もう10月ですね。
時間がたつのが早すぎる。
仕事に遊びに充実しているからいいんですけど、じっくりとブログを書く時間がなかなか取れない。
今日はかなり寂しい気分でブログを書かなあかんかななんて思ってます。
そう、6,7月でまとめて書こうとしてかけてない話題で、あと書きたい話題が2つあって、今日はようやくそのうちの一つを書くことができそうです。
なぜさみしいのか?
自分の中の鮎釣のシーズンが終わってしまうからです。
鮎釣、今年はかなりはまって行ってました。
とはいっても、回数的には10回もいけてないと思うんですが、毎回毎回朝8時ごろから夕方5時、6時まで昼ごはんを食べる時間と釣場移動時だけが唯一の休憩時間。
あとはひたすら釣場に立ち続けて、無心に釣るという中身の濃い釣を毎回してました。
というより、気が付けば時間があっというまに過ぎていると言ったほうが正解でしょうか?
おとり鮎に鼻かんつけて、泳がせ出すともう止まりません(笑)
鮎釣り始めて3年目。
過去2年は行った回数が少ないというのもありますが、まだ達成できていない つぬけ(10匹釣る事)するのが今年の目標。
6月からいき始め、7月の強化月間を経て、8月9月は仕事やら用事やらでいけてなかったんですが10月で復活したものの締めとなりました。
6月7月は7-8匹釣ることができるものの、渇水がひどく、時には1匹しか釣れないこともあり、目標達成ならず。
10月になり、ようやくつぬけ達成!
10匹釣れたときはほんまに嬉しかった!
16匹、18匹と記録を伸ばし、最後は22匹と20匹を越えることができました。
こんな写真とりたかった!
まあ、これは自分が釣った鮎だけでなく、師匠の釣った鮎も入れてかさ増してますけど、これは嬉しい写真でした。
つぬけ出来たのも、師匠のおかげ。
師匠に本当にお世話になったシーズンでもありました。
だいたい、4匹ぽんぽんと釣ってから5匹目が釣れずに迷走が始まります。
何をしてもうまくいかず、どないしたらいいか分からず、笑うしかないと笑ってみますがなんともならず。
おとり鮎もどんどん弱っていき、これはやばい、困ったな~と思っているときに必ず師匠が言葉をくれます。
あそこ釣ってみた?
こんな狙い方してみた?
そこで言われたように釣るとぽんっと釣れるのです。
そこで釣れ続けてつぬけするというパターンが2回続きました。
最後の釣のときも9匹まではぽんぽんと釣っていったのですが、10匹目が釣れません。
そんな時もあそこ狙ってみと言われたところでぽんっと釣れるのです。
すべての言葉が勉強になります。
さすが、引き出しの量が違います。
師匠、本当にありがとうございました。
また、今年は瀬釣りの楽しさも覚えた年になりました。
早い瀬の中にも鮎がいて釣れるんです。
早い流れの中なのでおとりがすぐに弱ります。
なので、弱る前に釣って、おとりを入れ替えて、次を釣るというおとりの循環を続けなければなりません。
これもどこを狙ってもいいわけでなく、鮎の付き場を考えてそこにおとり鮎を送り込まなければなりません。
それがはまったときは最高に楽しい時間が続きます。
鮎の当たりも強く、ごん!と来てからの流れの中を一気に走っていくのを、いなして取り込むのがおもしろすぎます。
ちょっと大きい鮎だとなかなか寄ってこないので、腕の筋肉をプルプル言わせて取り込むのも楽しすぎます。
深場を泳がせてて、目印が飛ぶほどの当りがあるのも覚えました。
あれは快感です。
目印が飛ぶとはこういう状態を言うのだというのがはじめて分かったような気がします。
今年行ったのは日高川と有田川。
どちらもいろんなポイントがあって、どこも個性的でわくわくします。
なんと言っても自然が素晴らしい。
綺麗な川だからこそ一日中気持ちよく釣ができるのだと思います。
鮎と言う魚も面白いと思って釣してました。
縄張りを持ち、敵がきたらボディーアタックで追い出す。
やる気まんまんの魚いたらほんの数秒でごん!ってきます。
香魚と書く魚で、においもまたたまりません。
すいかのような香り。
これは写真じゃ伝わらないな~
しかも、鮎の友釣はアタックしてきた鮎を引っ掛けて釣るというユニークな釣り方。
鮎釣考えた人も天才だわ。
こんなに面白い釣りならもっと若い頃からしたかった!と今になって後悔してます(笑)
嬉しい釣果です。
当然、食べます。
塩焼きに庭で取れたかぼすでいっぱい。
鮎ご飯もたまらん。
甘露煮にもはまってよく作りました。
まだまだ初心者。
行くたびに反省点もいっぱい、学ぶこともいっぱいあるんですが、誰もが最初は初心者。
経験しないとわからないことがいっぱいあります。
とりあえず、今年は師匠にお世話になったおかげでいろんな経験ができました。
なんとなく、自分なりに成長したシーズンになったとも思います。
来年のテーマは自立。
一人でつぬけ、目標30匹をまずは達成したいと思います。
笑う門には福来る。
今シーズンは初心者でも失敗を笑いに変えてやってきたつもりです。
笑いの力は偉大です。
やらずにはいられない、試さずにはいられない、成功すればもうけもの、失敗してもそこから学ぶことも多い。
笑って考えて、次にうまくいくような作戦につなげます。
ほんまによー笑った日々でもありました。
楽しかったな~
そんな鮎釣シーズンもさみしいけど自分は終了。
来年も楽しみです!
と、その前にこれからは落ち鮎鱸のシーズン。
またがっつり行きたいと思ってます!
こちらも楽しみです!
