狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「イスラエルが雲盗んだ」は有り得る、パペット米国が行った「311」/It is just possible that "Israel stole cloud". Puppet US did "311"

2019-05-10 17:26:59 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 新約聖書・使徒の働き10章34~35節
  そこでペテロは、口を開いてこう言った。
   「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、
 どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行なう人なら、神に受け入れられるのです。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 10:34~35
  Peter opened his mouth and said,
   “Truly I perceive that God doesn’t show favoritism;
  but in every nation he who fears him and works righteousness is acceptable to him.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 
 



 新約聖書・ルカの福音書6章20節
   イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。

 The New Testament・The Gospel of Luke 6:20
   He lifted up his eyes to his disciples, and said,“Blessed are you who are poor, God’s Kingdom is yours.

 
 



 旧約聖書・詩篇18章2~3節
  主はわが巌、わがとりで、わが救い主、
  身を避けるわが岩、わが神。
  わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
  ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、
  私は、敵から救われる。

The Old Testament・The Book of Psalms 18:2~3
  Yahweh is my rock, my fortress, and my deliverer;
  my God, my rock, in whom I take refuge;
  my shield, and the horn of my salvation, my high tower.
  I call on Yahweh, who is worthy to be praised;
  and I am saved from my enemies.

 
 



 旧約聖書・申命記10章17~18節
  あなたがたの神、主は、神の神、主の主、偉大で、力あり、恐ろしい神。かたよって愛することなく、わいろを取らず、
  みなしごや、やもめのためにさばきを行ない、在留異国人を愛してこれに食物と着物を与えられる。

 The Old Testament・The Book of Deuteronomy 10:17~18
  For Yahweh your God, he is God of gods and Lord of lords, the great God, the mighty, and the awesome, who doesn’t respect persons or take bribes.
He executes justice for the fatherless and widow and loves the foreigner in giving him food and clothing.

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 「イスラエルが雲盗んだ」は有り得る
  数十年前から既に存在している気象兵器・人工地震兵器「HAARP」
  「311」はユダヤ-イルミナティのパペット米国が行った
   It is just possible that "Israel stole cloud."
   Puppet US did "311".


 『イスラエルがイランの上空から雲を「盗み」、雨を降らせないようにしている』
   ・・・誠に、有り得る事である。

 2011年
  イランのマフムード・アフマディネジャド大統領(当時)
   「欧米諸国がイランに干ばつを引き起こす計画を立てている」
   「欧州諸国は特別な装置を使って欧州大陸に雨を降らせている」

 「ホロコーストは神話」

 「ホロコーストは無かった」事を公言された、当時のイランのマフムード・アフマディネジャド大統領は、実は「血統的」ユダヤ人、本物のユダヤ人である。
 
 「イラン大統領、ホロコーストの事実関係を調査するよう国連安全保障理事会に要請」(2005年12月26日付・Iran Focusより)
    ・・・この要請の直前の11月17日、国連総会で「ホロコースト記念日制定」と「ホロコースト見直し論禁止」が、決議の採択に採決する事無く(=挙手無しの採択により)、強行決議された。
 「イスラエル人は欧州に国家を建設すればよい」(2005年12月9日付・CNN/REUTERS「イラン大統領がホロコーストを疑う発言『米国などから非難』」より)
 「イスラエルは地図から抹消されるべきだ」(同上より)

 アフマディネジャド元大統領も指摘された気象兵器は、実際に存在する。
 今から数十年前から、第二次世界大戦前後から、既に旧ソ連をはじめ、その他アメリカ等も所有して来た。
 その気象兵器、或いは人工地震兵器として「HAARP」(High Frequency Active Auroral Research Program、高周波活性オーロラ調査プログラム)が在る。
 人工地震兵器としては、ラジオ等の電波と同様、電離層に高周波電波を当て、その跳ね返りを活断層に当てて刺激を加え、地震を誘発させるものである。
 
 2011年3月11日に日本の福島県沖で超巨大地震と超巨大津波が発生したのであるが、その起きる前までに映画「TSUNAMI」が公開されていた。韓国版映画は2009年7月22日に公開され、日本版映画は2010年9月25日に公開されていた。その映画の中では、東北の福島県付近のみが水没している日本地図が挿入されている。これは、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンからの「事前情報」である。「イルミナティ・カード」等、世界サタニック・カルト権力であるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、その時々に於いて「事前情報」を出して来た。また、それと同時に「爆破」されてメルトダウン(炉心溶融)した福島第一原子力発電所には、現「偽」イスラエルのメンテナンス会社が入っている。
 先に掲げた2011年のアフマディネジャド元大統領の言葉は、その人工地震兵器による東日本大震災の後だったのか否かは知らない。アフマディネジャド元大統領に限らず、今や、インターネットの普及も有って、人工地震は世間一般の中での知識として常識化しつつある。
 
 最近は異常気象の傾向が強く、大きな、突飛な、災害が続く。その一つの原因として、太陽の異変が有る。
 母なる太陽によって地球は生かされているが、太陽の活動が弱まる事で地球の地磁気バリアも弱くなり、太陽からの宇宙線がそのまま大気圏まで突入する事となる。それによって、入道雲等が発生しやすくなり、突然の急な大雨や雷雨、更に豪雨が頻繁に起こる事となる。最近は、太陽の黒点やフレアの発生が全く無いという時も有る。また、太陽の磁場が4極構造に変わっている事も、数年前に公式に発表された。気象兵器は、その宇宙線と同様の仕組みである。

 現「偽」イスラエルは核兵器は400発所有しているのであるが、果たしてHAARPも持っているのだろうか?。
 現フェイク・イスラエルが持っていないとしても、その同盟関係にあるアメリカが持っている。米国は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのパペットである。あの「311」は、米国が行った。アフマディネジャド元大統領もその事を理解した上で、前に掲げた発言に繋がったのかもしれない。
 あの時、米国が「トモダチ作戦」で“カバー・アップ”していた事を思い出す。
 
 2018年7月2日
  イラン学生通信(ISNA)伝
   イラン民間防衛組織のゴラム・レザ・ジャラリ司令官(准将)
    「イランの気候変動には疑わしいところがある」
    「外国による干渉が気候変動の要因になっている疑いがある」
    「イランの科学研究もこうした見方を裏づけている」
    「イスラエルと域内のもう一つの国が協力して合同チームをつくり、イラン上空に入ってくる雲が雨が降らないようにしている」
    「(アフガニスタンから地中海にかけての標高2200メートル以上の山々はどこも雪が積もっているのに、イランの山だけそうではないという調査を引き合いに出し、)イランは雲や雪を盗まれるという問題も抱えている」

  イラン気象庁のアハド・ヴァジフェ長官
   「おそらくジャラリ氏は私の知らない文書を持っているのだろうが、気象学の知見に基づいて言えば、どこかの国が雲や雪を盗むなどというのは不可能だ」
   「イランは長引く干ばつに苦しんでいるが、これは世界的な現象であって、イランだけの問題ではない」


  
YouTube: 『TSUNAMI-ツナミ- 』予告編
 ※ 日本版映画は2010年9月25日公開

 




出典:Amazon「TSUNAMI -ツナミ-
スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] 」
2011/01/21発売
(※ 日本版映画は2010年9月25日公開)


出典:Amazon「韓国映画 TSUNAMI
-ツナミ-/海雲台 劇場用チラシ 
ソル・ギョング ハ・ジウォン 韓国ap03」
※ 韓国版映画は2009年7月22日公開


 

 出典:「雲の柱・火の柱 アウトロー神学者の終末世相診断 ブライダル牧師“いのちキリスト千葉教会”の個人ブログ」
      ~ 2011年03月14日付:「韓国映画TSUNAMIに東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)の事前情報?」






 

 出典:Illuminati Card Game

 






気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル
「気象兵器・地震兵器
・HAARP・ケムトレイル」

(著者:ジェリー・E・スミス氏、
監修・翻訳
 :ベンジャミン・フルフォード氏、
出版社:成甲書房、
出版日:2010/12/18)
3.11同時多発人工地震テロ
「3.11同時多発人工地震テロ」
(著者:リチャード・コシミズ氏、
イラスト:石井光智氏、
出版社:リチャード・コシミズ、
出版日:2011/4/20)
ベクテルの秘密ファイル―CIA・原子力・ホワイトハウス
「ベクテルの秘密ファイル 
CIA・原子力・ホワイトハウス」

(著者:レイトン マッカートニー氏、
翻訳:広瀬隆氏、
出版社:ダイヤモンド社、
出版日:1988/12)


 

出典:2011年5月22日付・現代ビジネス:『福島第一原発にイスラエルの会社の「謎」(週刊現代)』
    又は、https://gendai.ismedia.jp/articles/print/4639

 



「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」

 「ヒトラー・ホロコースト神話検証」
  (著者:木村愛二氏、出版社:木村書店、出版日:2006/10/15)
  出典:「憎まれ愚痴」~「木村書店@憎まれ愚痴」~『ヒトラー・ホロコースト神話検証』内容ご案内
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/02/06付:「太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上」
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』

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  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2018/07/03付・AFP BB NEWS:『干ばつは「イスラエルが雲盗んだ」せい イラン軍事組織幹部が主張』
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イラン各地で豪雨による洪水の被害、米国による支援ルート遮断、そして気象兵器?/Iran Floods, Support routes cut by US, & Weather Weapon ?

2019-05-10 16:26:35 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 旧約聖書・箴言14章31節
  寄るべのない者をしいたげる者は
  自分の造り主をそしり、
  貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 14:31
  He who oppresses the poor
  shows contempt for his Maker,
  but he who is kind to the needy honors him.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二9章6~8節
   私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。
  ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。
  神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 9:6~8
   Remember this: he who sows sparingly will also reap sparingly. He who sows bountifully will also reap bountifully.
  Let each man give according as he has determined in his heart, not grudgingly or under compulsion, for God loves a cheerful giver.
  And God is able to make all grace abound to you, that you, always having all sufficiency in everything, may abound to every good work.

