「自分を変える、どう変える」のブログ記事一覧-AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

「本当は・・・」を、生きる

2024年11月12日 | 自分を変える、どう変える

暖かい・・・
東京であります。

昨日は11月11日。
スピ的に言うと「11:11のポータルが開く日」という、
なんのこっちゃかもしれませんが、
（カードを通して）「本当にそのポータルはあるの？」と聞けば、
「Yes」というカードがパラリと落ちたので、

そうか。

じゃあ、「私の宇宙に11:11ポータルはある」ということに。
（有ると思えば有るし、無いと思えば無い。
そして、ワクワクする方を信じる方が楽しいのです。）

じゃあ、「（私にとっての）11:11ポータル開放とは？」と
今度はタロットカードに聞いてみる。

最近、ずっと欲しかった『The Sufi Tarot』というのを購入しましてね、
それまでは古典的な『ライダー・ウェイト』を使っていたのですが、
違う絵のものが欲しくなって、一番ときめくのを買ったのです。
（タロットカードは素敵な絵のものがたくさんあるのですよ！）

基本の基本、ライダー・ウェイト版タロットカード↓

心ときめく「The Sufi Tarot」↓

「Sufi」というのは、
イルラム教神秘主義の思想のことを言うのですが、
このブログのカテゴリー「詩と言葉」では、
ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人である、
Rumi（ルーミー）の詩や言葉の英訳などをご紹介しています。

そんなRumiさんの世界観が大好きで、
そこから、この「the Sufi Tarot」を選んだのです。

これ以上続けると、
オタクトークになるのでやめておきましょう。
（いつか存分に書く機会を自分に与えよう）

まあとにかく。
新しいお友達に加わった、
そのスーフィー・タロットを使って、
「私にとっての11:11とは？」と聞いてみたのです。

（どう？絵が素敵でしょ？）

なんと、
6枚全部が大アルカナカードだった、今、気づいた。
11:11ポータル、侮れないぜ。

（大アルカナカードとは、タロットの一組78枚のうち22枚を構成する、
意味の強いメインのカードです）

ざっくり言えば、

『一つのサイクルがコンプリート！』

そして、それはとても平和で良い形。
穏やかにバランスが取られ、
バラバラだったものが一つになる。
ここから運命は新たに動き出す。
深い癒し、夢と希望、
そして

トランスフォメーショ〜〜〜ン（変容）&ふっか〜〜つ（復活）！

全部大アルカナカードだからね、
一つ一つがものすごくパワフルですな。

これをどう受け取って、
どのようにそのエネルギーを維持するのかは、
自分次第であります。

とにかく記念すべき「11:11」に
カードを引いてみて良かった。

そんな特別な昨日は、
これまた長年のお付き合いの、
特別なお友達から電話がありました。

彼女は生死を彷徨うような
一大トラブルに巻き込まれてしまっていました。

１ヶ月くらい前にLINEメッセージを送ったけれど、
返信はなく、何か起きたのかもしれないと
ずっと心配していたけれど、
もう一度連絡するか迷っていた。

そんな折、
一昨日に別のお友達から
彼女のことを聞いた。

詳しくはわからなかったけど、
やはり何かが起きたんだと知った。

でも、昨日Facebookに私が投稿した写真に、
彼女から一言コメントが。

「よし。生きているな。
連絡するなら今がチャンス。」と、
まだ朝っだけれど、彼女にLINEを送った。

で、夕方になって、
彼女から直接電話がかかってきたのだ。

嬉しかった。
良かった。

しかも、出先から家に帰るため運転中だったらしく、
（もちろんハンドフリーでの電話ね）
「運転しながら、ちゃんと喋っているのだから、
とりあえず大丈夫だな」と。

ようやく、
彼女から直接、一体何が起きたのかを聞いたのでした。

その内容はもちろんここには書きませんが、
よくぞ生きていてくれた、と。

彼女を助けてくれている人たちもちゃんといて、
とにかく今は自分を守ること、療養すること、
心身を健やかに戻すことに集中できるようになった。

私たちは、1時間半くらい喋っただろうか。

彼女のこれまでの数年間の話、
今の気持ちの話、これからの話を聞きながら、
私はなんだかホッとした。

「あ、〇〇ちゃんが戻ってきた」と感じたのです。

数年以上にわたり、長い長いかなりタフな旅をしてきた彼女が、
最後にどうにもならないトラブルに巻き込まれて、
人としてギリギリのところまで追い詰められ、
生死を彷徨う淵から、今少しずつ上がってきて、
こうやって私と電話で話している。

