狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

誰もが出来る、暴力では無くペンで闘う事/Everyone can fight by pen on no violence

2020-01-10 00:20:00 | 世間・空気
 <※本当の投稿日時:2020/01/09 23:15
  ※True posted date & time:2020/01/09 23:15 >

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 <2020/01/09 11:55- 聖句追加)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 
 



 旧約聖書・伝道者の書12章8~11節
  空の空。伝道者は言う。すべては空。
   伝道者は知恵ある者であったが、そのうえ、知識を民に教えた。彼は思索し、探求し、多くの箴言をまとめた。
  伝道者は適切なことばを見いだそうとし、真理のことばを正しく書き残した。
   知恵ある者のことばは突き棒のようなもの、編集されたものはよく打ちつけられた釘のようなものである。これらはひとりの羊飼いによって与えられた。

 The Old Testament・Ecclesiastes 12:8~11
  “Vanity of vanities,” says the Preacher.“All is vanity!”
   Further, because the Preacher was wise, he still taught the people knowledge. Yes, he pondered, sought out, and set in order many proverbs.
  The Preacher sought to find out acceptable words, and that which was written blamelessly, words of truth.
   The words of the wise are like goads; and like nails well fastened are words from the masters of assemblies, which are given from one shepherd.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;


 誰もが出来る、暴力では無くペンで闘う事
  Everyone can fight by pen on no violence



 「貪欲」から世の中に対する不満ばかりをもらし、私は不幸等と「運命」のせいにする。
 
 自分の欲に不足が感じられれば、人や社会のせいにする。

 雇用、給料、税金、年金、医療、介護、公共施設などの不満を、政治家のせいにする。

 生理現象から来る食欲やトイレ、本能的欲望から来るセックスやレジャー、グルメといったレベルの目的しか持たず、家族を養う為とは裏を返せばそれらの事であり、それら全てにつながるマネーの為だけで就業する。

 毎日毎日、同じ事の繰り返し、只々時間が過ぎてゆき、ボーッとテレビを見たり、酒を飲んだり、バクチやレジャー、女遊び等をして無意味に、無益に過ごす。

 そして死んでゆく時、「私は生きている間、いったい何をしていたのだろう」と、虚しさを感じる。

 自分の欲望に忠実となっていても満たされる事が無く、直ぐに乾く。よって、満たそうとして次から次へと際限無く欲に手を出してゆく。そして結局は、死ぬ時、空虚なままとなっている。

 欲を追い求めても、心、魂には何も残らず、そして世間、社会に対しても、何も遺す事が出来ない。

 不平を言う前に、自分で状況を変える努力をすべきではなかろうか。

 人や政治家等に依存せず、自分で行う努力が必要である。

 自分には果たして何が出来るのであろうかと、考えてみては如何がであろうか。

 例えば現在では、子供からお年寄りまでの誰もがスマートフォンを持っている。また、パソコンもしかりである。

 それらは共に多くの機能を持っており、使いこなせば出来る事が有るのではなかろうか。

 使いこなせなくとも、タイプを打つ事ぐらいは、メールやLINEを使っているのであろうから、誰でも出来るであろう。

 しかし、それらもチェーンメール等に於いていじめに利用している程の始末となっており、却って「悪用」している事となっている。

 現在は、「世の終末期」と世界中で言われている。それを知らないのは、世界の中で日本人ぐらいかもしれない。

 日本人は海に囲まれて育ち、世界中で問題となっている移民や難民に対しては鈍感である。また、先の大戦後、戦争に巻き込まれなかった為に、平和ボケする事となっている。

 地下鉄サリンテロや原発爆破テロ、人工地震テロ、日航ジャンボ撃墜テロ等が起こっても、喉元過ぎれば熱さを忘れる。またそれと共に、今現在の「瞬間」、この100年有るか無いかという短い一生の「瞬間」だけを重視する刹那主義である。
 
 この世の終末、大規模な自然災害や世界的な戦争が起こる事が予想されている。この事を知らないのも。日本人ぐらいではないだろうか。

 危機意識を伴わない平和ボケとは、「無知蒙昧」の意味を含む。そして、せっかくのスマートフォンをいじめに悪用したり、遊び、欲望に利用するだけとなっている。

 一部の人達を除けば戦争は嫌だと誰もが思う事であろうが、自分には何も出来ない等と思い込み、ただ政治家等に戦争が起こらない様にと頼むばかりである。

 ペンによって戦争を止める事が出来るのではなかろうか。

 ペン、つまりツイッターやフェイスブック、ブログ等のSNSに書いて発信するのである。

 みんなが一斉にペンを持てば、きっと戦争を止める事が出来るに違いない。

 ペンによるデモ、しかしそこで気を付けなければならないのは、言論の自由は大事だが、自由の履き違え、中傷や侮辱、冒涜等で暴徒化する事の無い様に。

 以下、2019/11/07付・朝日新聞GLOBE+『安田菜津紀さん、サヘル・ローズさんが問いかける「世界のためにできること」』より

  『シリアやイラクなどの紛争地に足を運び、戦禍の中にある日常を伝え続けるフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。世界の孤児たちの支援を続けているイラン生まれの女優、サヘル・ローズさん。昨年共著も出し、互いを「なっちゃん」「さっちゃん」と呼び合う2人が10月、朝日新聞の日曜別刷り「GLOBE」と「アカデミーヒルズ」の共催イベントに登壇した。10月にイラクのシリア難民キャンプを訪ねたばかりのふたり。現地で感じたこと、日本でできることなどを、熱く語り合った。

  ■「子どもたちに武器でなくペンを」
  ――サヘルさんは今回、ヨルダンにある最大のシリア難民キャンプ、ザアタリ難民キャンプも訪ねた。もともと、キャンプに学校をつくる活動を続けているNPO「国境なき子どもたち」を通じて、日本から支援活動をしてきたという。養母とともに日本に渡って厳しい暮らしを生き抜いてきたサヘルさんは静かに、しかし強く語りかけた。
  サヘルさん)私は子どもたちに武器を持たせたくない。お父さんを失ったり、兄妹を奪われたりした子どもたちに植えつけられた憎しみの種、敵を撃ちたいという思いはどこかでわき出てくると思う。それは否定できないもの。憎しみは誰しも持っていて、汚いものではないです。
でも、そこでどうやって「憎しみからはなにも生まれない、あなたが銃を向けた相手、その家族の子どもが次はあなたの子どもを撃つかもしれない。負の連鎖でしかない」と伝えるか。私は武器ではなく、ペンを握ってもらいたい。……』

  『――各地のシリア難民キャンプを取材してきている安田さんが訴えたのは、自由がない生活の厳しさだった。
安田さん)3カ月のシフトとはいえ仕事があり、最低限の配給もあるので、偏見を持たれることがあるんです。仕事もせずにいいよね、とか。でも、逃れてくるひとたちは、その前にいろんな日常があって。サンドイッチ売っていたよとか、テレビのプロデューサーをしてたよ、とか、学校の先生だった、とか。たんに仕事というのはお金を得るということだけではなくて、社会とつながっていく、社会から必要とされていくということ。
  ザアタリ難民キャンプのひとたちの中には「檻の中で生活しているようだ」という言葉を使う人もいるのですが、ずっといつ帰れるかもわからないし、何をしていいのかも分からない。自分自身が世界から必要とされていないような気がする、と。そんな社会につながれない苦痛にも、私たちは思いをはせなくてはいけないなと思いますね。

  ■子どもたちに感じた「見てもらいたい」という思い
  ――今回ふたりがともに訪れたのは、イラク北部のアルビルにあるダルシャクラン難民キャンプだ。……
  …(中略)…
  サヘルさん)言葉が通じなかったので、みんなジェスチャーで話すんですけど、スマートフォンの連絡先を教えたら、毎晩いろんな子たちからビデオメッセージが来る。言葉が分からないから、みんなアイラブユー、アイラブユーを繰り返すんですね。
  手紙も書いてもらいました。10年後になりたい自分とか、いま思っている感情をつづって、と。それにも「愛してる」とか「大好きだよ」とか、なにか愛に対しての言葉をみんな使っていて。それは、愛情をすごく求めていて、見てもらいたい、抱きしめてもらいたい、ということだと感じたんです。小さなころの自分も、そうだったから、もちろん環境は全然違うんですけど、軌道修正できるんであれば、早い段階から手を差し伸べていかなければいけないなと強く思いました。』

 

