AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

英語の歌詞を書くお仕事について

2024年12月04日 | 音楽と歌と私と・・・
私は高校の時にアメリカに一年留学して、
大学はボストンにあるコンテンポラリー音楽専門の
音大に行きました。


13歳から洋楽をメインに聞き始め、歌い始め、
英語という言語に慣れ親しんできました。


英語という言語が持つリズム、響き、ニュアンス、
と言ったものは、
たくさん歌うことで身についたものだと思います。


そんな経験があり、
30歳くらいから、
英語の歌詞を書くお仕事をいただくようになりました。


当時はまだ「英語の歌詞」において、
日本の音楽業界ではそんなに需要がなかったのですが、
そんな中でも、作曲家の方々とのご縁もあり、
CMであったり、ドラマや映画であったり、
英語で歌詞を書かせていただく機会をいただけたのは、
本当にありがたいことでした。


(ご興味のある方は私のwebsiteの「Works」をご覧になってくださいませ。)


今でもそんなに需要はないのかもしれませんが、
それでも少しずつ変わってきていて、
あえて英語の歌詞の歌を使いたい、という企画
(ドラマとかアニメとか映画とか)も増えているのでしょうか、
この数ヶ月で4曲も書かせていただく機会を得て、
現在、その4曲目に取り組むところです。


残念ながら、
現時点ではまだどれも公表することができず、
来年の春までにはどの作品で書かせていただいたかは
追ってお知らせできるかと思います。



さて。
「英語の歌詞を書くお仕事」とは
一体どのようなプロセスなのか。


私が勝手に自分のオリジナルを書くのとは違って、
そこには「どのシーンで使われるか」
「どんなテーマなのか」
そういった括りがあります。


そして、
メロディーが出来上がってきます。
(そうじゃないと始まらない)


作曲家の方からメロディーの譜面と、
簡単なデモが送られてきて、
求められている内容と共に、
作詞作成が始まります。


今日、ちょうど今年4曲目となる楽曲の、
メロディーと譜面が送られてきまして、
まずは譜面を見ながら、
デモを聴く。


そして、
今回は監督から
しっかりとしたテーマに関する資料をいただいておりまして、
いくつものキーワードを念頭に
デモを何度か聴きました。


先に資料をいただいていたので、
イメージはあったのですが、
メロディーを聴くと
そこでまたグッと世界観が見えてきました。


でもその時点ではまだ
「具体的」ではないのです。


具体的、というのは、
楽曲の構成に対して、
どこにどんなストーリーを置くか、
という意味で、です。


いわゆる起承転結です。


漠然としていて、まだ言葉にはならない世界が
ふわ〜〜っと私の中で浮いてくる。



ここから「ストーリーを言葉に落としてゆく」という、
いわゆる「歌詞の作成」が始まるのですが・・・


そう。
産みの苦しみというアレが待っています。


楽曲がいわゆる「わかりやすいサビがある」構成の場合、
つまりサビは「結」、
その曲が一番伝えたいことがそこに置かれるのがほとんどですが、
私の場合はまずサビを固めることがいつものやり方になっています。
そこから、サビに繋げるためのストーリーを頭(「起」)に戻って書いてゆく、
そうやって「逆方向」なプロセスを踏んでいます。


それから英語の歌詞の場合、
「韻を踏む」ことがとても重要になってきます。
同じメロディーやリズムが繰り返される場合、
ラインの最後に韻を踏むことで、
聞いていて気持ちのいいものになるのです。


実はここが結構大変でして、
最初のラインで良い歌詞が書けたと思っても、
次のラインで韻を踏む時に、
良い言葉が見つからない!となると、
韻を踏むために最初のラインの歌詞を考え直す必要が出てきたりするのです。


言いたいことは変えずに、
別の言葉を選ぶ。


でも、
英語の歌詞の醍醐味というのは、
その「韻を踏む」というところで、
それが面白くて、
私は自分のオリジナル曲でラップなんか
やったりするわけです。




さて。



これまで、
デッドラインギリギリまで書けませんでした、
という経験はなく、
どちらかというと、
私の場合は全ての資料が揃った時点の当日、翌日には
大体書けているパターンでして、
(ちなみにそれはすんごい速いです)
多分、今回も・・・