全てが解決しているわけではないし、
ここから彼女がやらなければいけないこともあるけれど、

なんというか、
彼女はやっと、

「あっち」から「こっち」に戻ってきたんだな、と、
強く感じたのでした。

「あっち」から受けた深刻な痛手も、
もう「こっち」に戻ってきたのだから、
絶対に大丈夫だ。

そして「こっち」とは、
彼女が本来のままでいられるような、
彼女の本当の「ホーム」であり、
彼女が本当は生きたい場所だ。

彼女のComing Back Homeの旅が始まった。

そして、
私自身も今、同じ旅路にいる。
そしてHomeは近い。

私は随分と長い長い間、
多分、それは小さい時から、
そのHomeがどこだか分からず、
そこから遠く離れたところまで行ってしまって、
ちょうど20年前に彼女と出会って、
それに気づかされたのでした。

そこから私のComing Back Homeの旅が始まった。

人間の生とは、
「Coming Back Home」の旅に尽きると思う。

Coming Back Homeとは、
自分の愛に帰ることであります。

わざわざHomeから遠く離れて、
そこからわざわざHomeに戻って行くなんて
まるで茶番でありますが、
そうでもしないと、
魂は成長しないのだと思います。

自分(home)から離れることよって
「自分でないもの」を知り、
そして自分に戻ることによって、
もう一度自分を知る。

離れていたからこそ、
戻ってきた時の強烈な安堵感と喜びは
計り知れないだろうと思う。

そのHomeから離れて、
再びHomeに戻る旅路には、
たっくさんの人が絡み、
たっくさんの出来事が絡む。

きっと
全部が全部、
高い高い視点から見れば、
「あなたのその旅路は全てによって祝福されている」
ということなのかもしれません。

彼女も私も、
その表され方は違うけれど、

「戦う人」

でありました。

そうありたかったのだから、
それでいい。

でも、自分のある在り方というのが、
それがどれだけ長い間保たれたものであっても、
ある日「あれ？」と違和感を感じる時が来ます。

なんか・・・もう違う。
それをやるの、もう嫌だな。
しんどいな。

と。

昨日の電話で私は彼女にこんな言葉を言いました。

「もう、ジャンヌ・ダルクするのやめない？笑」って。

それは私自身に対してもです。

これはウジェーヌ・ドラクロワ作『民衆を導く自由の女神』という絵です。
皆さんもどこかで目にしたことはありませんか？

以前、ある方に、
私のイメージがこの絵の女性だと言われたことがありました。
「ああ〜」と思いました。
その時は「私らしいな」と。

でも、今は思うのです。

「これって本当に私らしいのだろうか？
これからも、こういう私をしたいのだろうか？」と。

そして、今の答えは「No」です。

もう、十分に気が済むまで、こういう私はやった。

これは私のHomeではない。
私はもう戦わなくてもいいし、
「導こう！」とかって人を煽ることもしなくていい。
それは、それがHomeの人の役割だ。

私のHomeには別の役割がある、きっと。

Homeとは自分が最も心地よく感じる場所であり、
自分が最も心地よい状態でいられるところ。

もうそこから離れて、
別のお宅にお邪魔する必要はないのであります。

私は自分のお宅に心地よくいればいい。

そんな自分のお宅が見えてきました。

Welcome back home.

