*7月の福島でのLIVEから*
昨日は朝から新幹線に乗って、初めて福島へ。
びっくりするほど暑く、お店に向かうタクシーからは、何やら街ではイベント中なのか、
そこら中にコスプレの若者がいて、運転手さんも私もびっくり、笑。
生で見るのは初めてだったのですが、確かに写真が撮りたくなります。(撮らなかったけど)
Peace!!!ギターの関くんは長年をかけて、
東北〜山形や福島で色々な繋がりを作ってきました。
地道という言葉の語源はわかりませんが、「地」と「道」とあるように、
自分の足で一歩一歩歩いていくことなのだと思います。
車や飛行機を使わずに、自らの足で、時間はかかろうとも、
踏みしめながら、歩いていくのです。
そこには、車や飛行機を使ったら、決して見ることができない景色や、出会いがきっとあるのです。
昨夜は、福島の「ぼんと」という、
歌手活動もしていらっしゃるママ、しのぶさんのスナックでのライブでした。
関くんは年に2回ほど、そこに呼ばれて、機材を全部持ち込んで、
ローカルファンの皆さんにとびっきりの音楽を届けているようです。今回は、私はそれに便乗させていただいたしだいです。
スナックですから、ライブハウスやライブレストランのような「LIVE仕様」に作られていません。
ステージもありません。ライブのために所狭しと椅子が置かれ、手作り感満載!
ただ音響機材に関しては、ギターやボーカル用マイクも含め、
関くんが全部持ってきてセットアップしてくれましたので、
歌い手としては全く問題なし。関くんに感謝です。
時間が来ると、ママさんつながりの常連さん、
前回から関くんのファンになった方々がたくさんお越しになり、超満員。
もはや、一体私はどこに立って歌えばいいのか!?
完全に、関くんの前に立ちはだかり、かぶりまくりとなってしまいましたが、ご勘弁を、笑。
私は2ndセットの後半から歌わせていただきました。
先日の千歳烏山でのライブでの「お客さんが近くて緊張する〜〜」
なんていう事態をはるかに超えた環境でしたが、
ママさんや関くんが既に作ってくれてきた「お客さんとのファミリーな空気」は、
とてもあたたかく私を迎えてくれました。
初めての方々しかいない、というところで歌うのは実は初めての経験でした。
お客さんももちろん私のことは知らないし、
私も、この目の前にいる方々が日々を何をして、どんな風に生きてきたかも知らない。
知らない。。。からこそ、私は私として、ただただ歌を届ける。
彼らがどんな人たちかなんていう想像や憶測もないとなると、
私は素直に私でいるしかない。素直に歌うしかない。
ああ、でも、そういうことなのではないか、と思ったのです。
初めての人でも、知っている人でも、
その人たちを音楽やお話でもてなすという上で、
私ができることというのは、相手にこう受け取ってもらいたい、とか、
相手にこんな印象を残したい、なんていうことではなく、
私が歌手として、今ここで差し出せる最高級の自分でいる・・・ことしかないのでははないかと。
営業でも、ライブでも、どんな場所でも、どんなお客さんでも、そこだけは変わらない。
そこだけは絶対にブレてはいけない、と。
そして、タイトルにあるように、私はパーソナルな歌手でいたい。
規模が小さくても、大きくても、心の中で、一人一人に歌っていたい。
表現としては「みなさんに歌っている」となりますが、想いはいつも一人一人に。
一人一人が顔を持ち、名前を持ち、生きて、歩んでいる。
それぞれの心があり、感情や想いがある・・・
私は全ての人の顔を見ながらは歌えない、全ての人を知ることもできないでしょう、
けれど、その場にいる誰一人をも取り残さず、
心の中で一人一人を大切に抱きしめることができるような・・・そんな歌手になりたいです。
そして、先ほどの「地道」、というのは、自分の足で歩く道の上で会う一人一人を貴ぶ、ということなのだと思うのです。
歌手AYUKOのページはこちら♪