 
 



 旧約聖書・申命記15章10~11節
  必ず彼に与えなさい。また与えるとき、心に未練を持ってはならない。このことのために、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださる。
  貧しい者が国のうちから絶えることはないであろうから、私はあなたに命じて言う。「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に、必ずあなたの手を開かなければならない。」

 The Old Testament・The Book of Deuteronomy 15:10~11
  You shall surely give, and your heart shall not be grieved when you give to him, because it is for this thing Yahweh your God will bless you in all your work and in all that you put your hand to.
  For the poor will never cease out of the land. Therefore I command you to surely open your hand to your brother, to your needy, and to your poor, in your land.

 
 



 旧約聖書・箴言19章17節
  寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。
  主がその善行に報いてくださる。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 19:17
  He who has pity on the poor lends to Yahweh;
  he will reward him.

 
 



 旧約聖書・箴言28章27節
  貧しい者に施す者は不足することがない。
  しかし目をそむける者は多くののろいを受ける。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 28:27
  One who gives to the poor has no lack;
  but one who closes his eyes will have many curses.

 
 



 新約聖書・ルカの福音書14章12~14節
   また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。
  祝宴を催すばあいには、むしろ、貧しい人、不具の人、足なえ、盲人たちを招きなさい。
  その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」

 The New Testament・The Gospel of Luke 14:12~14
   He also said to the one who had invited him, “When you make a dinner or a supper, don’t call your friends, nor your brothers, nor your kinsmen, nor rich neighbors, or perhaps they might also return the favor, and pay you back.
  But when you make a feast, ask the poor, the maimed, the lame, or the blind;
  and you will be blessed, because they don’t have the resources to repay you. For you will be repaid in the resurrection of the righteous.”

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 イラン各地で豪雨による洪水の被害、米国による圧力、支援ルート遮断、気象兵器?
  Iran Floods, Support routes cut by US, & Weather Weapon ?
   “Iran floods proved US rights claims invalid”


 2011年
  イランのマフムード・アフマディネジャド大統領(当時)
   「欧米諸国がイランに干ばつを引き起こす計画を立てている」
   「欧州諸国は特別な装置を使って欧州大陸に雨を降らせている」

 この発言が、その同じ年の3月11日に“起こされた”日本の福島県沖の超巨大地震と超巨大津波、そして福島第一原子力発電所「爆破」によるメルトダウン(炉心溶融)の後か否かは知らない。
 アフマディネジャド元大統領は、旧ナチス・ドイツによるアシュケナジー・ユダヤ人(偽ユダヤ人)に対する「ホロコースト」が無かった事を明確に知っていると共に、その「311」が現「偽」イスラエルと同盟関係のアメリカの人工地震兵器よって起こされた事も恐らく知っているのであろう。
 自然に起きた災害か、それとも人工的に起こされた災害か、最近は「異常気象」が世界中で起きている。
 気象兵器や人工地震兵器が実際に存在すると共に、太陽等の自然の変化、異常化も存在する。それぞれの異常気象がどちらに当たるのかは解らない。但し、「311」に関しては「事前情報」という「証拠」が有る為に、「人工的」災害であると言える。
 昨年、イランは長引く干ばつに悩まされておられたが、今年に入って一転して、豪雨による洪水の大災害の被害に遭われておられる。
 また同じ頃、アフガニスタン、支那(中国)、インドネシア等でも大雨による洪水が発生した。
確かに、米国によるイランへの圧力の中、あの「311」と同様に、米国の気象兵器による圧力であるかもしれない。
 昨年にも、イランの民間防衛組織の幹部が次の様な発言をされた。

 2018年7月2日
  イラン民間防衛組織のゴラム・レザ・ジャラリ司令官(准将)
   「イランの気候変動には疑わしいところがある」
   「外国による干渉が気候変動の要因になっている疑いがある」
   「イランの科学研究もこうした見方を裏づけている」
   「イスラエルと域内のもう一つの国が協力して合同チームをつくり、イラン上空に入ってくる雲が雨が降らないようにしている」
   「(アフガニスタンから地中海にかけての標高2200メートル以上の山々はどこも雪が積もっているのに、イランの山だけそうではないという調査を引き合いに出し、)イランは雲や雪を盗まれるという問題も抱えている」


YouTube: Iran floods proved US rights claims invalid
2019/04/07公開

YouTube: Heavy floods hit Iran's northeast
2019/04/14公開

YouTube: Aid operations underway in Iran's flood-stricken areas
2019/04/14公開

YouTube: Here's how Iran's Khuzestan Province looks like after flash floods
2019/04/16公開

 2019年3月19日
  イラン各地で、豪雨による大規模な洪水が発生する。

 3月25日
  イランの救急当局は、これまでに19人が死亡、90人以上が負傷したと明らかにした。

  以下、2019/03/27付・AFP BB NEWS:「動画:イラン各地で大規模洪水、19人死亡 正月休みの行楽客ら犠牲に」より
   「……洪水で道路が寸断され、地滑りが発生しているところもある。
   乾燥した気候のイランでは昨年まで、長年にわたる干ばつ被害に見舞われていた。今回のような規模の洪水被害は前例がないという。
   救急当局によれば、南部の都市シラーズ(Shiraz)では17人が死亡し94人が負傷。西部ケルマンシャー(Kermanshah)州とロレスタン(Lorestan)州でも1人ずつ死者が出た。
   洪水はイランの正月休みの期間と重なり、救急当局の職員も多くが休暇中だった。シラーズで死亡した人の多くは、市街地に入ろうとしたところを洪水に巻き込まれた行楽客だった。
   イラン国内の31州のうち25州がすでに洪水に見舞われているか、洪水の危機に直面している状態だという。気象当局は27日まで豪雨の可能性があり、西部の一部地域では今後24時間で最大150ミリの降水量が予測されるとしている。
   地元メディアは、数百の村で電気や水の供給が止まり、道路が冠水して住民の多くが孤立していると報じた。」
  (以上、2019/03/27付・AFP BB NEWS:「動画:イラン各地で大規模洪水、19人死亡 正月休みの行楽客ら犠牲に」より)

 3月27日
  以下、2019/03/27付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)「【イラン】 豪雨による洪水の死者が27人に」より
   「イラン・メディアのニュースによると、ゴレスターン州、コフギールーイェ・ブーイェル・アフマド州、セムナーン州からの被害のニュースとともに、洪水災害の死者が増え続けている。
   最新の情報によると、イランの大部分で大雨が原因の洪水で、シラーズ市で19人、コフギールーイェ・ブーイェル市で2人、ケルマンシャー州、ロレスターン州、フーゼスターン州、セムナーン州でそれぞれ1人が死亡した。また、ゴレスターン州で昨日(3月26日)、救助隊を乗せたボートが転覆した結果、2人が死亡した。洪水災害により、何百人もの人々が負傷した。
   イランの31州のうち25州に影響を及ぼしている豪雨により発生した洪水で、イランでおよそ300の区や村が緊急支援を必要としていることが伝えられている。」

    イラン赤新月社のムルテザ・セリミ局長
     「現在まで293の都市と村にいる4万3595人に支援が届けられた」

  「一方、気象局は、合意が今日も続き、首都テヘランとイスファハーンをはじめ、一部地域で鉄砲水が発生する可能性があると警告した。
  先週からイラン北部、北東部、西部、南西部、中部で続く豪雨により、一部の河川の前に造られた堰や橋が損壊し、何百軒もの家屋が冠水した。
  イラン当局が先日行った発表で、イラン全土で起きている洪水災害で、23人が死亡したと述べられていた。」
  (以上、2019/03/27付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)「【イラン】 豪雨による洪水の死者が27人に」より)

 3月28日
  以下、2019/03/28付・AFP BB NEWS「イラン洪水、死者43人に ロウハニ大統領が被災地を視察」より
   「【3月28日 AFP】イラン各地で豪雨による洪水の被害が広がっている。死者が43人に上る中、ハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領は27日、初めて被災地を視察。報道によると、国内30州で救助活動が続いている。
   イランでは豪雨が9日間続き、24時間降水量が年平均降水量の半分に相当するほどの猛烈な雨にたびたび見舞われた。27日は広域で晴れたものの、気象予報によると30日からまた大雨となる見込み。
   気候変動の影響を指摘する閣僚も出る中、イラン暦の新年の休暇を直撃した洪水被害の対応に当局は苦慮している。
   こうした中、ロウハニ大統領は国内でも最初に洪水の被害を受けた地域の一つ、北部ゴレスタン(Golestan)州を訪問した。最新の公式統計によれば、同州では今月19日に起きた洪水で少なくとも10人が死亡。また、救助隊員と避難者を大勢乗せたボートが転覆し、6人が死亡する事故も起きている。
   洪水は、前線の東進に伴って西部、南部、中部にも拡大した。国内で最も大きな被害が出ているのは南部シラーズ(Shiraz)で、19人が死亡、100人以上が負傷し、地元当局は28日を服喪の日と宣言した。
   タスニム(Tasnim)通信はイラン赤新月社(Red Crescent)の情報として、国内30州で救助活動が展開されており、これまでに4万3000人以上を救出、約2万7000人に一時宿泊施設を提供したと伝えている。」
  (以上、2019/03/28付・AFP BB NEWS「イラン洪水、死者43人に ロウハニ大統領が被災地を視察」より)

 3月31日
  以下、2019/04/01付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)「【トルコからの支援の手】 トルコ赤新月社がイランの洪水被災地に支援」より
   「洪水災害によって44人が死亡し、265人が負傷したイランにトルコ赤新月社が支援の手を伸ばした。
   中に人道支援物資が積まれたトレーラー5台が、トルコ・イラン間の国境検問所となるアール県ドウバヤジト区にあるギュルブラク国境検問所を通過して洪水が襲った地域へ向かって出発した。
   トルコ赤新月社とイラン赤新月社の共同組織によって被災者にテント100基、ベッド500台、衛生セット100個、毛布1625枚、キッチンセット360個、ストーブ60個が支給される。」