彼女も私も現在、家路についております。

12月29日のお昼間（13:00~)に今年最後のLIVEをいたします。
私の真骨頂(Home)、Feminine & GirlyなLIVEをお届けいたします。
仕事納めとお正月準備の間の「ホッとする時間」をご一緒しませんか？
ご予約はお店のHPからどうぞ。
お問い合わせ | 大塚Welcome Back

7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました！
Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com

＜AYUKO Soul Quest.プロフィール！＞
＊落ち着くまで何かと改訂されます（いつ落ち着くのか？！）

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い！
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”

＜AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ！＞
https://www.ayukosaito.com

＜聴くブログ!?＞
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております！
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ！
クリックしてすぐに聴けるようになっています。

Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
X: https://x.com/AyukoSaito

↓Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
こちらは準備中！

終わりと始まり

2024年10月03日 | 自分を変える、どう変える

私のお誕生日がもうすぐやってきます。

今日は私のお誕生月（10月）の新月。
天秤座の新月となります。

私は星占いとか好きですが、
占星術については詳しくありません。

それでも、
宇宙の星々の配置や、
それぞれの星が持つエネルギーや、
それによる影響が、
その宇宙の一部である地球に、
また、地球上の、人間を含む万物にあるでろう、と考えるのは、
自然であろうと思うのです。

ですから、
詳しい星の配置は分かりませんが、
天秤座の新月というのは、
天秤座の人たちにとっては
きっと何か特別なものではなかろうかと。

しかも、「お誕生日」となれば、
生まれた日でありますから、
きっととても大事な日であろうと思います。

そんな天秤座の新月を迎えた今日。

そして数日後には自分の誕生日。

毎月、新月と満月を経てきて、
その度に色々なことが自分の内側で起き、変化してきました。

でも今回の新月は
私にとっては「お誕生日を迎えて、新たな一年が始まるよー！」という、
お知らせの鐘のような、

どうせなら、ファンファーレのような華やかなお迎えということにして、

今年は特に特別なものに感じています。

ここまでの一年を終わらせる、
新しく始めるために。

ちゃんとこれまでの扉を閉めて、
新しい扉を開ける。

それを、
内側から、やたら強い力で催促されている感じがします。

この一年は（って、なんか年末のメッセージみたいになっちゃてるけど、笑）
それはそれは、言葉に尽くせないほどの、
私のアーティスト名そのもの、

Soul Quest.

なものでした。

魂の探究というと聞こえはかっこいいですが、

私は道を間違えて、大いに迷子になり、
「そこじゃないでしょ！」という、
探しても何もない、答えもない宝箱を漁り、
暗いジャングルの中から出られなくなり、
色々なものに足を取られ、
転んだり、身動きできなくなったり。

でもその暗いジャングルとは、結局、
私の遠い過去からの「ゴーストの森」であったわけですが、
あまりにも長い付き合いだっただけに、
どれがゴーストで、どれが本物なのかも見分けが付かなくなっていました。

ジャングルの中でゴーストに襲われながら、
「いつになったら出られるのだろう」と、
「いつまでこの探求を続けなければいけないのだろう」と、
私、死んじゃうのかな、とか。

今となっては、
生きてんじゃん！
オーバーだなあ！ですけど、笑

その時の私は恐怖のどん底でした。

そこから這い上がるきっかけをくれたのが、
私の古い、大切な友人たちで、

「とにかく、アンタ、そっちじゃない。
まず方角が間違ってる。
こっち。あなたが行きたいのはこっち！
あなたが探してる宝はそこじゃなくて、こっち！」

そんな感じで手をぎゅーぎゅーと引っ張ってくれた。

まだ私にくっついてるゴーストなんかお構いなしに、
力づくで私を引っ張り上げてくれた。

そんな救出劇が展開されたり、
そこからの、まだくっついてきてるゴースト野郎たちとの戦いが続いたり、
たまにジャングルに戻されそうになったり、と・・・

すったもんだの一年でありました。

そんな「すったもんだ感」は
ブログにも反映されていたと思いますし、
「メンヘラ女」炸裂だったかと思うと、
恥ずかしいったらありゃしない。

そんな一年の軌跡も、
もうここまでです。

英語でよくこんな言い方をします。

Enough is enough!

直訳すれば「十分は十分である」なのですが、

「もう、十分！もう、たくさんだ！終わり！」

そんな意味合いがあります。

そう。

Enough is enough.
I've done enough.
And I am enough.

