AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

CMレコーディングで改めて経験したこと

2021年01月30日 | 音楽と歌と私と・・・
二週間前にお声がけしていただいて最初のデモを録り、
そこから紆余曲折ありましたが、
昨日無事に本番でOKをいただきました。
心から感謝でございます。

思えばCMレコーディングは3年前の
「湘南美容外科(クリニック)」企業ロゴ以来でして、
今回はCMなので短いですが「歌もの」でした。

優しく始まって一気に力強く盛り上がるという構成で、
今回は英語の歌詞も書かせていただきました。


さて、久々だった訳ですが、色々思い出しました。

もちろんLIVEとも違うし、いわゆるフル一曲歌うのとも違う。
15秒、30秒に凝縮された物語(歌)を歌う、
更にあくまでもCMなので、
映像との兼ね合いとか、イメージとか、
ある意味「制約」が非常に多い。

なので、いつものAYUKO SAITOさんが
ただ自由に歌えばいいという訳にもいかない。
(もちろん自由に歌って、ドンピシャであればいいけれど、
なかなかそういう訳にもいかない。)

「短い中でキメる」という緊張、
それ故必要とされる集中力、
でも尚且つ気持ちはリラックスさせ・・・
ローギアから始めて声を出しながら、
ほぐしていく感じ、慣れていく感じ。
ふ〜〜、ですな、ふ〜〜、笑。

ピッチ修正とか、声の感じや表現方法の変更などで、
テイクが重なっていく中で、
だんだん自分が「頭で考えて歌っている」ことに気づく。
そうすると、なんとも硬いつまらないものになっていくの気づく。


そういうプロセスを経て、
「吹っ切れた」瞬間がやってくるのですが、
その時にようやく「いいもの」が録れたりするのです。

昨日はそんなことを改めて経験させていただきました。

今回のお仕事は、
(私の中では)アーティストでありながら、
同時に職人でもいなければいけない、
そういうものでした。
「絶対にキメなければならない」という制約の中で、
どこまでアーティストとして歌えるか、
という大変貴重なものでした。

お声がけくださった音楽プロデューサー、
気持ちよくレコーディングをリードしてくださった作曲家の方に
心より感謝いたします。


さて、オンエアは2月のいつだったっけかな?

情報が解禁されましたら、
こちらで改めてお知らせします!


↓昨日は西麻布のスタジオにてレコーディング



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↓インスタで「歌ってみた動画」を貼ってます。(まだ2件しかないですが)
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OPEN YOUR HEART

2021年01月25日 | 人との関わり(愛とか)
Open your heart
心を開く・・・

の意味を、
私はずっと勘違いしてた

イメージとして、
それは誰しもに、にこやかに心を開いて、
にこやかに愛を振りまいて
にこやかに愛を受け取る・・・

そんな「大〜〜きな心」というか

全然怖くありません
私は全然傷つきません
愛する、愛されるを
超〜〜〜完璧に循環させます


みたいな。

それ、誰?
人間?笑


前回のブログ「傷ついた時には」で、
「ああ、痛いなあ。ああ、悲しいなあ。」でいいって
思えたお話のバックアップな内容かもしれませんが


その痛みや悲しみを
「守らなくていい」、
そういう気持ちを分析して守らなくていい、
ただ、感じている感情を
なんであれ、ありのままに在らしめる、
というのが

OPEN YOUR HEART
(心を開く)

ある意味、この場合、
「守る」というのは、
「自分にも周りにもなかったことにする」
ということなのかもしれません。
でもあったことにしていいみたい。
そうやって、
自分に、周りに、見せてもいいのだよ、
ということなのかもしれません。



またひとつ、


そうか。
いいのか。
そうなんだから、そうなのだ・・・
で、いいのか。


と、自分が全面的に許されたような。


どうも最近の私は、
自分にはもう必要のない「古い癖」に
たくさんんさよならしているようです。


たくさんさよならすれば、
きっと、たくさんの新しい「こんにちは!」がやってくる。


絆創膏やサロンパスを
セーのっ!べリッ!とはがすような(そうなの?笑)
うわっ!・・・ふ〜〜〜、みたいな(そうなの?)
感じですが(本当に正しい表現なのだろうか)

その後、ホッとするような
ちょっとスッキリするような

soothing sensation...


