如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

帰依しているという気持ち

2007-07-20 21:03:02 | サイ・フォーラムへの書込み
帰依しているという気持ちを捨てる 投稿者:だるまばらむ  投稿日:2002年11月20日

10月10日のダラサ祭の講話(2回目)はすばらしいものですが、その中に以下の文章があります。
ナインさんのお話に出てくる本の内容はこんな感じでしょうか。
ちなみに、以下の文章の「神」・「神さま」を「ババ」に置き換えて読んでみることをおすすめします。
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 肉体の目に頼ってはいけません。神の目を養いなさい。心を神の光に向けなさい。その光はすべての人の中にあります。同じことがシャンカラの有名な歌『バジャ・ゴーヴィンダム』でも説かれています。神を思い、神の栄光を歌いなさい。ほんとうは、神はみなさんとかけ離れたものではありません。みなさん自身が神です。みなさんとわたしは、ひとつです。神さまは自分とは違ったものであり、自分は神さまに帰依しているという気持ちを捨てなさい。



帰依しているという気持ちを捨てないゾ! 投稿者:だるまばらむ  投稿日:2002年11月23日

前出したダラサ祭の講話(2回目)の「自分は神さまに帰依しているという気持ちを捨てなさい」が、どうも気になってしかたがないのです。
それで考えました。

「帰依しているという気持ちを捨てなさい」というのは、「それぞれの立場でババのように考え、ババのように行動しなさい。」ということなのでしょう。
しかし、これではまだ不十分です。
さらに、「ババのように」と意識しなくとも自然にそうならなければ,「帰依しているという気持ち」は捨てられないのです。

そうこういろいろ考えると結局、この言葉は究極の言葉であって、私のような市井の徒には歯が立たないということがわかりました。

結論として、私はこれからもとうぶんバクティーとサンニヤーサでいくことになりました。
ただし、努力目標として「スワミだったらどう考えるか」を掲げておくことにします

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