    トルコ赤新月社イラン支援チームのアヌル・コジャバル代表
     「トレーラー5台分の支援物資を洪水の被害者に届ける。トルコ国民は常に被害者と共にある。われわれがイランの洪水に関して始めた寄付運動に国民からの寄付を期待している」
     「初回に320家族分の避難セット一式を洪水被害者に届ける。イラン赤新月社と共にこの被害に遭った人すべてに手を差し伸べたい。イラン赤新月社と調整して全支援活動を行いたいと考えている。もちろん、ここでトルコ国民に大きな任務が課せられており、われわれができることは限られている。トルコ国民の支援と寄付によってより多くの人に支援の手を差し伸べたい」

     「人道支援物資を運ぶトレーラーと6人から成るトルコ赤新月社のチームは、ギュルブラク国境検問所を通過して洪水が襲った地域へと出発した。」
  (以上、2019/04/01付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)「【トルコからの支援の手】 トルコ赤新月社がイランの洪水被災地に支援」より)

 4月2日
  「【カイロ時事】イラン全土で、洪水や鉄砲水による被害が拡大している。3月中旬以降、本格化した豪雨は過去10年間で最も深刻とされ、地元メディアによると、2日までに57人が死亡した。
  水害はイランの全31州のうち少なくとも26州に及び、被害を受けた道路は全国の3割以上に達したとする情報もある。被災地では電気や通信が広範囲で遮断されている。
  最高指導者ハメネイ師は2日、被災者支援や復旧に全力を挙げるよう指示した。報道によれば、軍や精鋭部隊「革命防衛隊」による支援活動は、機材不足などを理由に手間取っている。」
   (2019/04/03付・時事通信:『イラン全土で水害、死者50人超=米制裁が「支援妨げる」』より)

  イランのザリフ外相 (ツイッター)
   「トランプ米政権による『最大限の圧力』が、前例のない洪水による被災地への支援を妨げている」
   「(米国による対イラン制裁を)経済的なテロだ」

  イラン外務省のガーセミー報道官
   「アメリカは、イラン赤新月社の口座を閉鎖し、洪水被災者に対する他国の支援ルートを遮断している」
   「赤新月社の口座が閉鎖・凍結されていることから、外国人も在外イラン人のいずれも、被災者への支援提供ができない」
   「核合意離脱後1年満了を前にしてのアメリカのこのような行動は、制裁がイラン国民や彼らの利益を標的にしたものではない、などというアメリカの政府関係者のスローガンや口先の主張とは逆に、イラン国民を対象とした彼らのアプローチを示すものだ」
   「通常は、緊急事態などの困難な状況においてさえも、銀行システムは一切遮断されず、人々への人道支援ルートなどの可能性は、赤十字や赤新月社などを通じて整えられるが、アメリカは人道に反する圧政的な手段により、イランの洪水被災者への支援ルートを遮断した」
   「国際社会や国際人道支援機関は、このような行動に対抗すべだ」
   「アメリカは、イランの被災者への支援妨害の責任をとるべきだ」


 4月3日
  イランのローハーニー大統領
   「イランに対する外国の支援提供を妨害し、こうした苦境において赤新月社が他国からの支援物資を受領できないようにすることは、前代未聞の犯罪である」
   「外務省や司法機関は、この問題を法的に追及すべきである。それは、在外イラン人すらもこのような状況下では同国人への支援金や物資を本国に送付できないからである」

 4月12日
  「日本政府によるイランの洪水被災者向けの人道支援物資が、JICA・国際協力機構を通じてイラン赤新月社に提供されました。
  イルナー通信が12日金曜、報じたところによりますと、日本政府からの今回の緊急人道支援物資の内容はテント190張り、寝袋1150点、ナイロンシート100巻となっています。」
 (2019/04/13付・ParsToday日本「日本が、イランの洪水被災者に人道支援を提供」より)

 4月13日
  以下、2019/04/14付・ParsToday日本:「日本が、イラン洪水被災者に緊急人道支援を提供」より
   「先月中旬から、イランの南部、北部、西部広範囲の地域が集中豪雨に見舞われ、これらの地域の一部では洪水や冠水が発生しています。
   今回のイランでの洪水は、過去70年間で最大規模とされています。
   医療当局の発表によれば、今回の洪水による死亡者数は76人となっており、また6万5000件の民家から住人が退去しています。
   タスニーム通信によりますと、在イラン日本大使館は13日土曜、イラン政府に救援物資を引き渡したということです。
   ……イランは、このほかにも中東・ヨーロッパ諸国の支援を受けていますが……」

    イラン駐在の齊藤貢・日本大使
     「日本が2011年に東日本大震災に見舞われた際、イラン政府から大きな支援を受けた」
     「このたびのわが国からの支援は、両国間の友好関係の証である」

    イラン外務省のファラーザンデ・アジア太平洋局長
     「日本は自然災害への対処に関して高度な専門知識を有しており、イランは日本の支援の謝意を表明する」
  (以上、2019/04/14付・ParsToday日本:「日本が、イラン洪水被災者に緊急人道支援を提供」より)

 4月17日
  イランのローハーニー大統領
   「(最近イランで発生した洪水は)アメリカ政府にとって史上最悪の試練となった」
   「アメリカの指導者らは、イラン赤新月社に向けた各国や国際赤十字の支援物資の送付を阻止し、自らの真の本質を露呈した」
   「イランでの洪水発生、そしてこの災害に対するアメリカの行動は、イラン国民が自国の問題を解決する上で、自ら賄うべきであることを示した」
   「(イランの政府、国民を支援してくれた各国政府に厚い謝意を示した上で、)イランの国民は、人々の助けを借りて洪水被害から立ち直るだろう」

 4月19日
  「イランでの最近の洪水で被災した子どものため、ユニセフが送った支援物資の第1便が、イランに到着しました。」

   ユニセフ (ツイッター)
    「今回送付した機器は、病気の蔓延を防ぐ目的で、洪水で被災した各地の子どもの応急予防接種のために使用される」

 4月22日
  イラン駐在のUgochi Daniels国連代表
   「国連は、洪水被災者への支援のため、イランの政府及び国民とともにある」
   「自然災害は国境に関係なく世界のあらゆる地域で発生する。アジアは、砂嵐、洪水や震災の被害を受けやすい地域だ」
   「(イラン政府の災害危機管理能力を高く評価し、)イランの洪水の被災者を襲った被害は、近いうちに軽減されるだろう」

 4月23日(?)
  イランのジョネィディー法担当副大統領
   「(イランでの洪水による被災者への義援金の送金阻止を理由に、)アメリカを国際司法裁判所に提訴する」
   「(2018年10月3日に下された国際司法裁判所の一時的命令により、アメリカは食品、医薬品、医療機器、農業機械、航空産業の部品やサービス、そしてこれらに関する銀行上の処理を妨害できないとされていることに触れ、)このアメリカの行動は、国際法への違反であると共に、国際司法裁判所の命令への公然とした違反だ」

 4月27日までに
  フランスの新聞ルモンド
   「イランのイスラム革命防衛隊は、先頭に立って洪水被災者を救援している」
   「イランの革命防衛隊は同国の武装軍として先頭に立ち、先月19日以降の洪水被災者の救援や被災地の復興再建に従事している」
   「今回の洪水が非常に大規模なものであったことから、被災地では大勢のボランティアが自発的に食糧や衣服の配布、土砂や瓦礫の片付け、緊急支援物資や便宜の提供などに従事している。これは共感・連帯から生まれた大きな運動だ」
   「(イラン革命防衛隊がアメリカにテロ組織に指定される中、)同防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は、1ヶ月にわたって被災地に留まり、隣国イラクのシーア派軍事組織からの支援提供の調整役を務めた」
   「アメリカの制裁下にあるイランでは、すべての組織や団体が被災者の支援に動員されている」

 5月2日までに
  スイス・ジュネーブでの国際赤十字赤新月社連盟の理事会の会合の傍ら、赤十字国際委員会のピーター・マウラー総裁とイラン赤新月社のペイヴァンディ会長との会談
   赤十字国際委員会のピーター・マウラー総裁
    「当委員会は、イランの洪水の被災者に対する外国の支援物資の移送のため、全力を尽くしている」
    「赤十字国際委員会は、イランの洪水の被災者に対し40万ドルを支援する意向だ」
   イラン赤新月社のペイヴァンディ会長
    「(人道支援機関の1つであるイラン赤新月社の活動に対する制裁の影響に懸念を示し、)イラン国外からの義捐金の受領のルートが開かれるよう(求めた)」

 5月6日(?)
  「スロバキア政府が、イラン洪水被災者のための支援物資6トンをイラン赤新月社に引き渡したと表明しました。
  イルナー通信によりますと、イランの一部の地域で今年3月上旬から数週間に渡り続いた豪雨により、洪水と河川の氾濫が発生しました。
  この中で76人が死亡、多くの施設や建物、住宅に大きな被害が出ました。
  アメリカがイラン赤新月社名義の銀行口座を閉鎖したことから、他国からイランの被災者に義援金を送ることができなくなりました。」





YouTube: Iran: Floods cause heavy damage to northern regions along Caspian Sea
2019/03/23公開

YouTube: Iran’s Armed Forces marshaled to assist flood victims
2019/03/24公開





YouTube: Iranian President puts governors on full alert as floods continue
  in several provinces

2019/03/25公開

YouTube: Iran's western provinces on high alert as floods claim 42 lives
2019/03/31公開





YouTube: Iran: Thousands evacuated after flooding prompts state of emergency
2019/04/01公開