そう、いつも「今回もすぐに書けるのか」というのは、
毎回やってみないと分からず、
今私は、そこにいます。


私は全部揃ったら、
一気に書くというのがパターンで、
それは「最初の段階でのインスピレーション」というのを
大事にしているからだと思います。


もちろん、
カチンとハマる言葉を見つけるまで
何度も書き直すのですけれど、


先の『漠然としていて、まだ言葉にはならない世界が
ふわ〜〜っと私の中で浮いてくる』という、


その最初の世界からは
「あ、やっぱり違うかも」と離れず、
それを信じてキープするのが
どうもこれまでの経験から
(少なくとも私にとっては)
間違いはないような気がします。


結局、
書くのは私で、
「私次第ということで
オファーをいただいている」ということに根を張っておく、
そういうAssertiveness(〔意見・要求・感情などの表現の〕自信に満ちた態度)、
健全なそれがないと、
このようなお仕事はできないのではないかと思います。


無数の言葉、表現方法の中から、
どれを選ぶかは個人次第で、
そして、ある意味どれを選んでもいいのです。


それは各々の「センス」によるものですが、
そのセンス、といのもはっきりとした標準というのがないのです。


それでも
世の中には「明らかにとびきり光っているセンス」を持っているアーティストの方々が
たくさんいらっしゃいますが、
では、私はそれか?と疑問を持ち出したら、
もう何も書けません。


表現という「自由という不自由」の中においては、
「私はこれがいいと思っている」という確固たる軸があって提出できなければ、
その後に修正を要求されても、
軸がなくては根無草のように、
きっと自分にとっての「ここだ!」という岸には着けないでしょう。



なんて偉そうにブログを打っているということは、
もしかして、もう書けたの?!


・・・


・・・


いや・・・それが、



勢いよく書き始めたけれど、
途中であ〜〜〜!ってなっちゃって、
とりあえず明日に仕切り直すことにした・・・




今回はそういうオチでございます。
(こういうのを「油を売る」という。
でも行き詰まったら一旦離れる勇気も必要なり。)




BE ASSERTIVE, AYUKO!!!



はい・・・
頑張ります・・・


でもね、あ〜〜〜!ってなっちゃってる今、
すごく思うのです。


このような技術、表現力が求められる作詞という「お仕事」もね、
それがどんな内容が求められているものであれ、
自分の中にある「愛」というエッセンスを散りばめることは
絶対に忘れてはいけない、と。


頭だけでは書けないのです。



天の声↓


追記:ああ、今日はうんちく垂れました。(自分のための備忘録です🙏)


12月29日のお昼間(13:00~)に今年最後のLIVEをいたします。
私の真骨頂、Feminine & GirlyなSweetなLIVEをお届けいたします。
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It

It

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Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
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<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
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一人一王国

2024年11月10日 | 音楽と歌と私と・・・
この夏から
息子と「ONE PIECE」のTVアニメシリーズを
コツコツと観ています。


我が盟友であり、
我がLIVEのバンドのバンマスである、
ピアニストの二本柳君は
「ONE PIECE」のコミックをずっと読んでいる人でありますが、
「そうなんだ〜〜」くらいで、
私自身はその世界には踏み込まずにいました。


それがこの夏に
息子に便乗する形でついに踏み込んでしまった。


ヤバい。


世界でも「バイブル」と言われている理由が分かる。



とは言え、
今回そのONE PIECEの世界について語る、
という訳ではありません。


ただ、ちょっとヒント(インスピレーション)をもらったのです。


簡単に言えば、この物語は、
主人公ルフィが海賊王になるべく、
仲間たちを集め、「麦わら一味」となって、
彼らと共に冒険をしてゆく、というものですが、
(もっすごい簡単に言うとね)


ONE PIECEの世界(地球)は、
(多分)大陸というものはなく、
たくさんの島が点在している感じで、
それぞれの島が「〇〇王国」というように、
一つの「国」になっているのですね。


ルフィたちは、
そのたくさんの国々(島々)を訪れては、
そこで色々な戦いや友情や愛の物語が生まれる訳ですが、


どの国(島)も
それぞれの個性があるのです。
歴史も文化も住む人たちも、
それはそれは多様なバックグラウンドを持っている。


この夏から息子と(マジで)毎日観てきて、
今回のタイトル『一人一王国』というのを
思いついたのです。



もし、私たち一人一人が一つの島で、
それが自分の王国で、
それを治める国王だとしたら・・・。


「あなたはどんな王国にしたいですか?」



そんな問いを私は自分にしてみた。


島(国)の物理的面積はどうでもいい。


「どんな王国」にしたいだろう。


そこにいる人たちはどんな表情をしているだろう?
どんな「豊かさ」がそこにはあるだろう?


