如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

無題

2007-08-16 22:47:13 | Weblog
今日も気温が高いです。玄関の温度計で38度になってました。先日、この高温の原因はフェーン現象と書きましたが、もちろんこれはどこかのテレビの気象予報士の受け売りです。
別の気象予報士は、高気圧が三段重ねになっているからこのように気温が高い日が安定して続いているというようなことを言っておりました。低層も中層も高層も気圧が高いということなのでしょう。
ちなみに、有料で放送している放送局のある気象予報士は3日前に、「関東地方の明日あさっては今日よりも少し気温が下がる」というようなことを言っていましたが、どうもこの方は期待を予報にしてしまうタイプかもしれません。そういう人もいます。普通の人は結構その傾向があります。私もよくそんな事があります。
それから、最近のテレビの天気予報では気圧配置図を見せてくれないのですが、本当は見せてくれた方がわかりやすいです。インターネットで見られますけどね。

こんな気温にもかかわらず、今日は外で仕事をしました。例によって除草剤撒きと、畑仕事。明日から会社なもので今日しかできないのです。
来月の初めにはだいこんや芯摘菜・ブロッコリーの種を蒔きたいので、畑仕事はその準備です。外に出ると気温は高いですがカラッとした暑さで、汗は出ますが割りとさわやかでした。畑の土もカラカラに乾燥しています。
日曜あたりからは雨になりそうですけど・・・

そういえば今日は送り盆でした。夕方送るのが本来なのでしょうけれど、今日は朝の涼しいうちにお送りしてしまいました。
年によっては15日にしてしまった事もあります。またすぐお彼岸ですから。

話は変わります。
「Aquarius Let the Sunshine in」をテーマにしたテレビ番組を見ました。 数日前に録画しておいたものです。
この曲はフィフスディメンションというグループの曲で、邦題は「輝く星座」。
この曲が、ロックミュージカル「ヘアー」のなかの曲「Aquarius」と 「Let the Sunshine in」をくっつけたものなのだと初めて知りました。
1960年代後半の曲ですが、私はその頃多感な少年時代でした。それで、このあたりの曲を聞くととても懐かしくなります。
たとえばピーターポール&マリーとかママズ&パパスとか。意味はわからないんだけど、ハーモニーが気持ちよくて。
そのなかでも「輝く星座」はすごくよい曲だと思ってました。そして今聞いても実際よい曲です。
さて、この番組の内容は主に、サラエボ内戦の最中、サラエボに住むアーティストが平和を訴えるメッセージをこめて「ヘアー」を上演し続けた話。
サラエボ内戦の映像を見るとすさまじいです。一般市民の住む町を軍隊が囲んでいて、無差別に狙撃が行われている。とんでもない状況です。
88年がサラエボオリンピックで91年から95年まで内戦。けっして昔の話ではなく、つい最近、しかもわれわれと同じように現代的な生活をしている土地で行われた戦争です。
民族の対立とか、よくわかりませんが、どうにかならないんでしょうか。
それとも日本人が平和ボケしているだけなんでしょうか。