田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

寝てないのでいささかつらい、1年越しの恋人に逢う~新一年生になっていた~

2019年04月07日 | Weblog

4月7日(日)

 

境内は粉撒く粉の鬼祭り


1時半に出る。現着30分後。現場をよく把握して無く一度道を間違える。なにしてんのよアナタ。前の職場の前をそのまま豊橋方面に行けばいいじゃないのさ。からだのナビが反応しなかった。去年とかわりなく少しの間勤務していたデイサービスはそのまま閉じてしまっているようだった。利用者と言うよりスタッフ不足なのだろう。大体があんな厨房ヒトがつとまるものですか。閉鎖せざるを得なくなって当然の報い。

フン!

よくぞまあ短い間といえど通い続けていたものだ。思えば莫大な時間の浪費だった。最初からなければよかったのだ。

探し当てた恋人は小学一年生に、顔がまた去年より大人びていた。どんどん顔が変わっていく。幼子の面影がなくなっていって淋しい。抱っこはまださせせてくれた。抱き上げてしばらく粉まみれの境内を歩く。重くて腕が痛い。

ノーファインダーでシャッターを切るだけ子どもたちもカメラマンも仰山でファインダーなど覗く間が無いのだった。それでなくともぐちゃぐちゃ乱雑な境内、これで写真が撮れているのやら。

帰り道もかくとした目標物が無い。一本道を曲がり損ねて見知らぬ風景のなかを走る。それでも結果的には目的の信号に到達できたのだった。やれやれ。自宅へ戻ると ナビを入れなきゃダメだね。知ってるつもりで走るアタシの迂闊さ。全然分かってないのだった。これで一年経つとまた忘れているのだよね。

昨日、こんなところへも顔を出すのかという為当で、今日また出遭うイヤなヤツ。同じ空気を吸いたくも無いという男はいるものだった。

帰りがけマサミちゃんと来週の時間合わせ。早い電車も豊川からの出が無く少しずらして乗ることに。1時間かな。長浜はまた遠いなあ。三日休みを取ってある。

厨房メモ

牡蠣のみそにという缶詰を買ってあった。食してみる。酒屋のやまやで買ったものだった。とても食えたもんじゃござらぬ。参った。しまった、しくじった。スモークというのも買ってあった。これはこのまま蓋を開けずに廃棄する。武士は食わねど高楊枝、あ、こういうばやいに使うことばじゃござらぬかった。もとい。

潰れたあんパンでも食って冷やした酒でも飲むか。

ワイライセンセイ、初めての石巻と言うことでお疲れ様でした。

コメント
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