とりあえず、
(これまた長年の)勘違いが解けて良かった。



↓サロンパスと言えば。これ使っていました。確かにやさしかった・・・ような気が・・・しないでもない。


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傷ついた時は

2021年01月23日 | 人との関わり(愛とか)
誰かの言葉や行動で傷ついた時

胸にナイフが突き刺さったように痛い時、

相手にフォーカスするよりも
まず先に

ああ、痛いなあ
ああ、悲しいなあ

と、いっぱい泣いて

その痛みの根本は・・・とか分析なんかしなくてよくて

ただ、
本当はこう言ってほしかったなあ
本当はこうしてほしかったなあ

という想いを大事にして良いのだと思います。

「自分は人にこうしてほしいんだなあ」という想いは、
決してわがままではなく、
人との関わりの中で、
自分の心が嬉しく思うこと、幸せに感じること、
を知っている・・・

とても大切なことだと思うのです。

「自分を大切にする」というのは
そういうことでもあると思うのです。


そうすると、
自分が傷ついた出来事の
輪郭のようなものが
少しずつ溶けていって

ハートが前よりもちょっとだけ強くなって
再び輝き始めるように思います。


ローズクォーツ  







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Be assertive!

2021年01月22日 | 自分を変える、どう変える
わたくし、オラクルカードがとっても好きで、
コレクターなのでございます。

いつも気に入って使っているカードがありまして、
最近よく「Be assertive!」というカードが出るのです。
よく出る、ということは、「そういうこと」なのです。

で、assertiveとは。

◎(意見・要求・感情などの表現が〕自信に満ちた態度の、積極的な、はっきり[積極的に]自己主張する

なんて、アメリカンな!!!
まさにアメリカという国でサバイブするために必要な在り方でありますが、
日本人にとっては、最も苦手な分野とも言えるかもしれません。

でもね、
今の私はこう捉えています。

別にひたすら外に向かって自己主張しなさい、という意味でもないと思うのです。
(もちろん、そうすべき時もありますが)
それよりも、

自分の考え、
自分が求めていること、
自分が感じていること

を、まずは自分の中で、
自信を持って完全肯定しなさい!

というメッセージだとして受け取っています。(今回は)

自分がちゃんと自分の中でassertiveであるか、
というのは、人との関係において
よく分かります。

自分の考えは間違っているんじゃないか、
こういうことを求めるのはワガママなのではないか、
こんなことを感じてはいけないのではないか・・・

そういう自分への不信感。
完全なる他人軸。相手軸。
結果、自分の思いを無視して、
他人のご機嫌を取るみたいなことになる。


その時は「うまいこと」行っても、
自分の中では、
自分に無視された自分が
どんどん悲しくなり、苦しくなってゆく・・・
挙げ句の果てに、
その他人に腹が立ってくる。

相手を思いやる、理解する、というのはとても大切であるけれど、
同時に自分をも思いやって理解して認めてあげることは大切で、
だけど、そのさじ加減(バランス)がなかなか難しい。

相手を思いやる、理解するということは、
時には自分の要求を我慢したり、自分のことをまずは横に置く必要があったりする。
相手のことを考えずに自己主張するというのは、
assertiveではなくてselfishだ。
(selfishというのは良い言葉としては通ってないけれど、
個人的には時にはとても必要なことだと思ってるけど、)


さて、その「さじ加減」というのが難しいという話。
私は長らくそれを学ばされてきている気がする。
で、まだマスターしてない(笑)。


だけど、一つだけ分かった。


BE ASSERTIVE!!!


・・・だから、それをタイトルにしたのではないか、私よ。

先の、

「相手を思いやる、理解するということは、
時には自分の要求を我慢したり、自分のことをまずは横に置く必要があったりする。」

相手を思いやる、理解する、

前に

押さえておくべきこと。
それは、


BE ASSERTIVE!!!

・・・だから、私よ。

相手を思いやり、理解するために、
自分の要求や意見、思いなどを一旦我慢する、
というのは、
決して、自分の要求や意見、思いを否定したりすることではない、
ということだ。
一見「折れている」ように見えるけど、
自分が自分に折れる必要はない。

それでも私の考えはこうだ、求めているものはこうだ、
ということであれば、それを持っていればいいし、
逆に「折れる」ことによって、
それらに変化が起きて、新しい何かが生まれれば、それも良し。


Assertiveであることの意味が少し分かったことで
私の中で「健全な自信」という力が戻ってきたという感じがします。

何が何でも私はこうだ、という頑なさではなく、
自分の考え、感じていること、求めていること、
を素直に、かつ力強く認める、
まるで親友に「いいんだよ!自信持って!」と励まされているような、
頼もしい力が湧いてくるような。

その頼もしい力があるからこそ、
本当の意味で誰かを思いやったり、理解したりできるのかな、と。
「我慢する」ことが、決して「犠牲者になる」ことではなく、
「愛の忍耐」となる。

その頼もしい力があるからこそ、
相手ときちんと対峙できる。
時にはちゃんとNOという。
それこそ主張する。
「失敗するかも」とか「相手を失うかも」とかいう怖れを飛び越えられるのは、
そういう自信、自分を認める力、信じる力・・・なのかもしれません。


誰かとの関係や、ある状況の中で、


GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING.... receiving
GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING.... receiving
GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING GIVING.... receiving


・・・のように、あなたが「感じるように」なったときは要注意。

もう一度、自分の中で Be assertive!
愛の忍耐のはずが、自分を犠牲者にしている事態ですぞ。

今一度、自分の(相手や状況はどうでもいい)考え、求めること、感じていること
にしっかと繋がって、「そう、私はこうだ!」という頼もしい力を呼び覚ましてください。

そうすると、
今までとは何か違うことが起きるかもしれません。

もちろん、

Something GOOD

が!



