として来日したナビル・シャース(Nabil Shaath)国際関係担当顧問・元外相と東京都内で会談された。シャース氏は河野外相に、自治政府のアッバス議長の親書を手渡した。
  シャース氏
   「多国間で中東和平に取り組みたい。日本にもぜひ参加してほしい」
  河野氏
   「和平プロセスの支えとなる多国間の取り組みが立ち上がるなら参加する用意がある」

 また、その訪問直後のインタビューで、
  シャース氏
   「今回の協議は、いくつかの重要な結果を伴った。そのうちのひとつは、日本がパレスチナ国家を承認するためのプロセスに入る用意があることだ」(4日、サウジアラビアの新聞「アルワタン」)
   「政府に対するパレスチナ国家承認の要請についての国会の決定、日本におけるパレスチナ代表部のレベルの向上、ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定するというアメリカのトランプ大統領の決定への反対、パレスチナ難民救済事業機関への支援の継続が、そのプロセスのスタートになる」(同)
   「河野太郎外相はパレスチナの国家認知のため(日本の)国会議員の署名を集めている」(4日、ラジオ放送局「パレスチナの声」)
   「国会議員たちはパレスチナの認知を要求し、日本のパレスチナ事務所をパレスチナ外交代表部に引き上げることを期待している」(同)
   「日本はパレスチナを政治的、経済的に支援を続けている。日本政府は、ガザ地区の水供給計画を支援し、米国のパレスチナ人道支援削減決定後、その穴を埋めるためパレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への拠出金を増額している」(同)

 3月4日、パレスチナのラマラにおいて、大久保武パレスチナ関係担当大使兼対パレスチナ日本政府代表事務所長とジュネビエブ・ブゥタン国連児童基金(UNICEF)パレスチナ事務所特別代表との間で、パレスチナに対するUNICEFを通じた無償資金協力「パレスチナにおける障害児・発達障害児に対する早期発見・治療改善計画(UNICEF連携)」(供与限度額:5億400万円)に関する書簡の交換が行われた。パレスチナの公立病院における、新生児・乳幼児に対する医療の質の向上に貢献する事を目指したものとしている。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/02/24付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」
  ・2018/01/11付:「『中庸』の下での日本主導『平和と繁栄の回廊』構想はパレスチナ国家独立の妨げになっていないのだろうか?・・・ボイコットでイスラエル不法占領を終わらさなければ不可能である(※私は100%パレスチナを支持)」

  ・2014/08/08付:「日本は欧米と共にイスラエル犯罪の共犯と見なされている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(4)」
  ・2014/08/26付:「日本はパレスチナ人・中東の人々から眠っている様に見られている・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(14)」
  ・2016/10/16付:「日本はデフレ脱却・防衛力強化の為にイスラエルと連携しパレスチナ人を犠牲にするのか・・・差別・人権侵害と、中庸どころかパレスチナ側に偏ったとしても未だまだ不足する経済格差」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2016/10/16付:「欧米との石油利権で腐敗するサウジへ911テロの自身の犯罪をすり替えるイスラエル・米国・・・日本はイエメン殺戮に手を貸すのか」
  ・2017/03/29付:「給料や雇用、自分の生活の為にはパレスチナ人をはじめとした弱者を犠牲にするのか」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」 
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(9)・・・米国から脱却し始めた日本、無関心・他人事の大衆、駐日パレスチナ代表の切実な思い」
  ・2018/01/10付:「“Shill” for Fake Israel and Fake Jews・・・タルムード・ユダヤに支配されている政界・メディア・キリスト教界、提灯持ち・さくらの政治家・ジャーナリスト・クリスチャン」
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ― Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」

 参考文献
  ・2018/02/02付・毎日新聞:「パレスチナ元外相 和平協議に参加を打診 河野氏と会談」
  ・2018/02/04付・ParsToday:「パレスチナ自治政府、『日本はパレスチナ国家の承認に向かう』」
  ・2018/02/07付・Viewpoint:「パレスチナは“安倍外交”に熱い期待」
  ・2018/03/05付・外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan):「パレスチナにおける障害児・発達障害児に対する早期発見・治療改善のための支援に関する書簡の交換」

 

 パレスチナを国家承認している国 (緑色が承認国)
Countries approved Palestina as State (Green is approval countries)

  出典:ウィキペディア「パレスチナ国」
   作者:Albertus correctus magnus氏。作成日: 2012年1月24日(2014年10月30日更新:スウェーデンのパレスチナ国家承認日)。)・・・クリックにて拡大。

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

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パレスチナ・ガザと東北地方の被災者との「痛み」を知る本当の「共感」と「連帯」:the True "Sympathy" and "Solidarity" by understanding "Pain"

2018-03-06 09:21:24 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 パレスチナ・ガザと東北地方の被災者との、「痛み」を知る本当の「共感」と「連帯」
Palestine Gaza and victims of Tohoku-district can own the true "sympathy" and "solidarity" jointly because they understand "pain" together.



 パレスチナ自治政府のガザ地区には、2008年末から2009年頭にかけてと2014年におけるイスラエルの侵攻をはじめとして、空爆や地上侵攻により、今までに数多くのパレスチナ人の犠牲者(殉教者)と負傷者を出されて来られた。
 そのガザ地区では、2011年3月11日に「引き起こされた」、東日本大震災の追悼と、日本の福島県人をはじめとした、東北でその犠牲に遭われた方々への連帯を示す為に、その翌年の2012年から毎年3月に、福島を中心とした東北地方の被災地の復興を願うたこ揚げが続けられている。
 本年の開催(3月15日予定)に向けた準備が行われている中で、その中の一人の女性(14)は、

  「私たちは爆撃によって家を壊され、街が変わり果ててしまう様子を目の当たりにしてきました。自然災害によってあれだけ多くの街が破壊されるのは、どれほどの苦しみなのかと心が痛みました」
  「幼い頃、日本から届けられた文房具や手紙を受け取った時の喜びを忘れません。だから今度は私たちが何かを日本に伝える番」

 「痛み」を知っているからこそ、本当の「共感」と「連帯」が出来る。「してあげる」という様な上から目線の「同情」では無く、同じ目線、同じレベルの「隣人」として接する。「隣人」とは、決して、物理的な距離感の問題では無く、精神面、心における、寄り添う気持ちとして近いという意味である。またその上で、「陰徳」の様にして、名誉や評判、マネー等の報酬を得る事を期待せずに、行われている。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/03/29付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人と岩手県の人々との連帯から、古代ユダヤ人の繋がりを想う」
  ・2017/12/28付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(15)・・・『エルサレムはパレスチナ国家の永遠の首都だ』、パレスチナの謙遜の願いがあなたの心に届いていないのか?」
  ・2017/12/30付:「トランプ政権へ、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(16):ゴリヤテ貪欲傲慢イスラエルに対する、現代のダビデ・パレスチナのインティファーダは神を崇める『則天去私』の抵抗」
  ・2017/12/31付:「トランプ氏へ、イスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(17):パレスチナ人クリスチャンはアラブ人ムスリムと兄弟、ホワイトクリスチャンのNOケア、隣人を愛すもユダヤ人の傲岸不遜行為を嫌う」
  ・2018/01/03付:「パレスチナ人クリスチャンはイエス在世時に共に過ごしキリストと認め信仰したユダヤ人の末裔である:イエスを憎む白人至上主義の偽イスラエルは合法的に差別・脅し・嫌がらせをして移住させキリスト教を排除する」 
  ・2018/02/13付:「“Crises Gaza Hospitals”パレスチナ・ガザ病院閉鎖危機「良心ある人々はこれに応えるか?」―Do you owning conscience respond about them ?」
  ・2018/02/14付:「Gazaの子ども達『なぜ私たちは包囲され、殺され、権利を奪われるのですか?』―“Why are we surrounded , killed and deprided of our right ?”」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「パレスチナ人たちの謙遜・謙虚な姿勢とピュアな感性、感謝と創造主への信仰心 ― Palestinian is modest , pure , thanksgiving and faith in God」
 ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考文献
  ・2018/03/05付・毎日新聞:「週刊サラダぼうる・安田菜津紀の写心館 ガザの空に祈りのたこ」

 関連サイト
  ・パレスチナと仙台を結ぶ会:「パレスチナ現地訪問報告会」

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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Preparation:株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は「破裂」を担う「パペット」ー"Trump-puppet" makes money & nuclear burst

2018-03-02 11:39:15 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
  (2018/03/02 21:30 ― タイトル編集)
  (2018/03/02 23:30 ― 関連書籍・動画追加))
  (2018/03/04:本ブログ過去の関連記事に記事、及びカテゴリー追加(1本+1カテゴリー))
 

 


"Trump-puppet" makes money & nuclear burst.

株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は破裂させる役割を負わされたパペット


2月5日、アメリカ・ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が、一時1,500ドル以上もの値を下げた。終値も、先週末の2日金曜日から1175ドル21セント値を下げ、2008年9月のリーマン・ショック時の777ドルを抜き過去最大の下げ幅を記録し、24,345ドル75セントで取引を終えた。その先週末にも、約9年ぶりとなる665ドルも値を下げており、連日の大幅な下落であった。今後に長期金利が上昇する事から予想される事が影響している言われている。
 一方、6日の東京株式市場も、一時1,600円以上も急落し、終値は前日比1,071円84銭安の21,610円24銭と、ITバブル崩壊時の2000年4月以来の下げ幅を記録した。前日5日の592円の下落に続く、アメリカ同様、連日の大幅な下落となった。アメリカ株式市場の株価下落が影響していると見られている。
 更に8日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価も、前日比1,032ドル89セント(4.1%)の値を下げ、5日に次ぐ過去2番目の下げ幅となり、23,860ドル46セントで取引を終えた。1月26日に付けた過去最高値、26,616ドルからの下落率は、10%を超えるものであった。
 またそのニューヨーク株式市場に再び影響される形で、9日の東京株式市場も平均株価が一時771円の下げ幅を記録し、終値は前日比508円24銭(2.32%)安の21.382円62銭となった。

 本日(3月2日)の時点で、2月頭の「暴落」から一旦は上昇して持ち直す様子を見せたアメリカ・ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が、再び下落して、その暴落時の値に近付きつつ有る。
 また、日本の東京株式市場もアメリカの株価に同調して「暴落」後、同様の動きを見せたが、本日の取引途中において、その暴落時の値よりも下回った。
 今から1年前に、ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が初めて2万ドルを超えたのであるが、その後も上昇し続け、たった1年間で6,000ドル以上も値を上げた。日本円に換算すると、一株が64万円程も値上がりした訳である(106.2円/ドルで換算)。これをどの様に捉え感じるであろうか?
 また、下に掲げるグラフを見て、どの様に感じるであろうか?。それを見て、日本はともかく、現在のアメリカのニューヨーク株式市場ダウ平均株価が正常に感じるであろうか?。
 確かに、日本人には平和ボケしている者が多く、常日頃から「希望的観測」ばかりを行い、特に、災害や犯罪の被害、怪我、大きな病気、いじめを受ける等の経験が無い方々は、「痛み」を知らないので、感覚が「麻痺」している。それに加え、レジャーやショッピング、グルメ、博打、酒、好色、タバコ、ドラッグ、その他趣味……等と、「欲望」まみれで、些細な事では満足出来なくなっており、感受性が鈍り、「鈍感」となって、「感謝」する気持ちも湧かない。それらによって、「危機意識」が持てなく成ってしまっているのである。
 日本の国政では、現在、「憲法改正」についての議論が真っ盛りである。その中でも中心は、「九条改正」である。もし、日本人に意識が高く、「危機意識」の高い方々が大勢おられるのであれば、「九条改正」をはじめ、「緊急事態条項」の新設等も、当然の事として捉えられ、憲法改正の動きがスムーズに流れているものと思われる。しかし、現在その様にはなっておらず、其処には、世間一般の方々を「ミス・リード」している、マスコミにも原因が有るからである。
 マスコミは「愚民政策」の下での3S、「スポーツ、セックス、スクリーン」を、バラエティやドラマ、ワイドショー、情報番組等で流し続ける。そのテレビやラジオ等で洗脳され、懐柔された世間一般の方々の頭の中は、夢、幻想、希望ばかりになっているのであるが、各々、その事に気が付いていないのである。
 「希望的観測」をしたところで、「運命」、「宿命」には逆らえない。株価の場合は「人為的操作」であり、また戦争、核戦争の場合も、ヒトがスイッチを「ポンッ」と押すので、直接的には「人為的操作」である。故に、それらの場合、一見すると、「運命」では無い様に見える。
 しかし、その部分部分を見て判断するのでは無く、「大局的」に見て、「総体的」に見て、その大きな流れを見る必要が有る。全体的な概要と流れ、そこには、地震や火山の噴火、隕石落下、……等々と、天変地異による自然災害も含めて、「運命」であり「宿命」であると捉える事が出来る。そして、創造主からの「預言」は、「運命」、「宿命」そのものである。
 金や銀等の裏打ちの失くなった事により、マネーが只の紙切れになってから50年程になるが、その間にユダヤのFRB(連邦準備制度理事会)がドル紙幣を量産し続けて来たので、いつでも「ハイパーインフレ」は起こり得る状態となっている。
 マネーと同様に、世界中の核兵器も、各国が抑止力を持つ為と競って開発し所有する事となって来た事に加え、アメリカのトランプ政権は軍事予算を増額して、再び核開発に乗り出す事を表明し、その「膨張」は続く。
 マネーにしても、核兵器にしても、その「膨張」の先には何が有るのか?。「破裂」である。
 アメリカ・ニューヨーク株式市場の株価も、下に掲げているグラフを見れば、「頭が正常」な方々であれば、いずれ「暴落」する事ぐらいは気が付くはずである。
 その「破裂」を「運命」、「宿命」として真摯に捉えるのであれば、「備え」に繋げるはずである。
 その「備え」とは、物品だけでは無く、心構え、覚悟、そして「悔い改め」といった、「心の備え」、“Preparation”も含まれる。
 マスコミや世間・周囲の喧騒に流されず、黙想、瞑想、内省、内観、熟考、熟慮、そして祈りを通して、「心に備え」ておきたい。
 それとは反対の、アメリカのトランプ政権の楽観主義は、果たして本当に大丈夫なのであろうか?。トランプ大統領が、ユダヤやネオコン、イルミナティのパペット(操り人形)として演じさせられている事もあろうが、トランプ氏は、破裂させる役割を負わされたパペットの様に思える。
 何れは「破裂」する。バブルの崩壊は近いものと思われる。(否、もう破裂している?)
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/10/06付:「米国のデフォルト目前・・・世界同時不況、or 際限無き債務上限引き上げで回避するも『破滅』への道・『終わりの日』」
  ・2017/02/06付:「太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける『緊急事態条項』の追加規定による総合的な安全保障の向上」
  ・2017/03/29付:「アメリカの株はいつ暴落するのか・・・世の終末、世界大恐慌、ハイパーインフレ」
  ・2017/04/15付:「果たして、支那(中国)発の世界大恐慌は起こるのだろうか」
  ・2017/07/20付:「果たして支那(中国)発、或いはアメリカ発の世界大恐慌が起こるのだろうか?、また、戦争が起こるのだろうか?」
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2018/01/09付:「小民の私の指摘『米国は裸の王様』US :“naked King”、great country by debt、failed again、naked Dollar、stripped by expose」
  ・2018/01/09付:「アメリカは『厚顔無恥』である(America is“shameless”)・・・利己的・独善的主張、正体『バレバレ』(egoistic、self-righteous、“expose!expose!”)」
  ・2018/01/09付:「タルムードカルトのプロが素人トランプ大統領の弱点を利用した第三次世界大戦のトリガーが引かれたのか・・・有言実行・即断即決の裏の軽挙妄動、感情の起伏の激しさ、そして白人至上主義『サイコパス』の疑い」 
  ・2018/01/18付:「エルサレム首都決定に失敗したトランプ大統領は『Israel-gate』に嵌められた:利益相反・違法・不道徳・偽善、“Hey, USA! , Criminal ! , Pay back loans !”」

