AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

満月前夜に髪の毛について語る

2024年09月17日 | 女性であること、のあれこれ
明日は満月。

色々アップアップする時こそ!
ライトエッセイで軽やかに。

普段、ライトどころか、
深く掘り下げ、ややヘビーになりがちなこのブログ。

そんな私もたまにはライトな話だってするんだい。
(本当に最後までライトになるのかは、まだ分からない・・・)


さて、髪の毛の話。


現在の私の髪の毛は、ロング。
ただのロングじゃないの、


超ロングなの。


昔から私は「みんなと同じ」とか「普通」が至極イヤでしてね、
ちょっとでも何か違うエッセンスを入れたい質で、
今でもそれを生きている。

「みんなと同じが嫌。普通が嫌。」という点についてですが、
ここ、ディープにツッコミどころ満載であるのですが、
Not today, friends,今日は 私はライトエッセイに徹する!


さて、前回のブログ『Sweet Sweet Sweet<本編>』にて
ついにカミングアウトか?
私のSweetの原点に到達ってお話をしました。

そう。
水森亜土さんの世界。

そんなわけで、
私の年代の周りのご婦人方の多くは、
綺麗にさっぱりと、
短めか、ミディアムの長さで
まとめていらっしゃる中、

私は水森亜土さんワールドよろしく、
はたまたビヨンセよろしく、

風が吹けば、
髪はたなびき、
そのままヴィーナス(金星)にでも飛んでいくような、

そんな夢の世界に私は住んでいる。。。
(ということにしている。)


超ロングというのは、
今やほぼ腰近くあたりまであるほどで、
いつも私の美容師さんが、
ミラクルなほどいい感じにパーマをかけてくれる。


先日娘が改めて
「ママ、髪、マジ、長くない?
洗うの大変じゃない?」と聞いてきた。


ええ、そうですとも、そりゃアンタ!



説明しよう。


昔に比べれば、
髪が細くなっていますので、
質量(笑)は減ったものの、
長いは長いのよ。

まず、髪を濡らす作業。

まあ、表面はすぐに濡れますわな。
問題は「水が頭皮まで到達するのに時間がかかる」ということ。
表面を先に濡らす、ということは、
長さ故、髪は重くなり、頭皮にへばりつくようになる。


そこから掻き分けるようにして、
水が頭皮まで到達するようにしなければならない。


そうでないと、
シャンプーが泡立たないのよ。

これがまた重労働で。(←ややオーバー)


大昔に聞いた話で、
髪の毛というのは表面の汚れはさっと落ちる。
シャンプーの時に肝心なのは、
頭皮をしっかり洗うこと、だそうで。


ようやく頭皮まで水が到達したところで、
いよいよシャンプーでございます。

長いからさぞかし量を使うのでは?
と思われるかもしれませんが、
頭皮中心に洗うので、
そんなバカみたいな量は使いません。

そんわけで、
シャンプー自体はそんな大変でもなく、
強いて言えば、長い髪の重さに耐えながら(←ややオーバー)
掻き分け、掻き分け頭皮を洗う。


シャンプーが終われば、
すすぎ。(洗濯機か!)


とにかくこれが一番めんどくさい。


髪の毛を最初に濡らす時と同様、
洗い流す時も、表面はさっとできますが、
その重みで髪が頭にへばりつくような形となり、
「内部」を洗い流す時にまた一苦労。

右手でシャワーを持ち、
左手の5本指でもって、
あらゆるルートで掻き分け、
洗い落としがないように丁寧にやらねばなりません。

この、長い濡れた髪の毛を掻き分ける作業は、
もう、だんだん左腕の筋肉が乳酸化すんじゃないかってほどで、
まあ、少なくとも左腕の筋トレになっているでしょうが、


もうクタクタよ。


左腕がキリキリと痛むのに耐え、
洗い流しが終わると、
やっとトリートメントのお時間。


これはね、シャンプーとは違って、
結構たっぷりな量を使う。
それこそ髪全体に施すわけですからね。
トリートメントは娘と一緒に使ってるのですが、
彼女はショートなので、
多分、8:2くらいで私の方が使ってるわ。


なんかすぐに無くなっちゃうのよ。


で、このトリートメントも、
ひたすら「掻き分け」作業になるの。
今度は髪の先までやるから大変なんてもんじゃないわよ。



もう、死ぬ。


死にかけながら全ての行程が終わり、
その後に、カラダ、顔の順番で
まだ「洗い」が続く。。。


お風呂を出る時に、
髪の毛をギューっと絞り、
今度は「お風呂上がりの行程」へと移動する。。。


って、ライトエッセイのはずなのに、
もうなんだか私はクタクタになっちゃったから、
この後についてはもうやめるわ。


まあ、とにかく超ロングヘアーというのは、
どんなズボラの私にですらも、
大変って話よ〜〜〜!



だけど切りたくないからしょうがないの。
水森亜土ちゃんとビヨンセの声援が聞こえる。
だから頑張る。


ここでぶっちゃけると、
お風呂タイムがそんなわけで、
リラックスどころか「重労働」になっちゃうから、
髪を洗うのが二日にいっぺんになったりするの。


まあ、死なないわよ。


日本人は綺麗好き過ぎるのよ。
フランス人をご覧なさいよ。


髪を洗うのを二日にいっぺんにすると、
「ちゃんとリラックスできるお風呂タイム」も
二日にいっぺんは確保できるわけ。
(お風呂は毎日入っているからね。)


それでね、
あんな重労働なお風呂タイムの後には、
正直、


髪を乾かす力なんで1mmも残ってないのよ。


でもそれって・・・


とんでもない髪への冒涜よね?!


ロングヘア〜〜なんかにする権利なんかないわ!


あるわよ!


その代わりと言ってはなんですが、

濡れたまま寝るという髪への暴挙のお詫びに、


タオルドライした後に、
「洗い流さないトリートメント」を付けているのさ。




それすらも、
次の日にお出かけがある日の前日にやるくらいで、


「もう、短く切れよ?」


そんな声が水森亜土ちゃんとビヨンセから
聞こえてきそうだったから、


昨日から私は「洗い流さないトリートメント」を
毎晩付けることにした。




「昨日から」って・・・。


いいの。
いつでも私たちは生きている限り、
「やり直すこと」ができる。


そうやって、
私は自分の「夢の世界」に責任を持つことにした。


美容の優先順位として、

①お顔
②髪の毛
③ボディ〜


「髪の毛」、初登場にして、
2位にランクインよ!
(初登場だったんかい!)


さっきもちゃんとトリートメント付けたわ。

(ここで洗い流すトリートメントの面倒なところ。
手がベタベタヌルヌルになるのですが、
これがまた一回石鹸つけただけでは落ちないのです。
指の間のヌルヌルが曲者で、手を二度洗いしないといけないの。
もう、ほんっと、大変でしょ???)


