今回、初めて真言宗智山派総本山智積院の宿坊に宿泊し、京都奈良の旅を満喫する。ここでは、朝のお勤め参拝(30数名の管主以下の僧侶による)、僧侶による名勝庭園の説明や長谷川等伯一門の国宝障壁画の案内などあり、とても貴重な体験ができた。
蓮の襖絵で有名な青蓮院にてゆったり鑑賞するとともに、しばらく池泉回遊式庭園を眺めながら、静かなひと時を過ごした。
その後、六波羅密寺に廻り、有名な空也上人立像をゆっくり鑑賞することができた。開いた口から出ている有名な阿弥陀像6体は、「南無阿弥陀仏」の6体と伝えられている。
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