 出典:2019/11/07付・朝日新聞GLOBE+『安田菜津紀さん、サヘル・ローズさんが問いかける「世界のためにできること」』

  『■日本から、できること
  ――日本から見れば、どうしても遠くに感じてしまう中東の話。だが、安田さんは「日本からもできることがある」と言った。語り出したのは、2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた被災地の話。岩手県陸前高田市の海岸に一本だけ残り、「奇跡の一本松」と呼ばれた松の写真を会場に映し出した。
  安田さん)(前略)……あるとき集会室で、交流をしていたときにおじゃまをして、シリアのお話をぽろっとしたことがあったんです。
  シリアは緯度が高く、高地も多いので、冬になるとがくんと気温が下がって、雪に見舞われることもあります。そんなことをその場に集まった方々にお話をしました。難民となって隣の国で生活している子どもたちも大変なんですよって。現にその年は大寒波だったので、隣国でプレハブやテントで生活しているなかで凍死したり、重い疾患になったりした子どもたちが相次いだんです。
  そうしたらそこにいた方々が「私たちにもできることがある」って。子どもたち、孫たちが大きくなって使わなくなった服を、シリアの子どもたちが無事に冬越えできますようにって集めてくださったことがありました。段ボール10箱分ぐらいかな。
  …(中略)…
  みなさんにも国境を越え、国籍を越えて思いをはせる力がそれぞれに備わっていると思います。だから、それぞれができる役割、小さくてもその役割に優劣はないので、その役割をどう持ち寄っていけるのかということが、いま私たちに問われているのかなと思います。……』

 以上、2019/11/07付・朝日新聞GLOBE+『安田菜津紀さん、サヘル・ローズさんが問いかける「世界のためにできること」』より
  (尚、カット無しの全文は、下記のリンク先にて)

(※ 同じ投稿日時に記事が多く重なる事を避ける為、投稿日時の改変を敢えて行っております。)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2020/01/10付:『芸能人やマスコミは所有物を「悪用」し世間を愚民化/People are given ignorant masses-ize by celebs & MSM abusing their property』
  ・2020/01/10付:「笑われるから辞める?周囲の反応によって行動を決める輩共こそ愚民・恥ではないか/Just people who decide action by reaction are ignorant masses」
  ・2020/01/10付:「一意専心:うんちの為にトイレに行く程度の目的しかないから人の顔色で決める/No reading faces by "purpose" to devote ownself for the Creator」
  ・2020/01/10付:「無用の長物スマホ:ツイッター等のSNSでの発信すら出来ない大衆愚民達/Useless smapho, Ignorant masses who can't even do to send by SNS」

  ・2019/01/29付:「My Testimony/僕の証<8-10/14>:エピローグならぬプロローグの追録~いじめ・不登校・引きこもりの公表は続く/Continuing Coming-out about Bullying」
  ・2019/01/29付:「My Testimony/僕の証<8-11/14>:エピローグならぬプロローグの追録~痛みの経験と信仰からのいじめ・社会・世間・マスコミへの提言と対処/Distress & Faith in God」
  ・2019/05/23付:『イラン外相緊急来日:日本は米国との仲介を果たし「全く悪くない」イランを救う事が出来るのか?、「悪魔」米と同盟を結ぶ日本の「良心」が試される時/Japanese conscience is tested』
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(2/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/12付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(3/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」

  ・2019/11/25付:『伝道者コヘレトとは「コレクター」/Evangelist Koheleth is "Collector"』
  ・2019/11/27付:『ザリフ外相「戦争止める努力続ける」ライター「ジャーナリストは抑止力」/"I continue effort that stop war""Journalist is deterrence force"』

 引用文献
  ・2019/11/07付・朝日新聞GLOBE+:『安田菜津紀さん、サヘル・ローズさんが問いかける「世界のためにできること」』

 関連文献
  ・2019/06/10付・朝日新聞GLOBE+:『「イランの本当の姿伝えたい」 サヘル・ローズが語る「イランと私」』
  ・2019/10/18付・朝日新聞GLOBE+:『【募集終了】トークイベント「紛争地と子どもたち」10月21日東京で開催』

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無用の長物スマホ:ツイッター等のSNSでの発信すら出来ない大衆愚民達/Useless smapho, Ignorant masses who can't even do to send by SNS

2020-01-10 00:15:00 | 世間・空気
 <※本当の投稿日時:2020/01/09 21:20
  ※True posted date & time:2020/01/09 21:20 >

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章10~16節
  私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、
  どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。
  私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕えてくださったのです。
  兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、
  キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。
  ですから、成人である者はみな、このような考え方をしましょう。もし、あなたがたがどこかでこれと違った考え方をしているなら、神はそのこともあなたがたに明らかにしてくださいます。
  それはそれとして、私たちはすでに達しているところを基準として、進むべきです。

 The New Testament・Epistle to the Philippians 3:10~16
   that I may know him and the power of his resurrection, and the fellowship of his sufferings, becoming conformed to his death,
  if by any means I may attain to the resurrection from the dead.
  Not that I have already obtained, or am already made perfect; but I press on, that I may take hold of that for which also I was taken hold of by Christ Jesus.
  Brothers, I don’t regard myself as yet having taken hold, but one thing I do: forgetting the things which are behind and stretching forward to the things which are before,
  I press on toward the goal for the prize of the high calling of God in Christ Jesus.
  Let us therefore, as many as are perfect, think this way. If in anything you think otherwise, God will also reveal that to you.
  Nevertheless, to the extent that we have already attained, let’s walk by the same rule. Let’s be of the same mind.

 
 



 新約聖書・ルカの福音書13章22~24節
  イエスは、町々村々を次々に教えながら通り、エルサレムへの旅を続けられた。
  すると、「主よ。救われる者は少ないのですか。」と言う人があった。イエスは、人々に言われた。
  「努力して狭い門からはいりなさい。なぜなら、あなたがたに言いますが、はいろうとしても、はいれなくなる人が多いのですから。
  
 The New Testament・The Gospel of Luke 13:22~24
  He went on his way through cities and villages, teaching, and traveling on to Jerusalem.
  One said to him, “Lord, are they few who are saved?”He said to them,
  “Strive to enter in by the narrow door, for many, I tell you, will seek to enter in and will not be able.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第二1章1~11節
  イエス・キリストのしもべであり使徒であるシモン・ペテロから、私たちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって私たちと同じ尊い信仰を受けた方々へ。
  神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。
  というのは、私たちをご自身の栄光と徳によってお召しになった方を私たちが知ったことによって、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。
  その栄光と徳によって、尊い、すばらしい約束が私たちに与えられました。それは、あなたがたが、その約束のゆえに、世にある欲のもたらす滅びを免れ、神のご性質にあずかる者となるためです。
  こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、
  知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、
  敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。
  これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。
  これらを備えていない者は、近視眼であり、盲目であって、自分の以前の罪がきよめられたことを忘れてしまったのです。
  ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行なっていれば、つまずくことなど決してありません。
  このようにあなたがたは、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの永遠の御国にはいる恵みを豊かに加えられるのです。

 The New Testament・The Second Epistle of Peter 1:11~11
  Simon Peter, a servant and apostle of Jesus Christ, to those who have obtained a like precious faith with us in the righteousness of our God and Savior, Jesus Christ:
  Grace to you and peace be multiplied in the knowledge of God and of Jesus our Lord,
  seeing that his divine power has granted to us all things that pertain to life and godliness, through the knowledge of him who called us by his own glory and virtue,
  by which he has granted to us his precious and exceedingly great promises; that through these you may become partakers of the divine nature, having escaped from the corruption that is in the world by lust.
  Yes, and for this very cause adding on your part all diligence, in your faith supply moral excellence; and in moral excellence, knowledge;
  and in knowledge, self-control; and in self-control, perseverance; and in perseverance, godliness;
  and in godliness, brotherly affection; and in brotherly affection, love.
  For if these things are yours and abound, they make you to not be idle or unfruitful in the knowledge of our Lord Jesus Christ.
  For he who lacks these things is blind, seeing only what is near, having forgotten the cleansing from his old sins.
  Therefore, brothers, be more diligent to make your calling and election sure. For if you do these things, you will never stumble.
  For thus you will be richly supplied with the entrance into the eternal Kingdom of our Lord and Savior, Jesus Christ.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 
 



 新約聖書・ルカの福音書6章20節
   イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。

 The New Testament・The Gospel of Luke 6:20
   He lifted up his eyes to his disciples, and said,“Blessed are you who are poor, God’s Kingdom is yours.


