3月24日(水)
菜の花に埋もれて隠す顔ふたつ
若い女性でありました。のどかな佐奈川縁。
足がだるくて歩くのもやっとだが頑張る。頑張ることで一枚が出来る。夜勤明けで寝てないが朝方ワインのイッパイで2時間くらいは熟睡できた。そのまま寝ていればいいのだが給湯設備がまだ毀れたままなのでお風呂には入れない。シャワーのあとそのまま佐奈川べりをあるいたのだ。犬も歩けば棒に当たる。歩くは基本。猫も犬もニンゲンも。カラスだって歩いてる。デスクの下に設置してあるブルブルマシーンに足を乗せ疲れた足を癒やす。根本的にはどうなるものでもないけれど少しは楽になる。
ま、いっか。明日明けで次休みだ。
二日根を詰めて グリコ森永事件 を読破した。図書館にはなかったので買った本だ。結局未解決のまま終焉を迎えたが今で言う劇場型事件だった。リアルタイムで知るヒトは70歳を超えているひとであろうか。ケータイもないあの頃で完成した事件だった。障害を持つ子どもも加わった犯罪はこの本では身内あるいは親族で固めた事件だったろうと結論づけている。他人が加わるとどこかでほころびる。そして犯人たちは億の金をまんまとせしめて市井に消えた。
にんげんやる気になってやれば捕まらない。グリコ森永は食品を扱った事件だったが誰一人コロしてない。あっぱれであったろう。読んでしまった故に日頃お世話になっている図書館へ寄贈したい。アタシが死ねばただの紙くずで処理される。
厨房メモ
くたびれた。