最後に、私が使っているお薦めの「洗い流さないトリートメント」を
ご紹介しますわ❤️


ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン
これはとにかく素晴らしい効力。
翌日にしっとりツヤッツヤになります。
コスパは良くはないので、「特別な日の前夜」とかにお薦め^^

ORBIS(オルビス) エッセンスインヘアミルク
コスパも良いので、毎日使いにお薦め。
ミルボンほどの効力はないけれど、
毎日使うのなら十分に髪は喜んでくれる。




思うに。
自分の心もカラダもケアした分、ピカピカに光る。
そして思う。
なぜ、ビヨンセのところにはいつも風が吹いているのか?!
(私も欲しいのですけど。)






7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました!
Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊

It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com



<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
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こちらは準備中!

恋に 恋して 恋する世界(私の大好き)

2024年08月10日 | 女性であること、のあれこれ
現在、水星逆行中。
(こういう時は色々と遅延とか停滞とかが起きやすいの。
私にも見事にそんなことが起きましたが、
そんな時はそれで大丈夫で、大丈夫になっている。)

そして、一昨日8月8日は
ライオンズ・ゲート全開!


ライオンズ・ゲートって何?
という方はこちらを読んでみて。


月の満ち欠けにしろ、
水星の逆行やライオンズ・ゲートにしろ、
宇宙、天体の動きが
この小さな地球に影響がないはずないのよね。


ま、いちいち気にしなくてもいいけど、
ちょっと知ってると、
「ああ、だからこういうことが起きてるのね。」とか
自分が今経験してることや、感情の動きとか、
そういうのが少し理解できたりする。


私は今年はあんまりライオンズ・ゲートのことは
さほど気にしていなかったのだけど、
親友ハルちゃん(私の人生の大事なレギュラーキャスト、
このブログに度々登場する賢者。
そして才能と愛溢れるシンガーソングライター、ハルナ)と、
三日前&昨日とLINEで長々とおしゃべりをして、
「そういや、ライオンズ・ゲートな」って感じでした(笑)。



ライオンズゲートが開かれるのは、
地球とシリウスと太陽が一直線に並ぶ特別な天体配置のタイミング。
シリウスは宇宙の玄関口とも言われている星で、
シリウスを通じて宇宙からの高次元のエネルギーが地球に注がれるといわれています。

ライオンズゲートの期間に降り注ぐ強いエネルギーは、
太陽のエネルギーを最大限に受け取れるといわれている夏至にも負けない、
強いパワーがあるのだそう!
(先のURL記事より)



そんなこんなでエネルギー量は
満月の比ではないくらいで、
まあ「色々起きる」ということでしょう。
地球という物理的なレベルでの影響はもちろんのこと、
個人個人の内に潜むものが、
うわ〜〜〜〜っと溢れ出て、
それは得てして自分が抱えている魂の課題のようなものでしょうか、
「変化・変容」を促されるということでしょう。


私個人的には最大限の「うわ〜〜〜〜」というのは、
もう半年以上もやって、そこから出てきたところですから、


ライオンズ・ゲート全開?
は?もうそんなの怖くねーよ。


という、
大嵐から生還した勇者の如く、
余裕をこいていた(笑)。
(勇者かどうかは未だ怪しいがね)


でも、そんなライオンズ・ゲート全開日の前後に、
彼女と話しをするというのも、
これまた不思議な流れでありまして、
案の定、私にとっては「次はそっちだよ」というような、
次の扉の入り口へと案内してもらえたような、
そんな尊い時間となりました。


さて、今回のタイトル
「恋に 恋して 恋する世界」ですが、
彼女との会話の後に思いついたもの。


それは「私の大好き」に繋がっているものなのですがね。

そして、その「大好き」って、
きっと皆さんもそうだと思うのですが、
「小さい頃」からそうなはずなのです。
(ちょっと思い出してみて!
つまり大好きの「原型」のようなものです。)


人ってね、
「しなきゃいけないこと」ばかりを優先して、
そればかりやり続けていると、
自分の「本当に大好きなこと」を忘れてしまうのです。


そして「しなきゃいけないこと」ばかりやってると、
どんどん疲れるし、何にも楽しくないし、
しまいには「もう、やだ!」ってなる。
それでも「もう、やだ!」を続けてるとね、
病気になっちゃうんだよ。
そんな人、病気になる寸前の人、
世の中にいっぱいいるんじゃないかな。


私はそこまでになっていなかったし、
もうそこまでになることはないだろうと思うけど、
なんかね、特に先月のLIVEが終わってから
「なんかなあ」って日々を送っていたのです。


十分に休むこともしないで、
焦りからなのでしょうね、
年末のLIVEもそうだし、
今後のことなども考えながら、
いつの間にか「しなきゃ」で行動していて、
そうすると、



マジ、なんっっっにも面白くないのよ!
なんっっっにもワクワクしないのよ!



皆さん、ここで言っておく、
もし皆さんが上記のような状態の場合、
それは


由々しき事態だと思ってくださいね。



日々が面白くない、楽しくない、ワクワクしない、
そんなの生きていく上で当然でしょ?


そういうメンタリティーは異常であることを
覚えておいてくださいね。

日々が面白い、楽しい、ワクワクしているのが当然!
に、今すぐ書き換えるのだよ、OK???



私はハルちゃんに今後のことを相談してたの。
アーティストとしてね。


ハルちゃんは今絶好調でね、
絶好調というのは「外的なこと」を見て、ではなく、
彼女の内側が絶好調だから、
その結果が外的に現れるということであり、
更に彼女の絶好調というのは、
外的なことに影響されないのです。
(分かるん???)


彼女は「自分はこうだ。これが大好きだ。
私のベースはこれだ!」というのが
はっきりと分かったのです。


だから、
やることなすこと、
彼女の「大好きしか」ないのです。


それはSNSを見ていても分かるし、
そこには全く無理のない、
彼女の自然の「大好き」がある。


そして、それは自然の大好きだから、
彼女は毎日楽しく続けているのよね。
「ファンのためにアップしなきゃ」じゃないのよ。
もし後者だったら、
「もう、やだ!」が必ずやって来る。


それが本当によく伝わってくる。


そんなことを彼女に告げたの。


そして、私は「自分の大好きが分からなくなっちゃった。
何にも思いつかないの。
ワクワクすることがないの。」って。


すると「絶対あるでー!そんで、絶対毎日やってるでー!」と、
ハルちゃんが見てる「あゆちゃんの大好き」を
教えてくれたのです。


不思議なものでね、
自分の大好き、ってあまりにも当たり前過ぎて、
日々やっている故に、


気づいてなかったりするのよ!



そして、彼女が言ってくれた「あゆちゃんの大好き」シリーズは、
確かにそうで、言葉(箇条書き的な)にしてもらうことによって、
そうだ、そうだって思って。


更にね、
(さあ、ここからが「恋に 恋して 恋する世界」に繋がる。
って、前置きが毎度、本文並みなんだよ、私のブログは!!!)