 (2018/03/04:次の記事、及びカテゴリー追加(1本+1カテゴリー))
  ・2017/11/29付:「『フリーメーソン憲法』に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と『悔い改め』による『死への備え』」
  ・本ブログ カテゴリー:「憲法改正」

 参考文献
  ・2018/02/06付・日テレNEWS24:「NYダウ暴落 一時1500ドル超安」
  ・2018/02/06付・朝日新聞:「日経平均、一時1600円超安 米暴落で株安の連鎖」
  ・2018/02/06付・日テレNEWS24:「日経平均は2000年4月以来の下げ幅」
  ・2018/02/09付・日本経済新聞:「米国株、ダウ再び1000ドル超下落 2万4000ドル下回る 長期金利上昇を警戒」
  ・2018/02/09付・日本経済新聞:「日経平均大引け 大幅反落、508円安 米株急落を嫌気」


Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan, and the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1985~2006)
 


Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…ダウ平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)

Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…日経平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)

 関連書籍







 関連動画
 



YouTube: Ron Paul: Economic progress under Trump is illusion, crash coming

YouTube: 2018 U S Economic Collapse will be Massive: Berwick

 



YouTube: The Biggest Economy Bubble Will Burst In 2017

YouTube: Massive global real estate BUBBLE about to burst

 



YouTube: Will Trump Cause The Next Wall Street Bubble To Burst?

YouTube: Nuevo desplome de Wall Street: La Bolsa de Nueva York arrastra a los
    mercados asiáticos

ウォールストリートで新しいクラッシュ:ニューヨーク証券取引所はアジア市場を煩わす
New crash on Wall Street:New York Stock Exchange drugs Asian markets

 



YouTube: Rise of other world powers spurs plans for new US nuclear missile

YouTube: Mattis defends President’s nuclear policy

 



YouTube: [宇野正美] まもなく起きる 世界大恐慌と世界大戦への備え
[Masami Uno] Preparations for World Great Depression and World War
which occur soon

YouTube: 安倍首相と憲法 9条改正を最優先せよ
Prime Minister Abe and Constitution, Take change of 9 article top priority

 



YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
[Masami Uno] Amendments to the constitution is Japanese independence

YouTube: [宇野正美] まもなく核戦争が起きる
[Masami Uno] Nuclear wars occur soon
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シリア:アメリカがISで征服失敗後、露骨に居直る新たな企み:シリア国境軍とクルド支援の分断謀略 US failed sit down again by New Divide Plot in Syria

2018-03-02 09:24:37 | シリア2013~2018
 

 



 US failed sit down again by new divide plot in Syria.

シリア:アメリカがIS(DAESH)を使ったシリア征服の陰謀失敗後、シリアにおける新たな企み…シリア国境警備舞台、クルド人支援。 

 アメリカは新たな計略として、シリアでイスラム国(IS、DAESH)の半分程の規模の民兵組織の「新軍」を形成する。
 アメリカは、シリア内で違法駐留を継続。シリア政府の体制転覆を露骨に表明し、開き直り、居直る。


 以下は、下記の「引用文献」とYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)


 



2018/01/04付、SPUTNIK日本「シリアにある露軍事基地で戦闘員が発砲 露軍人2人が死亡」より、
  「ロシア国防省は、シリアにあるロシア軍事基地『フメイミム』で12月31日に戦闘員らの迫撃砲による攻撃でロシアの軍人2人が死亡したと発表した。」

 2018/01/11付、SPUTNIK日本「シリアの露基地を攻撃のドローンは飛行と弾薬投下を予めプログラム=ロシア参謀本部」より、
  「(2018年1月5日深夜から6日未明にかけて)シリアでロシア軍が駐留するフメイミム空軍基地とタルトゥースの海軍基地が無人攻撃機によって攻撃され阻止された件について、ロシア軍は詳細を明かした。ロシア軍参謀本部のアレクサンドル・ノビコフ報道官によると、攻撃には13機の新型無人攻撃機が参加した。以前には武装勢力がこうした機体を用いることはなかった。」
  「攻撃時に同省は、米国の哨戒機『ポセイドン』がタルトゥスとフメイミム間の高度7千メートル上空を4時間以上パトロールしていたことを確認している。」
  「ロシア国防省の指摘によれば、『固定翼型無人航空機の操縦とGPSシステムによる弾薬投下を制御するプログラムを作成する』ためには、『先進国による相当な工学的訓練』を経る必要がある。『そして宇宙からの偵察情報に基づいて正確な座標を得るというのは、あらゆる人の手に負えるというものでは全くない』と同省は強調している。」

 「アフガンの首都カブール、IS系の攻撃相次ぐ シリア・イラク後の新拠点に?」(2018/01/15付、AFP BB NEWS)。

 2018/01/15付、AFP BB NEWS「米有志連合、シリア北部に3万人規模の新警備部隊 トルコ反発」より、
  「米軍主導の有志連合軍は14日、シリア北部に3万人規模の新たな警備部隊の設置を進めていると明らかにした。これに対しトルコ政府は激しく反発している。」
  「有志連合軍と米国が支援するクルド人とアラブ人の合同部隊『シリア民主軍(SDF)』は境界の警備に重点を移す」。
  「SDFの主力はトルコ政府が『テロリスト』とみなす民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」。

 2018/01/17付、ParsToday日本「イラン大統領、『アメリカの新たなシリアの計画は国際法規違反』」より、
  イランのローハーニー大統領(1月16日)
   「(アメリカ軍のシリア駐留を非難し、)アメリカの計画は国際法規違反であり、シリアと地域の安全保障や領土保全に対する陰謀だ」  
   「テロとの戦いと外国の干渉との対抗の継続は、シリア国民にとって重要な事柄だ」
   「シリア難民が速やかに祖国に帰還し、復興作業が始められるよう努力すべきだ」
   「イランの国民と政府は、常にシリアの国民と政府と共にある」
  シリアのサバグ国会議長(同)
   「(イランの政府と国民のテロとの戦いにおけるシリア国民に対する支援に感謝し、)シリアは正式にアメリカ軍の撤退を求めており、アメリカ軍のシリア駐留に決して同意していない」

 2018/01/18付、時事通信「シリア駐留は長期化=体制転換へ『忍耐』呼び掛け-米国務長官」より、
  「ティラーソン米国務長官は17日、カリフォルニア州で講演し、内戦の政治解決を目指すシリア情勢について、米軍の駐留が長期化するという見通しを示した。」

 2018/01/18付、ParsToday日本「シリア外務省、『アメリカ軍の駐留は違法』」より、
  「シリア外務省が、国内におけるアメリカの軍事駐留は違法であり、国際法への明らかな違反で、シリアの主権の侵害とみなされるとしました。」
  シリア外務省筋(1月18日)
   「(前日のティラーソン米国務長官の発言を受けて、)アメリカ軍のシリアにおける軍事駐留は、アメリカが結成したことをアメリカ自身が認める、テロ組織ISISを支援するために行われている」
   「アメリカ政府は決してISISの消滅を求めておらず、シリア北部ラッカは、アメリカと、アメリカが主張する連合の行動の象徴とみなされている」
   「シリア政府は復興のために、アメリカから1ドルも必要としていない。なぜならこれらのドルはシリア人の血で汚れたものであり、アメリカの政策はシリアの人々にとって破壊と問題しか生み出さなかったからだ」
   「(誰も内政干渉をする)権利はない。これは明らかな人権侵害とみなされる」

 写真の出典:2013/09/09付・Hang The Bankers:「Exposed: Planned false flag attack on Israel to blame Syria」

 2018/01/18付、ParsToday日本「イラン国会議長、『アメリカは地域のテロ問題が終わるのを望んでいない』」より、
  イランのラーリージャーニー国会議長(1月17日)
   「シリアにおけるアメリカの行動は、彼らが地域におけるテロの問題の終結を望んでいないことを示している」
   「イスラム諸国は、テロとの戦いを筆頭に掲げるべきだ」
   「今回のOIC(イスラム協力機構)議会会合では、加盟国の間にいかなる対立も存在しないこと、見解が一致していることをすべての人が目にした」
   「(世界各国の人々に対するアメリカの礼を失した立場に触れ、)トランプ大統領の発言は、新たな戦争を示している」
   「(シリア北部にアメリカが軍事基地を設置したことについて、)イスラム諸国、特にシリア政府は、アメリカの陰謀に対して賢明さを保つべきだ」
   「アメリカのシリア駐留はテロリストを支援するためのものだ」
   「イラン、トルコ、ロシアの対ISIS連合が結成され、彼らに大きなダメージを与えた時から、アメリカは地域に進出しようとした」

 2018/01/21付、AFP BB NEWS「米支援のシリア「国境警備部隊」 訓練終えた500人が修了式」より、
  「シリア北部ハサカ(Hasakeh)近郊で20日、イスラム過激派組織『イスラム国(IS)』の掃討作戦を展開する有志連合による新国境警備部隊の訓練を終えたシリア人隊員約500人が修了式に臨んだ。」
  「20日の修了式に臨んだのは2期生で、1期生の修了式は19日に行われた。」
  配属される警備担当地域は、シリア北東部から北部のクルド人支配地域、北西部イドリブ(Idlib)一帯になる予定であるという。

 2018/01/24付、ParsToday日本「シリアで、テロリスト向けのアメリカ製兵器を積載したトラックを摘発・押収」より、
  「シリアの治安機関が、同国の首都ダマスカスの東部近郊で、テロ組織ヌスラ戦線のテロリストのためのアメリカ製兵器を積載したトラックを摘発、押収しました。」