もう、たくさん。
私は十分にやった。
そして、私は十分だ。

そんなところでしょうかね。

私はもう十分にゴーストたちと戦い、
ゴーストたちを地道に退治して、
もう十分に「らしくない私」をやってきた。

「らしい私」がもう一度、
脚光を浴びたいと言っている。

もう一度っていうか、
これから先、ずっとね。

こんなにも
「終わりと始まり」をちゃんとやらされるお誕生日は初めてだ。

何度も言うけど、
Enough is enough.
もう、たくさん。

暗くて、窮屈で、卑屈な自分はもういらん。

私は明るくて、面白くて、Loveいっぱいの人間なのだからして。

だから、「始まり」は、
明るくて、面白くて、Loveいっぱいなもの、
ということになります。

おかえり、私。

I'm done with the old.
And I'm ready for the new.

そして、あなたも。
もう終わらせて、始めよう。
もう一度。
新たに。

Bruno Mars - Just The Way You Are

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

私の職業は・・・

2024年09月03日 | 自分を変える、どう変える

今日は新月ど真ん中です。
新月は新しいスタートを意味します。
考えてみれば、約4週間ごとにやってくるわけで
（その間に満月がある）
4週間ごとに心機一転するチャンスが巡ってくるというのも、
「今回ダメでも次こそは！」ってできるから、
ありがたいわよね。（ありがたいのか？笑）

でもね、
もちろん自分の意思でもって
「〜を始める！」と決めてもいいけど、
さすがの宇宙、さすがのお月様ですから、
「何かが勝手に始められてしまう。」ということも、
多い気がするのです。

（以前にも書きましたが、満月と新月だけでも、
カレンダーに記しておくと面白いですよ！）

昨日はブログを二つも上げてしまいました。

『風は（やや）秋色』では、
異業種コミュニティーの会に初参加して、
色々と刺激を受け、ご教授いただいたはいいが、
そもそも「最近、枠を外しちゃって、
自分が結局何者だか分からなくて、
ビジネスどころではない！」とかって、
二日間ぐらい悲しくて泣いた、という、
「またかいな」（笑）というお話をしました。

そんな「オイラは一体どうすりゃいいんだ」という想いで、
私が何かとお世話になっている、
非常に深く優秀なオラクルカードを引いたら、
とんでもなくドンピシャなカードが出て、
衝動のまま和訳したものが、
『Divine Discontent』（神聖な不満）。

そんな昨日の夜、
私は例の異業種コミュニティーでお会いした、
敏腕ビジネス・コンサルタントのH氏と
Zoomでお話しをする機会をいただきました。

その方はビジネス・コンサルタントでいらっしゃるのに、
私はというと、現在、「ビジネス以前の問題」に直面していて、
こんな状態でH氏とお話しと言っても、
何を伺ったらいいか分からず、
こちらからお願いしたのにも関わらず、
「どうしよう、申し訳ないのでは・・・」という感じでした。
ですが、折角、お時間を割いていただいので、
とにかくお話を伺おう、と。

そんな状況をH氏に正直に話しましたら、
「僕は引き出すのが専門ではないけどね」と仰りながらも、
「亜由子さんは〜ではないですか？」とか、
「もし〜だったら、亜由子さんは何をしたいですか？」とか、
ものすごく直球な質問をしてくださったのです。

それらについては割愛しますが、
そのような質問をされることによって、
宙に浮いていたものが、少しずつですが、
着地し始めたのです。

さて、ここからが面白いところです。

私の色々なことを聞いてくださった後、
H氏はこんな質問をされました。

「矢沢永吉さんの職業って知ってますか？」と。

！！！

ふふ。
この答えが「ミュージシャン/アーティスト」じゃないのは知っていた。

何年も前に、
別のある方から矢沢永吉さんの逸話を聞いたことがあるのです。

うろ覚えなのですが、

矢沢永吉さんがあることを質問された。
その時の彼の答えは

「矢沢だったらどうするかな。（矢沢に聞かないと）。」

矢沢さん本人が、矢沢さん本人に聞かないと、っていう、
なんとも衝撃的な答えなのですが、
私はその話をずっと覚えていたのですね。

そこでH氏からの質問。

そして私は答えた。

「矢沢永吉さんの職業は・・・
矢沢永吉さんではないですか？」

はい、ビンゴでした。

この話はもしかしたら有名な話なのかもしれませんが、
私は数年前に人から聞いたきりで、
まさか今になって、それを思い出すようなことが起きるとは、
思いませんでした。

