de・グ~・chi 日記

ロードバイクにはまっていく日記

青梅吹上しょうぶ園と飯能うどん

2013年06月23日 | 自転車
梅雨の晴れ間となったこの週末はネットで見つけた青梅の花菖蒲を
見に行きました。
定番になった名栗渓谷へのサイクリングコースからチョット青梅駅方面に
行くと、吹上しょうぶ公園という観光名所があるのを見つけ、今が見頃で
菖蒲祭りの最中でした。



別に花に特別な興味はありませんが、園内には凄い数の花が咲いており
また花には様々な形と色の品種があり凝った名前がついているのには
驚きました。



その後、飯能駅前に「飯能うどん」を食べに行きました。
ブログで人気のあった「如水」という店で、カレーうどんが有名らしいのですが
暑い日に熱いのも何なので、ごま味噌ざるうどんと竹輪天を注文。



麺は太くてモチモチ、タレはサッパリで大変美味しく頂きました。
久しぶりにトレーニングではないサイクリングとなりました。
青梅、飯能辺りにはまだまだ見所、食べ所がありそうです。



走行距離:133Km、走行時間:6時間、平均速度:22Km、最高速度:48Km
(累計44,562Km)





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富士ヒルクライム-来年の為に結果分析

2013年06月10日 | 自転車
【今回準備した事】
①2週間前よりほぼ毎日ローラー台で30分トレーニング
 →足の筋肉が増強され、脚力UPした(平地の巡航速度、坂の登攀力も改善)
②BCAA,CCDの粉末とドリンクを飲用
 →ロングライドで空腹になりにくい
③体重を4Kg減量
 →ダンシングできる時間が延びた様な気がする
④タイヤとチューブを細い軽量タイプに付け替え(Pana700x20C、R-Air)
 →効果は実感できず
⑤リアのギア(スプロケット)を12-25から12-27へ軽いものに交換
 →ローギアのもう1枚は地獄で仏

【レース前日】
⑥早めに午前中に出発したが、受付だけしてアウトレットで買い物をするなどで
 一日を過ごす。
 →天気もよかったので、体をほぐす意味からも昨年の様に軽く自転車に
  乗るべきだった。運動をすれば夜もよく寝れたかも知れない。

【レース当日】
⑦申し込みで予想タイムをミスして、最終組のスタートとなってしまった。
 →スタートまでの時間待ちが無駄。引いて貰るどころか追い抜きに忙しくなる。
⑧ウォーミングアップ不足
 →昨年は富士急の駐車場からの約4Km上り坂が足慣らしになった。
   今年は隣のドギーパークからなので近く、殆ど走らず。
   ウォーミングアップ不足の為、筋肉活動より心拍・呼吸が先に上がってしまい
   疲労より息苦しさが大きかった。
   ゴール後、筋肉は疲労しておらず力が出し切れていない事が判る。
⑨ペダリングの失敗
 →ケイデンスを高く維持するが速度が出ない。<グラフ1、2>
 →軽いギヤで楽をしてしまった気がする。
  多少重いくらいのギヤで踏み込んだ方がよさそう。 
 →富士ヒルクライムのコースは斜度は厳しくないので、軽いギヤは不要。
  それよりも多用する中間の16,18があった方が使い易そう。<グラフ3>
⑩手袋を落として数メートル引き返す
 →スタート時に手袋するのを忘れてしまった。
  拾うのと付けるのに僅かだが無駄をした。

<グラフ1> 去年のケイデンスと速度の相関

<グラフ2> 今回のケイデンスと速度の相関

(昨年よりケイデンスが10UPしているが、速度はそれほどUPしていない。(矛盾)

<グラフ3>

(富士ヒルクライムでは緑の範囲が重要だと思われる)

<グラフ4>

(去年も今年も走りはほぼ相似。点線は1時間でゴールする優勝選手の線)

【今回の教訓】
・数週間前より平日はローラー台で体力UP、週末は坂へ行き実践練習が効果大。
・サプリも積極的に取り入れるべき。
・体重は軽めに。
・ギヤは中間重視の12-25でOK。
・前日も疲れが残らない程度に走る。
・スタート前に充分にウォーミングアップする。
・ケイデンスは余り高くしない。
                   以上

