田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

まだ残る桜探しの町歩き~

2019年04月23日 | Weblog

4月23日(火)

 

駅までの探しながらの残花かな

 

「見たい」「知りたい」「うまくなりたい」「つながりたい」

これってなんかイヤらしくないか。キヤノンフォトサークルの勧誘キャッチフレーズだ。

電話帳で見つけた耳鼻科医院に出向く。あまりに静かなので休みかとメモ帳を取りに車に戻りえんぴつを舐めなめしつつ貼り紙の前に立ったらすーとドアが開いたのだった。え!! 中をうかがうと一人椅子にいらした。え !!!!

 正面にこちらを見るピンクの受付のお嬢さん。思わず やってますか ? 

これは失礼だった。保険証を取りに車へと戻る。

オッパイは薄いような感じは見て取れたがアタシ好みのキレイなお嬢さんだった。

いくつになっても変わらぬアタシのスケベこころ、ヤダね。こんなこころ絶対ミツトシさんとかキタガワさんには無いだろうな。

78歳で肺がんに入り込んでしまったオカダさんを考える。オカダさんにも若い男を見てこころをときめかせるようなことはないだろう。な、

ときどきアタシは自分のトシが認識できない。ま、いわばノー天気が健康を助長しているのかもしれない。

一人の他誰も居ないので<オッパイは薄いような感じは見て取れたがアタシ好みのキレイなお嬢さん>

を、

失礼の無いように盗み見て尚も観察を続ける。薄桃色の作業着は前開きのジッパーがあって、あの親玉をつかまえて下に引っ張れば中身がころんと剥き出しになるのだろう。やってみたい。こころみたい。手を伸ばしたい。

と、夢想するのは罪ですか。

「見たい」「知りたい」「うまくなりたい」「つながりたい」

欲しかった目薬 インタール が処方される。もつともアタシが言ったことだ。

 

厨房メモ

インタール コップに入れて飲んでしまってもうありませんと 明日も行こうか、

<オッパイは薄いような感じは見て取れたがアタシ好みのキレイなお嬢さん>が受付にいる耳鼻科医院に。

いつまで経っても男は男。失うことなかれ。



 

コメント
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