平2月2日(土)
点滅の信号せわし春待てり
早起き 大した早起きではないけれど してスーパーヤマトの開店時間に合わせて昨日買い忘れた納豆を買いに朝のウォーキングに出る。ついでに買ったブロッコリなどレジを通してカゴに移し替えるたび次々とビニールの袋に手早く入れてくれるお嬢さん。土曜なので高校生のアルバイトのようだった。早く行けばブリのカマもある。早起きすると得することもあるの巻。でした。
キャベツもあるのにまたキャベツも買っている58円。なんでこんなお値段なの。
バナナもあるのにバナナもカゴに入れている78円。なんでこんなお値段なの。
大は小を兼ねる、いつもの大きなリュックにすべきだったと悔いながら詰め込んでいたらそれでもぎりぎりしまい込めたのだった。
絨毯の上にきらりと光るものを見つける。拾い上げたら掛けているメガネの鼻パットだった。ネジが外れてない。落ちたのだ前も一度あった。こんなことってそうそうあるものでもない。中学の時からメガネは掛けているが鼻パットが外れて落ちたなどということなど記憶にない。懐中電灯で辺りを這いつくばるようにして目をこらしたが外れたネジは見つからなかった。明日でいいだろう搬出のついでに立ち寄り填めて貰えば。また今後も同じようなことがありそうだ、左右ワンセットもらっておいた方がいいかもしれない。いちいちこんなことで足を運ぶのはバカバカしい。プールで落としたらどうする。砂漠で落としたらどうする。ぽっとん便所におとしたらどうする。因みにアタシの店はぽっとん便所だった。エヌクリニックのセンセイなど小学生の娘を連れてきて、ほらほらごらんぽっとん便所を見てごらんと、得意げに見せていたくらいだった。
見世物じゃないのに。
因業な大家の住まいが隣町でいくら申しでても動いてくれなかったという、ぽっとんだけに暗くて深い事情があったのだ。
空気はそれなりにつめたかったが穏やかな天気で事件などまったくありませんよー、といった風な感じの天気だった。
プールから帰って来て肉まんをレンチンして食す。冬にあるべくは肉まんでんな。
厨房メモ
明日は雨予報が出ている。
飛行船は雨だと飛ばない。起き抜けに枕元の ののちゃん を読むのだが4つに一つは不可解なのがつらい。朝からしばらく途方に暮れる。平行して読んでいる 西部劇を極める辞典・足原伸 表紙 クリント・イーストウッド がちっとも進まない。
隔日夜勤勤務がまだ続く。