 無用の長物スマホ
  ツイッター等のSNSで発信する事すら出来ない世間の大衆愚民たち
 Unnecessary useless thing smartphone
  Ignorant masses who can't even do to send by SNS


 「無用の長物」:あっても役に立つどころか、かえってじゃまになるもの。(goo辞書(デジタル大辞泉(小学館))より)

 今や、小学生からお年寄りまでの誰もが持っている「スマートフォン」。果たして有効に使えているのであろうか。

 メールやLINE、ゲームに使用するばかりで、ネットで調査する事も少ないのではなかろうか。

 せっかく多機能であるはずのスマートフォンが、「無用の長物」とはなっていないだろうか。

 「愚民化」する為の物ならば、却って邪魔な物と言える。スマホ中毒が問題となっているのは、その面に偏っている事によるからであろう。

 世間の多くの人達は、世の中や政治家に対して不満を言う。また、私一人が何かしたところで何も変わらないと言う。

 そういう人達は、大した「目的」も持たず、ネットで調べたり本を読んだりする事も無く、ただ飲んで食って遊ぶ程度にダラダラと生きているだけでしかない。

 決して、何も出来ない訳では無い。考えれば出来る事は見つかる。

 スマートフォンを使って「発信」する事さえ出来ないであろうか。

 政治家はその肩書を持っている以上、「義務」と「責任」で行動する必要が有る。

 しかし、一般の大衆も、年金を上げろ、保育費や教育費をタダにしろ、医療や介護を手厚くしろ、税金を減らせ、等と「駄々をこねる」ばかりで依存するばかりでは無く、自分が社会の変革の為に行動すれば良いのではなかろうか。

 スマートフォンを使って、ツイッターやフェイスブック、ブログ等のSNSを使って「発信」すれば良いのである。

 誰でも出来る。一言呟けば良い。スキマ時間に簡単に出来る事で、世の中は変わるのである。

 また、例え寝たきりになったとしても、出来る事は有る。創造主である唯一の神様へのお祈りである。信仰心さえあれば、誰でも出来る事である。

 何も出来ないと言って、「無目的」に生きていては駄目なのである。

 さぁ、今日から呟いてみよう。「戦争反対」、「アメリカはさっさと中東から出ていけ!」と。

 ツイッター等のSNSで発信する事すら出来ない、世間の大衆愚民たち。

 (※ 同じ投稿日時に記事が多く重なる事を避ける為、投稿日時の改変を敢えて行っております。)

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  ・2020/01/10付:『芸能人やマスコミは所有物を「悪用」し世間を愚民化/People are given ignorant masses-ize by celebs & MSM abusing their property』
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  ・2020/01/10付:「一意専心:うんちの為にトイレに行く程度の目的しかないから人の顔色で決める/No reading faces by "purpose" to devote ownself for the Creator」

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一意専心:うんちの為にトイレに行く程度の目的しかないから人の顔色で決める/No reading faces by "purpose" to devote ownself for the Creator

2020-01-10 00:10:00 | 世間・空気
 <※本当の投稿日時:2020/01/09 20:15
  ※True posted date & time:2020/01/09 20:15 >

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 
 



 新約聖書・マタイの福音書4章1~4節
  さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。
  そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。
  すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」
  イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:1~4
  Then Jesus was led up by the Spirit into the wilderness to be tempted by the devil.
  When he had fasted forty days and forty nights, he was hungry afterward.
  The tempter came and said to him, “If you are the Son of God, command that these stones become bread.”
  But he answered, “It is written, ‘Man shall not live by bread alone, but by every word that proceeds out of God’s mouth.' ”

  
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一10章31節
  こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 10:31
  Whether therefore you eat or drink, or whatever you do, do all to the glory of God.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二5章14~19節
  というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。
  また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。
  ですから、私たちは今後、人間的な標準で人を知ろうとはしません。かつては人間的な標準でキリストを知っていたとしても、今はもうそのような知り方はしません。
  だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。
  これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。
  すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 10:31
  For the love of Christ compels us; because we judge thus: that one died for all, therefore all died.
  He died for all, that those who live should no longer live to themselves, but to him who for their sakes died and rose again.
  Therefore we know no one according to the flesh from now on. Even though we have known Christ according to the flesh, yet now we know him so no more.
  Therefore if anyone is in Christ, he is a new creation. The old things have passed away. Behold, all things have become new.
  But all things are of God, who reconciled us to himself through Jesus Christ, and gave to us the ministry of reconciliation;
  namely, that God was in Christ reconciling the world to himself, not reckoning to them their trespasses, and having committed to us the word of reconciliation.

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙1章20~21節
  それは、私がどういうばあいにも恥じることなく、いつものように今も大胆に語って、生きるにしても、死ぬにしても、私の身によって、キリストのすばらしさが現わされることを求める私の切なる願いと望みにかなっているのです。
  私にとっては、生きることはキリスト、死ぬこともまた益です。

 The New Testament・Epistle to the Philippians 1:20~21
  according to my earnest expectation and hope, that I will in no way be disappointed, but with all boldness, as always, now also Christ will be magnified in my body, whether by life or by death.
  For to me to live is Christ, and to die is gain.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙5章15~21節
   そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、
  機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。
  ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。
  また、酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。
  詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。
  いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。
  キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 5:15~21
   Therefore watch carefully how you walk, not as unwise, but as wise,
  redeeming the time, because the days are evil.
  Therefore, don’t be foolish, but understand what the will of the Lord is.
  Don’t be drunken with wine, in which is dissipation, but be filled with the Spirit,
  speaking to one another in psalms, hymns, and spiritual songs; singing and making melody in your heart to the Lord;
  giving thanks always concerning all things in the name of our Lord Jesus Christ to God, even the Father;
  subjecting yourselves to one another in the fear of Christ.

 
 



 新約聖書・テモテへの手紙 第二4章1~8節
  神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。
  みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
  というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
  真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。
  しかし、あなたは、どのようなばあいにも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。
  私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。
  私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
  今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現われを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。

 The New Testament・The Second Epistle to Timothy 4:1~8
  I command you therefore before God and the Lord Jesus Christ, who will judge the living and the dead at his appearing and his Kingdom:
  preach the word; be urgent in season and out of season; reprove, rebuke, and exhort with all patience and teaching.
  For the time will come when they will not listen to the sound doctrine, but having itching ears, will heap up for themselves teachers after their own lusts,
  and will turn away their ears from the truth, and turn away to fables.
  But you be sober in all things, suffer hardship, do the work of an evangelist, and fulfill your ministry.
  For I am already being offered, and the time of my departure has come.
  I have fought the good fight. I have finished the course. I have kept the faith.
  From now on, the crown of righteousness is stored up for me, which the Lord, the righteous judge, will give to me on that day; and not to me only, but also to all those who have loved his appearing.

 
 



 新約聖書・使徒の働き20章17~27節
   パウロは、ミレトからエペソに使いを送って、教会の長老たちを呼んだ。
  彼らが集まって来たとき、パウロはこう言った。
   「皆さんは、私がアジヤに足を踏み入れた最初の日から、私がいつもどんなふうにあなたがたと過ごして来たか、よくご存じです。
  私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。
  益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたを教え、
  ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。
  いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。
  ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。
  けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。
  皆さん。御国を宣べ伝えてあなたがたの中を巡回した私の顔を、あなたがたはもう二度と見ることがないことを、いま私は知っています。
  ですから、私はきょうここで、あなたがたに宣言します。私は、すべての人たちが受けるさばきについて責任がありません。
  私は、神のご計画の全体を、余すところなくあなたがたに知らせておいたからです。

 The New Testament・The Acts of the Apostles 20:17~27
   From Miletus he sent to Ephesus, and called to himself the elders of the assembly.
  When they had come to him, he said to them,
   “You yourselves know, from the first day that I set foot in Asia, how I was with you all the time,
  serving the Lord with all humility, with many tears, and with trials which happened to me by the plots of the Jews;
  how I didn’t shrink from declaring to you anything that was profitable, teaching you publicly and from house to house,
  testifying both to Jews and to Greeks repentance toward God, and faith toward our Lord Jesus.
  Now, behold, I go bound by the Spirit to Jerusalem, not knowing what will happen to me there;
  except that the Holy Spirit testifies in every city, saying that bonds and afflictions wait for me.
  But these things don’t count; nor do I hold my life dear to myself, so that I may finish my race with joy, and the ministry which I received from the Lord Jesus, to fully testify to the Good News of the grace of God.
  “Now, behold, I know that you all, among whom I went about preaching God’s Kingdom, will see my face no more.
  Therefore I testify to you today that I am clean from the blood of all men,
  for I didn’t shrink from declaring to you the whole counsel of God.


 一意専心
  うんちを「目的」にトイレに行くレベルの「目的」しか持たないから人の顔色で決める
 Devoting myself heart and soul for the Creator
  Because you have only level that go to toilet for "purpose" of shit, you decide by reading people's faces.