こういうのは「シンクロニシティー」というのではないか！

そしてね、
これは私の「自分の枠を外した」ということへの答え、
確認、確信に導くものだったのです。

私の職業は・・・「私」。

つまり。

AYUKO Soul Quest.の職業は、AYUKO Soul Quest.であります！

「枠がない」というのはそういうことなのだと思います。
「その中に」音楽がある。
「その中に」〇〇がある。
「その中に」・・・

私は私をやることが職業。

「それは分からないでもないが、
でも、じゃあ、何するの？」

という声が聞こえてきそうですが、

今は細かいことはいいとする、笑

そういう観点で見ると、
私が「宙に浮いていた」と感じてたのは、
気のせい、ということだ、笑。

さて。

私の職業は私、となると、
次は多分、もう一度、更に、
重大なことに気づかなければならないと思っている。

それは。
私が生まれてから、
もしくは、その前から、
解かれることを待っていたものかもしれない。

そのために、
この人生で起きた全てが起きたのかもしれない。

でも、答えは多分、ドラマチックなものでもない。

パズルのピースがストンと、静かにはまるような、
そういう何かのような気がする。

それと、
もう一つ、H氏から教えていただいたことから、
決めたことがある。

私が次に具体的にしなきゃいけないこと。
いや、心から「したい」こと。

それはまた、おいおいここでお話ししますね。

この夏、
ONE PIECEのTVアニメにハマった私にとっては、
ワクワクすることです。

H氏に心からの感謝を込めて

再び出航です。

ニコ・ロビンちゃんに憧れてます。
このシーンは凄かった。
生きたい、生きたいのだ。それが人間の本能であり、
魂の目的が根底にあるはずなのだ。

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

サナギから蝶へ~満月がもたらしたもの~

2024年08月21日 | 自分を変える、どう変える

昨日は満月でした。

皆さんはどんな満月の日となりましたか？
何が、完了・完結となりましたか？

私にとっては、
思いがけない・・・
でも思い返せば伏線があったのですが、
完了を迎えました。
長〜い長〜い一つのサイクルが。

完了ということは、
「新しい始まり」ということでもあります。

昨日は友人ととあるZoomミーティングがありました。
20年来の友人で、大変化の時になぜか彼女が現れる、
20年前に彼女と会っていなければ、
今の私はいなかったであろう、そんな存在です。

今彼女が取り組んでいる大プロジェクトがありまして、
「ついに分かった！これだ！」という
ここからの彼女のライフ・ワークとなるものに彼女は到達して、
もはや何の迷いもない、実現してゆくのみ、
そんなプロジェクトを発足して、
「あゆちゃん、いずれ運営メンバーになってくれないか」と誘ってくれ、
昨日は、そのプロジェクトについてのお話を聞く、
そんなミーティングだったのです。

そのプロジェクトの運営メンバーになるから、
これまでの生き方を捨てるとか（笑）
そういう話では全くなく、
むしろ、益々、私はどう在りたいか、
どう生きたいか、音楽であれ、何であれ、
自分の真にやりたいことは何か、
それを追求してゆくことが求められる。
また、それを見出す機会をくれるのだろう、
そんなプロジェクトだと思っています。

いわゆる、それについてのミーティングは
30分くらいで終わりまして、
その後、3時間、二人で喋りまくったというね、笑。
楽しかった。すごい楽しい時間だった。

その3時間のくっちゃべりの中で、
私は一つの完了を迎えたのです。

「薄々気づいていたアレは、やっぱ気のせいではなく、
直感だったのだ。」と。

一昨日書いたブログ『明日は満月だからAre You Ready?』で、
「夏のネガティブ・フェスを開催した」と書きましたが、
あれは最後の伏線だったのかもしれません。