もしも、
自分の王国を『地球の歩き方〜〇〇王国編〜」という本にするなら、
何を載せるだろう?
何がおすすめで、訪れた人をどんな風におもてなししたいだろう?


そんな風に考えてみると、
改めて「私とは何か」ということを思う。


王国に住む人たちを見れば、
それを治める者がどんな人間か分かるもの。
(それはONE PIECEで観てそうだった)


幸せそうだろうか?
楽しそうだろうか?


人々の心は豊かであろうか?


つまり、
その王国を治める国王は
幸せであろうか?
楽しそうであろうか?
物質的な豊かさの前に、
心は豊かだろうか?


ここでいう王国とか国王とか、というのは、
人を束ねる、責任重大なリーダーとか、
権力を意のままにする、とか、そういう
「社会的な」例えではなく、



あなた自身の王国があり、
あなた自身がその国王であったら、
その国をどんな風に彩りたいですか?


という、もっと個人的なことです。


そこに集まってくる人たちは
その国の何に惹かれてやって来るのだろう?


その国ならではの文化とは。
その国ならではの地形や風景とは。
そこはどんな風が吹き、
どんな音がして、
どんな匂いがするだろう。


「ようこそ、ようこそ!」と
みんなをお招きしたい、国王自身が誇りに思う、
その王国とはどんなものでしょう?


それは国王次第であること。


だって、自分の島(国)だもの。


他の国がああでこうで、
それで人気があるみたいだから、
じゃあ、自分とこも同じようにやって・・・


そうやって国王たる者が、
周りの国々の様子に流されて、
自分の国の本来の個性や美しさを見失い、
「なんちゃって王国」を作るのならば、


それは寂しい嘘の国になってしまう。


「既に王国が持っているもの」
「既に王国にある豊かさや美しさ」


それに気づき、
それを大切に養い、
それ自体を生きるのならば、


その王国に住む人たちも、
訪れてくれる人たちも、
あなたと同じ豊かな表情になるでしょう。



つまり、
あなたは国王として、
どんな気持ちで
どんな顔をしていたい?


それをそのまま、
あなたは人々の顔に見るでしょう。


一人一王国。


それは本当のお話。



自信を持って、
そして責任を持って、
あなたの王国に君臨してください。


そして何よりも、
ワクワク、楽しみながら、
あなたの王国を好きなように、
作ってみてください。


私も今、そんなところにいます。


そして、
ご縁のある国王の皆様と、
共に面白い世界を作れるのならば、
そんな素敵なことはありません。





今日は幡ヶ谷でお友達とお茶をしました。
Chilling Coffee and Bake
とても素敵なカフェでした。





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Death Metalからの逃避

2024年08月22日 | 音楽と歌と私と・・・
はい。
今、仕事からほんの少し逃避するために
ブログに向かいました。


逃避ですと?


いやいや、本当は楽しくてしょうがないのよ。


ノってくればね。
ノってくるまでが苦しい時間なのよ、これが。




何のお仕事かと言いますと、
楽曲に英語の歌詞を付けるお仕事でして、
実は結構やらせていただいているのです。
(よろしければ我がwebsiteの"works"をご覧くださいませ。)



ここのところ有難いことに続いていまして、
先週には某〇〇の実写版映画の挿入歌の英詞を書かせていただきましてね、
(こういうのは公開されるまでは極秘なのです。)
初めて「男性歌手が歌う、Boys目線」の歌詞に挑戦させていただきました。


歌詞制作のお仕事というのは、
私が勝手に好きなようにオリジナル曲を書く時と違って、
既に内容の「枠組み」があります。
そのような条件を元に創作してゆくわけです。

当然ながらメロディーは既にできていますから、
(こういうのを俗に「メロ先」、つまりメロディー先行で
曲を作る方法で、逆に「詞先」というのは歌詞が先行。
でもそのパターンは滅多にありません。)
ストーリーという枠組みと同時に、
言葉を乗せる音の数も決まっているという、
メロディーという枠組みがあるということになります。