 「そんな事したら笑われる」

 「笑われるから辞めとこ」


 世間の人達、殊に個性を排除する傾向が強い日本の大衆には、この様な考えを持つ者が多い。

 その理由として、「生きる目的」を持っていない事が挙げられる。

 大概の人達の「生きる目的」は、家族を養う為、食べる為、そして遊ぶ為といったところであろう。

 その大衆の目的に共通する事は、「お金」である。結局は、「マネー」が目的でしかない。

よって、「仕事」の「目的」も大概のところ、その様な事でしかない。

 腹を満たす事を「目的」に食べる。自分の欲望を満たす事を「目的」に遊ぶ。それらは、至って「生理現象のレベル」である。

 そんな「生理現象のレベル」で生きるだけなら、人間以外の動物や植物と同じレベルで生きている事にはならないであろうか。

 動物や植物は、「本能」のみで生きる。その「本能」で、子供を育てたり子孫を残したりしているのである。

 セックスの経験の有無によって大人と子供の区別をしている輩共も同じではなかろうか。セックスは、「本能」のみで生きる動物でもしている事であり、誠にその様な判断をする者は「低レベル」である。

 人間は、「思考」を働かせる能力を持つ。思想から、自分の生き方、考え方、捉え方等に繋げる。

 思想を「高い目的」、目標、そして志に繋げた時、笑われるとか何か言われるとか関係無しに「一意専心」して邁進する事が出来る様に成る。

 また、ムスリムやクリスチャンは、唯一の創造主である「神様の御心」に従う。敬虔な信者は、自分の意志を超越して、神様が立てた御計画である運命、宿命、使命に従う。ムスリムやクリスチャンにとっては、その事が「生きる目的」となる。

 無神論者は、「自分の欲望」に従う。しかし、敬虔なムスリムやクリスチャンは、「神様の御心」に従う。

 人の為と書いて「偽」(いつわり)という漢字となる。よって、無神論者が言う「人の為」とは、「偽善」である。一方、敬虔なムスリムやクリスチャンは、「神様の為」に生きる。「神様の為」こそが正しい生き方であり、「神様の為」こそが「生きる目的」である。

 世間の大衆の多くは、うんこを「目的」にトイレに行くレベルの「目的」しか持たないから、人の顔色で行動を決めているのである。

 (※ 同じ投稿日時に記事が多く重なる事を避ける為、投稿日時の改変を敢えて行っております。)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/11/29付:『「おしっこ」と「うんこ」から自分を知り人を知る。そして「手洗い」はオモテナシの心』
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2020/01/10付:『芸能人やマスコミは所有物を「悪用」し世間を愚民化/People are given ignorant masses-ize by celebs & MSM abusing their property』
  ・2020/01/10付:「笑われるから辞める?周囲の反応によって行動を決める輩共こそ愚民・恥ではないか/Just people who decide action by reaction are ignorant masses」

 関連文献
  ・2007/05/30付・聖書から人生を考えよう:「★人が生きる目的は何か?」

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笑われるから辞める?周囲の反応によって行動を決める輩共こそ愚民・恥ではないか/Just people who decide action by reaction are ignorant masses

2020-01-10 00:05:00 | 世間・空気
 <※本当の投稿日時:2020/01/09 17:35
  ※True posted date & time:2020/01/09 17:35 >

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 <2020/01/09 18:00- 聖句、画像、本ブログ過去の関連記事を追加>

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙12章2節
  この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Romans 12:2
  Don’t be conformed to this world, but be transformed by the renewing of your mind, so that you may prove what is the good, well-pleasing, and perfect will of God.


 



 旧約聖書・伝道者の書7章21節
   人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。

 The Old Testament・Ecclesiastes 7:21
   Also don’t take heed to all words that are spoken, lest you hear your servant curse you;

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
  というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
  彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
  けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
  キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

 The New Testament・Epistle to the Philippians3:18~21
  For many walk, of whom I told you often, and now tell you even weeping, as the enemies of the cross of Christ,
  whose end is destruction, whose god is the belly, and whose glory is in their shame, who think about earthly things.
  For our citizenship is in heaven, from where we also wait for a Savior, the Lord Jesus Christ,
  who will change the body of our humiliation to be conformed to the body of his glory, according to the working by which he is able even to subject all things to himself.

 
 



 旧約聖書・詩篇12章2~4節
  人は互いにうそを話し、
  へつらいのくちびると、二心で話します。
  主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、
  ことごとく断ち切ってくださいますように。
  彼らはこう言うのです。
  「われらはこの舌で勝つことができる。
  われらのくちびるはわれらのものだ。
  だれが、われらの支配者なのか。」

 The Old Testament・The Book of Psalms 12:2~4
  Everyone lies to his neighbor.
  They speak with flattering lips, and with a double heart.
  May Yahweh cut off all flattering lips,
  and the tongue that boasts,
  who have said,
  “With our tongue we will prevail.
  Our lips are our own.
  Who is lord over us?”

 
 



 旧約聖書・エレミヤ書9章8~9節
  彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。
  口先では友人に平和を語るが、
  腹の中では待ち伏せを計る。
  これらのために、
  わたしは彼らを罰しないだろうか。
  ――主の御告げ――
  このような国に対して、
  わたしが復讐しないだろうか。」

 The Old Testament・The Book of Jeremiah 9:8~9
  Their tongue is a deadly arrow. It speaks deceit.
  One speaks peaceably to his neighbor with his mouth,
  but in his heart, he waits to ambush him.
  Shouldn’t I punish them
  for these things?”
  says Yahweh.
  “Shouldn’t my soul be avenged
  on a nation such as this?

 
 



 旧約聖書・箴言29章25~26節
  人を恐れるとわなにかかる。
  しかし主に信頼する者は守られる。
  支配者の顔色をうかがう者は多い。
  しかし人をさばくのは主である。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 29:25~26
  The fear of man proves to be a snare,
  but whoever puts his trust in Yahweh is kept safe.
  Many seek the ruler’s favor,
  but a man’s justice comes from Yahweh.


 笑われるから辞める?
  周囲の反応によって自分の行動を決める輩共こそ愚民・恥ではないのか
 Do you resign to be laughed?
  Just people who decide their own action by surrounding reaction are ignorant masses and shame.


 僕の周囲には、こんな事を言う輩共が存在する。

  「辞めたら笑われる」

 僕は現在、鉄工所に勤務する。高校を卒業せず社会に出た後に3年程を経た後、鉄工所に見習いで入ってからは、会社(工場)は転々とすれども十数年間一貫して鉄工の仕事を続けた。

 しかし、33歳と半ばの頃、仕事中に品物の下敷きとなって怪我をし、心臓近くの下行大動脈の3層の内、外膜・中膜が破れて内膜が風船の様に膨らむ状態でかろうじて血管が破裂していない時に手術を受けて九死に一生を得た事をきっかけに、その2年後から医療の専門学校に通学し、且つ、医療の臨床で勤務する経験を少し得た。しかし、結果的には失敗に終わった。
 
 その専門学校に通い出した頃、学校内ではよく笑われた。36歳にして復学した訳であるが、周囲の未だ高校を卒業した程度の者達からは奇異の目で見られるは、散々、陰口を叩かれた。実習で病院に行った時にも、ベテランのスタッフ達に笑われた。

 7年前に鉄工所に戻って以降は、概ね鉄工一筋で来た。その当初の頃も周囲からは笑われた。その嘲笑は、医療の現場へ戻す為の「制裁」、「圧力」であった。

 しかし、その「圧力」に応えず、現在に至った。そして現在に至っては「逆に」、「鉄工所を辞めたら笑われる」と言う「雑音」に変化しているのである。

 世間の「雑音」は如何にいいかげんな事であろうか。

 軽佻浮薄、刹那主義、有為転変と、世間の「雑音」に相当する言説は、空気・ブームに流されて変転してゆく。

 その様な周囲の「雑音」に耳を傾ける必要が有るのであろうか。

 僕の内にははっきり答えが在る。「全く無い」。

 そんな低レベルの言葉に耳を貸すのもバカバカしい。本当に、うるさいだけでしかない。

 そしてもう一つ言える事は、世間の多くの人達は、周囲の反応によって自分の行動を決めているのであろうか?、と。

 そうであるからこそ、僕にその様な「雑音」を浴びせて来るのであろう。その「圧力」によって、僕を変化する事を期待して。

 しかし、その様な「対症療法」は「逆効果」となる。意志が強く頑固・狷介な者に対しては、却ってその人間関係は「悪化」する事となる。現在のアメリカとイランの関係に於いても、同じ事が言える。

 結局、世間の多くの人達が人の顔色によって自分の行動を決めているのは、「目的」や「目標」が無いからと言う事が出来る。

 あの僕が学校に行く事を決断する前には、思考が在った。その上で、目的、目標が定められる事となった。そして通学時には「一意専心」していたからこそ、周囲の反応に影響を受けず泰然自若となる事が出来ていた。

 その実行した事が失敗した後、現在に於いては別の目的を持って生きる事となっている。その事については「My Testimony & Witness/僕の証 2018」(本ページ右サイド「ブックマーク」)に書いているので、ここでは省略する。

 もし僕が現在でも医療関係への意欲が在るならば、例え周囲から笑われようとも、その目的に向け心を専らにして行う。しかし正直に言って、僕はもうその意欲は失くなっている。諦めるとかというものでは無く、飽くまでも別の目的が在るからである。

 また、こう言う事も出来る。神様の御計画である運命・宿命が右方向であるのに、自分の欲望から生み出した目的・目標が左方向であるならば、一生かけても叶う訳が無く、「絶望」に至るだけである。

 笑われるから辞める等と、周囲の反応によって自分の行動を決める者達は愚民ではないのだろうか。

 あのイチローも、「将来大リーグに行く」と言って一意専心し素振りをしていた傍から、からかわれていたそうである。

 からかう者こそ、目的や目標、高い志の無い愚民ではないのか。



 



