雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ファーミネーター開封

2009-04-16 21:09:31 | コト
先日ご紹介したファーミネーター、実はまだそのまま。
ダイニングに置きっぱなしになって家の一部と化してきた。





      ↓妖気を感じると毛が立つ      なにやらアヤアシゲな…(フンフン






そう、その家の一部と化すことがリツコトにとっては結構大事。
家に持ち帰った新アイテムは必ずリツコト検疫を通らなければならない。
無事に検疫を通過したら、今度は家に「なじむ」まで放置。
この「なじむ」というのはリツコトが不審に思わないということ。





              ふーむ、知らないケモノのにほひがする…

                       ↑ペットショップの一角におかれていた





「なじむ」前にリツコトのそばに持っていくと、彼らの腰が引ける。
ただでさえあまり好きとはいえないブラッシングタイムを、これ以上嫌いに
させないために、ここは辛抱強く「なじむ」のを待つ。





                 ちょっとー、これクサイんじゃなーい?






この不審げな顔…。

しかし、数日置いて近づけても腰が引けなくなってきたら、今度は
寝ているところや毛づくろいしているところの近くに置いてみる。





                      まだ、使用は認められないわね。






すると、そのうち近くに持っていっても逃げなくなる。
根気がいるけど、これからずーっとファーミネーターには
お世話になるのだから、導入は肝心。





                       害のないものか、経過観察!






まぁ、本当は「なじむ」のに2日もあればじゅうぶんなんだけど。
しばらく放置していたら、なじみすぎて私もすっかり忘れていた。
ふと、朝日に照らされる階段に溜まった大量のねこ毛を見て、
換毛期の強い味方がいることを思い出したのだ…。





             今日のお仕事終わり!(スタスタ






さーて、明日はその威力を試してみようっと♪












↑参加してます↑