田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

解体は2時間ほどで終わりけり~言うことを聞かない頑固なプリンタの末路~ごみ袋三つ、コワイね。

2019年02月07日 | Weblog

2月7日(木)

 

一筋の雲の行方やかもめ浮く


要らぬと思えば目障りでベランダにあることすらが鬱陶しくお昼前までにおおむね、プールから戻って残りを解体する。至極さっぱりする。かふいふ時には電動ねじ回しが大活躍する。次から次へと見えているネジあたまを回転させ外していく。カバーなど電動ノコも使いたいけれどいささか音がデカい。足で踏んづけて長ものプラスチックはへし折る。大体が我が家に三つのプリンターは要らない。インクの吸い取りエリアはまだ半分真っ新でまだまだ働きたかったのだとおもんばかれば気の毒にも思えたのだった。

以前は町内会の仕事とは言え買い込んだコピー機があった。これも確か毀れた。修理しても使いようが無いし頃よく丁度町内会も降りたことと言うことと重なり解体しゴミへ出したのだった。大物はエプソンのA3ノビプリンタ。どいつもこいつも取って置いてもインク代がバカにならないついつい使うとなると余計な出費となる。使うだけそれなりにちゃんと使った。用が済んだらないほうがよろしい。と、アタクシは即物主義を貫く。

死んだ母も凄かった。人もうらやむもの持ちで着物や帯などキンキラ物がどさりこと所持していた。ハツミさんなどしょっちゅう借り来ていたものだ。自分のものを他人様がうまく着こなしていたりすると気前よく上げても返して頂戴とよくいうものだから、ママにはうっかり物は貰えないと周囲ではこぼしていた。死んだときはフロシキ一枚の何もなかった。どっさりあった着物も帯も少しずつゴミに出して処分していたらしい。アタシもどうやら母の血を引いているようだ。ボンボン時計だけは柱にぽつりと掛けてあって、いつかこれ、動かない とぽつりとこぼしたことがある。動かずともボンボン時計だけは捨てがたかったようだ。このボンボン時計には異変が生じて母が死んだ後動き始めたのだ。むろん目の前の柱で時を鳴らし時を刻んでいる。母の執念が乗り移ったものだろうと思って時々ネジを巻くのを忘れて止まったりして入れけれど大事にしている。

スギ薬局でレジのおばさんからポイントの失効が迫ってますよと言われてポイントに見合う商品を探すも要らぬものばかり。おばさんフライパンを手に取るのでああそれでよろしいかと持ち帰れば何さ今時ガス火専用。500円くらいで買えるがねその上アタシンち使えません。返すついでに小さな棚みたいなものに取り替える。現物がなくて後日。ただのものはそんなものでしたの巻。年寄りと思ってバカにおしでないよ。フン、

そのスギ薬局でプーアール茶を見つける。400円52包というのも怪しいけれど買ってみる。色が付いただけだったこれならウーロン茶の方がまし、でした。4次元の棚を片付けていたら。もの凄い物が出てきた。たぶんたべるつもりでかってあったものだろう。何合缶だかしらねども大きなあんこの缶詰2015年もの。開ければそのまま食せそうな気配我慢しました。

厨房メモ

カーソルが文字列の先頭にきてしまう。やっかい。どうなってるの。それも途中から


コメント
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