8月8日(土)
パチパチと音の連想そろばんの日
5時頃目が覚めたときに曇り空だったので晴れ間はないのかと思っていたらなんのなんの陽が昇るにつれセミも鳴き出し真夏の暑さになっていた。体が重くどっしりとしていて何もせずそれでも本を返しにようよう図書館へ。
あ~ 鳥類の図鑑 を貰ってきたのはいいのだけれどどっかの棚に置いてきてしまった。残念。アナタばかだね、バカバカ。夜のなって今頃気付く。大判で厚くて重かったので借り出す本を探すうちひょいとどこかへ置いたまま帰って来てしまったのだった。そのあとスーパーによって支払っていたあとそのままこんどは買い物籠を置いてきてしまって、おとうさんおとうさん 呼び止められたのだった。忘れ物多し。おとうさん でよかったなあ。
どうしようもないなあ。
泳いだあと更衣室で、最近ハットリさんの顔を見ませんねえと、ハットリさんの名を出したら、え!! 亡くなった!!
12月に亡くなっていたようだった。びっくり。あ、そう、毎日血圧を測っては小さなノートに書き込んでいた。
亡くなっていたのですか。
お盆だね。
プールの向こうの壁にお化けを見たという人がいた。どんなお化けか訊かなかったけれどハットリさんだったかも。ときどき隣のコースに並んで泳ぐヒトの感覚がある。ターンするとき誰だろうと見るのだけれど誰もいないのだ。ハットリさんプールに来ているなあ。89だった。今朝も目覚めて考える。一日一日せわしく暮らしているけれど下り坂あと10年か。せわしく生きてるとあっという間に10年が来てしまう。のんびりせんとなあ。一日48時間に。やだね、
朝一番に皮膚科に行って水虫の薬を処方して貰いましょうかと時間を見るうち、面倒くさくなっていてプール帰りのスギ薬局で調達。エスキ皮膚科はろくすっぽ話も聞かないで ふんふんふん鹿の糞 の案配。足の裏もカイイんですけどねえ、と申告しても出す薬はいつも同じ。全然効かないのだった。あとがないんだ時間が勿体ない。
置いた場所を思い出した。あそこだ、念のため朝一で出向いてみよう。たまには今日中にベッドに入るか。
厨房メモ。
休みが三っ日ある。今日が一番のんびりできる。