12月14日(火)
寒の月背中に負うてぶるるるる
2冊柄延滞図書となっていた。ありゃりゃ。ひとまず返却せねば。天空の蜂・東野圭吾 をリクエストに入れていた。受けってぎゃっとなる。気合いを入れないと読めそうもない。夜勤のアテに持っていくのも重そうでためらう。寝ながら読むか。寝ながら読むにしても手に持っていられるか。ま、いっか。持たなきゃよかと。
プールは休館日なので夕方まで寝ていようと企むも目覚めるともう落ち着かない。老いたカラダはせかせかと先を急かすのだった。しかたなか、起きて図書館へ出向いたのだ。
受付の図書館員の髪かたちに思わず魅入る。まるですだれである。顔の半分まで簾のごとく髪の毛が降りている。鬱陶しくはないのか。どうやら髪の隙間から手元は見られるようだった。おっそろしか。ひたすら差し出された本をスキャンするしごとというのもそれはそれでくたびれるだろうなあ。
オオキイさんはおらなんだ。
あまり食さないが山のようにミカンが置いてあっていただいてくる。図書館ではありません職場です。ミカン絵日記 という漫画があったなあ。
湯たんぽってあったなあと捜索してみるが不発に終わる。ひとまず見つからない代わりにソフト電気あんかが見つかった。これでいっか。今朝は小脇に抱える小さな枕みたいなあんかが出てきてそれを使った。ころころしていて足は載せられないどっか転がって行ってしまうし使い勝手が酷く悪いのだった。
先だってのバッテリー上がりがトラウマになっていて昼間エンジンを掛けに車に出向く。