 出典:amazon

 (※ 同じ投稿日時に記事が多く重なる事を避ける為、投稿日時の改変を敢えて行っております。)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/05/08付:『自立せず「自助」の努力を怠り安易に「共助」に依存するのは本末転倒である・・「友だちはいらない」を読む』
  ・2016/07/21付:『「笑われて来た」イチロー氏の不動心・集中力・信念貫徹と常識外れの科学的・物理的根拠を基にする打撃』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<8-12/14>エピローグならぬプロローグの追録~「失敗は勝利」、特攻を無駄死と嘲弄する人達、母の包容と導き/Defeat & Failure are Victory』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<8-13/14>:エピローグならぬプロローグの追録~「失敗」の過程に於ける「世上毀誉軽似塵」と“I think success is to make mistake”』
  ・2020/01/07付:『芸能人やマスコミは所有物を「悪用」し世間を愚民化/People are given ignorant masses-ize by celebs & MSM abusing their property』

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芸能人やマスコミは所有物を「悪用」し世間を愚民化/People are given ignorant masses-ize by celebs & MSM abusing their property

2020-01-10 00:00:00 | マスコミ
 <※本当の投稿日時:2020/01/09 16:48
  ※True posted date & time:2020/01/09 16:48 >

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 
 



 新約聖書・テモテへの手紙 第二3章1~17節 
  終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。
  そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
  情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、
  裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、
  敬虔のかたちをしていても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。
  こういう人々の中には、家々にはいり込み、愚かな女たちをたぶらかしている者がいます。その女たちは、さまざまの情欲に引き回されて罪に罪を重ね、
  いつも学んではいるが、いつになっても真理を知ることのできない者たちです。
  また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。
  でも、彼らはもうこれ以上に進むことはできません。彼らの愚かさは、あのふたりのばあいのように、すべての人にはっきりわかるからです。
  しかし、あなたは、私の教え、行動、計画、信仰、寛容、愛、忍耐に、
  またアンテオケ、イコニオム、ルステラで私にふりかかった迫害や苦難にも、よくついて来てくれました。何というひどい迫害に私は耐えて来たことでしょう。しかし、主はいっさいのことから私を救い出してくださいました。   確かに、キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。
  しかし、悪人や詐欺師たちは、だましたりだまされたりしながら、ますます悪に落ちて行くのです。
  けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分が、どの人たちからそれを学んだかを知っており、
  また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。
  聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
  それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。

 The New Testament・The Second Epistle to Timothy 3:1~17
  But know this: that in the last days, grievous times will come.
  For men will be lovers of self, lovers of money, boastful, arrogant, blasphemers, disobedient to parents, unthankful, unholy,
  without natural affection, unforgiving, slanderers, without self-control, fierce, not lovers of good,
  traitors, headstrong, conceited, lovers of pleasure rather than lovers of God,
  holding a form of godliness but having denied its power. Turn away from these, also.
  For some of these are people who creep into houses and take captive gullible women loaded down with sins, led away by various lusts,
  always learning and never able to come to the knowledge of the truth.
  Even as Jannes and Jambres opposed Moses, so these also oppose the truth, men corrupted in mind, who concerning the faith are rejected.
  But they will proceed no further. For their folly will be evident to all men, as theirs also came to be.
  But you followed my teaching, conduct, purpose, faith, patience, love, steadfastness,
  persecutions, and sufferings—those things that happened to me at Antioch, Iconium, and Lystra. I endured those persecutions. The Lord delivered me out of them all.
  Yes, and all who desire to live godly in Christ Jesus will suffer persecution.
  But evil men and impostors will grow worse and worse, deceiving and being deceived.
  But you remain in the things which you have learned and have been assured of, knowing from whom you have learned them.
  From infancy, you have known the holy Scriptures which are able to make you wise for salvation through faith which is in Christ Jesus.
  Every Scripture is God-breathed and profitable for teaching, for reproof, for correction, and for instruction in righteousness,
  that each person who belongs to God may be complete, thoroughly equipped for every good work.


 世間を愚民化
  芸能人やマスコミは持っている物を「悪用」している
 The world life & people are given ignorant masses-ize.
   Entertainers & celebs are doing "abuse" their own property


 僕は、何も持っていない。

 お金、地位、肩書、学歴、名誉・名声等と、何も所有していない。

 マネーは、生きていくに当たって最低限しか持っていない。仕事の稼ぎも少ない。

 この正月、年末年始の休みより前、連休を取った後の、且つ、納期の無い仕事が有った為に夜遅くまでの仕事が続き、物を書く事も疎かとなってしまった。それどころか、情報のチェックすら出来ない状態に陥った。

 そして正月休みに入った途端、その反動で疲れが出たせいか、眠気に襲われる事となり、手にしたものも一向に捗らず、ダラダラと、ゆっくりと、過ごす事となった。

 休みに入る前の連休明けの初日には、真っ暗の中で足を引っ掛けて顔面から転倒し、目に火花が出る程であったが、意外な事に然程痛みも出ず、腫れず色も変わらずであった。

 また、仕事納めで未明に帰宅途中、居眠り運転をしてしまったが、なんとか事故を起こさずに済んだ。

 そして正月、母と二人暮らしでもあり、並行して本を読んだり情報のチェックをする程度しか出来ないものと最初から諦めて、テレビの視聴に付き合った。

 僕は、数年前から地上波や衛星放送の主流メディア(MSM)であるテレビを見ていない。

 ドキュメンタリーや深い意味を持つ映画やドラマは良いと思うのであるが、到底意味が有るとは思えないバラエティー番組やスポーツ番組等は、正直、見たくない。

 そして、そんな普段はまず視る事が無いバラエティーに出ていた芸能人の「雑音」に触れて感じた事が有る。

 「芸能人は、持っている物を『悪用』している」と。

 芸能人は、お金、地位、肩書、名声等と、多くを持っている。それらを活かすどころか「悪用」しているのではないのか。

 また、その芸能人やスポーツ選手を使うマスコミも、持っている物を「悪用」しているではないか。

 マスメディアは、伝える媒体を持ちながら有益な放送をせず、隠蔽し、捏造し、「嘘」を広め、洗脳し、煽動し、世論を誘導して来た。

 使われる芸能人も「空疎な言葉」を連発するばかり、バカ丸出しの言動で世間の影響を受けやすい大衆達をより一層、「愚民化」へと誘って来た。

 ただ言葉数が多ければ良いのでは無い。言葉数が多い事で明るい、黙っている事で暗いと判断する輩が多いが、僕はそんな「空疎な言葉」を耳にしてうるさく感じているだけである。僕にとっては正に、「騒音」である。

 「この世的な財産」は、お金、地位、肩書、学歴、名誉・名声、車、家の他、知識も含まれる。

 「この世的なもの」は、死後、手放さなければならない。一方、「あの世的なもの」は、死後も所有し続ける事が出来る。

 無神論者は、この世の事しか頭にない。よって、「この世の生命第一」となる。

 一方、ムスリムやクリスチャンは、この世の生命を軽んじて「後の永遠の命」を重視する。

 あの三島由紀夫も、「生命尊重のみで魂は死んでもよいのか!」と、生命と魂を区別した。また、昔の武士や先の大戦中の特攻隊、パレスチナの抵抗運動にもその事が伺える。

 パレスチナ人達は創造主への信仰心が有るが故と言えるが、三島由紀夫や武士、特攻隊等は、流れている「血」から、ムスリムやクリスチャンと同様の思想に繋がっていたのではないだろうか。

 天皇陛下にしても、「皇胤」、そしてその「男系男子」の「血統」であればこその天皇陛下であって、それを外れば「偽物」となる。「血統」は「運命」であるので、その創造主が決めた宿命に理由などは無く、「絶対」なのである。だから、天皇に人権だ何だかんだという事は、問題とはならない。

 僕は、「この世的な財産」は何も持っていないので、そういう意味では、何も出来なくて当たり前、大した事は出来ないと言っても良い。一方、芸能人やマスコミ関係は、「この世的な財産」を多く所有しているのであるから、色々と社会の為、世界の為に貢献出来るはずである。

 しかし現状は、芸能人もマスコミも持っている物を「悪用」して、世間の大衆を「愚民化」する等をしている

 芸能人やMSMマスコミは、「スポーツ(sport)・セックス(sex)・スクリーン(screen)」の「3S愚民化政策」に加え、その他、スピード(speed)、スキャンダル(scandal)、センセーション(sensation)、センチメント(sentiment)、サイエンス(science)、サディズム(sadism)……等の「S」も加えて、一層大衆の「愚民化」を促進し、ミスリードして来た。

 そして世間の大衆は、スマートフォン(smartphone)を「悪用」するだけで、社会の変革に繋げ得る「発信」を行わない。

 政治家も、その肩書を持っている以上、「義務」と「責任」で行動しなければならない。

 僕は、「この世的な財産」は持っていない。しかし、僕には「信仰心」が在る。

 そしてそんな正月休みの最中の1月3日、アメリカのトランプが愚かにも、イランの司令官を暗殺する指令を出し実行されたという衝撃的なニュースが飛び込んで来たのであった……。

 今後も、ジャーナリズムは終わらず。

 (※ 同じ投稿日時に記事が多く重なる事を避ける為、また投稿順を考慮した為に、投稿日時の改変を敢えて行っております。)

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イラン・イラク司令官暗殺:米国の良識者「私達は殺されるに値」「我の道徳崩壊」/US good ex."US morality collapse" "We are worth being killed"

2020-01-09 02:35:01 | イラン2020~
 <2020/01/09 14:40 TwitterとInstagram、YouTube各1件追加>

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 



 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 





 
 



 新約聖書・マルコの福音書10章43~45節
  しかし、あなたがたの間では、そうでありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。
  あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。
  人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。」

 The New Testament・The Gospel of Mark 10:43~45
  But it shall not be so among you, but whoever wants to become great among you shall be your servant.
  Whoever of you wants to become first among you shall be bondservant of all.
  For the Son of Man also came not to be served but to serve, and to give his life as a ransom for many.”

