8月4日(火)
満月や消えたアサヒカメラかな
アサヒカメラから8月9月と応募分の写真を送り返されてきた。もともとアサヒカメラは応募写真は没収返却されなかった。
<なお、編集部は休刊と共に解散いたします。電話番号、メールアドレスなどつながらなくなります事も、併せてご理解頂ければ幸いです>
と、改めて悲しい報せが入っていた。大正15年4月の創刊だったようだ。
休刊と言うより終刊ではなかろうか。
人生いたるところに青山あり、そのものがここにあった。コロナは尚も青山を作り続けていく。ポンカメはダイジョウブか。
何とやらのスーパームーン、夕方探しても探せなかった満月をベランダのガラス越しに見る。あそこのウサギはダイジョウブか。
写真投稿家のその多くは フォトコン ポンカメ 最後にアサヒカメラ とその順番をくずさなかった ようだ。無論アタシも同じだ。
一角が崩れ去った。写真投稿家でなればどうでもいい話だ。
佐川急便から持ち帰りの伝票が差し込まれていた。印されたアドレスにアクセスする。スマホもPCも持たないアタシ~もっとトシヨリはどうすんだ。一週間返事がなれば送り主に返却しますとある。ま、どうでもいいことだれど時にはひどく失礼に当たる。夜勤明けで眠り込んでいた。起きれるもんですか。
ねてないのだ。
仕事の事はさしさわりがあるものの心得ていて記述したくはないのだがあえて記述の一編を印せばお三方が夜中に廊下1本しかない状況の中徘徊を始める。行きつ戻りつ戻りつ行きつ。たぶんそのうち転倒する。その転倒をいかにを防ぐのがアタシのお仕事。アタシだって若くはない。体を張ってまで一人の物体を受け止めれるか。毎夜煩悶する切なくて壮絶なる夜である。
ま、このトシヨリに仕事があるだけ、いっか。
アサヒカメラの休刊で執筆者、審査員の多々がその生業を失った。
問題はそのあとにある。送り返された写真を見てみると うーーん 独りよがりのものばかりろくな写真がないのだった。
パン食って寝ます。
厨房メモ。
月に群雲、絵にはあるけどあんな写真は撮れないなあ。また明日からの2
連勤。ま、いっか。
海へ行きたいなあ、行くぞ。