YouTube: Iran floods: New alerts issued as heavy rains continue
2019/04/01公開





YouTube: Relief operations underway in Flood-stricken areas across Iran
2019/04/03公開

YouTube: Iran's top commander visits flood-hit southern provinces
2019/04/07公開





YouTube: Live: Relief operations underway in several flood-hit
  Iranian provinces amid fears of new deluges

2019/04/10ライブ配信

YouTube: Rescue operations underway in flood-stricken areas across Iran
2019/04/14公開


 引用文献 
  ・2018/07/03付・AFP BB NEWS:『干ばつは「イスラエルが雲盗んだ」せい イラン軍事組織幹部が主張』
  ・2019/03/27付・AFP BB NEWS:「動画:イラン各地で大規模洪水、19人死亡 正月休みの行楽客ら犠牲に」
  ・2019/03/27付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【イラン】 豪雨による洪水の死者が27人に」
  ・2019/03/28付・AFP BB NEWS:「イラン洪水、死者43人に ロウハニ大統領が被災地を視察」
  ・2019/04/01付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【トルコからの支援の手】 トルコ赤新月社がイランの洪水被災地に支援」
  ・2019/04/02付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「米はイランの洪水被災者への支援ルートを遮断」』
  ・2019/04/03付・時事通信:『イラン全土で水害、死者50人超=米制裁が「支援妨げる」』
  ・2019/04/04付・ParsToday日本:『イラン大統領、「被災者への国際支援提供の妨害は前代未聞の犯罪」』
  ・2019/04/13付・ParsToday日本:「日本が、イランの洪水被災者に人道支援を提供」
  ・2019/04/14付・ParsToday日本:「日本が、イラン洪水被災者に緊急人道支援を提供」
  ・2019/04/17付・ParsToday日本:『イラン大統領、「イランの最近の洪水は、米政府にとって史上最悪の試練」』
  ・2019/04/20付・ParsToday日本:「イラン洪水被災者のためのユニセフの支援物資・第1便が、イランに到着」
  ・2019/04/22付・ParsToday日本:『駐イラン国連代表、「国連は、イランの政府及び洪水被災者とともにある」』
  ・2019/04/23付・ParsToday日本:「イランが、洪水被災者への義援金送金の妨害を理由にアメリカを提訴」
  ・2019/04/27付・ParsToday日本:『仏ルモンド紙、「イラン革命防衛隊は、先頭に立って洪水被災者を救援」』
  ・2019/05/02付・ParsToday日本:「赤十字国際委員会が、イラン洪水被災者に対する外国の支援物資の移送に向けて努力」
  ・2019/05/06付・ParsToday日本:「イラン洪水被災者に、スロバキアから支援物資」
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ハメネイ師「悪魔と不信心者に勝つ唯一の方法は抵抗」/Rev. Khāmene'ī “Only way to win against Devil & Unbeliever is resistance"

2019-05-10 15:10:25 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.

 




 新約聖書・ヤコブの手紙4章6~10節
  しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」
  ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
  神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。
  あなたがたは、苦しみなさい。悲しみなさい。泣きなさい。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい。
  主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。
  
 The New Testament・The Epistle of James 4:6~10
  But he gives more grace. Therefore it says, “God resists the proud, but gives grace to the humble.”
  Be subject therefore to God. Resist the devil, and he will flee from you.
  Draw near to God, and he will draw near to you. Cleanse your hands, you sinners. Purify your hearts, you double-minded.
  Lament, mourn, and weep. Let your laughter be turned to mourning, and your joy to gloom.
  Humble yourselves in the sight of the Lord, and he will exalt you.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 イラン・イスラム共和国の最高指導者ハーメネイー師「悪魔と不信心者に勝つ唯一の方法は抵抗」
  The Reverend Khāmene'ī “The only way to win against Devil and Unbeliever is resistance."


 ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン・バックの米国とEU、そして現「偽」イスラエルこそが「悪魔」

 

出典:ウィキペディア「アリー・ハーメネイー」
 

出典:ウィキペディア「アリー・ハーメネイー」
 

 出典:2019/05/07付・ParsToday日本『イラン最高指導者、「悪魔と不信心者に勝つ唯一の方法は抵抗」』

 2019年5月6日
  イスラム教徒の断食月ラマザーン入り前
   イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師
    「過去40年間におけるイラン国民のこの上ない進歩や威信は、コーランの内容の実施と抵抗によるものであり、現在においても悪魔や不信心者に勝つ唯一の方法は抵抗だ」
    「今日、人類にとっての基本的なニーズの1つはコーランの指示を理解し、それを実行することである」
    「大統領あるいは国王の立場から各国の国民に怒鳴り声を上げる者たちに対しては、コーランでその者たちに対抗すべきであり、決して信用してはならない人々であると明確に定められている」
    「(数年前、一部の国で発生したイスラムの目覚めや国民の蜂起について触れ、)こうした動きは、その価値がきちんと理解されなかったこと、アメリカやシオニスト政権イスラエルへの信頼により消滅したが、イラン国民はコーランの知識に満ち溢れた、イランイスラム共和制の創始者ホメイニー師の恩恵により、自らの行動や革命の価値を熟知し、当初から覇権主義勢力を信用せず、彼らに対抗した」

 イラン最高指導者アーヤトッラー・セイイェド・アリー・ホセイニー・ハーメネイー師は、いつも首元にパレスチナ人の方々に連帯を示すスカーフを巻かれおられる。

 「イラン・イスラム共和国の建国者ホメイニー師は、世界ゴッツの日を制定することで、シオニストの占領に対するパレスチナ人の合法的なすべての権利を実現させるためパレスチナの問題や理念を、イスラム世界の第一の問題とした。……
 ……現在、ホメイニー師の名は、パレスチナ問題とともに知られています。パレスチナ問題が扱われる際にはいつも、聖地とパレスチナの問題を忘れさせまいとするホメイニー師の貴重な努力が語られています。……」
(2017/06/22付・ParsToday日本「世界ゴッツの日に寄せて」より)

 ヒジュラ暦(イスラム暦)の第9月「ラマダーン」月の最後の金曜日は、「世界ゴッツの日」。「世界ゴッツの日」は、“Quds Day”(クドゥス・デイ、クッズ・デイ)、又は “Jerusalem Day”(エルサレムの日)とも呼ばれ、公式には“International Quds Day”とされる。今年の場合は、5月31日となる。1979年のイランでのイスラム革命によって開始された。
 よって、ホメイニー師をはじめ、イランの方々は、パレスチナ人の方々に対して、深い同情と共感を常に抱いておられる。

 「悪魔と不信心者に勝つ唯一の方法は抵抗」

 この「悪魔」や「不信心者」とは、一体誰を指しているのであろうか?。

 最も解りやすいのは、イランに対して圧力をかけているアメリカの事である。ただ、アメリカも「パペット」としての役割を演じているに過ぎない。
 次に、イラン核合意の署名国でありながら、口先では美味い事を述べつつ、その実、何時まで立っても実行に移さず、それどころか侮辱的な条件を押し付けようとする国々、つまり、イギリス、フランス、ドイツの事である、それらの国々は、EU(欧州連合)やNATO(北大西洋条約機構)に加盟している。EU(欧州連合)やNATOといった、恰もそれぞれの国の主権等を放棄して一つに統一された国家の様なものは、果たして何だろうか?。

 これら「西側」に属する国々、白人の国々に総体的に共通して言える事は、貪欲、傲慢、嘘つき、偽善、欺瞞、二枚舌・三枚舌……といった事である。そしてそれらの国々は、今からたった70数年前まで、中東地域も含めたアジア・アフリカ地域を植民地にしていた事も共通している。
 そしてもう一つ共通するのが「悪魔」である。それらのバックに存在するもの、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、悪魔であり、カルトであり、不道徳、非人道的、貪欲、傲慢のサイコパスである。

 そしてもう一つ、忘れてはならない「悪魔」は、ハーメネイー師が連帯を示しているパレスチナ人達を虐待し続けている、現在の偽イスラエルである。現フェイク・イスラエルは、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンと同様、不道徳、非人道的、貪欲、傲慢のサイコパスであるが、その悪魔的指針となっている規範が「バビロニア・タルムード」である。ユダヤ人以外は全て「ゴイム」という教えにより、他民族への殺人や窃盗等が罪に問われない。「ゴイム」や「ゴイ」とは、獣、豚、家畜といった、人間では無い動物、下等動物、汚れた獣という意味である。

 ユダヤとイルミナティとフリーメーソンの中でもその頂点に立つのがユダヤの「サンヘドリン」である。「サンヘドリン」は、今から約2,000年前のイエス・キリストの在世時以前からずっと地下で存続しているユダヤ権力、最高法院の事である。その「サンヘドリン」は現在まで、イエス様を憎み、忌み、嫌っている。
 「バビロニア・タルムード」は、今から約2,500年前のユダヤ二支族のバビロン捕囚時に生まれた。「選民」としての意識、誇りを基に、奴隷としての身上をバネにして作られた。そのプライド高き意識から、奴隷の身分に甘んじるのでは無く、精神面の上での強い反発に繋がり、一層の傲慢に繋がり、他民族を見下す意識が強まる事となった。その上で、悪魔の経典「バビロニア・タルムード」が生まれた訳である。貪欲や傲慢は、悪に繋がる。
 「ユダヤ教」という名の通り、ユダヤ教を信じるユダヤ人は、ユダヤ人自身を拝んでいる。決して天の唯一の神様を拝んでいるのでは無く、自分の欲望を拝んでいるのである。ユダヤ教の信徒は、自分の欲望が神様となっている。

