すべてのこだわりから無縁のお方(Thought K322-1) 投稿者:ババ 投稿日:2002年12月31日
ある詩人がこう詠っている。
クリシュナよ、ゴーパーラよ。
わたしはあなたにやさしくしてもらうつもりはない。
あなたが慈悲を請うわたしの声に動かされるとも思っていない。
あなたが実の母親の兄上、カンサ王をその手で殺めたことを、
わたしが知らないとでもお思いか?
あなたはその胸にやさしくあなたを抱いて授乳した乳母プータナーの命も奪った。
眉一つ動かすことなく、最愛の信者プラフラーダの父親を、
目の前で苦しめたすえに打ち倒した。
バリ王に施しをうけるふりをして近づいたあなたは、
バリ王が喜んであなたの御足の前に頭を垂れるやいなや、
その頭を踏みつけて地底の国に押し込めてしまった。
そのような厳しいこころをもつあなたが、
わたしごときの不幸に情けをかけるはずがない。
まことに、まことに、主はすべてのこだわりから無縁のお方。
愛するものも憎むべきものも神には存在しない。
「すべてのこだわりから無縁のお方」について思うこと 投稿者:だるまばらむ 投稿日:2002年12月31日
厳しい御言葉です。
この御言葉のミソは、ある詩人に詠わせたって事かもしれませんね。
自分で言えば角が立つ。こういったところにスワミの人間らしさをかいま見たりする。
>愛するものも憎むべきものも神には存在しない。
でこの御言葉は終わっていますが、バガヴァッド・ギーターでは次のようになっています。
『私は万物に対して平等である。私には憎むものも好きなものもない。しかし、親愛をこめて私を愛する人々は私のうちにあり、私もまた彼らのうちにある。』(バガヴァッド・ギーター9章29)
**コメント**
正直なところ、このある詩人の詩をなぜババの御言葉として掲示したのか、いまいち理解できない。
それなのにわかったような顔をして余分な事を書いて、それでBBS上ではどなたかに迷惑をお掛けしたようです。
ある詩人がこう詠っている。
クリシュナよ、ゴーパーラよ。
わたしはあなたにやさしくしてもらうつもりはない。
あなたが慈悲を請うわたしの声に動かされるとも思っていない。
あなたが実の母親の兄上、カンサ王をその手で殺めたことを、
わたしが知らないとでもお思いか?
あなたはその胸にやさしくあなたを抱いて授乳した乳母プータナーの命も奪った。
眉一つ動かすことなく、最愛の信者プラフラーダの父親を、
目の前で苦しめたすえに打ち倒した。
バリ王に施しをうけるふりをして近づいたあなたは、
バリ王が喜んであなたの御足の前に頭を垂れるやいなや、
その頭を踏みつけて地底の国に押し込めてしまった。
そのような厳しいこころをもつあなたが、
わたしごときの不幸に情けをかけるはずがない。
まことに、まことに、主はすべてのこだわりから無縁のお方。
愛するものも憎むべきものも神には存在しない。
「すべてのこだわりから無縁のお方」について思うこと 投稿者:だるまばらむ 投稿日:2002年12月31日
厳しい御言葉です。
この御言葉のミソは、ある詩人に詠わせたって事かもしれませんね。
自分で言えば角が立つ。こういったところにスワミの人間らしさをかいま見たりする。
>愛するものも憎むべきものも神には存在しない。
でこの御言葉は終わっていますが、バガヴァッド・ギーターでは次のようになっています。
『私は万物に対して平等である。私には憎むものも好きなものもない。しかし、親愛をこめて私を愛する人々は私のうちにあり、私もまた彼らのうちにある。』(バガヴァッド・ギーター9章29)
**コメント**
正直なところ、このある詩人の詩をなぜババの御言葉として掲示したのか、いまいち理解できない。
それなのにわかったような顔をして余分な事を書いて、それでBBS上ではどなたかに迷惑をお掛けしたようです。