AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

Freedom

2025年01月30日 | 自分を変える、どう変える
Freedom、自由。
というと、皆さんは何を想像しますか?


物理的なことでしょうか?
好きな時にどこにでも行ける、
何でもできる、
自由気ままに生きる、
ということでしょうか?


もし、そうだとして、
上記のような状況でない時、
それを「不自由」というのでしょうか。


では、それが不自由だとして、
じゃあ、なぜ自分の望む自由を選ばないのでしょうか。



そこで、「だって」という言い訳が来ると思うのですが、笑。



ここで私が勝手に解釈しますと、
多分、あなたが思っている自由と、
本当に願っている自由は別ものである、
ということだと思います。



私たちに必要なのは、
多分、何よりも「心の自由」だと思います。



私たちの心は
どれだけ「過去」に縛られていることでしょうか。
しかも、それが当たり前で来たために、
縛られていることにすら気づいていないとしたら。



けれど、
振り返れば、
なぜかいつも「同じパターン」で傷ついている。


状況は違うし、
出演者も違うのに、
根底には同じパターンがある。


そして、
そのパターンで
毎度、悲しい思いをし、
毎度、傷ついた・・・と「思っている」。



『と、「思っている」』が重要なポイントです。



いつの間にやら、
そのパターンが一体いつから始まったかも分からないけど、
「悲しい物語」というのが定番となり、
あなたはその「悲劇の主人公」となっている。


主人公ですからね、
そうそう降板しないわよ。
だって、そこでドラマチックに
悲しみの涙を流して、
恍惚とするわけですからね。


悲しい物語、というのは中毒性があるのです。



悲しい物語を軸とした人生は、
ああ見事に、想像どおり、お望みどおり展開してくるのです。



だって、
それがあなたが望んでいることだから。


ちょっと待って。
望んでなんかいませんけど?


いやいや、望んでいるのです。



でも一つ、これ、トリックがあるのです。



『脚色をつけているのはあなたです』



「ただ起きたこと」に対して、
どう脚色するかは、
主人公のあなたにかかっている。



でも「パターン化した悲しみ物語」の中にいると、
そういう脚色しかできなくなるのです。


だってだって、
本当に悲しかったんだもん。
傷ついたんだもん。



・・・そうでしょうか?




