雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

club 古都女

2009-03-10 23:20:44 | コト
※ねこの島シリーズ(たった半日の散歩とは思えない驚異のシリーズだった…)
  がやっと終わり、AME-NEKO本日より通常営業に戻ります。。。(フゥ





ある街の入り組んだ路地の一角に、小さくて心地の良いクラブがあります。
私は毎晩1杯のお酒を飲むため、その店に通っています。





                   ふぅー、今日も忙しいわー。






小さなクラブの扉をそっと開けると、物腰の柔らかいママが迎えてくれます。
暖かい灯りに誘われ今夜も足を運びます。

そのクラブの名前は、~club 古都女(コトメ)~





                         あー、忙しい忙しい…。






”カラン♪ コロン♪”
R)「ママ~。こんばんわ~。」





                     あぁ、忙しい… 忙しい… (ウツラウツラ






「ママ?今日はもう閉店?」





                      あ、いらっしゃいー。






紹介します。
こちら、~club 古都女~のママ、コトメさんです。

このクラブ、おしぼりは出てこないし、お酒は自分で出してこなきゃならない。
しかもおつまみは自分で作る、という徹底したセルフサービスを貫く珍しい店。





                      適当に座って、適当に飲んでってー。






つまり、ママはカウンターに座ってうつらうつらしているだけ。
それなのに、なぜこんなに足しげく通ってしまうのだろうか。





                       ついでにちょっとおでこ撫でて。






R)はいはい。かしこまりました。(ナデナデ





                        あーーー、ゴクラクーーー。






こうやって毎晩、クラブ古都女ごっこをして遊んでいる。
基本、ママはいつも何もしない。
たまに膝に乗ってきてくれる。
それだけ。

・・・何が楽しいんだろう??




   【追記】
   ちなみに、この”クラブ古都女”遊び考案したのは私だが、
   クラブ名をつけたのは甘父。
   「古い都の女と書いて『古都女(ことめ)』ね♪」と
   嬉しそうに提案していた…。
   オーナー!ママさんが全く働かないんですけど!!









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