昨日は朝から新幹線に乗って、初めて福島へ。
びっくりするほど暑く、お店に向かうタクシーからは、何やら街ではイベント中なのか、
そこら中にコスプレの若者がいて、運転手さんも私もびっくり、笑。
生で見るのは初めてだったのですが、確かに写真が撮りたくなります。(撮らなかったけど)
Peace!!!ギターの関くんは長年をかけて、
東北〜山形や福島で色々な繋がりを作ってきました。
地道という言葉の語源はわかりませんが、「地」と「道」とあるように、
自分の足で一歩一歩歩いていくことなのだと思います。
車や飛行機を使わずに、自らの足で、時間はかかろうとも、
踏みしめながら、歩いていくのです。
そこには、車や飛行機を使ったら、決して見ることができない景色や、出会いがきっとあるのです。
昨夜は、福島の「ぼんと」という、
歌手活動もしていらっしゃるママ、しのぶさんのスナックでのライブでした。
関くんは年に2回ほど、そこに呼ばれて、機材を全部持ち込んで、
ローカルファンの皆さんにとびっきりの音楽を届けているようです。今回は、私はそれに便乗させていただいたしだいです。
スナックですから、ライブハウスやライブレストランのような「LIVE仕様」に作られていません。
ステージもありません。ライブのために所狭しと椅子が置かれ、手作り感満載!
ただ音響機材に関しては、ギターやボーカル用マイクも含め、
関くんが全部持ってきてセットアップしてくれましたので、
歌い手としては全く問題なし。関くんに感謝です。
時間が来ると、ママさんつながりの常連さん、
前回から関くんのファンになった方々がたくさんお越しになり、超満員。
もはや、一体私はどこに立って歌えばいいのか!?
完全に、関くんの前に立ちはだかり、かぶりまくりとなってしまいましたが、ご勘弁を、笑。
私は2ndセットの後半から歌わせていただきました。
先日の千歳烏山でのライブでの「お客さんが近くて緊張する〜〜」
なんていう事態をはるかに超えた環境でしたが、
ママさんや関くんが既に作ってくれてきた「お客さんとのファミリーな空気」は、
とてもあたたかく私を迎えてくれました。
初めての方々しかいない、というところで歌うのは実は初めての経験でした。
お客さんももちろん私のことは知らないし、
私も、この目の前にいる方々が日々を何をして、どんな風に生きてきたかも知らない。
知らない。。。からこそ、私は私として、ただただ歌を届ける。
彼らがどんな人たちかなんていう想像や憶測もないとなると、
私は素直に私でいるしかない。素直に歌うしかない。
ああ、でも、そういうことなのではないか、と思ったのです。
初めての人でも、知っている人でも、
その人たちを音楽やお話でもてなすという上で、
私ができることというのは、相手にこう受け取ってもらいたい、とか、
相手にこんな印象を残したい、なんていうことではなく、
私が歌手として、今ここで差し出せる最高級の自分でいる・・・ことしかないのでははないかと。
営業でも、ライブでも、どんな場所でも、どんなお客さんでも、そこだけは変わらない。
そこだけは絶対にブレてはいけない、と。
そして、タイトルにあるように、私はパーソナルな歌手でいたい。
規模が小さくても、大きくても、心の中で、一人一人に歌っていたい。
表現としては「みなさんに歌っている」となりますが、想いはいつも一人一人に。
一人一人が顔を持ち、名前を持ち、生きて、歩んでいる。
それぞれの心があり、感情や想いがある・・・
私は全ての人の顔を見ながらは歌えない、全ての人を知ることもできないでしょう、
けれど、その場にいる誰一人をも取り残さず、
心の中で一人一人を大切に抱きしめることができるような・・・そんな歌手になりたいです。
そして、先ほどの「地道」、というのは、自分の足で歩く道の上で会う一人一人を貴ぶ、ということなのだと思うのです。
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