 引用文献
  ・2018/01/04付・SPUTNIK日本:「シリアにある露軍事基地で戦闘員が発砲 露軍人2人が死亡」
  ・2018/01/11付・SPUTNIK日本:「シリアの露基地を攻撃のドローンは飛行と弾薬投下を予めプログラム=ロシア参謀本部」
  ・2018/01/15付・AFP BB NEWS:「アフガンの首都カブール、IS系の攻撃相次ぐ シリア・イラク後の新拠点に?」
  ・2018/01/15付・AFP BB NEWS:「米有志連合、シリア北部に3万人規模の新警備部隊 トルコ反発」
  ・2018/01/17付・ParsToday日本:「イラン大統領、『アメリカの新たなシリアの計画は国際法規違反』」
  ・2018/01/18付・時事通信:「シリア駐留は長期化=体制転換へ『忍耐』呼び掛け-米国務長官」
  ・2018/01/18付・ParsToday日本:「シリア外務省、『アメリカ軍の駐留は違法』」
  ・2018/01/18付・ParsToday日本:「イラン国会議長、『アメリカは地域のテロ問題が終わるのを望んでいない』」
  ・2018/01/21付・AFP BB NEWS:「米支援のシリア「国境警備部隊」 訓練終えた500人が修了式」
  ・2018/01/24付・ParsToday日本:「シリアで、テロリスト向けのアメリカ製兵器を積載したトラックを摘発・押収」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/02/06付:「元々が民主主義国家であったシリアのアサド大統領は決して独裁者ではない・・・化学兵器使用のISISと外資系反体制派外国人テロ組織を支援する西側欧米、日本も同様にして支那事変中に捏造プロパガンダされていた」
  ・2017/04/07付:「主流メディアに騙されているトランプ大統領と日本人に送る、『シリア・アサド大統領の正論』・・・結局、歴代アメリカ大統領と同じくユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの操り人形と化すのか」
  ・2017/04/07付:「トランプ大統領、フェイクニュースに騙されてはならない・・・シリアの化学兵器使用は反政府テロ組織、アルカイダ、それらを支援する極悪偽善アメリカが作ったISIS(DAESH)である」
  ・2017/04/10付:「トランプ大統領、あなたこそ子供・民間人を殺し残酷偽善の悪である:ユダヤネオコンの捏造映像で安易に翻る単純さ。無罪のシリア政権。化学兵器を反政府勢力に渡してきた米国。『米国第一』でなく『神第一』になれ!」
  ・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者「失望・落胆・裏切られた」、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
  ・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
  ・2017/04/13付:「アメリカの『ユダヤ・ネオコン』は周到に戦争を計画していた・・・韓国デモ、金正男氏『影武者』暗殺事件、シリア化学兵器『偽旗工作』(False Flag)、そして北朝鮮との緊張」
  ・2017/04/13付:「シリア・イドリブ化学兵器事件は反政府勢力による「False Flag」(偽旗工作)である・・・アメリカのプロパガンダばかりを載せる新聞・テレビのフェイクニュースにいい加減辟易している私」
  ・2017/04/16付:「日本の歴史を正しく修正したい人達はシリア政府に『共感』出来るはずである・・・国際法違反の常習アメリカは正義になる為に不正の『東京裁判史観』で日本を悪者に仕立て、同様に現在シリア政府を悪者に仕立てている」
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
  ・2018/01/09付:「小民の私の指摘『米国は裸の王様』US :“naked King”、great country by debt、failed again、naked Dollar、stripped by expose」
  ・2018/01/09付:「アメリカは『厚顔無恥』である(America is“shameless”)・・・利己的・独善的主張、正体『バレバレ』(egoistic、self-righteous、“expose!expose!”)」
  ・2018/01/09付:「タルムードカルトのプロが素人トランプ大統領の弱点を利用した第三次世界大戦のトリガーが引かれたのか・・・有言実行・即断即決の裏の軽挙妄動、感情の起伏の激しさ、そして白人至上主義『サイコパス』の疑い」 
  ・2018/01/11付:「トランプ氏へ、エルサレム首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(18):あなたが尊敬するプーチン大統領はロシア正教が礎の高い道徳心&中心に深入りしない賢明さ、USはシリア征服失敗完了日に首都決定」 
  ・2018/01/18付:「エルサレム首都決定に失敗したトランプ大統領は『Israel-gate』に嵌められた:利益相反・違法・不道徳・偽善、“Hey, USA! , Criminal ! , Pay back loans !”」
  ・2018/02/28付:「False FlagのUS米が『シリア反政府勢力による化学兵器使用を認めた』Chemical weapons have ever been used by anti-government force」
  ・2018/02/28付:「UK is Lie , Hypocrisy and False Flag:イギリス支援の『ホワイトヘルメッツ』と『自由シリア警察』が過激派テロ組織に加担、英国拠点のシリア人権監視団の偽情報」
  ・2018/02/28付:「シリア:IS(DAESH)等の反政府テロ組織を支援して来たアメリカ・イギリス・EU・イスラエル・サウジアラビアの偽善ーHypocrisy of US, UK, EU, Israel and Saudi」
  ・2018/03/01:「12月、3つは同時に引き起こされた…五輪ロシア排除決定、米国ISシリア征服失敗、エルサレム首都決定 Russia Exclusion, IS Failure, Jerusalem Decision」
  ・本ブログ カテゴリー:「シリア」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013~」

 関連動画
 



YouTube: Moscú: "El Pentágono engaña intencionadamente
    a la comunidad internacional"

モスクワ:「ペンタゴンは、意図的に国際社会を欺きます」
Moscow:"Pentagon deceives an international society intentionally."

YouTube: EE.UU. estaría formando en Siria un "Nuevo ejército" de milicianos,
la mitad del Estado Islámico

アメリカはシリアでイスラム国(IS、DAESH)の半分程の規模の民兵組織の「新軍」を形成する
The United States forms "new army" of the militia organization of the scale of
about half of the Islamic state (IS, DAESH) in Syria.

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シリア―レバノン・ヒズボラ―イラン―ハマス vs イスラエルーサウジアラビア、イスラエルの絶望と疑心暗鬼:Despair & Doubt & Terror given to Israel

2018-03-02 06:35:53 | 中東
 

 

 


 シリア―レバノン・ヒズボラ―イラン―ハマス vs イスラエル―サウジ  イスラエルの絶望と疑心暗鬼
 despair & doubt & terror given Israel


 一方、「イスラエルのユダヤ」は、周囲のイスラム諸国に対してだけでは無く、その企てを持つスイスの「イルミナティ・ユダヤ」に対しても疑心暗鬼になっている。「ユダヤ」も色々である。

 「シリア軍の声明では『本日(1月9日)午前2時40分にイスラエル空軍がレバノン領内からシリアの首都ダマスカスのエル・クテイファ地区に向けて数発のロケット弾を発射した』と述べられている。
 「現地時間午前4時15分頃、イスラエル空軍は同国のティベリアからさらに4発のロケット弾を発射した。シリア防空軍がそれらを迎撃し、1発が破壊され、残りは軍事施設の近くに落下した。」
  (2018/01/09付・SPUTNIK日本:「シリア、イスラエルがシリアの軍事施設をミサイル攻撃したと非難」より)

 「レバノンのヒズボラを含むイランの民兵でサポートされているシリア軍(SAA)は、イスラエルとレバノンの国境付近の戦略的に重要な領域へ、より深く進んだ。SAAとその同盟国は、伝えられるところでは、彼らは東に進んで、南ベイトジンのように、ヘルモン山のふもとに位置する所を囲んだ。2ヶ月以上となる、この分野での軍事作戦の開始以来、最も重い空気の下となる、大砲の攻撃のいくつかによってサポートされる状態となった。ベイトジンは、ダマスカスの南西の最後の重要な軍事的飛び地と考えられています。」

 イスラエルの諜報大臣がサウジ皇太子招待 サウジ官僚が(サタンの)シナゴーグを訪問。

 シーア派のイランやヒズボラとの対立から父親と同様に暗殺されるのではないかと疑い、スンニ派のサウジアラビアに逃れたサード・ハリーリー・レバノン首相。そしてサウジアラビア生まれのサード・ハリーリー首相は、サウジアラビアで辞任を表明。サウジアラビアに誘拐された等との憶測も流れたが、その後レバノンに戻る。

 東地中海におけるイスラエルと欧米メジャーによる石油・天然ガス田の新規発見と開発が進む中、レバノンがそれに参入してメジャーの投機と共に、幾つかのブロックでのイスラエルとの競合となり、メジャーによる割当にイスラエル側が不満を示している。イスラエルの天然ガス産出分は全て自国内で消費しているが、今後は輸出で利益を得る事を計画しており、天然ガスのパイプラインはエジプトからの輸入に使用されていた既設のものを転用する可能性に加えて、ヨルダンへの輸出を考えてのパイプラインも建設中である。ヨルダンはそれによって手に入れた天然ガスを、パレスチナ自治政府ヨルダン川西岸地区に供給したい思惑を持っている。このイスラエルとレバノン両国の地中海沖合でのエネルギー競合による緊張の高まりと、レバノンのヒズボラ(神の党)をイスラエルを敵視するイランが支援している事から、2006年のイスラエルによる侵攻に続く、戦争に繋がる可能性が有る。

 イスラエルは、レバノン南部との国境に、コンクリート製の壁の建設を始めた。

 イスラエル軍の戦闘機が2月10日、隣国のシリアによって撃墜された。戦闘機の撃墜を受け、イスラエル軍は報復としてシリア国内の12か所を攻撃していて、今後、軍事的緊張が高まる恐れがある。

 また2月17日、イスラエルとパレスチナ自治政府・ガザ地区との国境付近にて爆発が起こり、イスラエル兵4人が負傷した。この事件についてイスラエル側は、イスラム抵抗運動ハマスによるものとの主張であった。
 翌日、イスラエルはその報復として、ガザ地区内のハマスの拠点18箇所を空爆した。ガザ地区を攻撃する口実を作る為の、イスラエル側の自作自演の可能性が有る。

 また、ドイツ・ミュンヘンで行われていた国際シンポジウム「ミュンヘン安全保障会議」は、同日閉幕した。会議では、アメリカのトランプ現政権と共にイラン核合意の見直しを主張しているイスラエルのネタニヤフ首相と、その核合意を尊重するべきとの立場を取るイランのザリフ外相とアメリカの前国務長官・ケリー氏との間で、激論となった。
 ネタニヤフ首相が、先日10日にシリア軍によって撃墜されたイスラエル軍の戦闘機の破片をかざしながら、
  「(イランの)ザリフ外相、分かりますか。分かるはずだ。あなたたちのものなのだから。必要ならイランの代理人だけでなく、イラン自体に対して行動する」。
 この後に演説したイランのザリフ外相は、
  「イスラエルは日常的にシリアやレバノンに侵攻している」。
  「イランの利益が守られなければ対応する」。
 ケリー氏も
  「合意を堅持すべきだ。イランで強硬派が勢いづく」。

 「イスラエル空軍機がパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの標的に空爆、パレスチナ人2人が負傷した。Maan通信が報じた。」
 「イスラエル軍関係者は「地雷が仕掛けられた自動車が爆発し、イスラエル軍人4人が負傷した事件に対する報復として、イスラエル空軍はガザ地区北部にあるハマスの訓練キャンプを爆撃した」と発表した」
  (2018/02/18付・SPUTNIK日本:「イスラエル空軍がガザ攻撃 パレスチナ人2人が負傷」より)
自作自演?

 「ファールス通信によりますと、シオニスト政権軍の戦車が(2月)18日日曜未明、ガザ地区の国境都市ラファのある地域でパレスチナ人を攻撃し、この中でパレスチナ人の若者2名が殉教、他2名が負傷しました。
シオニスト政権軍は、『ラファ市内において、パレスチナ人の集団がガザ地区の国境を分けるフェンスに接近したため、イスラエルの戦車は彼らを攻撃した』と主張しています。」
  (2018/02/18付・ParsToday日本:「イスラエル軍のガザ攻撃で、パレスチナ人4人が死傷」より)

 「2014年のガザ戦争以来の緊張の高まりとなっている。
…(中略)… イスラエル軍の報復攻撃後、ガザから発射されたロケット弾1発がイスラエル領内に着弾するなど、軍事的応酬がエスカレートしている。」
  (2018/02/18付・時事通信:「ハマス拠点に連続攻撃=パレスチナ人2人死亡-イスラエル軍」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/01/18付:「“Babylon the great” 潰される為に用意されたシオニストからの皮肉・・・バビロニア・タルムードで犯罪を重ねる「大淫婦 Present Israel」は報復の来る原因を作り続ける」

 参考文献
  ・2018/01/09付・SPUTNIK日本:「シリア、イスラエルがシリアの軍事施設をミサイル攻撃したと非難」
  ・2017/01/30付・リム情報開発株式会社(RIM):「【特集】レバノン=地中海沖合での石油・天然ガス開発に本格参入へ」
  ・2017/04/26付・独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC):「イスラエル産ガスの行き先は?―東地中海のガス開発動向」
  ・2018/02/11付:日テレNEWS24:「シリアで戦闘機撃墜され イスラエルが報復」
  ・2018/02/18付・SPUTNIK日本:「イスラエル空軍がガザ攻撃 パレスチナ人2人が負傷」
  ・2018/02/18付・ParsToday日本:「イスラエル軍のガザ攻撃で、パレスチナ人4人が死傷」
  ・2018/02/18付・時事通信:「ハマス拠点に連続攻撃=パレスチナ人2人死亡-イスラエル軍」
  ・2018/02/18付・産経新聞:「イラン核合意巡り激論 ミュンヘン安保会議閉幕」
  ・2018/02/19付・テレ朝news:「『イランの無人機だ』 残骸手に“直接行動”示唆」

 参考・関連動画
 



YouTube: Syrien: SAA und vom Iran unterstützte Truppen dringen tiefer
in Grenzgebiet zu Israel vor

シリア:SAAとイランが支援する勢力がイスラエルとの境界領域に深く浸透

YouTube: Israeli planes bomb Hamas security installations

 



YouTube: "Israeli intelligence minister invites Saudi Crown Prince"

YouTube: Is Saad Hariri really free in Saudi Arabia?