「なんでもいいから書いてください」という100%自由な場合と、
「枠組み」、ある意味「縛り」がある場合と、
どっちが楽かという問いがあったとしたら、なんとも答えられない。


いや、後者の方が大変かな。


「考えなきゃいけないこと」がたくさんある。


後者の場合、まず先方の望むストーリーを理解して、
例えば曲がA B サビという3セクションに分かれているとしたら、
起承転結をどのように組み込んでいくかを考えて、
そこから、ようやく実際のメロディー、
つまり「音数(おとかず)と言葉」の戦い(!)が始まるのです。


さらに英語の歌詞の場合は「韻を踏む」戦いも加わります。
(昨今では日本語でも韻を踏むという傾向が強いですね。)


なので、ノってくるまで
すごい時間がかかったりするのです。
産みの苦しみというのか、それを???




さて、本日から取り組まなければならない楽曲は、
(そして、なる早で欲しいと言われている。
ブログなんて書いている場合じゃないが、
今は逃避の時間を自分に与える。)


某アニメTVシリーズに向けての劇版、テーマソング。


Death Metal系 英語ラップを書くというミッション!



メロディーはゼロ。
全部、ラップです。
音数とリズムだけが決まっています。


1年半前から自分のオリジナル曲を書くようになって、
恐る恐る(でもずっとやってみたかった)ラップにも挑戦するようになったので、
そういうことがこうやって役に立つというのが嬉しい。


音源もすでにいただきましたが、
いやあDeath Metal感ハンパなく、
ひたすら激しく、これまたかっこよく、



クセになりそう♡



でも「うわ〜〜〜、すご〜〜〜い❤️」とかって
いつまでも感心して浸ってる場合じゃない。


今朝届いた音源を朝から聴いて、
既にDeath Metalモードにどっぷり浸かり、
(今日の私は危険だせ、みんな)
とりあえずサビは書けたが
(ほんの4行なのに1時間以上かかったりする)


ここからいよいよメインの「怒涛のラップ祭り」が始まるところで・・・



まずは逃げることにした。



そうやって、
今、私は不要なブログを打っている。


いや、不要なんかじゃない。


自分に憩いの時間を与えているのだ。
いよいよ戦闘が始まる前に
逃げられるところまで逃げるんだ。



お察しがつくと思うが、
Death Metalというのは音もヘビーで、
また内容も「うおおおおぉおおおぉおお〜〜!!!!」といった、
「オメエらああああーーーーーー!!!!」なものにせねばならず、
(はい、これも前回に引き続き、男性仕様のもの。)


麻呂、もうサビで疲れちゃったの・・・



そんな甘っちょろい、麻呂とか言うやつに
Death Metalのラップなんて書けるのか。


ええ、書けますとも。
書きますとも。



こうやって、
長くするつもりもなかったブログを
いつも通り、やっぱり長くなってしまい、


余計に疲れて本末転倒。



では、麻呂はこれから
一生懸命、ラップに取り組もうと思います。



・・・


・・・


みんな・・・



元気でいてくれ・・・







そんなDeath Metalの世界の
反対側の世界がこれでございます↓
是非♡


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ボツにしましたぁ

2024年08月16日 | 音楽と歌と私と・・・
「なんか・・・この曲、どうなのかな・・・。」


そうやって、インターネット上でできる
オラクルカードをポチッとしましたら。


Truth and Integrity



あ。そうか。
私の感じていることは正しいのか。


Truth and Integrity


そこでは「真実と誠実」と訳されていましたが、
真実は良いとして、
この場合のIntegrityというのは、
「ブレない自分軸」という意味で取ると、
理解しやすいと思います。


自分にとっての真実と、自分の軸に対して、
嘘をつくような行動を取るな、
という意味のカードです。
(実は私はこのオラクルカードを持っている)


*オラクルカードやってみたい!という初心者の方、
このカードはロングセラーで、
とても分かりやすいのでおすすめです^^
"Healing With The Angels"
和訳版はもう出てないみたい。


