AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

満ちている

2021年03月29日 | 音楽と歌と私と・・・
満ちる・・・という言葉から連想されるのは、

私にとっては「月」です。

今日は満月。
天秤座(←私)の満月だそうです。

月は新月からだんだんと膨らんで満月になり、
また満月から少しずつ欠けていきながら新月になります。

「自分は欠けている」という表現がありますが、
それはまるで月が欠けている時のような、
決して満月ではないような状態のことを言うのでしょうか。

ここからまた、私のお得意の小難しく、かつ前向きな話を(笑)。

月は、まん丸です。
光の当たり具合で満月に見えたり、真っ暗な新月に見えたり、
三日月、半月だったり。(確か、たくさん名前があるのですよね)


でも、月はいつもまん丸なのです。


だから、私たちもまん丸で生まれ、いつも、本当はまん丸なのです。

「自分が欠けている」と思う時は、
光が当たっていない部分がある、というだけなのです。

もしくは、全てをひっくるめて
「まん丸の満月」であることを気づいていないだけだと思うのです。

欠けている人などいない。

そのように見える人はきっとお宝を隠してるか、
お宝が気づかれるのを待ってるか、
お宝にかぶった埃をお掃除中か、
傷がついてたり、ちょっと壊れたところを修繕中。


私たちは本当はいつも満ちている。

外側から来る光ではなく、
内側からの光で輝くのが私たち。




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見ざる聞かざる言わざる

2021年03月25日 | 生きていると
・・・というのは、

「賢い」生き方を言っているのだろうな。

愚かな人間ができる、
最上級の賢い生き方。

そして、ふと思った。

もしやこれが言わんとしてるのは・・・

見るのなら、その奥の真実を
聞くのなら、その奥の真実を
言うのなら、自分の真実を


一体、上の全部ができる人間なんているのだろうか。

山奥に住む仙人さま、と一瞬思ったが、
彼らは厭世的に生きてるから
見ざる聞かざる言わ猿、は普通にライフスタイルじゃないか。


だから、とにかく、上の全部ができる人間なんていないのだから、
せいぜい、愚か者たちよ、
見ざる聞かざる言わざる、を遂行するがよい、
みたいな感じなのかな。

どうしても、というのなら、

その真実を見るように努力する・・・
その真実を・・・(以下、上記と同様に続く)


そして、常に謙虚であること。
自分に真実は見えているのか
自分は真実を聞けているのか
自分は自分の真実を語っているのか


そして、真実とは一つではないということ。
一人一人、それぞれにある、ということ。

それは「自分こそが正しい」という傲慢さを寄せ付けないためだ。

かと言って、
自分を卑下することでもない。


もし、自分が間違っていると思ったら、認める。
意見が違う、ということであれば、そうか、そのような考えもあるのだな、と素直に柔軟に。


私は愚かな人間のくせに
「見ざる聞かざる言わざる」はできないな。
そういう賢さは身につけなくていいや。

どちらかというと、
失敗しながら、
恥をかきながら、
生きているうちに、
どれだけ真実を見破り、
真実を聞き出し、
真実を語れるか、
に挑戦したいというタイプだな。


その道は険しいのさ。
厄介なのさ。

でも、きっと、

賢く生きるよりは収穫は多そうじゃない?
痛いこともあるだろうけど、
嬉しいこともいっぱいありそうじゃない?


・・・なんてことを考えた今宵。

寝るべし。


みなさん、おやすみなさい。
優しい夜を。



















女性の皆さん、男性を援護する覚悟はあるのか

2021年03月25日 | 女性であること、のあれこれ
森さんの女性蔑視とされる発言から、
今度は佐々木さんの演出に関する提案問題と、

なんともものすごい速さで
あらゆる「もう、それ古いんじゃね?」という概念が、
明るみに出ては猛烈な勢いで反発され、
公の場で切られてゆく現象。


前述のものは女性蔑視、差別の問題ですが、
ジェンダーのこともそうですが、
これからはその人がどんな個性やバックグラウンドを持っているに関わらず
「人として」その人の在り方というものをリスペクトする、
何かの条件でもって人を差別する、ということはナンセンスである、
という流れを私たちは作ってゆく運命なのだと思います。
(その流れに反して生きていこうとする人にとっては、
とても苦しい道になるでしょうね。もちろん選択は自由ですが。)


今回のタイトルは
「女性の皆さん、男性を援護する覚悟はあるのか」
と、なんともアグレッシブなものにしましたが。


一連の女性蔑視発言と、
そこからの世間の反応を見ながら、
思うことがあったのです。


私は正直言いますと、
歌手という仕事を長らくやって参りましたが、
これまで一度も女性であるが故の悔しさを経験したことがありません。
女性の声というのは一つの楽器ですから、差別は受けないのです。

ですから、
いわゆる男性優位の組織などで、
とても悔しい思いをされた女性の方々の気持ちが分かると言ったら、
嘘になります。
想像はできますが、実際の体験の方がはるかにきついものに決まっています。


それでも私は思い切って
今回のタイトルのままで書きたいと思います。


歴史上、革命というのは避けられないものであったと思います。
大きな力を持ったものに対して、
その抑制にずっと耐えてきた民が、
全力で「変えるために」戦ったのです。
命をかけて。

