バームクーヘン

久しぶりにおやつを作ってみました。
母の大好きなバームクーヘンでございます。
私のふるさとの神戸にはおいしいバームクーヘンがあって小さい頃からおやつにいただきました。

手作りお菓子の本にバームクーヘンの作り方が載っていたのでいつか作ろう・・・と思ってはいたのですがなかなかやる気になれず
しかし、今日は無性に食べたいと思い作ってみました。

卵焼き器を使って作るやり方であまり上手に巻けませんでしたがなんとかそれなりに木の切り株風になりましたよ。
お味は・・・神戸の老舗のとは違うけれどおいしくいただきました。

そういえば、バームクーヘンを食べる時って、あの年輪のような所を一つづつめくるようにして食べませんか？
きれいにはがれるように全部食べきるとなんだかやったぁ～と喜んでいた小さい頃を思い出す母でした。

パンケーキ・デー

今朝は一朗君・二朗君の学校のイベントがありました。

パンケーキの朝食を学校で食べようのイベントでちょうどこの頃オーストラリアで開かれる有名なマルディグラの雰囲気でお祭り騒ぎです。
父兄のボランティアが出てパンケーキを焼いてみんなで頂きました。
母も朝７時にBOYSと家を出てお手伝いに行きました。

このお祭り、盛り上がってましたよ
BOYSの学校はカソリックの学校ですがこの日だけはKIDSもクラウン（道化師）の格好やフェイス・ペインティングしたりして楽しい格好です。
教頭先生自らピエロの格好で登場

そして極めつけのこのオジサマ
ノリノリロックンローラーで舞台を走り回りファイヤー・ダンスも登場
学校がディスコとなりKIDSたちも踊りまくってました。
なんと、このオジサマ・・・
生徒のお父さんだとか　プロフェッショナルのエンターテーナーでございました

マルディグラとはオーストラリアー・シドニーで開かれる年に１回の大きなお祭りです。
オーストラリアは世界的にもゲイとレズビアンが多いことで有名でこれらの人々が華やかで艶やかなパレードを行うのです。
私は残念ながらシドニーで見たことはないのですが毎年TVで中継されるのでそれを見ております。
とってもきれいですよ

今日はバレンタインデー

月・火の長雨もようやくやんで久しぶりにお天気になったゴールドコーストです。
雨が降った後のあのムシムシ湿気の多いのがイヤ～な感じですがやっぱりお日様っていいですね。

今日はバレンタインデー
みなさんはどのようにお過ごしなのかしら？
今朝ＢＯＹＳを学校に送っていくとすぐ近くの高校の生徒が通学していて男の子は手に手に大きなバラの花束をもっておりました。
こちらでは男性が女性にバラの花を贈るのが通常ですがそれにしても高校生でしっかりお花を持っていっているのにはビックリしました。

一朗君も二朗君もガールフレンドはいるけれどお花を贈るほど親しい彼女はまだいなようです。何歳ぐらいからお花を渡したいようなＧＦが出来るかな？

お花屋さんを覗くと素敵な花束がいっぱい出来ていました。
値段がついていなかったのですがきっと高いでしょうねぇ。
スーパーマーケットのお花売り場でさえ、バラの花が１本＄１０もするのだから花束となるとそうとうでしょう。

我が家ではパパからの花束なんてちょっと期待できないのでタスマニアで見たバラのきれいなお庭をします

親バカ？！

今日も朝からゴキゲンな暑さのゴールドコーストです。

新学期に入り3週間めに突入！
今までは毎日母がＢＯＹＳを教室まで送り届けお迎えをしておりましたがそろそろＢＯＹＳで大丈夫かと思い、学校正門で降ろして一朗君が二朗君の教室まで連れて行くことになりました。
先週末に一朗君に教えていたので大丈夫かと思いますがちょっと心配です

学校の送り迎えはチョッピリ憂鬱な母でございます。
と言うのも、車で5分の距離でとっても近い所にある学校ですが実はこの地域、2つの小学校と1つの高校があるため、送り迎えの時間帯はキョーレツな渋滞となるのです。
車を停める場所取り合戦も激しくちょっと遅く出ると遠い所でしか停められません。
特に新学期始まっての2週間は新しく学校に通いだした家族もいて気持ちも焦るのか早い時間から混み合いだして大変でございました。
このエリア、「欲張りツアー」に行かれた方は通っているのですよ！豪邸に行く時に通ることが多いのです。きっとその時は静かな普通の学校地区なんでしょうねぇ。

先週から一朗君が放課後のアートクラスを受けるようになりました。
この絵見てくださいすごくいいセンスでしょ
・・・な～んて親バカになってしまってきっと一朗君には絵の才能があるのだと思い通うことにさせました。
この絵、本当に一朗君が書いたのか疑問に思ったのですが先生は「ＹＥＳ」とおっしゃる。
でよくよく一朗君に聞くと、「初めて参加のＫＩＤＳは牛の絵を描きましょう」と言われ先生がお手本の絵を書いてどうやらそれを真似したようです。
それでも牛の形をアレンジして背景を書いて色をつけたそうです。
先生が「ＪＡＰＡＮの牛だね」と言って後ろに富士山を付け足してくれたそうです。