彼女との会話の中で
「いやあ、私さあ、なんか〇〇なのよ〜〜！」と
私が放った言葉があったのですが、
その時の解放感と言ったら。
「あ、言っちゃった！」という感じだったのですが、
彼女は目を丸くして、「素晴らしい」と言った。

そう、その内容が「私が薄々気づいていた」ことでした。
でも、こうやって人に対して実際に言葉にした時に、
そして相手が「だろ？」と、
あたかも「こっちはとうに気づいてたけどね、笑」と
言わんばかりのリアクションがあった時、

なんとも言えない脱力感。
なんとも言えない安堵感。
肩の荷を全部下ろしたような解放感。

そして、ストンと腑に落ちる、あの感じ。

ここで改めて、
私、AYUKO Soul Quest.のロゴをお見せしたい。
（最近になってようやく、これをあちこちで使うようになりました。）

これを作っていただいたのは3年前になるでしょうか。
当時、私はアー写をちゃんとプロに撮っていただいて、
ちゃんとした自分のwebisiteを作ろう、という年で、
その時にロゴも作ろうと思ったのです。

インスタで見つけたデザイナーさんに作っていただいたもの。
思えばとんでもない破格で作ってくださった。
（相場とかは分からないのですが、
私だけのための、唯一無二の、こんな素敵なオリジナル・ロゴは、
実際お支払いした金額より何倍も価値があると思っている。）

当時私がデザイナーさんにお願いたしたこと。
＊AYUKOの「A」
＊蝶々のイラスト
＊「∞（無限大）」マーク

３種類作成してくださって、
私はこれを選びました。

蝶々の美しいイラストがAの頭に髪飾りのように付いていて、
柔らかな曲線のA、
天才的な「∞」の忍ばせ方・・・

「これは一生モノのロゴだ。宝物にしよう。」

そう、思ったのです。

なぜモチーフを蝶にしたのか。

蝶はサナギから蝶へと変身・変容します。
私は「これからの人生で何度でもサナギから蝶へと変容する」
という、ある種の覚悟を持って選んだモチーフです。
（あと、蝶々って可愛らしく綺麗じゃない？♡）

このイラストの蝶もそうですが、
蝶の姿は美しい。
でも、サナギ時代から、
そこを抜け出るために通らなければならない、
サナギの中でのある種のカオスを体験し、
サナギを引き裂いて、自力で外に出て、
新たに蝶として誕生し、新しい世界へと飛び立つ。

サナギから蝶への変身というのは、
生半可なモノではないだろう、
そんな覚悟のようなものを込めたのです。

そしてそれは一回、とは行かないだろう。
蝶の姿となり、その新たな世界を存分に飛び回ったら、
いずれ、そのまた新たな世界を迎えるために、
もう一度、サナギにならなければならない。

私が薄々気づいていたことというのは、
ああ、これまでの私の在り方というのが終わるのだ、
ということでした。

これまでの世界にいた蝶（私）は、
もう十分そこで飛び回ったのだ。

だけど、もう、その「枠」は
窮屈になってしまったのだ。
もう次の私がいて、
その次に待ってる私にとっては、
その枠は古いものになりつつあるのだ、と。

これまでの色々なカオスというのは、
そのためのものだったのだ、と。

ああ、ロゴどおりに生きている、笑。

あの時（3年前）に覚悟しちゃったということは
（覚悟とか言いながらも、こんなのが待っているとは思っていなかった、笑）
一度始めてしまったものは止められない。
「は〜い、これから新しい蝶になる、
準備に入りましたよ〜。頑張れ〜〜。」という、
後戻り不可能。

PLACE OF NO RETURN!!!