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙4章6節
  しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」
   
 The New Testament・The Epistle of James 4:6
  But he gives more grace. Therefore it says, “God resists the proud, but gives grace to the humble.”

 
 



 新約聖書・ルカの福音書6章20節
   イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。

 The New Testament・The Gospel of Luke 6:20
   He lifted up his eyes to his disciples, and said,“Blessed are you who are poor, God’s Kingdom is yours.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 旧約聖書・箴言16章32節
  怒りをおそくする者は勇士にまさり、
  自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 16:32
  One who is slow to anger is better than the mighty;
  one who rules his spirit, than he who takes a city.

 
 



 旧約聖書・箴言19章11節
  人に思慮があれば、怒りをおそくする。
  その人の光栄は、そむきを赦すことである。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 19:11
  The discretion of a man makes him slow to anger.
  It is his glory to overlook an offense.

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章19~20節
   愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。
  人の怒りは、神の義を実現するものではありません。

 The New Testament・The Epistle of James 1:19~20
   So, then, my beloved brothers, let every man be swift to hear, slow to speak, and slow to anger;
  for the anger of man doesn’t produce the righteousness of God.


 イランのソレイマニ司令官とイラクのムハンディス副司令官暗殺
  米国の良識者「私達は殺されるに値する」「米国の道徳崩壊」
   「高貴な忍耐」「賢明なイラン」「イランに深くお詫びします」

 US's good learned experts
  "We are worth being killed", and "apologize deeply".
    "Collapse of US's morality", "Noble endurance", "Wise Iran"




 上のツイッターより
  「トランプ大統領は重大な間違いを犯した」



 上のツイッターより
  「私たちは今、イラクとシリアから出て行く必要があります。それが、私たちがこの泥沼に引きずり込まれ、イランとの戦争に増々深くなるのを防ぐ唯一の方法です。 #WWIII #TrumpsWar #StandWithTulsi 」



 上のツイッターより
  “Sir, I deeply regret the violence on our behalf by a man that most Americans have never voted for……
  ……Avoid power. A sincere man, Michael Moore, an American citizen.”

  拝啓、アメリカ人の大多数が今までに投票したことのない一人の男による私達の為の暴力行為に対して深くお詫びします。私はあなた方が暴力的に反応するのではなく、代わりに勇敢に行動し、アメリカ国民に権力を控えるようにしてほしい。
 誠実な男
 マイケル・ムーア
 アメリカ市民

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An appeal to the Ayatollah and the President of Iran: درخواستی از طرف مایکل مور به آیت الله ایران از طرف میلیون ها شهروند آمریکایی: آقا ، با ابراز تأسف عمیق از اقدامات خشونت آمیز به نام ما توسط مردی که اکثریت آمریکایی ها هرگز به آن رأی نداده اند ، من می خواهم که شما با خشونت جواب ندهید بلکه در عوض شجاعانه عمل کنید و به ما ، مردم آمریکا اجازه دهید از قدرت خودداری کنید. مردی که مرتکب جرم ترور و سوء استفاده های دیگر از دفتر خود می شود. ما در سنای خود و یا در صندوق رأی ، از این موضوع ، بی خشونت مراقبت خواهیم کرد. برای برآورده شدن انتقام خود نیازی به کشتن کسی ندارید. لطفا اجازه دهید من با صلح آمیز این کار را انجام دهم خشونت فقط خشونت را بیشتر می کند. خالصانه، مایکل مور #google translate was used so apologies for any errors. شهروند امریکایی

Michael Moore(@michaelfmoore)がシェアした投稿 - <time style=" font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2020-01-07T13:28:01+00:00">2020年 1月月7日午前5時28分PST</time>



 
YouTube: Решением Трампа убить иранского генерала недоволен весь мир, включая самих американцев - Россия 24
 イランの将軍を殺害するというトランプの決定は、アメリカ人自身を含む全世界に不満である-ロシア24
 2020/01/03
 
YouTube: The real story (no BS) behind the US attack on Iran (full show)
 2020/01/03
 
YouTube: Ron Paul blasts unconstitutional US hit on Soleimani
2020/01/03

YouTube: Tulsi Gabbard slams Soleimani airstrike
2020/01/03

YouTube: Tucker slams 'chest-beaters' cheering US strike on Soleimani
 2020/01/03
 
YouTube: Michael Moore apologizes to Iran on behalf of the American people for airstrike that killed Soleiman
 2020/01/07

 イラン・イスラム革命防衛隊の一部門「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ最高司令官とイラク人民動員隊(Hashed al-Shaabi)のムハンディス副司令官が、現地時間の1月3日午前、イラクの首都バグダッドの空港でアメリカ軍の空爆を受けて暗殺された。
トランプは、米国議会を通さず、憲法違反の攻撃を行った。それも、全く急ぐ必要は無かったにも関わらずにである。

 ソレイマニ司令官は決してテロリストでは無く、米国大使館や米軍基地を襲撃する計画を持っていたという米国側の主張には証拠が無く、かつてのイラク戦争突入へのの口実と同じく「でっち上げ」である。

 昨年末の12月27日に、イラク北部の油田都市キルクークで駐留米軍の基地がミサイル攻撃を受けたが、これは偽イスラエルのMossadやIS(Daesh)等による「False Flag」(偽旗工作)、或いは米CIAやモサドと行動を共にしている民間軍事会社による「自作自演」であった。それをきっかけに、米国はその報復として裏取りもせずに12月29日、イスラム教シーア派組織「カタイブ・ヒズボラ」の拠点5カ所を空爆した。そして今度は12月31日に、カタイブ・ヒズボラ戦闘員を含むイラクの一般大衆の群衆が米国大使館で抗議し襲撃する事となる「マッチポンプ」状態となっていた。

 トランプは証拠も無く、騙されて、イランへの先制攻撃と暗殺の間違いを犯してしまった。ソレイマニ司令官、ムハンディス副司令官共に、全く悪く無かったのである。
イランは、今まで一度も、先に手を出す侵略行為を行った事は無かった。

 そして、トランプが「嘘」で自分の取った行動を正当化した「傲慢さ」とは反対に、米国の道徳意識の高い良心の識者は、「私達は殺されるに値する」、「米国の道徳意識の崩壊」、「高貴な忍耐」、そして「イランに深くお詫びします」と、「謙虚」に述べられる。

 僕は、「保守中道右派」の立場ではあるが「反米」であり、「反偽イスラエル」であり、「親イラン」であり、「親パレスチナ」である。
 僕は、物事の捉え方として、何事に対しても「是々非々」である。世間一般に在る、右翼だからこう、左翼だからこうといった、枠や縛り、定義、常識には当てはまらない。

 前に掲げたマイケル・ムーア氏はリベラルとされるが、イラン人に遺憾の意を表して相手の気持ちに同情して寄り添い、相手の立場に合わせてペルシャ語を用い、米国人を代表する様にして謝罪された事は、100%正しい様に思う。
それは、今回のトランプの軽挙妄動の行動が、本当に100%悪い事が明確に理解出来ているからである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2020/01/08付:「イラク議会が米軍撤退要求決議採択 “自惚れるな!さっさと出て行け!”/"Don't be conceited! Get out quickly!" from Iraq to disliked US」
  ・2020/01/09付:「軽挙妄動:トランプはグローバリストの罠に陥り殺人の過ちを犯す/Rash Trump fell into trap by globalist, and made mistakes of murder」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2020/01/07付・INFOWARS:「MICHAEL MOORE APOLOGIZES TO IRAN IN FARSI FOR STRIKE THAT KILLED SOLEIMANI」

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軽挙妄動:トランプはグローバリストの罠に陥り殺人の過ちを犯す/Rash Trump fell into trap by globalist, and made mistakes of murder

2020-01-09 00:30:43 | イラン2020~
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 



 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 







 



 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 
YouTube: Справка. Генерал Касем Сулеймани - национальный герой Ирана - Россия 24
 助けて カッセム・スレイマニ将軍-イランの国民的英雄-ロシア24
 2020/01/03
  
YouTube: GAFI Trump falls in Neocon trap
 2020/01/03 にライブ配信
 
YouTube: Trump Stumbling Into Neocon Trap In Iraq

 2020/01/02 にライブ配信

 軽挙妄動:グローバリスト・ネオコンに乗せられたトランプは「罠」にハマり殺人の過ちを犯す
 Rash & Blind action Trump!
  Trump fell into "trap" by globalist and neocon, and he made mistakes of murder.