美味しいコーヒーとドーナッツは、私を甘やかす大事なアイテム



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曖昧さを受け入れるっていうのは・・・

2021年01月18日 | 自分を変える、どう変える
私が最も苦手なゾーンとは「グレーゾーン」です。

つまり、

白黒はっきりしていない
YES/NOがはっきりしていない
疑問への「答え」が出ない
「意味」が見出せない

というゾーンです。

グレーゾーンがなければ
私は非常に調子が良い。

しかしながら、
グレーゾーンは確実に存在し、
生きてりゃ、確実に遭遇するゾーンであります。


私はグレーゾーンに遭遇する、
もしくは放り込まれた場合、
かなり、かな〜〜り気持ち悪い。
かな〜〜り具合が悪くなる。

なぜならグレーゾーンから脱出すべく、
「今!今!今!今、はっきりしたいの!!!』
(↑なんか、超ウザい女の典型に聞こえる、笑)
と、もがきにもがく。
でも、グレーゾーンってことは、
ちゃんとしたグレーゾーンというステイタスがあって存在しているわけですから、
本当は「それでいい。」のです。
だから、もがいたところで、
そうなんだからしょうがない、今は出られません。
なのです。


先週から色々ありまして、というか色々自分にやらかしまして、
ついに三日前にオーバーヒート、
もうダメです、ってな感じで、
いつも助けてくださる、ある方に昨日会っていただきました。

そこで、
ズバリ私の「完璧主義」から発生する苦しみ、
「なんでも今、はっきりさせたい」から発生する苦しみ、
を指摘されまして。


「0か100」ではなく
「60」あたりでエネルギーキープすること、
「曖昧さ。分からない。」を受け入れること、
など、耳が痛くなることをしっかと聞いて参りました。


そしてね、
不思議なことに、
今日、車の中でラジオを聞いていた時、
リスナーの少年が
「なぜ高校に行かなければならないのか」
という質問がパーソナリティーに届いて、
パーソナリティー(男性)が答えていたわけです。

その内容が
まさに今の私に必要なメッセージでありました。


全部を明確には覚えていないのですがね、
「意味はこうだ。答えはこうだ。目的はこうだ。」
と決めつけたり、早く答えを出そうとする人より、
「なんでだろうな〜〜?」と疑問を疑問として受け止めて、
悩み続ける(疑問をそれとして持ち続ける)、
「そうやって生きる」という力を持っている人の方が、
人生を楽しく生きているように見えます・・・

というようなことだったでしょうか。

そして、私はハッとしましした。

私はなぜか、なぜだか、

「グレーゾーンはいけないもの。だから早く出なきゃいけない。」と思っていたこと。
「答えが出ない状態はいけないこと」と思っていたこと。
「物事や自分、の意味が分からない状態はいけないこと」と思っていたこと。

それがやだ、ではなくて、どこかで「いけない」と思っていたのではないかと。

その思考が、今生で培われたものなのか、
はたまた過去生まで遡るのか。

とにもかくにも
私はグレーゾーンは「いけない!」と
ほとんど脅威を感じていたんだと気づいたのでした。

そして、そこから、

なんでダメなんだろう?
それって「悪いこと」だろうか?

それをよ〜く自分に問うてみると、

いいんだよ、別に!

という結論に。

そうか、いいのか。
いいんだ、いいんだ。

疑問を持ったままでいいんだ。
答えが今すぐ出なくてもいいんだ。
意味が分からなくてもいいんだ。

そう思えた途端、

軽っ!


なんというパッカーン体験。
強固なブロックがポロッと外れてくれた。

なんでしょう、
これって「自分がすっかり許された」ような安堵感。
私はどんだけ怯えていたのだろう。
長きに渡って。

そして、それによって、
私はどれだけ先を急ぎ、
壁にぶち当たっただろう。


自分の思考癖、行動癖による
苦しみ集大成の一週間を経て、
昨日の教えとワークから
今日のラジオからのメッセージと・・・

なんだか胸がドキドキするけど、
多分、これで良いのでしょう。

「整いました」感はあるけれど、

たまに以前の癖に戻っちゃったりしながら、

ま、いっか、のグレーゾーンでボチボチ行けそうです。


この一連の出来事、Yさん、ラジオの殿方、
に感謝を込めて

LOVE LOVE

AYUKO SAITO

色と色の「間」も存在して、それもまた美しい。


怖れることなかれ。グレーだっていいじゃない!





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