ハルちゃんが見てる「私のイメージ」を話してくれた。
私が外に向かって何をどう表現しようとも、
彼女が感じる「私の本質」の部分でね。


ちょっと自分でこれを紹介するのは
恥ずかしいのだけどさ、
とても嬉しく、ときめいたので、
ってことは、きっと「そうだから」、
「あゆちゃんの大好き」も含めて
ハルちゃんが言ってくれたことを書いてみるわね。


<私の大好き>
オラクル・カード
スピリチュアル
宇宙(乳白色・パステルカラー)
英語
海外

<本質的なもの>
ピンク色
美・美しくあること
香水・いい匂いがする
柔らかい女性らしさ(バラ、芍薬、百合の花)
少女
レースのふわふわ
お姫様




なんか恥ずかしいが否めないっ


否めない。
そして、もう否まなくてもいいのだ。
そして、恥ずかしいと思うというのもおかしなことだ。


本質的なものへの否定というのは、
幼少時から30代前半まで続き、
当時の恩人のお陰で
閉じていた扉は開き・・・


ここに来て、


ライオンズ・ゲートともに全開か!


あれから30年も経ち、
ハルちゃんにもう一度開けてもらう。


違うとこ見てたわ、私。


ハルちゃんが自分の原型に気付き、
それを生きることが喜びであることに気付き、
それを表現することが喜びであることに気付き、
その喜びが周りに広がっていくように、


誰しも
自分の世界の、
自分の喜びの原型が必ずあり、



もう、それしか勝たん!


と気づいた時に、
それをとことん生きる、
それをとことん表現する、
そういう選択をしたならば、


世界は変わるはずだ。



その後、
私は「小さい頃」好きだったことを思い出した。


私は「可愛い女の子」の絵を描くのが大好きで、
それは絵の道に行きたかったというのではなくて、
自分の憧れを一生懸命描いていたのだと思います。

あとはファンタジーアートに出てくるような、
美しい女性の絵とかね。


結局それがなんだったのかというと、

それは「うっとり」するような感覚で、

その感覚とは「恋する」感覚なのであったと思います。


その後、10代、20代、30代と、
相手がいる「リアルな恋」もしましたけれど、


その「恋する感覚」というのは、
相手がいなくても呼び覚ますことは可能で、


つまりそれが、


恋に恋する感覚。
うっとりとする感覚。



その感覚というのが、
ハルちゃんが言ってくれた「私のイメージ」に合致するのですね。



私はそれが大好きなのです。



とても少女的でありながら、
同時に大人の女性の中にも生きている。
私の場合はそれを大事にしたい。


恋をしている女性は美しく可愛い。

だから、私はそうでありたい。

私自身を毎日そんな気分にしてくれることを
自分にやってあげればいい。


どんな手段を使ってもいいのです!


そんなことに気づいた私が、
今日、何をやったか。



きちんとお化粧して自分を綺麗にしてあげた。



は?
そんだけ?


実はね、
子供達(今は中2女子と小5男子)が小学校に上がってから、
以前のように幼稚園へお迎えがなくなり、
誰とも会わなくなってから、
それまで毎日必ずお化粧してたのが、
少しずつ、少しずつ、
何もない日はメークをしなくなってしまったのです。

ここ近年はそれが当たり前になってしまって、
出かける日や誰かと会う日以外は
「めんどくさい」とかって何もしなくなってしまった。


で、それが当たり前になってしまったから、
メークをしないことが自分にどんな影響を与えてるか、
なんてことにも気づかないで来たの。


それでね、
今日も何もない日だったけど、
本当に「何年ぶり?」というくらいに、


何もないけど、
ただただ、自分を綺麗にしてあげるためだけのために、
メークを自分にしてあげたの。


そうしたら。。。


とんでもなく気分が上がった!!!



先の
「恋をしている女性は美しく可愛い。
だから、私はそうでありたい。」


という、
私にとって大好きで大切なこと、
そして、その(私にとっては)基本の基本、
「お化粧して自分を綺麗にしてあげる」を



ずっと放棄していたってことよ!!!
由々しい、とはまさにこういうことであるのよ!!!



恋する女がこういうことであって良いのか!



10分もあればできるのよ。

10分もあれば「恋する女」になれるのなら、
毎日やれ!

そして毎日ご機嫌になれ!

毎日恋してろ!

毎日うっとりしろ!



・・・


そうやって
私はハルちゃんに
「な?あゆちゃんの世界はこっちやろ?」と


「美しく可愛い恋する女性の世界」へと
再び連れて行ってもらったのです。



だから、
私は何をやるにも、
その原型から動けばいいのです。


もちろん音楽もそう。


迷ったら、その原型に戻る。


そして、その原型の軸さえ
ブレることがなければ、


何をやっても、
どんな表現方法を選ぼうとも、


その私が存在し、
人はそれを見るのです。




これは「私の場合」のお話。



さあ、皆さんも、
小さい頃に戻って
「原型」を見つけてください。


必ずありますから。


日々の「しなきゃいけない」に埋もれているかもしれない。
埋もれているだけで、無くなってはいない。


もう一度、掘り出してみてください。



そして、私のメークの話じゃないですけど、


久しぶりに〇〇してみてはどうですか?


サプライズがきっと待ってると思います。





ハルちゃんお気に入りのYoutuberの方が使っていらっしゃるというオラクル・カードから
「まさにこれがあゆちゃんのイメージやねん!」とわざわざ写真を撮って送ってくれた。
そうなの。私、これなのよ。🩷 ハルちゃん、ありがとう。





7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました!
Ambient&Healingな優しい世界です。
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Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

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久々の湘南美容クリニック ルポ<後編>

2024年04月04日 | 女性であること、のあれこれ
<前回のブログより>

すっかり「完全にただの患者」モードであった私は、
「こうなったら聞きたいことは今のうちに聞いておこう」と、
シミの話の後にもう一つ、質問攻めにしたことがある。


それは


顔のたるみ。
特に今一番気になる"マリオネット・ライン”についてだ。
ぜっっっったいになんとかしたい。
だが、怖いことはぜっっっったいにしたくない。




さて、先生が「一番自然です」とおっしゃった
おすすめの施術とは?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ということで、
記憶が鮮明のうちに後編へと参ります。


「今のうちに聞きたいことを全て聞こう!」
となりまして、
AYUKOのマリオネット・ライン(特に左側)対策部代表として、
ここにレポートしようではありませんか。


そもそも、
マリオネット・ライン
という響きが面白おかしく、
それが余計に悲壮感を漂わせる。



マリオネット・ラインとは、
要は腹話術のお人形(マリオネット)の口元から来ていて、
口元の両サイドから下へと線(ライン)ができちゃうことから、
そのように呼ばれているのよ。


なんかもう、
可笑しくて、悲しげで、どうしようない。



私の場合はほうれい線はあまり気にならず、
いつからか口元の左側からの下への「線」ができ始め、
以前もここに書きましたが、
部屋の鏡に自分を映した時、
ちょうど位置的に「左側から光が差す」ために、
その線が


くッっっっっきりと浮かび上がる。


震撼。


全米どころじゃないの、
AYUKOという惑星全てが震撼するわけ。


私、歌手よ?
ステージで歌うのよ?
万が一、照明が左側から当たったらどうなるのよ?
「アメリカン・アイドル」とかって謳ってる者が
物悲しいマリオネット・ラインを引っ提げてどうするよ?