 

 上のツイッターより
  「イラクのネオコン・トラップにつまずくトランプ」



 上のツイッターより
  「今日予測したように、トランプはネオコンの餌を取り、私たちを別の重大な中東戦争に導いた...」



 上のツイッターより
  「我々は政権交代を求めていない」トランプはイランに対する政権交代の戦争をエスカレートしていると宣言する。グラハム/ボルトンのようなネオコンは応援しています。彼の反戦のレトリックでトランプBCに投票したすべての人にとって、彼があなたに嘘をついたことに気付く時です。トランプのイラン戦争に立ち向かいましょう! #トランプ戦争」



 上のツイッターより
  「リマインダー(思い出、暗示)。
  国防長官になる前、マーク・エスパーは米国の主要な防衛請負業者であるレイセオンのロビイストでした。」



 上のツイッターより
  『ローラ・イングラハムのプロデューサーは、今夜のヒット作品でバイデンの間違ったクリップを放映し、誤ってトランプの「無計画な意思決定プロセス」と「危険な無能な...無謀な結果への無視」を批判しました。』

 イラン・イスラム革命防衛隊の一部門「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ最高司令官とイラク人民動員隊(Hashed al-Shaabi)のムハンディス副司令官が、現地時間の1月3日午前、イラクの首都バグダッドの空港でアメリカ軍の空爆を受けて暗殺された。

 前に掲げたツイッターの一番下の件について、バイデンは「悪者」であるものの、僕の「是々非々」の捉え方から判断すれば、この事についてはイングラハム氏の引用したバイデンの発言は正しい。トランプはロシア・ゲート、ウクライナ・ゲート、そしてトランプ・インパーチで圧力を掛けられて追い詰められ、また、2012年に駐イラク米大使館をリビアのベンガジに在る米領事館が襲撃され大使が殺害された事の様にしてはならないという焦り、切迫した気持ちから、「軽挙妄動」にもイランへの「先制攻撃」、且つ、イランのソレイマニ司令官とイラクのムハンディス副司令官を暗殺を犯してしまった。

 トランプの周囲に存在するグローバリスト、ネオコン、シオニスト、ネオリベラリストらが「耳打ち」をし、それまでの米大使館周辺へのロケット攻撃がイランの仕業と見せかけてIS(DAESH)や偽イスラエルのMOSSAD、在外イラン反体制派らによる「False Flag」(偽旗工作)、或いは米CIAの「自作自演」であったにも関わらず、その取り巻きらに騙され、議会を通さず憲法に違反して、独断で行ってしまった。イランは決して、先に手を出す侵略行為はしない。

 もし憲法に違反せず議会を通していれば、少数ながらも米議会に存在する米国の良心的議員が歯止めとなっていたであろうに。


 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/12/25付:『トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企む3つ目の世界大戦は、「シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす」』
  ・2020/01/08付:「イラク議会が米軍撤退要求決議採択 “自惚れるな!さっさと出て行け!”/"Don't be conceited! Get out quickly!" from Iraq to disliked US」
  
 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

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イラク議会が米軍撤退要求決議採択 “自惚れるな!さっさと出て行け!”/"Don't be conceited! Get out quickly!" from Iraq to disliked US

2020-01-08 23:20:15 | イラン2020~
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 



 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 







 



 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 嫌われている米国
  イラク議会が米軍撤退要求決議採択
   “自惚れるな!さっさと出て行け!自分の国に軍隊を持ち帰れ!”
 Don't be conceited! Get out quickly! from Iraq to disliked US


 

 出典:2020/01/05付・YouTube・Al Mayadeen「البرلمان العراقي يقرر إنهاء الوجود الأجنبي 」(イラク議会は外国のプレゼンスを終了することを決定)
 

 

 

 以上3点の出典:2020/01/04付・PRESS TV「In photos: Funeral held for Gen. Soleimani, his companions」
 
 
 出典:2020/01/04付・PRESS TV「Iraq's PMU denies strike on fighters as US mounts attacks on anti-terror group」
 

PressTV: Huge crowds of Iraqi mourners join Gen. Soleimani’s funeral procession
 2020/01/04
 
YouTube: العراق: مشاركة رسمية وشعبية حاشدة في تشييع الشهداء القادة
 イラク:殉教した指導者の葬儀への大規模かつ一般的な参加
 2020/01/04
 
YouTube: Iraq: Thousands march in procession through Baghdad for Soleimani's funeral
 2020/01/04
 
YouTube: Iraq: Thousands gather for Soleimani's and al-Muhandis' funeral in Baghdad
 2020/01/04
 
YouTube: Militares iraquíes se despiden del cuerpo de Soleimani entre lágrimas
 イラク軍は涙でソレイマーニの遺体に別れを告げる
 2020/01/04
 
YouTube: البرلمان العراقي يقرر إنهاء الوجود الأجنبي
 イラク議会は外国のプレゼンスを終了することを決定
 2020/01/05

YouTube: Iraq: Parliament votes to expel foreign troops
 2020/01/05

YouTube: After Trump's Attack, Iraq Finally United...Against Us!
 2020/01/03 にライブ配信

YouTube: Astilleros: EEUU no tiene legitimidad para actuar en Irak
 アスティレロス:米国にはイラクで行動する合法性がない
 2020/01/03



 上のツイッターより
  「24時間前、傲慢な道化師-外交官を装っている者-は、人々がイラクの諸都市で踊っていると主張した。
  今日、私たちの誇りに思っている数十万人のイラクの兄弟姉妹が、彼(=嘘つきの米国)に彼らの土壌全体での応答を提供しました。
  西アジアにおける米国の悪の存在の終わりが始まりました。」



 上のツイッターより
  「米国はイラクに友人はいない」



 上のツイッターより
  「トランプの攻撃の後、イラクはついに団結した...私たちに対して! -今日のリバティレポート」



 上のツイッターより
  「イラクは本日、米国軍をその土地から追放するために投票します。金曜日のリバティレポートでこの傾向を呼びました。ご覧ください」



 上のツイッターより
  「ロン・ポールが金曜日にリック・サンチェスに語ったベストケースのシナリオは、イラクが米軍を追放するために投票するということだ。
今日、イラク議会はそれをしました...」



 上のツイッターより
  「私たちは今、イラクとシリアから(自国の軍隊を)脱出させる必要があります。それが、私たちがこの泥沼に引きずり込まれ、イランとの戦争にますます深くなるのを防ぐ唯一の方法です。」



 上のツイッターより
  「#TrumpsWarを今すぐ終了します。イラクとシリアから私達の部隊を撤退させます。」



 上のツイッターより
  今、アメリカ軍をイラクとシリアから追い出す必要があります。私たちが退出する前に、どれだけ多くのアメリカ人が生活し、さらに何兆ドルが浪費されるでしょうか?それは今かもしれないし、今から10年か20年後かもしれないが、アメリカの勝利はない。 #StandWithTulsi #NoWarWithIran」


 『【ワシントン時事】イラク議会が米軍などの国外退去を求める決議を採択したことを受け、米国務省のオルタガス報道官は5日、「失望している」と表明した。過激派組織「イスラム国」(IS)掃討のため米軍率いる有志連合の駐留継続の重要性について再考を求めると述べ、決定を見直すよう要請した。』
  (2020/01/06付・時事通信『イラク議会に「失望」 米国務省』より)

  上記引用文献のコメントより
   頑狷曲捻者 (=本ブログ記事の著者)
    「アメリカよ自惚れるな!、あなた方はイラクから嫌われている!
    さっさとイラクから出ていけ!またシリア、アフガニスタン、その他の中東地域からも米軍を引き上げて自国に持ち帰れ!」

   no name
    「日本からも米軍は出ていって欲しい。
    米軍基地は戦争になれば確実に標的になる。」
    返信 (2件)
     頑狷曲捻者 (=本ブログ記事の著者)
      『同感です。
      僕は「保守中道右派」を自認している者ですが、そこら巷の「親米保守」を嫌う「反米保守」でありまして、且つ、アンチ偽イスラエルで親パレスチナであります。
      よって、基本的に日米安保に嫌悪感を懐いて反対しており、但しそれと共に憲法9条改正が必要である事を主張しております。』
     頑狷曲捻者
      『(追記)つまり、米国に依存せず、「自立」し「独立」する事が必要であるという事です。』

