「温海かぶ」が入荷しました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月１１日（木）の山形県酒田市は、深夜から明け方まで降っていた雨も上がり曇りの天気となっております。

昨日は、風が強く鳥海山や月山といった高い山には、山頂に雲がかかった状態でした。

このような光景は、地元では雨が降る予兆とされています。

雲を頂いた鳥海山


雲を頂いた月山


ようやく「温海かぶ」が入荷しました。

今日は、在庫不足の「庄内小茄子からし漬（民田茄子からし漬）」の袋詰めと同時進行で「温海かぶ」の漬け込みを行います。

「温海かぶ」は、先週あたりから少しずつ出だしてはいたのですが、仕入先の集荷場に入ってくる収量が少なく、なかなか漬け込めるだけの数量になりませんでした。

しかし、種まき時期に大雨となった昨年よりは１週間ほど早い入荷となっております。

「温海かぶ」は、仕入先の集荷場で一度洗浄されたものが入荷するため、漬物の梨屋には泥は付いていない状態で入荷します。

入荷した「温海かぶ」は、まず臍と髭を包丁を使って取ってから洗浄します。


「温海かぶ」の洗浄作業（漬物の梨屋本社工場）


漬物の梨屋では、水を取り替えながら３度洗浄を行っております。

洗浄した「温海かぶ」は、水を切らしてから酢・砂糖・塩を使って漬けていきます。

漬けた「温海かぶ」は、冷蔵庫の中で低温で漬け上がりを待ちます。

「温海かぶ」は、漬け上がりまで約３週間程かかります。

漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）」の新物の発売は、１１月初旬を予定しております。


漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）」


今しばらくお待ちください。



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