まあ、ほぼほぼ自意識過剰ではあるかもしれないが、
これが自意識の域を超えて、
会場にいる全ての人たちの意識へと浸透する前に
なんとかしないといけない。


マリオネット・ラインにおいては「ワンネス」はいらないのだ。



そういうわけで、
湘南美容クリニックへ
シミ&肝斑の治療で通い始めた頃から
「いつか、この線をなんとかしてもらうのだ」
と心に決めていたのです。


勉強不足の私は
最初は勝手に「ヒアルロン酸」注射で
膨らませて線を伸ばせばいいんではないかと思っていた。
いや、実際に例の私のお気に入りカウンセラーのMさんも、
そういう対処法はあるとおっしゃっていた。


・・・


なんかこういうことをカジュアルに話している自分が
もう既に怖いが、ここは続けようじゃないか。


確かに
ヒアルロン注射というのは、
「膨らませる」ためのもので、
お若い方々などは、今流行りの「涙袋」を作ったり、
唇をふっくらさせるために利用しているらしい。
(アンジェリーナ・ジョリー的な?)
Mさんなどは、顎のちょっと上のところに少しだけ注入して、
顔のメリハリを作っているらしい・・・。


そんなわけで
まず、先生には、そのヒアルロン注射について伺ったのですが、
マリオネット・ラインについては、
どうも先生のおすすめはそれではないらしい。

手っ取り早いところでは、



糸リフトとか。



え?

だいたい「糸」という響きが
もう私の圏内から外れている。

今、糸リフトが流行っているのは知っている。

3時のヒロインのゆめっちだって、
ダイエットして、糸リフトやって、
顔をいじったというのを公表していた。
無論、ゆめっちはいい、それでいいの。


糸リフトとは、「整形手術」でありまして、
顔にメスを入れる類のものでして・・・



いやいやいやいやいやいや、
先生、それは無いです!
それは無いです〜〜〜〜〜!!!!



自分に「糸リフト」という言葉を向けられたことで、
かなり動揺していた。

先生はうっすらと苦笑いをして、


でしたら、


ハイフですね。



!!!







配布じゃない、ハイフだ。


こ、これは、
ちょっと前に長年の友Eちゃんと昼飲みに行って、
美容話に花を咲かせていた時に、
Eちゃんが言ってたやつではないか!


Eちゃんには「とっくりの悩み」があり、
とっくり(つまりタートルネック)を着た時に、
首周りのたるみが耐えられない、
ていう話からの、

「私も、私も〜〜!首!ね〜〜〜!」なんて言って、

そこでEちゃんは「そういうのにはハイフがいいらしいよ。」
という話になって・・・


先生、
ハイフって、あの、筋肉を焼くやつですよね???




これまた恐ろしい言葉が私の口をついて出たわけですが、
ハイフというのは、筋肉に熱を送って、
「収縮」させることよって、顔がリフトアップされるという施術でして、
これは切ったり貼ったりはなく、またダウンタイムも無いものらしい。



つまりは


顔ヨガとか顔の筋トレを
文明の力に代わりにやってもらう
ってやつよね。



再び先生は苦笑いしつつ、


「そうですね、筋肉に働きかけるものです。
結局、"たるみ”が問題ですので、
ヒアルロン酸でその部分だけやってもしょうがなく、
全体の筋肉を上げるのが大事で、
ハイフがいいと思います。」


先生、
これってやったら、笑ったら顔が引きつっちゃうとか、
おかしなことにはなりませんか?!



「それはありません、

これが一番自然です」。




「自然」という言葉が、
こんなにも爽やかで純粋な響きを持ったことが
かつてあっただろうか。


この「自然」という言葉は、
震撼していた惑星AYUKOの希望の光となった。


そう、まるで、
「ノアの方舟」のお話で、
最後に鳩がオリーブの葉っぱを運んできた、
「幸せのお便り」のようなものだ。



この「自然とは真逆の美容クリニックの世界」において、
「自然」という言葉は


モーゼが海を真っ二つに割った時の威力と同じだ!


ヒアルロン注射
糸リフト
ボトックス注射
なんなら脂肪吸引・・・


そういった荒れ狂う海をも
ものともしない。


自然。



そうやって
「自然」という言葉が私の中でこだまし続けた。



いや、自然じゃない。
顔ヨガ、顔筋トレをサボって
機械にやってもらうってところで、
全然、自然じゃない。



だが、大事なのは、


自然な「仕上がり」。



やり方は人工的。
でも仕上がりは自然。



折り合いをつける、とはこういうことだ。
「折り合いをつける」という言葉は、
私は最も嫌いな言葉ではあるが、
この場合は喜んで折り合いをつけようではないか。



かつて、林真理子さんが
雑誌のコラムでこんなことを書いていらした。


「お金を払ってエステで痩せられるんなら、
絶対そっちを選ぶ。ダイエットとかジムとか、私は嫌だ。」的なことを。


なんて正直な。


当時は、「いや、ダイエットとか運動で痩せるからこそ、
達成感があるものだ!」とかって私は思っていたが、


同じ結果に近道で行って何が悪い。


もうね、
達成感とかそういうアレじゃないのよ。


アイドルだから、私。



いつ、照明が左側から当たるか分かんないのよ!






と、まあ、
先生には念には念を、な感じで、
そのハイフとやらについて
確認の質問を色々なアングルからさせていただきましてね、


まあまあ、納得したと言いますか。


本気で「物悲しいマリオネット・ライン」を
どうにかしたいのであれば、
どちらにしても「自力」では無理であろう。


そうやって、
私の中で現在「ハイフ」という選択肢が生まれたわけです。



それをやろうとなったなら、
もう一度、先生やMさんに確認してからだな。



まあまあの納得のもと、
先生にはさようならをして、
帰り際に、
またMさんにお会いして
エレベーターのところまでお見送りに来てくださり、
そこで彼女に例のハイフのお話をしましたらね、




ああ、私も半年に一回やってますよ〜〜!




