スポーク１本で自転車を新しく買う事に

この週末の土曜日は珍しく気温が30°を超えない涼しい日だと云う事で
久し振りにカミさんと荒川CRへ遠征に行きました。
いつもの彩湖駐車場に車を停めて上流へ向かいましたが、ショッパナにある
取水堰の下り坂で「バッチン」という聞き慣れない大きな音がして車体がフラツキ
始めました。すぐに止まり調べてみると何と後輪のスポークが切れてしまっていました。
１本切れただけですが後輪は歪んでしまい、ブレーキシューに当って回転出来ない
状態になっています。



この坂は３年前にもリアディーラが後輪に巻き込まれて曲がってしまった事がある
曰く付きの場所で、その時にスポークもだいぶダメージを受けていたので、
弱っていたのでは無いかと思われます。
何れにしろ走行不可能。仕方なく駐車場までソロソロと戻り、帰宅しました。

ホイールが歪んでしまっているし、安物なのでホイールを買い替える事も考えましたが
十数万の安価な自転車自体もだいぶガタが来ているのに、数万円出してホイールを
新調するのも無駄な様な気がして、取り合えずカミさんの古いピナレロのホイールを
使う事にしました。
タイヤとチューブを計４本分取り外しと取り付け、スプロケット２つ分取り外しと取り付け
やっとのことで交換し何とか形にはなりましたが、カミさんのホイールも３年以上
古いものなので、廻してみると軋む音はするは、スムーズに回転しないは、で
取り替え作業が骨折り損の結果になりました。
それからイロイロと悩み、そろそろ自転車をグレードアップしたくなって来ていた時期でもあり
いっそのこと自転車を新調しようかと思い、ネットで調べ始めました。
そしてその夜、、、以前から欲しいと思っていた候補の中の１つをポチってしまいました。
あぁ、私は些細な理由で大きな欲望を満たしてしまいました。これも人間のサガなのでしょうね。
（ポチってしまった自転車については、いずれブログします）
なお、日曜日は修理した自転車で多摩川CRを70Km走りました。（まだ走れるじゃん）

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和田峠ノンストップで登れず

７月に入り猛暑が続いてサイクリングには危険とも言えるコンディションですが
連休でもあり無理を承知で和田峠までロングライドをしました。



梅雨が明けてからは強烈な日差しが照りつけます。河原のサイクリングは
熱中症との戦いです。
高尾からは山間部になり、陣馬街道は渓流沿いで風も多少涼しく、気分的にも楽です。



しかしながら、この暑さと非力な貧脚では斜度10％が続く和田峠は登れませんでした。
あと２Kmを過ぎた辺りでとうとう登れなくなり休憩。湧き水で頭、手、足を冷やし
心拍数が下がったところで再スタート。でも体力はそう早くは回復せず、まっすぐ登れず
ジグザグに何とか峠に到着。



峠の休憩所にはミニベロやMTBの人もおり、ロードの私はチョット恥ずかしい感じでした。
和田峠には去年の11月に相模湖側から登りましたが、その時も途中で昼食休憩を取りました。
つまり和田峠をチャント登れていないという事になります。
富士スバルラインもヤビツ峠も登れていますので、ここはそれ以上にキツイという事です。
標高は高くないのですが、短い距離で一気に登るののでキツイです。
少し涼しくなったら再度挑戦しようと思います。



走行距離：134Km、走行時間：6時間6分、平均速度：22.3Km/h、最高速度：55.9Km/h、
獲得高度875m（累計32314Km）

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江戸川ロングライド

今日は余り行く機会のない江戸川CRへ遠征しました。
サイクリングコースの紹介でよく聞く「関宿城」を一度見たかったので
カミさんと車で江戸川河川敷まで行き、何も無いタダ走るだけの江戸川CRを
ひたすら走りました。



首都高を一之江で降り、上篠崎の河原の駐車場に車を停めて8:20スタートです。



１年半前に一度葛西から来たことがありますが、その時と同じで全く何もない一本道です。



途中、庄和排水機所で給水休憩した際に居合わせた年配のサイクリストと話しを
していたら関宿の先の渡良瀬の谷中湖がなかなかいい所だよと勧められ、つい足を伸ばして
見ようかと思ったのでした。



意外に早く、10時過ぎに関宿城に到着。噂の通りローディーが沢山集まっておりました。
梅雨の晴れ間で気温も湿度も高く、体はバテ気味でしたがさらに渡良瀬を目指しました。



何とか12時には到着。結構大きな貯水池で周回コースは大学生自転車チームの練習場に
なっているそうです。



北の入り口付近のレストランで昼食を取りました。（サラダうどんと豚丼セット）
さて、ここまで75Kmも走ってきてしまい早々に帰路に着くのでしたが、午後の南風が吹き出し
帰りは向い風に苦しめられました。
関宿城で折り返せばよかったかと多少後悔したものの何とか17時に駐車場に到着しました。
センチュリーライドまでにはなりませんでしたが、とにかく走りに走ったという感じです。
江戸川CRは荒川CR上流よりさらにノンストップで突っ走るコースです。

走行距離：153Km、走行時間：6時間半、平均速度：23.7Km/h、最高速度：41Km/h（累計32314Km）

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