2月20日(水)
冬構え解いてベランダ息をつき
危険物の日。まとめて捨てる包丁、すでに紙に丸めて柄だけ覗かしてあった。すっぽり被せるとアブナイ。ガラス板、これがどっしりある。なんのガラス板かといえば草コン 地方で募集されているフォトコンを言うらしいツヅキさんに教えて貰った。 の額のガラス。二五枚くらいあった。つまり賞状が入っていた額である。大昔最初の頃は押し頂いていたがどんどん溜まる。貰ってはそのまま押し入れに立てかける。もう限界になっていた。戸が閉まらない。捨てましょうよ。こんなもの入れてくださるなら小さきカードでいい。それなら邪魔にはならないからまとめておけばいいのだから。
どんどん外してガラス板と額の枠に分離する。額はまた明日でもこわしてごみ袋に。賞状はそんなには邪魔にはならないからいいか。これからは賞状だけ頂き額はその場でお返ししよう。なんて考えつつどんどん外す。持って帰っ来ると際限なくどんどん溜まるのだった。どんどん捨てましょうと身辺整理。
カメラも買うたび溜まってくるけれどこれは捨てがたい。いくらなんでも。いくら使ってないカメラといえども。死んだ後などどうでもいい。死んだら考えない。どんどんカメラも溜まっていくというのにまだ買いたいカメラがある。ハシモトさんは言っていた。
もうこれきり、
と。
そう本来はこれきりでいいのです。毀れたら直す。これきりは正しい選択。
でも、欲しいなあ新しいカメラ。新しい彼女。新しい女房。新しい色鉛筆。写真用紙の裏に文字の書ける筆記用具。
で、プールの帰り Can☆Do に立ち寄り捜したのです。
uniなまえペン 油性顔料<パワフルネーム> 見つけたのです。これ書ける。写真用紙の裏どころかポリ袋ガラス金属皮、クラフトテープも眉毛も髭も。素晴らしい。ちなみに目薬の蓋に これボクの と書いてみた。面白いようによく書ける。細字です。
フォトコン今月号 晩夏・推薦 がうれしいのでハガキ大写真用紙にじゃかすかすり込んで100人ほどに出すのです。豊川の市長さんから豊橋の市長さんから阿部昭恵さんなどいいだろうか。宮内庁にはだしていいものかどうか。
で、写真用紙の外面宛名書きのできる筆記用具を捜したのです。書いてみるとわかるけれどボールペンダメ、万年筆ダメ。色鉛筆ダメ。毛筆ダメ。ならばとやってみるプリンターダメ、なかなかそれなりに制約があるのですわ。
いつも戸の開いていた押し入れの戸が閉まりすっきりする。すきま風も漏れて。来ない
で、そのまましばらく歩きだしてもう存分に行ったとき、あーー、今日は自転車だった。泣く泣く戻りましたとさ。
厨房メモ
焼いたりレンチンしたりしてまだお餅を食べている。好きだからいいのだけれど太るか餅は。
チリ産の赤ワインを買ってくる。北海道産よりうまいかも。