なんて軽やか。
なんてカジュアル。


確かまだ33歳。
しかしそうやって美は蓄積されてゆく。



美は一日にして成らず。




「美意識の貴族」に気後れする「美意識の平民」。


「当たり前」が違う世界なんだけど、
どうなんだろうなあ、
私は美意識においては平民のままで良いかな。
平民的美意識を持ちながら、
貴族的美意識にちょっと触れて、
「へ〜〜」とかって新しい情報をもらって、
だけど自分の「許容」については
常に見張っていたいわね。


美しくあること、が常に自分にとって
ワクワク、ときめくことであることが大事だな。

そのモチベーションが
強迫観念のような「怖れ」になっちゃいけない。
年を取ること、若さを失うことが怖い、とか。
結果、すごいストレスになっちゃうとか。


「世間が提唱してる美」から
時には自分を守らないといけないとも思うのね。
勝手に作られてるスタンダードみたいなのの
「犠牲」になっちゃいけない。


そういう「線引き」というのは、
自分にしかできない。


「今の自分のベスト」を
どういう形で尽くすのか。


難しいことだけど、
難しく考えずに、


やっぱり全部ひっくるめて
「自分を幸せな気持ちにすること」が
全てに繋がっているのかもしれない。


それを「在り方の美」と呼ぶならば。。。



<追記>

しかし、
こういうこと(自分の顔の悩み」とか
赤裸々に書くというのも、
私自身が「別にいいじゃん」と思ってやってるのですが、
当然ながら、私の友人達も読んでくれているわけで、
そうすると、今度会った時に、
「ああ、これ(シミ、肝斑、マリオネット)かあ、
あゆちゃんが言ってたやつは!」とかって、
気を遣いつつ、まじまじとは見ずして見るんだろうなあ、
とか・・・自意識過剰なんだよ、私は!

まあ、一つの「サンプル」としてね、
見てちょうだいよ。





なんなの、この物悲しさは!!!
あまりの可笑しさに笑っちゃうんだけど、
笑えば笑うほど悲しくなってくる!この子、ヤバいだろ?





<AYUKO Soul Quest.「 SNS風」一言プロフィール!>
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久々の湘南美容クリニック ルポ

2024年04月03日 | 女性であること、のあれこれ
腰を痛めてから1ヶ月半、
長きに渡る療養と、
先週くらいからのリハビリ(長い距離を歩く)、
着々と完治に向かっておりまして、
95%くらいまで治ったのではないかと。
(まだちょっと痛むのね)


そして昨日はついに、
リハビリ史上、クライマックス(?)


バック・トゥ・ザ・湘南美容クリニック


(因みに、私が受けている施術は
お肌のターンオーバーを助けてくれるケミカル・ピーリングと、
肝斑を撃退するピコトーニングというレーザー治療でございます。
大丈夫、笑ったら顔が引きつっちゃうとかっていうアレじゃないよ。)


なんだかやたら楽しみで。
美容だの何だの言ってらんない日々でしたから、
「お風呂入ってさっぱりしたい!」というのに似た感覚で、
「お肌を綺麗にしてもらってさっぱりしたい!」
そんな気持ちでありました。


腰のリハビリの一環でありますから、
歩かないことには意味がない。


いつものように実家に車を停めまして、
調子が良くなければ電車と徒歩にしようと思っていましたが、


「今日の私なら行ける気がする」



そんな溌剌とした気持ちのもと、
大都会のど真ん中の医院へと歩きました。


「せっかち」「待つの嫌い」の私は、
信号待ちですらも苦痛であるのですが、
ちょうど長い横断歩道があって、
「一度赤になったらなかなか青にならない」
っていう、個人的には闘争心が湧き上がる横断歩道、
「生きるか、死ぬか、渡るか、待つか」っていう、
いつも瀬戸際に立たされる横断歩道があるのです。


ちょうどソレが視界に入ってきまして、
「後どれだけ時間が残ってるか」っていうのが
分かる信号機あるじゃない?
縦に並んでる線が時間と共にどんどん減ってくやつ。


それがちょうどね、


ここから走れば間に合う


くらいだったのよ。


いつもの闘争心、「生きるか、死ぬか」みたいなモードになったのですが、


今回はさすがにやめておいた。
「走る」などという行為は今の私にとっては、
生まれたばかりの赤ちゃんがいきなり立つ、のと同じくらいじゃないか。




とにかく今日は長距離を「歩く」練習だ。
闘争心なぞ今のお前には害である。


そうやって心を鎮め、
穏やかな気持ちの中信号を待つことができ、
「優美な生き方とはこれか!」と
医院に向かいました。


なんだかんだ、
なんの苦もなく、問題もなく、
結構あっという間に大都会には着いて、
腰の回復を実感。


さて、いよいよ、久しぶりの湘南美容クリニックに到着。


今日はね、飲み薬の処方箋を出していただくために、
再びドクターの診察があるのです。


どなたかしら〜〜〜????



それは施術が終わってからのお楽しみということで、
待合室にて待つ。
今日は診察があるので改めて診察カードの問いに答えねばならず、
(あ、そうは言ってもスマホでやるのね、最先端なり。)
これまでは待合室の大画面で繰り広げられる、
ギラギラ院長先生による「エグい美容手術劇場」を熱心に見るところ、
今回はスマホと睨めっこで見る時間はなく。


そうしたら、
たまたま相談用個室から
最初に私のカウンセリングをしてくださり、
「CM歌ってます」という私の余計な自慢話から、
その後便宜を図ってくださろうとまでしてくださった、
明るくてぶっちゃけで話してくれる、
個人的に大好きなカウンセラーのMさんが出てきて、


私の一方的な再会の喜び


いやいや、
Mさんも嬉しそうであった(ということにする)。


そうやってMさんを捕まえて、
これまでの腰の話を機関銃のように話し、
ようやくここに来られたっていうお話をば。


Mさんは
「ではまた続けられるのですね!」と言って、


とにかく
紫外線にだけは
気を付けてください!!!


と念を押された。


はい。
分かっておりますとも。
今日も晴天の中歩くのを知っておきながら、
もう既に日傘を忘れている。


美は一日にして成らず。



こちらのクリニックは美容クリニックですから、
カウンセラーの皆様も、看護師の皆様も、
それはそれはご自分の美においてストイックに取り組んでおられまして、
お陰で毎回、看護師さんから「美の知恵袋」を頂戴しているわけです。


Mさんに
「ねえ、Mさん、すっごい肌綺麗じゃない???」と言えば

「はい、最近また色々やってるんです〜!」と返ってくる。


そんなの当たり前なの。分かる???


もうメンタリティーが違うのよ。
そういう「美意識が非常に高いところに座している方々」と
2週間に一度触れては、
自分の美意識がまだまだ平民並みであることを痛感する。


そうやって
Mさんから愛のムチをいただき、
まずは施術へ。


以前にもやっていただいた看護師さんで、
あちらも覚えていてくださって、
久しぶりに来られて興奮気味の私は、


終始、しゃべりまくり。


今回は美容のお話ではなくて、
看護師さんのお住まいの話だとか、
彼女は医院があるこの街がとにかくすごく苦手で、
とにかく嫌いだ、という話から、
地元はホッとする、とかいう話とか、
だけど、行き帰りの京王線と井の頭線は
なぜにあんなに混むのか、とか
いや、全然、不平不満なバイブではなくて、
京王線も井の頭線もかつてはよく利用していた私でしたので、


なんだか分からないが大いに盛り上がった。



喋りすぎて制限時間いっぱいになっちゃったくらいでしたが、
楽しい時間をありがとうございました^^
そんなささやかな時間も色々と久しぶりの私にとっては、
とても嬉しいのでした。


そこでここからいよいよドクターの診察というところで、
看護師さんから最後に


とにかく
紫外線にだけは
気を付けてください!!!



デ・・・デジャブか?