これまでの変容のための内部のカオスというのは、
ただの心のアップダウンではなかったんだな、ということが、

昨日の満月、友人との会話の中から導かれ、
「私ってぶっちゃけ〇〇なんだよねーあはははは」
という言葉を放ち、
サナギの「切れ目」がついに見つかった時に分かったのでした。

その切れ目から入ってきた光は
新しい、未知の私の世界からのもので、
そこはこれまでの世界の出口であり、
次の世界の入り口。

スポッと顔だけ出ただけで、
ここから次の蝶として
本格的にサナギから脱出するのが、
次のミッション。

けれど、ここは焦らない。
だってもう入り口にいる。

Tread carefully

注意深く歩みを進める。

だって、蝶々だってそうだものね？
ゆっくりゆっくりサナギから出て、
ゆっくりゆっくり羽根を広げて、
準備が整ったら飛ぶ。

読者の皆様はきっと
「だから、その〇〇って何なのだよ？？？
それ言ってくれないと全貌が見えないんですけど？」かもしれません。

でも、その〇〇については、
もう少し先になるかもしれません。
というのも、
私自身もまだ全貌が見えないからです。

ただ、一つ言えることは、

「私は〇〇だ。〇〇しかない。〇〇だけをやる。」

という、私のアイデンティティーのことです。
その長年の自分に対しての、
そういった「枠」がもう窮屈になったのです。

これまでのカオスのようなものは、
これまで自由だと思っていた世界が
いつの間にか「枠」という狭いものになってしまい、
それが私を再び蝶になるためにサナギにさせ、
その内部で起きていたものだと思います。。

昨日私が感じた解放感や安堵感というのは、

「そうか、もう、その枠は外していいのか。」

というものからでした。

カオスの正体見たり！
そうするともう怖くない。

さて・・・

サナギからようやく顔だけ出せた私ですが、
枠も外れ、肩の荷が降り、
あとはゆっくり次の蝶として出てくりゃいい、

自由・・・っちゃあ、自由なのですが、

自由過ぎて、
先が全く見えない。
ここから自分はどこに向かうのか、
皆目見当もつかない。

でも、なぜか、怖くない。

ちゃんと導かれるような気がするのです。
必要な場所へ、必要な人たちへ。

私はただそれに乗っかっていればいい、
コントロールなどする必要もない。

何歳まで生きるか分かりませんが、
私の人生の最終章の幕開けかもしれません。

とは言え、みんな！

私の中ではなかなかドラマチックな出来事なのですが、
表側の様相が急激に変わるとか、
人がすっかり変わってしまう！（笑）とか、
そういうアレじゃないのよ。

それにこれまでの全てを切り捨てるとか、
まさか音楽やめるとか（←あり得ない）、
そういった自暴自棄ですか？みたいなのじゃなく（笑）
それどころか、生まれた時からの全ての伏線を
「枠なし」で回収してゆく、
というエキサイティング時期が始まる、ということです。

これは朗報であり、
より「本当の私コアの私」を
皆さんに見ていただける、
知っていただける、
そんなチャンス到来であります！

まあ、まずはゆっくりサナギから完全脱出いたしますわ。

「どっこも変わってねーじゃん！」と言われそうな、
私が大好きな、このブログも普通に続いていきます。

ある意味、
私本人よりも
多分、皆さんの方がよっぽど
私という者を感じ取っている。
その私は変わらないし、
変わり得ないのです。

いつも気づくのが一番遅いのが自分自身だったりするのです。

今、皆さんがどの地点にいらっしゃろうとも、
このブログでは会える。
（あ、もちろん、リアルでも会いにきてね）

それではまたここで、変わらず、共に過ごしてください😊

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
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Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

明日は満月だから Are you ready?