 



YouTube: Keeping Enemies Close: Saudi officials visit synagogue,
    media perceive ‘nod’ to Israel

YouTube: Tensions rising between Israel, Lebanon over oil assets

 



YouTube: Lebanon: Israel begins construction on contentious border wall

YouTube: Israeli F-16 fighter jet shot down by Syrian anti-aircraft fire


YouTube: Israel's Desperate Hour
  

 

 

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パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを放せない超正統派、偽善の人権団体「ADL」と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"

2018-03-02 04:54:56 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを捨てられない超正統派、偽善の人権団体「ADL」と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"

 シオニズムに反対し、イスラエル国家の即時解体を要求し、現イスラエルが存在している地は全てパレスチナの土地であると主張し、イスラエルの旗を燃やすデモンストレーションを行い、論争の激しい、超正統派のユダヤ教グループ、ナトレイ=カルタ(Neturei Karta)。
 ナトレイ=カルタのロンドン支部に取材記者が入らしてもらう様に頼むと、ナトレイカルタの信者は一瞬考えて躊躇う(ためらう)。記者と一緒に支部に入ると、しきりに弁解して誤魔化すかの様にして、旧約聖書の「十戒」が書かれている壁掛けを指して述べる。ナトレイカルタのユダヤ教の信者も、自分達が教典として重んじているバビロニア・タルムードに書かれている内容の事を、如何わしく、不道徳、非人道的である事を自覚しているので、堂々と内部を公開する事に躊躇いを感じているのであろう。少なくとも、右翼のユダヤ教の信者たちよりは良心が有りそうなので、その様な躊躇いに繋がっているのであろう。しかしそうではあっても、所詮、そのタルムードを捨てる事は無く、また、イエス様を救世主(キリスト、メシア)としては捉えていない。
 ドイツ・ナチスによるユダヤ人のホロコーストが神話であると堂々と述べられた、イランの元大統領アフマディネジャド氏への支持等と、他のユダヤ人たちは彼らを過激派と呼ぶことが多い。また、イスラエルの超正統派は、徴兵制に抗議して、度々政府に対するデモを行う。

 イスラエルでは、不道徳の象徴である「同性愛」が合法化されており、左翼・リベラルでは無く、「右翼」とされる現イスラエル政府が、それを認めている。また、現イスラエルにおいてユダヤ人と認める事において、本来は「男系男子」の血統がユダヤ人であるにも関わらず、入植者を増やす為に「母系ユダヤ人」、「女系ユダヤ人」を認めている。
 世界的にもリベラルは、グローバリズムの一環として、フェミニズムやジェンダーフリー、ウーマンリブ、LGBTQ、家族の破壊、そして神・創造主から離れる「世俗化」等と、「自由の履き違え」をして何でも自由にしようとして、伝統や文化、歴史と、それらに基づく価値観、秩序を破壊しようとしているので、勿論、悪いものである。
 しかし、イスラエルにおいてはそれだけでは判断出来ない。「右翼」の政権自体が、それらのリベラル的な事をも政策として含めている。また、却ってリベラル派は、良い意味で、「タルムード」に縛られていな事が、良い方向に向いている事が言える。非人道的で不道徳の「バビロニア・タルムード」を無視しているリベラル派は、パレスチナ人たちに同情し、共感する事が出来るのである。故にイスラエルでは、パレスチナとの和平を望んでいる左翼やリベラル派の方が、却って、少なくとも、その点においては良い様に思える。日本においても、同様に、左翼やリベラル派には、貧しい人達や身分の低い人達、病弱な方々の目線に合わせる様な、人間的には良い方が多い。

 以下は、「The NewYork Review of Books」における、アメリカ合衆国最大のユダヤ人団体・名誉毀損防止同盟(ADL:Anti-Defamation League)のエイブラハム・フォックスマン(Abraham H. Foxman)最高責任者(全国理事で委員長)のコメントに対する、インド言語学者として世界有数の権威の一人であり、且つ、平和活動家であり、ザ・ジョイント・イスラエリ―パレスチニアン・ムーブメント(the joint Israeli-Palestininian movement Ta'ayush)の創立メンバーでもある、デビッド・ディーン・シュルマン(David Dean Shulman)氏による返信。
 フォックスマン氏
  「イスラエル・パレスチナ紛争の2国家解決のADLのサポートは、1990年代のオスロ合意(1993年)のための公的支援にさかのぼり、ほぼ二十年間一貫して推移しています。両方の公式声明やプライベートの会合では、ADLは明らかにサイド・バイ・サイド、イスラエルのユダヤ人国家と平和に暮らす当事者間の直接交渉の結果として作成された独立したパレスチナ国家の支持を表明しています。」
 シュルマン氏
  「ADLは、イスラエル・パレスチナの2国家解決をサポートしていることを聞いて心温まれます。私は、これは彼ら(ADL)がすぐに占領地で、東エルサレムのすべてのイスラエルの入植活動を非難する明確な公式の声明書を発行されることを意味するものと仮定(想定)します。
 かつて、ずっと前に、アメリカのユダヤ人たちの生活の中での必要性(を満たす事)と立派な役割を果たしたADLは、パレスチナ人とパレスチナ人が懸念している基本的な人間の良識と社会正義との歴史的な理想を裏切ったことが、私に大きな悲しみをもたらす原因です。」

 参考文献
  ・2012/07/12付・The NewYork Review of Books:「The ADL & Palestine Abraham H. Foxman, reply by David Shulman」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 関連動画
 



YouTube: Rebel Rabbis: Anti-Zionist Jews Against Israel

YouTube: israeli racism

 



YouTube: MUST SEE: Palestinian Jews against Israel and Zionism

YouTube: Rabbis Against Zionism

 



YouTube: Israeli police spray ultra-Orthodox protesters
    and a Palestinian passerby with putrid "skunk" water

YouTube: Israel: Police clash with protesters at ultra-Orthodox military
    draft protest

 



YouTube: Israel: Police arrest 22 ultra-Orthodox at sit-in for military
    draft dodgers

YouTube: Ultra-Orthodox protest in Jerusalem

 



YouTube: Day 4 Of Peleg Protests Across Israel

YouTube: Ultra-Orthodox Jews block Jerusalem road in protest, dispersed
    by 'skunk spray'

 



YouTube: Anti-Zionist monthly protest in Jerusalem

YouTube: Rabbi on Jerusalem in Boston

 



YouTube: Monthly Anti Israel march in Jerusalem

YouTube: Burning the Israeli Flag in New York City


YouTube: Jewish Voice for Peace 2017
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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イスラエルのユダヤ人入植者達、パレスチナ人の女性達に性的暴力を脅かすセクハラ、神とイスラム教を冒涜・侮辱Jewish settlers do sexual harassment & profanity

2018-03-02 03:36:55 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 イスラエルのユダヤ人入植者たちが、パレスチナ人の女性たちに対する性的暴力を脅かすセクハラを行い、且つ、神とイスラム教を冒涜・侮辱する
 Israeli Jewish settlers do sexual harassments which threatens sexual assaults to Palestinian women, and they profane and insult God and Islam.
      

 イスラエルのユダヤ人入植者たちは、パレスチナ人達を違法に占領しているパレスチナの地から追い出す為に、いつも、日々、パレスチナ人たちを脅し、嫌がらせ等を行い続け、また、パレスチナ人の女性たちには、セクハラを行っている。そして、それらの入植者たちの行為を、イスラエル占領軍が後ろ盾となって、バックアップを行っている。

 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「イスラエルの入植者たちが、パレスチナの女性たちに対する性的暴力を脅かします。」
 「2017年8月、入植者たちが夜中、ヘブロンのアル・Hariqah周辺に対して、拡声器を使って口頭で、イスラム教への侮辱を含め、パレスチナ人の女性たちを脅し、セクハラを行った。」
 「ユダヤ人の人種差別主義者たちは、極端な性的暴力の脅威を含めた、パレスチナ人女性たちへのわいせつな言葉を発信した。脅威が明らかに示された深刻なセクハラを行っていますが、日常的に普段からそうであるように、現場でのイスラエル治安部隊は、入植者の行動が邪魔されない様にバックアップしながら、それらを継続させます。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド

 参考動画
 



YouTube: Israeli Settlers threaten sexual violence against Palestinian woman

YouTube: Settlers harass Palestinians, swear at them and insult Islam,
Hebron, 24 Aug. 2017


YouTube: Jews constant harrasment of palestinian people
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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イスラエル政府の全ユダヤ化命令を受ける占領軍:嫌がらせ、脅迫、暴力、いじめ、セクハラ、差別、窃盗、破壊、殺人、入植者の後盾 Israeli Occupation Forces for "Jewize"

2018-03-02 03:04:02 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 嫌がらせや脅迫、暴力、いじめ、セクハラ、差別、窃盗、破壊、殺人等を行うユダヤ人入植者たちの後ろ盾となり、自らもそれらを行うイスラエル占領軍は、全ユダヤ化を目論むイスラエル政府から命令を受ける。 

 イスラエル政府に命令されるイスラエル占領軍や警察は、ユダヤ人入植地の保護と拡大の為、パレスチナ人たちを排除し立ち退かせる為に、嫌がらせや脅迫、暴力、いじめ、セクハラ、差別、窃盗、破壊、殺人等を行う入植者たちの後ろ盾となる他、自らもそれらを行い、また自作自演や難癖を付ける等をして、パレスチナ人の冤罪者を作り出し、それを口実にして目的に向けて進める。

 パレスチナ自治政府、ヨルダン川西岸地区に散在するユダヤ人入植地の入植者達が、通行するパレスチナ人たちの車に石を投げて来る。周囲の山頂には、入植者達が住居を構え、低地に住むパレスチナ人達を見下ろす。

 ヨルダン川西岸で、パレスチナ人が入植者らに悪い事をされていても、イスラエル占領軍やイスラエル警察は、お咎め無し。

 2017年3月、学校の近くで、入植者たちによると石投げを、イスラエル占領軍の兵士たちが、咎めることもせず、止めさせる事もせず、車で付き添いながら入植者たちを護衛する。

 ユダヤ人植民者たちからの日常的な嫌がらせ、侮辱、攻撃。「メス犬の息子」呼ばわれ。イスラエル占領軍の兵士たちが、それらの植民者たちを保護し、後ろ盾となっている。ともかく原因は、植民者たちである。   

 イスラエル人の右翼が行進中に、パレスチナ人の家に立ててあったパレスチナの旗を奪った事について、パレスチナ人の少年が抗議したが、イスラエル占領軍の兵士がその少年に暴力を行った。

 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「2015年7月、イスラエルのユダヤ人入植者グループは、占領するヨルダン川西岸のナブルス近郊のケファ・ドゥマの村で、パレスチナ人の家に火をつけた後、赤ちゃんが焼かれた。この1歳半の赤ちゃんの両親とその4歳の兄弟は、この事件で重傷を負いました。イスラエルの入植者は火爆弾を家に投げ入れて、家を燃やした。入植者たちは退去する前に、その家の壁に落書きを書き残しました。」

 イスラエル占領軍の兵士たちが、ユダヤ人入植地の近くのパレスチナ人の家に夜中に押しかけ、「不可解なアクションを実行します」。
「2017年8月、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区のヘブロンにて、あるパレスチナ人の女性が、夜に、al-Muhawel付近の彼女の家のドアをノックする音によって起こされました。その彼女の家の近くには、Giv'at Ha'avotの入植地が作られました。彼女はドアを開けると、犬を連れた約20人の占領軍の兵士たちがいました。兵士たちは家の内部に入って来て家を捜索し、その間、彼女の家族は一つの部屋に集まりました。彼女の姉妹とベツェレム(B'Tselem)のボランティアは、兵士たちが家の中で何かを置こうとしていた事を示す対話をしている様子と、意図的に彼女を離れさせ続けた状況を撮影しました。兵士たちが去った後、ボランティアは、(兵士たちが(自作自演をする為に)何か置いていったのではないかと疑って、)隠しアイテムを見つけようとしたが失敗した。その後、イスラエル占領軍のスポークスマンは、家に置かれた物は何もなかったと述べました。」

 「2017年6月、イスラエルの国境警察は、東エルサレムのシルワン(Silwan)で、ある家のドアをノックしました。応答がなく留守の様子であった為、彼らは隣に住んでいる弟等に家の鍵を与えることを要求しました。暫くやり取りが続いた後、国境警察はその後、パレスチナ人の男性と彼の息子を暴行し、男性の腕を壊し、そして父と息子の両方を逮捕しました。彼の隣人の携帯電話によって記録された映像は、事件の一部を示しています。この事件は、イスラエルの警察が日々、日常的に、東エルサレムの住民を虐待するために、どのようにしているのかを、その一例として簡単に説明してます。」

 「好戦的な右翼・狂信者たちの連中のパレードの利益になる様に、イスラエル政府や占領軍が考慮して、予め道路を封鎖し、パレスチナ人達の店の閉鎖を命じた。」

 「イスラエルの民政当局は、ヨルダン渓谷のUm al-‘Uborの中の0.4ヘクタールの区画で、パレスチナ人の栽培作物を台無しにした。」
 「2017年4月、パレスチナ自治政府のヨルダン渓谷のUm al-‘Uborで、イスラエル占領軍に付き添われながら到着したイスラエルの民政員。タムン(Tammun)の町の東にあるハイウェイ90の近くのコミュニティは、4つの家族の永遠の住み家です。そのコミュニティは、パレスチナのヨルダン渓谷の住民たちによって所有されて耕作されて来た農園や、地元の農夫達の共同農地(放牧地)に囲まれています。チューバス(Tubas)の居住者の民有地の0.4ヘクタールの土地の全てで、占領軍の兵士達や民政員達は、ヤシ(デーツ)の木を根こそぎにし、メロンやその他、アルメニアきゅうり等を台無しにしました。」

 「イスラエルのユダヤ人たちは、刑務所の外の近くで、バーベキューをして見せつけることによって、投獄されながらハンガーストライキを行っているパレスチナ人たちを、茶化してからかう。」

 「2017年3月、パレスチナ自治政府、ヨルダン川西岸地区のトゥルカルム(Tulkarm)で、イスラエル占領軍がプリント・ショップを襲撃し、機器や書類を押収し、深刻な被害をもたらした。」