違う。

二人の美のパイセンからの愛のムチだ。
余程のことなのだろう。


紫外線って。


(余程のことだとまだ分かっていないのか、私よ!)


さあ、ついにドクターとの対面よ!

誰?誰なの???!!!


ドアを開けるとそこには・・・


もう二度とお会いできないかと思っていた、
あの青年Yドクターの姿が!!!



・・・


・・・


・・・



「衝撃」というのは初回、1回目のみに受けるものであること、
人間には「記憶する」というすごい脳の働きがあることを改めて実感する。


いやいやいやいや、
Y先生は変わらず麗しく。
お優しく丁寧で。

ブラウンの甘い瞳はご健在で、何より。


「衝撃」を受けなかった分、
私の中では「正気」が失われることなく、
ドキドキとかトキメキとかっていうのがないと、


完全にただの患者。



(ドキドキとかトキメキとかがあったとしても、
あなたは「完全にただの患者」なんだってばさ。分かれ。)



完全にただの患者の私は
完全にただの患者として
先生のお話を聞く。


改めて
今やってるピコトーニングについてと、
それとは「別」のレーザーによるシミの除去について、
確認のため、こちらから質問攻めをする。


理解をする、納得する、
というのは大事なことであります。


そもそも最初にこちらに参った理由とは
肝斑もそうでありましたが、
何よりも右頬にあるいくつもの「シミ」に耐えられず、
もはやメークでもどうにもならない程のそれらを何とかしたかったからです。


ですが、
シミを取るレーザーというのは、
(どういう訳か)肝斑を悪化させるという作用があるため、
じゃあ、まずは肝斑の治療をしましょう、ということで、
それ用の「ピコトーニング」を始めたのです。


続けていると、
肝斑の方は少しずつ治ってきまして
シミも少しばかりは薄くなってきたのですが、
やはり依然として「在る」。(そりゃそうだ)


そいつらをシミ取りレーザーで
ピンポイントで除去すればいいのではないか?
(だったら肝斑が悪化することはないのではないか)


という素人なりの論理を先生にぶつけてみたところ、


要は、


シミたちがある箇所にも、
肝斑がいる。

なので、シミ取りはピンポイントでやるが、
やはりそこら辺にいる肝斑に影響が出る。

そうなると、


①現在、肝斑治療をしている
②シミをピンポイントで治療する
③再びそこら辺の肝斑が悪化する
④つまりもう一回肝斑治療をする



終わりなきサイクル



・・・なんてこった。


どうすりゃいいんだ。


じゃあ、じゃあ・・・!(心の中で半泣き)


「シミ取りレーザーってどういうところに使うのですか!!!」


と先生に伺いますと、


要は、「肝斑などが出てないところにシミがある場合に効果的である」と。


ごもっともであります。


私の場合は肝斑とシミが同じ場所に仲良く存在し、
つまりは奴らは「同盟」を組んでいるのだ。
いや、違う、もはや兄弟だ。
切っても切れぬ絆があるのだ。


兄(シミ)を除去したら弟(肝斑)が権力を継ぎ、
弟(肝斑)を除去しても兄(シミ)は依然として君臨する。



こうやって奴らは「家」を「血筋」を守っているのだ。



私の顔の頬がいつの間にか奴らの領土、国家となり・・・


私という「地球」が侵されている



・・・そんな壮大なストーリーが頭の中で展開したはいいが、
どうにかして手を打たねばならぬ。



そして蘇る


紫外線にだけは


パイセンたちの厳しいお言葉が。。。

要は私は脇が甘いんだ。
「ちょっとなら」とかっていう甘い考えのもと、
紫外線を本気で敵とみなしていないことに問題がある。


「美の意識が平民並み」というのはこういうことだ。


本気ならば日傘は当然、
そしてこういうものを装着してこそ「本気の本気」と言えるのではないか。





こういうのを装着している人を見るたびに
心の中ではバカにしていなかったか?

だがな、
こういうのを装着している人こそ
「美意識の貴族」というのだ。

他人にどう思われるかなんて、
いや、美意識の平民にどう思われるかなんて、
彼らにとっては痛くも痒くもない。


彼らの舞台は


日が落ちた後、
夜の舞踏会よ!
もしくは日中の屋内よ!



紫外線が寝静まった後に、
紫外線が忍び寄らない場所。


そんな彼らにこそ


紫外線ではなく
スポットライトが当たるのです!!!







今や、布製の覆面タイプのも出ている・・・



ああ・・・



ブログを書きながら、
オイラ、なんだか疲れてきたよ・・・

「フランダースの犬」の最後のように、
このまま気持ちのいい、紫外線とか関係ない天国へ、
連れていってもらいたいくらいだ・・・


なんの努力もしていないくせに
何が疲れただ、平民め!



・・・



・・・



まあ、とにかく先生のお話をよく聞きましてね、
肝斑か、シミか、生きるか、死ぬか、(信号を)渡るか、待つか、
っていう色々な瀬戸際について思ったよ。


結論としてはね、
まずはピコトーニングが後5回あるからして、
それをちゃんとやろうと思う。

弟(肝斑)の方を狙い撃ちだ。


そこから兄(シミ)については、
弟の多少の復活は覚悟のもと、
シミ取りレーザーもありかもしれないと。
それは先生も否定はなさらなかった。


地球(私)を救うために、
私は覚悟する。



ここで映画「アルマゲドン」の主題歌、
エアロスミスの「I Don't Wanna Miss A Thing」が流れる。
そう、今の私はブルース・ウィリスだ。


地球も守るために、
私は巨大隕石に残って仲間を地球に帰す。
自らを犠牲にするのだ。
地球のために!



本末転倒。



シミと肝斑を兄弟と見立てるところまでは良かったが、
その後の展開がおかしなことになったのでもうやめる。



すっかり「完全にただの患者」モードであった私は、
「こうなったら聞きたいことは今のうちに聞いておこう」と、
シミの話の後にもう一つ、質問攻めにしたことがある。


それは


顔のたるみ。
特に今一番気になる"マリオネット・ライン”についてだ。
ぜっっっったいになんとかしたい。
だが、怖いことはぜっっっったいにしたくない。




さて、先生が「一番自然です」とおっしゃった
おすすめの施術とは?




(そのうち)つづく。



<余談>

青年Yドクターは相変わらず優しく、腰が低く、
帰り際も起立されてペコリ、ペコリとお辞儀をされて。
彼からしたら「うんと年上のこの手のおばさま」は
丁重に扱った方が良いという処世術を身につけていらっしゃるのであろう。

ちょっとお疲れ気味だったので
「お元気になりますように」と心の中でお祈りした。

先生に笑顔でご挨拶をして診察室を出、
そのまま長い廊下をスタスタと颯爽と歩いた私ですが、
後ろから先生が「反対ですよ〜〜〜!」というお声が。
出口と反対方向ににこやかに歩いていた私を引き止めてくださった。

なんか・・・多分、優しい人なんだろうな。
何にも知らないけど。

私がずっとずっと若かったら、
パワー全開で元気を送ってあげられる彼女になれたかしら、

とかって、一瞬思い、
「ぷふふ」と心の中で笑った。


誰かに元気を送ってあげられる前に、
まずはパワーを取り戻すのが先であります。

そしてパワー全開でステージで歌う。ね。
For you, and you, and you!





