DEEP GREEN

GO のブログ。
自転車、スノーボード、釣などなどGoの日常、日々感じたこと、経験したことを!

真剣に伝えたいこと

2011年03月07日 22時45分21秒 | Weblog
実は脱腸になりまして、この2週間入院したり手術したりしてました。 久しぶりの入院ライフもあけ、今は仕事に復帰してます。退院後の経過は順調ですが、医者から激しい運動は一月ほど控えたほうがいい、でないともし腹圧かけたら手術したトコがまたはがれるかも=腸がでるかもよーと脅されてることもあり、最近は本当におとなしくしてます。
とはいえ、止まると死んでしまう性格なので、少し調子いいからといっては最近よく釣にいってます。 1月末のビギナーズラックからはまりっぱなしですが、道具を少しずつそろえていったとたんに釣れなくなると言う教科書どおりの日々です。 土曜はシーバスかけたまで行ったのですが、ラインを切られてしまい、逃がした魚は大きかった現象にはまってます。 でも、海に向かってルアーを投げてるだけでも心癒される日々で、朝日のとき、夕日のときのきれいな空、夜空に輝く月や星を見ながらの釣は本当に気持ちいい。とはいえ、げんきんなもので釣れないとがっかりで、連敗中の今は ”なんで釣を続けるんやろう?” と考えながらルアーを投げてましたが、そんな中で土曜のシーバス君の当たりがあった瞬間の心のときめき、あのドキドキ感は心が純粋な少年に戻った感じで、あーこのために釣してるんやなと再確認しました。 あんなにドキドキしたの久しぶりだったし、そのドキドキが余計に逃げた魚は大きかったに拍車をかけてるのでしょうね。 

話は少し変わりますが、昨日は大阪府のイベントなのかよくわからないのですが、堺と大阪の境界線を流れる大和川の一斉清掃というものに参加してきました。 
http://www.pref.osaka.jp/attach/4133/00061183/chirashi.pdf
自分たちが掃除したエリアに集まった人約180人。 時間にしてほんの2時間弱ですが、あっという間にゴミ袋の山ができました。 写真見てもらったら分かると思いますが、掃除前の状態でこんな感じです。 掃除はこの見えてるごみ+岩場の岩と岩の間にたまったゴミ、特にビニール袋、コンビニ弁当の入れ物、ストロー、かんかん、ペットボトル、ライター、なんでもかんでもある感じです。 一生懸命ゴミ拾いしましたが、細かいゴミは拾いきれず、タイムアップとなり不完全燃焼、不満足、不達成感満載での終了でした。 この川沿い、普通に考えたらいい釣場ですよ。 でも大阪湾、特に今すんでる堺近辺で釣れた魚はくさくてたべれないと良く聞きます。 そう考えると悲しくなってきます。 自分自身が釣に行ったときにゴミを出さないのは当然やるべきことだし、釣れないときはコンビニのビニール分だけでもゴミ拾いして帰るくらいのことをしようかなとも考えてしまいます。 これは海や川だけでなく、山でも一緒でMTBで走りに行ったときに見るゴミはできるだけ拾って下山してちゃんとゴミ箱に捨てようと以前から心がけています。きれいごと言うだけでなく、できることから実行ですね。 今回初めて大和川の清掃に参加しましたが、次回も参加しようと思います。 自分たちの子どもの世代にもその先の世代にもきれいな川と海、山を残せるように。みんなが楽しく釣やマリンスポーツやマウンテンスポーツができるようにできればと思います。 無理強いはしたくないけど、共感してもらえる人がいるならば自分の遊び場のゴミ拾いから始めてくれれば嬉しいです。お願いします。

昨日から追加になった自分の夢は最悪でもおじいちゃんくらいになったときに大和川で釣った魚がくさくなくて、最高においしく食べれるようになることです。 夢実現にむけて個人でできることは限られてるけど、少しでも前に進めるように日ごろの心がけを忘れず、小さな活動を継続させていきたいと思います。