 「2017年2月、パレスチナ自治政府、ヨルダン川西岸地区のマダマの住民は、天気の良い日を楽しむために、南の村の場所に出かけました。すると、イッツハル(Yitzhar)の近くのユダヤ人入植者の集落を守るイスラエル占領軍の兵士たちが来て、村人に催涙ガス弾を投げました。ベツェレム(B'Tselem)・カメラ・プロジェクトのボランティアは、兵士たちを撮影し始めると、兵士たちから立ち去るよう命じられました。彼(ボランティア)は拒否すると、彼は兵士たちに激しく拘束されました。彼の兄弟が彼を助けに来たとき、兵士は彼の膝に短距離でゴム被覆金属弾丸を発射しました。彼は、軍事裁判所中に、その裏で6日間の拘留を保持された。」

 「ヘブロンでの占領下の生活:イスラエル占領軍の兵士たちは、石を投げた等と難癖を付け、ゲートを通過しなければならない教師や学校の子供たちに嫌がらせ」をして、通学の邪魔をする。この様な事は、日常茶飯事である。」

 本ブログ過去の関連記事
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 参考動画
 



YouTube: Palestinian baby burned to death in settler attack

YouTube: Israeli settlers burn Palestinian baby to death, injure 3 more

 



YouTube: Israeli military protects settlers attacking Palestinians in Hebron,
    5 August 2017

YouTube: IsraHell on Earth [Original Documentary]

 


YouTube: Israeli soldiers carry out puzzling actions in a Hebron home,
    August 2017

YouTube: Jew: We killed Jesus, we're proud of it

 



YouTube: A Normal Day in Palestine.. WATCH

YouTube: Jews constant harrasment of palestinian people

 
 




YouTube: israeli racism

YouTube: Border Police violently arrest East Jerusalem man, breaking his arm,
    June 2017

 



YouTube: Palestinian pedestrians barred from using southern entrance
    to Wadi a-Nasara neighborhood

YouTube: Israeli soldiers violently remove Palestinian teens from Hebron street
    to enable settler march

 



YouTube: Israeli security forces weld shut entrance to Hebron home, Aug. 2017

YouTube: Life under occupation: Border Police detain Palestinian photographer,
    allow settlers to harass him

 



YouTube: Daily life under occupation in Hebron: Soldiers harass a local family,
    25 May 2017

YouTube: Israel’s Civil Administration ruined crops on 0.4-hectare plot
    in Um al-‘Ubor, the Jordan Valley

 



YouTube: Israelis taunt imprisoned Palestinians on a mass hunger strike
    by holding BBQ outside prison

YouTube: Batan al-Hawa in Silwan: The next target for “Judaization”
    in East Jerusalem

 



YouTube: 2017 ירי ויידוי אבנים של מתנחלים ליד בית ספר בבורין, מארס
2017年3月、パレスチナ人の学校の近くで入植者たちによる石投げの撮影
Photography of stone-throwing by settlers near Palestinian school in March, 2017

YouTube: Israeli military raids Ibn Khaldun Print Shop, Tulkarm, 1 March 2017

 



YouTube: Border Police officer assaults young women watching clashes
    in village of Sa’ir, January 2017

YouTube: Soldiers assault and detain B’Tselem volunteer, Madama, February 2017

 



YouTube: Alltag in Palästina: Checkpoints und Schikane durch israelische Armee
パレスチナでの日常生活:イスラエル軍によるチェックポイントや嫌がらせ
Daily life at Palestine: Harassment and checkpoint by Israel troops

YouTube: Soldado israelí roba fruta en un mercado palestino
イスラエル兵がパレスチナの市場で果物を盗みます
Israeli soldier stole fruits at a market in Palestine.


YouTube: Life under occupation in Hebron: Soldiers harass teachers and school children, Oct.-Nov. 2017
 


 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナの危機:結合双生児誕生、「イスラエル製」有害廃棄物の占領地への押し付け、ユダヤ人入植地からの排水・下水による渓谷の破壊 Israel Demolishes Palestinian Life

2018-03-02 02:44:14 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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 結合双生児 「イスラエル製」有害廃棄物の占領地への押し付け、ユダヤ人入植地からの排水・下水による渓谷の破壊

 パレスチナ自治政府のガザ地区では、電力不足、燃料不足により、下水処理施設の稼働が不足している。また西岸地区では、イスラエルのユダヤ人入植地から垂れ流されている排水・汚水・下水や不法投棄で、自然が汚されている。またイスラエル政府は、占領するヨルダン川西岸地区内に、イスラエルで生じた廃棄物の処理施設を建設し、また有毒廃棄物を占領地に埋め立てをして、パレスチナ側に押し付けている。そして、ガザ地区では、結合双生児が誕生している。パレスチナの住民は、水の汚染をはじめとした、環境が汚されている事に気付いていない。

 以下は、下記のYouTubeと共に参考文献を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「昨年10月22日、パレスチナのガザ地区で生まれた二人の双生児の双子(ファラー(Farah)ちゃんとハニーン(Haneen)ちゃん)は健康状態が良い。医者は、二人の状態が安定していることを確認した後、口頭で公表し始めました。妊娠9ヶ月後に帝王切開で子どもが生まれたと報告されていますが、この種の状態で生まれた人は、通常24時間以内に死亡することを専門家が伝えています。幸いにも、彼らはまだ生きています。女の子は腹部と骨盤を介して結合され、別々の頭部と肺を持っています。医師は、パレスチナの病院には、十分な設備と、分離手術を行うのに十分な経験のある医者が不足していると言います。それ故この件は、アメリカやサウジアラビアなどの病院で行われるべきと言います。このため、医師は二人の赤ちゃんを海外の他の医療センターに移して、両者の分離をするように勧めました。」
 「2018年1月8日、サウジアラビアの病院の外科医は、13時間の手術後、結合したガザの双子のファラーちゃんとハニーンちゃんとを分離しました。しかし、ファラーちゃんは、自分の酸素と栄養のために彼女の妹に完全に依存していたので、手術の後、生き残ることができませんでした。」

 「ボランティア・ベツェレム(B'Tselem)の新しいレポート 。イスラエルは、パレスチナ自治政府内の占領地以外で発生した『イスラエル製』の有害廃棄物を含む廃棄物を処理するために、西岸地区をどのように利用するかを明らかにする。しかし、占領状態の力を利用して、パレスチナ人の頭越しに、完全に意思決定プロセスを掌握して、勝手に決めて、占領地に押し付けてしまう。パレスチナ人たちは、環境、および健康リスクに晒されていることに気づいていない。」

 「集団間の格差は、資源へのより大きなアクセスを楽しむ者たちが存在する一方で、それとは対照的に、廃棄物や有害物質に大きく晒されて被害を被る方々を決定する主な要因です。経済協力開発機構(OECD)のように、イスラエルは、社会を開発すると共に、一人当たりとして資源を多用しており、それに比例して廃棄物を生成しています。他の国と同じように、イスラエルはその境界内で発生する廃棄物を処理するためのシステムを維持しています。しかし報告書により、その廃棄物の大部分が、主権領土外に投棄されていることが明らかになりました。現在、イスラエルの占領による地位の悪用により、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地や、少ない環境規制と共に金銭的インセンティブとして減税や政府の補助金提供の工業地帯が広がる。グリーンライン(パレスチナ自治政府とイスラエルとの国境線)を越えたパレスチナ自治政府側の西岸で、廃棄物処理プラントを建設する方が、イスラエルにとっては有利。有害廃棄物は、その処理に従事しているイスラエルの6つの施設で生産され、有害廃棄物のほとんどが、西岸の少なくとも15件の廃棄物処理施設を機能している。」 

 テルアビブの東方、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区内の「Wadi Qanaは、かつてパレスチナ人家族の数十が土地を耕作し、オフに繁栄し、多様な作物や家畜でいっぱいの緑豊かな渓谷でした。今その地域の谷に、近くのユダヤ人入植地からの下水、廃水を投棄されている。イスラエル政府が入植者たちの為に敢えて開発せずに残された自然は、入植者たちによるレジャーで生じた廃棄物が増え、植物や農作物が破壊されている。 かつて繁栄したパレスチナの渓谷が、イスラエルのユダヤ人入植地からの排水によって破壊された。」

 「ヨルダン渓谷の入植地の有毒堆肥」。   

 「2017年1月、軍はガザの境界線に沿って殺虫剤を噴霧し、作物を破壊しました。2000年以来、イスラエルはガザ内部の国境近くの「セキュリティゾーン」を維持し、ガザの農民たちが所有する土地への農民のアクセスを制限します。長年にわたり、これらの分野で誰もが危険にさらされなかった何百人もの人々を殺します。2014年の夏以来、ガザの農家が開拓するために所有している土地が在る、国境から百メートルにしても、「セキュリティゾーン」を維持するために殺虫剤を噴霧する事を軍隊に許可。イスラエル政府は、この地域で軍のスプレー攻勢が動作することを許可しました。1月下旬、軍は事前の予告なしに、中心部と南部のガザ地区に噴霧し、農家に大きな被害をもたらしました。イスラエルにとってセキュリティに不可欠の、国境に近い『無菌』セキュリティゾーン。」

 「イスラエルは、封鎖しているガザ地区に、口蹄疫(FMD:Foot-and-Mouth Disease)の蔓延を防止するためのワクチン30,000用量の転送を許可されています。FMDは、主に牛や羊に影響を及ぼし、深刻で、高度な感染性のウイルスです。それによって重大な経済的損害が発生する。通常致命的ではないが、ヒトへの直接的な脅威も有る。」

 「かつてパレスチナの進歩の象徴であったガザのヤーセル・アラファト国際空港は、現在、有毒ゴミが投棄されています。空港は最初に偉大なファンファーレで1998年に開かれましたが、2001年にイスラエル軍の空爆によりレーダー施設や空港ビル、滑走路が破壊され、空港は現状の様に破壊され、その後、 空港は閉鎖されました。不毛の土地。」
 「パレスチナ公団によって所有・運営され、パレスチナ航空のハブ空港として使われていた。現パレスチナ領では唯一の空港であった。1998年に開港したが、2001年にイスラエル軍の空爆によりレーダー施設や空港ビルが破壊され閉鎖されている。
 この空港は日本、エジプト、サウジアラビア、スペイン、ドイツの資金援助によって建設、モロッコの国王ハサン2世の資金援助の元、カサブランカ国際空港をモデルにしモロッコの建築家によって設計された。1998年の開港式には、アラファートとアメリカ大統領(当時)のビル・クリントンが出席し、パレスチナ和平プロセスの進展を印象づけたはずであった。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/01/30付:「不法占領中イスラエル植民地から垂れ流される下水により苦しむパレスチナ人・・・感染症、農業・家畜・飲食品への悪影響と、上水道使用制限、民族浄化政策による圧力」
  ・本ブログ ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド



 参考文献
  ・2017/10/23付・AFP BB NEWS:「ガザ地区で結合双生児誕生、医師や親族が外国での分離手術訴え」
  ・2018/01/09付・AFP BB NEWS:「ガザ地区で誕生の結合双生児、サウジの病院で分離手術に成功」
  ・2018/01/14付・AFP BB NEWS:「分離手術受けたガザの結合双生児、1人は死亡 サウジアラビア」
  ・ウィキペディア:「ヤーセル・アラファト国際空港」

 参考動画




YouTube: Dos gemelas siamesas luchan por su vida en Palestina
パレスチナでシャム双生児が自分達の人生の為に戦う
Siamese twins fights for their life in Palestine.

YouTube: رحلة علاج التوأم السيامي الفلسطيني فرح وحنين بدأت من غزة
パレスチナの双子ファラーとハニーンの手術とノスタルジックな旅はガザから始まりました
An operation of twin Farah and Haneen in Palestine and nostalgic travel have started from Gaza.