ブルース・ウィリスと言えば、やはり「ダイ・ハード」シリーズ。
面白かったなあ!(あ、これは例の「アルマゲドン」ね。この映画はね、やっぱりペン・アフレックがカッコ良かったわ〜!
かのJ.Loとやっと一緒になれたものね〜!今度こそ離しちゃダメよ〜!)





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丸腰のすすめ

2024年03月28日 | 女性であること、のあれこれ
女性にとって「美」とは何であろうか。

他の女性と戦うための武器なのだろうか。

戦ってどうするというのだろう。
勝ったらどうだというのだろう。
負けたらどうだというのだろう。

その勝ち負けは誰が決めるのだろう。


自分の中で比べて決めるのだろうか。
それとも、どれだけ男性を魅了したかで決まるのだろうか。


なんであれ、
美を戦うための武器にしているのなら、
その人は常に戦いのための「土俵」に乗っているということだ。


土俵に乗っている限り、
その戦いは終わらない。
何だかよく分からない「勝ち負け」が常にあって、
常に戦闘モードの中にいる。


自分と他人を比べている限り、
心の平安なぞない。
それは女性にとっての美だけの話じゃない。


常に優越感か劣等感のどちらかにいる。



どちらの気分にさせてもらえるかは、
土俵上にいる相手次第だ。



そう、「相手次第」。
自分ではないのだ。



一昨日の満月明けの日は、
私は「やたらと色々考えた」と
ブログにも書いたけれど、
そのようなことをずっと考えていて、
自分の長年(10代の頃から)の傷の原因に
気づいたのでありました。



多分にもれず、
10代というのは色々な感情が入り乱れたわけで、
私は女の子として、
大層な劣等感とかに悩まされるような経験をしました。


私はそれはずっと、
自分の自己肯定感が低いからだと思っていました。
大人になっても、
「女の美の土俵」みたいなのに乗ってる感があり、
特定の女性には心がズキズキなるような、
恐怖感を覚えるのでした。


それもまた、
私は自分の弱さとかからくる嫉妬心なのだと思っていました。


でも、それはいつまで経っても癒えることはなく、
どうやっても「なぜそうなのか」が分からなかったのです。



しょうもない話ですが、
女の子として傷つくことの多かった10代から、
アメリカでの大学生活では、
私、やたらとモテたのです。
まあ、それはそれはおしゃれもしましたし、
謳歌していたのだろうと思います。


それで自信が付いたと思い込んでいましたが、
結果、「そういうことじゃない」というのは、
その後の大人人生でよく分かりました。


依然として私の中には「傷ついた子」がいる。


いつも土俵に乗っかっている。


先に書いたように、
土俵に乗っている限り、
そこに終わりなき戦い、
優越感か劣等感、が永遠に繰り返されるのです。



一昨日、頭から湯気が出ちゃうほど考えていた時に、
ふと「え????もしや????」という
これまで全く考えも及ばなかったことが浮かんだのです。



違う。
私は自ら土俵に乗ったんじゃない。

土俵に引っ張り出されたのではないか。


つまり。。。


私が劣等感だの、嫉妬心だの、と思っていた感覚とは、
私ではなくて「相手のもの」だったのではないか。


意識的なのか、無意識からなのか、(多分、無意識がほとんどだと思う)
私は闘争心を知らぬ間に「向けられていた」のではないかと。


言い方が非常によろしくないけれど、
彼らの持つ劣等感や嫉妬心に「ハメられて」きた。
私のじゃない。



考えも及ばなかった、この視点に気づいた時に、
「まさか」という思いが最初にあり、
「いや、これが私が探していた答えかもしれない」と、
あまりに長い年月悩んできたことですから、
ちょっと呆然としてしまった。



私は元々、人のエネルギーを瞬時に感じ取ることができまして、
その人の波長を肌で感じると言いますか。

誰しも「あ、この人とは合うな。合わないな。」という感覚の体験は
していると思います。


ただ、私の場合「あれ?それ本当?」という違和感とか、
表面的には友好的で笑顔の相手から
「敵対する」エネルギーを感じるのには敏感です。


先に「特定の女性には心がズキズキなるような、
恐怖感を覚えるのでした。」と書きました。


それはこれまでは、
私の劣等感や自信のなさから来ているものだとずっと思っていたのが、
ようやく「相手からの敵対心」のせいなのだ、というのが分かったのです。


それは「私にしか」分かりません。
私に向けられているので。
周りの人にとっては「まさか」の人物だったりします。


私を土俵に乗せたがる人たちは、
一体私の何に反応しているかは分かりません。


最初に「女性の美の土俵」と書きましたが、
私の美などは、
顔はシミだらけで弛みまくっていながらも、
「なんとなく美人風」に仕込む、
そうやって自分を、他人を、
ギリギリのところで欺く(笑)、程度のもので、
息を呑むほど「綺麗な女性」など
世の中には死ぬほどいる。


本当のところでの敵対される理由は、
私の「本質的な、圧倒的なパワー」なのだと、
私は認めることにしたのです。


はい。
よくぞ、自分で自分のことをそんな風に凄く言える。


でも、私は何十年もそれを認めず、
縮こまっていたからこそ、「ハメられて」
てっきり自分が悪くて傷ついてきたのだと思っていたのですから。



自分の等身大を認めるということは、
ある意味「自分を守る」ことでもあると思います。
横柄になるわけでもなく、謙遜するわけもなく、
自分のありのままの在り方に心地よくあることだと思います。


私の場合、
自分の等身大サイズを認めず、
自分を小さく見積もっていたがために、
自分では小さく見積もりながらも、
周りには私の等身大サイズのパワーが発生されていて、
結果、「土俵に引きづり込まれる」
で、「傷つく」、そんなことであったのだと思います。



そんなびっくり大逆転のようなことが起き、
最初は長年の不可解な悲しみから来る、
怒りが湧いてきました。


アイツも、アイツも・・・
お前も〜〜〜〜〜!!!!


みたいな。


でも、そういうところからも私はもう辞退したい。



「女性の土俵」というのは
一体誰が作ったのだろうか。

これはある意味「女性の悲しい歴史」かもしれない。
今に始まったことではなく、
先祖代々受け継がれてきた悲しいDNAだ。


私はね、もう土俵には乗らないよ。
乗せられないよ。
誘われても断る。


また今度
「特定の女性には心がズキズキなるような、
恐怖感を覚えるのでした。」があった時は、
それはその女性の悲しみなのだと思うことにする。

もう私は自分を責めない。


私の長年の悲しみと怒りが落ち着いたらね、


私は今度こそ、
「パワー全開の丸腰女」になってやろうと思う。


自分を守る、というのは
自分の周りを壁で囲むことじゃない。


丸腰であることこそ、
最もパワフルな防御であると思う。


それは等身大の自分のパワーを信じることであり、
そこまで丸腰なの???って人を
誰が襲うだろうか。


土俵にも引きづり込めないほどの、
愛のブラックホールやで?


