3月19日(金)
佐奈川はちらりほらりのさくらかな
菜の花があまりにきれいなのでカメラをザックに自転車で開運橋まで。それほどヒトが出ているわけでもなかったが橋の上から欄干のコンクリを三脚代わりにカメラを据えしばらくシャッターを切る。望遠側1365と言う価は手持ちだとどうしたってブレる。なんか久しぶりに稼働するカメラではないか。予備はあるもののしばらく撮っていてすぐにバッテリーがなくなる。夜勤日なのでのんびりは出来ない。さっと撮ってさつと帰ってきた。プールに早めに出向いたので余った時間佐奈川へ戻れたのだった。さくらはまだほとんど無言である。老木のまたの間に吹き出物のように零れ咲いているのを見るくらいのものだ。
仲良し二人の女子高生がスマホで写真を撮りあっていた。中学で同級だったのだろう。高校の制服は違っていた。お婆ちゃんお母さん子どもという3人が菜の花道を歩いてこちらへ来ていた。女子一人のランナー。これくらいの人たちで静かだった。決定的というショットはないがこれだけでもそばに菜の花があるだけで不審がられずにファインダーは覗けた。むろんひっそりとシヤッターは切っている。バカ重たい一眼のガシャンガシャンと鳴り響くシャッター音はスナップには向かない。盗撮と言う範疇には入るけれどもともとスナップ写真は盗撮行為に入る。ある程度は致し方ない。
大相撲も横綱不在なので面白みに欠けるがウルサくないので夕食を摂りつつテレビは付けている。とりたてての贔屓の力士もいないのであ、転がった、立ち上がったと漫然と見ているだけだ。
朝と言うより昼になっていたが10時間くらい寝ていたようで 隠し倉 が半分になっていた。飲み過ぎだ。
キツネ目・グリコ森永事件 が新聞広告にあったが検索した図書館には入ってなかった。仕方がなのでアマゾンで取り寄せ。どなたが読むのだろうかとしたとんでもない本が新刊でならぶがもっと平たい書籍を並べて欲しい。
厨房メモ
併せて キツネ目の男はいなかった 昭和10大ミステリー。宝島文庫 も買った。