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富士ヒルクライム-総集編

2013年06月04日 | 自転車
世界遺産にもなる日本一の山、富士山に自転車で登るのは
やはり特別です。だから5000人以上が集まるのでしょう。
私は2回目ですが、その高揚感と90分を切りたいという欲望で
今回は異様に気分が高まっていたと思われます。
富士ヒルクライムは前日受付なので土曜日に行かなくてはいけない
のですが、今年は10周年と言う事でいろいろなイベントもあり
早々に会場入りして受付しました。



メーカーのブースや試乗などもあり去年より盛大です。
私もボトルと黒のレインジャケット(K-DRY)を購入。
明日のレースを為に10時前に就寝したのですが、寝付けません。
1時間位の睡眠を3回しただけで3時半に起きてパンやヨーグルトを
食べて車で会場へ向かいます。
指定されたドギーパークの駐車場は未舗装なのでローディーには
困りものです。



車の横でローラー台でウォーミングアップする人が目立ちます。
皆が皆、燃え上がっています。
スタートの時間待ちは無駄なので、指定の時間まで車の中で
待機し、最後に会場へ向かいました。



今年の先導車のベンツは渋い黒です。
申し込み時に予想タイムを間違えて3時間半にしてしまい、
スタートは最終の14組。今回はカメラも持たず、とにかく走りに
集中して90分切りを達成すべく準備しました。
で、肝心のレース内容ですが、、、、、
セオリー通りにスタートは抑え気味に回転数を上げて淡々と上る。
しかし平均16Km/h出せない。
14組なので先行をドンドン抜いて行くのですが、廻りが遅い組なので
気分的には焦りがありました。
坂の緩い所では踏み込んでスピードを上げたつもりですが
平均16Km/h出せない。
さらにスタートで手袋をし忘れてジャージに挟んでいたのを
途中で落としてしまい、拾いに行くのに僅かに無駄を
食ってしまいました。
80分経過して、いよいよ焦りが出てきましたが必死に走るも
平均16Km/h出せない。
4合目の太鼓の応援に力を貰い、最後の緩斜面でアウターで
モガキましたが、ゴールの坂はもう余裕がありませんでした。
全体的に足は使い切りはしなかったものの、心拍が高くなり
苦しい状態で、力を出し切れなかった感じでした。
結果は自己計測で91分だったので、さらにガッカリ。
(正式タイムは90分58秒)



何て事はないゴールですが、悲喜交々(ひきこもごも)です。



結果とは正反対にすばらしい天気で富士山もクッキリ。
達成感だけは最高です。
5合目は人が溢れかえっているので、荷物を受け取って防寒し
早々に下山。



去年は雨で最悪でしたが、今年は天気がいいので気持よく
24Kmの下り坂を楽しみました。

目標の90分切りを分析すると、、、、



当然ながら年齢とともに可能性が下がります。
早めに目標を達成しなければなりません。

男子総合 1623位/5058人、50歳台 165位/814人
山岳スプリント 3:26 1203位/5069人

こんな地獄の様な苦しいレースは今年限りにしたいと思っていましたが
また来年、挑戦しなければならなくなりそうです。

富士ヒルクライム-90分の壁は破れず

2013年06月02日 | 自転車
今日は富士ヒルクライム決戦の日。
曇りや弱雨の予報を吹き飛ばし、レース開始頃から陽が射し始める絶好のコンディション。
去年の97分の記録を更新し、90分切りを目指して2週間前からローラー台でトレーニングし
BCAAやCCDのサプリメントも取入れて万全の準備をして望みました。
しかし結果は、90分58.787秒。『惜しい』とも思えますが、58.787秒は
とっても大きな差です。
去年97分は平均時速15Km弱。これを1km上げて16kmにすれば90分を切れます。
このたった+1kmくらい、チョット頑張れば楽勝だと思っていました。
しかし、それは甘くはありませんでした。







トレーニングだけでは試合が勝てる様にはなりません。実践の試合もしなければ
強くなれない様に、脚力UPだけではヒルクライムの記録は伸びないのでした。
目標が達成でいなかったので、来年もチャレンジする事になるかも知れません。