 サタニック・カルト権力のイルミナティとフリーメーソンは、共に無神論者達の組織である。それら、及びその下部組織等が表向きキリスト教の様な顔をしていても、実際はそうでは無い。尤も、一般的なキリスト教界も、カトリックだけでは無くプロテスタントも、権力や世俗に迎合したり「マラノ」等のスパイが侵入して、「宗教団体」に体たらく、堕落、偽善化しているものが多い。イエズス会等は、生まれた当初から奴隷貿易や武器販売を行うスパイ組織であった「宗教団体」である。

 よって、西側欧米と現「偽」イスラエルに共通するもう一つのものとして、「無神論者」、「不信心者」という事である。無神論者、不信心者は、クルアーン(コーラン)や聖書に書いている事を否定する。クルアーンやコーランには、創造主である神様の言葉、預言者を通して書かれた神様の言葉が書かれている。よって、クルアーンや聖書のに書かれている言葉を軽んじたり、侮ったり、嘲笑したり、馬鹿にしたり、否定する者達は、「悪魔」という事が出来る。天の唯一の創造主の言う事や価値観の反対は、悪魔の言う事であり悪魔の価値観と言う事が出来る。

 さて、僕の住む日本はイラン核合意の署名には加わっていないが、同盟国の米国と歩調を合わせてしまっている。イランは全く悪くないのに、悪魔の米国に迎合し、その悪魔の米国に対して忠告すら与えられずにいる。
 また、日本の世間一般大衆はと言えば、相変わらず「平和ボケ」して、「アメリカは良い国だ」とか「アメリカは民主主義のお手本だ」等と、勘違いも甚だしい「愚民達」が多い。そして、その「愚民達」にこそ、「無神論者」、「不信心者」が多い現状が在る。実際、日曜日の世間一般を見渡せば解るのではないだろうか?。レジャーやバクチ、グルメ、ショッピング等と、自分の「欲望」の赴くままの行動ばかりである。それらの世間の大衆も結局は、自分の欲望を拝んでおり、自分の欲望が神様となっているのである。
 果たして、「愚民達」等と言った僕は「傲慢」だろうか……?。
 しかし一方で、「かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている」(新約聖書・ヨハネの黙示録2章9節より)と、「怒鳴り声を上げる者たち」、雑音を鳴らす者達、陰口をたたく者達こそが「悪魔」であると、聖書は言っている。僕は、今後共、神第一。神実現、そして神の価値観に近付いていく。

 ところで、次の「本ブログ過去の関連記事」が在る。
  ・2016/10/16付『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』

 トランプ現大統領は2016年の選挙中、対立候補のヒラリー・クリントンを罵倒するが如く、「獣」、「ロケットマン」、「パペット」、そして「悪魔」と呼んでいたが、現在のトランプ氏には、それらが全て、トランプ氏自身に当てはまっている。一昨年と昨年のそれぞれの4月、「ロケットマン」としてシリアへのミサイル侵略攻撃を行った。また、現「偽」イスラエルの下僕となって同じようにしてパレスチナへの資金援助を完全停止し、異常なまでの現イスラエルの肩を持つ、というよりも奴隷となっている有様は正に「獣」、現「偽」イスラエルや「偽」ユダヤ人から見た「ゴイム」となっている。そして、「反グローバリズム」を掲げながら現「偽」イスラエルの為になる事を行いイランへの圧力をかけている有様は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの「パペット」であり、それら総合的に見て「悪魔」となっている。
 但し、トランプ氏の本心は、本当にその行い通りであるか否かは解らない。アメリカの体制、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン・レジームは強烈である。でっち上げのロシア疑惑も、そのユダヤ・イルミナティの仕業である。ロシアのプーチン現政権は、トランプ氏の本心と同様、、「反グローバリズム」である。果たして、現「偽」イスラエルに対する事も「建前」であろうか?。

 何れにしても、現「偽」イスラエルには、聖書の黙示録の運命が待っている。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/20付:『KEY48, Right of Return、 5.14パレスチナ・ナクバ70th(57):ラマダン最終金曜日「世界ゴッツの日」/“International Quds Day” on Ramadan』

  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2017/06/22付・ParsToday日本:「世界ゴッツの日に寄せて」
  ・2019/05/07付・ParsToday日本:『イラン最高指導者、「悪魔と不信心者に勝つ唯一の方法は抵抗」』
 
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「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel

2019-05-10 13:22:29 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.

 




 新約聖書・ヤコブの手紙4章6~10節
  しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」
  ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
  神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。
  あなたがたは、苦しみなさい。悲しみなさい。泣きなさい。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい。
  主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。
  
 The New Testament・The Epistle of James 4:6~10
  But he gives more grace. Therefore it says, “God resists the proud, but gives grace to the humble.”
  Be subject therefore to God. Resist the devil, and he will flee from you.
  Draw near to God, and he will draw near to you. Cleanse your hands, you sinners. Purify your hearts, you double-minded.
  Lament, mourn, and weep. Let your laughter be turned to mourning, and your joy to gloom.
  Humble yourselves in the sight of the Lord, and he will exalt you.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の現「偽」イスラエルの偽情報に従いイラン牽制の為に空母を派遣、
   Dangerous person "Satanism Cult Bolton"
   Fake Information from Swindler present Fake Israel


 イラン「わが国は、国際関係における理知と穏健主義の支配を望んでいる」
  “近代化”から離れた昔の「自給自足の豊かさ」を想う


 

 出典:2019/01/07付・AFP BB NEWS日本「米補佐官、シリア撤収の条件を提示 同盟勢力の安全確保へ」


YouTube: John Bolton is getting closer to war with Iran, warns Trita Parsi
 2019/05/07公開
 
YouTube: 🇺🇸 US deploys warships, bombers to Middle East to pressure Iran | Al Jazeera English
 2019/05/05公開
 
YouTube: 🇮🇷 🇺🇸 Iran: US naval deployment is "psychological warfare" | Al Jazeera English
2019/05/07公開

 2019年5月5日
  アメリカのボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)
   「数々の憂慮すべき兆候や警告が徐々に拡大する傾向にあることへの対応として、米国は空母エーブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群と爆撃部隊を米中央軍の管轄地域(ペルシャ湾)に派遣している」
   「米国や米同盟国の国益に対し何らかの攻撃があれば、容赦ない軍事行動で応じるという、イランの政権への明確かつ間違えようのないメッセージだ」

 5月6日
  アメリカのシャナハン国防長官代行 (ツイッター)
   「確かな情報に基づくイランの脅威に対抗する」

  イラン国家安全保障最高評議会のホスラヴィー報道官
   「ボルトン補佐官には、軍事、安全面での知識が欠けており、同補佐官の表明の大半は自己顕示だ」と
   「イラン軍の監視により、アメリカの空母は21日前に地中海に入っており、ボルトン補佐官の今回の表明は、心理戦を起こすために過去の出来事を利用するという浅はかな行為だ」
   「(アメリカ軍が地域の様々な危機への対処に度々失敗していることに触れ、)米軍の司令官らが、既に確認されているイラン武装軍の力を再度試そうとする可能性はごく低いだろう」


  イランのローハーニー大統領とカタールのタミム首長との電話会談
   ローハーニー大統領
    「わが国は、国際関係における理知と穏健主義の支配を望んでいる」
    「イランはカタールをはじめとする全ての地域諸国との関係拡大を望んでいる」
    「イランは、地域の安定のために必要とされるあらゆる措置を講じるため、支援・協力を行う用意がある」
    「地域の諸問題が対話によって解決されるよう希望する」
    「現在の地域情勢は、アメリカ政府の違法な政策により複雑化し、全ての地域諸国にとって悪影響を及ぼす可能性がある」
    「アメリカがイランの原油輸出を制限する最終的な目的は、地域の情勢不安を引き起こすことにある」

    「地域における友好国の政治的な協力のもと、ペルシャ湾という緊迫した地域では、安定した安全な状態が続いている」
   タミム首長
    「カタールの政府と国民は、イランや同国の立場に感謝しており、わが国が逆境にあった時期におけるイラン政府の情けを忘れることはない」
    「我々は何度も、わが国の友好国やアメリカに対し、このような対立を対話によって解決すべきだと通告している、カタールは、地域の情勢不安をあおるあらゆる行動に反対である」


 5月7日までに
  米戦略国際問題研究所(CSIS)のアンドリュー・ハンター上級研究員
   「中国やロシア対策に割いていた部隊を中東に振り向けることになり即応能力が高まる」

 「米メディアによると、イラン傘下の武装勢力などがイラク駐留の米軍に対して攻撃を計画しているとの情報がイスラエルから寄せられた。」(2019/05/07付・日本経済新聞「米、軍事圧力強める 中東に空母派遣 北極圏で演習」より)
 シャナハン国防長官代行が言う、アメリカの安全保障会議が信頼を置く「確かな情報」とは、現「偽」イスラエルからの情報の事を指している様である。その様な情報に信頼を置いているのは、アメリカぐらいではないだろうか?。
 昨年9月の国連総会での現「偽」イスラエルのネタニヤフのプロパガンダ演説では、その出席者の殆どが聞くことを「ボイコット」して空席だらけのガラガラであった。その主張するイランの核倉庫は完全な「でっち上げ」であり、世界中の賢明な方々であれば、ネタニヤフが詐欺師である事ぐらいは解っている。しかし、そのネタニヤフと同じく詐欺師で偽善者・煽動者の主流メディア、マスコミは、大真面目な顔をして、そのネタニヤフの「でっち上げ」プロパガンダを放送して流す。

 主流メディア、マスコミは、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに握られている。よってマスコミは、左翼、リベラル、グローバリズムであり、西側欧米イスラエル側に偏向している。賢明な者から見れば、主流メディア、マスコミは、「フェイク・ニュース」だらけである。テレビも新聞も、嘘ばかりである。
 最近、日本ではテレビの視聴率が下がり「テレビ離れ」が聞かれる。すると賢明な方々が増えているのかと思いきや、「フリーメーソン憲法」の改憲論議が一向に沸かず進まずであり、そして「男系男子」を守らなければならないのに「女性天皇」や「女系天皇」「女系宮家」を認めて良いと考えている者達が多いという現状から、「愚民」「リベラル」が相変わらず多い事が伺える。