 以下、2020/01/06付・時事通信「イラク議会、米軍撤退を要求 イラン司令官殺害で」より
  『【ベイルート、ワシントン時事】イラク議会は5日、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官がバグダッドで米軍の空爆により殺害されたことを受け、米軍主体の対テロ有志連合を撤退させることを政府に求める決議を採択した。
  決議は「米軍を含むすべての外国軍」の退去を求めている。イランの部隊についての扱いは不透明だ。
  議会のハルブシ議長は「有志連合に対するIS(過激派組織『イスラム国』)掃討支援要請を破棄するよう政府に求める表決を行った」と述べた。
  撤退要求に対し、トランプ米大統領は5日、専用機中で記者団に「(イラクに)敵意があり、不適切なことをするなら、イラクに非常に大きな制裁を科す」と警告した。国務省のオルタガス報道官は声明で、決議に「失望している」と表明し、決定を見直すよう要請した。
  イラク各地の基地には米軍約5200人が駐留。米軍を中心とする有志連合は2014年、イラク政府の要請により駐留を開始した。』
 (以上、2020/01/06付・時事通信「イラク議会、米軍撤退を要求 イラン司令官殺害で」より)

  上記引用文献のコメントより
   頑狷曲捻者 (=本ブログ記事の著者)
    『アメリカよ自惚れるな!、あなた方はイラクから嫌われている!
    さっさとイラクから出ていけ!またシリア、アフガニスタン、その他の中東地域からも米軍を引き上げて自国に持ち帰れ!
    米国の警察ごっこのゲーム、自作自演の芝居、False Flag、介入、干渉は「余計なお節介」であり、ストーカー行為であり、地元の人々にとっては迷惑極まりない。
    米軍が存在する事で、却って今後もテロが増加していく事となる。
    この度、イラン・イスラム革命防衛隊のソレイマニ司令官暗殺を直接指令したトランプは、グローバリストに乗せられて、その過ちを犯した。ソレイマニ司令官は決してテロリストでは無く、多数の米国人を殺したりはしていない。中東に於いて米国と偽イスラエルこそが「悪の枢軸」であり、それに対しての「抵抗軸」を主導して来たまでである。
    トランプは本年度の大統領選挙の為に、「自衛の為」の口実を持って、その強硬的先制攻撃を行ったが、それらの反対を言う「嘘」でその過ちを正当化した。
    「反グローバリズム」「米国国内政策に集中」(=米国第一)を掲げて中東地域からの米軍撤退を口にしながら何度も「Flip-Flop」……』
    返信 (2件)
     頑狷曲捻者 (=本ブログ記事の著者)
      『……何度も「Flip-Flop」(=シーソーの様に意見や態度、立場、政策等の急変)を繰り返して来たトランプは、イランとの戦争を目論む米国内のグローバリスト、ネオコン、シオニスト、ネオリベラリスト、民主・共和両党強硬派、軍事産業界、金融ウォールストリート、エネルギー財閥、製薬業界……らの「罠」にハメられた。
      罠にハメられてイランへの先制攻撃を行い殺人を犯したトランプは、今年11月の米大統領選挙での再選の可能性を失った。放って於いても、ロシア・ゲートやウクライナ・ゲート、トランプ・インパーチ(=弾劾)を乗り越えて、「反戦平和主義者」として再選の可能性が高かったにも関わらずにである。』
     頑狷曲捻者
      『トランプは、イラクの人民動員隊(Hashed al-Shaabi)のムハンディス副司令官も同時に殺害した。
      イラン・イスラム革命防衛隊の一部門「コッズ部隊」の司令官であった殺害されたソレイマニ氏は、2001年に911後のアフガニスタンでのアルカイダ要員捕獲とタリバン破壊の為の戦闘を米国と協力した。しかし、当時のブッシュ政権が翌年に突然、イランを悪の枢軸という「レッテル貼り」を行った事により終了した。
      また2015年には、イラク北部からIS(DAESH)を根絶する為の米国の有志連合の戦闘にも先頭に立って協力した。それは、イランと国連安全保障理事国の5カ国+ドイツとの「JCPOA:包括的共同行動計画」(通称「イラン核合意」)が最終合意に達した年であった。』

   no name
    『イランは地域大国を目指しており欧米諸国のスキがあれば核保有して一挙に世界強国を実現しようとしていることで、欧米諸国からは大変嫌われている国であることを日本のメディアは報道しないから、日本人は中東で起こっていることを誤解することが多いように思う。北朝鮮が韓国と核を共有して、日本に迫ってきたらどう対処するのか? やはりイランのやりたい放題(レバノンやシリアを支配し、イラクに触手をのばしている)は防ぐ必要ある。』
    返信 (2件)
     頑狷曲捻者 (=本ブログ記事の著者)
      『違います。
      イランは正義感が強い為に、不法占領されて偽イスラエルにいじめられているパレスチナに連帯していると共に、その事を見過ごす訳にいかず許せない為に、偽イスラエルを認めていません。
      イランと違い、アメリカやヨーロッパ、そして日本の「親米保守」らは、その事を見て見ぬ振りをしたり、入植地拡大を非難しながら偽イスラエルとのビジネス関係を持ち協力するというダブル・スタンダード、二枚舌の「偽善」を働いています。
      中東で唯一、核兵器を所有しているのは偽イスラエルであり、その数は400発以上とも言われています。
      そして、西側欧米の主流メディア(MSM)・マスコミは……』
     頑狷曲捻者
『……そして、西側欧米の主流メディア(MSM)・マスコミは反イランのプロパガンダを流すと共に、偽イスラエルの核保有を無視してイランの原子力発電や医療等を目的とする核開発を叩き圧力をかけています。
      そして、偽イスラエルやアメリカというテロリスト国家が核兵器を所有している事を置き去りにして、イランの核抑止力が認められない事は「不公平」であり「理不尽」であります。
      また、北朝鮮の核兵器所有についても同じ事が言え、独立した主権国家として核抑止力の維持に努めています。
      因みに、北朝鮮の「独立自尊」の精神を表す「チュチェ思想」と韓国の自立意識が乏しい「事大主義」は、同じ民族でありながら何故、こうも思想が異なるのでしょうか。
      イランは決して嫌われてはおらず、偽イスラエルと米国、サウジ、UAEが嫌っているだけです。
      因みに僕は「保守中道右派」の立場で「親イラン」であり、「親パレスチナ」であり、そして「反米」「反偽イスラエル」であり、ついでに「憲法9条改正」を唱えております。』


 上記引用元(=時事通信)のサイトの記事へのコメント投稿には「AIコメントシステム」というものが作動しており、少し際どいワード、及びセンテンスが含まれている場合、なかなかコメント欄に反映されず、大分時間が経過した後に掲載されたり、或いは「削除」されて掲載されなかった。
また「通報」機能も付属しており、「密告」による「言論弾圧」が出来る様にもなっている。

 上記コメントの中で、「西側欧米の主流メディア(MSM)・マスコミは」の後に続けて本当は「ユダヤの支配下である為に」のセンテンスを挿入したかったのであるが掲載されず、次に「ユ**の支配下である為に」と試したがこれも駄目、更に「……(削除されるので書けない!)」としてみたが、これも成功しなかった。Google傘下の共有プラットホームYouTubeをはじめ、Twitter、facebook等のSNSに於いて、ユダヤ・マフィアの「慈善団体」ブナイ・ブリスを発祥母体とするユダヤ「ADL(名誉毀損防止同盟)」がAI(人工知能)を駆使してパージしている事の、正に一環の様である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/08/15付:『イランとイラクの結束(1/3)「イランは常にイラクの同胞と共にあり続けるだろう」/Iran ties with Iraq. Iran would always keep being with Iraq』
  ・2019/08/15付:『イランとイラクの結束(2/3)「イラクに戦争を望むグループは無い」/Iran ties with Iraq. There are no group which wish for war in Iraq』
  ・2019/08/15付:『イランとイラクの結束(3/3)「戦争にノー、平和にイエス」イラクはイランと共に立つ事を誓う/Iran-Iraq tie. "No War", Iraq vows to stand with Iran』
  ・2019/09/10付:『ポピュリズムは「両刃の剣」:香港は反共?それとも共産グローバリストの煽動?「逃亡犯条例改正反対デモ」/Is Hong Kong demo anti-Communism?or globalism?』
  ・2019/09/14付:『「パニック症」の現「偽」イスラエルによる侵略攻撃-イラク、レバノン、シリア、パレスチナ/Invasion attack by "panic disorder" present Fake Israel』
  ・2019/12/19付:『イラクのデモの騒乱化は「カラー革命」の謀略、米国・偽イスラエル・サウジ・UAE…/Iraqi demo hijacked by CIA-Mossad riotize to "color rev."』
  ・2019/12/19付:「イラクのイラン領事館放火は米煽動、ユダメディアの偽情報/Iran consulate arson in Iraq was agitated by CIA-Mossad, JewMSM FakeNews」
  ・2019/12/19付:「イラクの民間軍事警備会社と行動を共にする偽イスラエルのMossad、米国ブラックウォーター虐殺事件/Mossad with PMSC in Iraq, Blackwater USA massacre」

引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2020/01/06付・時事通信:『イラク議会に「失望」 米国務省』
  ・2020/01/06付・時事通信:「イラク議会、米軍撤退を要求 イラン司令官殺害で」

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