ここで大きなヒントを申し上げましょう。



あなたが悲しかった、傷ついた件についてですが、
それが起きる、ずっとずっと前、大昔に、
悲しく傷ついた件なのです。


そう、あなたは「既に。ずっと。」悲しくて傷ついていたのです。


そこが癒えていないからこそ、
あなたは何度でも
わざわざ傷つき悲しくなる、
という物語を、「今でも」でっち上げるのです。



全部。


全部、「幻想」です。



それが、
悲しい物語を引き寄せているのです。
幻想の物語を、です。



そして、それがあまりにも長いこと
心の中に居座ると、
先に述べたように、
それに対して中毒になるのです。



「悲しい。傷ついた。」が
あなたにとってのご馳走になってしまうのです。



そのように脚色しやすいことが
起きるのです。



同じ出来事でも、
そこに何の傷がない人であれば、
全く引っかからないのです。



以前、友人とランチしていた時に
そんな話(つまり、過去からの傷による思い込み、幻想)をしていて、
私がこんなたとえ話を思いつきました。



過去からの何かをずっと背負っていて、
未だに自分は誰かから狙われているという恐怖を持っていた時、
その時から何十年も経っていて、
今も無事に生きているのに、


その人は、
レストランで何を出されても
「これに毒が入っていたらどうしよう」と
恐怖に怯える。



一方、私はそんな恐怖は全くないので、
そんなこと思いもよらない。




ちょっと極端な話だけれど。


でも、それだけじゃない。
その人は一切外食をしなくなるでしょう。
人と出かけることもなくなるかもしれない。



そうやって「傷ついた物語」は
それだけの話で終わらなくなる。



問題は、そこに毒が入っているか、否かの、
事実か否か、のことではなく
「そのように不安になる」ということが
問題なのです。



この話は命に関わるような、
ちょっと極端なトラウマ的な話なのですが、
結局のところ「過去からの傷で嘘の話をでっち上げる」
という点では同じです。



私たちはいつも「人を通して」傷つきます。
それは幼少期に始まるものかもしれません。
最初に家族が来ます。
その後に、幼稚園や学校から始まり、社会。


でもね。
誰一人、悪くないのです。
親も。学校も。社会も。


なぜなら、
みんな傷ついてきたからです。


脈々と続いてきた心の痛みがあって、
それがいつしか集合意識となって、
同じことを知らず知らずのうちに
繰り返してきたのです。


それはとっても悲しいことです。



だから、あなたも悪くないのです。



誰も悪くないからこそ、
自分のところで
それを終わらせなければいけない。



その「悲しみのパターン」を。



なぜなら、それはあなたのものではないのです。


その痛みも悲しみも、そもそもあなたのものではないのです。



そもそものあなたは、
純粋です。



そもそもみんな、
本当は純粋なのです。







今年に入ってから、
私は「お片付け」をしているというブログを書いてきましたが、
今、まさに私はずっとずっと昔から抱えてきた、
もしくは「何代にも渡って引き継がれてきた」
「中毒性のある心の傷」というものを
お片付けしているところです。


その痛みの潜伏期間が長ければ長いほど、
「ガンとして動かない」という傷で、
それを綺麗さっぱりするのは、
すごく大変で、時間がかかります。


地獄のような痛みを伴います。



その痛みは、
痛みが燃やされる痛みです。
「やだ、やだ、まだ悲しんでたいんだ!
傷ついたままでいたいんだ!」っていうね。



でも、それでも、やらなければいけないのです。



もういい加減に「心を自由に」してあげなければなりません。


純粋であった本当の自分を取り戻さなければなりません。



古くなってもはや腐っている心の縛りから
自由になった時、
何が起きるのでしょう。



そこに
自分への、人への、
純粋な愛情が戻ってくるのだと思います。



もはや幻想に邪魔されることなく、
そもそも最初からあった
「愛する権利」と「愛される権利」が
戻ってくるのだと思います。




もう怖がならくてもいい。
お化けは消えていった。
そして、お化けはただの幻想だった、ってね。




風の時代が本格的に始まっています。

変化・変容の時というのは容赦がない。
なぜなら、それは魂が願っていることだからです。


魂は人間をやってる自分の心を自由にしてあげたい。
ここから先は、本当の自分として生きてほしい。



だってその方が楽しくて幸せなんだからって。



勇気がいることです。
長年のお化けにNO!ということは。


一回NO!と言ったくらいでは、
引き下がりません。


何度でも襲ってきます。



それでも必ず、
お化けの「化けの皮」が外れる時がきます。


その時、お化けは、
これまであなたが流した分だけの涙と共に、
源へ帰っていきます。



そして、魔法をずっとかけられてしまっていたあなたは、
元の姿へと戻るのです。




だから、


大丈夫です。



一緒に戻ろう。



自分を、人を、愛する自分へ。
自分に、人に、愛される自分へ。



お化けを選ぶか、
真実を選ぶか、


あなたは選ぶことができる。


そして、あなたの心が自由になった時に
初めて、それが外の世界に反映されるのだと思います。
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新月前日の一昨日に、腰まであった髪の毛をとうとうバッサリ切ったわよ!
もーさ、超絶可愛くない????笑。
美容師さんと一緒に感動したわよ。
身も心も軽くなりましたし、なんだか急に頭皮が元気になってきたのよ、マジで!
この美容院でのお話はそのうちに^^



見よ、この残骸を!怖っ!
だけどさ、もう5年以上長い髪してたの。そして、すごく好きだったのよ。
だけど、一旦、さようならね。(ありがたいことことに、髪の毛は再び伸びるのだ)
切る瞬間はなぜか恐怖すら感じたんだけど、切ってしまうと受け入れられるものね。
なんかもう過去ではなく、輝く愛の未来に向かうわけよ、心が。
結果、とっても素敵にしていただいたので、気分は最高。本当に良かった。
そして不思議なことにね。この床に落ちた髪の毛を改めて触ったの。
ほんの数分前までは自分の一部だったのに、もはや「ただの髪」なの。
さっきの話に通じるものがない?
「ただのお化け(幻想)だった」っていう話。







2024年7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました。Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊

It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO 歌手
Sweet SoulなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
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