雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

北海道旅行 その二

2010-09-20 00:30:37 | 日常のこと
知床五湖に別れを告げ、来た道をひたすら戻る。
途中の空き地でまたエゾジカに出会い、










今度は、一緒にアザミの花の蜜を吸う仲良しチョウチョを発見。











知床半島の北側を海を右手に見ながらひた走る。
太陽が傾きはじめ、海に向かって一直線。











宿泊先である阿寒湖のほとりのホテルに向かって走る道すがらの風景は
ただひたすら広大で、大地のうねりが詳細にわかるような美しい稜線。
牛がいたり、馬がいたり、風にそよぐ牧草地も素敵。


ホテルに到着し、目の前のアイヌの人々のお土産を売っている一角に散歩に出たら、












ねこの親子に出会った。
二匹とも首輪とリードをしていたから、看板娘なんだろう。
仕事する気ゼロの寝姿。
こねこは苦しそうな寝相だったので直してあげようとしたが、
触ってもピクリともせず。。。
心配になって呼吸しているかどうか確認してしまったほど。

北海道は夜と朝がとても涼しく、ねこたちは香箱を組んで眠っていた。


涼しいといえば、今週に入って関東も一気に秋めいてきた。
あのむあっと暑い空気はどこへやら。
昼間の日差しはまだ強いけど、夜の空気は確実に冬に向かって動き始めた。
















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