 



YouTube: Gaza conjoined twins separated, one survives

YouTube: Rare conjoined twins born in Gaza





YouTube: تقرير صحفي: نفايات إسرائيلية خطرة تدفن في أراضي الخليل
プレスレポート:ヘブロンの領土に埋葬されているイスラエルの有害廃棄物
Press report: Israel’s harmful waste materials which are buried in a territory
  in Hebron

YouTube: Life without water in Gaza

 



YouTube: Once thriving Palestinian valley destroyed by waste water
    from Israeli settlements

YouTube: תוצרת הארץ: ניצול שטח פלסטיני לטיפול בפסולת ישראלית
イスラエル製:イスラエルの廃棄物処理のためのパレスチナ領土の搾取
Made in Israel: Exploitation in Palestine territory for Israeli wastes treatment

 



YouTube: The Toxic Compost of Settlements in the Jordan Valley

YouTube: Palestine: Transfer Of 30,000 Doses Of Vaccine

 



YouTube: 2017הצבא ריסס לאורך גבול רצועת עזה והשמיד יבולים, ינואר
軍はガザの境界線に沿って噴霧し、作物を破壊、2017年1月
Armies sprayed along a boundary line in Gaza , and destroyed crops,
  January, 2017

YouTube: イスラエル有毒廃棄物 健康被害の恐れ
Israeli poisonous waste Fear of health damages

 



YouTube: אדם אלוני: ניצול שטח פלסטיני לטיפול בפסולת ישראלית
イスラエルの廃棄物処理の為にパレスチナ領土の搾取:アダム・アロ二
Exploitation of Palestine territory for Israeli waste treatment

YouTube: State of Palestine: Gaza’s $70 million airport now a toxic dump

  

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナ:入植地・占領地・C地区での破壊、貧困、封鎖・分離、電力・水不足、井戸・水道管破壊、オリーブの木を根こそぎ、土地・財産没収、襲撃される漁師 Israel Demolish Palestina

2018-03-02 01:50:16 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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 行政権・警察権共にイスラエル管轄の「C地区」と入植地での破壊活動、貧困、封鎖・分離、電力・水不足 井戸の破壊、水道管カット、オリーブの木を根こそぎ、道路破壊、土地・水タンク・ソーラーパネル・ハウストレーラー・野菜スタンド没収、発砲・襲撃される漁師

 以下は、下記のYouTubeと引用文献を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「2007年以来、イスラエルのテルアビブの非人道的な慣行として、ガザの工場への原料や機械の搬入を防ぐために、封鎖が行われており、ガザの人々に害を加え続けます。これにより、貧しい地中海沿岸地域の製造業が麻痺しています。」

 「2017年2月、パレスチナ自治政府内のヨルダン渓谷において、水道管がカットされる。」

 「2017年2月、ヘブロンの山々のブドウ畑の雨水を収集するための井戸の破壊。」

 「ヨルダン川西岸のパレスチナ人の女性たちや子どもたち、高齢者たちは、(分離壁と数多くの検問所が至る所に設置されている為に、)毎年数日しかエルサレムで祈ることができませんでした。」

 「ガザは、イスラエルとエジプトの封鎖による包囲があるために、貧困率は80%に達しています。日常のパレスチナ人の生活の改善の為の、包囲の終わりをもたらす為に、何か行うことができますか?」

 「2017年9月、イスラエル占領軍は、マサファ・ヤッタ(Masafer Yatta)の村でヤッタ(Yatta)の町とを結ぶ未舗装の道路にブルドーザーで来て、その軍事力を持って、道路に穴を掘ったり岩を置いたりして、それを遮断しました。援助資金で改装されていたその道路の破壊は、今、長い回り道を取る様にパレスチナの村人たちを強制しています。ヘブロンの南東のマサファ・ヤッタからヤッタの丘に延びる」道路の一部が、「イスラエル・ゾーン」であるCエリア(行政権と警察権が共にイスラエル側の管轄)。

 「ガザ地区の電力危機は、農家が主に彼らの土地を灌漑するために頼っている電力供給の井戸や農業部門に、大きな被害を与えています。危機はすでに多くの作物を損傷し、既に貧しい領土で更に巨額の損失を課しています。」

 「ベツレヘムの近くのパレスチナ人の村は、1929年から存在しており、まだイスラエルは、電力網にそこを繋げることを拒否します。2016年に国際援助のおかげで、96枚の太陽電池パネルが設置され、初めて160人の住民に定期的な電気を提供する事が出来る様にされました。しかし2017年6月にイスラエルは、それらのパネルを押収しました。これは、エリアCにおけるイスラエルによる、パレスチナ人たちへの基本的なサービスを否定し、援助機関が提供する代替案の没収や破壊である、体系的虐待の一つの例です。」

 「ヨルダン渓谷のベドウィンRas Al Ouja(?)地区内のプロジェクトの導入と太陽エネルギー・ユニットの開発。このプロジェクトは、これまで任意の安全でクリーンな電源を持っていなかった人々、そこの50家族の集合体に提供しています。そこの人々は、今までは迷惑とコストがかかり、健康に有害な発電に依存していました。彼らは今、自分の持ち家に住み、特に唯一の収入源であるチーズ製品を保存するために冷蔵庫を使用していることに加えて、毎晩明かりを照らすことができます。プロジェクトはまた、女性たちと子どもたちの生活のにおいて、質的な飛躍を構成しています。女性たちは今、従来の手動洗濯の代わりに、電気衣類洗濯機を使用することができる様になりました。また、電動ミル・ディスペンサーを使用して、以前の手作業の代わりに、クリーンで高品質のバターやミルクを作ることもできます。このプロジェクトによって、子供たちが好きな時にいつでも好きな番組のショーを視聴することができ、いつでも学校の授業のための準備をすることができます。このプロジェクトは、開発アクションセンター/ Together(?)によって実施され、Kadouri(?)チャリティー財団によって資金提供されています。」

 「1990年代半ば以来、イスラエル軍はヘブロンの中心部に分離・分断の方針を課しています。ユダヤ人のための広い舗装部、および、パレスチナ人のための狭い轍が残る様な舗装していない歩行者通路を、このポリシーの一環として、2012年にそれを縦に分割、近傍の主要道路に沿ってフェンスを構築しました。ボランティア・ベツェレム(B'Tselem)によって公開された映像に続き、軍事的には分離をキャンセルしたが、その後、軍が任意に国境警察によってロックが解除され、その端部にゲートを設置、周辺にフェンスを延長し、それを復活しました。ヘブロンの住民にとって、これは重大な損傷です。これは、パレスチナの住民たちが、通常の生活でいつも頻繁に使用する道である事から、自分たちの生活が耐え難くなります。イスラエルはこれにより、ヘブロンの中心からパレスチナ人の継続的な沈黙の下の移住を促進します。」
 「最近の2017年5月にゲートが導入されたとき、フェンスがロックされて、パレスチナの2つの地区の住民は、大きな回り道をしなければならなくなりました。ボランティア・ベツェレム(B'Tselem)のフィールドリサーチ研究員は、パレスチナの男の子たちの父によって作られた陶器をトロリーで押して運ぶのに、メインストリートに位置する自分の家に到達するために、長い代替経路を取る必要が出来てしまった事を、レポートとして文書化しました。このルートは、はるかに長い時間がかかるが、交渉するのは難しいですし、夜は危険です。この深刻な害は、パレスチナの住民の通常の生活にも影響し、彼らの生活は耐え難くなります。」

 「2017年7月19日には、イスラエル軍やイスラエル民政が、(ジェニンとナブルスの東方のヨルダン川寄りに在る)Khirbet Tall al-Himmaで、2つの水タンクを押収しました。パレスチナ人のコミュニティが、北部ヨルダン渓谷の背の高いal-Himmaに在る、主な水源として利用する泉からポンプで汲み上げて使用して来た。ソーラーパネルが、つい先日、7月5日にそこで没収されたばかりです。イスラエルは、パレスチナ人のコミュニティと水システムとの接続を断つという、これらの残酷な扱いをしていても、ヨルダン渓谷の現在の暑さの真っ只中で、全然、平然としています。」

 「ヨルダン渓谷の水の不足が、パレスチナの繁栄する農業部門に対する最大の脅威の一つです。1967年以来、イスラエルがヨルダン川西岸地区を占領しているため、西岸の一般的なパレスチナ人への影響と、ヨルダン渓谷の水危機を、悪化させています。私たちはこのフィルムを通して、ヨルダン渓谷における水不足の危機に光を当て、水不足の影響の為にパレスチナの農民たちの生活が苦しくなっている現状と、次の20年を超えるヨルダン渓谷の農業部門への脅威についての意識の向上に、貢献することを目指しています。」

 「ガザの慢性患者を脅迫し、虐待」する、イスラエルによる封鎖政策と、それを原因とする電力不足、燃料不足による病院閉鎖危機。

 「2017年3月、イスラエル民政は、ヨルダン渓谷の野菜スタンドを破壊しました。 民政員たちは、ハウストレーラー(移動住宅)と野菜の売店を没収しました。、民政担当者は、Furush Beit Dajanのパレスチナ人コミュニティの領域に来ました。ハムラ(Hamra)の入植地は、1970年代に、そのコミュニティの近くに作られていました。民政は2人の未成年者を含む、9人の家族が住むハウストレーラーを押収しました。また、彼らは、そのパレスチナ人コミュニティの内の2つの家族が所有する、そのコミュニティにおいて新鮮な農産物市場として使用されていた、テントで覆われた野菜の売店を取り壊し、そして更に、販売する果物や野菜を台無しにしました。」

 「2017年1月、軍はガザとの国境線に沿って殺虫剤を噴霧し、作物を破壊しました。2000年以来、イスラエルはガザ内部の国境近くの「セキュリティゾーン」を維持し、ガザの農民たちが所有する土地への農民のアクセスを制限します。長年にわたり、これらの分野で誰もが危険にさらされなかった何百人もの人々を殺します。2014年の夏以来、ガザの農家が開拓するために所有している土地が在る、国境から百メートルの範囲内にしても、「セキュリティゾーン」を維持するために殺虫剤を噴霧する事を軍隊に許可。イスラエル政府は、この地域で軍のスプレー攻勢が動作することを許可しました。1月下旬、軍は事前の予告なしに、中心部と南部のガザ地区に噴霧し、農家に大きな被害をもたらしました。イスラエルにとってセキュリティに不可欠の、国境に近い『無菌』セキュリティゾーン。」

 「2017年1月、イスラエル海軍は船で、パレスチナ・ガザの漁師の船に故意に衝突し、漁船を沈没させました。亡くなられた漁師の家族は、故意に漁船を沈没させたイスラエル軍を非難します。イスラム抵抗運動のハマスからの職員を含む、パレスチナ人数百人が、小さな漁港で、亡くなられた漁師の葬式を行いました。多くの人たちが出席した行列には、亡くなられた漁師の写真と旗とプラカードと共に運びながら、港から市内中心部へと行進しました。その後、彼らは漁師の家の外喪テントに向かいました。亡くなられた漁師の息子といとこが事件を目撃し、海軍は警告なし漁師の船を襲い、漁師の船は半分に割れ、逆さまに転覆したと言います。」
 「ガザの漁師は、6海里を超えて航行することはできません」。しかし、制海権を握るイスラエル軍は、その許可ゾーン内でも、発砲してくる事が多々ある。
 イスラエルの砲艦は、この度の事件だけでは無く、度重なるパレスチナ人漁師たちへの発砲、襲撃を行い続けて来ており、これらは「明確なイスラエルの海賊行為」である。

 「封鎖されているガザ地区では、およそ3000人が漁師として働いている。しかし、イスラエルによる漁業領域が6マイル(約10キロ)としているため、漁獲高に大きく影響を受けてきた。……(中略)
 ……イスラエルは6マイル以内のところでも、漁師に対して発砲したり、逮捕したりしてきた。……(中略)
 朝早く、漁から帰ってきた漁師たちがいた…(中略)…『北の境界線にはイスラエル警備艇が、南の境界線にはエジプトの警備艇がいて私たちを追う。私は家族15人の面倒を見ているので、食料は一日最低70シェケル(2200円)かかる。10キロの魚を売っても利益は10シェケル(320円)だ。とてもやっていけない。』」(2018/01/23付・アジアプレス・ネットワーク:「古居みずえのパレスチナを見つめる眼 (8)ガザ地区の漁師たち(写真5枚)」より)

 「2017年1月、イスラエル民政はバイパス道路を建設する計画の一環として、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区の‘Azzunのオリーブの木々を根こそぎにしました。そして、その計画のために、当局は‘Azzunからパレスチナ人の村の土地の10.4ヘクタールを収用しました。この事例は、イスラエルの政策と目標を教えています。イスラエル政府が今まで過去に行って来た様に、道路や虚偽の建設のための『公共の利益』に役立つと主張する宣言の下に収用したパレスチナ人たちの土地は、ユダヤ人入植者を考慮してパレスチナ人を排他的にして使用するためのものです。今までの同様の事例で既に示されている様に、イスラエルの市民のみの為に、エリアC(行政権・警察権共にイスラエルの管轄地域)を使用する方針によって、裏付けられています。」

 「ガザでは、未成年の子どもたちは、家族をサポートするために、(働いてマネーを得る等をして)取り組んでいます。そして、ガザの家族の47%が、食料不足に苦しみます。」

 引用文献
  ・2018/01/23付・アジアプレス・ネットワーク:「古居みずえのパレスチナを見つめる眼 (8)ガザ地区の漁師たち(写真5枚)」

 本ブログ過去の関連記事
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 関連動画
 



YouTube: Gaza poverty rate reaches 80%

YouTube: Israeli military destroys dirt road to Masafer Yatta in South Hebron Hills

 



YouTube: Waiting at Gaza's border

YouTube: Video: Gaza hospitals warn of "catastrophe"

 



YouTube: Gaza electricity crisis taking toll on agriculture

YouTube: Israel confiscates solar panels supplying power to village not
    connected to grid for 50 years

 



YouTube: مشروع الطاقة الشمسية في الأغوار - رأس العوجا
ヨルダン渓谷の太陽エネルギープロジェクト - ラスアルAuja
Solar energy project in Jordan valley

YouTube: Family mourn fisherman hit by Israeli vessel

 



YouTube: Israel’s Civil Administration confiscates solar panels from Khirbet
    Tall al-Himma

YouTube: Hebron: Segregation fence along a-Salaimeh Street extended, 2017

 



YouTube: Segregation fence on a-Salaimeh Street: The alternate route

YouTube: Israeli Civil Administration confiscated water tanks in Kh. Tall al-Himma
    in the Jordan Valley

 



YouTube: À Jérusalem, les Palestiniens s'insurgent contre les détecteurs de
    métaux israéliens

YouTube: Gazan workers protest against Israeli blockade

 



YouTube: Ramadan at an Israeli military checkpoint

YouTube: Water in the Jordan Valley Dangerous Reality and Dark Future

 



YouTube: Gaza electricity crisis worsens

YouTube: Israel blackmails Gaza’s chronic patients

 



YouTube: Civil Administration demolishes vegetable stand, the Jordan Valley,
    March 2017

YouTube: 2017הצבא ריסס לאורך גבול רצועת עזה והשמיד יבולים, ינואר
軍はガザの境界線に沿って噴霧し、作物を破壊し、2017年1月
An army sprayed along a boundary line in Gaza , and destroyed crops, January, 2017

 



YouTube: Gaza: The World'S Largest Prison

YouTube: حلم تائه
失われた夢
Lost dream

 



YouTube:
  ٢٠١٧هدم بئر لجمع لمياه الامطار التابع لخشم الدرج وخشم الكرم، جنوب جبال الخليل، ٢٣ شباط

階段と南のヘブロンの山々のKhashm Khashmのブドウ畑の雨水を収集するための井戸の解体、
   2017年2月23日
Dissolution in the well to collect rainwater in a vineyard in Khashm Khashm of
the mountains in Hebron of the south and stairs. February 23, 2017

YouTube: ٢٠١٧قطع أنبوب مياه في خربة عاطوف، غورالأردن، ٢٠ شباط
Khirbet Atov、ヨルダン渓谷、2017年2月20日に水道管をカット
water pipes are cut in Jordan valley , February 20, 2017.

