6日の夜、高崎市の少林山達磨寺のダルマ市に出かけた。
ダルマ市には多くの人出があり、あまり広くはない寺の境内は人で一杯になる。
写真は、そこで売られているダルマである。
以前は、私の住むにもダルマを売りに来ていたものだ。
その昔は、リヤカーにダルマを積んで一軒一軒歩いていた。リヤカーが軽トラックに変わり、10年位前には途絶えてしまった。
それで、私がダルマ市の日に出かけて行って、買い求める事になった。
ダルマがなくても別段どうということもないのだが、昔から続いているこの季節の風物である。
ラマナ・マハリシについて興味を持ったので、「ラマナ.マハルシの伝記 賢者の軌跡」という本を読み始めた。
Bhagavan Sri Ramana Maharshi (1879~1950)
ずいぶん多くの人に影響を与えた聖者ですね。
10代で覚醒。すごいです。覚醒してすぐに出家。
すごい人は、覚醒を目指して出家するのではなく、覚醒が先にあって結果として家を出ざるをえなくなるんですね。
覚醒した状態で俗世間を生きるのは、やはり大変な事なんでしょうか。価値観が大きく違う世界ですから・・・
たとえば先ほどのダルマ市の帰り道、達磨寺から1kmくらい露店のずらり並んだ道を歩かされる。
イカの丸焼き、お好み焼き、からあげ、やきそば、りんごアメ、・・・俗の世界です。
寺院という聖なる場所を出たとたん、一気に俗の世界に突き落とされる感じ・・・
この聖と俗、ふたつの世界のギャップから生じる不快感とか心の動きを毎年感じています。
ダルマ市には多くの人出があり、あまり広くはない寺の境内は人で一杯になる。
写真は、そこで売られているダルマである。
以前は、私の住むにもダルマを売りに来ていたものだ。
その昔は、リヤカーにダルマを積んで一軒一軒歩いていた。リヤカーが軽トラックに変わり、10年位前には途絶えてしまった。
それで、私がダルマ市の日に出かけて行って、買い求める事になった。
ダルマがなくても別段どうということもないのだが、昔から続いているこの季節の風物である。
ラマナ・マハリシについて興味を持ったので、「ラマナ.マハルシの伝記 賢者の軌跡」という本を読み始めた。
Bhagavan Sri Ramana Maharshi (1879~1950)
ずいぶん多くの人に影響を与えた聖者ですね。
10代で覚醒。すごいです。覚醒してすぐに出家。
すごい人は、覚醒を目指して出家するのではなく、覚醒が先にあって結果として家を出ざるをえなくなるんですね。
覚醒した状態で俗世間を生きるのは、やはり大変な事なんでしょうか。価値観が大きく違う世界ですから・・・
たとえば先ほどのダルマ市の帰り道、達磨寺から1kmくらい露店のずらり並んだ道を歩かされる。
イカの丸焼き、お好み焼き、からあげ、やきそば、りんごアメ、・・・俗の世界です。
寺院という聖なる場所を出たとたん、一気に俗の世界に突き落とされる感じ・・・
この聖と俗、ふたつの世界のギャップから生じる不快感とか心の動きを毎年感じています。