私、新曲を書き始めておりました。
メロディーとコード進行は出来上がり、
あとは歌詞を書けば、
デモを作る段階に行ける状態でした。

ジャンルはロックでしょうか。
ポップロックというのかな。


最初はいつも通り英語の歌詞にするつもりで、
作曲を進めていましたが、
歌詞を作っていく段階で、
「今回は英語と日本語を混ぜてみようかな」と。


まあ、そういう挑戦は全然アリで、
やってみないと分からない。


ほぼほぼ歌詞が書けたのですが、
結果、8割以上が日本語になりました。


Garage Band(マックに入ってる音楽制作ソフト)で
ドラムパターンを入れて、
簡単にピアノでコードを弾いて・・・


じゃあ、とりあえず歌を入れてみよう。


入れた。


まあ、悪くない。


悪くはない、だがしかし。。。



ポップロックに日本語を乗せるとどうなるか。


なんかこれ、アニソンじゃね?


娘に聞かせたら、
いい意味で、という前置きで
「アニソンみたい」と言われ、
確かに、と私も思った。


言っておくが、
アニソンが悪いのではない。


私がやるからアニソン風になり、
そして全然いいと思わない。ダサい。私じゃない。
無論、歌えるし、問題ないけど。




「英語と日本語を混ぜてみよう」までは良かった。

けれど、歌詞を書いていくうちに
何か最初のイメージとは違っていってしまった。


英語と日本語では、
リズムやアクセントなど、
全く違う、ということはお分かりになるでしょう。


同じメロディーでも、
英語を乗せたものと、日本語を乗せたものは、
聞こえ方が全然違う。
ノリが違う。

日本語の場合は、
一つの音に対して一つの音。
(「あ」とか「う」とか)

ところが英語の場合は、
一つの音に対して一つの言葉が入る場合もある。
(「Dream」とか「Sky」とか)


私は混ぜるとか言いながら、
結局「日本語を乗せよう」というモードで、
どこかに英語が入るなら入れよう、
そんな感じで進めていきました。


とにかく、
専門的な視点からの、
メロディーの出来栄えとか、
歌詞の出来栄えとか、
そういうのは置いておいて。


そもそもの自分の姿勢が
どこかで間違ってしまったことに気づいたのでした。


「日本語も混ぜてみよう」から
いつの間にか、
「日本語でも書いて(歌って)おいた方がいいのでは」とかいう、


あるまじき妥協。
あるまじき迎合。



何語でもいいんだ。
どんなジャンルでもいいんだ。


ただ大事なのは、
「〜にしておいた方がいい」じゃなくて、


「したい!」


じゃないと何の意味もなく、


「したい!」


じゃないと、
そこに本当の喜びもなく、
結果として、自分の本当のカラーは出ないのです。
それは100%じゃないといけないのです。


で、


「したい!」


であれば、
周りがどんな意見を言ったっていいのです。
「そんなの気にしない」を通せばいい。



先のTruth and Integrityというのは、
そういうことなのです。


「(したくないけど)〜しておいた方がいい」というのは、
得てして他人軸です。
しかも、その他人って、誰と誰と誰???
自分が知りもしない、顔のない人たちだ。


そんな人たちのために、
自分に妥協する、自分を裏切るとは


何事だ!!!


しかも、依頼があってのものではなく、
自分のために、自分が歌うために作る曲。


私は日本語でアニソンを作りたいわけではない。
そして、私には作れない。


私はSoulでRockでPopな洋楽を作りたいのだ。
そして、それは英語ベースだからこそ可能な、
私が作りたい世界なのだ。


そして、もし日本語の歌を書くときは、
「それは以外は考えられない!」という情熱、
つまり私が英語の歌を作る時と同じ熱量がある時だ。


誤解しないでいただきたいのは、
私は日本語で歌いたくない、ということではなく、
今、自分で曲を書く時(メロディーやフィール)は、
入り口から英語なのです。


そして(このブログのすぐ後にご紹介していますが)
「AYUKO & Fukubatch」の楽曲においては、
Fukubatchが先に曲を書きますが、
彼のメロディーは「日本語を自然に付けたくなる」、
私は自然に誘導され、ハートから日本語の言葉が出てくる、
そこには何の「戦略」もない、ホンモノなのです。


そう、結局、
大きく言えば、生きることが、
自分そのものを表現することなのであれば、


ホンモノかどうか。


それに尽きるのだと思います。


それに辿り着くプロセスに、
私たち皆が在るのだと思います。



今日のは、「間違えた!」のお話でした、笑。



でもね、不思議なのよ。
間違えた!に気づいて、
途中まで作ったけど、
ボツにしよう、って決めたら、
やたらホッとしたのよ。


つまり正解なのよ^^


さ、私が信じるイケてる曲を書こうっと!