そこまでしないと「変えられないもの」がきっとあるのです。


ですから、
女性たちにとっての社会におけるその闘いは、
それはそれは長く、それはそれは厳しいものとして
今日まで来たと思うのです。

それが、今ようやく、
今まではマイノリティだったものが
社会全体が動き出した。
動かざるを得ない状況になった。

女性陣、優勢ですよ。
でも、ここまでの長い長い戦いの歴史があったこそなのです。
それは世界全体がそうだと言えるでしょう。

ここぞとばかり、未だ愚かな男どもを叩けってなもんで。


好きなだけ叩け。
好きなけ罵倒し、
好きなだけ仕返しをしたらいい。
多分。


私はわきまえない女です。

そうです。
「女だから、わきまえなきゃいけない」はおかしい。


身体が大きい女性だからって、なぜブタの格好しなければいけないのか。


もう外見を「お約束のネタ」にするのはやめませんか。
それで人を傷つけるのはもうやめませんか。


「もう堪忍袋の緒が切れた。いや、いくつあっても足りない。
もう黙ってなんかいるものか」

今世の中の女性たちはそんな感じだと思います。


女性だから。
女性のくせに。


一体、どれだけ言われて来たことでしょう。
笑いのネタにされ、
侮辱され。
自分の本来の力を発揮する機会を奪われ。


反論を唱えるのは大事なことです。
それは自分自身を大切にし、リスペクトすること。
社会をより良きものに変えてゆくには
一丸となって戦ってゆく。訴えてゆく。
我々すべての人間の責任です。


ですが、
「仕返し」という形をずっと取るならば、
私たちは男性が女性にしてきたことと同じことをすることになります。
それは振り子が大きく反対側に行くだけの話です。
これまでの社会とレベルはなんら変わりません。
女性蔑視をしてきた人たちと同じレベルになるだけです。


そこで、覚悟、のお話。


あなたはここから先、
今こうやって女性が優勢になってきた時代、


男だから。
男のくせに。


を言わない、と心に決められますか。

森さんや佐々木さんをはじめとする世代の男性たちが、
どのような時代、社会で育てられ、生きてきたか、
想像してあげられますか。

彼らは彼らで、
「男ならば」「男として」という
重い荷を背負ってきたのは分かりますか。


男なんだから泣いちゃいけない。
男なんだから強くなければいけない。
良い大学を出て、良い会社に就職し。
父親として。一家の大黒柱として。


私たち女性と同じくらい、
彼らも「その社会」で生きてきたのです。


それを想像することができ、
理解することができ、
初めて女性は「新たな上のレベル」の
差別のない社会を。胸を張って築いていけるのではないでしょうか。


男だから、男のくせに、
女だから、女のくせに、を超えて、
女性が男性に「蔑視返し」ではなく
援護できたら、

あんた、もう怖いもんなしよ。

分かる?


SUPREME POWER!!!


愛の力ね。






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人の目

2021年03月16日 | 自分を変える、どう変える
・・・を気にする、


というのは、あんまり良い意味では使われないけれど、
決して悪いことではない、と思うのです。

人の目を気にするからこそ、

出かける時はちょっと小綺麗にしようとか、
マナーを守ろう、とかね。

そういう意味では
「人の目」というのは、


社会で生きてゆくのに必要な、
Discipline
自己鍛錬、自制心を育む一つの要因かもしれません。


が、しかし!

人の目を気にしちゃいけない時がある!
それは、人の目が自分の信念を邪魔してくるような時。

何かを成し遂げたい時、
これだ!という夢やアイデアを実現したい時、

そのような、
頼れる指針は己の感覚のみ!という時。


そういう場合は、
人の目は「不安」を呼び起こす。
不安が、何の役に立つというのだろうか。

人の目が、何の助けをしてくるというのだろうか。

何かを成し遂げると決めたら、
覚悟をすることです。
自分の感覚を徹底的に信じること。
疑わないこと。

盲目になることとは違う。
常に、マインドをクリアにして、
「邪魔」を入れない、ということ。

つまり、
例えば、不安が「自分のもの」なのか、
「人の目」から来た不安なのか、
判断すること。

基準として、
具体的不安というのは、具体的解決策があるけれど、
後者の「人の目」というやつは、
何の具体性はないのだ。
自分が勝手に作り出しているものだから。


それに。。。


人の目って、
誰の目?って感じよね?
実体性のない、何かだわ。


さあ、覚悟はできましたか?


運転席にいるのはあなたですから、
自分がよし!という道を走ってゆけばいいのです!

そうすると、
気づけば、最初は小さな車で一人だったのが、
助手席に誰かが加わり、
後部席にもいつの間にやら!

そのうち、
大きなバスになっちゃって・・・


その人たちは、
あなたが「我が道を」勇気を持って走っていたからこそ、
そこに賛同した、あなたを好きになった人たちだから、
彼らの目は、ホンモノです。


だから、私も・・・!





アー写撮影から約2週間。ようやく納品していただきました。
200枚を超えるカット!感謝でございます。
さあ、いよいよwebsite作成。早く皆さまに公開できますように



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現在ホームページは新装開店の準備中!
お楽しみに!