 



YouTube: The Dramatic Increase in Palestinian Child Labor

YouTube: Trees on ‘Azzun land uprooted to build bypass road, Jan. 2017

 



YouTube: Israeli aggressions left Gaza’s manufacturing sector paralyzed

YouTube: ‘Electricity cuts mean death!’: Thousands rally in Gaza over worst
    power shortage in years

 



YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人の農業施設を破壊2014年9月1日
Israeli occupation force destroyed Palestinian Agricultural equipments ,
  September 1, 2014

YouTube: イスラエル軍パレスチナ人の家と井戸を破壊2014年5月1日
Israeli occupation force destroyed Palestinian's houses and wells、May 1, 2014


YouTube: State of Palestine: Palestinians flock to Gaza-Egypt border as Rafah crossing reopens
  


 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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パレスチナの日常:家・村落破壊、入植地拡大、強制立ち退き、暴力・嫌がらせイスラエル政府援助、入植者エルサレム家横取り、国際援助撤去― Israel Demolish Palestinian Homes

2018-03-02 01:06:59 | パレスチナ 2018


 

 

 

出典(経由):「World Literature Today」
 
   
   





 出典:パレスチナ情報センター
  (「占領ノート」掲載地図、著作者:現代企画室「占領ノート」編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター)
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 パレスチナの日常:家・村落破壊、入植地拡大、強制立ち退き、暴力・嫌がらせをイスラエル政府が援助、入植者によるエルサレムに在るパレスチナ人たちの家の買収・乗っ取り・横取り、ベドウィンの強制立ち退き、国際的援助の「妬み」からの撤去

 以下は、下記のYouTubeを元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 "They came to conquer" (彼らは、征服するために来た。)

 「すべてのイスラエル人入植地は、国際法を無視します。」

 「2017年10月、イスラエルは、国際的な批判にもかかわらず、占領されたパレスチナ領土に1,300以上の新しい入植者ユニットの建設を承認した。昨年末の国連安全保障理事会決議にもかかわらず。」

 「強制的にファミリーを立ち退かせた事に対して、東エルサレムにおいてデモ行進しました。被拘禁者の中に近所の住民が2人いました。若い男の子は、短時間の間拘留され、別の人はパレスチナの旗を振りました。その8人の家族は、50年以上にわたり、その地域に住んでいました。」

 「イスラエル政権は、占領地におけるパレスチナ人の家屋を解体する方針を続けています。軍ユニットに護衛されたイスラエルのブルドーザーは、エルサレム(アル・クドゥス)で、ジャバル・アル・Mukabirの町の近くを襲撃し、パレスチナの家を取り壊した。パレスチナの商業ビルもSilwanの町で取り壊されました。テルアビブは、建物が公式の許可なしで構成されていたと主張しています。国際機関や人権団体は、占領地における住宅のイスラエルの持続的な解体は、自分たちの土地からパレスチナ人を根こそぎ排除する事や、入植地の拡大のためにより多くの領土を収容する事を目的としていると言います。」

 「東エルサレムの中の市民の人達による住民協議会を率いている男性は、何年もの間アクションを起こし、イスラエル当局によって奨励され、サポートされている、入植者による近所の買収・乗っ取り・横取りと戦ってきました。彼は買収が始まって以来、パレスチナ住民がこれまで受けてきた日々の暴力について、文書化されています。ほとんどの近所の住民が受けたように、東エルサレムにおける近年進行中の最も広範な没収手続の一環として、彼は最近、Ateret Cohanimセトラ協会からの立ち退き請求を受けました。彼は、現在のエルサレムの彼の家で生まれ育ちました。イスラエル入植者に与えることを検討すらしていないし、彼はそこが人生を全うするところと当然思っているのであり、そして彼の子供もいる限り、彼らは生きている間、そのエルサレムに残り続けます。」

 「東エルサレムにおける『ユダヤ化』は、近年の最も広範な追放の企みの設定です。エルサレム市と裁判所に裏打ちされたAteret Cohanimセトラ協会は、81人の市民の家族を立ち退かし、彼らの家を引き継ごうとしています。これは、すでに6つの建物を引き継ぎました。入植者の存在は、日々の生活を破壊し、入植者達が役人(公務員)と民間の警備担当者に付き添われながら、定期的に住民に対する暴力を伴った嫌がらせを行う事で立ち退かせる事を謀り、家の横取り・乗っ取り(買収?)を行っている。」

 「夢が全壊。イスラエル政府のブルドーザーが、Qalansawaの町に11軒の家を壊滅した後、イスラエルのパレスチナ市民が抗議します」。苦労した後に、結婚し、貯金し、家を建てたのにも関わらず、台無しにされる。

 「イスラエルは練習を停止するために呼び出しを無視して、東エルサレム(アル・クドゥス)でパレスチナ人の家や構造を破壊し続けています。最新の事件では、イスラエル軍は北部エルサレム(アル・クドゥス)の住宅建物を取り壊し、30人のパレスチナ人をホームレスとして残した。2017年の初め以来、イスラエル政府によって発行された、エルサレム(アル・クドゥス)における家屋の解体の受注が急増してます。」

 「イスラエル軍は再びパレスチナのベドウィンの村を破壊されています。軍に裏打ちされたイスラエルのブルドーザーは、ネゲブ領域でアル・Araqibのパレスチナベドウィンの村を取り壊した。イスラエル軍が村を破壊し、住民を強制的に家から追い出した。砂漠のベドウィンの村は、頻繁にイスラエル軍による攻撃を受けています。ネゲブ地方からパレスチナのベドウィンが力づくで立ち退きさせられるのは、イスラエルの大規模な土地の略奪の企みに沿ったものです。」

 「イスラエルの民政は、学校施設(校舎)を含むKhan al-Ahmar(カーンアル・アフマル)の建物全てに作業停止命令を出す」。カーンアル・アフマルのコミュニティのために、国際的資金を提供し、環境に配慮した校舎である。
 「2017年2月19日には、民政担当者や警察の多くは、マアレ・アドゥンミームの決済の近くに位置するカーン・アル・アフマルコミュニティに到着しました。彼らは、イスラエル政府による取り壊しの注文の前のステップとして、その学校などのコミュニティの建物のすべてに適用される、作業停止の指示を出す務めが行われました。学校は2009年に建設され、子どもたちが近くのコミュニティから通っていました。カーン・アル・アフマルは、イスラエルがマアレ・アドゥンミームの将来の拡張に充てたエリアに位置しています。2016年に、イスラエル当局は35人の未成年者を含む60人をホームレスにする結果となった、コミュニティの12の住居を撤去しました。」  
 Khan al-Ahmar(カーンアル・アフマル)は、ヨルダン川西岸のエルサレム県の中に在るパレスチナ人の村である。2010年の時点では、テントや小屋に住んでいたベドウィンが100人存在していた。

 「2015年、パレスチナのNGO がパレスチナの将来の為に、村に電気を提供するためのソーラーパネルを寄贈しました。」
 しかしその後、「イスラエルの民政は、ソーラーパネルだけではなく、数年前から村にあったものを押収しました」。

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」 … 本ページ右サイド
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」 … 本ページ右サイド


 参考動画
 



YouTube: Demolition of home, neighborhood of Silwan, East Jerusalem, 15
    August 2017

YouTube: Demolition of home, neighborhood of al ‘Esawiyah, East Jerusalem, 15
    August 2017

 



YouTube: Demolition of tire repair shop, neighborhood of Jabal al Mukabber,
    East Jerusalem, 15 August 2017

YouTube: Home demolition, Ras al-'Amud, East Jerusalem, 13 Sept. 2017

 



YouTube: IsraHell on Earth [Original Documentary]

YouTube: srael approves 1,323 new settler units

 



YouTube: Tel Aviv approves thousands of new settler units

YouTube: East Jerusalem: Protesters march against eviction of Palestinian family

 



YouTube: Israel evicts Palestinian family from home in East Jerusalem al-Quds

YouTube: Palestinian homes demolished by Israelis in West Bank

 



YouTube: Palestinians warn about new Israeli annexation plans

YouTube: Israel prepares for more settlement expansions

 



YouTube: All Israeli settlements defy international law

YouTube: Israel to build new homes in occupied West Bank

 



YouTube: "Israeli construction activity tripled in 2017"

YouTube: Zuheir a-Rajabi won’t bow to settlers’ takeover of Batan al-Hawa

 



YouTube: Batan al-Hawa in Silwan: The next target for “Judaization”
    in East Jerusalem

YouTube: Demolished dreams

 



YouTube: Israel continues to demolish Palestinian homes in Jerusalem al-Quds

YouTube: Israeli forces demolish Palestinian village

 



YouTube: Israeli CA serves stop-work orders for all Khan al-Ahmar bldgs.,
    incl. schoolhool

イスラエルの民政は学校施設(校舎)を含むKhan al-Ahmar(カーンアル・アフマル)の
  建物全てに作業停止命令を出す。
 Civil Administration personnel and police民政職員と警察

YouTube: "They came to conquer"





YouTube: エルサレムでパレスチナ人の住居を破壊するイスラエル軍
Israel troops which destroy Palestinian's houses in Jerusalem

YouTube: イスラエル軍パレスチナのアラキブ村を破壊70度目2014年6月12日
It is the 70th time that Israel troops destroyed Arakibu village in Palestine ,
  June 12, 2014

  

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 

 

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今後の地球は温暖化ではなく太陽異変で「寒冷化」、2020年~2050年に可能性、CO2は温暖化の原因とはならない: Cause isn't CO2, truth is the Sun

2018-03-01 10:56:05 | 災害・地震・戦争

 太陽の活動周期が通常11年である所が13年程に伸びたり、太陽の磁極が4極構造に、黒点数が減少して太陽活動が弱まり、太陽から伸びる磁力線によって覆われているバリアが弱まる等と、数年前から既に太陽の異変が起きている。
 飽くまでも、CO2(二酸化炭素)が温暖化の原因では無く、今後は温暖化ではなく寒冷化になるとの予想が、今年に入ってから、専門家からも発表された。それによると、2020年から2050年の間に、地球の寒冷時期が到来するの事である。
 一方、フロンガスの影響とされるオゾン層の破壊による穴が低減されていると言われる傍らで、その別では、今後、そのオゾン層の厚みが薄くなるとも言われる。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「2015年、英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授は、太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、ナント97%の確率でミニ氷河期が到来すると発表した。」

 「国立天文台の担当者が言う。
  『たしかに2014年をピークに黒点は減少に転じています。毎日観測している黒点の平均個数は、14年2月が102.8個なのに対し、昨年11月5.7個、12月8個です。最近は全く観測できない日もしばしばです。約300年前、世界が寒冷化した時と状況が似ていますが、メカニズムは分かっていません』」。

 「立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が指摘する。
  『今は太陽と地球の距離が離れるサイクルに入っています。加えて、ロシアのカムチャツカ半島やパプアニューギニアなど世界各地で火山噴火が相次いでいます。火山灰は高度1万5,000メートルまで上がります。ここは空気の流れが穏やかで、灰が滞留しやすい。灰の層が地球に届く太陽光を遮るため、地球は寒くなるのです。寒冷化に向かう現象はいくつもみられ、学者の間では、地球温暖化について、懐疑的な見方が広がっています。地球温暖化は原発推進の格好の口実ですから、寒冷化の現実が隠されている面もあるのです』」。
 (以上、2018/01/24付・日刊ゲンダイDIGITAL:「太陽の黒点が激減中 2030年に『ミニ氷河期』到来の可能性」より)

 「カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所の物理学者ダン・ルビン博士らの研究チームは、1978年に打ち上げられておよそ18年半にわたって紫外線の電磁スペクトルを観測してきた宇宙望遠鏡「IUE」(International Ultraviolet Explorer:国際紫外線天文衛星)の全期間のデータを再調査することで、極小期における太陽の放射強度を調査しました。その結果、今後太陽では磁気活動が低下することで太陽黒点の数が減少し、放出される紫外線量の減少などの変化がおこる『ミニ氷河期』が2020年から約50年間に渡って続くと予測しています。論文の中でルビン氏らは、2020年からのミニ氷河期では通常の太陽変動に比べて太陽の活動が7%下がることを示しています。」

 「太陽の活動が低下することによる地球気候の変化は、まずオゾン層の厚みが薄くなる」

 「気温の低下は地球全体で一律に起こるのではなく、その変化は局地的に」
 (以上、2018/02/17付・GigaZiNE:「太陽の活動減退で『ミニ氷河期』が2020年から2050年にかけて到来する可能性」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/08/31付:「今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性」
  ・2017/02/06付:「太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける『緊急事態条項』の追加規定による総合的な安全保障の向上」
  ・2017/07/20付:「異常気象はCO2では無く太陽の異変が原因・・・アメリカ・トランプ大統領の『パリ協定』離脱表明、地球温暖化はグローバリストの宣伝」

 引用・参考文献
  ・2018/01/24付・日刊ゲンダイDIGITAL:「太陽の黒点が激減中 2030年に『ミニ氷河期』到来の可能性」
  ・2018/02/01付・産経新聞:「ロシア各地が記録的寒さ 日本、平昌にも影響」
  ・2018/02/17付・GigaZiNE:「太陽の活動減退で『ミニ氷河期』が2020年から2050年にかけて到来する可能性」

 関連動画
 
YouTube: El agujero en la capa de ozono de la Tierra se reduce a su mínimo desde 1988
地球のオゾン層の穴は、1988年以来、その最小値まで低減されます
Since 1988, a hole of a global ozone layer is reduced to the minimum value
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Dear Korean, Please look back to the Past and the Inside Modestly than Criticism on Lie:真理・謙遜・検証・内省

2018-03-01 09:10:42 | 歴史修正
 

 

新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節
  愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
  礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
  不正を喜ばずに真理を喜びます。
  すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
  愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
  というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
  完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10
  Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,
  doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;
  doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth;
  bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things.
  Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.
  For we know in part and we prophesy in part;
  but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.


