雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

実家にお泊りするねこ

2009-09-14 22:27:31 | リツコト
コメント欄でも少し話題に出しましたが、昨日からリツコトは幼稚園(実家)にて
お泊り保育です。





       このベランダ久々ね。      こっちもセミセミこないね…。






今週木曜日から社員旅行で3日程家をあけるためなのだが、いつもなら
私が旅行や出張等で外泊するときは甘父が倉庫に泊まり、リツコトの面倒を
見てくれている。





         誰かさんは沖縄にいっちゃうんだって。   おれたち置いてね。






しかし、今回は同時期に甘父も海外出張。
明後日の朝からヨーロッパに旅立ってしまうのだ。





           育児放棄だわ。       しょうがないからグレる?(ア・・・






普段世話をしている私と、私の次にねこの世話を進んでやる甘父。
その2人が同時にリツコトのもとを去るという(大袈裟)異常事態に、
救いの手を差し伸べたのはやはり甘母。





            ネグレクトだわ。       セミセミだ!!






このどたばたと騒がしい2匹を快く預かってくれることに。





    戻ってきたら、顔忘れちゃってるかもよ。     セミセミ生きてたみたい!!






と、言う訳で週末に急きょリツとコトを実家の車で輸送。
リツコトは実家の車には小さい頃から乗り慣れていて、長野の祖母の家への
往復であっても全く問題なく過ごしてくれるようになっているが、もう一台
の小さな車だと乗った瞬間わめき散らし、20~30分の移動であっても
運転しているこっちが具合が悪くなりそうほど悲痛な声で鳴きまくる。





      もう知らないからね。          トリトリ食べ損ねたんだねー。





というわけで実家の車でウキウキと実家に預けられたリツコト。
今頃甘父と甘母の羽根の下で溺愛されていることであろう。

リツコトに忘れられる前にかえってこーよおっと♪













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