時間がたつのが早すぎる。
仕事に遊びに充実しているからいいんですけど、じっくりとブログを書く時間がなかなか取れない。
今日はかなり寂しい気分でブログを書かなあかんかななんて思ってます。
そう、6,7月でまとめて書こうとしてかけてない話題で、あと書きたい話題が2つあって、今日はようやくそのうちの一つを書くことができそうです。
なぜさみしいのか?
自分の中の鮎釣のシーズンが終わってしまうからです。
鮎釣、今年はかなりはまって行ってました。
とはいっても、回数的には10回もいけてないと思うんですが、毎回毎回朝8時ごろから夕方5時、6時まで昼ごはんを食べる時間と釣場移動時だけが唯一の休憩時間。
あとはひたすら釣場に立ち続けて、無心に釣るという中身の濃い釣を毎回してました。
というより、気が付けば時間があっというまに過ぎていると言ったほうが正解でしょうか?
おとり鮎に鼻かんつけて、泳がせ出すともう止まりません(笑)
鮎釣り始めて3年目。
過去2年は行った回数が少ないというのもありますが、まだ達成できていない つぬけ(10匹釣る事)するのが今年の目標。
6月からいき始め、7月の強化月間を経て、8月9月は仕事やら用事やらでいけてなかったんですが10月で復活したものの締めとなりました。
6月7月は7-8匹釣ることができるものの、渇水がひどく、時には1匹しか釣れないこともあり、目標達成ならず。
10月になり、ようやくつぬけ達成!
10匹釣れたときはほんまに嬉しかった!
16匹、18匹と記録を伸ばし、最後は22匹と20匹を越えることができました。
こんな写真とりたかった!
まあ、これは自分が釣った鮎だけでなく、師匠の釣った鮎も入れてかさ増してますけど、これは嬉しい写真でした。
つぬけ出来たのも、師匠のおかげ。
師匠に本当にお世話になったシーズンでもありました。
だいたい、4匹ぽんぽんと釣ってから5匹目が釣れずに迷走が始まります。
何をしてもうまくいかず、どないしたらいいか分からず、笑うしかないと笑ってみますがなんともならず。
おとり鮎もどんどん弱っていき、これはやばい、困ったな~と思っているときに必ず師匠が言葉をくれます。
あそこ釣ってみた?
こんな狙い方してみた?
そこで言われたように釣るとぽんっと釣れるのです。
そこで釣れ続けてつぬけするというパターンが2回続きました。
最後の釣のときも9匹まではぽんぽんと釣っていったのですが、10匹目が釣れません。
そんな時もあそこ狙ってみと言われたところでぽんっと釣れるのです。
すべての言葉が勉強になります。
さすが、引き出しの量が違います。
師匠、本当にありがとうございました。
また、今年は瀬釣りの楽しさも覚えた年になりました。
早い瀬の中にも鮎がいて釣れるんです。
早い流れの中なのでおとりがすぐに弱ります。
なので、弱る前に釣って、おとりを入れ替えて、次を釣るというおとりの循環を続けなければなりません。
これもどこを狙ってもいいわけでなく、鮎の付き場を考えてそこにおとり鮎を送り込まなければなりません。
それがはまったときは最高に楽しい時間が続きます。
鮎の当たりも強く、ごん!と来てからの流れの中を一気に走っていくのを、いなして取り込むのがおもしろすぎます。
ちょっと大きい鮎だとなかなか寄ってこないので、腕の筋肉をプルプル言わせて取り込むのも楽しすぎます。
深場を泳がせてて、目印が飛ぶほどの当りがあるのも覚えました。
あれは快感です。
目印が飛ぶとはこういう状態を言うのだというのがはじめて分かったような気がします。
今年行ったのは日高川と有田川。
どちらもいろんなポイントがあって、どこも個性的でわくわくします。
なんと言っても自然が素晴らしい。
綺麗な川だからこそ一日中気持ちよく釣ができるのだと思います。
鮎と言う魚も面白いと思って釣してました。
縄張りを持ち、敵がきたらボディーアタックで追い出す。
やる気まんまんの魚いたらほんの数秒でごん!ってきます。
香魚と書く魚で、においもまたたまりません。
すいかのような香り。
これは写真じゃ伝わらないな~
しかも、鮎の友釣はアタックしてきた鮎を引っ掛けて釣るというユニークな釣り方。
鮎釣考えた人も天才だわ。
こんなに面白い釣りならもっと若い頃からしたかった!と今になって後悔してます(笑)
嬉しい釣果です。
当然、食べます。
塩焼きに庭で取れたかぼすでいっぱい。
鮎ご飯もたまらん。
甘露煮にもはまってよく作りました。
まだまだ初心者。
行くたびに反省点もいっぱい、学ぶこともいっぱいあるんですが、誰もが最初は初心者。
経験しないとわからないことがいっぱいあります。
とりあえず、今年は師匠にお世話になったおかげでいろんな経験ができました。
なんとなく、自分なりに成長したシーズンになったとも思います。
来年のテーマは自立。
一人でつぬけ、目標30匹をまずは達成したいと思います。
笑う門には福来る。
今シーズンは初心者でも失敗を笑いに変えてやってきたつもりです。
笑いの力は偉大です。
やらずにはいられない、試さずにはいられない、成功すればもうけもの、失敗してもそこから学ぶことも多い。
笑って考えて、次にうまくいくような作戦につなげます。
ほんまによー笑った日々でもありました。
楽しかったな~
そんな鮎釣シーズンもさみしいけど自分は終了。
来年も楽しみです!
と、その前にこれからは落ち鮎鱸のシーズン。
またがっつり行きたいと思ってます!
こちらも楽しみです!