全部飲み込んで愛しちゃう、

そんな丸腰女って、


宇宙規模の美しさよね?


そういったところでの、
過去・現在・未来の全ての女性の
悲しみが癒えますように、
今はそのように心から願う。




最後に、
「土俵」を抜いた「女性の美」についてですが、
いつも思い出すエピソードがあります。


高二で私はアメリカに一年留学しまして、
素敵なホストファミリーに恵まれたわけですが、
ある日のママとの会話。


キッチンでお話をしていたのですが、
どういう経緯でそんな話になったのかは覚えていませんが、


「誰のためにBeautifulになるのか。」

という話になり、
私は「好きな人のために?」的な、
可愛らしい若造なことを言った記憶があるのですが、
ママは


「自分のためよ。」


と言った。
それを今でもよく覚えていて、
当時の私はなんで自分のために綺麗になるのか、
さっぱり分からなかったのですが、
今なら分かる。


土俵に乗らない女性の美とは、
ズバリ、


「自己満足の世界」


と思っている。


自己がどれだけ満足しているか。
「今日の私ったらイケてる」、
そう思ったら完了であります。


「自分が」そう思うことが大事で、
他人はどうでも良いのです。


もちろん、
人に「綺麗ねえ〜!」なんて言われたら嬉しいですし、
私の周りの女友達は丸腰の人たちですから、
そういう人たちとは心からお互いを褒め称え合える。


おしゃれって、人それぞれ程度とか、どこを?とか違うかもですが、
おしゃれをするという行為は、
まさしく自分を嬉しい気持ちにさせる行為だと思います。

美容なんかもそうです。


自己を満足させろ!


そして、
土俵に乗らない女性というのは、
女性の美とかセクシーさっていうのを
やたらめったら「武器として使わない」。媚びない。
そうする必要がないからだ。
(使う、というのはそこに意識、意図がある、という意味。)


そういうのは、
自分にとって特別な存在のためだけに「使う」。
それは愛の戯れだ。


少なくとも私はそう思っている。


美は自己満足。

そして、モテるより、リスペクトされる女性でいたい。



"RESPECT"



そして、それは何も「盛って」ない、嘘のない、
丸腰パワーを全開にすることであると思う。
それは女性にも男性にも宿る最強のパワーだ。





さて。


愛のブラックホール、丸腰女企画。


もう誰も怖くないぞ。
・・・と言えるようになりたい。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


実はここまで書いて一度アップしたのです。


ところがスピリットから
「もうちょっといい書き方があるのではないか」という
ご指摘を受けましてね・・・
私も実は「う〜〜ん。これでいいのかな。」と思っていたところで、
聞いたのです。


あまりにも強烈な気づきだったのと、
これまでの色々があって、
ここまで私らしからぬ(?)
きつくて「断固反対します!」みたいな、
怒りモードで書いてしまって、
「何か、肝心なものが欠けている」と。


いつまで「痛み」にしがみついてるのですか?
あなたが伝えたいことはそういうことではないでしょう?


そんなメッセージでした。


LOVE・・・だ。


心が落ち着いたところで。


・・・


結局のところ、
私たちは色々なものを背負って
悲しいのだと思います。


女性ならではの、
男性ならではの、
〇〇ならではの・・・


その背後には個人個人の歴史があって、
それぞれがどんな風に傷ついてきたのか、
なぜ競争という鎧を被らなければならなくなったのか、


そんなのきっといっぱいあります。
誰にも話さないで一人で抱えている人もいっぱいいると思います。



丸腰、という表現をしましたが、
要は「あなたはそのままでいいんだよ。」ということです。


「あなたは既に十分なんだよ。」ということです。


誰かから何かを「勝ち取る」必要なんて微塵もない。
そのために「あざとく」なる必要もない。
マウント取る必要なんて微塵もない。


あなたは美しい。
あなたはかっこいい。
あなたは素晴らしい。


丸腰であること、
「私、こんなんです!わっはは〜〜!」と
恥ずかしくて笑っちゃうような自分は

最強のような気がします。


その最強さとは、
誰かを負かすようなものではなくて、
みんなが武器を下ろして、
一緒に笑っちゃう、そういう最強さです。


そこから、
「いや、実は自分もね・・・」と
ずっと重い鎧で隠していた
「自分のダメだと思っていたこと」を見せた時、
人はあなたを愛さずにはいられなくなる。


人が人に魅せられる時って、
そういうものだと思うのです。
そこには・・・なんでしょう、

ものすごい柔らかな正直さと安心感があると思うのです。


自分も自分のままで大丈夫なんだ、という安心感。



そういう意味では、
私は「不安」の多い人生でしたが(笑)
やっと色々気づけた。


でもそういう「痛かったこと」「傷ついたこと」については、
もう分かったから、そこにはしがみつかない。
(このブログの前半でおしまい!)


それよりも、
私は自分のも含め、
多くの人の悲しみを感じてきたのだと、

彼女たちはとっても悲しかったのだと・・・
たくさん悲しい目にあってきたのだと、

なんらかの戦いの土俵で傷ついてきたんだと、

「勝たなきゃ、勝たなきゃ。」って。。。


それが何のために、誰のためにかも分からず。



女性としてという範囲だけではなく、
人間として。


誰も「あなたは十分だ」とは言わない、
勝つか負けるかの世界で。


そういった深い深い悲しみを
私は一緒に感じてきてしまったのかもしれない。


でも、もういいや。


「安心の丸腰AYUKOさん」になろう。


愛のブラックホールになればさ、
みんなが安心して武器を下ろして、


ぶっちゃけな丸腰になって、
みんなで笑えそうじゃない?


「誰もアンタと戦っちゃいねーし、
貶めようなんて思っちゃいねーぜ。
まあ、とりあえず安心して温かいお茶でも飲みなされ。
何ならビールいっちゃう?」な世界よ。


とは言え、
とにかく私のことが気に食わない、という人たちは
必ずや存在するだろうから、
それは丸腰パワーでスルーしかないわね。


そればっかりはしょうがない。


でもまずは・・・


40年近くの痛みと疲れに
乾杯!して、感謝して、

さようなら、だな。



うん。


ぼちぼち行こう。


😊




自己満足の世界で自分にうっとりしていれば、もうそれで良い。





<AYUKO Soul Quest.「 SNS風」一言プロフィール!>
歌手 / オリジナル洋楽 / 英語 / 作詞作曲 / LIVE / ブロガー
ソウルでロックでポップなアメリカンアイドル / 笑いは大事 / そしてダンス
ブログ“スピってるがフィジってる” / 大人可愛くマジかっこいく / 愛を叫ぶ
マゼンタ色とは私 / どこまで伸ばすのか髪 / 香水はゲランかEternity / 心の奥は

<オフィシャル・ページ>
https://www.ayukosaito.com



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「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
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