二朗君も先週参加させたのですがまだ小さすぎて絵にならないので断られてしまいました。2人一緒だとお迎えも遅くなっていいなぁ～と思っていたのですがねぇ。

今日もアートクラス、どんな絵を書いてくるか楽しみです。

ガレージセール

久しぶりのＢＬＯＧ更新です。
新しい新学期でＢＯＹＳの生活も少し変わり母もバタバタしておりました
その上、ガレージセールに向け、「か～さんは夜なべ～して」状態で内職のように手作り作品の製作に励んでおりました。

昨日の土曜日、友達8家族と合同のガレージセールを開きました
天気予報はやっぱり外れていいお天気日向で商品を並べる作業をしているとクラクラするような陽気です。
仲良し母グループの中のお宅のガレージを拝借してガレージセール
朝6時半過ぎから夜までほぼ12時間お邪魔してみんなでワイワイ、ホントお祭り気分でございました。

オーストラリアではあちらこちらで週末になるとガレージセールが開かれております。
主にお引越しする前に不要なものを処分しちゃおう・・・・と言うのが多いです。
私達は不要になった赤ちゃんＧＯＯＤＳや子供服、家庭用品、ベッド、ソファー、本、そして私と友達の趣味の陶芸作品や私のビーズ作品などなど・・・あらゆるものを売りました。
朝早くにはこういうガレージセール目当てに買い付けに来て安く買い取って自分でさらに売るという業者もどきもやってくるのですが一般にはご近所さんや看板や広告を見たり口コミでしって見に来てくれるお客さんがほとんどです。

午前中はなるべく値段をつけたままで値引きをしないでやりお昼ぐらいからディスカウント開始。そういいながらもお友達やいっぱい買ってくださったお客さんにはおまけでまけちゃいました。

お昼頃には私達売り子はワイン片手にになりまして気も大きくなりバンバン値引き開始
友達の旦那さんとパパたちがチキンバーガーやホットドックを13人の子供達と12人のパパとママ分をお昼に用意してくれました。
子供達は一日中、庭で遊んだりお絵かきをしたりと子供も楽しんだようです

すべてを売りつくすことは無理でしたがそれでもだいぶ片付いて我が家でも＄１８０ぐらいの売り上げとなりました。
初めて陶芸作品を売ったのですが気に入って買ってくださるお客さんがいるっていいですねぇ～次からも作品制作がんばろ～とますます制作意欲がわきましたよ

日本人が思ったより来てくれなかったので本などはあまり売れませんでした。
残ってしまったけど次回に持ち越せるものは持ち越す予定
出来れば半年に1回ぐらいやってお家を片付けてお小遣いを稼ぎたいですねぇ。
今度はもっと宣伝していっぱいお客さんが来てくれるようにがんばりましょう。

ど根性階段

この階段、すごいでしょ？
私達の泊まったホテルは高台にあってどこに行くのも坂道でした。
公園に行くのもこの階段を下りるのですが帰りが大変！
行きはよいよい帰りは怖いでございました。
ＫＩＤＳは元気良く登っていくのですは母は・・・
とてもよいエクセサイズでございました。
パパには修行のためうさぎ跳びをしてもらいたかったなぁ。

この階段沿いにあるお家にはたくさんのりんごの木プラムの木、ラズベリーなどが植わっておりたわわに実をつけておりました。
そして桜の木や桃の木も植えているお家が多くお花の咲く春にはきっと綺麗でいい匂いがしてることでしょう。
住宅地を歩くとそれぞれの家でガーデニングを楽しんでいるのかこの時期はバラ・ラベンダー・アジサイが満開でした。羨ましい限り可愛いお庭が多かったです。

ポプラ並木やカエデ、紅葉の木などもあってゴールドコーストにはない紅葉を楽しむことが出来るのでしょう。

いつかそれぞれの季節に訪れてみたいです。

やっぱりイギリス的

今日も朝から気温上昇中のゴールドコーストです。
先日のタスマニアが涼しくて・寒くて懐かしいです。
あ、今日からもう２月なんですねぇ。もうすぐ節分だ

ＫＩＤＳも無事に今朝も学校に送り届け母も今日から陶芸教室の再開です。
今年はもうちょっと人様に見ていただけるような作品を作りたいと思っております。

タスマニアについてホテルから歩いて１０分弱にあるサラマンカ・プレイスというところにお散歩に行きました。
ここは古いレンガ造りの倉庫街をショッピングセンターやレストランにしていて観光名所でもあります。毎週土曜日には大きなマーケットが開かれてたくさんの人で賑わうところ。

たまたま行った時にバグパイプのグループが練習をしていました。
おのおのが吹くとブォ～～ンとうるさいですがみんなで合わせると素敵な音でした。
男の人がキルトのスカートをはいているのがＢＯＹＳには面白かったようです。
このバグパイプって男性だけがやるのかと思ったら女性も何人かいました。
パイプだけでなくドラムの人もいて思わず聞きほれてしまいました。

オーストラリアは昔のイギリス人が開拓した国。
街並みだけでなくこんな風にもイギリス的面影が残っているんですね。