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"It's Love" 配信スタート

2024年07月29日 | 音楽と歌と私と・・・




本日、

『It's Love』


という楽曲の配信がスタートしました。

是非、こちらからお聴きください!


この楽曲は

私、AYUKO Soul Quest.(Lyrics/Vocals)
Fukubatch(福場庸介 Composition/ Arrangement)の
コラボレーション、



『AYUKO & Fukubatch』の作品で、

1stシングル、つまりデビュー作品となります。


Ambient&Healingな、ゆったりとした作品となりました。


Fukubatchが昨年、半年かけてメロディーとベースになるトラックを作り、
私が今年の初めから数ヶ月かけて歌詞を何度も書き換え、何度も歌い直して、
ようやく形となりました。


プロセスの長さは、まあ、関係はないのですが(笑)
大切に育てたのは確かです。



ふくばっち(Fukubatch)
との出会いですが、
これは数年前になるでしょうか、
ご存知、我が親友、シンガーソングライターであるハルナ(ハルちゃん)との繋がりで
出会いました。


2年前になるでしょうか、
ある日、ふくばっちがSNSで、
新しい機材を買ったということで、
トラックを作ってみたと紹介していたところ、


それがなかなか素敵で、
コメントに「歌を付けたい!」と私が書いたのがきっかけでした。


そこから1年以内に、
初めて二人の作品ができたのです。


それについては配信というようなデビュー(!)は選ばず、
確かdropbox経由で、
SNSで紹介したのを覚えています。


そして、昨年末だったか、
2曲目、そう、今回の『It's Love』のベースができて、
歌詞もボーカルも出来上がり、
ミックスもふくばっちがやってくれました。


私たちの近しい人たちに聴いてもらい、
その中にはハルちゃんもいたのですが、
彼女の方からふくばっちに
「勿体ないから、思い切って配信してみては?」という
提案があったのです。


そうやって、
今日を迎えることができたのです。



配信に至るまでのプロセスというのは
登録事項などなかなか大変なものでして、
ふくばっちがほとんどの作業を担ってくれました。


今回はTuneCoreという、
世界規模での配信サービスを行っている機関を利用しました。


先ほどの「こちらから」をクリックしますと、
数種類のメジャーな音楽配信サイトを選ぶことができ、
そこから曲を聴けます。

TuneCoreとはそこに登録することによって、
一気に各メジャー音楽配信サイトへと繋げてくれるシステムです。


プロセスのほとんどをふくばっちが担ってくれましたが、
私自身が今後「AYUKO Soul Quest.」個人で楽曲を配信する際には
ものすごく役立つはずで(大変なプロセスを省ける)、
それに関しては彼に心から感謝します。


ここで彼との音楽制作について
ちょっとお話ししましょう。



彼が書いてくれる音楽は、
私が自分で書く曲では出すことができない私を出してくれます。

私の中にたくさんの私がいるとしたら、
彼の音楽でないとタッチすることができない私がいるということです。


また、私は普段は英語の楽曲を書いていますが、
彼のメロディーは自然と「日本語を乗せたくなる」もので、
私が歌詞を書く時も、歌を乗せる時も、
一音一音を一言一言を大切に抱きしめるような、
そういうプロセスを体験させてくれます。


音楽というのも、
「相性」というのがあると思います。
曲作りにおいても、レコーディングにおいても、
またバンドなどで一緒に音を出すことにおいても。


多くのミュージシャンが
世の中で活躍している中で、
私はこうやって、
自分が自由に恐れることなく表現できる、
そういうバディーたちに出会えたことは
ミラクルであり、大いなる恵みです。


最後に歌詞をご紹介しますね。


"It's Love

It's you and me, I see
光と闇

ほどけてく 絡む指
溶けて 消えて
波にさらわれるの

ああ 今 何かが
目覚めた It's Love

"Where are you?
I'm with you, within you
Above and beneath you"

あなた 抱いて
涙が溢れるの

ああ 今 何かが
生まれた It's Love

It's you and me
今 全てが
わかった It's Love

It's Love...




あなたの元へ届きますように。


It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 




Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com



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