2024年08月19日 | 自分を変える、どう変える

昨日はね、
すんごい久しぶりに、
やったわ。

夏のネガティブ・フェス！

を、開催していました。
フェスじゃない！お祭りじゃない！
でも「大騒ぎ」という意味では、
間違ってないであろう。

こういう風に面白おかしく名付けると、
深刻から抜け出せるというもの。

抜け出たのよ、すっかり。
（だからブログが打てるのさ）

まあ、とにかくネガティブ・フェスというのは
自分や自分の人生や、
過去も今も未来も（未来なんてまだ白紙なのに）

ぜ〜〜んぶ否定しちゃうフェス。

皆さんもそんなフェス開催したことあるでしょ？
（人間だから）

ところが、
昨日のフェスは突然開催されたの、
前触れもなく、

で、分かったわ。

満月が近いからじゃないか！！！

そういうことにしたし、
きっとそうなの、これまでの経験からして。
（新月はまた違うので、
それについては今度、新月の時にでも）

まあ、とにかく、
急に己の全てを否定するという祭が始まり、
始まったら最後、
フェスは延々と進行し、
涙は打ち上げ花火のごとく、
後から後から発射されるわけ。

とりあえず今ある花火、
全部打ち上げとけ！

みたいな。

涙の花火をこれでもかというほど打ち上げながら、
「どうも今回はそうしたい。これで良い。」と感じている自分がいて、

こうなったら徹底的にやっておけ。

そういうまさに「フェス」という企画が
花火がバンバン打ち上げられる中、
粛々と進行していったわよ。

かつては（若い頃から）何かっちゃ泣いていた私ですが
（親友ハルちゃんには「あゆちゃんって、泣くのが好きなんだね。」
と泣き好きの太鼓判を押された）
なんかそういう私も影が薄くなってきてたの。

トランスフォメ〜〜ショ〜〜〜ン（変容）

そんな真っ只中での、
「え？！まだおったんかい！！」
という、
ネガティブ・フェス開催からの、
涙の打ち上げ花火100連発。

そこで思い出すのが・・・

皆さん、フェスほどのアレじゃなくても、
同じことで悩んだり、
既にパスしたかと思えた課題がまたやってきたり、

自分にうんざりすることな〜い？

なんで、なんで、
自分はまたおんなじところで躓いてるんだ！って。

自分はちっとも進歩してないじゃないか！って。

ネガティブ・フェスが
そこでダブル・ネガティブ・フェスになって、
（自分を否定している自分を更に否定するっていう）

宴もたけなわ、

花火はいよいよクライマックスよ。

滝みたいなすごいのあるじゃない？
ロープからうわ〜〜って、
だいたい最後の締めみたいなすごいやつ。

まあでも、
それ（ダブル否定）においては、
私が解決しよう。

違うの。
おんなじ風に見えて、おんなじじゃないの。

「あの時のまんま」じゃないの。

「全く成長してない」じゃないの。

いいかい？

スパイラル（螺旋）を想像してほしい。

私たちは一直線に上に成長しているんじゃない。
螺旋を描きながら成長している。
だから一見同じ景色に見えるところに戻って来たように感じても、
実は「前回からは上の地点」にいるのだよ。

そうやってね、
一人一人の成長に合わせた、
「サイクル」があって、
それでいいと思うのよ。
誰と比べるわけでもなく。

そんなネガティブ・フェスも
ちゃんと終焉を迎えて、
今日の私はケロッとしていた、笑。

あれ、なんだったんだろう？って。

以前だったら、
ダメージが強くて（だって自分をとことん否定してるからね）
しばらく尾を引いていたように思う。

そんなことを思うにつけ、
「なるほど、私は螺旋をちゃんと登っている！」
と思えるわけ。

そしていつしか
「同じような課題」というのが
なくなる日が来る。

それが螺旋の成長というもの。

だから、
自分の、自分だけの成長というものに対して、
忍耐強く、そして寛容であること、
一番はそんな自分を信じてあげることだと思う。

私はやたら真面目で、
自分に厳しいところがあるからね、
もうちょっと自分に
寛容で優しくありたいと思う。

そして人にもそうありたいじゃない？

まずは私が私にそうでなければね。

明日が満月ですが、
石井ゆかり氏曰く、
今日も十分満月モードだそう。

満月は、
何かが完了、完結するタイミングだそう。

宇宙の、月のサイクルと共に、
私たち地球人も
「スタートと完了」を繰り返しながら、
それぞれのユニークな無限の螺旋を
ゆっくりと上昇しているのだと思います。

我が石のフレンズたち。
こんな綺麗な色とりどりの石がこの地球にあるなんて、不思議よね〜！
私たち一人一人も、こんな風に色とりどりなのだと思います。

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

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