 政治的計略により捏造された、民族主義的歴史観を基にして外への批判ばかりをせず、謙虚に過去を振り返り、検証し直し、内側を省みる必要が有る様に思う。
I think that you are better to look back to the past modestly, to inspect again, and are necessary reflect on thinking back to the inside, than that you often criticize to outside based on the folk principle-like historical perspective fabricated by a political scheme.


 2月9日、ユダヤ人、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が立ち上げた地政学コンサルティング会社、キッシンジャー・アソシエーツの副会長、ジョシュア・クーパー・ラモ氏が、平昌オリンピック開会式を中継していたテレビ放送にレギュラー・コメンテーターとして出演し、

  「戦後の韓国にとって日本が最大の手本だった」
  「すべての韓国人は、自分たちの国が様変わりするにあたって、日本は文化的にも技術的にも経済的にも本当に大事なお手本だったと言うだろう」

 と発言された。その後、韓国人からの批判が殺到した事で、番組を降板したとの事である。
 残念な事に、第二次大戦後、韓国政府が民族精神の高揚の為の政策としての反日教育、捏造した歴史教育を行って来た事により、韓国の一般大衆の方々は、洗脳されて間違った歴史認識を抱いてしまっておられる。日本政府や日本軍による従軍慰安婦の強制は無かったし、強制連行を伴う強制労働も無かった。それどころか、形としては日韓併合時は植民地となっていたのかもしれないが、内容的には白人至上主義の欧米諸国の植民地政策とは全く異なって、韓国の近代化、国内の殆どのインフラ整備、学校教育、産業の開発・立地、雇用の創出等と、内地(日本本国)の側が赤字になる程に投資して韓国側に与えるばかりであった。白人至上主義の欧米諸国はその全く逆で、植民地から搾取・掠奪するばかりであり、現地の教育も行わないどころか、愚民政策を行った程である。
 併合前は貧困状態に在った韓国は、勿論近代化も遅れ、アヘン戦争後に清(現支那(中国))が欧米諸国の半植民地にされた故の、日本の国家存亡の危機感から、隣国韓国の近代化と独立を日本は望んだが、その気概が無かった為、そのままでは日本が侵略される恐れが有った為に、やむを得ず、併合する事となった。その日韓併合は、経済収支の面からも、日本側にとっては却って損になる事、日本側が犠牲になる事であった。しかし、韓国の方々は、フェイク・ヒストリーに騙され洗脳されているせいもあるが、今や、日本に対しては恩に感じる事も無く、それどころか恨みに変えてしまっているのである。
 従軍慰安婦は、韓国人の方々だけでは無く、日本人の方々も大勢おられた。一部、極少数、悪徳の民間業者に騙されて連行された方々もおられたが、基本的には皆、自主的に、或いは家族の貧困の為に、慰安婦となられていた。また、給与は兵士よりも大分高かった為もあって、成り手が多くおられた。その悪徳民間業者の中には、北朝鮮の金日成・初代最高指導者も含まれ、匪賊として同胞の朝鮮人の方々を拉致していた。
 従軍慰安婦の強制の捏造と共に、支那に対する南京大虐殺の捏造を世界に発信し始めたのは、朝日新聞である。戦時中から、欧米諸国や蒋介石代表(当時)の率いる支那・国民党が、日本軍のイメージを落す嘘のプロパガンダを流し、1945年の停戦直後で占領下(1952年のサンフランシスコ講和条約施行までは停戦)から、NHK(日本放送協会)は占領軍GHQのWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の政策に乗っ取った自虐史観の内容の放送を行ってはいたが、ユダヤが背後にいる共産・朝日新聞の強力な宣伝が、大きく影響してしまった。
 その嘘の歴史認識によって日本を叩く韓国の方々は、自分の国の過ちは無視して省みない。自分達が非難している内容と同様な事を韓国軍兵士達が行った事実として挙げられるのが、ベトナム戦争中にベトナム人を強姦した結果としてのライダイハン(韓国人兵士と現地ベトナム人女性の間に生まれた混血児)である。イギリスでは、そのライダイハンを救おうと、民間団体「ライダイハンのための正義」が、昨年9月12日、正式に設立された。

 団体の設立を呼びかけた、イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏
  「ベトナムで韓国軍兵士の性的暴行に遭った女性たちが苛酷な人生を送っていることを多くの人たちに知ってほしい。」

 ブレア、ブラウン両政権下で司法相や外相などを務めた労働党の重鎮、ジャック・ストロー氏
  「ベトナムで韓国兵が行った性的暴行は重大な人権問題だ。被害女性が求めているのは賠償ではなく謝罪。韓国政府は女性たちに謝罪すべきだ。人権重視の英国から被害実態を調査することを国際社会に求めたい。」

 同団体のメンバーで英国人フリー・ジャーナリスト、シャロン・ヘンドリー氏
  「韓国兵は多くのベトナム女性に性的暴行を加えたり、慰安婦として強制的に慰安所で働かせていたりした。」
  「人間として恥ずべき行為がベトナムで行われた。国際社会が被害女性と子供たちを救うため立ち上がるべきだ。」

 しかし、その同じイギリスの放送局BBCは、この記事の冒頭に載せたものの参考にした記事において、嘘ばかりを載せている。同じ敗戦国ドイツが、戦後にホロコーストの否定を禁止する法律がユダヤによって定められ、言論の自由が無く抑えられている事と同様に、ユダヤ、アメリカが背後に存在する韓国や支那(中国)から日本は反日バッシングを受けて抑えられて来た。ナチによるユダヤ人のホロコーストは無かったし、日本による従軍慰安婦の強制も無かったし、強制労働も無かったし、南京大虐殺も無かったのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2017/01/31付:「本心は親日である朴槿恵大統領は反日世論に迎合して失敗した・・・外国スパイに煽られ踊らされる一般大衆のデモ、戦後反日捏造教育に洗脳される学生達、韓国の伝統的な事大主義」
  ・2017/02/06付:「支那(中国)と韓国の反日捏造プロパガンダを支援する反日ユダヤ人と、それを非難する親日ユダヤ人・・・ユダヤの内部分裂、南京大虐殺は無かった、従軍慰安婦の強制も無かった」
  ・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
  ・2017/04/24付:「占領中アメリカが新たに作った嘘の歴史を日本人に植え込んだ『ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム』の証拠文書発見・・・『日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦』を読む」
  ・2017/04/27付:「李氏朝鮮の独立・近代化意欲の希薄さと、日韓併合時の日本の善政の一例・・・『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』を読む(2)」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・「奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて」を読む。」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」
  ・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」
  ・2017/12/09付:「日本の朝鮮統治、九分通り公正・穏健であった事を肯定・正当化するばかりでは無く謙虚に疑う・・・段階を経る毎の改革、日本の指導層の文武両道精神と空気に支配されやすい内地の世間一般大衆の偏見・差別意識の違い」

 参考文献
  ・2017/09/19付・産経新聞:「【歴史戦】ベトナム戦争に派兵された韓国兵士の女性暴行「韓国政府に謝罪要求」英国で団体設立、混血児問題で像制作」
  ・2018/02/13付・BBC NEWS JAPAN:「【平昌五輪】 韓国は日本を「手本に」発言に批判 NBCコメンテーター降板」

 


 出典:2017/09/23付・Twitter:「#ライダイハンのための正義」
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北朝鮮の驚異的な核開発と成長発展を裏付ける一例が発覚・・・ミサイルにスイス製部品、米国、ユダヤ、イルミナティ:North Korea, Switzerland, US, Jew, Illuminati

2018-03-01 08:29:20 | 東アジア

 北朝鮮の急速で驚異的な核開発と、平壌市の成長・発展は、誰もがその成果に繋がる為に必要となる資金力に疑問を感じている事であろう。その理由は、北朝鮮がユダヤ・ロスチャイルドから資金援助されて来たからで有るが、それに関する、或いはまた、裏付けになり得る事が発覚した。
 「北朝鮮が2012年に発射実験したロケット『銀河3号(Unha 3)』にスイス製の部品が使われていたことが国連安全保障理事会の調査でわかった。同ロケットは『人工衛星打ち上げ』を名目にした長距離弾道ミサイルとして批判を浴びていた。」
 「ロケットの部品にスイス、米国、韓国を含む13カ国の製品が使われていたことが明らかになった。」
 「(スイスの)連邦経済省経済管轄局(SECO)はブリック紙の問い合わせに対し、ロケットのコンバーターにスイスの製品が使われていたことを認めた。コンバーターは交流電流を直流電流に変換する装置で、ロケットのどの部分に使われていたかは不明。」
 「スイス製の部品がロケットに使われた経緯について安保理は、『このコンバーターは大量生産され、かつインターネット上で販売されているため製品の行方は追跡不可能だった。』」
 「ブリック紙は2013年10月と2014年3月に、韓国で墜落した北朝鮮製とされるドローン2機にもスイス製のGPS受信機が取り付けられていたと報じた。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/08/31付:「日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか・・・戦前の日本のプロパガンダ『大東亜共栄圏』の実現と、北朝鮮の第二の核兵器『EMP』」
  ・2013/09/06付:「先日の記事『日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか……』の追記・・・日本の『自立』と真のアジアの一員化」
  ・2014/04/13付:「日本人である金正日・正恩父子と北朝鮮のロスチャイルドとの繋がり・・・北朝鮮を形成して来た日本人、日本のヘイトスピーチを行なう人々はこれを知ってどの様に感じるのでしょうか」
  ・2017/04/04付:「独立意識の強い北朝鮮は日本の憲法9条改正と国防力強化を促す・・・事大主義韓国との違い、日本人の血、『EMP』を研究していた『登戸研究所』、ミサイルにユダヤと米国の影、そして米国に対する『悪役』」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮が核を放棄する事は有り得ない・・・アメリカ・トランプ大統領の欠点を握る『ユダヤ・ネオコン』による東アジア発・第三次世界大戦が勃発するのか」
  ・2017/04/11付:「北朝鮮とアメリカとの核戦争、そのとき日本人はどうするのか・・・「白人至上主義」米国は前衛日本の犠牲を厭わない。しかし神である主イエス・キリストはアジア人。日本に神の選民の存在」
  ・2017/04/13付:「ユダヤ・ロスチャイルドは北朝鮮とアメリカとの戦争を煽る・・・共産主義の背後に存在するユダヤ、双方を支援し混乱させ『漁夫の利』を得る」
  ・2017/04/13付:「アメリカの『ユダヤ・ネオコン』は周到に戦争を計画していた・・・韓国デモ、金正男氏『影武者』暗殺事件、シリア化学兵器『偽旗工作』(False Flag)、そして北朝鮮との緊張」
  ・2017/12/25付:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエル首都との承認に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々(8)・・・北朝鮮の堂々とした反米声明と白人国家の『ものみの塔』ならぬ『高みの見物』か?」
  ・2018/02/13付:「偽善の平和のスポーツ祭典、オリンピックで行われる数々の『演出』と『宣伝』・・・“Direction”, Olympic is a sports festival of hypocrisy peace」

 引用文献
  ・2018/02/12付・swissinfo.ch(SWI):「北朝鮮ミサイル、スイス製部品の使用が判明」

 関連文献
 



横田めぐみさんと金正恩
横田めぐみさんと金正恩
    金正日は日本人だった
金正日は日本人だった

 




   

   出典:ウィキペディア「柳京ホテル」(北朝鮮・平壌直轄市普通江区域)
     左:「建設途中で放棄されていた柳京ホテル」(2004年3月撮影、2007年6月3日アップロード)デンマーク語版ウィキペディア・Timur氏
     右:「柳京ホテル(2011年8月27日撮影)」Joseph Ferris III氏
     P'yŏngyang , North Korea


 関連動画
 



YouTube: 北朝鮮の核兵器にアメリカの技術
Technologies of the United States in North Korean nuclear weapons

YouTube: [ 宇野正美 ] 北朝鮮と旧陸軍中野学校の謎
[Masami Uno] Mystery of North Korea and Nakano School of old army

 
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