 米戦略国際問題研究所(CSIS)は「ユダヤ機関」である。スパイ組織・イエズス会が創設し、ヘンリー・キッシンジャーやズビグニュー・ブレジンスキー等と共産主義思考の大物アシュケナジー・ユダヤ人(=偽ユダヤ人)が長年理事に就いていた。そして残念ながら、日本の政治家にも、そのスパイ機関に出入りしている者達がいる。そして、その引用元の記事である日本経済新聞社も、そのスパイ機関と繋がっている。その為、本記事で取り上げた引用元記事から引用していない部分で、アメリカ寄り、現「偽」イスラエル寄りの臭いが強い。恰も、アメリカが正義とし、アメリカの空母派遣を正当化し、反対にイランを悪者に仕立て上げようとする内容であり、正に「フェイク・ニュース」である。

 イランは全く悪く無い。法律を忠実に守っている。反対に米国は法律違反の常習犯であり、現「偽」イスラエルと同じく詐欺師である。
 その詐欺師米国の中には、その空母派遣を決めたボルトンが居る。このボルトンは、非常に危険人物であり、要注意である。果たして、トランプ現政権に、一体誰がこの危険人物を送り込んだのであろうか?。
 この危険人物ボルトンは、北朝鮮に対しても「リビア式」を勧めようとした。リビアは、核兵器開発を止める確約を受け入れた後、騙されて西側欧米のNATO(北大西洋条約機構)から侵略攻撃を受け、カダフィ最高指導者(当時)はリンチされて虐殺された。その事を北朝鮮に対して注意を促したのは、イランである。賢明なイランは、詐欺師の西側欧米には騙されない。

 さて、このボルトンなる人物は一体何者であるのだろうか。次の写真がそれを表している。

 
 
 出典:2019/01/28付・RT QUESTION MORE「‘Good for business’: Trump adviser Bolton admits US interest in Venezuela’s ‘oil capabilities’」
 




出典:2018/8/06付・AFP BB NEWS日本
 「北朝鮮の非核化「米政権の誰も夢想せず」 ボルトン補佐官」


 
出典:2018/03/23付・Twitter「#ジョンボルトン」

 
 
 出典:2017/11/30付・Twitter・#フラットアース #ドアンティフオン#スリランカ爆破テロ #
 

 出典:真実を探すブログ 真実部分を集める ハプログループの地図や分子構造でほぼ見抜ける 思考盗聴、集団ストーカーの記録 その他陰謀など  金よりプライバシー Stop brain hacking
 

 出典:真実を探すブログ 真実部分を集める ハプログループの地図や分子構造でほぼ見抜ける 思考盗聴、集団ストーカーの記録 その他陰謀など  金よりプライバシー Stop brain hacking






 出典:2007/10/28付・霊人のひとり言「イルミナティの『サタンの合図』!」
 

 出典:2007/10/28付・霊人のひとり言「イルミナティの『サタンの合図』!」
 





 出典:真実を探すブログ 真実部分を集める ハプログループの地図や分子構造でほぼ見抜ける 思考盗聴、集団ストーカーの記録 その他陰謀など  金よりプライバシー Stop brain hacking
 





 出典:真実を探すブログ 真実部分を集める ハプログループの地図や分子構造でほぼ見抜ける 思考盗聴、集団ストーカーの記録 その他陰謀など  金よりプライバシー Stop brain hacking

 ついでに掲げたトランプ氏も「パペット」化している事が解るであろう。
 シオニストのネオコン強硬派ボルトンは、戦争を起こしたいのであろうか?

 米国は、第二次世界大戦前から今日にかけての日本に対する成功に味をしめている。しかし、成功したのはその一つだけと言って良く、その他は全て「失敗」したと言って過言では無い。ベトナム戦争での敗北は勿論、イラク侵攻後に「日本式」を敷こうと試みたものの泥沼にはまるばかりで成功しなかった。
 日本へのアメリカ、イギリス、支那(中国)、オランダによるABCD包囲網で石油やその他の資源の対日輸出全面禁止を敷いて日本を取り囲み、日本側にとっては到底受け入れる事が出来ない「ハル・ノート」の最後通告を突き付けて、日本を開戦へと誘導した。当時、米国は、日本との戦争計画を、それよりも前から持っていた。
 但し、開戦の幕を開いた真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六司令官は米国のスパイであった為、その米国の対日戦争計画に協力したのであった。
 その当時、米国民の戦争気運を盛り上げて世論の賛同を得る為の、また戦争突入の口実の為の「リメンバー・パール・ハーバー」の「リメンバー」は、その後、米国が侵略戦争を起こそうとする度にパターンとして用いられて来た。
 旧日本海軍が米国に協力しただけでは無く、その他、米国に対する無謀な戦争を煽ったのは、マスコミである。特に、日本の朝日新聞は、連日、戦争を煽り立てる見出しや記事で賑わせた。当時、朝日新聞は既に共産主義のイデオロギーを持っていた。日本が米国によって散々に叩きのめされた後に、日本で共産主義革命を起こす計画を持っていたのであった。それ故に、対米戦争だけでは無く、泥沼にはまる事を見込んでの支那に対する戦争(対中戦争、支那事変、日中戦争)の続行をも煽り、二正面作戦を取らせることで日本を破滅に追い込んだ。

 日本と違い、イランには豊富な資源が有る。イラン自身も、「自給自足」すると述べておられる。日本は現在でもそうであるが、資源が乏しい為、それが出来ない。イランは輸出に頼らずとも、また輸入に頼らずとも、生きていけるのである。そして、「自給自足」と「自立」を伸ばし深める事で、より一層の成熟化が成されていく。
 日本は、今からたった150年前までの江戸時代には「鎖国」をして、輸入に余り頼っていなかった。近代化される前は、全くと言って良い程、石油を必要としていなかった。現代に存在するその資源を使う機械が無かったからである。
 果たして、近代化によって人類は幸せになったのであろうか?。日本も、却って江戸時代までの方が豊かであったのではないだろうか?。
 近代化によって資源が荒らされ、兵器、核兵器が大量に作られた。ハイテクやメディア、マスコミによって、却って心は荒廃し、精神は堕落した。近代化せずとも、農業や漁業、林業、放牧・家畜等と、資源を浪費セず、自然界の循環の中に委ねた、牧歌的で、素朴で平和な暮らしが出来ていたのではないだろうか?。「自給自足」するという事は、豊かであり、幸せである。
 また、「自給自足」をしていれば、周囲の“雑音”も気にならないのではないだろか?

 果たして、トランプ大統領は、わざと「パペット」として振る舞っているのだろうか?、それとも考えが変わったのだろうか?、はたまた、貪欲な現「偽」イスラエルを、その「欲望」の弱点を利用してトラップに追い込もうとしているのだろうか?。
 またボルトンは、最近の米国のシリア撤収に米政権内で合意した様に、少し変わって来たのであろうか?。歳を取れば、穏やかになる反面、頑固にもなる傾向が多い。果たしてどうだろうか?。トランプは歳を取っていてもカッとなりやすい。その弱点を利用されているのだろうか?。
 米国の裏側、世界の裏側を支配するユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのレジーム……。

 



YouTube: Playing Chicken In The Straits Of Hormuz - Red Lines And War Talk
 2019/05/02ライブ配信

YouTube: US deploying aircraft carriers to encircle Iran
 2019/05/06公開

 



YouTube: John Bolton Can Almost Taste War With Iran
 2019/05/06ライブ配信

YouTube: US deploys carrier strike group to Middle East
 2019/05/06公開

 
YouTube: Trita Parsi: John Bolton Has Wanted War With Iran for 20 Years. Now Could Be His Best Chance

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」  
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・2019/05/06付・AFP BB NEWS日本:「米、中東に空母打撃群と爆撃部隊を派遣 イランに警告」
  ・2019/05/07付・日本経済新聞:「米、軍事圧力強める 中東に空母派遣 北極圏で演習」
  ・2019/05/07付・ParsToday日本:『イラン国家安全保障最高評議会、「米大統領補佐官は、軍事面での知識が欠如」』
  ・2019/05/07付・ParsToday日本:『イラン大統領、「国際関係における理知の支配を希望」』
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連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy

2019-05-10 11:58:41 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・使徒の働き10章34~35節
  そこでペテロは、口を開いてこう言った。
   「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、
  どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行なう人なら、神に受け入れられるのです。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 10:34~35
  Peter opened his mouth and said,
   “Truly I perceive that God doesn’t show favoritism;
  but in every nation he who fears him and works righteousness is acceptable to him.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一2章19~24節
  人がもし、不当な苦しみを受けながらも、神の前における良心のゆえに、悲しみをこらえるなら、それは喜ばれることです。
  罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行なっていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。
  あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。
  キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
  ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。
  そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 2:19~24
  For it is commendable if someone endures pain, suffering unjustly, because of conscience toward God.
  For what glory is it if, when you sin, you patiently endure beating? But if, when you do well, you patiently endure suffering, this is commendable with God.
  For you were called to this, because Christ also suffered for us, leaving you an example, that you should follow his steps,
  who didn’t sin, “neither was deceit found in his mouth.”
  When he was cursed, he didn’t curse back. When he suffered, he didn’t threaten, but committed himself to him who judges righteously.
  He himself bore our sins in his body on the tree, that we, having died to sins, might live to righteousness. You were healed by his wounds.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節
  愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
  礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
  不正を喜ばずに真理を喜びます。
  すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
  愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
  というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
  完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10
  Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,
  doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;
  doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth;
  bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things.
  Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.
  For we know in part and we prophesy in part;
  but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.

 
 



 旧約聖書・箴言19章17節
  寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。
  主がその善行に報いてくださる。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 19:17
  He who has pity on the poor lends to Yahweh;
  he will reward him.

 旧約聖書・箴言14章31節
  寄るべのない者をしいたげる者は
  自分の造り主をそしり、
  貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 14:31
  He who oppresses the poor
  shows contempt for his Maker,
  but he who is kind to the needy honors him.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二9章6~8節
   私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。
  ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。
  神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 9:6~8
   Remember this: he who sows sparingly will also reap sparingly. He who sows bountifully will also reap bountifully.
  Let each man give according as he has determined in his heart, not grudgingly or under compulsion, for God loves a cheerful giver.
  And God is able to make all grace abound to you, that you, always having all sufficiency in everything, may abound to every good work.

 
 



 旧約聖書・詩篇12章2~4節
  人は互いにうそを話し、
  へつらいのくちびると、二心で話します。
  主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、
  ことごとく断ち切ってくださいますように。
  彼らはこう言うのです。
  「われらはこの舌で勝つことができる。
  われらのくちびるはわれらのものだ。
  だれが、われらの支配者なのか。」

 The Old Testament・The Book of Psalms 12:2~4
  Everyone lies to his neighbor.
  They speak with flattering lips, and with a double heart.
  May Yahweh cut off all flattering lips,
  and the tongue that boasts,
  who have said,
  “With our tongue we will prevail.
  Our lips are our own.
  Who is lord over us?”

 
 



 旧約聖書・エレミヤ書9章8~9節
  彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。
  口先では友人に平和を語るが、
  腹の中では待ち伏せを計る。
  これらのために、
  わたしは彼らを罰しないだろうか。
  ――主の御告げ――
  このような国に対して、
  わたしが復讐しないだろうか。」

 The Old Testament・The Book of Jeremiah 9:8~9
  Their tongue is a deadly arrow. It speaks deceit.
  One speaks peaceably to his neighbor with his mouth,
  but in his heart, he waits to ambush him.
  Shouldn’t I punish them
  for these things?”
  says Yahweh.
  “Shouldn’t my soul be avenged
  on a nation such as this?

  
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 イランとロシアの連携
  イギリスとフランスの偽善・欺瞞・二枚舌
   “Iran, Russia FMs urge Europeans to fulfill obligations for JCPOA survival”
   「イラン、ロシアの外相は、ヨーロッパ人達に対してJCPOAの存続の為の義務を果たすように要請する」
    Iran-Russia ties
    UK & France are hypocrisy, deception & duplicity


 
 
 出典:2019/05/08付・ParsToday日本「イラン・ロシアの両外相がモスクワで会談」


YouTube: Russian & Iranian FM hold joint press conference
2019/05/08ライブ配信


PressTV: Iran, Russia FMs urge Europeans to fulfill obligations for JCPOA survival
 2019/05/08ライブ配信 

 米国が離脱してから丸1年となった5月8日(水)の早い時間帯に、イランと国連安全保障理事国プラス・ドイツの6カ国との核合意、JCPOA (The Joint Comprehensive Plan of Action、包括的共同行動計画)の一部履行停止を、イランのローハーニー大統領の書簡がイラン駐在のイギリス、フランス、ドイツ、ロシア、支那(中国)のそれぞれの大使に渡される事で通達された。

 また、並行して同時に開催されたロシアのモスクワでのイランとロシアの外相会談では、口先では調子の良い事を述べつつ、また時折、貿易の決済に必要な新たなルートを設置するに当たり資金洗浄検査が必要だなんだ等とイランに対する侮辱に当たる難癖も付けながら、一向に行動を起こさないEU(欧州連合)、特にその中でもJCPOAの署名をしたイギリスとフランスの偽善、欺瞞、二枚舌を指摘して非難し、JCPOAの存続の為の義務を果たす様に、両国は合意した上で強く要請した。

 JCPOA署名国の内、「東側」のロシアと中国は義務を果たし、「西側」のイギリス、フランス、ドイツは義務を果たさず、そして同じく「西側」のアメリカは既に離脱した。
 アメリカの圧力に対抗する力が無い事もあろうが、それ以前の問題として、世界統一政府の雛形EU、「クラブ・オブ・アイルズ」のイギリス、フランス革命以来のユダメーソン・フランス、そしてパペット・アメリカ、「ホロコースト・レジーム」のドイツと、「西側」のそれぞれに共通するのが、グローバリズム・サタニック・カルト権力のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのバックという事である。

 2019年5月7日までに
  イランのザリーフ外相 (スプートニク通信のインタビュー)
   「ヨーロッパ諸国は、イラン核合意を維持するために対価を支払う必要がある」
   「イランは現状においても、原油の生産、輸出が可能だ。また自国経済を維持できる」


 5月8日(7日?)
  ロシアのモスクワでのロシアのラブロフ外相とイランのザリーフ外相との会談

  ザリーフ外相
   「我が国とロシアはアメリカが核合意を離脱してから1年間、極めて良好な関係を保ってきた。だが、遺憾ながらヨーロッパは具体的な行動を起こさなかった」
   「イラン核合意に留まった国のうち、ロシアなど一部の国はイランにとって特に重要な存在だ。私がアメリカによる核合意離脱からちょうど1年を迎えるこの日、ロシアを訪問したのはそのためだ」
   「我が国のローハーニー大統領より、核合意をめぐるイラン政府の決定を記した、プーチン大統領への書簡を携えて来た」

  ラブロフ外相
   「我々はアメリカの違法な核合意離脱1年を迎える8日水曜は、核合意について検討する予定だ。ロシアは、ローハーニー大統領からの書簡を受領した。またイランの最高指導者からも、核合意に関するメッセージを受け取っていることから、これについても検討する」
   「我々は、国連安保理決議の遵守というイランの意向に謝意を表明する。同時にこれまでのイランの講じた措置についても評価する」
   「シリア問題を扱うカザフスタン・アスタナ会合の枠組みでイランと協力する」
   「アメリカのとった行動により、我々はイラン核合意をめぐる一連の問題に巻き込まれることになった」

 5月8日
  8日の早い時間帯
   「イランに駐在する英仏独中露(=離脱した米国を除いたJCPOA署名国)の大使らがイラン外務省に呼び出され、アラーグチー外務次官がイラン核合意の一部取り決め停止を通告するイラン大統領の書簡を手渡しました。」

    モスクワでのラブロフ外相とザリーフ外相との本交渉(全体交渉)での合意後
     「イラン、ロシアの外相は、ヨーロッパ人達に対してJCPOAの存続の為の義務を果たすように要請する」

    ザリーフ外相
     「(EUから未だ完全に名誉を与えられていない状況の中で、)欧州が合意についての彼らの署名の義務を果たした場合、核取引の存続は保証される」
     「(ロシアと中国は義務を果たしたものの、)他の国々、特にJCPOAのヨーロッパ側(=イギリス、フランス、ドイツ)は、彼らの約束を守ることに失敗した」
     「他の条約加盟国、特に欧州諸国がその義務を尊重することができるようになるまでには、まだ短い期間があります。これらの約束が尊重されれば、JCPOAの継続的な存続を保証できる」
     「昨年の米国の措置にもかかわらず、イラン・イスラム共和国は、JCPOAの下での義務に引き続きコミットしています。イラン・イスラム共和国が本日採択した決定は、JCPOAを実施することであり、それに違反するものではない」
     「我々が中断した措置は、我々が権利を有するJCPOAの第26条と第36条に沿ったものである」

    ラヴロフ外相
     「我々は、これまでと同様に、JCPOAに明記され、国連安全保障理事会によって承認されたもの全てを実施することに集中するよう彼ら(=イギリス、フランス、ドイツ)に要請する」
     「合意が存続した事を確実にする為に、核協定の署名者が協議を開くことが重要である」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/05/07付・ParsToday日本:「イラン外相が、モスクワを訪問」
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:「イラン・ロシアの両外相がモスクワで会談」
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:「イランが、核合意の一部履行停止を関係国に通告」
  ・2019/05/08付・PressTV:「Iran, Russia FMs urge Europeans to fulfill obligations for JCPOA survival」
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核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time

2019-05-10 10:56:23 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 

 

 

  

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・マタイの福音書5章10~12節
   義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。
  わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。
  喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。
 
 The New Testament・The Gospel of Matthew 5:10~12
   Blessed are those who have been persecuted for righteousness’ sake, for theirs is the Kingdom of Heaven.
  “Blessed are you when people reproach you, persecute you, and say all kinds of evil against you falsely, for my sake.
  Rejoice, and be exceedingly glad, for great is your reward in heaven. For that is how they persecuted the prophets who were before you.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一3章13~14節
   もし、あなたがたが善に熱心であるなら、だれがあなたがたに害を加えるでしょう。
  いや、たとい義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです。彼らの脅かしを恐れたり、それによって心を動揺させたりしてはいけません。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 3:13~14
   Now who will harm you if you become imitators of that which is good?
  But even if you should suffer for righteousness’ sake, you are blessed. “Don’t fear what they fear, neither be troubled.”

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 

 

 

  1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   Expansion by click  ↑クリックして拡大
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 
 When the world should execute promise to Iran this time.
  法律破りの常習犯アメリカと異なりイランは常に合法である
  「イランは世界に対し、自らの約束を守っていることを証明してきた。今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」
  「イランは、核合意に定められた以上の権利を要求することはない」
  「核合意の第26条と36条は、いずれかが取り決めを履行しない場合、相手側も取り決めの一部、あるいは全部を実施しなくてよいという権利を与えている」
  「イランは、自国の利益や安全保障の確保、並びに核合意の第26条と26条に定められた自らの権利にのっとり、8日水曜より本合意で定められた義務の一部履行を停止する」
    日本映画「海賊とよばれた男」の気概・気骨が日本に望まれる


 

PressTV: Iran says not doing anything in breach of JCPOA
 2019/05/07公開
 
YouTube: Iran to 'stop implementation' of some nuclear deal commitments - Rouhani
 2019/05/08公開
 
YouTube: L'Iran passe à l'action
 イランが行動を起こす
2019/05/08公開
 
YouTube: Nucléaire : l’Iran perd patience...
 核:イランは忍耐を失う...
2019/05/08公開
 

HispanTV:‘Irán usa disposiciones en pacto nuclear a favor de sus intereses’
「イランはその利益のために核協定の規定を使用しています」
2019/05/08公開

 イランと国連安全保障理事国の5カ国プラス・ドイツの計6カ国との核合意、JCPOA (The Joint Comprehensive Plan of Action、包括的共同行動計画)、いわゆるイラン核合意の一部履行停止を、昨年アメリカが離脱してから丁度1年が経過した5月8日にイランが発表した。1年間、自制し忍耐する中で、深く思案した結果であろう。
 しかし、そのイランの今回の行動は、イラン核合意の枠内のものであり、合意文書にて許可され権利として施行出来るものである。米国の違法行為とは異なり、イランの行動は常に法律に忠実であり合法的行為である。イランは核合意の第26条と36条で定められた権利を踏まえ、安保理決議2231にも違反していない。
 今後、イランが与えた60日間の猶予の間、この1年間の通りに、特に合意文書に署名したイギリス、フランス、ドイツのヨーロッパ3カ国の偽善、欺瞞、二枚舌体質が変わらなければ、イランはウラン濃縮濃度上限やその備蓄量を超える事にとどまらず、段階を踏んでより離脱方向へと進んでいく。
 また、日本をはじめ、署名国以外もこの問題を放置せず、米国の悪を指摘し追及する必要が有る。日本映画「海賊とよばれた男」でモチーフとなった、イギリスの石油支配から脱却し石油産業を国有化した当時(1951年~1953年)のイランのモハンマド・モサッデク政権への協力も兼ねて英国や米国の石油メジャーと対決して日章丸の派遣を行った出光興産創業者の出光佐三氏の気概・気骨が、特に日本には望まれるところである。

 2019年5月7日
  イランのザリーフ外相
   「(アメリカの違法な行動への対抗としてイランが今回打ち出した決定は、核合意の枠内で下されたものだと強調し、)イランはこの国際合意から離脱しない」
   「アメリカがこの1年、特にイラン核合意離脱前後にとってきた行動は、この国際合意の継続停止を狙ってのものだった」
   「イランは、アメリカのこうした政策を見通した上で、これまでは戦略的に耐えてきた。だが、残念ながらEUや国際社会のメンバーには、アメリカの圧力に対抗する力がなかった
   「このことに鑑み、イランは核合意で自発的に履行してきたいくつかの措置や取り決めの一部を、当面は実施しないほうが得策だと考えた」
   「イランのこうした権利は、核合意の条文に記載されている」
   「核合意の第26条と36条は、イランはもちろん、そのほかの署名国に対しても、双方のいずれかが取り決めを履行しない場合、相手側も取り決めの一部、あるいは全部を実施しなくてよいという権利を与えている」
   「イランは現在、核合意の枠組みにそって行動している。これは、そのほかの署名国が必要な措置を講じる機会であり、彼らは単なる声明の発表だけに留まるべきではない」
   「イランとロシアはいずれも、アメリカの一方的な政策には反対だ」
   「アメリカの核合意離脱日に取った行動、その実施と同時にイランが正式に協議を行う国はロシアだ」

 5月8日
  以下、2019/05/08付・ParsToday日本「イランが、核合意の一部履行停止を関係国に通告」より
   「イランに駐在する英仏独中露の大使らがイラン外務省に呼び出され、アラーグチー外務次官がイラン核合意の一部取り決め停止を通告するイラン大統領の書簡を手渡しました。
   この書簡の中で、イランの国家安全保障最高評議会は、核合意で取り決めた一部事項の停止を決定した旨、イランと核合意を結んだイギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国の各大使に通告しました。
   また8日水曜、イランのザリーフ外相が核合意共同委員会の調整官を務める、EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表に宛てた書簡において、今回の措置の詳細を通告しています。
   トランプ米大統領は昨年5月8日、一方的にイラン核合意から離脱を宣言、核合意により解除されていた対イラン核関連制裁を再発動しました。」
 (以上、2019/05/08付・ParsToday日本「イランが、核合意の一部履行停止を関係国に通告」より)

  イラン国家安全保障最高評議会
   「イランは、自国の利益や安全保障の確保、並びに核合意の第26条と26条に定められた自らの権利にのっとり、8日水曜より本合意で定められた義務の一部履行を停止する」
   「わが国は、アメリカがイラン核合意を離脱し国連安保理決議に違反してからのこの1年、最大限の自制を示し、この合意のほかの署名国の要請に応じ、彼らに多くの機会を与えてきた
   「イランの要求に応じるのであればいつでも、イランはその分だけ、停止した一部取り決め履行を再開する。それ以外の場合には、イランは核合意に定められたほかの取り決めも段階的に停止していく」
   「イランは現段階において、もはや濃縮ウランや重水の備蓄に対する制限事項を遵守する必要はないと考える」
   「イランが与えた60日間に、核合意の関係国がイランの要求を履行できない場合、わが国は次の段階としてウラン濃縮の度合いや、中部のアラーク重水炉施設の最新鋭化に関する制限を打ち切るだろう」
   「イランは、核合意署名国とあらゆるレベルでの協議・諮問を継続する用意がある。だが、安保理に問題を付託したり、追加制裁を科す等のあらゆる無責任な行動に対しては、断固たる反応を示す考えだ」

  イランのローハーニー大統領
   「本日、アメリカによるイラン核合意からの違法な離脱、並びに安保理決議2231への違反からちょうど1年を迎える」
   「我々は、核合意のその他の署名国に対し、我が国の濃縮ウランと重水を今後売却しない旨を通告した」
   「英独仏およびロシアと中国といった核合意関係国に対し、我々は今後60日間は協議の席に着く猶予があること、これら5カ国との協議が成果をもたらし、特にイランにとって2つの主要な利益である銀行や石油といった分野を初め、基本的な利益が確保されるのであれば、以前の状況に戻すこと、しかし、60日過ぎても成果に至らない場合には、別の2つの措置を開始することを伝えた」
   「核合意におけるイランの約束は、ウラン濃縮の度合いを3.67%に抑えることだった。だが我々はこの措置を停止する。すなわち、我々にとってもはや濃度の度合いは問題ではない。また、イラン中部のアラーク重水炉施設に関しても核合意以前の計画を再開し、重水炉を完成させるかどうかは、60日後に決定される」
   「イラン核合意の関係5ヶ国に対しては、我々の本日の措置に異を唱え、イラン核問題を安保理に付託するようなことがあれば、イランの断固たる反応を受けることになる」
   「イランはこれまで、他国に戦争を仕掛けたことはない。だが、乱暴狼藉を働く勢力に決して屈服しない」

  イランのザリーフ外相 (ツイッター)
   「昨年5月8日、アメリカは国連安保理決議2231に違反し、イラン核合意を離脱、ヨーロッパ諸国にも同様の行動を取るよう圧力をかけた」
   「イランはこうした違反行為に対し、これまで1年間は辛抱してきた。そして、核合意の約束のうち、アメリカのせいで実行不可能となった部分を停止した」
   「イラン国家安全保障最高評議会の声明で発表された事柄は、イラン核合意の枠組みに沿ったものだ」
   「EU、および核合意に留まっているその他の国には、現状打開に向けた時間は長くない」

  ザリーフ外相 (駐ロシア・モスクワのイラン大使館での記者会見)
   「イランは世界に対し、自らの約束を守っていることを証明してきた。今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」
   「過去1年間、イランは核合意破壊を狙うアメリカの工作に対抗し、自らの国際的な取り決めを遵守してきた」
   「今月4日にアメリカが最後にとった行動により、イラン核合意の履行が不可能となった。アメリカは圧力行使や脅迫、傍若無人な行動により、イランが核合意の枠組みで核活動を行うのを禁じようとしている」
   「イランは現段階において、濃縮されたウランや重水の保管に関する一連の制限を遵守する必要はないと考える」
   「今回の措置は、核合意に留まっている国々に対し60日間の猶予を与え、合意によるイラン側の権利を維持し、合意を当初の状態に戻せるかどうかを見るものだ」
   「イランは、核合意に定められた以上の権利を要求することはない」
   「核合意に留まっている英独仏および中国とロシアが約束事を実行した暁にはいつでも、イランもその分だけ、停止させた自国の取り決めの履行を再開するだろう」

 
YouTube: Iran takes one foot out of nuclear deal
2019/05/08公開
 
YouTube: 60-day deadline before Iran increases uranium enrichment - Rouhani
 2019/05/08公開

YouTube: 🇮🇷 Iran nuclear deal: Tehran to lift cap on uranium enrichment | Al Jazeera English
 2019/05/08公開

YouTube: 🌍 🇮🇷 World reacts to Iran's decision to abandon parts of nuclear deal | Al Jazeera English
 2019/05/08公開
 
YouTube: 🇮🇷 Mixed reaction to Iran's partial withdrawal from nuclear deal | Al Jazeera English
2019/05/09公開

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  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
  ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
  ・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
  ・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
  ・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
  ・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
  ・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
  ・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
  ・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
  ・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/05/08付・ParsToday日本:「イランが、核合意の一部履行停止を関係国に通告」
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:「イランが、核合意公約の一部撤回へ」
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:『イラン大統領、「濃縮ウランと重水の売却を停止」』
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:『イラン外相、「イランは核合意から離脱しない」』
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:『イラン外相、「核合意の取り決めで停止したのは、米国のせいで実施不可となった部分」』
  ・2019/05/08付・ParsToday日本:『イラン外相、「世界が自らの約束を実行する時が来た」』
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